奈落 by ガイア教

April 14, 2009
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テーマ: 心の病(7245)
カテゴリ: 幽閉生活
本当は 違うのに・・・ 
『○○はこういうもの』 
それに縛られて そうなるだけ 
本当は 違うのに・・・ 
そういう風だと思い込んで 
そのままになってしまうだけ 
主観の自己判断は誤判断 
客観で見れる人だけが 使える 
・・・かもしれない


就寝たぶん5時頃。起床12時頃。実際には寝てたかわからんw
夢・・・見たか全然わからない。

寝起きで思いついて考えていたことを書くね。。。
自己診断と自己暗示のこと。

例えばアダルトチルドレン(AC)、

多くの人が自分をそうではないかと思ったりしている。
そのように思うさらに大部分は アダルトチルドレンじゃない。
そのように考えられる時点でアダルトチルドレンの可能性、低いんだょ。
その特徴としていくつか挙げられているけれど、
誰にでも当てはまるような事柄であって特別なことじゃない。
そこで当てはまる、心当たりがある から そうだと思い込んで、
アダルトチルドレンとはこういうもの というのが・・・
記憶に刷り込まれるから それに準じた行動をしていく。
自己暗示によるアダルトチルドレン化なんだょね。
少なくとも、日常生活に支障がない程度なら症状としては認めない。
支障がある程度であっても、頻度が低ければ度外視する。
性格の多面性や個々の個性と一緒にしてはいけない。
アダルトチルドレンの最も顕著な特徴というのは・・・
たぶん 責任の欠落 であって それゆえ自分がそうとは考えられない。
責任の欠落といっても、他から与えられた責任(仕事とか)は問題なくて
自身で作り出してしまう責任を全うすることが困難なことが多い。
注意力散漫とはまた違う・・・。
やろうとして失敗するのではなく、初めからしようとしない。
うまくいかない状況に陥ると、うつ症状によく似た状況になる人もいる。
大きな違いがあるということは 知っておいて損はないと思う。
通常のうつ症状は やろうとしてもできない ところから始まる。
ACのうつ症状は はじめからやろうとしてないからできない。
極端な表現をすればACのうつ症状は退行に等しい。
できないということを合理的にするための手段のようなもの。
他でみられる退行症状は できないことを回避するための手段。
似ていても少し違うんだょね。

ACのように言われるのは 実際には精神疾患としての診断名ではなく
ただの俗称で、回避・依存など様々なものに分類されるものの一部。
だから、同じようにACとされても全く違う人というのはいる。
さらに・・・そのように指摘されることで自分で調べ、
合致すると思い込んだ上にそのように自分を変貌させる人は多い。
血液診断などが通じることが一部で多くなるのはそのため。
あれはね・・・○型とはこういうものだという自己暗示でそうなるだけ。
だから、血液型を違うように思っていた人は違うようになっていく。
自分がそうと思い込んでいる血液型に従って外見上の性格が形成される。
血液型によって決定されるというのではなくて、
血液型によりこうなるものだという自己暗示の結果なんだよね。
そういうこともある という観点でそれぞれを見てみるといいょ。
大部分の人は どの血液型でも同程度にあてはまるんだから。

アダルトチルドレンというのは、親にとっての子供の意味であって、
一般的に表現する子供というわけではない。
大人気ない大人というのは ただの発育不全、低脳なだけ。
アダルトチルドレンの多くは 社会では顕著な問題なく生きている。
日常生活に支障がでる場合はまず違うものを考えるのがいい。
アダルトチルドレンとは 資質的なもので治るものじゃない。
だから、重大な影響が出るものは
パーソナリティ障害(人格障害)として診断され、
それなりのことをされていくことになるわけじゃん。
バナナを食べると死ぬ と子供の頃から言い聞かされてきた人は、
実際にバナナ食べると 死ねるらしい。自己暗示とはそういうもの。
だからスポーツなどではメンタルトレーニングは必要。
優秀なスポーツ選手は自信家のような人達が多い。
口でどう言っててもね。
「全力を尽くします」、尽くせると思ってるじゃんw それも自信。
自信と勘違いは紙一重。思い込みでも自信持ってるヤツは強い。
だから、医者は余計な自己暗示にかからせないために・・・
実際に診断した結果とは異なる診断名を患者に告げることが多い。
不安などに駆られては、治療しても効果なく悪化する。
身体の免疫機能は精神的な状態にも大きく左右されるのだから。


異常にするのは自己暗示、だから薬で治るうつが多い。
薬が劇的に効果的な人っていうのは 偽薬でも十分に効く人が多い。
心の病は薬とは実際には無縁、症状を緩和することはできてもね。
末期がん治療と変らないようなことやってるだけって気付いてね。
がんの病巣を残したままで痛みを軽減させる薬を飲ませている。
そんなもんだょ、精神科で出てくる薬っていうのはね。
もともと 「心のがんの病巣」がない人にしてみれば・・・
治ると思える行為をすることで簡単に症状はなくなる。
「心のがんの病巣」を抱えている人は そんなことはありえない。
うつ は 心の風邪 みたいなもの? 笑わせるねぇ・・・
うつ は 心の癌のこともある っていう方が 正しいんだょ。
大部分の精神疾患は うつ症状を伴うし
(これは うつ病とは診断しません、あくまでも他の疾患症状の一部。)
日常生活に影響をもたらす頻度が高いのが うつ症状なだけ。
自分が出ている症状だけを並べて考えないといけなくて、
いくつかの精神疾患の症状や診断指標だけをみて合致するなんてのは
自己暗示の出発点になるから やめた方がいい。

わたしらとしては・・・人格が複数いるのは・・・
筆跡も違うので確信に至っているし、
日常生活に影響が出るわけでもないので精神疾患として診断させない。
影響が出るようなのは 実際には他の症状といえるから。
躁(そう)状態は・・・
疲労・眠気などが一切ないような状態が一定期間継続し
突如そこから解放されて反動的に疲労と眠気に襲われたので
躁状態と判断している。。。
(なにか違うと気付いてから10日以上継続)
ランナーズハイもそのような状態で、なにかに集中しているとき、
人は 躁状態 に等しい状態に陥る。それは正常なこと。
とくにそのように集中すべきものが存在しない状態で
そのような状態に陥るものが 躁状態のはず と 思っているので。
あとはフラッシュバックの内容とナニを考えると不安感に襲われるかで
適応障害(社会不安障害)や強迫性障害の可能性はあると考えてる。
パーソナリティ障害の可能性も考えたんだけれど・・・
複数人格が存在するという前提になると 個性って程度になるw
わたしらは うつ症状に見えるようなこともあるんだけどさ・・・
不安感や恐怖感から逃れるために なにもしない というだけで
やりたいと思えないとかいうのとは かなり違うんだょね。
でも、知りえない分類もあると思うので どうともいえないw
重要なのは
 どのような症状があるのか 
 原因として特定できるものはあるか
この2つでしょ。診断名なんか 関係ない。
診断名にこだわるのは よくないよ。
(症状と原因に応じて治療するという意味で、
 医者の医療行為に対する裁量権があるはずです。)

結果だけをもってきて どれに当てはまるか なんていうのは愚直。
型どおりにはまるようなものの方が 特に精神疾患は少ない。
結果としてのうつ症状がよく似ているからそれだけ一人歩き。
うつ で 安心している人も多いのは残念だぉね。
パーソナリティ障害でも うつ症状 あるから。
大部分のソレは 正常ではない行動を正常と思っているから、
顕著に支障が感じられることになる うつ症状 だけ医者に語って 
それだけ診断されてるだけ。根本の対処してないから繰り返す。
本当の異常は 自分自身では なかなか気付けないんだょ。
正しいと思っていることは 間違っているとは認めないでしょ。
そこが「心の病」関連での自己診断の最大の罠。
日頃正しいと思ってやっていることそのものが問題のこともあるんだょ。

ユウ





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Last updated  April 14, 2009 02:16:54 PM
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