2016年01月の記事一覧 | HOMEなな猫ほーむ

さよなら奈々（最強ワンダーウーマン猫・奈々のものがたり(後編)

最強ワンダーウーマン猫・奈々のものがたりということで、前篇をお届けし、後編を書くのを今日まで内心渋っていました。なんか、書いてしまうと本当にさよならって感じになるのででも、今日はもう25日。昨年末に奈々が亡くなり、今日でちょうど1か月です。もう、さよならしてあげなければ。前篇でご紹介しましたように、この15年、老いてもなお盛んなオバサンでしたが、変化を知ったのは、昨年3月ごろ。気づいたら、劇痩せしていました。　　　　　　　　　奈々とひかり、いつものコンビですが、　　　　　このときは、まだ極端には痩せていません。　　　　　　　　それが、昨年3月ごろ。　　　　このころから少しずつ痩せが目だってきて、　　　　　　　　気づいたら既に劇痩せし始めていました。　　　　　奈々の顔が三角にとんがってるし、　　　　　実は、同時にひかりも痩せていたんです。　　　　　奈々を「母」と慕い、朝も昼も夜も一緒に付いて歩くひかり、　　　　　奈々が食べなくなっていくのに併せ、　　　　　自分も食べていなかったようです。　　　　　なぜなな猫さん気づかない？　　　　　と、思う方もおられるでしょう。　　　　　本当に不徳の致すところですが、　　　　　たくさん保護猫を抱えている場合、　　　　　どうしても、里親さがしをしている保護猫や　　　　　問題行動のある子、病気のある猫に目が行き、　　　　　「うちの子」の変化に気付かずに時が経ち、　　　　　気づいたら手遅れの場合が多い。　　　　　二年前のあずきのときも、一昨年前の桃のときもそうでした。　　　　　わたしはまた、その轍を踏んでしまったのです。　　　　　　　　猫を知る方なら、この後ろ姿に違和感を覚えるでしょう。　　　　　いわゆる「香箱」座りを猫がするとき、　　　　　このように足がバッタみたいになってるわけですけど、　　　　　こんなにとんがった足、なかなかないです。　　　　　　　　　この写真と下の写真、比べてみると　　　　　いかに顔も痩せているかおわかりになると思います。　　　　　　　　　ただ年取って痩せているのではない感じ。　　　　　病院で血液生体検査などしても、特に異常はなし。　　　　　総合病院で深く調べることも相談しましたが、　　　　　だからってどうなるものでもないといったような診断でした。　　　　　また、高額医療は当方では受けられません。　　　　　それでも、眼光だけは変わらず鋭い奈々でしたが、　　　　　　　　　元気(一見)なので、早く気づいてやれませんでした。　　　　　だんだんに、こんなふうに痩せて、　　　　　死んだように寝ていることが多くなっていました。　　　　　　　　　危ないかもしれないと思ったときには、　　　　　既に病院に連れていくこともできませんでした。　　　　　一応先生に相談し、　　　　　オヤジがバイクで何度か、点滴剤だけもらいに行き、　　　　　毎日、家で点滴と強制給仕をする毎日が　　　　　昨年、寒くなるころから始まりました。　　　　　　　　　この年末を乗り越えられるか、　　　　　と思っていましたが、　　　　　ついに、オヤジの冬休みに入ることから　　　　　起きられなくなりました。　　　　　　　　　起きられなくなった奈々を、　　　　　ひかりはもちろん、かおるがなめてやっていました。　　　　　おかげで、最期の最期まで、そんなに汚くなりませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当に最期まで、大きな目、　　　　　奈々のいつもの、強い眼光で　　　　　あたりをじっと見据えていました。　　　　　　　　　　いよいよ最期か、となってきたときには　　　　　リビングに布団を敷いてやって寝かせていましたが、　　　　　尿はそこで垂れ流したりせず、　　　　　最後まで、自分でよろよろ立って、トイレに行きました。　　　　　　　　　　12月24日の夜から痙攣が始まり、　　　　　いよいよ、朝には亡くなっているかと覚悟しましたが、　　　　　25日の朝になっても、まだ息がありました。　　　　　掃除などしながら、ちょくちょく奈々を看ていましたが　　　　　　　　　　11時20分過ぎ、　　　　　死んでいるのがわかりました。　　　　　　　　　　奈々の亡きがらを一旦箱に入れてやりましたら、　　　　　ひかりがそばに入ってきました。　　　　　　　　　　無理に出さず、一緒にしておいてやりました。　　　　　　　　　新之介も入ってきました。　　　　　ひかりにしても、かおるも新之介も、草太にしても、　　　　　誰も、奈々に直接「育てられた」子猫だったわけではありません。　　　　　ただ、自分がこの、なな猫さんの家に保護されて連れてこられたとき　　　　　大人の猫は、まだ奈々だけでした。　　　　　野良で生まれ、野良猫の母猫から引き離され、或いは迷って、　　　　　人間の家に初めて連れてこられたとき、　　　　　ひかりたちにとって、奈々は猫のお母さんでした。　　　　　そのお母さんと、みんなで別れを交わしているようでした。　　　　　　　　　　　一度も子供を産むことはなかった(させなかった)奈々ですが、　　　　　思えば、たくさんの子供たちを世に送り出してくれた。　　　　　そんな気がします。　　　　　　　　　いつも、こんなに奈々のそばにいてくれたひかり、　　　　　奈々が死んだあと、探すのではないかと心配していましたが、　　　　　ひかりは意外に、そういうことはしませんでした。　　　　　亡きがらの箱に自分も入ることまでして、　　　　　十分な別れができたのかもしれません。　　　　　　　　　いま、ひかりはわたしに、前より甘えるようになりました。　　　　　太ってきたのもおわかりでしょうか。　　　　　「ひかりの猫のお母さん死んじゃったね」　　　　　とわたしは言います。　　　　　「もう、人間のお母さんだけになっちゃったね」　　　　　ひかりはただ、ゴロゴロいってわたしに甘えてくれます。　　　　　　　　　実は、奈々が死んだ翌日は、　　　　　こうしてかおるが部屋中を探し回っていました。　　　　　なー、なー、と大きな、すごく大きな声で啼きながら、　　　　　上のほう、下のほうを見ながら、　　　　　本当に探して歩いていました。　　　　　声を聴いているのが悲しかった。奈々を、あずきや桃や陸ちゃんが眠る、うちの小さい庭の隅に埋めてやり、あれから1か月も、あっという間に過ぎてしまいました。あずきや桃のとき、わたしは声を挙げて泣きました。奈々が死んだとき、泣けませんでした。15年。ずっと、この活動のてっぺんで、わたしとオヤジと来ては去る、保護猫たちを見ていてくれた奈々。そのことを思うと痛みを感じますしいまようやく、わたしの目を涙が濡らしています。　　　　　　　　　元気だったとき、こんなおかしな寝方が得意だった奈々。　　　　　　　　　完全にカオをぐっと下に付けて爆睡。　　　　　　　　　こうやって庭の網に上り、　　　　　何度も何度も脱走活動を繰り返した(^_^;)奈々。　　　　　これは奈々の、精一杯の主張だったんでしょう。　　　　　　　　　　自分のあとにどんどん増える保護猫、　　　　　そのことを、決して喜んでいた奈々ではなかった。　　　　　何度も脱走し、10年以上の間、毎日、一日中絶叫し、　　　　　あたしは面白くない！あたしはさびしい！あたしはここに居る！　　　　　と、わたしに訴えていた奈々でした。　　　　　それがわかっていながら、　　　　　わたしは奈々に我慢してもらい、　　　　　100匹以上の保護猫たちを家に迎え、　　　　　里親さんたちに引き合わせて送り出す活動をしてきました。　　　　　　　　　　　　　　そして、腸炎や細菌感染で何度も入院するわたしを、　　　　　こうして玄関で、だれよりも、どの猫よりも早く　　　　　一番に飛んで出迎えに来てくれた奈々でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　奈々、ごめんね。　　　　　　　　そして本当にありがとう。　　　　　　　　奈々はいつまでも、HOMEなな猫ほーむのホームページ巻頭を飾る、　　　　　　　　永久欠番の最強ワンダーウーマン猫です。　　　　　　　　さよなら、奈々。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一見そっくり、茶トラ二匹～

奈々のものがたり後編を、とは思うのですが、書いちゃうと本当にサヨナラな感じでちょっと閑話休題、本日は、うちにおります茶トラ二匹のお話です。茶トラには男子が多い。茶トラの男子は性格が良い。茶トラの男子はからだがでかい。猫飼いさんの間で、こんなこと、よくいわれます。たしかに男子が多いかも。DNAの継がれ方で、三毛の女子みたいな？でも、過去に茶トラだけで4匹預かったとき、うち3匹は女子でした(笑)女子たちはみんな里親さんが見つかり、男一匹の風太が結局残ってしまい、なな猫ほーむの保護猫筆頭といいますか(^_^;)準うちの子、となっております。　　　　　　このヒトなんですけど、　　　　　　　　　大体、どう写真撮っても、　　　こんな感じで、なんか暗い表情といいますか(^_^;)　　　ビビり過ぎて凶暴になるヒトなので　　　もう里親さがしも諦めてしまったのです。また、風太の姉妹たちでチャトラ王国だった時代以外にも、一度、茶トラ天国になった時期がありました。　　　　　　　　このむさしですけど、　　　　　この子も大きな体だったなー。　　　　　からだだけでなく性格もずーずーしくて　　　　　そこがまた、むさしの可愛さだったけれど、　　　　　　　　この風太とうまくいくわけがなく(-_-;)　　　　　上が風太で下の左がむさし、　　　　　まんなかにちょうど草太もいますが、　　　　　風太の腰が完全に引けてますね(笑)　　　　　2012年のこのころ、　　　　　あとから来たくせに我が物顔にふるまうむさしに、　　　　　風太が威嚇して毎日が戦場　　　　　我が家は二匹のスプレー合戦場と化していたっけ。。そして、なな猫ほーむの茶トラといえば、もうとにかくこの方ですね。　　　　　　　　　大仏、、じゃなくて、猫です、　　　　　草太です(笑)　　　　　　　　　こんなになって寝てるとか、　　　　　　　　　こうやっていつも指を吸ってるとか(笑)　　　　　　　　　　いつも、誰にでも好かれてるとか、　　　　　草太は、なな猫ほーむにほのぼの感を醸し出してくれてます。　そんな風太と草太、珍しく２ショットが撮れました。　　　　　　　　　　　　　一見そっくりで、からだつきも似てるし、(風太のほうが小顔だけど)　　　　　どちらもしっぽが長い、　　　　　どっちだ！って思うこともあるのですが、　　　　　大きな違いは耳です。　　　　　草太はわたしが直接保護したので健全なままですが、　　　　　風太は保護時リリース予定だったので、　　　　　新米の獣医さんから、すごく下手に、　　　　　ちぎられたみたいに耳を切られてるんです(>_

最強ワンダーウーマン猫・奈々のものがたり(前篇)

やっと過去の画像を整理しましたので、死んだ猫の話で申し訳ありませんが、奈々のものがたりをさせていただきたいと思います。この楽天ブログは1万字までしか載せられないためもう初めから感じます↓恐らく、一度では済まず、2日にわたる日記になりそうです。最強ワンダーウーマン猫まさに、そういえるのは、あとにも先にも奈々だけといえましょう。もともと「なな猫」のハンドルネームの由来も、この奈々が元で「奈々という猫を飼っている」くらいの単純な意味でした。それくらい、奈々が死ぬまではいま生きている猫たちのうちでは最初の保護であり、(奈々の前にも数々、猫を拾ったりしてたのですが(^_^;))また最強にインパクトのある、わたしにとっては「長女」だった。そもそも、このブログ(前身は「東京なな猫通信」)を始めたばかりの12年前、わたしが飼っていたのは猫二匹。　　　茶トラのれおと、サビ猫の奈々でした。れおは、12年前、東京に来てすぐに外に出たまま帰ってこなくなり、半年間、探しに探すも見つからず、とうとう失踪したままにさせてしまいました。悲しい思い出です。それまでは、「完全室内飼い」という言葉も知らず(^_^;)猫は家に閉じ込めては飼えない、と思い込んでいたんです。それから12年、スッカリ猫だらけになり小さな個人の活動で、ほそぼそながら、猫保護ボランテイア道まっしぐらに歩んできました。奈々は、そのあいだずっと、なな猫ほーむのボスとして君臨してきました。まずは、他の猫たちと奈々との関わり、画像でご覧ください。　　　　　　　　れおを探して歩いていたときに保護した、　　　　最初の子猫、あずきと。　　　　そのあずきも、2013年春に10歳前で亡くなりました。　　　　　　　　2005年に保護した草太が、まだ赤ちゃんだったとき、　　　　奈々はプロレスのけいこを付けてやってます(笑)　　　　子猫をなめたり可愛がったりは絶対しない奈々でしたが、　　　　よくこうやって、新入りにけいこを付けていました(笑)　　　　　　　　2006年、桃がうちに来たとき、　　　　そのキャリーを早速見に行く奈々です。　　　　このとき、既に、あずき・ひかり・かおる・草太・小雪がいました。　　　　新入りさんが来たとき、真っ先に見に行くのが奈々でした。　　　　ボスとしての役割だったのか(笑)　　　　　　　　その後、たとえば長崎から論丸という成猫が来たとき、　　　　その新入りさんをこーんな目をして見つめる奈々です(^_^;)　　　　自分のあとに、次々と増える保護猫たちに、　　　　奈々は決していい気持ちを持っていたわけではなく、　　　　いつもイヤイヤ、許していたんだと思います(-_-;)　　　　　　　　その論丸VS奈々で、奈々、勝ってるの図。　　　　論丸もいい年の成猫で、男子だし、決して弱くはなかったけど　　　　奈々姐さんには一目置いてました(笑)　　　　　　　　2009年、赤坂で保護されたエグゼと、奈々。　　　　エグゼも10歳以上でしたが、大人しい女の子で　　　　そういう成猫の保護猫たちに対して、　　　　奈々は決して威嚇もせず、受け入れてくれました。　　　　　　　　　2010年、チャトラを何匹も保護したころ。　　　　　奈々だけ、左端でひとり庭を見てます。　　　　　新之介が茶トラたちを可愛がって育てていたときですが、　　　　　奈々はいつもこんなふうに、　　　　　みんなとは一線を画して別行動(笑)　　　　　　　　　　保護後5匹の赤ん坊を産んだラムちゃんと奈々。　　　　　ラムちゃんも大人しくて、奈々は受け入れてくれました。　　　　　　　　　　そして、2011年の震災後、次々と福島被災保護猫が到着。　　　　　これは、あの、最強威嚇猫・野乃ちゃんが来たとき、　　　　　早速見に行く奈々です。　　　　　　　　　　これは2014年の画像。　　　　　右端に奈々がいます。　　　　　ひとりっきりで居たがることの多い奈々でしたが、　　　　　みんなとこんなふうに一緒に寝ていたこともありました。こんなボスの奈々でしたが、なにが特に最強かといえば、やはりこのことでしょう。脱走！！はい、もう何度も書きましたが、奈々は最強の脱走猫でしたでは次に、脱走にまつわる画像をご覧ください(^_^;)　　　　　　　　　　　大体、うちは庭の全面に鉄の網を張っているのですが、　　　　東京のこの部屋を購入して爾来12年、　　　　そのほとんどの日々、奈々はこのように　　　　部屋の中からも網の破れ目を探すのに余念なく　　　　　　　　毎日20時間ほど絶叫し、　　　　なな猫さんに電話すると、いつも猫が鳴いてるねと言われ(-_-;)　　　　普通こんなに、大きくなった成猫がカーテンに上ったりはしなくなるのですが、　　　　外に出せ出せとだみ声でわめいて、　　　　　　　　　　　出せばこうして網によじ登り、　　　　　　　　気づいたら、網の外、なんてことも　　　　　　　　　　　　　こうして、物干しざおに上るなんざあ、得意中の得意　　　　　(猫も、ここまで出来る子ってあまりいません(^_^;))　　　　そして脱走したからといって遠くに逃げるわけではなく、　　　　結局隣の家の庭に入ってまた絶叫したり、　　　　3階のお部屋のベランダまで、どこをどう上るのか上って、　　　　またその人んちで絶叫　　　　脱走に気付いたワタシが死にもの狂いで駆けつけ、　　　　よそさまのベランダに頼み込んで入らせていただくと、　　　　するっとまた隣の部屋のベランダに移ったりされたこともあり(泣　　　　　　　　こちらも落ちそうになりながらなんとか捕まえて、　　　　　　うちに帰るとバカ！！と大説教すれば、　　　　こんな感じで一応神妙な顔になるのですが、　　　　　　　　またその翌日には、こうして登ったりするのです　　　　奈々、恐るべし。前にも書きましたが、この奈々の行動で学んだことは3つ。　　　猫を決して信じてはいけない。　　　　　　うちの子に限って脱走なんてするわけない、と信じてはいけません。　　　猫を決して侮ってはいけない。　　　　　　このくらいなら大丈夫だろう、と侮ってはいけません。　　　猫を決して軽く見てはいけない。　　　　　　一度やれば懲りるだろうと思ってはいけません。まさに最強のワンダーウーマン。思えば、ここでご覧に入れた他の保護猫、あずきも、桃も、論丸もラムちゃんもエグゼも、既にみんな、それぞれの寿命で亡くなってしまいました。奈々より若い子も多いのに、逆にいえば、奈々は15年、よく生きた、と言えるのかもしれません。この12年のたくさんの保護猫たちの出入りをボスとして見守り、決して嬉しくもなかったろうに、わたしの無理強いを我慢してくれました。(後編につづく)　　　　　

軽く放心、、あいかわらずの猫猫猫

奈々が12月25日に亡くなりまして、以来、軽く放心しているなな猫でございます奈々が、劇痩せしているのに気付いて、ad缶を無理にも食べさせることを始めたのが昨年の3月ごろ。それから毎日元気に食べて、たいして太りもしなかったけれどいのちの灯はすこしずつ小さくなっていき、12月に入ってからどんどん悪くなって点滴や投薬や強制給仕も功を奏さず、3月から9か月、できるだけのことはしたけれど、亡くなってしまいました。ちょっと燃え尽き、、まだ、なんだかそこらに居るような気がします。奈々を失った穴は、思っていた以上に大きかったかな。そんななかでも、他の猫たちは元気です。　　　　　　　　草太のいつものごろ～ん。　　　　　　　　あいかわらず鼻と口のバランスが可笑しい。　　　　　　　　　ギロッ　　　　　　　　　朝、ストーブの前に猫が集まる季節です。　　　　　　　　　　うじゃうじゃっと。　　　　　　　　　　いつもの猫ソファです。　　　　　　　　　　優太、草太、新之介と。。　　　　　　　　　　右の新之介の下に、実は苺がいます(笑)また、もう少し落ち着きましたら、あらためて奈々のお話を書いてやりたいと思います。　　★文京区向ヶ丘でいなくなった茶トラのチャトランを探しています！★　　　情報をお寄せくださるようお願いいたします。　　　　　　【拡散希望】東京都文京区で茶トラの迷い猫を探しています！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★なな猫ほーむの保護猫・里親さん募集★　　　福島保護・優太の里親さん募集！！　　　神戸から来ました・超可愛いくるみと葉太の里親さん募集！！　　　★現在更新停止中★　　　センター引出のみるく里親さん募集！！　　　　　　　　　★更新しました！★　　　１３歳の福島保護=^_^=芽里ちゃん、募集再開しました！　　　　　　　　　　　　　　◎日本ブログ村のランキングに参加しました◎　　　　うちのくるみちゃんバナーです！ポチットよろしく！　　　　　　　　初心者ピアノ教室の生徒さん募集しています　　　　　　猫とピアノと・・白金高輪ろーずまりーの初心者ピアノ教室　　　　　　　　管理人なな猫の自宅ピアノ教室です。　　

昨年末の収支報告＆なな猫ほーむのお正月

今頃ですが2015年11月と12月、まとめて収支報告をさせていただきますー。11月◎前月繰り越し　　　　　-30,465円◎収入(ご寄附等)　　　U.A様　　　 5,000円(預かり費)　　　K.K様　　　　 10,000円　　　ねこひと会 21,000円(預かり費)　　　-----------------------------　　　　　計　　　　36,000円　　★ご支援フード等　　　　　　　　　K.M様よりロイヤルカナン袋　　　　　　　本当にありがとうございました！　　　　　　　　　K.K様よりトイレシーツ　　　　　　　本当にありがとうございました！　　　　　　　さっそく箱に入るテトの顔がぶれてます(^_^;)　　　　　　　そのテトくんも、年末には無事、本飼い主さんのもとに帰ることができました。◎支出　　　　医療費　　　　　1,836円　　　　餌代　　　　　 27,937円　　　　砂代　　　　　　2,920円　　　　バイクガソリン代　431円(通院用)　　　－－－－－－－－－－－----　　　　　　計　　　　33,124円　　　　　◎次月繰り越し　　　　　-27,589円12月◎前月繰り越し　　　　　-27,589円◎収入(ご寄附等)　　　U,A様　 5,000円(預かり費)　　　K.K様 10,000円　　－－－－－－－－－－－－　　　　　計　15,000円　　★ご支援フード等　　　　　　　　　S.N様より　ad缶セット＆砂の箱　　　　　　　本当にありがとうございました！　　　　H.Y様より1,000円分クオカード　　　　　　　本当にありがとうございました！◎支出　　　医療費　　　6,450円　　　餌代　　　 22,952円　　　砂代　　　　7,840円　　－－－－－－－－－－－－　　　　計　　　37,242円◎次月繰り越し　　　　　-49,831円2015年も、たくさんのご支援、励ましのお言葉など、本当にありがとうございました年末には、15年なな猫と連れ添ってくれた奈々の死を迎え悲しいこともありましたが、全体には、皆様の助けをいただいて、元気に明るく、1年を乗り切ることができました。そして、HOMEなな猫ほーむ2016年のお正月ですが、元旦には、先に書きましたように東京タワー登頂を果たしたほか、たいしたこともなく、旅行など絶対せず(できません(-_-;))暖冬のあったかい三が日を過ごして、あっという間にもう、仕事はじめですね。　　　　　　　あ、そうそう、三日に、箱根駅伝の復路の姿を見物しました！　　　ほとんど写ってないですけど(-_-;)　　　　　　　こんな写真しか(>_

2016年元旦の東京タワー！＆ナナ、サヨナラ

2016年が開けました今年のお正月も、東京地方はお天気万全！というわけで、なな猫恒例の、元旦東京タワー登頂であります。もちろん階段で上るのではありません(^_^;)一度、ある年に階段で降りてみたことがあるのですが、向こう1週間は足ががくがくでした　　　　　　　　始まりは、慶応大学正門から。　　　　いつ見ても美しい。。　　　　　　　　お隣の由緒ある和菓子屋さんでは、　　　　「学問のすゝめ」饅頭を販売しております　　　　　　　　三田通りから見る東京タワー。　　　　　　　　ふと横の路地を見ると、NECの高層ビル。　　　　オヤジは「ロケットビル」と称しております。　　　　　　　　赤羽橋の横断歩道の向こうに、　　　　いつものように小さな伏見稲荷神社とWWFの入っているビル。　　　　ビルの狭間に小さなお寺や神社が多いのも　　　　東京、また港区の特徴であります。　　　　　　　　さて東京タワーのふもとにやってまいりました。　　　　毎年お正月には、ここで石焼いもを売っています。　　　　　　　　「下からタワー」のショットが大好きです(^_^;)　　　　　　　　本日は、なかの様子をある程度ご覧に入れたいと思います。　　　　まずはチケット売り場。　　　　すごい並んでます。　　　　でも、10年前に比べたら半減に近いのでは？　　　　　　　　　　　　チケットを買って中に入ります。　　　　あまり人のお顔を撮れないので、上のほうだけでスミマセン　　　　相変わらず、お正月の東京タワーは外国人が多いのですが、　　　　今年は以前より、欧米人が多い印象。　　　　　　　　エレベーターに乗ってぐーんと第一展望室へ。　　　　　　　　ドアが開き、展望室の幕開けです　　　　　　　　　これは新宿方面。　　　　　　　　　　　　　　　東京タワーから見る東京湾が大好きです。　　　　　　　　　　　向こうに小さくレインボービレッジが見えます。　　　　　　　　　　　さて、フロアの様子です。　　　　　全面ガラス窓張り。　　　　　　　　　　タワーのてっぺんのほうの改装中に　　　　　発見された謎のボール　　　　　　　　　　下を見ると足が震える。。　　　　　　　　　　メダルを買います。　　　　　メダルに刻印できるのですが、　　　　　どう刻印したかは最後に。　　　　　　　　　　下の階にはカフェがあります。　　　　　階段もイルミネーション。　　　　　　　　　　カフェでいつも、わたしはソフト、オヤジはビールが定番。　　　　　　　　　　　さて、東京タワーを満喫したあとは　　　　　すぐ下に見えていた増上寺に行きました。　　　　　この紫の幕とか、とても日本的で美しい。　　　　　　　　　　やはり外国人多し。　　　　　入口でいつも猿回しをやっているのですが、　　　　　今年は撮りませんでした。　　　　　動物の調教でお金を取る、　　　　　わたしはその考えに与しません。　　　　　　　　　　　　　　　増上寺を出て、参道へ。　　　　　　　　　　参道入り口にある、いつも気になるレトロなレストランの建物。　　　　　趣ある古い建物です。　　　　　　　　　　　　　　　参道入り口の門を出る。　　　　　　　　　　入口の表から。　　　　　　　　　　さて、400円で買った記念メダルです。　　　　　　　　　　ちょっと写りが悪くて見づらいのですが(^_^;)　　　　　50円で刻印した文字は　　　　　　　2015・1225　NANA・SAYONARA後ろで人が待っていたので、焦ってしまって、あまり言葉を選べず、思いついてパッと入力したのがこれでした。12月25日に亡くなった、奈々、さよならちょっと悲しくなりました。ともあれ、奈々の死を少しずつ乗り越えつつ今年もがんばってまいります。本年もHOMEなな猫ほーむ、どうぞよろしくお願いいたします！　　　　★なな猫ほーむの保護猫・里親さん募集★　　　福島保護・優太の里親さん募集！！　　　神戸から来ました・超可愛いくるみと葉太の里親さん募集！！　　　★現在更新停止中★　　　センター引出のみるく里親さん募集！！　　　　　　　　　★更新しました！★　　　１３歳の福島保護=^_^=芽里ちゃん、募集再開しました！　　　　　　　　　　　　　　◎日本ブログ村のランキングに参加しました◎　　　　うちのくるみちゃんバナーです！ポチットよろしく！　　　　　　　　初心者ピアノ教室の生徒さん募集しています　　　　　　猫とピアノと・・白金高輪ろーずまりーの初心者ピアノ教室　　　　　　　　管理人なな猫の自宅ピアノ教室です。　　