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WBCで日本が優勝したことで一気に野球人気が高まっている?この頃ですが、日本の国技大相撲のほうの本日の結びの一番は、モンゴル・ウランバートル出身の●ドルゴルスレン・ダグワドルジさんと●ムンフバト・ダヴァジャルガルさんの対戦でした。勝ったほうのムンフバト・ダヴァジャルガルさんのほうは、だいぶ前に解説の北の富士さんから「将来、間違っても横綱になる」と太鼓判を押された有望力士ですが、今日の解説では「これって、双葉山以来の69連勝の始まりではないか(現在18連勝中)」と言われていました。確かに、そんな感じがします。いっぽう、日本人力士というと、栃東、魁皇、千代大海が足を引っ張り合っているぐらいで、いっこうに有望力士が現れません。外国人力士のほうは、上記のお二人のほかに人気力士、●カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ さんがいます。それと、まだ十両ですが、●カイド・ホーヴェルソンさんが圧倒的な強さで11連勝中。ま、これも時代の流れ。少子化の中で、厳しい稽古に耐えて横綱を目ざそうなどという日本人少年はなかなか出てこないのでしょうねえ。
2006.03.22
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日記読み経由の情報で、ご当地の噂というサイトがあることを知りました。日記読み日記(3/15付け)に、岡山の噂についてさっそくコメントを書きました。日記読み日記は約一週間で順次削除していますので(←リンク先の移動に対応しきれないため)、こちらに再録しておきます。岡山より明らかに挌が上の広島を→ま、しゃあないなあ。パチンコ屋、美容院、歯科医がどこにいってもある。→歯科医は結構多いが、岡大近辺には要注意のぼったくり歯科がある。制服廃止論はタブー。→あったりー。子どもたちは小学生の時からずっと制服だった。三菱の軽がよく走ってる。→ざっと見たところでは、スズキやダイハツも多い。店の名前が「もも」「マスカット」のいずれかに類するものが多すぎ混乱する。→岡大の生協食堂のある建物は「マスカットユニオン」と「ピーチユニオン」。教員のFD研修は「桃太郎フォーラム」香川との県境を調べてみると面白い。→昔、讃岐の賢者に騙されて島をとられたと聞いている。熱烈な阪神ファンと熱烈な巨人ファンが大多数。→岡山駅から甲子園球場まで1時間半以内で行かれる?機動隊も池田動物園を守るように配置されている。→でも西警察署はだいぶ以前に移転している。ついでに、かつて5年間住んでいた長崎の噂にも若干のコメントを。他県民に「長崎は今日も雨だね」と言われると何故かムカつく(そこまで多くない)。 →降雨日数はそんなに多くないと思うが、短時間の雨量はすさまじい。よって自転車の数が異様に少なく、乗れない人間も少なくない。→放置自転車など滅多にない。自動車学校が山の中腹に有る為、県外人から、「坂道発進出来ない人には、大変な場所だね?」と言われるが、坂道発進が出来ないと生活出来ない土地なので、問題無い。 →あったり!ハウステンボスとディズニーランドはライバルだと思っているが、ディズニーランドからはライバル視されていない。 →そうやろな。1階から階段を上っても1階だったりする。 →通勤時には、まず大学病院の1階から入って2階へ。そこから外に出て別の建物に入って3階へ。またまた外に出て坂道を登って校舎に到達(それゆえ、長崎大学の最高学府と言われていた。東京に行くより上海の方が近い。 →長崎に赴任した時「思えば遠くに来たもんだ」と実感した。お盆に線香しかあげないなんてご先祖様に申し訳ないぜ。→精霊流しの日は、隣を歩いている人の声が聞き取れないほど。
2006.03.15
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2月27日のじぶんの日記で●金メダリスト荒川静香選手から学んだことという話題を取り上げましたが、本日、帰宅直後にテレビのスイッチを入れたら、●イナバウアーというのは上体をそらすことではないと言っていました。さっそくウィキペディアで調べたら、確かに、●足を前後に開き、つま先を180度開いて真横に滑る技であると解説されていました。ちなみに、番組によれば、素人が荒川選手の真似をして上体を反らすのはギックリ腰のもとで非常に危険だそうです。荒川選手の場合は立った姿勢から上体をそらして後ろ側に手をつくという、レスリングのブリッジみたいなことができるんですねえ。あれくらいの柔軟性が無いととうてい無理。ましてリンクの上で下手な真似をして倒れたら、他の人のスケートが顔にあたったりして大変危険。そこまでやる人は滅多に居ないでしょうが。----------------------------追記--------------------荒川選手に関しては「放送されなかったウイニングラン」というサイトがあるそうです。あれれ?
2006.03.01
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日本全体での人口減少、少子高齢化が問題となっていますが、本日の各種報道によれば、東京都の人口は逆に大幅に増えているそうです。2006年1月1日現在で、過去最高の1256万764人。また2005年の人口は前年から9万6822人増えたとか。ところで、東京23区の中で一番人口が多い区をご存じでしょうか? 正解はこちらの表にある通り、世田谷区の84万1578人となっています。世田谷区は私が生まれ育った所ですので、小学校の頃には世田谷についていろいろ習いました。2番目に人口が多いのは大田区で67万1753人。これもスゴイですよね。ちなみに、世田谷区には世田谷という地名がもともとありますが、大田区にはありません、なぜなら、大田区は、「大森」と「蒲田」から一文字ずつとって名付けられた区だからです。ちなみに、いま私が住んでいる岡山市の人口は66万9318人だそうです。これら2つの区よりも人口が少ない。※追記表をよく見たら、大田区より人口の多い区がありました。練馬区の68万3370人。私が子どもの頃は、練馬区のあたりは畑ばっかりで、練馬大根の産地でもあったんですがねえ。
2006.02.28
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夕食時、家族が●唐沢寿明プレゼンツ記憶のチカラ3 大恋愛スペシャル「唐沢寿明が目撃する”記憶”のチカラ3」 という番組を視ていました。その中でスゴイと思ったのは、生まれた時から全盲だったにも関わらず、日本の一流のテレビゲーマー相手に圧倒的な強さを示した青年の話でした。音だけを頼りにアクションゲームをするわけですが、晴眼者であれば視覚情報処理を担う脳の部分がすべて聴覚情報処理に向けられたような感じで、まさTVゲーム界の座頭市。このほか、「一度聴いただけでどんな曲でも演奏できる少年ドラマー」の話も凄かった。そのいっぽう、いわゆる男脳、女脳の話はイマイチ納得できません。脳梁の厚さの男女差が何らかの影響を及ぼすであろうことは認めるとしても、「男女で有意な違いがある」ということと「あなたは男だから(あるいは、女だから)こういう傾向がある」と予測することとは別問題です。ベイズの公式として知られているように、条件付き確率の大きさは別問題です。例えば、●癌に罹っている人にこの検査をすると陽性になる確率が高いからといって●この検査で陽性だったから、癌にかかっている可能性がきわめて大きいということにはなりません。男脳、女脳の場合も同様であり、●男と女では有意な違いがあると判明したからといって、●男だから~だという結論には至りません。血液型性格判断の場合も同様ですね。
2006.02.11
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きょうのじぶんの日記(1/23付け)で、この話題を取り上げました。なんでいまさら「冬ソナ」なのか、と思われるかもしれませんが、私があれを最後まで見たのは、じつはつい最近のことなのです。私にとってあのドラマは、これまでに出会った最高の作品だと思いますが、最終回の展開にはかなり不満が残っています。それと、あれって、日本では一部カットされて放送されていたんですね。ヒドイなあ。ところで、そのことをWeb日記で取り上げたのは、楽天ポイントでピアノの楽譜を買おうと思ったのがきっかけでした。●ピアノソロやさしく弾ける 冬のソナタ">小学校の頃ピアノを習ったことがあり、今でもちょっと練習すれば「乙女の祈り」くらいはゆっくり弾けるはずだと思います。そのうち時間にゆとりができたら、あの美しいメロディを自分の手で弾いてみたいと思います。
2006.01.24
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少し前のクイズ番組で、●「すっきり」と「さっぱり」の違いは何かという話題をとりあげていました。真剣に聞いていなかったので答えを忘れてしまったのですが、確かに何となく語感が違いますよね。その後もいろんなCMに「すっきり」という言葉が出てくるので、気になって検索したところ、●「さっぱり」は体の外側,外見的な爽快感●「すっきり」は体の内側,内面・精神的な爽快感などという説明が記されていました。『新明解』には●すっきり:不快の原因が取り除かれて、気分が晴ればれとする様子。●さっぱり:不快感・わだかまりや余計なものが残らず消えて、爽快な気分がが感じられる様子。とありますが、なんだかスッキリしない説明だなあ。もっとも「さっぱり」には別の意味でも使われますね。・英語はさっぱりできない・きれいさっぱり使ったそもそもそれぞれの語源は何なのかなあ。
2006.01.21
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夕食時にTVチャンピオン「クイズ問題作家選手権」の始まりの部分を視ました(あっ、この日記を書いている時には、まだ放送中です)。その中でラーメンにまつわる面白いクイズがあったので、備忘録がわりにここに記しておきます。●拉麺の「拉」の意味は?→引っ張る●一世帯あたりのラーメンの消費量が多いのは→山形県(ちなみに、一世帯あたりのカレーライスの消費量が一番多いのは鳥取県)●国会議員の中で実家がラーメン屋をやっているのは?→こちら余談ですが、かつてTVチャンピオンでラーメン王になった佐々木晶先生のお名前が、こちらにありました。「ローバによる地震波探査ミッションの提案」というタイトル(連名発表)。火星の氷を溶かしてラーメンを食べるミッションというのは提案されていないようです。
2006.01.19
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久しぶりに新幹線に乗ったところ、あちこちの駅でJ-Westカードの宣伝をやっていました。パンフレットだけ貰って、帰りの席の中で読んでみたのですが、うーむ、いまいちメリットが分かりません。新幹線がお得になると書かれてありますが、岡山と新大阪の間のおねだんは5350円(740円お得)だそうです。しかし、この区間は、回数券のバラ売りで自由席を利用すれば片道5000円で済みます。のぞみ号には岡山始発が多いし、新大阪から戻るときも空席が多く、これまで指定席を利用したことが一度も無いんです。関空に行く時も同様。自由席で座れなかったことは一度もありません。ま、ベーシックだったら「初年度無料、2年目以降は前年にショッピングやきっぷのご購入が一度もない場合、1,050円の年会費が必要です。」だそうなので、年に一度、ガソリンスタンドで灯油でも買えば、永年無料となるのでしょう。これによるメリットは、駅レンタカーの割引と、どっかの入館料の割引。会費がタダなら持っていて損はないという気もします。ま、要するに、私の場合、JRを利用する機会が年に数回しかないのです。本当は、フルムーン夫婦グリーンパスなんぞで、のんびり旅行したいところなんですが、妻が電車嫌いなもんで、移動はいつも自家用車、しかも、9割がた、私が運転しています。
2006.01.16
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お正月にNHKハイビジョン「世界遺産イタリア縦断1200キロ総集編」というのをやっていました。ごく一部しか視ていないのですが、1つの建物の美しさばかりでなく、街並み全体の美しさ、周辺の自然と調和した景観の美しさは、さすが世界遺産だなあと思いました。私自身はイタリアは一度も訪れたことがありませんが、ボリビアのスクレやポトシといった世界遺産を訪れた時にも、街並みの美しさが強く印象づけられました。日本でもいくつかの建造物が世界遺産に指定されて(もしくは、される予定である)と聞いていますが、どうですかねえ。いくら建物単体が素晴らしいものであっても、周囲の景観との調和がなければ、点と点を結ぶ観光になってしまいます。そう言えば、昨年は、チベットのラサで正月を過ごしたわけですが、あのラサも、ポタラ宮と大昭寺・八角街の一部エリアを除けば、中国全土どこにでもありがちな、特徴の無い近代都市に変貌しつつあるように見えました。京都の都大路の近代都市化といっしょです。よく欧米人は個人主義であるのに対して、東洋人は集団主義で関係性の中に自己を築くなどと言われますが、街並みを守ることに限っては欧米人、少なくともイタリアやフランスの人たちのほうがよっぽど関係性を大切にしているように見えます。街並み全体の調和を保てば、そこの住宅にも相当の資産価値が付け加わると思うのですが、何とかならないもんかなあ。
2006.01.04
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きょうは、全国高校駅伝競走大会の女子の部(午前)と男子の部(午後)の中継を観ながら年賀状づくりなどをやっていました。岡山の興譲館優勝は見事なものです。岡山は、あまり目立ちませんが、長距離はけっこう強いんですよね。有森選手も岡山の出身。ところでこの駅伝中継ですが、大学時代に京都に下宿していたこともあって、沿道の景色が写るたびにたいへん懐かしく感じます。私が最初に下宿していたところは、駅伝のコースにもなっている紫明通りのすぐ近くでした。北大路方面には、家庭教師先が何軒かありました。烏丸鞍馬口のあたりや、百万遍の交差点付近にもいろいろの思い出があります。京都市内は平らなように見えますが、金閣寺のあたりは標高が高くなっていて、自転車で行く時にはけっこう大変。北大路から今出川までの加茂川の土手の道は、ペダルをこがなくても自然に進むほどの傾斜があります。あと、ゼンゼン関係の無い話題ですが、こういう話題もあります。今年もまた同じ解説者でした。
2005.12.25
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夕食時にNHKクローズアップ現代:新型インフルエンザ危機を視ました。番組を視て初めて知ったのですが、かつてのスペインかぜも、鳥インフルエンザが変異したものだったらしいですね。今回もし新型インフルエンザが発生したとすると、世界で数百万人、日本でも最大64万人が死亡すると予想されているそうです。この話を初めて聞いた時、万が一インフルエンザの流行が始まったら、先に罹って治って免疫のできた人が、新しく罹った人の看護にあたればいいのでは、などと思ってみたりしましたが、何でも、今回予想されているのは、名前はインフルエンザであっても、これまでと違って、多臓器不全を起こすほど重症になるとか。これはますます恐ろしい。インフルエンザである以上、何かしらワクチンが作れるはずですから、一番効果的なのは、とにかく、発生した時は、ワクチンが完成するまでは、国際線はすべて運行中止、学校はすべて休校、ぐらいの措置をとったほうがいいのかもしれません。来年の3月末にはエジプト皆既日食見物【※】に出かける予定なんですが、それまでもつかどうか...【※】いまリンクの時に見たら、旅行料金が369000円から343000円に値下げになっていました。こりゃ、ありがたい、しかしまだ催行確定マークがついていません。大手旅行会社だから、何が何でもやってくれると思うのですが。
2005.12.19
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24日夕刻より北京に向けて出発します(24日夜は関空)。今回の旅行で気になるのは、なんと言っても食べ過ぎ、太りすぎです。もともと中華料理は好きなほうですので、好き勝手に食べると戻って体重3kg増なんていうことになりかねません。そこで今回は、(1)朝は毎回バイキングなので、節約のためにもたっぷり食べる(2)昼は、持参するカロリーメートのみ(3)夜は、懇親会行事などがあるので適度に。(4)移動はすべて徒歩で。ということに徹したいと思います。このほか気になるのは鳥インフルエンザですが、11月下旬はまだまだ大丈夫ではないかと楽観しています。ということで、この日記への次回の書き込みは11月28日夜頃になります。ではでは。
2005.11.24
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きょうは某家族がタイトルの通りのDVDを買ってきました。19時から見始めて、先ほど完了。「もののけ姫」の時も「千と千尋の神隠し」の時もそうですが、私自身が映画館まで足を運ぶことはありません。当然、初めて見るのは、DVDを入手した時、もしくは、テレビで放送された時となります。宮崎アニメはどれも傑作ですが、同時に、これまでに訪れた海外旅行先の風景を思い出させる場合があります。ハウルの風景はたぶんスイスの山村風景なんでしょうが、私はスイスには一度も行ったことが無いので、代わりにカラクリ湖やタスマニアあたりの風景を思い出しました。来年の夏にはできれば北欧トレッキングに行きたいと思っているところですが、たぶん似た風景が見られるのではないかと期待しています。あっ、映画の感想ですが、倍賞千恵子さんが声優というのは、映画の最後の字幕で知りました。妻は嫌がっていましたが、私はあれは適役だと思います。私の場合、倍賞千恵子さんのことはずっと若い頃、寅さんの映画に出てくる前から知っているのです。若い頃を知っていない世代には、その気持ちはなかなかワカランだろうなと思います。
2005.11.18
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きょうのじぶんの日記(10/30付け)では、10月中に誕生日を迎え、人生の3分の2の通過点をすぎた(←あくまで推定)ことについて書きました。ま、平均余命があと26年余りといっても、人それぞれ個体差があります。また、長生きできるかどうかばかりでなく、いつまで健康を保てるかという問題があります。こうなってくると、私の人生ではこれっきり、最後かもしれないという現象と考えることも多くなってきました。例えば、いま夜空に輝いている火星ですが、次の大接近は2018年だとか。あと13年なのでたぶん生きているとは思いますが、視力が衰えて肉眼では見えなくなっているかもしれません。息子が生まれた翌年にはハレー彗星がやってきました。次に現れるのは2061年ですから、どう考えてももう無理です。このあいだ行われた「おかやま国体」なども、岡山県民としては一生に一度の体験となります。阪神タイガースの優勝はどうでしょうかねえ。
2005.10.31
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今日のじぶんの日記には、ラベンダーセージの写真を載せました。セージというのは多種多様で、名前を覚えるのが一苦労です。私が知っているだけでも・コモンセージ・アメジストセージ・ラベンダーセージ・メドウセージ・チェリーセージ・クラリーセージなどなど。花よりも香りを楽しむセージもあるようですが、実物は見ていません。定年退職して敷地の広い家でも買った時には、庭にセージでも植えるて楽しむことになるかも。もっとも、そんな時までからだが動くかどうかは不明。ま、セージなどは放っておいても育ちますので、そんなに手間はかかりませんけれど。
2005.10.28
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県北の山々ではそろそろ紅葉が見頃となるはずなんですが、このところ週末になるたびに天気が悪くなっています。気象上データで調べてみると(天気は、昼と夜の概況)10月1日(土) 晴一時曇→晴後時々曇 10月2日(日) 曇後時々雨→曇一時雨後晴10月8日(土) 曇一時雨→曇後晴10月9日(日) 晴後薄曇→晴一時曇10月10日(月、体育の日) 曇→曇一時雨10月15日(土) 雨→雨後曇一時晴10月16日(日) 晴→快晴10月22日(土) 曇一時雨後晴→晴後曇時々雨 10月23日(日) 晴時々曇→晴土曜日に比べると日曜日はいくらか晴れの日が多いようですが、雨の翌日は樹木も登山道も濡れていますので、山登りにはあまり向いていません。じつは今週末もまたまた天気が悪そう。但し、日曜日の夜はよく晴れ、火星の大接近が眺められそうです。
2005.10.27
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おかやま国体開会式ご出席のために来られた天皇、皇后両陛下、少し前に来られた小泉首相、あるいは、マスカット球場で行われる交流試合出場のプロ野球・ソフトバンクの一軍選手たちなど、岡山に来られるVIPは、航空機を利用されることが多いように思います。単に岡山空港利用促進の意図があるのか、それとも警備上の都合があるのかはよく分かりません。警備という面だけに限ると、航空機利用の場合、飛んでいて危険に晒されるのは、航空機自体の故障、操縦ミス、想定外の気象変化などでしょうか。まさかロケット砲で打ち落とされることはありませんから、飛行区間中の警備は全く不要ということになります。いっぽう新幹線の場合は、それぞれの駅はもちろん、線路上の各所にも警察官を配置しなければならず、また特別列車を走らせるとダイヤにも影響しますからけっこうたいへんなことになりそうです。そのほか、走行中に大地震が起こった場合の安全性も考慮する必要がありますね。なお、今回、天皇・皇后陛下がお乗りになった飛行機は、政府専用機ではなく、全日空の特別機みたいでした。政府専用機は国内のご移動では使われないのかなあ。そういえば、かつてじぶんの日記でも同じような疑問を取り上げたことを思い出しました。翌日の日記である程度、謎が判明していました。
2005.10.23
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きのうは岡山国体のことを書きましたが、私の関心事はやはりプロ野球の日本シリーズです。ところで、ペナントレース全日程が終わった今頃になって初めて気づいたのですが、今年は、セリーグとパリーグの試合数が1チームあたり10試合も違っていたんですね。セリーグ 全146試合パリーグ 全136試合理由はたぶん、パリーグのほうでプレーオフを実施するためでしょう(セリーグも、勝率一位チームと勝利数最多チームが異なればプレーオフをする可能性がありましたけれど)。さて、この10試合の違いは何か影響を与えないものでしょうか。まず、個人記録の面では、ホームラン数や投手の勝利数が異なってきます。試合数の多いほうが当然、多くなる可能性が高いですね。次に、勝率への影響ですが、交流戦のウェイトはパリーグのほうが若干高くなります。パリーグの場合は、自リーグで100試合、交流戦が36試合、つまり全体の26.47%が交流戦。セリーグではこの比率は24.66%に下がります。もっとも、交流戦で勝つということは、自リーグの対戦とは若干意味が違います。このことは5月10日のじぶんの日記で書きました。ところで、もし、パリーグが、交流戦36試合、自リーグ内の対戦30試合の合計66試合でペナントレースを行ったらどうなるでしょうか。この場合、パリーグ各チームは、他の11球団それぞれと6試合数ずつ戦ったことになりますので、実質1リーグ制を勝手に実現したことになります。但し、セリーグ内の対戦を考慮していませんので、正確には●12球団1リーグで戦った場合の、セリーグ球団を除いたランキングを決めることを意味していると言えます。
2005.10.21
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きょうは19時前に帰宅しましたが、南西の空にはマイナス4.3等級の金星が、そしてその下のほうには水星が見えていました。いっぽう、21時頃に散歩に出かけると、東の空にはマイナス2.1等級の火星が現れています。本日19日はまた、火星と月齢16.1の月がいちばん近づく比もあります。さらにもう少し遅くなると、冬の星座に混じって土星が見えるようになります。これだけ惑星がにぎやかに見えるのは滅多なことではありません。きょうは全国的によく晴れそうです。惑星見物はいかがでしょうか。
2005.10.19
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パリーグ・プレーオフでロッテが優勝しました。31年ぶりだそうです。前回日本一になった1974年と言えば、私が大学の3回生の時でした。金田監督のもと、村田投手やアルトマン選手が活躍していたことは記憶に残っています。いっぽう、阪神タイガースが日本一になったのは1985年。この時に活躍した選手と言えば、岡田、バース、掛布....ところが、投手の名前が全く記憶に残っていないのです。ネットで検索したところこちらに年度別の先発投手データベースがありました。それによれば、1985年は、●ゲイル 池田親興 中田良弘 仲田幸司 伊藤宏光 工藤一彦だそうです。 しかし、ゲールも池田も、どんな投手だったか全く思い出せません。それより昔の江夏、古沢、江本、山本和、小林、上田二朗、米田あたりは鮮明に覚えているのに、優勝した年の投手の名前が全く浮かばないというのは不思議なことです。たぶん、あの年はそれだけ打者のほうが目立っていたのでしょう。
2005.10.18
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10月10日の夜にフジTV系で放送された「世界の絶景100選SP」の録画を夕食時に視ていたのですが、けっこう良かったですね。だいたいあの手の番組はがっかりすることが多いのですが、ロタ島のロタホール、アイガーで人生を見つめ直す(←杉田かおる)、カムチャツカ富士など、いずれも一度は行ってみたい風景が紹介されていました。もっとも、遠くに行かなくても絶景を見られることがあります。きょうのじぶんの日記(10/11付け)に掲載した朝焼けの写真などは、文字通り自画自賛にはりますが、滅多に見られない絶景だと思っています。ああいう光景は、毎朝散歩していて、年に数回だけ目にすることができます。ま、それだけでも5時半すぎに散歩に出る価値があるというものです。
2005.10.12
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先週、地元のNHK放送局に大学構内のギンナンの写真を送ったところ、さっそく天気予報の背景として使っていただくことになりました。今週の夕刻に毎日流れることになるかと思います。掲載されたのはこの写真とほぼ同一ですが、大サイズの設定で番組用に撮り直してから送りました。数年前までは、NHKにはけっこう頻繁に写真を送り時たま紹介してもらっていましたが、その後、プロ級の腕前の方が綺麗な写真をたくさん送られるようになり、すっかり遠慮していました。たまたま某会議で、最近、長谷川さんの写真を見ませんねなどと言われたもので、久しぶりに送ってみた次第です。で、放送してもらったのはいいのですが、なっなんと私の名前が間違っていました。さてどうしたもんか。訂正をお願いするとますます目立ちますしねえ。なお、過去に放送してもらった写真と同じものはこちらのリストの中にも含まれています。
2005.10.03
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来年3月29日の皆既日食(トルコ、リビアなど)観測ツアーのその後の情報です。トルコは晴天率があまりよくないということで、リビアの砂漠行きを検討していたのですが、旅行会社のほうからいっこうに発表がありません。おかしいなあと思って、日食掲示板を見たら-----------------------以下引用--------------今年3月から4月頃一部の天文雑誌にリビアのツアーが掲載されたと聞いています。しかしその後姿を消しているのは、リビア政府が日食ツアーを全部取り仕切ると発表した為です。その為一旦発表された企画はすべて白紙撤回され、リビア政府の値段の発表を待っている状態です。---------------------以上引用----------------というような書き込みがありました。この分だと、催行されてもかなり高額になることが予想されます。さてどうしたもんかなあ。曇った時は運が悪かったと覚悟してトルコに行くか、もしくは、皆既日食ツアー自体をとりやめて、どこかの山登りに出かけるか、どちらかです。もともとこの時期に登りたい山があったので、それほど日食にこだわっているわけでもありませんし。ということで、春休みの海外登山ツアーでも調べてみることにします。
2005.10.01
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日記読み先のリンクからSCI.PHYSICSで繰り返し現われる質問とその回答というサイトを見つけました。 USENET newsgroup "sci.physics" に毎月1回定期的に投稿されているFAQを翻訳したものだそうです。もともとのきっかけは風呂の渦はどちら回り?というものでした。私も、オーストラリアやアルゼンチンで実験したことがありましたが、よく言われる「風呂桶の栓をぬいたときに現れる渦が北半球と南半球では逆向きにまわる」という俗説は実証できませんでした。お湯は冷水より早く凍る!というのもなかなか興味深い。ところで、これらの翻訳の元になっているnewsgroupですが、私がいまから10年近く前にネットを始めた頃は、fj(from japanの意味)の投稿記事を読んだり、自分で質問を出したり、けっこう熱中していたことがありました。しかし、Webサイトの普及、また自分自身がWebサイトを開設するに及んで、newsgroupなどというのはもはや過去のものになったと思い込んでいたのですが、今でもあったんですかねえ。ちなみに、私の日記の中ではネジバナは右巻きか左巻きかなんていう雑学記事が、newsgroupに由来するものでした。
2005.09.27
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9月26日は、日本に大型台風が上陸した特異日として知られています。洞爺丸台風、狩野川台風、伊勢湾台風ですね。私は1952年生まれですので、洞爺丸台風は記憶にありませんが、残りの2つはある程度覚えています。伊勢湾台風は、死者4697人、行方不明者401人という、日本の気象観測史上最大の台風災害をもたらした台風として知られていますが、その強さや大きさも猛烈かつ超大型であったことで知られています。一般に伝えられているデータとしては、中心気圧は最盛時で895hpa、中心付近の最大風速は70m/s、また、25m以上の暴風半径350km~500kmに及んだそうです。もっとも、あれほど多くの死者・行方不明者を出した原因は、台風本体の強さ・大きさだけにあるわけではありません。こちらにも記されているように、種々の悪条件があれほど重なることは無いだろうとさえ言われているそうです。さて、気象衛星画像を見ると、いま台風が3個も発生している様子がわかります。一番新しい台風19号が気になるところではありますが、予想進路はともかく、雲の渦は比較的小さく、今のところ、かつての伊勢湾台風並みには発達しないように見えます。しかしまだ油断はできません。
2005.09.26
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きのうの日記で、阪神タイガースの話題を取り上げました。東京生まれの私がなぜ阪神ファンになったかと言えば、要するに、子どもの頃から、一番強いものを嫌うところがあったからです。私が子どもの頃と言えば、何と言っても「巨人、大鵬、卵焼き」の時代でした。そこで、アンチ巨人の流れから阪神ファンに、また、強すぎる大鵬に立ち向かう力士として、佐田の山や玉の海を応援していたわけです。しかし、もともとはそんなに強くなかったものが力をつけて強すぎるようになった時にはちょっと迷います。きょう優勝決定戦の末に優勝した朝青龍などは、私は、平幕の頃からずっと応援していた力士でしたが、うーむ、今は、どうみても強すぎますねえ。阪神のほうもこういう試合ができるなんて、大したもんです。ぜいたくな悩みですが、阪神がこれから先、V9、V10なんて無敵の強さを示していったら、逆になんだか応援したいという気持ちが削がれてしまいそう。かといって、どうしようもなく弱い巨人のファンになるつもりはありませんが。
2005.09.25
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阪神タイガースのマジックが9月24日の時点では4まで減りました。ところがじつは、タイガースはすでに優勝していたのです。しかも、54勝24敗で貯金30、勝率6割9分2厘、2位に16.5ゲーム差というからスゴイもんです。いや冗談ではありませんよ。こちらをご覧ください。ちなみに、最近の日本選手権出場チームをこちらやこちらからリストアップすると、・1998年 ○ヤクルト-阪神・1999年 ○阪神-日ハム・2000年 ○中日-巨人・2001年 ○西武-阪神・2002年 ○阪神-西武・2003年 ○阪神-日ハム・2004年 ○中日-北海道日ハム・2005年 相手チームは未決定となっています。阪神は過去8年のうち6回も優勝しているというからスゴイ。一軍選手がみんな好調なんで、実力のある選手でもなかなか上がれないのでしょうか。
2005.09.24
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夕食時に視ていたTVチャンピオン●「日本中を駆け巡れ…”芸能人地理王30時間耐久決戦”」で、東京から、「岡山県と香川県の県境のある場所」に行くという競争をやっていました。瀬戸大橋を渡っていても県境を通りますが、あれは陸地ではありません。正解はこちら水上バスで行かれるそうです。井島という名前は忘れていましたが、いちおう私も地元なんで、近くの出崎や、豊島に海水浴に行ったことがあります。県境をまたぐことで感動的なのは、関門人道トンネルかなあ。あれはなかなか歩きがいがありますね。県境ということでもう1つトリビアな話題ですが、多摩川の下流ほうでは、東京都と神奈川県の境が、多摩川の右岸、左岸を行ったり来たりしています。こんな感じ。あのあたりって、場所によっては、ホームレスの人のテントがあるんですよねえ(←ちゃんと小屋を建てているので、ホームレスではなく「河川敷長期滞在者」と呼ぶべきか)。国勢調査では東京都と神奈川県のどっちの住人になるのかなあ。
2005.09.22
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明日9月18日は旧暦の8月15日、中秋の名月です。岡山・後楽園では名月鑑賞会が開催されます。家族で行ってこようかと検討中です。ところで、中秋の名月に眺める月は必ずしも満月ではありません。2002年9月18日の日記に書きましたように、むしろ、1日ずれることのほうが普通です。今年は珍しく?一致する年にあたります。正確には9月18日午前11時1分に満月となります。2004年9月28日の日記に書きましたように、満月となる瞬間の月齢もまた変化します。もう一丁、満月と大地震の関係ですが、こちらのデータによれば、あまり関係なさそう(但し、旧暦の8月15日は必ず仏滅、翌16日は必ず大安になります)。ここまで書いたところでネットで検索したところ、こちらに、2004年から2023年までの中秋の名月の月日とその前後の満月の月日が紹介されていました。そうそう、旧暦は年によって太陽暦とかなりずれますので、10月になってから中秋の名月を迎える時もありますね。理論上は太陽暦の9/7から10/8までの範囲で変動するそうです。
2005.09.17
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昨日に引き続きタイガースの話題といいたいところですが、本日は大相撲の話題です。ネットで相撲関係の情報を集めていたところ、たまたま「猛虎浪(もうこなみ)」という四股名が見つかりました。こちらに紹介があります。今場所は幕下西8枚目で3戦全勝と絶好調です。十両昇進も期待できそう。ところで、この力士はモンゴル出身の立浪部屋力士です。立浪部屋というと、今では最高位が幕下の力士しか在籍していませんが、かつては、大横綱・双葉山を輩出した名門です。ところで、親方の挨拶に「北尾さん」と書かれてあって思い出しましたが、そういえば、この部屋にはもう一人、双羽黒という横綱がいました。ネットで検索したらこちらに非公式情報があり。そうか、プロレスも辞めて、再び角界に復帰したんですね。ま、人生いろいろあります。がんばってください。余談ですが、大相撲の各部屋の中で、しっかり更新され、内容も充実しているWebサイトを開設しているのは、なんといってもハイパー高砂部屋でしょう。朝青龍が平幕の時代からときどき拝見していました。掲示板の書き込みも活発。スゴイですね。あと、ご存じかと思いますが、現役力士でブログを開設している人もいます。こちらをご覧ください。初日は頑張ったんですがねえ。
2005.09.16
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きょうのじぶんの日記では、ハリケーン・カトリーナのことを取り上げました。本日朝の時点での中心気圧は902ヘクトパスカル、この日記を書いている20時現在では915~918ヘクトパスカルという表示があります。日本なら「猛烈な」と表現される強さです。もっとも、このハリケーン、雲の渦の大きさ自体は、先日の台風11号自体と大して変わらないようです。「史上最大級のハリケーン」などと伝えられていますが、「最大級」ではなく「最強レベル」と表現するほうが正確であるように思います。ところでデジタル台風の気象衛星画像を見ますと、台風13号の右下に、同じくらいの大きさの雲の渦が見えています。台風14号発生は時間の問題ではないでしょうか。現在のところ、13号のほうは、台湾から中国大陸直撃のコースが予想されていますが、(発生確実な)14号はどうでしょうか。ちょっと嫌な予感がしますね。
2005.08.29
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日記読み日記にも書いたところですが、餌子さんの日記から四字熟語ゲームのサイトに行ってみました。最初のうちは簡単なんですが、だんだんと時間がかかるようになります。全面クリアまで30分もかかってしまいました。これって、アクセスするたびに出題内容が変化するようです。何度か楽しめそう。ちなみに、三字熟語ゲームというのも同じところにあります。こっちのほうがかえって難しいかも。
2005.08.26
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夕食時に視たTV番組で「ボブロス画法再び」というのをやっていました。油絵初心者のボビーさんや竹山さんでも、短時間に、リアルや山の絵が描けるというのはスゴイなあと思いました。ネットで検索したところこちらがヒット。作品集のコーナーには見事な絵が展示されています。私も子どもの頃はけっこう絵が上手なほうで、自分で言うのも何ですが、賞を貰ったこともあります。しかし、高校で美術を選択したのを最後にさっぱり、その後、子どもたちとお絵かきで遊んだ時期もありましたが、ゼンゼンうまく描けませんでした。同じ努力量で上手な絵が描ければそれだけやる気が出るというものです。ステレオタイプな画法に陥ることはないだろうかという若干の危惧はありますが、とりあえず、絵に夢中になるための過渡的な動機づけプロセスとして、こういう画法を学ぶこともよいのではないかと思いました。
2005.08.24
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7月23日づけのじぶんの日記で、富士山頂上小屋に宿泊された男の子が高山病の症状を示したことを書きました。この男の子(小3)の場合、最初は「きつい」、「寒い」、「お腹が痛い」と訴え、何度か嘔吐しましたが、内容物は殆どありません。翌朝には軽快していましたので、高山病(高地障害症候群)の中程度の症状かと思われます。高山病は、普通、高所に着いてから6~8時間くらい経って出てきます。頂上小屋に17時頃到着した場合、症状が出るのは消灯後となりますので、もはや山を下りるというわけにはいきません。ということもありますので、初めて登られる方がいきなり頂上で長時間過ごされるのは少々危険ではないかと思われます。ちなみに私自身は、ネパールトレッキングの時と、インドヒマラヤトレッキングの時に、軽い高山病にかかったことがありました。いずれも3500~3700メートル前後を何度か歩いたあとで、もう大丈夫だろうと思った頃に倦怠感、眠気などの症状が出てきました。しかし、その後は5000メートル前後の山に登っても、特に自覚症状はありませんでした。血中酸素濃度が68あたりまで下がったことがありましたが、これは深呼吸ですぐに回復しました。今度のイラン最高峰登山の場合、4200メートルでテント泊する時はたぶん大丈夫だろうと思います。頂上までの往復時には症状が出てくるかもしれません。
2005.07.23
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きょうのじぶんの日記では、大学構内で生まれた猫の赤ちゃんの写真を掲載しました。この猫ハウスは、猫好きな人たちがボランティアで設営したもので、餌をやったり、猫を撫でにくる人がたくさん居ます。とはいえ、大学の敷地内、かつ自転車置き場ということもあり、衛生委員会から撤去命令が出ているところでもあります。また、このまま無限に増えていくのも困るということで、避妊手術の話も出ています。個人的には、避妊や衛生管理の責任が明確である限り、大学構内に猫が住み着くこと自体は、大目に見るべきだという考えをもっています。大学生活が、講義室と図書館に「立ち寄る」だけというのではあまりにも味気ない4年間に終わってしまいます。大学は「お立ち寄り」ではなく勉学生活の場であり、また時には、勉学の疲れを癒す場でなければなりません。この猫ハウスを訪れる人たちは、確かに、猫で癒されています。いわゆるアニマルセラピーにもなっています。猫ハウスはいずれ撤去されるでしょうが、猫たちには、構内のどこかで生き続け、癒しを与えてほしいものだと思っています。
2005.06.22
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きょうのじぶんの日記では、---------------------今年は夏至の翌日の22日が満月(13時14分)であり、かつ月の赤緯が最南(17時2分)となる。今年のように、夏至と満月が1日違いというのは結構珍しい。.....満月が夏至の日に近いということは、それだけ低い空で満月を眺められることを意味する。---------------------と書きましたが、その後、あるてみすさんの日記を通じて、Summer Moon Illusionという記事があることを知りました。This week's full moon hangs lower in the sky than any full moon since June 1987, so the Moon Illusion is going to be extra strong.だそうです。月が低い空にあれば、それだけ、「月の錯視」が起こりやすくなります。しかも、今年は、満月の翌日の6月23日に「月が最近」(33’13”)というおまけまでついています。月の軌道は楕円を描いているので、毎月1回、「最遠」と「最近」となる日がありますが、今回は「最近」のタイミングが満月とほぼ一致するというわけです。これだけ揃えば、さぞかしデカイ月がみられるはずなんですが、問題は天気でしょう。6月22日の岡山県南部の天気は、残念ながら概ね曇りです。但し、18時前後に晴れのマークがついていますので、うまくすれば、想像に絶するほどのデカイ月を眺められるかもしれません。余談ですが、この時期に北極圏では満月を見ることができません。地平線の下に沈んでいるからです。では、月明かりが無いので綺麗なオーロラが見られるかというと、これも全くの誤り。お気づきのように、この時期は白夜でオーロラも星も見えません。
2005.06.21
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昨日(6/11付け)ときょうのじぶんの日記では、田んぼに映った建物や山の写真を掲載しました。その一枚がこんな感じです。空のほうが暗くてなんか変だと思いませんか?じつはこれは、上下を逆さにして載せた写真なのです。もっともこの風景が見られたのは数日間程度でした。田植えが終わると、鏡のような水面にはなりません。しばらくはこういう景色(昨年6月14日掲載)も楽しめますけれど。
2005.06.13
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きょうのじぶんの日記には、機上から眺めた富士山の写真を載せました。岡山発羽田行きの便は、羽田を出てからいったん三浦半島上空、厚木基地上空、箱根上空を通過し、さらに富士山のすぐ北側を通ります。左の窓側の座席に座ると、晴れた日には富士山の火口を眺めることができます。(その後、名古屋城、御在所岳、伊丹空港、牛窓、岡白、ネオポリスの真上を通ります)。最近は、ネットで予約すると好きな座席が選べるので便利ですね。いっぽう、右側の窓側に座ると、八ヶ岳、甲斐駒、北岳、木曽駒、御嶽などを間近に眺めることができます(その後は、京都市、姫路城など)。こちらもなかなか魅力があります。こちらのアルバムには、成田発福岡行きの機上からの写真が掲載されています。羽田発岡山行きとは、コースや高度が少々違っているようです。
2005.06.07
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きょうのじぶんの日記ではデジカメのことをとりあげました。デジカメの撮影サイズは大きいのにこしたことはありませんが、保管するメディアの容量のほか、Webサーバーの容量制限などもあり、現時点では写真1枚につき1280×960サイズが妥当ではないかと思っています。原サイズは500KB前後ですが、私の場合はそれを200~300KBに圧縮してアップロードしています。あまり更新していませんがこちらにそういうサイトを開設しています。最近はブロードバンド化で大サイズの写真が瞬時に閲覧できるようになりました。本日たまたまhttp://wadaphoto.jp/index.htmというサイトを発見しました。BGMも素敵ですが、そこにはかなり大きめの写真があって驚かされます。これはもう芸術の域に達していますね。もう1つ、地球観測利用推進センターにも興味深い画像が満載されています。天体写真に関してもオススメのサイトがありますが、これはまた別の機会に。
2005.05.13
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今日のじぶんの日記では、エスカレーターを歩くとなぜ危険か?という話題を取り上げました。そこでも言及していますが、東京と大阪では手すりにつかまる左右の位置が逆になっています。きょうの日記からのリンクによれば、どうやら大阪流のほうがが世界的には主流になっている模様です。大阪でなぜ右側に立つようになったのか、については諸説がありますが、かつて阪急電車でそのように誘導していたのが発端ではないかという説が有力であるように思います。じぶんの日記ではリンクしませんでしたがエスカレーター、右側に立つのか左側に立つのか、新幹線の各駅で実際に調べた人がいます。関ヶ原あたりで左右の位置が変わるという説もありますが、そもそも新幹線利用者は地元の人ばかりではないので、データの信頼性は怪しいかと思います。通勤・通学客の多い駅か地元のデパートで調べるのが最適のようですね。
2005.04.08
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4月3日は、その日のうちにこの日記を書くことができませんでした。理由は、ホテル宿泊先で、無線LAN接続に失敗したためです。今回、初めて無線LANカードを買ってみたのですが、箱を開けて説明書を見たところ、事前にCDから設定プログラムをインストールしないと、うまく繋げないことが分かりました。ところが、私のモバイルパソコンにはCDドライブがついていません。ということであっさり諦めました。当日のじぶんの日記のほうは、この程度の短いものをアップしました。これは、客室からのダイヤルアップによるものです。しかし、写真のサイズが大きくで転送に時間がかかったこと、ダイヤルアップのアクセスポイントを全国共通ではなくて北九州のほうに設定していたこと(に気づかなかったこと)、施設使用料が加算されたこと、などにより、なんと、1回分の日記をアップロードするのに電話代が560円もかかってしまいました。
2005.04.03
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今日の日記読み日記でリンクしましたが、4月1日生まれと2日生まれでは学年が1つ違ってしまうんですよね。このことに関連する話題は1998年1月24日の日記で取りあげたことがありました。面白いのは、大学の定年退職の規定です。“退職の時期は「定年に属する日の属する学年の末日とする」”となっており、4月1日生まれの人は早生まれながら、3月31日にはまだ誕生日を迎えていないので、さらに1年間在籍することができるのかと思っていました。しかし、民法上は3月31日のうちに定年の年に達してしまうので、この裏技は使えないみたいです。要するに、わかりやすい覚え方を考えてみるに、すべての人は、誕生日の前日で、生まれてからX年の人生を完了する。その時に民法上X歳になるということになりますね。
2005.04.02
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京都では今回もこちらに宿泊しました。サウナに6回、朝風呂にも入り、朝食バイキングをたっぷり食べてきました。ところでこのホテルは、ビジネス客を想定していないのでしょうか、客室からはインターネットに繋ぐことができません。LAN接続の設備はともかくとして、そういうものが無いホテルでも、大概はゼロ発信で外線につながりますので、モジュラージャックを繋ぎ変え、全国共通アクセスポイントまでアナログ回線接続すれば、最低限の利用はできるようになっています。ところが、このホテルの客室にはモジュラージャック差し込み口が無く、どうにもなりませんでした。フロントの前に3台ほどグレ電(差し込み口のあるグレーの公衆電話)がありましたので、あらかじめケーブルを繋いだ後、受話器をとってからテレホンカードを挿入し、あとはパソコンからネットにつなぐとの全く同じ手順で接続を試みましたが、うまくいきませんでした。ま、別に急いで繋ぐ必要も無し、ということでそれ以上訊きもしませんでしたが、ちゃんとつなげるように習熟しておきたいとは思っています。といっても、最低限LAN接続の時代でしょうかねえ。ちなみに私は、携帯電話を使えない人間ですので、携帯からの接続は一切できません。※追記グレ電が使えなかったのは、データ通信」ボタン(機種によっては「切替」ボタン)を押すという操作を怠ったためであることが判明しました。
2005.03.23
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きょうは春分の日でしたね。 私が子どもの頃は、春分の日と言えばたいがい3月21日。3月20日となることは無かったように記憶しています。 私が学生の頃になると、少し事情が変わって、4年に一度の閏年の時は3月20日、それ以外の3年間は3月21日が春分の日となっていました。 ところが最近では、閏年以外でも3月20日に春分の日となることが多くなりました。いったい何が起こったと思いますか? 正解は、西暦2000年が閏年だったためです。その理由は1998年4月29日の日記に書いてありますので、よろしかったらご覧ください。こちらには、自作プログラムで計算した、1980年から2099年までの春分の日と秋分の日の日にちが表になっています。 日記本文にもありますように、21世紀で春分の日が3月21日になるのは2055年が最後です。2092年と2096年にはなんと3月19日が春分の日となります。残念ながら、この日記を読まれている方で2092年まで長生きされる方はおられないと思いますが。※上の計算は、天文学上の「春分」のことを意味しています。「春分の日」自体は、じつは、前年の2月初めの官報で、国立天文台が翌年の暦要項というものを発表して、正式に決まるという仕組みになっているそうです。念のため。
2005.03.20
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2001年3月16日の日記や2002年9月25日の日記で言及したことがありますが、3月16日または3月17日は、昼と夜の長さが同じになる日です。春分の日より前に昼夜が同じ時間になるのは、日の出と日の入りの定義上の理由で6分間、大気による屈折の影響が1分間、合計7分間程度の時間差が考慮されるためです。東京の場合はこちら、岡山の場合はこちらをご覧ください。1分未満の誤差はありますが、岡山では3月17日が昼夜同時間。日出も日の入りも6時13分となっています。昼夜同時間となる日は、北海道でも沖縄でもそんなに変わりません。但し、この日を境に、北に行くほど、昼間の時間はぐんぐん長くなっていきます。
2005.03.15
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2005年前期試験の東大合格者数の高校別一覧が、部分的ではありますが、早くもこちらに掲載されています。こういうランキングは受験競争を煽るからよくないなどと言われていますが、最近は、東大一直線かどうかは別として、国公立高校でも、卒業生の進学先を公開しているところが殆どとなっています。先日、東京八王子で行われたFD研修セミナーでも発言がありましたが高校というのは、ある意味では目標がはっきりしていて、評価が容易であると言われています。一口で言えばそれは「東大と甲子園」。そこで言われる「東大」とは、勉学面で具体的な成果を上げること、いっぽう甲子園というのは、スポーツ面で具体的な成果を上げることを象徴的に言っています。これはある意味で正しいと私は考えます。必要なことは、「東大と甲子園」以外にも、もっと多様な目標を掲げることでしょう。何か1つでも目ざすものがあれば、その高校は活き活きしてきます。岡山県内の高校の中で私が最近注目しているのは、私の家のすぐ近くにあるM学院高校です。この高校は、東大でも甲子園でもない何かをめざして奮闘しており、最近はいろいろなジャンルで表彰されています。将来が楽しみです。
2005.03.11
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3月4日は東京で雪が積もると予報されています。気圧配置や上空の寒気の入り具合から見ても、その確率は高そうですね。東京生まれの私が初めて体験した大雪は1955年2月のことでした。こちらにその時の写真があります。もっとも気象庁統計によれば、その時の積雪の深さは積雪ランキングには含まれていないようです。余談ですが、「雪やこんこ、霰やこんこ。」の歌はご存じですか?2003年11月22日の日記に書きましたように、なぜか、一番の歌詞は忘れられてしまって「犬は喜び、...猫はこたつで丸くなる」の二番だけが歌われるようになっていますね。
2005.03.03
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きょうのじぶんの日記には、岡山大学の本部棟と旧事務局棟の写真を載せました。西側からのアングルは今回が初めてです。2003年1月14日の日記に記してありますように、岡大の旧事務局棟[旧日本軍第17師団(大正14年廃止)司令部・歩兵第33旅団司令部]は、2年ほど前に移送されたものです。当初は解体されるはずでしたが、歴史的建造物ということで保存されました。といっても、2003年1月9日掲載の写真と比較すれば分かりますように、移築前とは全く違った外装になっています。ヘールボップ彗星のアルバムの中にも1枚、こんな写真を載せています。
2005.02.22
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自分の日記でこの話題を取り上げました。松下にも言い分はあるでしょうが、私はとにかく「お米とワープロソフトは国産で」を持論としています。※このこともあって、楽天のサイトのほうに一太郎のバナーを一杯つけてやりました。なお、同じ話題について、江草さんとクリタさんが、全く違った視点から語っています。日記読み日記のリンクからどうぞ。
2005.02.02
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