「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.08.03
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カテゴリ: 歌舞伎
歌舞伎座に新しい緞帳がかかっていました(^0^)いっぱいの牡丹うぁ〜華やかですね。

東京「歌舞伎座」

​折角の良いお席のはずが・・・ありえない

前には異常に座高がデカイ日本人と

縦横大きな外国のお客様がずら〜り!!

満席。

見えないです〜号泣

全然、見えない!!

しかし、花道の横なので

まぁ〜いいか?



新開場十周年を記念して、新緞帳をお披露目いたします。

作品名は・・・

 ふうきかきょうえんず
​『富貴花競苑図』​


作者:中島千波



寄贈:株式会社 伊藤園



制織:株式会社 龍村美術織物

​​

なるほど〜有名な会社なのですね


​【作品のご紹介】​

競い合うように咲き誇る色彩鮮やかな牡丹、

その調和した端正な佇まいは、

優雅な気品と揺るぎない風格で満ち溢れ、

静かな感情の余韻を残している。


​本作「富貴花競苑図」は・・・​

歌舞伎座新緞帳のための描き下ろし作品。

絢爛な花姿は、

歌舞伎座を象徴的に表現しており、

満開の花と蕾には伝統芸能の永続、

安寧への願いが込められている。


【画家略歴】

​​作者:中島千波・・・とは?​​

昭和20年(1945年)、

日本画家である中島清之の三男として

長野県小布施に生まれ、

横浜市で育つ。


昭和46年(1971年)東京藝術大学大学院終了。

在学中より、

日本美術院展覧会を中心として数々の作品を出品し、

既成の枠にとらわれない独自のスタイルを確立。


昭和53年(1978年)より、

日本各地の桜を描く。

花鳥画や人物画を得意とし、



大作を発表しながら、

襖絵や壁画、

装幀や挿絵、

舞台美術まで多様なジャンルで活躍。


平成4年(1992年)

「おぶせミュージアム・中島千波美術館」 開館。

現在は・・・

東京藝術大学名誉教授、

日本美術家連盟常任理事を務める。



平成8年(1996年)、平成25年(2013年)と続き、

歌舞伎座の緞帳を手掛けているのは、

今回で三度目。


伝統を重んじながらも

鮮やかに表現される作品は、

国内外の多くのファンを魅了し、

日本画壇を代表する作家として活躍している。


​【中島教授からのコメント】​

​此の度、

伊藤園様より、

歌舞伎座緞帳を以来されました。

再びご依頼を受けることになり、

大変光栄なことと思ったおります。

今回の図柄は、

年間を通して豪華で華やかに

歌舞伎座が末長く繁栄される事、

又、俳優の方々が牡丹の花のように

益々花盛りになりますことを願っております。


(写真撮影:ほしのきらり。)​​



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最終更新日  2023.08.03 00:10:13
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