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2024.03.16
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カテゴリ: 映画鑑賞

ポスターの構図、カッコイイよねー
「男たちの挽歌」シリーズで人気爆発のチョウ・ユンファが、ハリウッドデビューを果たした作品です
1998年公開作、久しぶりに観てみましょう


麻薬売買の現場に張り込んでいた刑事のスタン・ジーコフは、取引を確認し踏み込むも銃撃戦となり、ピーターという若い男を射殺します💥
しかしピーターの父親は、裏社会で強大な力をもつチャイニーズ・マフィアの首領テレンス・ウェイ。
ウェイは、葬儀に訪れたジーコフに報復すると告げ…凄腕の殺し屋ジョン・リーを呼び、同じ苦しみを味わわせようと、ジーコフの幼い息子を目の前で射殺せよと命じます
中国にいる母と妹を人質にとられているジョンは、コノ命令を受け…家族団らんのジーコフの息子にライフルの照準を合わせますが、引き金を引くことが出来ません
これにより組織に刃向かったジョンは、逆に狙われる立場となります
ジョンは、急いで中国に渡るべく自分の国外逃亡用の偽造パスポートを作るため、銃器ブローカーのエディからウェイの息のかかっていない書類偽造屋であるメグ・コバーンを紹介してもらい、事務所を訪れるます
ところが、ココにウェイの側近マイケル・コーガンが差し向けた殺し屋たちがジョンを殺しにやってきましてってコトでお話は進んでまいります
作品の感想ですが、とにかく主演チョウ・ユンファを軸にしたガン・アクションがカッコイイ
もはやチョウ・ユンファの代名詞である二丁拳銃や、彼を芯にぐるーっと一回転(半回転)しての拳銃ぶっぱなし映像は、何回観ても惚れ惚れ
コレがクライマックスまで続けばなんですが…ココがハリウッド作品と比べるとフツーになってしまい、ポスターのキャッチコピーにある「映画史上、最も美しい銃撃戦。」は、どーかなーっと思いました
コノ手の作品はやはりハリウッドに一日の長があると思いましたが、完全には否定できない
それは「男たちの挽歌」で香港ノアールを確立したチョウ・ユンファが、満を持してハリウッドに乗り込んだ気概が作品に感じられたからです
ブルース・リーやジャッキー・チェンなど、カンフーを軸としたアジアハリウッドのアクションスターはいましたが、チョウ・ユンファのような純粋なアクション俳優のハリウッド進出は彼が初なのでは
彼はその後、「NYPD15分署」や「バレット モンク」、「グリーン・デスティニー」では剣客を演じ作品のアカデミー受賞に貢献しました🗽🗽🗽🗽
その後の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のメジャー作出演は皆さまご存じすよね
役者さんはエンドクレジット順に
メグ・コバーン=ミラ・ソルヴィーノ、スタン・ジーコフ=マイケル・ルーカー、マイケル・コーガン=ユルゲン・プロホノフですが、助演のミラ以外はこんな大物据えなくてもと思った次第…そして殺し屋には若かりしのティル・シュヴァイガーにダニー・トレホがいまして、映画ファンにとってはニンマリです
製作にはジョン・ウーが名を連ねておりまして、作品には彼のエッセンスがチョイチョイ見られましたが、白い鳩は出てこなかったよね🕊🕊🕊
ジョン・ウーに関してはコノ後に観る予定の「男たちの挽歌」で触れるとして…20年ぶりぐらいに観た作品の感想は、面白かったねです





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最終更新日  2024.03.31 13:54:26
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