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6月27日の岡山は相変わらずの曇り空で日照時間はゼロ。最高気温は25.6℃という過ごしやすい一日となりました。半田山植物園ではオオシロカラカサタケのほか、ムラサキチドメ(たぶん)、オニフスベが出現しました。湿性園ではハンゲショウが見頃。ツリフネソウも1輪だけ咲いていました。【ムラサキチドメ(別名スミレホコリタケ)と推定。似たものにキクメタケがあるが園内では確認できていない】【オオシロカラカサタケ。昨日掲載写真とは別の場所】(参考:昨日掲載写真)【オニフスベと思われる白い球体。急な斜面にあり近づけない】【苔の階段】【湿性園のハンゲショウ】【湿性園のモントブレチア(ヒメヒオウギズイセン)。繁殖力旺盛】【ツリフネソウ】
2024年06月28日
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岡大構内のケヤキの木にくっついているセミの抜け殻です。てっぺんめざして行進しているように見えます。岡大構内では6月27日にニイニイゼミ、7月3日にクマゼミ、7月10日にアブラゼミが鳴き始めました。なお近隣の半田山植物園では7月25日来園時にツクツクホウシの鳴き声を確認しましたが、岡大構内では、私が歩いている時に観察している限りではまだ鳴いていません。【夕日風景】
2015年07月27日
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大学構内で植えっぱなしのグラジオラスが花を咲かせています。グラジオラスは花茎の下の方から咲き始め、てっぺんに達すると頭が重くなって倒れやすくなります。写真上の2枚がその実例です。先日、半田山植物園に行ったところ、倒れない工夫がなされていました。さすがプロの育て方は違います。多少、見てくれは悪くなりますけれど...。【大学構内の赤いグラジオラス】【半田山植物園の、倒れないグラジオラス】
2015年07月01日
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半田山植物園の黄色い花4種が見頃となってきました。公園や歩道沿いでよく見かけるのは、ビヨウヤナギだと思っていましたが、どうやらヒペリクム・カリキヌムのほうが一般的なようです。キンシバイに似ている花も、ヒペリクム・ヒドコートの可能性があります。[※追記]2022年6月3日の日記に、葉っぱのつきかたについての情報を掲載しました。【A:ビヨウヤナギ】【B:キンシバイ】【C:ヒペリクム・カリキヌム】【D:ヒペリクム・ヒドコート】
2020年06月01日
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この時期に咲いているふさふさの白い花4種です。アカメガシワは雌雄異株ですが、写真は雄株でしょうか。大学構内では、放っておくと次々と実生苗で殖えます。センダン、ニレとともに迷惑樹木のトリオと言ってもよさそう。ネズミモチの花は6月25日にも掲載したところです。トウネズミモチの特徴もあるかと思えばネズミモチの特徴もあり、区別ができません。タケニグサは名前の通り草で、秋には枯れます。トネリコは、たぶんシマトネリコだと思いますが、冬に落葉したかどうか覚えていません。【アカメガシワ】【ネズミモチ、もしくはトウネズミモチ】【タケニグサ】【トネリコ、もしくはシマトネリコ】
2018年06月28日
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きょうの岡山は曇り空主体でしたが、最高気温は29.5℃まで上がりました。曇り空の中でけっこう目立つのがオレンジ色の花です。【ノウゼンカズラ。他の色もありますが、私の通勤エリアではこの色のみ。】【モントブレチア(クロコスミア、ヒメヒオウギズイセン)】【パンヤソウ(ヤナギトウワタ)。殖えませんが、15年以上前からここで育っています。】
2015年06月24日
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2008年10月18日の日記に、インコの形の花をつけるインパチェンス(インパチェンス ニアムニアメンシス)の写真を掲載しました。その後、夏場にはかなり弱ってしまい、枯れかけた枝から側芽が伸びている程度で1年以上が経過しましたが、室内の窓際で管理していたところ、3月に入ってからインコ型の花をたくさんつけるようになりました。ネットで検索したところ、コンゴウインコの一種に、色や形が似ているように見えます。私が鉢花を置いている環境はどこもホコリダニの被害が著しく、見事な花をつけたニューギニアインパチェンスの鉢花を買ってきても、たいがい枯れてしまいます。一年中、室内の窓際で育てたほうが無難のようです。
2010年03月13日
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昨日の日記で、47年前(1971年12月)の冬の北海道の写真を掲載しました。北海道旅行というと普通は、まずは夏に旅行する方が殆どだと思いますが、私の場合はまず冬に2回、そのあと6年後になってから夏に出かけるという逆の順になりました。夏に初めて旅行したのは1977年の6月末からの10日間、道南地方の後方羊蹄山、樽前山、駒ヶ岳の3座に登るのが目的でした。いちおう3座とも登ることはできたのですが、いずれも中腹から頂上まで濃い霧に包まれて何も見えませんでした。この時期は、梅雨前線が道南地方にも影響を及ぼし、けっきょく、1日たりともスッキリ晴れることがありませんでした。山登りのほうはガッカリでしたが、代わりに地元の動物園、水族館、植物園などを訪れる機会を得ました。なお、この第1回目の旅行では、道南地方の公営ユースホステルに宿泊しました。今でも各地にユースホステルはありますが、だいぶ数が減っているようです。こちらのリストで検索したところ、当時宿泊した所はすべて閉館となっていました。札幌・宮ヶ丘ユースホステル→閉館。後継施設は、札幌国際ユースホステル。ウトナイ湖ユースホステル→建物は2006年11月に解体され、現在は空き地となっている。ニセコユースホステル→事実上閉館大沼公園ユースホステル→2018年8月現在、長期休館中【中腹から上はすべてこんな感じ。写真はたぶんニセコの山】【宮ヶ丘ユースホステル滞在中、円山動物園でトナカイを見る。現在は飼育していない模様。】【雨天で山登りができない日に訪れた小樽水族館。トドの曲芸は今でも続いているようだ。】【北大植物園の博物館内に展示されているエゾオオカミの剥製。この剥製には2008年9月と、2015年10月にも対面している。】
2018年08月15日
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この日記のアクセス数の多いコンテンツの1つに、●ビヨウヤナギ、セイヨウキンシバイ、キンシバイ、ヒペリクム・ヒドコートの違い(2018年6月4日)がありますが、今回改めて撮り直してみました。私見ですが、4種は、雄しべの長さなど花の形から次の2グループに分けられるように思います。『ヒペリクム・ヒドコート』と『キンシバイ』『ヒペリクム・カリキヌム』と『ビヨウヤナギ』1.と2.は簡単に見分けられます。また半田山植物園内では1.は旺盛に繁殖していますが2.はなぜか勢いがありません。4種は葉っぱが対生か十字対生か、という見分け方もあると聞きましたが、実際は混在しているように見えます。但しキンシバイは対生、ヒペリクム・カリキヌムは十字対生が多い。公共花壇に植えられているのは、おおむね『ヒペリクム・ヒドコート』と『ヒペリクム・カリキヌム』が多いと考えてよさそうです。【ヒペリクム・ヒドコート】【キンシバイ。対生の葉が多い】【ヒペリクム・カリキヌム】【ビヨウヤナギ】【参考:植物園前駐車場と旭川土手の花】(対生の葉が多いのでキンシバイ?)(十字対生の葉が多いのでヒペリクム・ヒドコート?)
2024年05月30日
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昨日に続いて龍ノ口グリーンシャワー公園の山の中で撮った写真です。赤い実をいっぱいつけた蔓植物ですが、名前が分かりません。お教えいただければ幸いです。龍ノ口山には昨年34回も登りました。これだけ実をつけているのだから、花が咲いた時の写真もあるはずだと思って検索したのですが、見つかりません。おかしいなあ。[※1/19追記]ドクターT9323さんほか各位より、「フユイチゴ」であると教えていただきました。葉っぱや実の形から見て間違いなさそうです。今度、少しだけ、つまんでみたいと思います。ありがとうございました。
2009年01月18日
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岡大構内で見かけた、比較的地味な花と実です。ヤマモモは、赤く熟す前はあまり目立ちません。アカメガシワは、花よりも新芽の赤い色のほうが目立ちます。雄花と雌花があるそうですが、私にはよく分かりません。クロガネモチは雌雄異株で、この時期は、受粉が終わって雌花の芯が膨らんでいます。秋には真っ赤な実をたくさんつけます。【ヤマモモ】【アカメガシワ】【図書館前のクロガネモチ。左がオス樹。右がメス樹】【5月24日撮影の雌花】【6月8日撮影の雄花(左)と雌花(右)。すでに受粉は完了】
2017年06月12日
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昨日に続いて、北海道開拓の村のアルバムです。江戸東京たてもの園と同様、開拓村ではさまざまな建物が公開されていましたが、たてもの園と異なり、各所に本物そっくりの等身大人形があり、当時の仕事ぶりを再現していました。思わず「こんにちは、おじゃましています」と挨拶してしまいそうなほどリアルでした。【おまけ。かかしもリアル】
2018年10月04日
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5月20日の日記にヒナギキョウの写真を掲載しました。本日たまたま同じ場所を通ったら、再び花が咲いていました。草刈りをしてもまた芽が伸びて花を咲かせているようです。ところでネットで検索すると、ヒナギキョウとよく似た名前の花にヒナキキョウソウというのがあります。先月下旬、香川大学・教育学部を訪れた時に偶然、ヒナギキョウと同じ場所に咲いているのを見つけました。写真左側がヒナギキョウ、右側の紫色っぽいほうがヒナキキョウソウです。ヒナギキョウとよく似た名前の花には他に、キキョウソウというのがあるそうです。こちらにそれらの見分け方が解説されていました。↓の写真の右側は、葉や花の形から、キキョウソウではなくヒナキキョウソウのようです。岡大構内ではヒナギキョウはたくさん生えていますが、ヒナキキョウソウは某所で一株見つけたことがあるだけで、その一株もいつの間にか消滅していました。
2007年06月11日
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久しぶりに、昭和30年代の写真です。ウィキペディアの当該項目には、東京タワー(Tokyo Tower)とは東京都港区芝公園四丁目にある東京地区の集約電波塔である。1958年(昭和33年)10月14日に完成した。という解説がありますが、私が少々疑問に思っているのは、10月にはまだ完成していなかったのではということです。↓の写真を貼ったアルバムには、昭和33年12月と記されていましたが、よく見ると塔にはまだワイヤーが張られていて何かを運んでいるように見えます。10月14日というのは、あるいは、塔の骨組みが出来上がった月日なのかもしれません。同じウィキペディアの「建設時のエピソード」を見ると、そちらには、1958年(昭和33年)12月23日完成という記述もあります。また、御本家の公式サイトにも「12月で開業50周年を迎えます」と書かれてありますので、そちらのほうが正式なのでしょう。当時父親が都立・三田高校の教員をつとめておりましたので、建設中の東京タワーも何度か見た記憶があります。また、子どもの頃は、世田谷の自宅の屋根からでも見えていましたが、その後、乱立したビルの影に隠れていきました。
2008年10月17日
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半田山植物園で6月上旬に見かけた赤い花のアルバムです。ケラマツツジは、本州ではサツキツツジより遅く開花するそうです。アメリカデイゴは派手な花を咲かせますが、順路から離れているため気づきにくくなっています。【今が見頃のケラマツツジ】【トリトマ】【アメリカデイゴ】【睡蓮池のショウジョウトンボ】【ウォーキングコース沿いのタチアオイ赤花。カルガモつき】
2020年06月05日
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7月10日の岡山は真夜中に雨が降ったあとは曇りとなり、一時晴れ間も見えました。半田山植物園は、昨日は大雨警報のため臨時休園となりましたが、この日は普通に開園。幸い、大雨の被害は見られませんでした。園内ではヒマワリ各種と、ユリ各種が見頃となっています。【クラレット】【モネのヒマワリ】【ネットで検索したところ、オリエンタル系の「ロージードーン」もしくは「ディジー」に似ているように思われます】【裏山のサクユリ】【タキユリ、いっぱい】
2021年07月11日
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8月23日の岡山は、最低気温が24.5℃、最高気温が33.0℃となり、真夏の暑さが戻ってきました。ところで、赤と黄、赤と白、というように草花の中には2色以上の異なる色の花を咲かせるものがあります。最近ふと気づいたのですが、そういう草花の中には、花の色と茎の色が対応しているものがあり、茎の色を見ただけで、どんな花が咲くのか予想できるものがあります。以下に挙げたカンナは、赤花と黄花で茎の色が明らかに異なっています。ポーチュラカの赤と白の花も同様。鶏頭にもその傾向がありました。おそらく茎や葉にも赤花と同じ色素が含まれていて赤っぽい色になるいっぽう、その色素が無い時には、本来の緑色の茎や葉っぱになるものと推察されますが、専門的なことは分かりません。【赤花のカンナは茎も実も赤い】【黄花のカンナは茎も実も緑色】【赤花のポーチュラカは茎も幾分赤い。白花の茎は緑色】【赤花のケイトウは茎や葉の付け根が赤い。写真には写っていないが黄花のケイトウは茎が緑色】
2021年08月24日
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日曜日午前は半田山植物園に行ってきました。昨年10月に年間パスポートを購入してから38回目になりました。この植物園は山の斜面にありますが、この蒸し暑い季節、登れば登るほど汗びっしょりになってきます。今回は、百合の花が咲いているところまで登って下に降りてきました。写真上は、7月6日に開花を確認したヤマユリです。いっぱい花をつけていました。その隣のサクユリも開花。また別の場所では、オリエンタル系の園芸種が咲いていました。ネットで調べたところ、「カスケード」もしくは「ディジー」という品種に近いようですが未確認。【ヤマユリ】【サクユリ】【オリエンタルリリー】
2015年07月12日
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写真左は、先週、妻がどこかから仕入れてきた日々草です。日々草は日当たりが良いところでないと花が咲かないよ、と言ったのですが、一週間経ってもずっと花をつけています。日陰に強い新しい品種なのでしょうか。写真右は、大学構内の花壇に植えてある普通の日々草です。この夏の猛暑にしっかりと耐えてきました。
2010年09月19日
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一週間前の話題に戻りますが、妻の実家の庭で、陸生の巻き貝を見つけました。これまで、カタツムリ以外の陸生巻き貝を見たことがなかったので、ひょっとして、外来の有害生物かと思いましたが、ネットで検索したところ、ナミコギセルという在来種であることが分かりました。義母の話では、数年前に購入した茄子の苗についていたらしく、その後増えているということです。
2009年05月13日
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ウルギーからウランバートルに戻る飛行機の出発時刻が17時40分となっていたため、この日の午後は街歩きで過ごすことになりました。リンク先にも記されているように、ウルギーの人口は2万8496人(2008年)で、岡山県内の市で言えば美作市、新見市、高梁市あたりと同じ規模になります。午後の街歩きは、まず博物館、続いてイスラム教のモスク、そのあと現地ガイドさんの実家でごちそうになり、バザールを見学して空港に向かいました(実際には気象条件が悪く、ウルギーには飛行機が着陸できず、深夜、ホブドまですし詰めのバスで移動することになった)。本日のアルバムは、そのうち、バザールに行くまでの風景です。【街中の様子(前日夕刻に撮影)】【博物館。館内の撮影は有料だったので撮影していない。】【モンゴル語は全く分からないがロシア語読みすると「アルタイ・トレイド」】【ウルギーのモスク】【洗車コーナー。未舗装道路が殆どなので、洗車してもすぐに汚れてしまいそう。】【入口のイラストから高齢者施設、もしくはリハビリ施設のように見える】【中心地の広場】【広場には子ども用のレンタル電動車や自転車あり。親がリモコン操作して動く電動車もあった。】
2019年09月16日
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7月17日の岡山は最高気温が35.9度まで上がり、2日連続の猛暑日となりました。天気図はすでに太平洋高気圧がクジラの尾型に張り出す梅雨明けの気圧配置のように見えますが、7月19日頃に梅雨前線が復活・南下という予想があり梅雨明け宣言が見送られているとのことです。写真は真夏の青空に映える各種のヒマワリです。開花の時期は品種や植え付けの時期によって異なりますが、今年の場合、クラレットとサンキングは未開花、ホワイトライトは花が終わりに近づいています。余談ですが8年前には岡大・文学部中庭でも各種ヒマワリが咲いていました。またかつては農学部農場にヒマワリ畑がありましたが最近は育てていないようです。なお、以下のヒマワリのうち「サンリッチ」というのはタキイ種苗が開発したF1種のようです。【サンリッチ・マロン】【コング】【フレッシュレモン】【名札がついていないため未確認】【モネのヒマワリ】【サンリッチ・バレンシア】【ホワイトライト】【フロリスタン】
2023年07月18日
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6月24日の岡山はほぼ曇り空で、最高気温は30.2℃まで上がりました。猛暑日となった関東方面とは異なり、まだまだエアコンなしで過ごすことができました。ウォーキングコース沿いと半田山植物園では、前日の雨により花びらの絨毯が出現。またバラ園の近くでは強毒キノコのオオシロカラカサタケの菌輪が出現していました。岡大構内ではよく見かけますが、半田山植物園内ではこれまでは数本程度に限られており、菌輪の形で出現したのは初めてかもしれません。【花びらの絨毯】(ウォーキングコース沿いのアベリア)(バラ園。品種は『聖火』)【オオシロカラカサタケ】(菌輪)【ブッドレア】
2024年06月25日
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6月25日の岡山は一日中曇りで日照時間はゼロ。最高気温は28.3℃で真夏日には至らず、エアコンなしで過ごせました。写真は前日に撮影した半田山植物園のアルバムです。睡蓮池では蓮(一天四海)の蕾1号が出現。裏山では夏椿や青いアジサイが見頃になっていました。【蓮の蕾1号】【裏山の夏椿。配水池近くの木よりも開花が遅かったがそろそろ終了か。1日花なので落花多し。】【サイゴクヒメコウホネ】【ユウスゲ】【アジサイ『くれない』。花が終わる頃になると赤褐色に変わる】(参考:5月29日掲載の写真)【裏山の青いアジサイ】
2024年06月26日
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6月は白い花が多いと言われますが、大学構内で目立っている白い花と言えば、サンゴジュ(写真上)とハクチョウソウ(ガウラ)です。サンゴジュのほうは今が見頃、ハクチョウソウのほうはまだまだ咲き続ける見込みです。
2014年06月09日
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タングラ峠(唐古拉山口)は、青海省とチベット自治区の境目にある峠で標高は5231m。ちなみに、「山口」というのは峠という意味ですので、唐古拉山口峠と記すと冗長になります(「ラ」というのも山、もしくは峠の意味があったと思いますが...)。また現地のガイドさんに「タングラ」と「タンラ」のどちらの発音ですかと尋ねたところ、「タンラではなくタングラだ」というお答えでした。この峠に近づくと、てっぺんを白いクリームで固めたような山々が見えてきました。単に雪が積もっただけではこういう形にはなりませんし、氷河とも違います。おそらくこの地域の低い気温、湿度、気圧が関係しているものと思われます。峠を過ぎるとしだいに雲が減ってきて、これ以降ネパール・カトマンズにたどり着くまではずっと快晴の天気が続きました。宿泊先の那曲で宿泊したホテルには、なぜか和風の浴槽がありました。標高は手元の高度計で4347mあり、私自身にとってはこれまでで最も標高の高い場所での入浴となりました。ちなみに、この浴槽に入るには、備え付けの大きなビニール袋を浴槽に入れてその中に体を入れるのが中国人の衛生感覚に合致しているという話でしたが、イマイチ要領が分かりませんでしたので袋無しで入浴させていただきました。【てっぺんを白いクリームで固めたような山々】【2007年12月に青蔵鉄道でほぼ同じ場所を通った時にも似たような山々が見えた】【手元の高度計でも5000mを超える】【タングラ峠の記念碑とパノラマ】【タングラ峠付近の湖】【峠を越えると再び放牧風景】【那曲の町に入る】【ホテル客室の和風風呂。備え付けのビニール袋を浴槽に入れるのが正式らしい】
2018年12月15日
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5月27日の岡山は午前中は雨、午後は晴れ間が出て最高気温は29.4℃まで上がりました。雨上がりということもあって湿度が高く蒸し暑い1日になりました。写真は半田山植物園で見頃となっているケムリノキ(ハグマノキ、スモークツリー、コティヌス)4種ほかです。【コティヌス・グリーンボール】【コティヌス・フレーム】【コティヌス・グレース】【コティヌス・リトルルビー】(参考:かつてアーティチョークの花壇にあったケムリノキ。2015年5月撮影)【ナツアサドリ。いつのまにか実がなっていた】【クロガネモチ。雌樹の花。雄花の写真はこちら】
2024年05月28日
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大学近くの歩道で見つけたシジミチョウの交尾風景です。たぶん、もっともポピュラーなヤマトシジミではないかと思います。接写して初めて気づいたのですが、羽根の模様って、チューリップの花が並んだように見えますね。昆虫にとっては、交尾して子孫を増やすことが、それぞれの個体の最終目的と言えます。そういう目で見ると、この風景は、2つの生命体が、それぞれ卵から孵り、天敵から逃れながらスクスクと育ち、サナギとなり、そして空に飛び立って最後の目的を達成した至福の瞬間であるようにも見えてきます。※余談ですが、こちらに、あまり有り難くない昆虫の交尾風景を載せています。
2008年07月25日
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スターリ・モスト見学のあとは、ネレトバ(ネレトヴァ)川に沿ってアドリア海に進み、再びクロアチアに入りました。「ネレトバ」は、私が高校生だった1969年に観た「ネレトバの戦い』という映画を通じて聞いたことのある地名でした。実際に作戦の対象となった橋は、スターリ・モストより70kmほど上流に架かっていた橋だったようですが、特に説明はありませんでした。ここに掲載した写真は、もっと下流域です。さて、バスはいったんクロアチアに入ったのですが、海岸沿いを進んでいくうちに、再び、ボスニア・ヘルツェゴビナのネウムという地域を通過しました。いずれもパスポートチェックがあり、この日は結果的に「クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ(モスタル)→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ(ネウム)→クロアチア(飛び地)」というように国境を4度も通過することになりました。ちなみにネウムはボスニア・ヘルツェゴビナで唯一、海岸に面した地域で、オスマン帝国時代の緩衝地帯に由来するとのことです。ここのドライブインからはアドリア海に沈む夕日を眺めることができました。【ネレトバ川下流域】【ボスニア・ヘルツェゴビナ領ネウム周辺の海岸】【ネウムのドライブイン】【再びクロアチア領。日没後のアドリア海】
2015年10月03日
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寒さに弱い観葉植物ですが、毎年、室温10℃以下ギリギリのところで何とか持ちこたえています。2009年の写真がありますので、かれこれ3年以上の栽培歴となります。花も咲きますが、昨年、一昨年は記録がありません。今年は再び咲きそうな気配。
2012年07月24日
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行きつけの花屋で2年前にポット苗で買った花です。室内での冬越しがうまくできて、たくさんの花をつけました。モナルダの仲間だと思っていましたが、ぴったり一致する品種がありません。情報をいただければ幸いです。[※6/19追記]他の方のブログから、「珊瑚花 (さんごばな)」であると判明しました。[※6/21追記]その後、wildchabyさまより「スクテラリア・コスタリカナ」ではないかとのご指摘をいただきました。さっそく、訂正させていただきます。ありがとうございました。[※6/26追記]その後、過去日記を検索したところ、昨年5月24日のじぶんの日記に、ちゃんと花の名前を書いてあったことが判明しました。物忘れがひどくなった証拠です。
2009年06月04日
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ソン・クル湖畔のユルタで1泊したあと、クルマク峠(標高3430m)を越えてイシククル方面に向かいました。この峠は、ソン・クルの湖岸から眺めるとちょうど、波打ち際の向こうに見えている山々の間にあります。3000メートル以上の峠は、それまでにも何度か越えましたが、クルマク峠では初めて見る珍しい花が何種かありました。中でも、シュルマハウセニア・ニドゥランスの群生はこの場所が初めてでした。多年草で毎年少しずつ大きな株になり、花芽が出た年に枯れるそうです。【峠の途中からソン・クルを見下ろす】【黄色いケシも2色あり】【リンドウ(ゲンチアナ)ほか】【お目当てのシュルマハウセニア・ニドゥランス】
2018年07月28日
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紅葉の写真が一段落しましたので、しばらく、10月下旬に旅行した秋のチベット方面旅行記に戻りたいと思います。今回の旅行の出発点は西寧でした。ここからネパールのカトマンズまですべて陸路となります。西寧は、2002年8月と2007年12月の2回訪れたことがあり、今回は11年ぶりとなりました。中国の主要都市はどこでもそうですが、訪れるたびに景色が一変しています。特に夜は派手なイルミネーションに彩られていました。それはそれで綺麗なのですが、旅行者の立場からは、それぞれの古都の特徴が失われていくのが残念という気もしました。【2007年12月の西寧】【以下は今回の写真】【タクシーの屋根の電光板広告が同期しているのが興味深い。無線で制御している?】【水井港市場の果物店。見た目も品質も格段の向上していた。】【「関東煮」のお店。日本の「関東煮」とは少し違う。こんな店でもスマホ決済。】【夜の西寧。一番上の写真は、道教のお寺だとか(道教のお寺はどこも派手)】
2018年11月19日
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岡大構内の花とキノコの写真です。時計台近くの芝地では、またまたオオシロカラカサタケが出現しました。今回は、菌輪がはっきりと見て取れます。文学部中庭では、遅れて開花してきた夏水仙のほか、リコリス・インカルナータの蕾が姿をあらわしてきました。【オオシロカラカサタケの菌輪。8月21日撮影】(参考:7月1日に同じ場所に出現した菌輪再掲)【文学部西のタカサゴユリ】【ナツズイセン】【白とピンクのゼフィランサス属とショウジョウソウ。白はタマスダレ、ピンクはサフランモドキと思われます】(参考;ウォーキングコース沿いのショウジョウソウ】
2022年08月23日
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半田山植物園を順路通りに進むと、西の谷花壇のアイスランドポピーが目につきます。オレンジ色、黄色、白のほか、オレンジと黄色の複色の花が咲いていました。アイスランドポピーに混じって雑草のナガミヒナゲシも。花の形と葉っぱで容易に区別がつきます。このほか、岡山市内では、時たま、栽培禁止のアツミゲシを見かけることがあります。撮影地点ではナガミヒナゲシとアツミゲシが混じって生育していました。栽培しているというより、勝手に生えたものが抜き取られずに残っている感じでした。【アイスランドポピー】【ナガミヒナゲシ】【栽培禁止のアツミゲシ】
2017年05月06日
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昨日に続いて岡大構内の芝地に生えるキノコの写真です。赤いキノコは2年前と同じ場所にいっぱい生えています。相変わらず名前は不明。時計台前の芝地に生えるキノコは、シバフタケで間違いなさそう。英名のフェアリー・リング・マッシュルームの通り、菌輪を作っています。【赤いキノコ】【不明】【シバフタケと菌輪】
2017年07月08日
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丈夫な花として知られていますが、寒さにはやや弱く、岡山では冬越しできないことがあります。一昨年、高齢の方が大学の花壇に、ポット苗をたくさん寄付してくださったのですが、数株を残してみな枯れてしまいました。写真はそれとは別の場所で、寒風があたりにくい場所で育てられています。
2014年07月16日
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気象台は7月13日、九州北部地方と中国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。 ともに平年より6日早い梅雨明けとのことです。もっとも皮肉なことに、岡山では上空の寒気の影響で雷雲が次々と押し寄せ、県内各地に大雨警報が発出されています。写真は、ウォーキングコース沿いで見かけたキノコ各種です。キノコは同じ菌種でも環境によって形が異なる場合があり、なかなか見分けがつきません。以下はあくまで素人の私の推測です。【カラカサタケの仲間。オオシロカラカサタケの可能性大】【シバフタケと思われます】【ツルタケの仲間と思われます】【赤いキノコ。毎年同じ場所で見かけますが、似ている種類が多く同定できていません。】【今回初めて見つけたカイメンタケ】
2021年07月14日
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岡山ではきょうも雨が降りました。これで8月12日から7日連続となります。また8月1日から8月18日までの間で0.5ミリ以上の雨が降った日は9回で、2日に1回は雨降りとなっています。この長雨のせいで、岡大構内では、少なくとも3種のキノコが出現しています。いずれも過去にも同じ場所で確認しており、地下には菌糸が常在しているものと思われます。【オオシロカラカサタケ。菌輪を形成しています】【シバフタケ】【ホコリタケ(キツネノチャブクロ)】(接写)(同じキノコの前日の様子)
2021年08月19日
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6月2日の岡山はよく晴れて、最高気温は30.4℃まで上がりました。今年二度目の真夏日です。この時期、道路沿いの花壇や庭先で黄色い花をよく見かけますが、このうちキンシバイとヒペリクム・ヒドコートは、なかなか見分けることができませんでした。半田山植物園の学芸員さんに教えてもらったのは、葉っぱのつきかたから見分ける方法であり、キンシバイ:対生(葉が2枚ずつ水平につく)ヒペリクム・ヒドコート:十字対生(葉が2枚ずつつくが、1対おきに90°向きが変わる)というものでした。しかし園内の別の場所3箇所の葉っぱのつきかたを観察したところ、同じ株で対生と十字対生の両方の葉っぱをつけているものがあり、イマイチはっきりしませんでした。花の大きさはキンシバイよりヒペリクム・ヒドコートのほうが大きめです。このほか、ビヨウヤナギとヒペリクム・カリシナムの葉っぱについても観察してみました。※こちらのサイトにも見分け方が紹介されています。【キンシバイとヒペリクム・ヒドコートの花の比較】(花の大きさの比較。腕時計の外径は3.5cm)【キンシバイは対生】【ヒペリクム・ヒドコートは十字対生】【園内3箇所で観察。同じ株でも対生と、十字対生に近くよじれているものがある】【参考:ビヨウヤナギとヒペリクム・カリシナムの葉っぱのつきかた】(ビヨウヤナギ:十字対生)(ヒペリクム・カリシナム:2列対生。写真では十字対生も見られる)
2022年06月03日
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6月26日の岡山は殆ど曇りの一日で、最高気温は29.7℃となりました。まだまだエアコンなしで過ごせます。半田山植物園の睡蓮池では蓮の花が咲き始めました。『一天四海』という白花の品種のはずですが、今年の第1号はなぜか半分がピンク色に染まっていました。ヤブミョウガの白い花も開花。コウゾやハナイカダは実が熟してきました。なお先週あたりからニイニイゼミの単発的な鳴き声が聞こえていましたが、今週はさらに数が増えてきました。【ハスの一番花】(参考:2015年の花。殆ど白色)【オオシロカラカサタケその後】(参考:2日前の様子)【ヤブミョウガの白い花】【コウゾの赤い実】【ハナイカダの黒い実】
2024年06月27日
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引き続き、冬のチベットの写真です。写真上は、チベット最大の寺と言われるデプン寺からラサ市内西部を見渡したところです。ラサ市の標高は3650m前後と言われています。このことで思い出したのが、2003年と2004年の夏(但し現地は冬)に訪れた、ボリビアの中心都市ラパス市です(写真下)こちらの標高もほぼ同じ3650m前後となっています。どちらも独特の雰囲気があって、外国の都市の中では私が最も好きな都市の1つと言えます。どちらも同じ程度の標高ですが、ラサ市の近くからは雪山は見えません。いっぽう、ラパス市を見渡す丘からはイリマニ峰(6438m)を仰ぎ見ることができます。なお、ラサ市やラパス市よりさらに標高の高い都市としては、ポトシ市があります。面白いのは、標高4000m~4200mの高地にもかかわらず、日本製の中古車がいっぱい走っていることです。※Firefoxご利用の場合、写真を右クリックして「画像だけを表示」とすると、より大きなサイズでご覧いただけます。
2008年01月18日
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昨日掲載したトリトマの花壇の近くに、ビヨウヤナギ、セイヨウキンシバイ(ヒペリクム・カリキヌム)、キンシバイ、ヒペリクム・ヒドコートの4種が比較できる花壇がありました。少し前まで、セイヨウキンシバイをビヨウヤナギと間違えていたのですが、こうやって同じ場所で比較すると花の形の違いがよく分かります。とはいえ、別々に1種だけ見た時には、セイヨウキンシバイ以外は区別がつきそうにありません。[※追記]こちらに2024年版があります。【ビヨウヤナギ】【6月2日掲載の、セイヨウキンシバイ(ヒペリクム・カリキヌム)の再掲】【半田山植物園のヒペリクム・カリキヌムは、殆ど花なし】【キンシバイ】【ヒペリクム・ヒドコート】
2018年06月04日
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4年前に100円の処分品で買ったアザレアです。その後鉢植えの状態で毎年花を咲かせていましたが、鉢植えのままでは管理が大変なため、2年前に妻の実家の庭に植えさせてもらいました。(2010年5月7日の日記参照。)写真下は、本日撮影した地植え後の写真です。5月の連休中は、妻の実家に帰省する年が多いため、こちらで花を眺めることができて良かった良かった。
2012年05月03日
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8月31日の夜は、後楽園の幻想庭園を鑑賞したあと、隣接する岡山城の烏城灯源郷を見に行きました。リンク先によると、8月10日から14日には「灯りのアート」のようなイベントがあったようですが、最終日は閑散としていました。岡山城は65歳以上のシルバーカード提示で無料となるため、お城の最上階まで登って写真を撮りましたが、後楽園方面はパッとしない夜景でした。【ライトアップされた岡山城】【みやびの庭(和傘照明)】【岡山城最上階からの眺め】【参考:2009年の烏城灯源郷】
2018年09月02日
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上蒜山山麓のログハウスに滞在中、旧スキー場の駐車場から伸びる「おろがたわ林道」を歩いてみました。「おろがたわ」というのは妙な名前ですが、漢字で書くと「蛇ヶ乢」となり、ちょっと恐ろしそうな名前になります。もっとも、ウォーキング最中に蛇に出会うことはありませんでした。私が歩いたのは、おろがたわ橋よりさらに10分ほど奥まで行ったところまで。地図上では関金のほうまで行かれそうにも見えますが、林道自体は途切れているようです。また、ネット検索したところ、この林道を通って上蒜山に登る熟達者向けの難路があるようでした。【林道起点の道標】【林道を歩く】【オドリコソウ?】【シロオビドクガ(コシロオビドクガ?)】【シシウドの花】
2017年09月08日
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きょうの岡山はたいへん暖かく、日中の最高気温は、この春初めて20℃を超えて、20.5℃まで上がりました。写真はその暖かさの中で咲いているネモフィラです。品種としては3種類ですが、青系統は皆同じように見えます。ネモフィラに似ている花に雑草のオオイヌノフグリがあります。近くから切り取って、ネモフィラの中に潜ませてみました。2輪ありますが、どこにあるかお分かりでしょうか(簡単すぎますね)。
2012年03月30日
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沖縄から戻ってきたところです。きょうの那覇は、最低気温が19.9℃、最高気温は24.3℃でした。いっぽう、岡山のほうは、最低気温が6.7℃、最高気温は16.4℃でした。紅葉まっさかりの岡山に対して、那覇市内は、ブーゲンビリアやハイビスカスなど、街中は花いっぱいで、さすが沖縄という感じでした。【県庁近くの歩道上】【県庁前のハイビスカス】【県庁前の中央分離帯のブーゲンビリア】【公衆トイレの周りにあったブーゲンビリア】
2014年11月17日
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工学部の前でみつけたフェニックス(カナリーヤシ)の実です。岡大構内では、工学部前と一般教育棟(旧・教養部)入り口付近にフェニックスが何本か植えられています。ネットで調べた限りでは、この実は食べられるそうですが、ギンナンと違ってわざわざ拾いに来る人はいないようです。なお、フェニックスを学章に採用している大学としては広島大学があります。岡山大学には大学の木というのは無かったと思いますが、時計台横の「楷の木」と、南北通りの「イチョウ並木」が、広報誌等のタイトルに使われることがあるようです。
2009年12月01日
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鉢花で育てているストレプトカーパス(無茎種、ストレプトカルプス亜属)が見頃となっています。もう何年も前から育てていますが(2006年7月11日の日記参照)、今年は特に花がよくついています。思い当たることとしては、冬場もベランダの日当たりのよい場所に出しっ放しにしていて、一度も室内に取り込まなかったことです。霜に当たらなければ冬の寒さにはけっこう強いみたいです。むしろ夏越しが問題です。なお、有茎種(ストレプトカルペラ亜属)の写真が、6月24日の日記にあります。こちらの品種も育てたことがありますが、2年目以降は花がつかず、そのうちに枯れてしまいました。栽培の難易度の高い鉢花ですね。
2012年06月27日
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