癒やしのかたち
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清流・四万十川 posted by (C)うっかり八兵衛・・・ 滔々と流れる清流・四万十川・・・。・・・やはり、何かとバタバタと気忙しい日々でアル。ナカナカ PCの前に座ってキーを叩く、という作業が出来ず、日々が過ぎてしまってイル。でも、やはり ココは オイラにとって「癒しの場所」なのぢゃ。スローペースなれど、時々更新していくので、よろしくお願いシマス。サテ。その、気忙しい日々である理由のひとつ、は 我が相方「Qちゃんの母上サマ」の通院の為の送迎と雑務のアレコレ、がある。以前にも書いたが、Qちゃんの母上サマは、実に個性的なヒトでアル。・・・繊細は書かないが、オイラは何度 机の下でこぶしを握りしめ、悔しい想いや、ツライコト、腹立たしい言葉を飲み込んだか知れない・・・。そんな、Qちゃんの母上サマは、原因不明の病気がいくつも発症し、各分野の専門医に通院しているため、オイラは 毎日 何処かしらの病院への送迎と、前後のあらゆる雑務に忙しいのでアル。ここ二か月は、県境の病院にも通っているため、それこそ 雨の日も風の日も、高速をブッ飛ばしてQちゃんの母上サマをお送り申し上げてイル。・・・まぁ、大切な親ですからね。 ただ、いくらオイラでも 時々泣きたくなっちまうコトも・・・アルんぢゃよぅ・・・。 ところで。医者のことを古語では「くすし」と呼び、「薬師」という文字を当てたとか。 もともとは、奇しきわざ(不思議な術)を使うひと、という意味が転じ、「奇す師」となったらしい。また、「クスリ」は、「苦去り」、苦痛を取り除くという語源から苦痛(苦病)というものは、(人生の最初から最後にまたがる最大の関心事であることから)、その苦痛を取ってくれる人に対し、 「不思議な術を心得たひと、奇跡を行なうひと、奇す師」と呼んだのは、 当然の成り行きではないか、と書物は教えてくれる。 常識、特に医学に関して今ほど発達していなかった時代の人々が、医学的・科学的知識を持った人に畏れや憧れの念を持ち、不思議なチカラをもって、どうか病苦から逃れさせて貰いたいという祈りのような気持ちで、お医者さまを頼り、更に変化した時代の今でも、それは変わらない。 医術はもちろん 不思議なのだけれど、ヒトのカラダの仕組み・はたらきを考えるとき、考えれば 考えるほど 神秘的であり、カラダの隅々まで不思議と謎に満ちている、いわば ニンゲンのカラダって、或る意味の小宇宙なのだ、と気づくのでアル。 「生かされている」ことこそ、最大の不思議・・・。 滔々と流れる四万十川の水のごとく、命の時間、大切に 粛々と全うしたいと思うオイラなのでゴザイマス。まぁ、そんなこんなで、今 できることを精一杯頑張っているオイラです。皆さまも、どうか「今」を大切にしてねっ。ぢゃ、また
2012.07.04
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