「ビジネス書の編集者」
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マスコミ直伝、頭がいいと思わせる「要約」力 その3●なにごとも「コンパクト」にまとめましょう 1 話は「結論」から先に言う 2 文章も「結論」から先に書く 3 企画書は1枚にまとめる 4 30秒で、要点を話す 5 「ひと言」でまとめる などなど。頭がいいと思わせられます。今日は、そのなかで、「4番」の「30秒で、要点を話す」を少しだけ解説します。1 話をするときに、こんな会話になっていませんか? 「私は○○○で○○○で○○○で、○○○で、、、、、 、、、○○○で○○○だから、どうで、こうで、、、」 2 上記の文章だと、 ●1●話が長くなってしまう ●2●本当にいいたい結論が伝わりにくい という2点の問題点が発生します。 3 そこで、 「30秒で、要点を話す」方法です4 「1つは、、「○○○○○○○」、、です、というのは、、、、だからです。 2つ目は、、「○○○○○○○」、、ですというのは、、、、だからです。 3つ目は、、「○○○○○○○」、、ですというのは、、、、だからです。 と、話します。5 ポイントは、「○○○○○○○」の前後に 「間」を開けて、「キーワード風」に強調して話すことです。6 例えば、 1つは、、「消費者の観点を持つことです」、、というのは、 消費者からスタートしない商品は売れることがあり得ないからです。 2つめには、、「○○○~」 のように話します。7 どうでしょうか? コンパクトになりますし、 なにより、「○○○○○○○」の部分が、相手にキーワードとして、 残ります。会話で一番大切なのは「間」なのです。相手の「心」に訴えかけて、記憶に残してもらう話し方。それは、「コンパクトでインパクト」に相手の心にいかに訴えかけて、「記憶として残してもらうか?」です。あなたの発言だけが、鋭く、決定的に、人々の記憶に残ります。
April 23, 2006
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