2013/12/18
XML
テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: アニメのはなし
ワールドカップ決勝でライバル・ジョー・ギブソンJr.に逆転サヨナラホームランを喰らった吾郎は燃え尽きていました。

メジャー(第5シリーズ) は吾郎が帰国して日本の野球仲間に励まされ再び渡米を決意した所で終わっていました。





ついに吾郎が2軍から昇格しメジャーリーグに華々しくデビューします。

インディアナ・ホーネッツの一員として初登板を迎えた吾郎、なんといきなり史上初の『メジャー初先発にしてノーヒットノーランなるか』という、とんでもない局面に差し掛かります。

ところが吾郎は『イップス』という心の病にかかっていたんですね。

ピンチに直面するとストライクが入らなくなるんです。

記録は達成されず7回で自らマウンドを降りる吾郎。

それからは坂道をころがり落ちるように2軍へ逆戻りです。

ライバルのジョー・ギブソンJr.もスランプでした。






そんな時、心臓の病と年齢的な限界で引退したかに思われたジョー・ギブソンがいきなり再起するんです。

これはたまげました。親子でメジャーリーガーってあんまりいないんじゃないですか?

精神科医の治療とジョー・ギブソン復帰に触発され吾郎もようやく立ち直り、ホーネッツも勝ち星が先行し始めます。


しかしチームプレーですからいろんな問題が起こるんですね。

トレードや解雇の話しがメンバーに持ち上がったり、新しく加入して来た選手が扱いにくかったり、故障する選手が出たり。

皆の力が一つになるのって、個性の強い選手が多いとなかなか難しそうです。





そんなチームを野球への情熱で牽引したのは吾郎でした。

どんなに負けそうな試合でも決して諦めない、自分の出来る限りの力をつくしてチームに勝利をもたらそうと必死に頑張る吾郎を見て、チームメートが1人また1人とその意志に共感していい流れが生まれて来るんです。

そしてついにホーネッツは、25年ぶりにノーザンリーグ中地区の優勝がかかった大切な試合を迎えます。

しかしここに来て守護神ワッツの故障、代わりにその大役を引き継いだ吾郎は血行障害という大ピンチに。

果たしてホーネッツは優勝出来るのか。そして手術が必要な吾郎のサウスポーはどうなるのか。





全25話なんですが最終話でいきなり8年後とか言う映像が流れるんですよ。

これで物語りは完結のようで、幼なじみの清水さんと結婚して子供もいて、ワールドシリーズで投げてました。要するに、さらっと流したハッピーエンドですね。

吾郎が6歳の時から始まってメジャーの頂点を極めるまでを描いているんですが、『メジャー』と言うタイトルの割にはメジャーに入ってからが短かかったです。

そんなに焦って終わらせないでもっと引っ張ってくれたらよかったのになあとちょっと不完全燃焼感が残る終わり方でした。

ご興味のある方、公式サイトは こちら です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/02/17 08:50:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: