2021/03/19
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テーマ: 社交ダンス(8732)
カテゴリ: アニメのはなし
いまだ人と、ひとならざるものの世界が、分かれてはいなかった時代。

人間の他に、女神族、巨人族、妖精族、魔神族が共存していました。

悪の2大聖騎士長の陰謀からリオネス王国を救った七つの大罪の前に、三千年の封印から復活した十戒が立ちはだかります。

これは 七つの大罪 聖戦の予兆 に次ぐ第2期のお話です。





見る人が見ればわかる 闘級 というのが各キャラにあるんです。

魔力、武力、気力の合計で、その数字が大きいほど強いということになっていまして、新たに登場した敵の十戒は10人ぞれぞれの闘級が2万レベルなんです。

対する七つの大罪はだいたい数千レベルで、はなから太刀打ちできないんですね。

そこで団長メリオダスはドルイドの聖地イスタールで試練に挑み、封印されていた力を取り戻します。

仲間たちもそこで修行して力をつけ、闘級を上げて戦いに備えました。





第2期でいくつか分かったことがあります。

王国の支配を目論んでいたワルの聖騎士長たちヘンドリクセンとドレファスは、滅びたはずの魔神族に体を乗っ取られていて、本当はいい人たちでした。

王国の人々を散々苦しめておいて、急にいい人ぶっても信じてはもらえません。





七つの大罪の7人はいろんな種族から選ばれたものたちなんですが、団長のメリオダスは魔神族のはみ出し者だったようです。

十戒の10人は特にメリオダスに恨みを持っている様子でした。

上位の魔神族は心臓を7つもっていて、その全部を潰さないと死なないんです。





まだ登場していなかった7人目の仲間エスカノール(傲慢の罪)がついに登場します。

洞窟で酒場を営んでいた脆弱な男ですが、太陽と連動しているようで、日の出とともに最強の戦士に転身します。

闘級は十戒のメンバーを圧倒するレベルなので数万というところでしょうか。





十戒の団長的存在、敬神のゼルドリスはメリオダスの弟です。

慈愛のエスタロッサもメリオダスの弟で、ゼルドリスの兄、3兄弟なんでしょうかね。もっと兄弟多いのかもしれません。

安息のグロキシニアは初代妖精王、忍耐のドロールは巨人族の始祖です。

名前からいくと十戒の方が善で、七つの大罪が悪者っぽいんですが、逆です。





そもそも十戒というとモーゼの海が割れるやつ思い出してしまいますが、ここに出てくる十戒はブリタニア王国の支配を目論む悪者として描かれています。





七つの大罪の最強の魔術師マーリンは十戒によって石にされ、メリオダスは7つの心臓を串刺しにされて、十戒メンバーはリオネス王国の南にあるキャメロット王国を乗っとります。

このシリーズ全24話は2018年に放送されたアニメ、原作は鈴木央(週刊少年マガジン)です。

公式サイトは こちら です。







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Last updated  2021/03/21 11:23:55 AM
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