永田聡子のお買い物ブログ

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2008年04月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



すっかり暖かくなりましたね。だって、もう5月ですものね。
4月から始まった、紅茶の基本【ゴールデンルール】も今回が最終回です。
長いことお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
あ、ワタクシのブログは、まだまだ続きます・・・

さて、【ゴールデンルール】覚えていらっしゃいますか?
ゴールデンウィークじゃ、ないですよ?

おいしい紅茶を入れるための基本のルールのことです。
主なポイントは、

1)良質で新しい茶葉を使うこと

2)ティーポットは、あらかじめ温めておくこと

3)【茶葉】のサイズに合わせ分量を正確に計ること

4)汲みたての新鮮な水を充分沸かし、勢いよくポットに注ぐこと

5)タイマーや砂時計を使って、時間を計り茶葉をじっくり蒸らすこと


でしたね。忘れた~もしくは、聞いてないよ~と言う方は
どうぞ、過去の記事をご覧下さいませ。

前回は、お水について、でした。

今回は、【茶葉を計る】と【じっくり蒸らす】
ということについてです。

実は、紅茶を入れるときに一番難しいのは、蒸らし時間
かも知れません。

蒸らし時間によって、紅茶の味は劇的に変化してしまうからです。
茶葉の大きさによっても違いますが
1) 1cm以上ある大きな茶葉 4~5分。
2) 5~7mm位の一番良く見かける茶葉 2~3分
3) ティーバックや粉のような小さな茶葉 1~2分

大体こんな感じです。
ずいぶん、大まかな目安だな~と思われたかも知れません。

そうなのです。実は、本当においしい紅茶を入れるためには
茶葉の鑑定をする必要があるからなのです。

何も難しいことはありません。
30秒ごとに味を見ていけばよいのです。

茶葉にお湯を注いだら、砂時計やタイマーをセットし、
30秒ごとの紅茶の味を見るのです。

この時、テイスティングカップがあれば便利です。
もちろん、お手持ちのポットでも大丈夫ですが。

5分経ったら、次の茶葉にお湯を注ぎ、今度は先ほどより30秒長く
蒸らし時間をとって見ましょう。

これを繰り返すのです。

どこかの時点で、

       「 あ、おいしい!! 」 

と思える紅茶に出会えるはずです。

それが、ベストな蒸らし時間です。
さてさて、おいしく紅茶が入れられましたね。 

早速、家族においしい紅茶を入れてあげましょう~


すると~!
人数分の茶葉を入れて蒸らしたのに、先ほどと、 

         「 味が違う! 」

ということがきっと起こると思います。 

その場合、人数分より、ティースプーン1杯分少なく入れてみてくださいね。

缶に、ポットの為にもう一杯、などと書いてあることが
よくありますが、それは、茶葉の品質が今ほど良くなかったときの
お話です。 

あ、そうそう。茶葉の分量ですが、まずはパッケージに
書いてある通りにしてみてください。

おいしい紅茶にめぐりあうことが出来ますように。


では、皆さま、ごきげんよう。



※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。





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最終更新日  2008年05月09日 10時25分05秒


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