デクスター（シーズン７）

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2021/03/18

テーマ：社交ダンス(8732)

カテゴリ：ＴＶのはなし

デクスターの正体が暴かれるピンチが何度も起こります。

いつものような連続殺人犯なんとかキラーがターゲットとして出てこないんです。

始まりはマイアミメトロ警察の同僚が殺害されたことでした。

密かに犯人を突き止めたデクスターはいつもの手口で処刑します。

ところが彼はマフィア幹部アイザック・シルコの恋人だったんです。

アイザックに目を付けられ、毎朝行くドーナツ店まで襲撃されます。

デスクターの正体を知るものがここに一人。

次に、ハンナという美しい花屋の女性が登場します。

15年前の連続殺人犯の共犯者として浮上してきた女性だったんですが、調べて行くと彼女の周りには心筋梗塞で不慮の死を遂げるケースが多く、デスクターの制裁のターゲットとなります。

ところがハンナとデクスターには相通じるものがあったようで、殺人鬼同士で恋愛関係になるんです。

彼女もデクスターの正体を知る一人となります。

シーズン６の最後でデクスターが終末論キラーを始末する現場を見てしまったのは妹のデボラでした。

警部補として正義を貫くべきか、兄のデクスターを守るべきか、悩んだデボラは兄を選び証拠隠滅の手伝いをするんです。

しかし幼い頃から頼りにしてきた兄貴が実は連続殺人犯だった事実を受け止められず、心の整理ができないままデクスターをなんとか理解しようともがきます。

一番知られたくなかった妹のデボラが正体を知る一人となりました。

上司のラゲルタ警部もデクスターがベイハーバー・ブッチャーではないかと疑い始めました。

デボラと共に証拠隠滅したはずの教会で、デクスターが集めていた血のサンプルの残骸を見つけてしまうんです。

ベイハーバー・ブッチャーの犯人として死んだドークス巡査はラゲルタの元恋人で、いまだにその事実を受け入れられずにいました。

デボラがデクスターの共犯であるかもしれない証拠を掴んで、さらに真相に近づいてきます。