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図書館で借りて久しぶりに読んでみた こぐまのくまくん
あれ、こんなに幼くて純粋な世界だったのね。
タイトルだけ覚えていて借りてきたこの本は
小2
の昆太郎に読み聞かせるには幼すぎたかな、と
思っていたのですが リクエストがかかって嬉しい母でした。
なんとなく20cm幅くらいのサイズの本を手に取ると
ユーモアや大人の感覚の入ったお話を連想してしまう私です。
「 おかあさん、いつもぼくの喜ぶことしてくれるんだよね
」
「おまえの誕生日、 これからだってけっして忘れませんよ
」
くまくんとお母さんのやりとりを声に出して読みながら
横目で様子を伺うと 昆太郎
もうっとり夢見心地のよう??
分っていることなんだけど、その通りなんだけど
ここまで しっかりと見つめあって
スキンシップを取りながら
こんな言葉を交わせるときというのは
段々私と息子の日常からは遠ざかっていっているようにも思います。
とっても 愛らしい
三つのエピソードを締めくくりながら
眠りに誘う四つ目のお話は とても 温かい気持ち
にさせてくれます。
毎晩 こんな気持ちで眠りにつけたら素敵だな・・・
そして「 ぼく飛んでいくんだっ
」なんていう
くまくんの子どもらしい思いつきに
迎合しすぎず
、でも 夢をこわさない
で接してあげている
このお母さんはつくづく素晴らしいなと感心するのです。
バースデーケーキの ろうそく
の数から
どうやら くまくん
は6歳のようなのですが
2年前、6歳の頃の息子ってどんな風だったかしら。
絵本の中であっても 母と子の蜜月
に帰れたひとときでした。
(お話の中に お父さん
が出てこないから
尚さら深く入り込んでいたのかも?!)
表紙の画像は洋書です。まあ、洋書の方がかなりお安いわ。
息子が私に しがみついて
絶対に手を離さない
シチュエーションというのが今でもありました。
お正月に行った アイススケート
↓
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