「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.05.22
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カテゴリ: ロシア
サンクトペテルブルク歴史的建造物群【世界遺産】の中でも代表的な寺院「キリスト復活聖堂」俗称は「スパス・ナ・クラヴィー聖堂」そうです・・人々は、血の上の教会と呼ぶ!少し怖いお話。

『ロシア旅日記』・・・血の上の教会とは?

           芸術広場の近くにある
エカテリーナ運河.jpg
                     エカテリーナ運河


           きらりちゃんの執事(イケ面の)水嶋ヒロ君とお散歩したい


           腕を組みお散歩していると・・・見えてくるのは 、



           キリスト復活聖堂     俗称=スパス・ナ・クラヴィー聖堂
血の上の教会.jpg
                        血の上の教会


血 血 血・・・・の上?!



「血の上の教会」と呼ばれている!!!



いや~な予感!!!



                これは、訳ありですよ!!!



                それでも ソフトクリームが いっぱい のってて



                カワイイじゃん水嶋君
血の上の教会.jpg
           この聖堂は 意外と 歴史が浅く・・・


                1883年9月から建設


                完成までに24年を要した!


                さて~ミステリアスで、オカルト的な


                「血の上の教会」と言われる訳は?



1881年3月1日


当時の皇帝「アレクサンドル2世」が、

エルミタージュ.jpg
冬のお城である「冬宮」現在のエルミタージュ美術館


に向かう途中の出来事だった!


テロリストの


ニコライ・ルィサコフが、


皇帝(アレクサンドル2世)のお馬車に


爆弾を投げつけた


そうです爆弾テロの現場だったんです


しかし


皇帝に怪我はなかった!


皇帝が お馬車から降りて、


負傷者の手当てをし、


テロリストの


ルィサコフを尋問しようとしたところ・・・・



ひそんでいた もうひとりのテロリスト



イグナチー・グリネヴィツキーが



2発目の爆弾を



皇帝の足元に投げつけた



爆弾は爆発し、



皇帝は、重症で



冬宮に かつぎ込まれたが、



皇帝は、残念にも



数時間後、息をひきとった。



血の上の教会は、



皇帝が、



「爆弾テロに遭遇し致命傷を受けた現場」の上に建てられたので



「血の上の教会」と呼ばれるようになったらしい



           この教会を建設にあたり・・・・


           皇帝即位26年を記念し


           民衆の献金で建てられた。・・・と言う説と


           暗殺された アレクサンドル2世の後を継いだ


           「アレクサンドル3世」 在位1881年~1894年


           の命令で建設された・・・・との2説があるが、


           実際は、どっちだったのでしょうね??????
玉ねぎがいっぱい?.jpg
           24年間もの年月をかけて建設された


           見事な モザイク画で彩られた聖堂に


           天国まで登るロウソクを模したと言われる


           ソフトクリーム状の屋根が、


           ロシアらしい!?


           もしかすると・・・・ディズニーSEAに似てるっ


           ちゃうちゃう~ここは、本物



           ロシア【世界遺産】サンクトペテルブルク歴史的建造物群なんです。



           もちろん一番の観光スポットですが・・・冬なので水嶋ヒロ君と2人きり?


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最終更新日  2009.05.22 22:09:17
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