東村山グルメ日記

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2005年01月23日
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カテゴリ: ラーメン
 人を選ぶという「 北海道ラーメン 」。私は醤油ラーメンと味噌ラーメンを食べて、そのどちらにも“選ばれなかった”。このお店を紹介してくれた人は ブログ でこう語っています。

『この店は好きか嫌いか、どちらかしか選べぬ魔の味…ラードが多く浮かぶ独特の味は、本当に他に例を見ません。
 何しろ店主の話によると、「スープを一口啜って帰った人も何人もいた」との話ですから』

 好きか嫌いかで言えば、実は私、このラーメンは嫌いじゃありません。ただ、もうひと味、自分の舌にシックリこないだけなんです。私の経験上、こういうお店は何か1つ、自分の舌に合うメニューがあるモノなんですよね。メニューがたくさんあったらまた食べに行こうとは思わなかったハズだけど、幸いこのお店は醤油、味噌、塩の3種類しかラーメンがないから、私はまだ食べていない「塩ラーメン」(550円)に挑戦してみることにした。



 バター(100円)をトッピングしたが、まずはバターを溶かさずにスープをひと口。塩だからストレートにスープの味がわかる。うーん、何かもう1つ、私には物足りない。バターを溶かしてもう1回スープを飲んでみる。おおっ、これはいいんじゃないの。味噌の時とは違って、バターの香りだけでなく、味も感じられ、スープがいい感じでノドを通っていく。
 麺は醤油や味噌の時と同じ、太い緩やかな縮れ麺。この麺は好きなんだよね。モチッとして歯応えがあって。
 醤油と味噌を食べた時は「うーん」と首をひねりながら食べたが、今回は何も考えることなく食べることに集中できた。でも“選ばれた”というほどこのラーメンを求めて通ってしまうかというと、ちょっと違うと思う。ただ“仲良く”はなれたと思う。今度このお店に行く時は、私は絶対に塩バターラーメンだね。

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 子供ができるまでは夫婦してよく府中街道沿いにあるチェーンのお好み焼き屋「道とん堀」によく行っていた。東村山駅からだと府中街道を八坂方面に歩いて7~8分というところだろうか。ちょっと不便だが、我が家からは近いので、「もんじゃでも食べるか」という時は、このお店に行っていた。



 しかし、子供ができてからというもの、何となく行かなくなっていた。
 あれは子供が8カ月くらいで、ちょうどつかまり立ちをし始めた頃だろうか。カミさんが「ちょっと今日、すっごく痛い話、聞いてきちゃった」と話し始めた。それはカミさんの職場の同僚からの話なのだが、簡単にまとめるとこんな感じだ。

 同僚の人が「道とん堀」で食事をしていたら、ちょうどウチの子と同じ8カ月くらいの子供を連れた若い夫婦が入ってきたのだという。夫婦がお好み焼きを頼んでジュージュー焼いていると、子供がつかまり立ちし、体を乗り出して熱くなった鉄板の上に手を……。もの凄い声で子供は泣き出し、若い夫婦は救急車で子供を病院に運んで行ったという。

 確かに痛い話だ。聞いていて「ウワッ、痛そう!」とつい顔をしかめてしまった。そして「もし、自分の子がそうなったら……」と思い、カミさんと2人して「お好み焼き屋と焼き肉屋には絶対に子供を連れていかないようにしよう」と決めた。

 でも私、いいお店を見つけちゃったんですよね。このブログでも紹介した「 鉄板焼 ひら野 」だ。このお店は広島風お好み焼きが基本だから、すべてお店の人が焼いて出来上がったモノが出てくる。ということはつまり……そう、テーブルに鉄板はないのだ。これならいくら子供がテーブルに乗り出そうが、火傷の心配はない。
 この間、カミさんと義妹、子供とともにお邪魔したのだが、とても楽しいひと時が過ごせた。今回、私が気に入ったのは「ネギ焼き」(630円)。



 これ、中にタップリのネギと半熟卵、揚げ玉などが入っていて旨いんですよ。ビールによく合う。ポン酢が一緒に出てきたけど、そのままでも十分OK。子供は子供で焼きうどんをチュルチュル食べて大喜び。親子してお好み焼きメニューを堪能できた。小さい子供いる家庭にココは超オススメだね。





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最終更新日  2007年10月13日 05時54分00秒
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