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ひまひまにんげん20190320

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2012.05.24
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午後暇だったので映画「アーティスト」を見に。
賞を取ったとのことなので、せっかくだから映画館で見ないとね。
また無声映画ってどんな感じなのかなあ、と興味があったので。
なかなかその感じを味わう機会って無いでしょ。



平日だったので空いてた。
今週で終わりのようだ。



一応音楽は全編に流れてるんだね。
台詞(画面が切り替わって文字だけが写る)も20個くらいだった。
その他は役者の表情にて。

主演の二人がすばらしかった。

最後のタップダンスには圧巻。
すごい躍動感があるし、長時間タップだけど笑顔を絶やさず。
あの動きでこの時間じゃ、相当な体力だと思う。
やはりタップダンスは外国だね。
日本はまだまだ出遅れてる感じがする。

かっこよかった。


ストーリーは、売れない女優が当時の無声映画のスターとたまたま出会い、人気女優にのし上がって行く。一方、無声スターは、無声じゃない「トーキー」映画の台頭で落ちぶれて行く。
そんな中でもその女優は元スターを陰でずっとささえ続け、最後復活のチャンスを与える。。。



女優が元スターを支え続けるのが、恋愛なのか、尊敬なのか、またはチャンスをくれた恩返しのためなのか、それは不明。
その女優の、大スターになってもけなげな感じと無邪気な感じが可愛かった。
顔がちょっとアフリカ系?というか黒人の顔をしてたのがなんとも。
オードリーヘップバーンのような愛くるしい感じの女優でもよかったかな。。。

また、特に大スターが飼っていた「犬」の演技が素晴らしい。
動物に関しても、外国の方が1枚2枚上手。

層がホントに厚い。



無声時代の映画についても、おそらくホントにあった映画のオマージュなんだろう。
なんとなく懐かしいというか見た事あるというか、そういう時代があったからこそ今があるんだなあ、と感動。


それも含めて、ところどころ涙うるうる。
台詞がなくても感動するんだねえ。。。。


この時代でも十分通用する、すばらしい映画でした。







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最終更新日  2012.05.26 21:46:04
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