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今日はとても良い天気でした。少し春めいた陽気でついつい嬉しくなります。このような天気なら少しの外仕事くらいしてもかまいませんね。今年は、手軽に使えるキッチンハーブを増やしたく、さっそく一つ増やす試みをしてみました。 近くの公園からローリエ(月桂樹)のひこばえをいただいてきました。いただいてきた???と疑問に思った方はスルーお願いします。本当は公園のものを勝手にいただいてくるということはいけないことなのかもしれませんが、ひこばえがボウボウに生えていて放置状態です。なので、月桂樹の剪定気分であくまでもいただいてきました。プチプチとね・・・ローリエについていろいろと調べていたら、鉢植えが可能で、しかも「ひこばえ」で簡単に株分け出来るとの情報が・・・狭い我が家の庭には庭木を植えるスペースはなく、ローリエがそんなに簡単に育てられるのなら育ててみたいと思ったわけなのです。 ひこばえの根っ子の部分のアップはこんな感じです。本当はもっと根の付いた状態で引っこ抜くのがいいのだと思いますが、結構力が必要でこれくらいの根っ子を残すのが限界でした。 大型のポットに植え付けてみました。ひこばえをただ差し込んだだけなのですが・・・ポットの土がカチカチでしたので、ホームセンターで安売りしていた培養土も混ぜ込んで、リフレッシュしておきました。本当は、もっと暖かい時期(初夏ごろ)に株分けするのでしょうが、この時期はそんなにすることがないので、少しフライング気味で株分けしました。ひこばえを植え付けただけでも、我が家の庭に素敵な香りが漂います。さて、上手く根付いて、ローリエが育つでしょうか。 煮込み料理には欠かせない、ローリエの葉っぱ。ローリエには月桂樹、ローレル、ベイリーフなどの沢山の別名がありますね。そしてブーケガルニに必要なハーブの一つ。キッチンのドアを開けたら、そこにローリエの葉があっていつでも使用できる・・・こういうの理想的です。少し乾燥させておくともっといいのかもしれませんが。さすがに、クローブやナツメグなんかは育てるのは困難みたいですね。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.02.20
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今年は、秋に種を播いたアブラナ科などの葉物野菜がさっぱりでした。ということは、冬の間に栽培する、トンネル栽培で逆転を狙うしかありません。 しかし、種を播いて、トンネルの支柱を立てたところで、長年愛用してきた、1.8m幅の透明マルチが、ほとんど残っていないことが判明しました。畝幅1mくらいの支柱には1.8m幅のマルチがちょうどピッタリなんですよね。 この透明マルチ、トンネル栽培の他にも、トマトの雨よけ栽培や、サトイモ・ショウガの芽だし等、黒マルチほど使用頻度は少ないのですが、かなり便利です。 よく見ると、厚さ0.05ミリと結構厚手のもののようです。通りで丈夫なわけです。 そこで、近くのホームセンターで、透明マルチを購入しようと思ったのですが、1.8m幅の0.05ミリのマルチは100m巻きほどで4,500円ほどしてとても高価です。 そこで、思い切ってイワタニ透明マルチ厚さ0.02ミリ1.8m幅200m長のものを購入しました。価格も3,000円くらいで、一気にコストダウンです。思い切って使用できますね。早速、この透明マルチでトンネルを設置してみました。やはり、この透明マルチはちょっと薄いですが、これでしっかり雨風しのげればコストダウン成功です。 私の住んでいるところは、これから厳しい冬を迎えますので、トンネル栽培でしっかり冬野菜を確保できればと思っています。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.11.27
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私は、写真ような穴あきマルチを使用して野菜を栽培することが多いです。しかも、数年同じマルチを使用してリサイクルしています。 写真は、ホウレンソウやコマツナ、ニンジン、タマネギなどに使用する、15cm×15cm間隔に穴を空けたマルチです。 こういったマルチの両サイドを、マルチキーパー(マルチ押え、マルチトンボ)で抑えていきますが・・・ 穴あきマルチの場合、とにかく風が入りバタつきやすいです。 これは、両サイドを土寄せしていないことや、マルチをリサイクルすることによってマルチを引っ張って、風を入りにくいようにすることが出来ないからです。 野菜の農家さんなんかはマルチをしっかり引っ張って、畝の面とマルチをしっかり密着させて、両サイドを土寄せしたりします。 家庭菜園のように畝の長さが短かかったり、マルチキーパーを使用してマルチを押えると、どうしても風が入ってしまうのです。 風が入ると、畝面とマルチがずれてしまって、種を播いた位置がずれてしまったり、成長してきた苗がマルチを押し上げたりしてあまりいいことがないです。 その対策として、余分にマルチキーパーを使用して・・・ マルチの上面をマルチキーパーで押えています。3mのマルチなら3箇所ほど押えれば十分です。 アップだとこんな感じです。こうやって押えることで、マルチが風でバタつくことがなくなります。これだけで十分にマルチの中に風を入れないように出来ます。 こちらは、今の季節から家庭菜園でよく見られるタマネギの畝のマルチです。 私はタマネギの畝の長さが6mですが、長さが6mもあると、さらに風が入り込みやすいので、マルチキーパーの数を倍増して上面を押えています。 マルチは保温、乾燥防止、雑草防除など様々な効果がありますが、マルチキーパーでマルチの上面をしっかり固定すると、さらに効果が上がりますよ! 風かきつくなるこの季節、是非お試しください。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.10.04
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4月はじめに種まきをした、春ホウレンソウ第一弾。まだ気温が低めなので、立ち枯れ病とか気にしなくてもいいのかもしれませんが・・・ここ最近、すっかりホウレンソウ苦手意識がついてしまって、雨よけ栽培を導入です。 雨よけなんかしなくても、育つのかもしれませんが・・・雨よけをしなくて、育たなかった時のダメージが大きいので、念には念をで雨よけ栽培を標準装備です^^ これまで、一つ手をかけなくて失敗する経験を沢山してきました。どの野菜も、その時その時のワンチャンス的な要素が大きいことを実感します。野菜作りはギャンブル性が高すぎます。手をかけなくても偶然、素晴らしい野菜が作れることもあるのですが・・・だからと言って失敗する可能性も秘めていますなので、不安な要素は一つ一つ地道に消していくことが・・・家庭菜園で安定的な野菜作りにつながると思っています。 雨よけの設置なんかも、面倒だと思ってしまいますが・・・慣れればそれほど苦ではなくなります。冬の間に使用した、越冬トンネル栽培で使用した、透明マルチをリサイクル。とても経済的です。 それと、強い風が吹いても、雨よけのマルチが破れないように・・・テープで補強する裏技が雨よけ栽培を後押ししてくれます。こういった細かい作業の改善も、家庭菜園には必要ですね。 雨よけ栽培の効果があったかないかは知りませんが・・・春ホウレンソウ第一弾は上手く発芽してくれました。 第一弾の春ホウレンソウの発芽を確認して、第二弾の播種をしました。春ホウレンソウに使用しいる品種は「プリウス」です。栽培しやすい品種です。 それと、ホウレンソウと同じ畝に「フダンソウ」を播種しました。昨年は「山ほうれん草」というフダンソウを栽培しましたが・・・暑くなってから直ぐにトウ立ちしたので、普通のフダンソウに戻しました。 相変わらず、食用ビーツと同じような、ごつごつとした大きい種で、種まきをするときに何粒播けばいいのかわからなくなります。 この「フダンソウ」決して美味しい野菜とは言えませんが・・・耐暑性の良さ、病害虫に強い葉物野菜として貴重な野菜だと思います。例え、ホウレンソウのように美味しくなくても・・・色々な野菜を食することは、健康にもいいですからね^^そういった意味では「フダンソウ」にも活躍の場は十分にあると思います。 雨よけの栽培で、春ホウレンソウとフダンソウの収穫を、確実なものにしたいと思っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.04.26
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やっぱり、今年の冬は暖かいです。今日も晴れ・・・気温は15度くらいまで上がりました。 話は変わりますが、イチゴはしっかり寒さにあてて花芽を分化させておきます。冬の間、しっかり寒さにあてることで、春に沢山の実をつけさせることが出来るんですよね。なので、イチゴの栽培は、3月の追肥をするまでマルチがけはしません。といっても、冬の間、実際にマルチ栽培をしたことがないので、どれくらい実の付き方に違いが出てくるのか解りませんけど。 マルチ栽培はしないので、イチゴの畝には雑草でいっぱいになります。ホトケノザ、スズメノカタビラ、ハコベなど・・・どれもこれも寒い冬を生き抜く力強い雑草ばかりです。今日はとても暖かったので、この冬雑草を除草しました。根がびっしり張っているので、なかなか抜くのが一苦労です。 暖かいので、そんなに体力は奪われないのですが・・・イチゴの二畝を除草するのに30分以上かかりました。マルチがけをする時に、もう一回除草をしてあげないといけないかもしれません。花芽がついていても、収穫まで、まだまだ時間のかかるイチゴです。 今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.02.01
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頂花蕾を収穫後、側花蕾が大きくなってきたブロッコリー「夢ひびき」。この「夢ひびき」は、側花蕾が大きくなるセカンドーム型のブロッコリーなので、確かに、他の品種に比べ大きいです。 側花蕾が大きいのは、ちょっとボーナス的な感じです。家庭菜園なので、頂花蕾を売って生活しているわけでないから・・側花蕾が大きければ特した気分になります。側花蕾を数で収穫すると考えるのでしたら「夢ひびき」でなくてもいいのですが。 ただし、これ以上花蕾を放置すると形が悪くなりそうなので・・・「夢ひびき」のセカンドーム(側花蕾)を収穫することに。こんなに寒い冬なら、花蕾の形が悪くなるのも遅くなりますが・・・形が崩れたものを収穫すると損した気分になりますので^^; ブロッコリーの花蕾を収穫するタイミングは経験が一番大事です。そして思いっきりの良さ。 こちらは中晩生の「グリーンビューティ」です。この中晩生の品種をこの時期にタイミングよく花蕾を大きくするのも難しいです。寒くなる直前に、手のひらより少し小さい花蕾に育てるのがポイントでしょうか。そうすることで、ダラダラと大きい花蕾を収穫することが出来ます。こちらは、経験というよりは運任せてきなところがありますね。 頂花蕾の収穫と、側花蕾の収穫で、毎週ブロッコリーが食べられるなんて・・・家庭菜園をしていなければ経験できないことです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.26
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これから、秋冬野菜の栽培が本格化するにあたって・・・モンシロチョウやヨトウムシなど鱗翅目の害虫対策として多用するのが、防虫ネットのトンネルです。農薬を使わない野菜作りなら、防虫ネットのトンネルは必須です。 先日、ブロッコリーとカリフラワーを定植した際にも、防虫ネットのトンネルを設置しました。 その際、アーチ状の園芸支柱やセキスイポールなどの支柱に、防虫ネットを固定するのですが、これに結構時間がかかります。正攻法の設置の場合は、防虫ネットの裾に土を被せて、ヨトウムシの地上からの侵入も防ぐのですが、これがとても面倒です。 そこで、最近は、支柱と防虫ネットを、洗濯ばさみや園芸クリップで、ササッと固定して、作業時間を短縮する方法を選んでいます。この場合、飛来してくるモンシロチョウなどには強いのですが・・・先ほど説明した、地を這うヨトウムシ系には弱いです。でも、作業時間の短縮を重視すると、やはり洗濯ばさみ等で固定する方が、作業するものにとっては優しいです。作業時間が、約1/10くらいになります。中に入った、ヨトウムシはBT剤でミイラ化できるしw 前置きが長くなりましたが・・・ 写真のような、太いアーチ状の園芸支柱なら、100均で売っている洗濯ばさみ(ポリカ製がおすすめ)で固定できるのですが・・・こちらのしっかりとした支柱は値段も高く、私の場合、主に、耐雪対策のビニールマルチトンネル栽培に使用しています。 その点、写真のような、セキスイニューポールとかダンポールは、コストが安くて耐久性もあり、保管時は直線状になるので場所も取らないということで、防虫ネットのトンネル設置する場合は、この細いトンネル支柱を多用しています。しかし、この細い支柱だと、正直100均の洗濯ばさみでは固定しにくいです。 そこで、ここ最近、以前ブログでも紹介した・・・愛農クリップピンチで防虫ネットを固定していました。このクリップは、やはり、園芸用のビニールなどを固定するものらしく・・・しっかり、固定してくれます。専用の商品とあって、なかなかの優れものです。 しかし、過酷な条件(私の場合、積雪条件下など)で数年使ってみると・・・クリップが割れたり、バネの部分が錆びたりしてきます。時々、なんかの拍子で外れたりすると、小さくて見つけられずロストすることも悩みの種でした・・・ 秋冬野菜の作業が本格化するにあたり、愛農園芸クリップを買い足す方法も考えたのですが・・・なんせ、専門店とかネットでしか入手できなくて、ちょっと買い足しにくい。ということで・・・ 100均のダイソーで、ラバーピンチ小(16個入り)を買ってきました。結局、洗濯ばさみ?なんて突っ込みを受けてしまいそうですが・・・ ピンチの先の形状が、セキスイポールなどの細い支柱を固定してくれそうな形です。これは期待できそう。 ということで、実際にブロッコリー&カリフラワーのトンネル設置時に、このラバーピンチを使用してみたところ、なかなかナイスなホールド感です。 長ーい防虫ネットのトンネル設置も、パチパチと止めて行って、簡単楽々^^ダイソーの商品で、家庭菜園で使えるものを見つけると、得した気分になりますね。100円ショップに感謝です。 ということで、地元のダイソーのラバーピンチを買い占めましたwホント、大人げないw 材質は、ポリプロピレンに熱可逆性ゴム、バネがスチール製と・・・若干、耐久性が弱いような気もしますが・・・身近にあるダイソーで、園芸小物が簡単に手に入れることが出来るのは魅力的です。 このピンチは、1個当たり、たったの6.75円。100個だと675円換算なので、園芸クリップピンチよりもかなりコストがダウンできます。 セキスイポールやダンポールなどでトンネルを簡単に設置されている方は、迷わず、ダイソーに行って、ラバーピンチを購入しましょう。おすすめです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.08.17
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トマトの雨よけビニールと支柱を固定する際に便利なグッズといえば・・・写真のハウスパッカーという資材。その名の通り、本来はビニールハウスの支柱にビニールを固定する資材です。 このハウスパッカーという資材も色々な種類が売られています。左の青のものは、コ○リとかでよく見かけるハウスパッカー。右の緑のものはなかなか見かけないものですが・・・加賀鉄工所というメーカーのハウスパッカーです。なかなか売っていないですね。 青いものは結構耐久性がなくて数年使うとパキっと割れてくるのですが・・・(紫外線怖し) 緑のハウスパッカーはとても優秀で、耐久性があってなかなか壊れません。何年も使用しても、少し割れ目が出来るくらい。 どうせ、ハウスパッカーを買うのなら、耐久性の良いものを購入する方がいいですね。この、資材の耐久性が良いか悪いかも、実際に数年使用してみてようやくわかること。本当に資材一つでも奥が深いなと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.25
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アスパラ定植してから3年目。その前に数々の失敗をして、ようやく収穫出来るようになりました。育てているのは「ウェルカム」というごく普通の品種です。しかし、アスパラガスって難しいですね。それでも、今年はなかなかいい感じで収穫出来ています。 今まであまりアスパラが収穫出来ていなかったので、栽培方法もいい加減だったのですが・・・今年は少し勉強してみました。 勉強したのは、長期収穫するためにはどうするか?一年を通して長く収穫楽しみたいですからね。 長期収穫するためには、やはりアスパラをすべて収穫するのではなく・・・何本が茎を残す、「立茎」というテクニックが必要なようです。 春は、根に貯蔵した栄養でアスパラガスを萌芽させますが・・・夏以降は、茎の葉の光合成で栄養を送るらしい。 なので、春に出てくるアスパラを全て収穫するのではなくて、何本か茎を残すらしい。昨年は、何も考えずに立茎をしていましたが・・・ 立茎として残す茎は、1株当たり4本くらいでいいようです。つまり、4本以外は収穫していいということですね。茎を多く残して株元が群れると病気になりやすいようです。 しかも、1株に残す茎は少し離れているものを残す方がいいようです。効率よく光合成させるとか、地下茎で株を大きくしていくためだと思います。 といっても、どうしても刈り遅れたアスパラが出てきますので・・・こういった茎を残していきたいと思います。 立茎させたアスパラの茎も随分伸びてしまったので・・・フラワーネットを張って・・・ 立茎させたアスパラの茎が倒れないように誘引しました。アスパラの茎は柔らかく細いので、支えてあげないと風の強い路地では倒れてしまいます。倒れると、これまた病気になったり光合成が出来ないらしい。なかなか気難しい野菜ですね。 他にも、雨よけ栽培も長期収穫にプラスのテクニックらしいのですが・・・以前、雨よけして株を弱らせてしまったので、しばらく雨よけは封印です。 収穫のペースは落ち着きつつありますが、次々と芽が出てきていてとてもワクワクします。買うと高いですからね。育てていて、元が取れるかは疑問ですが^^; これでおそらくスーパーで300円くらい。私はとても簡単に買えませんから、やはり家庭菜園で収穫できるように頑張ります。うまく「立茎」させて目指すは長期どりです。そんなに簡単に行かないと思いますが^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.04.20
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3~4月を制する者は家庭菜園を制する。 これ、先日もブログに書いた言葉ですが、そのために、3月に収穫の難しい、ハクサイもなるべく長く収穫したいものです。 この時期になると、ハクサイはトウ立ちしやすい野菜ですし、あと、私の地域では2月の寒さでハクサイがボロボロになります。 そこで、3月にハクサイを収穫するために、寒さ除けの徹底と、今年から3月でも収穫出来る、120日タイプの「晩輝」というハクサイを栽培しています。 このハクサイはご近所さんのハクサイの様子です。撮影してごめんなさい>_< 結束してあっても、このようにむき出しされているものがほとんどです。なので、この時期、寒さでやられて痛々しいハクサイが多いです。 皆さんのところではこのような寒さの被害はありませんか? 私は、このように、防虫ネットでトンネルしているだけなのですが、これが、結構寒さ対策になります。 もちろん、定植直後はアオムシ対策にもなるのですが、12月を過ぎると、モンシロチョウの飛来が少なくなるので、あまり害虫対策としては意味がありません。(ヨトウムシなどは地を這ってきますのでこれもあまり意味がないですw) どちらかというと寒さよけ(霜よけ)です。 今年は、3月どりのキャベツの収穫遅れや、アブラナ科のトンネル栽培も遅れ気味になって、写真のハクサイ「晩輝」が最後の1個になりました。 今年はちょっと時間がなくてハクサイの結束をしなかったのですが、最後の一つも葉が緑色を保っていて、防虫ネットの効果はバツグンだと思います。 防虫ネットより、不織布のほうが寒さ除けになりますが、不織布は、すぐにボロボロになるので、防虫ネットの下に不織布を重ねてトンネルすると、不織布も痛みが少なく、最強の霜よけになりそうですね。 最後に収穫した「晩輝」を真っ二つに割って、この時期、花芽がどれだけ形成されているか確かめてみました。 ちなみに、「晩輝」は白芯系のハクサイでした。今、主流の黄芯系のハクサイではありません。タキイさんのカタログを見ても、黄芯系か白芯系か書いてないんですよね。なので、一応ご報告です。 花芽はこれくらい2cmほどでした。 この花芽の大きさから、今の暖かさで、どのくらいのスピードで花芽が成長するかは解らないのですが、おそらく、すぐにトウ立ちすると思います。 ということで、私の地域では、120日タイプのハクサイ「晩輝」を育てても、収穫出来る限界は3月中旬くらいのようです。 もし、トウ立ちしないハクサイを楽しむなら、毎年、残っているハクサイを一気に収穫して、野菜室などで冷蔵保存するしかありませんね。それか、春ハクサイまで収穫を待つかだと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.16
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ここ数年、安定して収穫出来ていたニンニクですが、今年は大失敗でした。 収穫前になんかの病気にかかってしまって、茎がとろけてしまって、掘り出したニンニクがこんな感じで、まったくダメでした。 昨年までは、収穫した「ホワイト六片」を種球にして、栽培していたので、ある意味コストがかかっていなかったのですが、こうなってしまうと、今年は種球を買ってこないといけないということで・・・買って来ました。 買ってきたのは、中国産「嘉定種」という品種600g(左)と、青森産「ホワイト六片」300g(右)です。値段は「ホワイト六片」のほうが少ないのに、「嘉定種」に比べて倍ほどします。 なので、最初から、「ホワイト六片」のみで買い揃えるといった大人買いが出来ません。 でも、ニンニク「嘉定種」ってよく解らないので、ちょっとネットでググってみました。 そもそも、読み方は「かていしゅ」と呼ぶそうです。中国の上海に嘉定地方というところがあるようです。 「嘉定種」は暖地系の品種で、ニンニクの原種に近い品種だそうです。だから香りもワイルドだとか・・・って、ほとんど普通の中国のニンニクなのでしょうね。 一方、今年から再度増殖を目指す「ホワイト六片」は、寒地系の品種です。大きいニンニクが収穫出来るので個人的に好きなのですが、ほとんど国産で種球の値段が高いのがネックです。 マルチに種球を並べてみたら、「嘉定種」600gと「ホワイト六片」300gでほぼ一畝でした。 その種球を落とし込んで、ニンニクの植付け終了です。 来年は、無事収穫出来ることを祈っていますよ。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.09.18
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今年の6月に収穫したニンニクの様子ですが・・・収穫間近になって病気が出てきてしまって心配したのですが・・・ なんとか収穫出来ました。無農薬で育てていると、収穫間近のタイミングに気を使います。いつもニンニクを冷や冷やで育てているのは私だけ? ただ、ここ2年ほど病気にかかるものの、なんとか持ちこたえてくれて収穫が出来ています。 使用しているのは、普通にホームセンターで売っている「嘉定種」というもの。おそらく普通種とか上海早生というものと同じだと思います。 今年もホームセンターでニンニクの種球を買ってきました。もちろん、ここ2年収穫出来ている「嘉定種」です。1kg購入しました。 最近は、美味しさ重視というよりも、収穫重視。 ラベルを見ると、葉ニンニクとしても収穫出来ますって書いてありますが・・・葉ニンニクで食べるという発想がありませんでした。ニラのように刈り取って食べるんですかね。面白いかも。 棒を指して・・・(この作業、結構力が要ります) 植穴を作ってから・・・ ニンニクの分球を並べて定植の準備が完了です。あとは、ポトリポトリと分球を溝穴に落とし込むだけです。 あれれ、予想以上にニンニクの種球が余ってしましました。私の菜園では1kgも要らないみたいですね。何年家庭菜園してるんだろw 過去のブログを見たら、600gと300gのニンニクを購入したって書いてるのですが・・・写真確認したら300gと150gのニンニクの間違いのようです。てことは、500gのニンニクを買えば、事足りるんですね。ちょっと賢くなりました^^; 残ったニンニクはご近所さんにあげました。まだ、ニンニクの種を購入していないということでとても喜ばれました。 今、ブログを書いて思うのですが、種球が残ったら葉ニンニクを育ててみるのいいですね。育てるほど、場所に余裕がありませんが・・・ 一応、ニンニクの分球を穴に落とし込んで、土を被せて・・・植穴にもみがらを被せて定植の完了です。 2.4平方メートルの畝に大体70個くらいと大量のニンニクの栽培となりますが・・・ちょうどこの時期、夏を越したニンニクは一気にすりおろして、冷凍保存しています。冷凍保存しておけば、チューブのニンニクを購入しなくて済みますし、しかも有機栽培のニンニクです。やはりニンニクも自分で育てて自給するしかありません。 今年の「嘉定種」も病気に打ち勝ってくれますように^^ 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.12
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アスパラガスは、冬の間、茎を残しておくと、茎枯病という病気が出るかもしれないそうです。そこで、この間、茎を撤去したのですが・・・色々調べていると、茎や残さは徹底して取り除いた方が良いそうです。家庭菜園ならそれほど面積もないので、ちょっと実践してみました。 前回、茎をこれくらい残して茎を除去していたのですが・・・ これくらい地際でカット。 そして、料理で使うガスバーナーを使って・・・ 地際を焼却処理をしてみました。本当は、畝全体をガスバーナーで焼却して残さを焼却するみたいです。畝全体を焼却するのは、ちょっと料理用のバーナーでは無理そうです。地際を焼却するのが限界ですね。 その代わり、畝に散らばっていた残さを徹底除去しました。家庭菜園ならガスバーナーで焼却をするより、残さを徹底的に除去する方が確実だと思います。 なんとか、来年もアスパラガスがニョキニョキ生えてくることを祈っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.07
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Koharuu さんからトマトの誘引方法についてご質問を受けましたのでアップします。 トマトを紐で誘引するには、雨よけトンネルで吊るす方法が簡単です。他にも、雨よけなしで両サイドに支柱を立てるなど(立方体をつくる感じで)して吊るす方法もありますが、どうせ雨よけをした方がトマトにはいいので、雨よけ栽培で紐による誘引がベターだと思います。 誘引に使っているのは、農業用の「サンライン」という誘引紐。この紐はちょっと高価ですが、3000mもあるので、家庭菜園なら一度買えば死ぬまで使えると思います。コメリホームセンターで見かけます。私は鳥よけなんかにもこの紐を使用しています。トマトを、普通のビニールひもで吊ったことがないので、この紐以外の誘引ついてはコメント出来ません。 緑の矢印が私が実際に行っている紐を吊るす方向です。3mの畝に6株定植していて、大玉は1株当たり2方向に誘引します(2本仕立て)。2方向に誘引するとトマトが小さくなるかもしれませんが、気にしていません。ちなみに、ミディとミニトマトは3方向に誘引しています(3本仕立て)。2本仕立て、3本仕立てにすれば苗代のコストが下げられます。 誘引紐の株元側は・・・写真のように、株元にマルチキーパー(いわゆるトンボというもの)を差し込んで、ここに誘引紐を固定しています。 しばらくは1本のみの誘引になりますが、脇芽が出てきたらよい方向に伸びている脇芽をもう1本のばして、残っている紐に誘引していきます。 誘引紐は、写真のように雨よけトンネルの両サイドの支柱にくくりつけています。この紐は、後々誘引する際や、吊る降ろしをする際に紐を伸ばしていくので、ピンと糸を這った状態の1.5~2倍くらい余裕を持って紐を設置してください。 トマトの蔓を誘引紐に巻き付けていく良い写真がありませんが、それほど難しくないと思います。1週間に2回くらい誘引が出来るとベストですが、私は1週間に1回しか誘引していません。糸がピンと張っていると誘引しにくくなるので、小まめに支柱にくくってある紐を緩めて、誘引紐の長さを調整してください。 紐を長くしておくことで、吊る降ろしも簡単に出来ます。 ちょっと解りくいかもしれませんが、私は作業時間の短縮を狙って、ずっとこの方法で誘引しています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.02.18
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毎年、もう少し遅い時期にソラマメとエンドウの種まきを行いますが・・・今年は少し早めに種を播いてみます。理由は特にありませんwソラマメは自家採種を続けている種、エンドウはスナップの「ニムラサラダスナップ」、実とりタイプの「久留米豊」を育てます。ソラマメを自家採種している理由は、種どりがしやすいこととと、育苗すると種子代が高いからです。あと、もうひとつ発芽させるのが下手という理由wスナップは美味しい、実とりエンドウはスナップとの収穫時期をずらすため。 ソラマメ、エンドウとも発芽させるまで、水遣りはほとんどしないので、前日ポットに水をかけて水分を含ませておきました。 ソラマメはオハグロ(黒い部分)を少し斜めにしてポットに突き刺しますが、発芽しやすい突き刺す方向もあるようですね。本当に奥が深い、ふぅ~写真はソラマメ1個した播いていませんが、1ポット2粒播種しておきました。自家採種しているからできる贅沢な種の使い方です。 エンドウは割りばしで穴をあけてポトッと種を落とし込みます。そして土で穴をふさいでおきます。エンドウはソラマメに比べ、苗づくりしやすいので適当になります。と、言いながら失敗するかもw もちろん種を播いたら不職布で水分が逃げるのをブロック。なるべくポットにある水分で発芽させたいと思います。さてさて無事発芽できますかね^^
2012.10.12
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秋野菜の定植作業が終わると、今度は越冬野菜の準備です。越冬野菜のソラマメやエンドウは今のうちに種まきしておかないと、春早く収穫できないので、気ぜわしい野菜だと思います。その中でも、ソラマメは発芽させるのに少し気を使います。 ポイント1ソラマメとエンドウのポットには3日前にたっぷり水をやって、育苗土の肥料分を落とし、水分を落ち着かせておきました。ソラマメは種まきをしたときにたっぷり水をやると、育苗土の養分を吸い込んで腐りやすいようです。 ポイント2次にオハグロを下にして頭が少し出るくらいにしてソラマメをポットに挿します。こうすることで、ソラマメが呼吸しやすくなるそうです。 ポイント3オハグロの向きは下でも上の写真のように2種類あって、左側のように窪んだ部分を上にして差し込むと発芽しやすいそうです。右側のように窪んだ部分を下にするとNGですよ。今回使用したソラマメの種子は昨年採種したもので少しNGです。ソラマメは毎年採種するか、種を購入して下さい。(訂正)上の写真に誤りがありました・・・こちらの記事の修正写真が正しいです。 こちらはエンドウです。エンドウはソラマメにくらべ発芽は難しくないと思います。エンドウはスナップエンドウの「スナック753」と、実とりエンドウの「久留米豊」を育てます。昨年は矮性のスナップエンドウを播いたために、久留米豊の成長に負けてしまって、今年十分に収穫出来ませんでした。来年はスナップエンドウを沢山食べたいです。 ポイント4最後に不職布をかけて、ポットの水分を蒸発させないようにします。発芽するときに大きな水分変化は良くないようです。ここから発芽までじ~っと我慢ですね^^ソラマメの発芽が難しいと思う方は是非真似してみてくださいませ。畑に直播きなら関係ありませんが^^; 同じくエンドウの畝に定植する春キャベツの「北ひかり」。こちらも、春の収穫までに長い道のりが待っています。春のエンドウとサワーキャベツの美味しさを考えると苦労も仕方ありませんね^^にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.20
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ソラマメ、エンドウ、越冬レタス、越冬キャベツを現在育苗中です。最後の締めともいえる育苗です。播種してから1週間ほど経過したので、育苗状況を確認します。この時期の育苗は・・・ 夏場の育苗みたいに、水分が飛んで枯れるという心配がないので安心できます。越冬レタスや越冬キャベツは水分をさっとかけるだけ・・・ソラマメやエンドウは、1週間ほど水遣りをしなくてもOKです。 まずは越冬キャベツの「金系201号」。発芽していないところありますが、苗は確保出来そう。まずまず。 レタスもそこそこ生えそろっていて、いい感じです。あとは、ナメクジの侵入を防げれば大丈夫でしょうか?まだまだ、油断は出来ません。 問題は、エンドウとソラマメ。水分蒸発を防ぐために掛けておいた不織布をとってみます。 エンドウは実とりエンドウの「久留米豊」も、スナップエンドウの「スナック753」も発芽してくれています。苗は確保出来そう。 問題は、ソラマメ。2年前の自家採種ソラマメの発芽状態は? ガクッ!カビが生えています。これは発芽しなさそうな予感です。この種子2年前のもので、何年も自家採種でつなげてきた貴重なソラマメなんですけど・・・昨年も発芽が悪かったので苗を購入しました。今年も、発芽が悪いとなると、苗を購入することになり・・・長年守り続けてきた、自家採種ソラマメの血が途絶えます。採種した時の環境が悪かったのでしょうか? たった、小さなソラマメの種子のことですが・・・自家採種を続ければ、それはそれで愛着があるもので・・・自家採種を続ければ、自分の菜園にあった種子になっていくので、お金には変えれないんですよね。 1株くらい生存してくれれば、命をつなぐことが出来るかもしれません。しかし、狭い菜園での自家採種はとても難しいとつくづく感じます。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.15
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4月どりの寒玉キャベツを収穫したら、次はお待ちかね越冬春キャベツの収穫です。春キャベツに使用している品種は「金系201号」です。もちろんキャベツ自体が美味しくて使いやすい野菜だと思いますが・・・寒玉キャベツを食べつくしてから、春キャベツを食べると、葉肉の柔らかさに驚かされます。「こんなにキャベツって柔らかかったのか」って^^良質系のキャベツと呼ばれる意味が解ります。 ところが、この越冬春キャベツ・・・私の菜園では、収穫するころになると外側から黒くなる細菌病によくかかります。 この病気は腐敗病と呼ばれる細菌病です。寒さで傷んだ葉から、細菌が侵入して発病するらしいです。 寒くなければ発症しない。耐寒性の強い寒玉キャベツなら発症しない。殺菌剤で病気の発症を抑える。あまりチッソを効かせない・・・など、色々な対策が考えられますが、基本的に私の菜園では腐敗病の病原菌の密度が高いということが解ります。 今のところ、早めに収穫して外葉を多めに剥いで収穫するようにしていますが・・・畑に長く置いておけないので、あまりいい気分はしませんね。 ただ、最後に収穫した、越冬春キャベツは病気になりませんでした。 春になったら、柔らかくて美味しい春キャベツを楽しみたいのですが・・・楽しもうと思っても、なかなか簡単に作れるものではありません。 キャベツ腐敗病の対策のために、防寒対策をしっかりするとか・・・腐敗病に強い品種を選ぶとか・・・しっかり、Zボルドーのような殺菌剤で予防をするとか・・・何か対策をとらなければと思っています。 ん~、もっと簡単に野菜を作りたい^^;でも、そんな簡単には作らせてくれない^^;;; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.18
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およそ1ヶ月くらい干しておいた干しネギの苗。品種は「九条太」という葉ネギです。1ヶ月干しておいても、まだ緑色の部分があって、ネギの生命力の強さを感じます。でも、9月になったので少し予定より遅いですが植付けすることにしました。 そうそう、皆さんネギの土づくりってどうされていますか?ネギのこと調べていると、土づくりの部分が本によってかなり違います。「石灰が必要なのでしっかり土づくりをして定植すること」て書いてあるものや、「ネギの土づくりは定植してからでもOK」とか、「ネギの溝を深くに掘るためには耕運機などで耕起せず溝を掘る」など・・・葉ネギや白ネギ(一本ネギ)の違いでも土づくりの方法が違ってくるのでしょうが、毎年、結構どのように植え付けようか悩みます。私は、葉ネギなので、それほど深い溝を作る必要はないので、堆肥と石灰をしっかり施しておいて、耕起して、写真のような溝を掘っています。耕起しているので、もちろん深い溝は出来ませんけどねwそして粘土質の土でも溝がボロボロ崩れてきます。 話は、干しネギ苗の定植の話に戻しますが、定植する干しネギ苗の先端は苗の長さが揃うようにカットしています。この干しネギ苗のカットについても、長さ15cmと書いてあるものや、20cmと書いてあるものがあるのですが、私はそんなに気にすることはないと思っています。 今年は、株間15cm間隔で3本ずつ定植しました。少し太めの葉ネギづくりを狙います。株間や定植本数によって、ネギの太さが変わってきますから、ここらへんも、栽培する方によって様々でしょうね。 3mの長さの畝に、2条植えで定植しました。1列17箇所、2列で34箇所定植出来ました。12月から1週間おきに2箇所ずつ収穫していけば、4月あたままで収穫可能です。1箇所3本で120円のネギと計算すると4,080円のネギが植わっています。なかなか、4,080円分のネギって栽培でもしていないとスーパーで買えませんよね^^;あとは、追肥と土寄せをタイミングよく行うことで美味しいネギが出来上がりますね。 ナスの畝に落とし込み栽培している「下仁田ねぎ」も少しずつ太ってきてくれました。こちらはもうすぐ収穫出来そうです。少しずつ涼しくなってきて、もう少し秋めいてきたら鍋も良いかなと思っています。落とし込み栽培の「下仁田ねぎ」さん期待していますよ^^ 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.09.04
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エンドウマメと一緒に播いたソラマメのポット。 発芽しそうで土が盛り上がってますがもうしばらく時間がかかりそうです。ソラマメは家庭菜園に直播の方が発芽の際の水分コントロールが簡単でしょうが、ナスあとにソラマメを植えるのでポットで育苗しています。マメ科の苗づくりは水分コントロールがかなり重要だと思っています。 スナップエンドウと実とりエンドウは発芽を確認しました。やはりソラマメほど苗づくりは難しくないエンドウマメです。この調子でソラマメも発芽して欲しいものです。 ここ数年は絹さやタイプのエンドウマメは栽培していません。古種(砂糖エンドウ)が残っているので、ゴーヤ後の空きプランターに種を播いて、トウミョウ(豆苗)づくりをしたいと思います。トウミョウは今まで栽培したことがないので初挑戦になります。トウミョウの作り方はネットで調べてもなかなかヒットしません。トウミョウには実とりエンドウやスナップエンドウは向かないようです。 こちら夏まき秋どりニンジン。この暑い夏、とても発芽に苦労した野菜のひとつ。少しずつ大きくなって来ました。秋どりニンジンばかりは暑い夏を避けて通れない野菜なので、これからも毎年発芽に苦労しそうです。 こちらは冬どりニンジン。夏まきニンジンほど発芽に苦労しませんでしたが、残暑のため、発芽が完全に揃いませんでした。もう随分涼しくなってきたので、これからはすくすくと大きくなって欲しいです。 この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.10.19
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毎年苦労するソラマメの苗づくり。今年も細心の注意をはらって苗作っています。そのソラマメが発芽してれました。芽出しをスムーズにしようと思って早く播きましたが、ここ数日寒いので生育はのんびりの模様です。 私の家庭菜園の場合、7個苗が必要なのですが9ポットは発芽してくれました。念には念をで、1ポット2個の種を播いておきました。自家採種の種だから成せる技・・・買った種ならこんなこと本当に出来ないw2つ発芽したものポット分けするともっと苗確保できますね~ソラマメの苗も高いから周りの家庭菜園している人にあげてもいいです^^自家採種なので品種よく解りませんが・・・ 毎年簡単に育ってくれるエンドウの苗・・・「ソラマメのことなんかどうでもいい!」って感じでエンドウの苗が育っています。もう植えてもいい感じになってますね。これでほぼほとんどの苗づくりが終わりました。今年買った苗は夏野菜のナスやトマト、キュウリ、パプリカくらいで、あとはほぼ苗を自分で作りました。苗づくりは難しいし、手間もかかりますが奥が深くて楽しいですね~(苗を作ると実際にコストが下がるかは解らないwww)私の場合、多品種栽培を楽しんでいるので、苗づくりはとことん勉強しないといけないようです。困った~来年はナスの苗づくりも久しぶりにやってみようかなぁ・・・ この日記ヨイネ!と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2012.10.25
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ニンニクの畝の様子です。育てているのは「嘉定種」という品種ですが、おそらく普通種に近いものです。以前、大粒で味もマイルドな「ホワイト六片」を栽培していたのですが・・・数年病気に悩まされたので、ここ最近は「嘉定種」を使用しています。もうすぐ、収穫の時期を迎えますが、今年も何とか収穫出来そうです。 ニンニクを収穫する前に楽しめると言えばニンニクの芽。ニンニクの芽は、くにゃ~っと曲がって、なんとも滑稽なものなのですが・・・ニンニクを家庭菜園で育てていれば、収穫することが出来るボーナス的なものです。 収穫したニンニクの芽です。ニンニクの芽は花芽ですから、収穫せずにそのままにしておくと・・・ニンニクの肥大に影響を及ぼしそうですね。確かなことは言えませんが、しっかり収穫したほうがいいと思います。 ところで、ニンニクの品種を「嘉定種」に変えてから、毎年ニンニクの芽の収穫が楽しめていますが・・・思い起こすと、「ホワイト六片」の時は収穫した記憶がありません。調べてみたら、「ホワイト六片」はニンニクの芽が出てこないらしい。ちょっとした花蕾がつくことはありましたが芽は伸びないらしいです。なので、ニンニクの芽を楽しみたいと思ったら、それ以外の品種を育てないといけないようですね。ん~、ニンニクの芽一つでも奥が深いです。 ニンニクの芽は炒め物にして美味しいですね。ニンニクの香りがしっかりします。 私は、ニンニクの芽を下茹でして柔らかくしてから使用しています。ニンニクも美味しいですが、ニンニクの芽もまた美味しい食材だと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.27
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今日もとてもいい天気でした。こちらでも、ちらほらと樹木の花が咲いてきました。春ですね~ 話は変わりますが、こちら8月に定植したセロリです。セロリの品種は「トップセラー」。 昨年はセロリを4株植えたのですが、料理に使うには十分の量でした。今年は、株ごと収穫せず、外葉を掻いて少しずつ収穫するようにしたところ、3月末まで収穫出来ました。セロリって寒さに弱いと思い込んでいただけに、越冬したことに驚いています。 ネットで調べると、最低生育温度は8度くらいって書いてあります。寒さにあたるとトウが立つとも書いてありますが、目立った花芽も出来ていません。もちろん私の住んでいる地域は氷点下になります。なんでだろうw セロリはメジャーな野菜ではありませんが、買うとなると高くて手が出ません。洋風のスープなどに少し入れるだけで、本格的な味に変化させてくれます。何かの野菜の隙間に数株育てるくらいが丁度よいです。野菜というよりはハーブという感じですね。 もう少し、菜園で栽培することが出来そうなのですが、この後に、春夏野菜の栽培も控えているので、撤収することに。 こちらは、大きくなり損ねたビーツです。このビーツも撤収することにしました。 こちらは寒さに強い野菜ですね。今年もボルシチで大活躍、しっかり心も体を温めてくれました。 撤去したセロリとビーツに加え、大きくなり損ねて畑に居座っていたホウレンソウです。勿論、ホウレンソウも大切にいただきます。これで、春夏野菜栽培に向けて土づくりが出来ます。 ぼちぼち土づくりを始めていますが・・・この時期土いじりをしていると、写真のように冬眠しているトノサマガエルを起こしてしまうことがあります。写真のカエルはしばらく呆然としていました。 ここ最近カエルが多いように感じます。田んぼで使われる農薬の安全性が高くなったせいでしょうか? あまりカエルを起こしたくないのですが、どうしても起こしてしまって、カエルも強制撤去している感じですね。近くに田んぼや川があるとしても、カエルの冬眠する場所ってどのような基準で選んでいるのでしょうか? 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.03.31
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今年、始めて栽培した野菜の「カーボロネロ」という野菜。またの名を黒キャベツといいます。形からしてケールの仲間ですが・・・黒キャベツというほど黒くはありません。濃い緑のケールです。 葉は結構ボコボコしていています。途中、イモムシの被害にも会いましたが・・・なんとか大きく育ちましたので、「カーボロネロ」を収穫することに。 収穫はハサミでチョキチョキと切る感じ。リーフレタスの外葉を収穫する感じです。なんといっても、初収穫にこぎつけると嬉しい気持ちになりますね。 わきの葉を収穫すると、このような感じ。ちょっと惨めな感じになりますが・・・カーボロネロは寒さに強いそうなので、冬の間も貴重な葉物野菜として・・・元気よく育ってほしいと思います。 初収穫した「カーボロネロ」はパスタで食べることに。たっぷりのオリーブオイルとベーコン、ニンニク、タカノツメを炒めました。カーボロネロの葉をオイルでカリカリに炒めると美味しいようですが・・・シナッとしてしまいました。まだまだ、カーボロネロの扱いが解りません。 初のカーボロネロを使った料理・・・カーボロネロとベーコンのパスタの出来上がりです。 カーボロネロは少しクセがある気もしますが・・・カーボロネロにしか出せない旨味があるようです。料理の汎用性もあると思います。 そんなに栽培も難しくないので・・・これから家庭菜園でメジャーになる野菜になるかもしれませんね。黒キャベツと呼ばれる「カーボロネロ」おすすめです。 野菜種 イタリア野菜カーボロネロ40粒トキタ種苗こちらは私も育てているトキタさんの黒キャベツ。 黒キャベツ グルメケール 種子 たね 品番2037最近、トーホクさんから黒キャベツの種子が販売されました。こちらは、ホームセンターでも見かけます。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.23
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昨日ブログアップしたソラマメに続き、エンドウも定植です。左の赤色ポットが実とりエンドウの「久留米豊」、右の青色ポットがスナップエンドウ「スナック753」です。毎年、スナップエンドウの方が発芽不良を起こして苗の確保に苦労しますので・・・今回は、種を多めに播きました。苗の確保はクリアです。 しかし、しばらく天候不順で植えられなかったので、苗が徒長気味です。こんな徒長した苗が売っていたら間違いなく買わないでしょう。 確実に発芽させるために、気持ち早めに種を播いていますが・・・天候不順でこんなに徒長するなら、もう少し播種の時期を遅らせた方が良さそうですね。こんなにヒョロヒョロで、こちらの厳しい冬を迎えたら・・・寒冷紗で防寒しても、確実に凍死する株が出てしまいそうです。 凍死を心配しても始まらないので「久留米豊」と「スナッ753」を各5株ずつ定植しました。 徒長した苗がだらりと倒れるように・・・まずは立ち上がってほしい^^; 1カ所に3本エンドウを育てていますので、1本でも生き残ってくれればいいのですが・・・今までの経験上、冬の寒さで枯れるときは3本とも枯れる傾向が多いように思います。 この虹は昨日の虹ですが、とても綺麗に長い間楽しませてくれました。 晴れても時雨るなど、どんどん気候が冬に向かっています。家庭菜園でジタバタ出来るのもあとわずかのようです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.11.12
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今年は、台風などの影響もあって、タマネギの育苗がもう一つなのですが・・・そろそろ定植しなくてはいけない季節なので、悪天候ながら定植を決行しました。定植作業なら少々の雨でも作業出来ます。 こちら極早生タマネギの今年から導入してみた「スパート」の苗の様子。苗を細くするために育苗方法を今年は少し改善してみたのですが・・・(種を一点に集中して播種して苗を細くする)発芽の不良や台風の風の影響もあって、いいのか悪いのか判断出来ませんw まだ、ちょっと苗が太い気もしますが・・・これまでより、少しは苗が細くなったような気がします。それよりも、しっかりと発芽させないと、苗は細くなりませんね。反省反省。 極早生の苗は、例年のように、ニンジンの後に不耕起栽培で定植します。ニンジンの残骸を撤去しました。 ニンジンを撤去したら、極早生のタマネギ「スパート」を直ぐに定植です。「スパート」だけでは足りなかったので、予備で育苗していた早生の「ソニック」、中生の「アトン」で畝を埋めました。 育苗していた場所が空いたので、そこに今度は晩生のタマネギを定植します。既に100株ほど、購入苗の「もみじ3号」を定植してありますが・・・中晩生の「改良つりたま」と「ラッキー」を70株ほど。ちょっと畝をすべて埋めれなかったので、中生の「アトン」で埋めました。 今年ほど、タマネギの育苗に困った年はありません。育苗中に台風が2回来たダメージは大きかったですが・・・タマネギの苗はいざというときのことを考えて沢山作っておいた方が良いですね。最悪、ホームセンターで苗を購入すればすみますが・・・ 今まで、タマネギの苗は高いイメージがあったので、苗を購入することに抵抗があったのですが・・・いざ買ってみると結構いいものかもしれません。手間暇のこと考えれば、タマネギの苗100本700円くらい安いものかもしれませんね。 今年で、古種を使い切りました。来年のタマネギは、「スパート」と「もみじ3号」の2品種のみに絞りたいと思います。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.11.19
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そろそろ、果菜類育苗のシーズンです。そこで、育苗するための簡易温室を組み立てようと思ったのですが・・・ 簡易温室のビニールが・・・触っただけでビリビリと破れます。もちろん、オフシーズンはビニールを片付けています。この簡易温室を購入したのは2015年。ということは、ちゃんとビニールを片付けても、たった3年しか持たないということです。このビニールがないと簡易温室の意味もないですからね。まぁ、ビニールが破れるのはお約束なんですけどねw 当時、この簡易温室は、積極的に育苗しようと、4段のものを買いました。ただでさえ張り替え用のビニールが高いのに、4段のものだと更に高い。これは確実にメーカーの策略ですね^^; そこで、以前、透明ビニールマルチでカバーを張り替えた経験があるので、今回も自作することにしました。その時の記事は『簡易温室のビニールを安く張り替える方法』でアップしています。 いつも家庭菜園で使っている透明ビニールマルチを、ビニールパッカー「アイセイSパッカー」で簡易温室のパイプに取り付けていきます。はみ出したマルチはハサミで切り取っていきます。 パッカーでピシッと張って、背面、側面、天井にビニールマルチを取り付けます。 前面部分は開閉部分なので、サイドの部分にビニールを張って・・・ 頑丈な透明袋のビニールを上段から取り付けます。ビニール補修テープを使って取り付けています。 そして前面の部分に、透明袋のビニールを垂らして・・・洗濯バサミで挟んで、自作ビニールカバーの完成です。これで、メーカーの策略に少し抵抗ですw ちょっと時間がなくて適当に作ってしまいましたが、風を防いでくれれば簡易温室の役割を十分に果たしてくれると思います。 さぁ、育苗も順次始まって、少しずつ忙しくなりますね^^; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.02.22
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9月に入ったので、早生タマネギの播種を行いました。今年も、タマネギの畝を立てた上で、その畝のマルチ穴でタマネギ苗を育てることにしました。私の周りでこのような育苗をされる方は勿論いなくて、今年もとなりの菜園されている方に、「ここに直播するの?」と聞かれました。何年説明しても、誰かは聞いてきます。世の中、苗床ですじ播きやばら播きで育苗するのがスタンダードなので、毎年聞かれてもしかたないかぁ^^;今回播いたタマネギは、「ジェットボール」と赤タマネギの「アーリーレッド鈴平」です。「ジェットボール」は早生で作りやすいので愛用しています。「アーリーレッド鈴平」は早生なので、「ジェットボール」と作型が似ているので作業がシンプルになります。タマネギの種はマルチ1穴に7粒ほど播きます。「ジェットボール」は25穴、「アーリーレッド鈴平」は10穴で育苗して、苗が育ったら他の穴に移し替えます。 マルチ穴で育てるのは、水分蒸発を抑えて発芽をさせることなのですが、併せて、モミガラと不織布のべたがけでも発芽を促します。晴れる日が多いようので、水管理はとても重要ですが、久しぶりに安定したお天気が続くようなので安心しています。やはり秋は秋らしく、秋晴れがいいですね^^早生のタマネギは10月下旬ころまで育苗して、夏ニンジンの畝をそのまま利用して、その後作に早生タマネギを定植したいと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.09.09
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ナスやトマトの後作にソラマメやエンドウを作付するので、自宅でソラマメとエンドウの育苗をしているのですが、今年は寒いせいか苗の生育がのんびりしています。こんなに寒い秋って久しぶりのような気がします。本来の秋の寒さなのかもしれませんが・・・ こちらはソラマメ育苗の様子。ソラマメは自家採種をずっと続けていますので、品種など不明のものです。自家採種でもしっかり発芽してくれています。発芽させるにはポイントがあって、そこさえ押さえれば確実に発芽してくれます。(発芽させる4つのポイントは過去のエントリーをご覧ください)生育はエンドウなどに比べてのんびりですけどね。エンドウの育苗はソラマメよりも簡単ですね。今年も栽培する品種はスナックエンドウの「スナック753」と、実とりエンドウの「久留米豊」です。この2品種は蔓が伸びるスピードがちょうど同じくらいで、2条で植えるには相性がとても良いように思います。 ところで、「スナック753」の「753」という名前の由来に少し興味を持っていました。ネット調べてみても由来が見当たりません。よく考えてみたら、エンドウを播く時期が、ちょうど七五三のお参り時期の10、11月だからでしょうか?そしてすくすくと育ってほしいという意味をこめて「スナック753」なのでしょうか?間違っていたらすいません。まさか、スナックエンドウ担当のサカタさん社員の、行きつけのスナックの名前が「753」ってお店ではないですよね^^; ついでにですが、「久留米豊」は、農林水産省の野菜試験場久留米支場で育成された品種なので、「久留米豊」なのだと思います。他にも「南海緑」も久留米支場で育成された品種のようです。 「久留米豊」くらいの名前ですと簡単ですが、野菜の品種名は由来の解らないものが多いですよね^^;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.11.01
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家庭菜園をしていて、非常に困るのは野菜の残さです。皆様はどのように処理をされていますか? 私は、これまで野菜残さを集めて鶏糞や米ぬかなどを混ぜて堆肥化してみたり、たまに天気の良い日は燃やしてみたりしましたが、どちらも時間がかかります。 燃やすのは、野菜についた病原菌もやっつけますので、一番良い方法です。家庭菜園用の野菜の残さは商業用ではないので燃やしても許してもらえるようなのですが、それでも、煙を出す処理の方法は菜園の周囲に住む方に迷惑をかけることもありますね。 この、野菜の残さの処理に時間をかけないようにするために、今年は、野菜の残さを畝と畝の間の通路に敷き詰めて腐らせる方法を実践してみました。 こちらは、春の写真なのですが、ナバナなどの残さです。ナバナ系も結構茎が硬くて処理に困ります。この残さを適当な長さに切って、通路に敷き詰めます。 そして、防草シートを上に引いておきます。 この防草シートは、残さを敷き詰めないときも、雑草が生えてこないように、通路に敷いています。 こちらも、春の写真ですが、残さの処理が面倒な、ブロッコリーとカリフラワーの残さです。こちらも、通路に敷き詰めて・・・ 防草シートで上からカバー。 この秋、ナスやトマトなんかの残さも同じように処理しました。この方法だと、野菜残さが一カ所に溜まることもなく、時間をかけることなく処理できますので、時間短縮につながります。そして、有機物も確実に畑に戻りますね。 この方法で考えないといけないのは、やはり、残さについた病原菌だと思います。この対策としては、残さをローテする方向と反対の通路に残さを敷き詰めることと、普段なるべく病害を出さないように心がけることでしょうか。 あと、時間短縮をするためにどんなことが考えられるかなぁ・・・家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.12.07
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こちら現在の冬ハクサイの畝。もう既に収穫が始まっています。 冬ハクサイは、今年から栽培し始めた「冬月90」という90日タイプのものと、125日タイプの「晩輝」を育てています。「冬月90」は低温伸張性が良いという評判なので、今年から栽培しています。 こちら「冬月90」。90日タイプですが、実は125日タイプの「晩輝」よりも少し生育が遅いように感じます。でも寒くなってからはよく巻いてきているように感じます。もう少し様子を見てみます。遅まきでしっかり後から結球するのならメインの冬ハクサイになるかもしれませんね。 こちら「晩輝」。この写真の「晩輝」の巻きは今一つですが・・・黄芯系でないハクサイなので生育が良いのかしれません。なかなか捨てがたい品種です。黄芯系でないのが少し残念です。 一番巻いていた「冬月90」を収穫しました。大きすぎるハクサイではありませんが、十分な大きさです。 少し、ヨトウムシの被害らしきものがありますが・・・ここまで寒くなると、ヨトウムシの食欲も落ちて、ボロボロになるまでは食べませんね。冬ハクサイはダイコンサルハムシの被害も少なくいい感じで育っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.21
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台風27号が通過中です。今日の午前中は結構雨が降りました。皆さんのところは大丈夫ですか? こちらの細い畝は、春播きゴボウの袋栽培をしたあと地です。(左側には春から育てているネギが育てられています)袋栽培のゴボウ収穫が結構長引いて、すっかり寒くなってしまい・・・ 春播きのゴボウのあとに何を栽培しようか、しないでおこうか・・・色々悩んでみたのですが・・・悩むくらいなら、何か育てようと思い、とりあえず、ゴボウのあと地に、冬どり用の野菜として、カブ(「本紅赤丸蕪」・「木曽紫かぶ」)と「勝山水菜(ツケナの一種)」を栽培することにしました。 冬どり用のカブは私の住んでいるところでは、10月上旬がギリギリの播きどきです。なので、べたがけで発芽&生育促進します。 べたがけで保温した冬どりカブ・・・なんとか発芽はしてくれたようです。このあと、生育が遅いようなら、ビニールのトンネルでも設置する予定。播き時は解っていても、なかなか野菜のローテをまわすのは難しいです。でも、空いている畝を見ると時期はずれでも何か野菜の種を播いてしまう・・・皆さんもこんな経験ありませんか?^^にほんブログ村(カテゴリ家庭菜園・野菜のみ)に参加しています「この日記いいね!」と感じたらバナーをポチッとお願いします!
2013.10.25
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ズッキーニ、その作物を家庭菜園で育てるときは茎を折らせないことが鉄則・・・ってこんなの考えてるの私だけですかね^^;いつもこの頃になるとほぼ全滅状態ですが・・・今年は茎の誘引方法を変えたら随分好調です^^vただ、ついに1本腐ったように折れ(原因は不明)、1株はこれにて終了になりました。ここまで、茎の長さ約1m!十分頑張ってくれました。これが茎を支えてくれていた支柱の数々ですが・・・これでもかというくらいに打ち込んでありますwこうやって撤去されていくと、あっというまに身包みはがされて少し可愛そうですwあとズッキーニは3株生存しているので・・・少しは収穫出来ると思いますが・・・茎が1m以上とかなり長く、樹勢も弱っているので、今後はあまり期待できません。でも、4株とも1m超え出来たので今年はとても満足しています^^
2012.07.25
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マルチ穴で育ててきた極早生タマネギの「ジェットボール」。定植できるくらいに大きくなりました。今年は、ネキリムシの類に被害のあった部分もあって、育苗できた苗は少な目です。 マルチ穴で育苗した「ジェットボール」の苗はこのような感じです。毎年、「ジェットボール」はス~ッとした綺麗な苗に育てることが出来ません。あまり気にしていませんが・・・あまり気にしない理由というのは、タマネギの苗を購入すると高いという理由があります。50本で500円、100円で1000円くらいはしますよね。タマネギは苗づくりが大事であるということはよく言われることなのですが、適当な苗でも適当に植えておけばそこそこ良いタマネギが育つものです。なので、そこそこの苗を育苗してしまえば、大きな出費(苗代)を下げれることが出来ますよね。 この間まで、マルチ栽培でニンジンを育てていた畝です。毎年、私は、極早生のタマネギを、このニンジンの後作に不耕起で定植しています。ニンジンの残肥が結構あって、タマネギの相性がとても良いように感じます。耕す手間や、効率的なローテーションも可能になります。夏まきニンジンの後に、不耕起でタマネギの定植はおすすめのローテですよ。 極早生タマネギ「ジェットボール」を定植しました。ちょっと寒くて腰が痛いのですが、今年は30分ほどで定植出来ました。赤タマネギの「アーリーレッド鈴平」も少しばかりこの畝に定植しましたが、合計95本の定植です。およそ1000円ほどのタマネギの定植です。このほかにも晩生のタマネギを定植する予定です。売っているような苗を作ろうとすると難しいのですが、そこそこの苗ならば簡単に育てられるので、是非タマネギの自家育苗をおすすめします。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.11.03
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ブロッコリーとカリフラワーの畝です。今年は少し早めに定植したので、ものすごく生育が良いようです。ブロッコリーとカリフラワーが合計32本定植してあるので、(ブロッコリーもカリフラワーも早生と晩生の品種を8本ずつ植えています)まともに収穫出来れば、わき芽も含めて春まで沢山食べれます。 もう既に、極早生のブロッコリーの「シャスター」の収穫が始まっています。ただ、「シャスター」を8本植えてあるので、一気に収穫時期がやってきます。少しでも早くブロッコリーを楽しむために極早生の品種を選んでいますが、1週間収穫を伸ばすと、花蕾の形が乱れてしまうので、定植するなら、「シャスター」のような極早生4本と「ハイツSP」などの中早生4本くらいの組み合わせが良いかもしれませんね。中晩生や晩生の品種なら収穫時期が寒くなるので、8本くらい定植しても収穫時期が自然とずれてくれると思います。 こちらは私の大好きなカリフラワーの「美星」。こちらも一気に花蕾が膨らんできて、もうしばらくで収穫が出来そうです。ブロッコリーやカリフラワーを思う存分食べることが出来るのも、家庭菜園をするものの特権ですね。スーパーで安くてもブロッコリーなら1本100円、カリフラワー150円くらい・・・32本購入すると合計4,000円くらい。なかなか家計で4,000円って大きいですよよね。栽培するのに、いくらコストと時間がかかっているかはちょっと無視しましょう^^;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2014.11.07
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アーチパイプを利用し雪よけを設置して雪対応が出来た葉ネギです。これから、毎週必要な分だけ春までネギを収穫し続けるのですが・・・収穫するときに必要なのが根っこ切りなどの収穫調整です。 ネギを引っこ抜いたら、かなりの根っこがついてきます。土が湿っていたら、かなりの土も根っこについてきます。この根っこは必要ないので、畑で切り落とすのですが・・・その時使用しているのは、千吉の移植ゴテ「堀楽植替用移植コテ」。片方の端がギザギザになっていて、根っこを絶妙に切り取れます。 根っ子を切り取るとこのような感じ。根っ子を切り取れば、外葉を数枚剥いで収穫調整が終了です。 ただし、この移植ゴテは、冬の間ネギの収穫にしか使わないので・・・ 雪よけの支柱にぶら下げておきました。これで、収穫したいときに移植ゴテを使えますし・・・移植ゴテを雪の中に落とすこともなくなりそう。 こうした、ちょとした改善が収穫調整作業を楽にしてくれます。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.13
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前回、多年草のハーブの記事をアップしたら、皆さん結構ハーブを栽培して楽しんでおられるようです。やはり野菜の栽培にプラスしてハーブの栽培というのは、家庭菜園をより楽しむうえでも重要ですね! 今日の外の天気はというと、ひどい荒れ模様でして・・・雷が鳴ったり、激しい雨が降ったり、激しい風が吹くなど散々なものでした。確かに、野菜と違って、人は建物の中に居れば、激しい雨風にさらされることはありませんが、それでも冬に逆戻りした感覚になります。 こんな時こそ、ハーブの爽快な香りが癒してくれますよ! こちらは、昨年近くの公園からひこばえを頂だいして、鉢に挿し木しておいた「ローレル」です。多年草というよりは樹木です。煮込みには絶対必要なハーブですよね。昨年より、少し、葉は増えたようですが、それでも生育はのんびりです。 早く収穫出来ないと、また公園に行って、人目を気にしながらいただいてこないといけません^^; こちらは一つの鉢に寄せ植えしてある、「コモンタイム(奥)」と「オレガノ(手前)」です。もちろん、多年草。どちらとも、どんな料理にでも使いやすい万能系のハーブです。 「タイム」はブーケガルニやエルブ・ド・プロヴァンスなどの、ミックスハーブにも使われますね。 「オレガノ」の別名は「ワイルドマジョラム」で、ほふく性が強いです。 こちらのハーブは栽培3年目になるので、そろそろ植替えや株分けして土もリセットしようかと思っています。 こちらは「ヒソップ(左)」と「スイートマジョラム(右)」。2つとも多年草です。 「ヒソップ」はヤナギハッカと呼ばれるだけあって爽快な香りがします。脂っぽい料理に使うとサッパリします。乾燥させた「ヒソップ」を即席めんに入れるだけでとっても美味しくなりますよ。 「スイートマジョラム」は「オレガノ(ワイルドマジョラム)」の仲間になりますが、姿かたちはオレガノとちょっと違って立性です。もちろんその名の通り甘~い香りがします。 こちらは両方とも「ローズマリー」です。多年草というよりもこちらも低木の樹木です。 品種は「ディープブルー(左)」と「ミスジェサップ(右)」というもの。「ディープブルー」は半ほふく性で葉が肉厚ですが、「ミスジェサップ」は立性で葉が細いです。 通常のローズマリーはマイナス5度まで耐寒性があるそうですが、「ミスジェサップ」はマイナス10度まで耐えるそうです。 ローズマリーにも沢山の品種がありますね。針葉樹のような香りが何とも言えません。 すっきりしない雨の日は、炭酸水にローズマリーの枝を1~2本ほど挿して、ローズマリーのソーダ―水でも飲んで、リラックスしてみてはいかがですか?部屋に居るのにまるで森林浴している気分になります。 ハーブが少しあるだけで、生活が随分変わりますよね。日本の生活にはまだままだハーブが溶け込んでいないようにも感じます。少しずつ、「ハーブのある暮らし」を充実させていきたいと思っています。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.04.15
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前回、スイカの支柱栽培の記事をアップしましたが、この「スイカの支柱栽培」って、正式名称はなんて言うのだろうと解らなくなってしまいました。 そこで、ググってみました。検索でヒットする順番に並べるとこんな感じです。「スイカ 吊り栽培」 約 224,000 件「スイカ 空中栽培」 約 128,000 件「スイカ 支柱栽培」 約 110,000 件「スイカ 棚栽培」 約 23,200 件「スイカ 立体栽培」 約 20,000 件 圧倒的に「吊り栽培」が多いようですが、「空中栽培」や「支柱栽培」もこれを追っていて、「棚栽培」や「立体栽培」も2万件ほどヒットします。おそらく正式な名称はないと思うので、自分で好きな言葉を使えばいいように思います。 ちょっと前置きが長くなりましたが、私が今年、実際にやってみた、スイカの支柱栽培の誘引方法の振り返りです。 今年は幅1mの支柱を立てて、そこにネットを張り、スイカ1株から、写真のように4本子蔓を誘引しました。ちなみに、本葉5枚で摘心しています。反対側も同じように誘引しています。 ただ、この子蔓を真っ直ぐ上に誘引するのが結構難しいです。そして、キュウリのように簡単にネットに巻きついてもくれません。 4本均等に誘引しているのは、勿論スイカの光合成を効率よくするためです。 今年は、写真のような、ナスやピーマンを誘引する際に使用する、愛農園芸クリップを使用して誘引していきました。(この写真は最後に撮ったものなので葉が枯れ枯れです) 1週間放置すると、蔓が意外な方向に延びるので、週2回ほどチェックしたほうがいいようですね。 地這いで栽培する方が勿論手がかからないと思います。 今年、最後に収穫したスイカ「金のたまご」は黒い皮のスイカで、全然黄色くなりませんでした。このスイカは、下の方で結実したので、吊り栽培にならなかったものです。 でも、割ってみると真っ赤なスイカで安心しました。糖度も乗っていてとても美味しかったです。このスイカの甘さを思いだし、来年も支柱栽培に是非挑戦してみたいと思います。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.08.25
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7月に株分けして自宅で育ててきたイチゴの苗です。今年はポットの土を育苗土に変えていい苗を作ろうと思ったのですが・・・あまり上手く育苗できませんでした。 苗のアップですが、斑点状の病斑があったり、葉が綺麗に展開していなかったりと、ホームセンターで売っているような綺麗な苗にすることが出来ませんでした。イチゴの育苗ってやっぱり難しいですね。 気温も下がってきたので、イチゴの苗を定植することにしました。 イチゴの畝づくりですが、私の場合、堆肥と元肥を半量入れて畝立てしてから、写真のように苗を定植しない真ん中に溝を掘ります。 その掘った溝に元肥を半量入れて土を埋め戻しています。これは、イチゴが肥料成分に弱く、定植直後に肥料やけしやすいので、ちょっと面倒ですが2段階に分けて元肥を投入しています。 でも、今年はイチゴを栽培する2畝のうち、1つの畝で3条植えを試したく、写真のように苗を配列し定植してみました。これだと、先ほどのように畝の中央に溝肥えが出来ないので、残り半量の元肥の施し方は宿題にしています。 イチゴの定植はこの時期のビックイベントですよね。今年は3条植えもあって90株ほど定植しました。イチゴの定植が終わって少しほっとしています。今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2015.10.07
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一昨年、昨年と「短形自然薯」を育ててきました。短形自然薯も、ゴボウと同じように袋栽培で育てています。栽培期間は長いのですが、それほど難しくないように感じます。 袋栽培はこのような感じです。袋栽培だと、炎天下の夏の水分コントロールが難しいですが、自然薯は暑い夏でも結構育ってくれるように思います。 なので袋栽培でもOKだと思っています。 私は、雪が降るかもしれない冬に収穫を予定していますので、袋栽培だと冬に収穫いしやすいというメリットもあります。それと、空きスペースで育てられるので、菜園を狭くしません。 この自然薯は昨年4月に定植し、袋栽培で育てた短形自然薯です。それほど大きくありませんが、ホームセンターで購入した種芋から育てたものです。出来れば、もう少し、たくさん食べたいです。 短形自然薯で少し困るのは、種芋が高いことです。種芋を買っていると、自然薯の増産は出来ませんね。 そこで、昨年はムカゴも植えてみました。 ムカゴから育った、一年物の短形自然薯は、これくらいの大きさでした。食べるには小さいですが、種芋に使えそうです。今年は、ホームセンターで種芋を購入せず、このムカゴから育てた一年物を種芋にして育ててみたいと思います。 昨年、収穫し保存しておいたムカゴを新たに播種しました。ムカゴから育てると、収穫するまでに2年はかかりますが、種芋代がかからないので、気軽に育てられますね。 このムカゴから育った自然薯を食べるときは、2才歳をとるって考えると、ちょっと複雑な気分になりますが^^;;;今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2016.04.19
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今週末は大型台風が来るということなので、菜園の作業は中止して・・・以前から読みたかった書籍を購入し読んでみました。 購入した本は「家庭菜園ビックリ教室」井原豊 著 (農文協)です。井原豊さんは、コメ作りで「への字稲作」が有名ですが・・・野菜作りも独自の理論を持っておられます。平成6年(享年67歳)にお亡くなりになられた方です。カリスマ的な方で、今でもファンの方が沢山いらっしゃるようですね。 天気が悪いので、2日間で読破してしましましたが・・・井原さんが書いてあることのほとんどが、私の栽培法と全然違うことにビックリですw まず、過リン酸石灰とか硫安とかの肥料を使われていること。あまり石灰は使用しないこと。不耕起栽培も上手く利用して栽培する。肥料は割り肥(置き肥)をして基本追肥をしないなど・・・ 私の普段の栽培との違いを上げるとキリがありませんが、コスト意識、作業効率も含めて、一つ一つの野菜作りを極めているのが伝わってきます。 野菜別に気になったところは・・・ トマト・・・追肥で病気になる。ナス・・・不耕起栽培が良い。ピーマン・・・水好きのナスと一緒に植えると枯れる。キュウリ・・・「夏すずみ」は自家用の自根栽培には向かない。カボチャ・・・摘心栽培すると収穫時期が10日遅れる。ジャガイモ・・・花盛りになるとイモづくりは失敗。サツマイモ・・・短い苗は直立挿し。イチゴ・・・畝の中央に溝をつける。ハクサイ・・・遅まきしても結球する品種を探す。ダイコン・・・適期とされる日より20日遅播きすればス入りしない。ニンジン・・・全層施肥してはいけない。タマネギ・・・同じ太さの苗を植えると揃う。 などなど、とにかく面白いです。 専門用語が多く家庭菜園初心者の方には難しい内容ですが、経験のある方は、読んでみると面白いと思います。井原豊さんの「家庭菜園ビックリ教室」おすすめです。 私も、これからの野菜作りに、井原さんのテクニックを少しだけ取り入れていきたいと思います。決して、超人井原さんの真似は出来ませんけどねw 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.09.18
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昨日のレタスの畝の様子です。いい感じで成長しています。 ところが・・・レタスをよくチェックしてみると・・・ アブラムシです。この手の虫は嫌いです。このアブラムシというのも、窒素が効きすぎていると発生しやすくなりますね。昨日アップしたニンジンの葉ボケといい、今回のレタスのアブラムシといい・・・ちょっと施肥コントロールが上手く行っていない様子です。 そこで、先手必勝、奇問封鎖の「粘着くん液剤」を散布しました。「粘着くん液剤」についてはこちらをご覧ください。 さて・・・本日、アブラムシが窒息死しているか確認しに行ってきました。 えーーー、「粘着くん液剤」を散布したところが枯れています。これぞ薬害の手本と言えるほどの薬害です。こんな薬害初めて!って感動している場合ではありませんね^^; 良く、思い起こしてみます・・・「粘着くん液剤」は100倍希釈の薬剤なのですが・・・先日希釈するときにケアレスミスで10倍で希釈したみたいです。50ccの薬剤に水で薄めて500ccにしてしまいました。これでは10倍ですね。算数のテストとかだったら確実にアウトですw いつも他の薬剤を500倍とか1000倍に薄めることが多いので、間違ったみたいです。 「粘着くん液剤」は極めて安全な農薬ですが・・・使用方法を間違えると、大変なことになりますね。レタス2株ほどに散布しただけなので、全滅することはありませんが・・・薬害の出たレタスも復活することを祈ります。ちょっとしたミスが命取りです。 その他にも、コマツナなどがダイコンサルハムシの幼虫の食害を受けて・・・葉がスジスジのレース状態に。ん~これも酷い、醜い。そして打つ手がありません。 こちらも、窒素の効きすぎでしょうか? ここに来て色々とスランプです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.08
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晩生の西洋ナバナ「宮内菜」がここのところグングン大きくなってきました。間引きをして、最終的に育てる1本を残すことに。 近くのコマツナには黒くて小さいダイコンサルハムシが多発していますが・・・この「宮内菜」には不思議と害虫が発生していません。不思議ですね。 ちなみに、間引きという作業は、根ごと引っこ抜かず、基本ハサミで根元を切る方がいいそうです。理由は、根っ子ごと引っこ抜くと、間引きしない株の細根なども切断されて、ストレスを与えるからだとか・・・なので、引っこ抜く間引きと根元を切る間引きでは、残した株の生育に違いが出るそうです。 私は、葉物野菜なんかはハサミで切りますが・・・ニンジンやダイコンなどの根物野菜はどうしても引っこ抜いてしまいます。クセはなかなか治りませんね。 「宮内菜」の間引きを完了。「宮内菜」の花蕾を収穫するまでは随分時間がありますが・・・無事、冬を乗り切って、春に収穫出来ること願っています。 間引きした「宮内菜」。普通の葉物野菜より少し硬めですが・・・炒め物や鍋物の野菜として、十分に使える素材です。 コマツナなどが虫害にあっても、ダイコンや菜の花の間引き菜で乗り切る。何か植えておけば、何かが食べれる。家庭菜園って素晴らしいです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.16
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前回の記事では、家庭菜園の少量多品目栽培において、株間と条数を決めておくと何かと便利であることをアップしましたが・・・限られた面積の中で、品目を増やすなら、絶対トライしたいのが混植です。株間と条数が決まれば、レイアウトも含めて混植の可能性も探ると楽しくなります。 混植のポイントは・・・ 1.デッドスペースを見つけて、そこにメインではない脇役的な野菜を混植する。2.お互いに生育を邪魔しない野菜を混植する。3.なるべく生育期間が似た野菜を混植する。 こういった試行錯誤が、家庭菜園では知恵の出しどころで結構面白いです。 混植とは、2品目以上の野菜を同じ畝で育てることであって、何もコンパニオンプランツである必要はありません。混植する野菜がコンパニオンプランツであれば、なおさら良いのですが・・・コンパニオンプランツと言われている野菜のコンビも、実際に混植してみても効果があるかどうか、もう一つはっきりと解りませんし、結構栽培期間が一致しない野菜もあって、混植しにくいものが結構多いです。 結局のところ、自分自身で実際に栽培してみて、混植しやすいものを探すのがベストです。 混植(コンパニオンプランツ)で多用するのは、写真のように、ウリ科やナス科の野菜の株元に葉ネギを混植する方法です。病害虫予防が目的ですが、この混植は葉ネギはそれほど収穫出来ないので、コンパニオンプランツ目的重視の混植になります。 それより、混植の醍醐味は、本来1区画に1つの品目を栽培して収穫が1あるものを、2つ以上の品目を植えて、収穫を2倍、3倍にすることだと思います。 そこで、今回は私が実践しているおすすめの混植をご紹介。 おすすめの混植 その1 「ピーマン×ラッカセイ(×シカクマメ)」 栽培期間が似ている、ピーマンとラッカセイを同じ畝で植えるという贅沢な組み合わせ。ピーマンはラッカセイが窒素固定する栄養分を利用できますし、ラッカセイが畝いっぱいに広がり雑草の繁茂を防いでくれます。特にラッカセイは、マメ科の野菜なのに、栽培期間が春から秋までとても長く、畝を占有します。そこで、ピーマンとコンビを組ませる訳です。そして、ついでにシカクマメも混植します。シカクマメは、蔓が伸びますので、ピーマンとは別に上方向に伸ばす支柱が必要になります。 レイアウト上の図のようになります。 おすすめの混植 その2 「トマト×バジル」 この混植は有名ですね。こちらも、コンパニオンプランツの代表例。キュウリとネギのように、バジルをトマトの株元に混植します。バジルがトマトの害虫除けになりますし、トマトの風味も良くなるらしいです。コンパニオンプランツの効果については、実際に栽培していてもよく解らないのですが、トマト料理には欠かせないバジルを、栽培期間の似ているトマトの畝で育てられるので気に入っています。 トマトのコンパニオンプランツと言えばニラも有名ですが・・・ニラは数年同じ場所で育てることで収穫量が増えていきますので、トマトの栽培期間だけ育てても株が十分に大きくならず、安定した収穫が見込めません。なので、トマトにはバジルがいいと思います。 おすすめの混植 その3 「オクラ×クウシンサイ」 こちらは、コンパニオンプランツではありませんが、比較的光が届きやすいオクラの株元のスペースを利用して、栽培期間がよく似ているクウシンサイを栽培するというもの。どちらも、夏を代表する野菜ですし、葉物野菜の少ない夏場にクウシンサイを4株ほど育てておくと食卓が賑わいます。 おすすめの混植 その4 「レタス×シュンギク」 レタスもシュンギクも同じキク科ですが、レタスを2条植えした中央の空きスペースに、シュンギクを配置します。栽培期間は、少しシュンギクの方が長いのですが、レタスを収穫したあとはシュンギクに霜よけなどして冬の鍋物として大切に育てます。シュンギクもクウシンサイ同様に、少量収穫出来れば良い野菜なので、こういったデッドスペースの活用が活きてきます。 レイアウトは上の図のようになります。 おすすめの混植 その5 「カボチャ×スイートコーン」 こちらも、一応、お互いが必要とする栄養が競合しないコンパニオンプランツと呼ばれていますが、カボチャの面積は結構沢山必要なのに、初期の段階は蔓が占有していない箇所に、スイートコーンを育てるというものです。スイートコーンの収穫が終われば、茎の残さをカボチャ畝に敷いて敷き藁代わりにも活用できます。 その他にも、サトイモとショウガ、ソラマメと春レタスなど、組み合わせは無限大です。是非、色々な組み合わせを考えてみて下さい。 この記事も含めて3回連続でアップしてきた、少量多品目栽培をする上での1区画のレイアウトについての内容「1区画のレイアウトを考えよう」を、ホームページの方にアップしてあります。合わせてご覧ください。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.10.21
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こちら秋ジャガイモの様子。12月まで収穫を引っ張りましたが、冬の晴れ間を狙い収穫することに。 秋にやってきた台風のおかげで葉がチリチリになりました。ここまで、葉がチリチリになった経験はなくて・・・あまり秋ジャガに苦手意識はなく、毎年安定した収穫が出来ているのですが・・・さすがに今年は不良の予感がします。 ジャガイモって、最初は種ジャガイモも養分を使っ大きくなりますが・・・葉を生い茂らせたら、あとは葉の光合成で出来た養分を地下にある、ジャガイモに養分を転流させているので・・・葉がなければジャガイモは大きくならないと思うのです。多分、この考えに間違いはないと思います。よって今回はかなり不作の予感です。 ねっとりとした冬の畑から秋ジャガイモ掘り始めます。確かに、例年より小粒なのですが、一応ジャガイモは付いているみたいです。これなら、なんとか冬の間のジャガイモが確保できそうです。ホッと一安心。 収穫したら、貴重な冬の天日に干して乾かします。 しかし、雨がちな天気だったのか、「デジマ」特性なのか・・・結構、裂開(クラッキング)が見られます。クラッキングがあっても、貯蔵がそこそこできますので・・・家庭菜園においては問題はありませんが・・・もし、農家で販売用に作っていたなら即廃棄でしょうね。商品にはならないと思います。 秋ジャガイモの発芽しなかったところに脇芽挿しして捕植したジャガイモですが・・・こちらはやはり粒が小さいようです。でも、どうせ欠株になるなら脇芽でも挿しておいた方がいいですね。 秋ジャガイモの収穫終了です。なんだかんだで収穫に2時間ほどかかったように思います。毎年、平均4ケースの収穫がありますが、今年は3ケースでした。想像していたよりも収穫がありました。 冬の弱い天日ですが、結構ジャガイモが乾いてくれました。この天日によるひと乾きが、冬の間の貯蔵に左右しますね。さぁ、このジャガイモは貴重な冬を乗り切るデンプン源です 秋ジャガイモ収穫が終わって12月最大のイベントが終わりました・・・あとは菜園の冬支度をしっかりして、厳しい冬を乗り切るだけです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2017.12.04
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今年の春ジャガイモの浴光催芽の様子。あれ、毎年定番の「シンシア」が居ません。久しぶりに「シンシア」の種芋入手が出来ませんでした(泣) この春、購入した種芋は「十勝こがね」と我が家では新顔の「ピルカ」。芽が浅くて貯蔵性の良い「十勝こがね」は外せないとして・・・2つ目の品種として「ピルカ」にしました。 「ピルカ」はいつも行く種苗店の方がおっしゃるには、収量が安定していて作りやすいらしい。芽は浅くて料理に使いやすい。なら、「シンシア」に代用できる品種かもしれないということで選択です。 今年は、ジャガイモの「へそ切り」にも挑戦します。ジャガイモの親株と繋がっていた部分を「へそ」というらしい。この「へそ」を切り落とすと、ジャガイモの初期生育が良くなるらしいです。別名、「親からの乳離れ」。 この「へそ切り」という作業をしたところで、特に時間はかかりません。と言っても、「へそ切り」を100%信じていないので・・・ 「へそ」を切ったものと切らないものを半分半分にしました。今年の春ジャガは、実際に「へそ」を切ったものと切らないもので、どれだけ違いがあるか、生育の比較をしてみたいと思います。 そうそう、ちょっと「ピルカ」という品種を調べてみたのですが・・・「シンシア」と同じく海外の品種かと思いきや、北海道で作られた品種らしい。親は「メイホウ」と「十勝こがね」を掛け合わせているらしい。あれれ、日本生まれで半分の血は「十勝こがね」ということで・・・今回は、親子2品種を育てるみたいですw いかにも海外の品種らしい「ピルカ」という名前ですが・・・アイヌ語で「美しい」という意味らしいです。なかなか素敵なネーミングですね。 無事、春ジャガイモの定植作業が終わりました。あまり期待していませんが、「へそ切り」の結果がどうなるか楽しみにしています。 春ニンジンの播種、春ジャガイモの定植と続けば・・・これからは本格的な家庭菜園の作業が始まっていきますね。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.03.19
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前回、雑草地化している場所を開墾して、ヤマイモを育てることにしましたが・・・もう一箇所、写真のアスパラを育てている場所の脇の部分も雑草地化しています。 防草シートを設置してあるのですが、防草シートの隙間から・・・雑草化している色々なミントが生えてきます。臭いは健やかですが、次々と根強く生えてくるミントにはストレスいっぱいです。 この雑草化したミント達ですが、私が家庭菜園をしている場所で、以前、家庭菜園をされていた方が栽培されていたものが根強く残ってしまったようです。地下茎で増えるミントはなかなか絶やせません。 どうせミントが絶えないのなら、ここにも野菜を育てて人為的に管理してしまえ!ってことで・・・ 畝幅は40㎝ぐらいと短いのですが、ちょっとした野菜を栽培する畝を作ってみました。なるべく雑草が生えないように、黒マルチでピシッと覆いました。ん~、何年も同じ場所で家庭菜園していますが、野菜を作るという発想がなかったです^^; 小さい畝と言えども、貴重な畝。何を育てるか悩んだあげく・・・ まずは、料理に使いやすい青ジソを2株植えました。この青ジソは、ご近所さんから野良生えしているものをいただきました。 この小さい畝には、青ジソの他にも、最近栽培をやめていたモロヘイヤを栽培したいと思っています。モロヘイヤは今週種まきをしたので、定植が遅れそうです。モロヘイヤを1株植えるか2株植えるか・・・モロヘイヤは1株植えれば十分だと思うのですが、では、あと1株何を植えれば良いかとても悩みます。思い切って、ゴーヤでも植えてみましょうか?まさに、マイナー野菜専用畝ですw 雑草対策で作った畝ですが・・・悩める小さな畝にちょっとした喜びを感じてしまいました。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.16
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これまで、ヤマイモ系は「短形自然薯」を袋栽培で育てていました。最初の頃は上手く作れていましたが、ここのところ水遣りなどの管理が難しく・・・いいものも出来ずで・・・今年は、「短形自然薯」の栽培を中止しようかと思っていました。 ただ、「短形自然薯」の種芋が結構あって・・・中止するのは簡単ですが、一度やめてしまうと二度と作らないかも・・・と、悩んだあげく、菜園の数少ない空き地に畝を作って育てることにしました。 畝を作って、種芋を落とし込んで定植完了です。 「短形自然薯」を育てる畝は、たった1平米ですが・・・今まで、空きスペース(物置スペース)だった場所に畝を一から作るのは一苦労です。でも、この空きスペースは、毎年、ミントなどの根強い雑草が生えに生えて、モチベーションを下げる要因にもなっていたので、いっそヤマイモでもなんでも育てていた方が精神的にはいいかもしれません^^; ヤマイモは連作に弱いので、畝を毎年変える必要がありますが・・・1平米と私の菜園では規格外の畝なので、そこまでは計画出来ていません。それと、1平米といえども、この忙しい春の季節に、毎年ヤマイモを作付けするといった作業が増えるのも問題ですね。 支柱は、久しぶりに合掌式で組んでみました。昔はよく、合掌式で支柱を立てていましたが・・・最近は、パイプを連結するパイプバンドで組むことがほとんどで、久しぶりの支柱組にとても時間がかかってしまいました。 栽培期間の長い「短形自然薯」で時間をかけるのもどうかと思いますが・・・これ以上、増やしたいと思う野菜もなく、少量多品目のために、今年もヤマイモに手を出してしまったという訳なのです。困った、困った^^;;; 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.05.13
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今年の春ジャガイモ。3月中旬に定植して現在に至ります。 今年育てたのは、「ピルカ」と「十勝こがね」という品種。今年は毎年定植してきた「シンシア」の種芋が手に入らず「ピルカ」を初めて定植しました。 その、初めて育てた「ピルカ」の地上茎が随分枯れて収穫適期になったので、梅雨の晴れ間にタイミングよく収穫することに。 掘ってみると、そこそこジャガイモがある感じで、ポスト「シンシア」を期待しますが・・・ 大中小のジャガイモが混じってやや若干期待外れw 全体的は写真のような長卵形のジャガイモですが、真ん丸のジャガイモもあります。大きいジャガイモと小さいジャガイモの差が激しくて、ジャガイモの大きさが揃うような品種ではなさそうです。ただ、何年か育ててみないといい品種か悪い品種かは解りません。芽が浅いので、調理するにはいい品種だと思います。ポスト「シンシア」を期待していましたが、その宿題は持ち越しで~す。 「ピルカ」の収穫はコンテナ2つ分。実際には、至って平均的な収量でした。 「十勝こがね」は、まだ茎が青々していて収穫するタイミングはもう少し後のようです。一発逆転「十勝こがね」の大量収穫に期待しますが、果たして結果はどうなるでしょうか? なんだかんだいいましたが、春ジャガイモ「ピルカ」はポスト「シンシア」に成り得るかもしれない品種ということです。来年の春ジャガイモの種芋を入手する際、「シンシア」が手に入らない場合「ピルカ」で代用でいいような気がします。 皆さん、今年の春ジャガイモの結果はいかがでしたか? 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.06.18
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比較的順調に育っているゴボウですが・・・1つ気になることが・・・ ゴボウの葉の裏にびっしり発生しているアブラムシ。ゴボウヒゲナガアブラムシです。毎年発生しますので、慣れているといえば慣れていますが・・・アブラムシに慣れてしまうというのも、普通の生活を送っている人なら考えられないかもしれません。アブラムシに慣れるって職業病だと思います。 アブラムシには、小まめに粘着くん液剤とかアーリーセーフとか散布していますが、なかなか消えてくれません。この類のアブラムシに鬼門封鎖って出来るんでしょうか?かなりしつこいです^^;;; そこで、一つ試したいことが・・・ ラッカセイのマルチに使用していたシルバーマルチを・・・ ハサミで細く切って・・・ ゴボウとゴボウの条間に貼り付けてみました。このアブラムシがシルバーマルチの反射を嫌いとするならば、効果があると思いますが、あまり期待できないかもしれませんね。こんな試験をするくらいなら、最初からシルバーマルチで育てた方がマシです^^; 別にシルバーマルチのラインを入れたところで、アブラムシが慌てる様子はありません・・・効果あるでしょか? 懲りずに、粘着くん液剤とかアーリーセーフも散布して、アブラムシと戦いたいと思っています。ゴボウ収穫までの道は長いです。 今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。家庭菜園を通して皆様が幸せになれますように。家庭菜園のブログランキングに参加中 「この日記いいね!」と感じたら2つのバナーをポチポチとお願いします!
2018.07.16
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