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2006.12.15
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このミュージカルは宝塚の大ヒット作で、版権を宝塚から借用して東宝が上演したものです。


オーストリア・ハプスブルク帝国の皇后エリザベートと、彼女を愛する黄泉の帝王・トート(ドイツ語で「死」)の物語です。
1992年にハプスブルク帝国の首都・ウィーンで初演され、98年までロングラン上演されただけでなく、ハンガリー、スウェーデン、オランダ、ドイツ(エッセン)で上演され、2005年現在、ドイツのシュツットガルトで上演中で、9月からはウィーンでの公演が再開します。(ただし、ウィーンでの公演は12月までで、これが最後です)
日本では96年に宝塚歌劇団雪組によって初演され、その後星組、宙組、花組、月組によって上演されました。
2000年には宝塚から上演権を借りた東宝によって上演され、2001年には東京だけでなく、名古屋・大阪・福岡で上演されました。2004年には東京・帝国劇場の公演を皮切りに名古屋・福岡・大阪で再演され、2005年9月には帝劇で一ヶ月のみ上演されました。2006年の今月5月日生劇場にて一ヶ月のみ上演されてます。



このトート役の山口祐一郎さんは劇団四季の出身で、主役を沢山演じられてきました。初めて彼と遭遇したのは、20数年前新宿西口の仮設テント「キャッツシアター」での「キャッツ」でした。ラムタムタイガーというプレイボーイ猫の役。メークをしていてもお顔の美しさが分かる程の二枚目でした

でもその時は興味無かったのですが、その後「ジーザス・クライスト・スーパースター」のジーザス役で虜に素晴らしい歌唱力とジーザスの神々しさに釘づけ・・。有名な劇評論家の小藤田千枝子さんが山口さんを評して「日本一のテノール歌手」とコメントされてました

残念ながら子育て真っ只中でしたので思うように観劇できる環境ではなく、四季時代はあまり拝見できませんでした

「オペラ座の怪人」は陰影があまり出ない怪人でしたが(爆)

歌は素晴らしかったです怪人役は市村正親さんが最高だと今でも思ってます



突然の劇団退団に衝撃を受けたファンは少なくないと思います。暫く干されて不遇な時期がおありだったようです

でも満を機しての復帰作「レ・ミゼラブル」での主役ジャン・バルジャン。初演は酷評されたらしいです。

しかし、「エリザベート」のトート役で爆発的人気が出て(あの歌唱力と美貌では当たり前なんですが)今や50歳になろうとしているのに若い女性ファンで帝劇は埋め尽くされアイドル状態です

この「エリザベート」にはまってしまった事から私の悲劇がぁ~~!バキュ~~ンと打ち抜かれた・・トートに・・。

大阪、博多へと怒涛のような観劇人生がスタートしました。

通算60回は見たと思います。仲間ができ10数名で博多に観劇ツアーまでしてその後博多の夜は宴会でした



財政破綻、家庭崩壊一歩手前・・。その頃子供の事やら色々あり夫ともうまく関われず・・今思うと現実逃避だったと思います。



でも、「エリザベート」のトート役の山口さんに恋をして、山口さんが存在してくれたお陰で山口友とも出会え、大阪、博多に一緒に行き、人生やら様々な事を語り合い得がたい財産になったと思われますもう6年のお付き合いになるそうです(先日友が言ってました)


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2年振りに山口友飲み会をしたのですが、年齢も様々、職種も様々・・。その中の若い子が「今となっては信じられない生活だったけど、皆で遠征して良い思い出になりました」と言ってましたが、本当に皆足を洗い(爆)まっとうな人生を歩み始めてます。彼女達の結婚願望について耳を傾け、アドバイスを求められ何だか人生相談のような飲み会でした



でも、未熟なこんな私でも意見を求めてくださる彼女達に感謝し、愛おしい彼女達に良縁をと願わざるおえません。

これが、怒涛のような観劇生活のスタートになってしまいましたが、今となると懐かしい第三?(笑)の青春時代だったような気がします。






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Last updated  2006.12.15 22:32:56
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