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日本への引越しまで、あと1週間(笑)。←もう、笑うしかない状態 先に船便だか郵便だかで、少しは衣服とおもちゃを送ろうと思ってたけど、それもやってないし。安い船便も見つけたんですけど、自宅から神戸港まで。港から京都の実家までの配送手続きがどうなるのか、英語を読む気にもなれなかった。いいや、もう。何もかも投げ出して飛行機に乗ることにします、ははは。あとは、野となれ山となれ~。 今日は、ついつい放置しがちなチョビの写真をちょっと紹介。 昨年9月から、週3回だけ現地のプリ・スクールに通っています。内弁慶で無口なチョビ。ママのお迎えのときだけ、超元気になる。やっと慣れたと思ったら、また転校だねぇ。次の幼稚園(これも半年しか通えない)では、元気いっぱい笑顔で遊んでくれたらいいな。 パパがムース・オ・ショコラを作ってくれました。おいしいっ!! 先週、初めてヘアサロンに行きました。担当は金&黒に染め分けたソフトモヒカンに顔中ピアス、そして腕にタトゥの美しいパンク兄ちゃん。その尖がった外見とは裏腹に、とーっても優しく(根気強く)髪をチョキチョキやってくれました。いやぁ、パンクファッションは英国人が世界一似合うと思う。鏡越しに見守っていた私は、ずっとうっとり。 ここ1週間ほど、いいお天気に恵まれて気持ちよかったぁ。公園に行ったり、お庭でシャボン玉をして遊んだよ。日本から運んだジャングル・ジムは、こちらに在住の日本人ママが買い取ってくださいました。汚れてて申し訳ない。でも、これでいっぱい遊んでね、K君!! ヨーロッパ在住で小さいお子さんのいらっしゃる方、この折りたたみジム(鉄棒・ブランコ・滑り台つき)は絶対に便利ですよ~。寒くて暗くて長い冬を乗り切るのに、どれだけ役立ったことか。16キロを運ぶ価値あり!!もう、ほんとオススメです!!
2010年03月22日
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子供がいないので、引越し準備しつつ英語強化週間だ!!とテレビやラジオなど、自宅にいるときは耳や目から入る言語は英語だけにしようと決意。そして、決意はもろくも2日だけで崩れ去った。うっかり、禁断のKeyHoleTVを起動してしまう。 なにも、本帰国直前にこんなフリーソフトを見つけなくてもいいのに。録音・録画はできないものの、日本のテレビ番組とラジオがライブで視聴できる。小さい画面にうつるのは鮮明でない画像。でも、家事をしながら流しておくには充分よ。すっごく軽いソフトなので、日本語が恋しい皆さんはチェックしてみてね。 http://www.v2p.jp/video/ 天気もいいことだし、今日はランチに行ったことないレストランに行くことにした。自宅を出て徒歩数分、大通りに出たところにあるイタリアンのお店。実は、英国版「料理の鉄人」で勝者となったシェフのレストランなのだ。ランチセットにして、前菜に「赤ピーマンのグリルとリコッタチーズをのせたブルスケッタ」、メインに「きのことにんにくのクリームパスタ」をチョイス。前菜は美味しくもなく、まずくもなく。パスタはかなり美味しかった。ヨーロッパで美味しいバスタ料理に出会えるチャンスは少ない。うーむ、こんな店がここにあったとは。また来なくちゃ。 外に出ると、お日様燦々。気持ちいいね。春の準備をしなくちゃね。日本の雑誌「STORY」の去年の初夏の号をひっぱりだしてページをめくると、明るい色のお洋服がいろいろ出ていて、華やいだ気分になる。よし、明るい色のお洋服を買おう。そして、ちゃんとボタンのとまるボトムを買おう。そして、新しい口紅も買おう。黒い服にノーメイクでいちゃ、だめだめ。 バスに乗ってセンターまで行く気力と体力はなかったので、近所のチャリティショップへ。デニムを1本、黒ニット地のイージーパンツを1本、軽い素材の白いチュニックを1枚買った。続いて数件隣のドラッグストアで、奇跡的に「こういう色が欲しかった!」っていうベージュリップを発見。同色のリップペンシルと一緒にレジへ。よしよし、いいぞ~。わくわくしてきたぞ~。 なんか気分転換ばっかりしていて、お仕事なーんにもしてない感じですが。いえ、今から頑張りますよ。ほんとですよー。今日こそ、夫のシャツにもアイロンかけますよー。書いちゃったからね、ほんとにしないと。ではでは!
2010年03月10日
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ミクシィで見つけた英国系コミュの「売ります」掲示板で、イギリス在住の方から日本製の女児フォーマルスーツを買わせていただいた。ひらひらフリルの白いブラウス、黒いジャケット、白黒にほんのりピンクの糸が混じったチェック柄の段々スカート。すーーーーーっごく可愛い。えーちゃんも大喜び。 「チョビ、ほらみて!!これが日本の学校の制服だよぉおおお!!」 ちゃうで。これは入学式で着るの。あとは普通の服で学校に行くよ。 入学式っていうのは、えーと・・ 「パーティで着るの?ケーキとかお菓子とか出るの?」 いや、何も食べないよ。パーティっていうか・・式っていうのは・・ 「何も食べなかったら、お腹すいちゃわない・・?」 お昼ごはんの前に終わって、おうちに帰るから大丈夫。 そう、ベルギーでもイギリスでも(おそらくフランスでも、ヨーロッパ全部?)、入学式というセレモニーはない。どんなものか説明しても、娘も夫も想像もつかない。ついでに、各学校にプールがある(北海道など寒い地方はないらしい)ということすら、超ビックリ!!らしい。 とにかく、体験とか編入じゃなくて「本当に入学して、本当に日本の小学生になる」ことが決まったのだ。つい半年前まで、自分の娘が入学式に参加するなんて夢にも思わなかった。ありがたや、ありがたや。そして、実家の母に電話してスーツを入手したことを伝えた。すると・・ 母「あら、そうなの?じつは、私も買っちゃったのよーーー!!!」 ぎょえ!?マジっすか・・・どうしよう・・・。私が買ったスーツは可愛いだけでなく、元の持ち主さんが苦労して手に入れ、お嬢さんが日本人補習校の入学式に使用された思い入れのある1着なのだ。大事に着させていただくと約束して譲っていただいた。冷や汗が流れる・・・。 母「あの子が好きかと思って、思い切ってピンクにしちゃったわ!」 そ、そう・・・それは喜ぶよ、きっと。でも、よくサイズがわかったね。120か、130か・・どっちを買ったの? 母「ん?あらやだ、私のスーツよぉおおおおお!!!」 ・・・・・コケッ。なーんだ! あ、いや、なーーーんだじゃないね。そうか、そうか、よかったね。なんだか実家の母も嬉しくて盛り上がっているらしい。そうよね、孫の入学式に出られるんだもんね。じゃぁ、ランドセルは日本に着いてから一緒に買いに行こうね(4月に入っても売ってるよね?)。 そして、つい昨日あたり気付きましたが。そういえば、私って何を着るんだ?30歳を過ぎてから、かっちり系フォーマルスーツって買ってない。手持ちで一番地味なのはヴィヴィアン・ウエストウッド(←この時点でダメだな)のグレーのスーツ、XSサイズ。ここのところ急激にお腹まわりがふくよかになってきて、手持ちのボトムはすべて入らない。かといって、妊婦服というサイズでもない。産後に着れないサイズでスーツなんて買いたくないし、レンタル? あっ、着物!???? そういや、1年前に体験入園で3週間を過ごした日本の幼稚園で、卒園式に参加させていただいた。卒園生や保護者会の方々の多くは、和服をお召しになっていた。紋付に袴のパパさん達もいたっけ。私の持っている着物は、私の普段着とまったく同じ感覚の不良娘バージョンばかりだが、母が昔着ていた着物があるんでは?私の入学式のときの記憶はないが、たしか卒業式のときは着ていたよね? 着物は好きでも、正装どころか襟芯も帯板も大嫌いな私(スーツが苦手なのと同じ感覚)。さらに訪問着に合わせて美容院で髪を結ってもらった自分を想像すると、かなり笑える。でもここはひとつ、一生に一度しかない娘の入学式のために窮屈バージョンの着物に挑戦みてもいいかもしれない。明日、母に電話しよう。どうか、染みや虫食いのない状態で保存されていますように。
2010年03月09日
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がうーーーーぅう、なかなか荷物が減らないっ!! そもそもベルギーを出るときに、自分なりにかなり処分したつもりだった。そして英国に来てからは、ほとんど物を増やしていない。夫は自分の私物を選別する時間がなかったので、何もかも運にこんでしまい、今回もまた選別する時間がない。 とりあえず減らせるのは、子供服と日本語の本・雑誌。おもちゃも半分に減らした。うーん、まだまだ思い切りが悪いのかなぁ。夫の私物のうち5年間触ってないようなものをすべて彼の実家に押し付けられたら最高なんだが、あちらも置くスペースはなさそう。私の実家も同じく。 まず、何が絶対に必要なのか? 《子供達》春・夏もの衣服と靴 弁当箱、箸セット えーちゃんの入学式用スーツ(買っちゃった!) アンパンマンの子供枕 英語・仏語の絵本とドリル数冊ずつ トミカ(これがないと生きていけないチョビ) バービー人形と服を少し 《私》 パスポートと銀行カード UKの母子手帳らしきファイル 住所録 ビデオカメラ ミニノートパソコン 日本の携帯電話 なんとか入る服(夏もの妊婦服は実家にあるはず?) 弁当作りグッズ お気に入りのフライパン 靴 《夫》 大量の紙 大量の辞書 少量の服と靴 あとは・・しらん。 あ、こうやって書き出してみるといいね。目の前のものすべてが不用品に思えてきたよ。うん、もうちょっと頑張ってみよう。他に「さすがにこれは持ってったほうが・・」っていうのを思いついたら、教えてくださいませ。 ---------------------- (追記) 郵便局から先にいくつか船便・航空便で荷物を出そうと料金を調べた。 航空便・・・5キロで約90ポンド 船便 ・・・2キロまで約12ポンド(2キロ以上は不可) 服を航空便で送るぐらいなら、日本で安い服を新調したほうがいいってことか。航空便で送るべきなのは、何だろう。とりあえず、船便で出すつもりだったひとつ6キロ超の箱はやりなおし。でも、本当に船って2キロまで?読み落としているのかなぁ????
2010年03月08日
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1ヶ月ほど前の3月12日、子供達に私の妊娠を伝えた。パパから話を聞いて、もう嬉しくて仕方がないという娘。さっそくお腹にむかって何やらおしゃべり。しかし、チョビは事実を受け入れたくない様子。 「ママのお腹にいたのは、ボクだったでしょ?」 そう、チョビだったね。過去形ね。で、生まれてここにいるんだよね。そして、今は新しい赤ちゃんがママのお腹にいるのよ。 「違うっ。赤ちゃんはボクでしょ?チョビでしょ!???」 チョビは赤ちゃんだったけど、もうすぐお兄ちゃんになるのよ・・。 「いやだ、ボクは赤ちゃんになりたいもんっ!ボクがお腹にいるの!!」 私のお腹にすがりつくチョビ・・・ふえ~~~ん、、せつない。。夫や娘が説得しようとしたが、気持ちを整理できるどころか、よけい混乱しだしたのでストップ。 それから、約2週間後。ママ友のおうちでランチをよばれた際、一緒にいたもう一人のママ友(妊娠中♪)がチョビに声をかけた。 「チョビくん、もうすぐお兄ちゃんになるの?」 それまでご機嫌だったのに、さっと顔を曇らせ黙って首を横に振る。 「ママのお腹に赤ちゃんいるんでしょう?だったら、チョビくんはお兄ちゃんになるんだね?」 ・・・・・・。 ・・・・・・(固唾を呑んで見守る私)。 チョビ 「・・・・ボクは、おにいちゃんにならない。」 一同 「ん?」 チョビ「ボクはチョビでしょ?チョビはボクでしょ?ボクはおにいちゃんじゃないでしょ!??」 はー・・・・なるほど・・そう言うか。 チョビ「ボクはボクでしょーーーーーーっ!???」 さすが、フランス人。理屈は上手い!!いや、また私に突っ伏して、半泣きになるチョビ。出産までまだ時間はあるけど・・ちょっと大変かなぁ・・。生まれた赤ちゃんを受け入れてくれるようになるかなぁ・・・かなり心配。。 そして3日前。一緒に遊んでいたお友達が、貴重品のキューピーあかちゃんボーロを分けてくれた。日本製のサクサクした食感のボーロに、遠慮なく何度も手を出すチョビっち。そして、お友達のママが上手に囁いてくれたらしい。 チョビが・・・・ボーロを一粒、私のお腹に差し出してくれた。 赤ちゃんに、って・・。 じ~~~~~~~~~~ん・・・・。まじで、うるうるきた。 ありがとう・・・美味しかったよ、ボーロ(食べたのは私だけど)。 少しずつ、少しずつ、お兄ちゃんになって・・くれるかな??
2010年03月08日
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ご無沙汰しております。UK生活があと1ヶ月を切っているというのに、引越し準備は手付かず。やばい、やばいです。悪阻で死んでるとところに、子供達の学校の送迎&病院通いと看病。さらに、パソコンも使えなくなってました。とにかく、一日をこなすのが必死の状態。前の日記にいただいたコメントにお返事を差し上げないままで、すみません。もう少し待っていてくださいね。 でも、さっき夫が子供を連れてフランスに旅立ったので、ママ業は1週間弱お休みだーぁい。おや、私も一緒に行くはずだったのではとお気づきの方。そうです、切符も買ってありました。なのに、UK残留・・・いえいえ、切迫流産で安静とかってことじゃありません。実は、やっちまったんです。パスポート不携帯で外国旅行・・・ははは。いやぁ、事前に入管管理局に電話して可能かどうか質問し、大丈夫と言われたんですが。まぁ、この話はいづれまた。とにかく、今は英国から出られない身分でございます。一人暮らしを楽しみましょう! さて、今すぐにでも引越し作業にかからなきゃいかんのだが、ついつい現実逃避。久々の日本暮らしで新居に欲しいもの。それは、大きなコタツとフロアソファ!!ダイニングセットも勉強机も買いません。すべて、コタツで済ませる予定です。 コタツのサイズはどうしましょうねぇ。150cmか180cm幅、どっちがいいかな。5人家族だもんなぁ。ちびまる子ちゃん&サザエさんちって、180cmか、もしや特注かしら? 折れ脚タイプで、継ぎ脚付きを希望。さすが日本。コタツも進化してるのね。天然木の天板とか素敵だけど、子供(と私?)が汚す可能性を考えたら、ツルツル仕上げがいいんだろうな。子供と手打ちうどんとか、パンこねとかできるし。しっかし、驚いたのは本体を180センチにしたらコタツ布団の値段が高くなる!!選択肢も少ないし。あとは、コタツのまわりに並べるソファ。布張りか、合皮か。チョビのアトピーのことを考えたら、やっぱり合皮張りのほうか。 ちなみに、ベルギーから英国へ運んだ、けいきーさんちのコタツは、こちらでお世話になった日本文化と日本語を大切に子育てなさってるご家庭にもらっていただくことにしました。A子部長から譲っていただいた椅子もつけて。Bさんちの和みの空間に、さらに人の輪が広がることでしょう。
2010年03月06日
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今週は通院週間か。(月)夫、脚が激痛で眠れない。足を引きずっている。翌日のGPを予約。(火)夫はGPへ。休みなさいという予想通りの診断をもらう(笑)。 こっちは子供達の学校を午前中で早退させ、大学病院へ。 娘の腎臓小児科@UKの第一回目。待合室はおもちゃ王国で素晴らしい。 優しい看護婦さん、そして何よりも知識があって頼れる主治医に出会い 感激。やっと信頼できるお医者さまに辿りついた~。でも、そこで受けた 簡易検査の結果は、期待していたものどころか、気になる点が2項目あり ショックを受ける。1ヵ月後に再検査の予定。 夜、チョビが発熱、38度6分。鼻水も少したれている。風邪?(水)GPの予約が取れず、診察は木曜に。とりあえず幼稚園の先生に欠席と 伝えたら「園でしょう紅熱が二人出たから、気をつけてね」とのお言葉。 げげーーーーっ、しょう紅熱!!夫と娘は隔離だ!窓全開で空気を入れ替え シーツの取替え。チョビは熱でよれよれ。静かすぎて気持ち悪い。でも、 しょう紅熱ではなさそう?咳がひどくてかわいそう。(木)朝、チョビを連れてGPへ。扁桃腺が腫れているが、風邪も治りかけで しょうと言われる。中耳炎になりやすい子なのを伝え、よーく耳を診て もらう。もちろん何も処方してもらえないので、咳止めください~とお願い。 でも薬局で現物を受け取ったら、頓服シロップだった。わからん・・。 届け物があったので、GPの帰りに夫の会社と児童館へ。日本の節分をやって いたので、「ちょっと休憩」といいつつ長居してしまう。新聞紙で作った豆を 投げてもビクともしない赤鬼に追い詰められ、号泣するチョビ。うっしっし。 そして、その後で立ち寄ったレストランでチョビ嘔吐。うわぁ、ごめん!! 元気そうに見えたんで、調子に乗りすぎたよ私!!オーダーを取りに来る前に 退散。そして午後2時、自宅のベッドで噴水のように嘔吐。人間も寝具も服も 何もかも汚染され、すべて丸洗い。うわー、娘のお迎え時間がせまってる!! まだレストランにいるかもしれないEちゃんママに電話。いた!!無理を言っ て、お嬢さんのお迎えの前にうちの子を拾ってもらうことに。そのまま習い事 3つ(あちらのお嬢さんとご一緒させていただいてる)の引率と、さらにお泊 りまで引き受けてくださった。本当に、本当にありがとう! というわけで、私はチョビの看病と洗濯に専念。幸い、洗い立てのシーツは いっぱいあるぜ。来るなら、来いっ!午後5時、うとうとしていたチョビが いきなり絶叫しながら飛び起きた。「いたいーーーっ!みみ、いたいーーーっ!」 中耳炎だ!!チョビはちょっとした鼻風邪でも中耳炎になりやすい。激痛に 泣き叫ぶ彼に痛み止めを飲ませ、児童館で借りてきたDVDを見せて気をそらす。 GPに電話。翌朝の予約を取る。看病の合間にミクシィにほろりと一言書いたら Yさんが差し入れを持ってきてくださった!!うわぁ、ありがとう!チャーハン めっちゃ美味いっ!!ごちそうさまでした!! チョビは夜中3時半に高熱でうなされて起き、薬で落ち着いたあとはぐっすり 眠った。私も一緒にぐっすり・・・あっ、寝すぎたぜ! (金)夫とチョビがGPへ。中耳炎だけでなく、身体全体がボロボロなので 抗生物質は出さずに、処方された痛み止めだけで過ごすように指示される。 ついでに夫の脚も診てもらい、やっとキネ(英語でなんだっけ?)を処方 してもらう。いつから開始が不明だが。 Eちゃん宅で楽しく過ごした娘は、同じクラスのTちゃん一家と一緒に登校。 Eちゃんママ、Tちゃんママ、本当にお世話になりました。 現在、午前11時。ちょっと元気になってきたチョビ。おもちゃで遊びだした。 とにかく、鼻水をすすっちゃダメ、絶対にだめよ~。鼻吸い器を手に、目を光らせ ております。あ、洗濯終わった。干してきまーす。 たくさんいただいたメッセージ、落ち着いたらお返事を書かせていただきます。 もう少し、待っていてくださいね。
2010年02月05日
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皆様、前回の日記にたくさんのコメントをありがとうございました。うれしくなっちゃうなぁ、うふ。思えば、ここ楽天で日記をつけ始めたのはいつだったか。また日本に住んでいた頃ね。えーちゃんが生まれる前だったなぁ。チョビはベルギーで妊娠して、生んで。今回はイギリス仕込み。うまくお腹で育ってくれれば、産むのは日本になる予定。 そうそう、行ってきました。検診というか、、、何も検査はしてくれないんだけど。まずはGPに行ってドクターに会い、次はMidwife(助産婦さんですか?)との面談。「L病院かJ病院、どちらで分娩したいです?」といきなり質問。そうか、選べるのか。じゃぁ、L病院で?(←うっかり返事してる。日本じゃないのか?) 今までの妊娠・流産・出産について質問を受け、いろいろ書類に書き込まれて、体重と身長を測ってもらった。服を着た状態で53キロか。今が何週目かは最終月経がいつだったをどーーーーしても思い出せないので、エコーをすれば判るでしょうということになった。で、エコーはいつ?あ、まだまだなのねー。血液検査も、尿検査も、あと1ヶ月待つのかぁ。ちょっと不安。 そして、妊娠中に注意すべき食べ物を教えていただいた。 まずは、ピーナッツ。理由を教えてくれたけど、英語がわかんなかった。でも、ピーナッツと言われたのはイギリスが最初だったので面白い。次は、加熱していないチーズ。チーズですか?フランスじゃ、ありえん話では!!イギリスのチーズは何か危険なバクテリアでも潜んでいるのだろうか。フランス産のチーズなら大丈夫なのか?そして、魚類。寿司は食べられるのだろうか? 「シャークは食べないでね。」 シャーク・・・鮫っすか? 食べません・・・ってか、イギリスでは定番の魚なんでしょうか? もしかして、フィッシュ・パイ用のお魚ミックスに混ざってたりするのかな。買ったことないけど。今度、チェックしてみよう。あ、そういや安い蒲鉾って鮫肉が混ぜてあったっけ?まぁ、蒲鉾って6年ぐらい食べてないから、ここでも食べないだろうけど。 国が変わると、ニンプが食べちゃいけないものも変わるのね。皆さんのお住まいの国・地方では、いかがですか?そういや、日本で食べちゃいけないってもの、あったっけ?それより体重管理が大変な国という印象があるなぁ。そっちのほうが、怖いかも~。
2010年02月01日
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2009年7月1日に、イギリス上陸。 7月20日、フランスにいた子供達が英国入り。 10月30日、ベルギーより引越し荷物が届く(遅っ!) で、まだその荷物が片付いていないというのに、次が決まりました。 じゃじゃーーーーん、発表します。 なんと、日本だーーーーーっ!!! 夫から報告を受けて、気絶しそうになりました。6月1日から、東京オフィスで働くそうです。ほんまか?ほ、ほんまに日本に住めるんか?航空券を予約完了するまで、まだ信用できません。でも、本当らしい? もう、えーちゃん大喜びっす。チョビもつられて、大はしゃぎ(きっと意味がわかってない)。母は喜び半分、不安が半分。都内のどの地域で、どんなふうに生きていくか、慎重に検討しなければと思っています。とにかく、病院にはいけるぞ!!ありがたいぞ!!! ってことで、東京、および日本在住の皆様、よろしくね~。 あ、ついでに、今はニンプで~す(9週目?病気かと思ったら違った)。 今年もバタバタしそうな予感!?
2010年01月29日
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えーちゃん、学校で聴力検査があったそうです。で、お手紙をもらいました。あぁ、やっぱり聴力が落ちてる・・・。 実は、12月にも個人的に予約を取って聴力検査を受けてるんですが、そのときは15db以下の小さな音は聞こえてない様子だった。検査をしてくれた人は「英語がわかりづらいせいかもしれません。1ヵ月後に日本語の通訳をつけて再検査しましょう」と言ってくれたが、日々の生活の中で明らかに耳が悪いことは私がもう知っている。でもまぁ、通訳付きという状況に好奇心もわいて、再検査に同意していた。で、英国じゃよくあることだが・・・予約のお知らせは1ヶ月以上たっても来ない。さらに、正月に風邪をひいたことも関係しているのか、ここのところ急激に聴力が落ちていると感じていた。 再検査はいつなのよー。もいっかいGPに連絡して、そこからヘルス・センターにまわして・・あぁ、もう時間がかかるったら!!! ついでに、7月から患っている皮膚病。GPを2度も受診したが、医師は二人とも「何も塗らないで、何もしないで。人には移らないので学校に行けるし、8週間ぐらい待てば自然と消えますよ」と、これまた何もしてくれない。ぶつぶつ、6ヶ月たっても消えません。とびひのように白くて大きなぶよぶよニキビ状の湿疹。体育の時間の着替えのときも、クラスメートに「これ、なに?」と聞かれたりします。イギリス人の子供は優しいので、それをからかってイジメたりはしませんが・・(ベルギーだったら、もう手をつながない!とか言われるな)。こんなの、抗生物質入り軟膏を塗れば、1週間で治るのではないかと思う(←素人判断)。見た目もひどいが、痒がっているのがかわいそう。見かねて薬局に相談したら、行き着けのGPに行くしかないという。また、堂々巡り? そうそう、腎臓科の件ですが。やっとお知らせが着ました。2月2日に専門医にやっと会えます。11月にこの国で最初の血尿を出し、元旦でさらにたんぱくまで出て、強気ですがってやっと辿りついた、この予約。ぜーぜー・・・会って話せるってだけで、何もしてくれない可能性大だが。 で、結局あと何をすればいいのか?学校からもらったお手紙に従って、ヘルス・センターに再検査の予約。いや、今まで待ってたぶんはどうなってる?それはGPに確認?で、ついでにそのGPに「たのむから皮膚科を紹介してくれ」とすがって、来るかどうかわからんお知らせを1ヶ月とか待つ?または、腎臓専門医にすがって「大学病院内でどうにかしてぇえ」とすがってみる? くそー、パスポートさえあれば、2週間ほどベルギーに滞在して一気に検査をやっつけるのに。(パスポートはビザ申請のために預けてある。IDカードもなし、不安な外国人の私) 外国暮らしって、面倒だなぁ・・・・ふぅ。
2010年01月27日
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先週、な~んかダルくてヤル気出なくて、食事作りをさぼった。いや、掃除も洗濯もサボってたんで、家事一切を放棄してたんだが。で、こういう機会にまた懲りもせず、新作のできあい惣菜とか、近所のレストランのお持ち帰りを利用。オーブンでチンする惣菜は、またしてもハズレ連発。 これが食べられなかったら、他に食べるものないよー。どうしよー・・・子供の夕食、お菓子と果物とお茶漬けだけになっちゃった。でも、しんどいー。絶対に娘の風邪をもらったな、私。1週間だけ、休ませて~。 そして日曜日。子供達をお風呂に入れようとして、驚いた。チョビが・・・激ヤセしてる!!!頭蓋骨がまーんまるなので気付かなかったが、裸になったら肋骨浮いてるやん。うわ~~~ん、ごめんねぇ。明日からちゃんとママ業復帰するからねぇ。幼児虐待スレスレだったか。猛省!! という報告を月曜日に夫にした(ほぼ母子家庭状態なので、会話のチャンスがあまりない)。すると彼は俯いてこう言った「実は、ボクも・・今日、体重を量ったら、60キロなかったんだ・・・」。がーーーーん・・・。 こいつら、私がいなかったら餓死するんや・・・・。 ママ業は休んではいけない。とくに、ここは日本じゃないんだから、食料だけはなんとしても用意しておかなくてはならない。いざというときのために、おかずを多めに作って冷凍保存とか、そういう準備もしておかなくちゃ。気を取り直して、ひたすら野菜を刻んで、いためて、煮込んで、刻んで、成型して・・大量の料理を作った(つもり)。あれ、もうない・・・。 ダメ母だけど、今日もちゃんとお母さんするよ。料理も頑張るよ。でも・・・ すき屋の牛丼セットが食べたいよーーーーぉおおお!!!
2010年01月26日
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といっても、私じゃなくて夫の寿氏が。 転職して8ヶ月目、こっちの会社での初めての新年会。ホテルで行われるそれは、ブラック・タイで出席の事、と招待状に書いてある。ブラック・タイって、色スーツに黒いネクタイって意味じゃないよねぇ・・・もしかしてタキシードですか? タキシードなんて、もってません。普通のスーツですら3着しか持ってない(そのうち1着は青山の9800円のやつ!)。どーすんねん、誰かから借りられへんの!?似たような体型の男性、知り合いにいーひん??(←買う気、まったくなし) さらに寿氏は何かのコーナーでステージに上がってスピーチをすることになったらしい。人目にさらされるのか・・・やべー。苦し紛れに、和服での出席は許されるのか上の人にお伺いと立ててみた。おっと、いいってさー!じゃぁ、決まり!!あっ、袴の着付け方は忘れちゃった。外国だし、いっかー。 というわけで、帯の結び方だけ何度か練習させて会場に送り出しました。もしうまくいかなくても、羽織で隠れるから大丈夫でしょう。羽織紐がほどけた場合、誰も結びなおせる人がいないが、気付く人もいまい。 日本から持ってきた和服一式、ヨーロッパ生活6年目にしてやっと着る機会に恵まれました。そんな典型的な箪笥の肥やしを手元に置いておくより、ちゃんとしたスーツとタキシードを用意しておくべきか? 明日は日本語プレイグループの新年会で、えーちゃんがお友達と和服で「さくら」を踊ります。赤い浴衣を出して着せてみれば、サイズが小さすぎてまるで一休さんに出てくる、さよちゃん・・。ま、それも可愛いかな。上手に踊れますように☆
2010年01月24日
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うわっ、いきなり!! 本当に、いっきなり今日からです。 人の言うことはわかっても、頑なに英語を話そうとしなかったチョビが、突然しゃべりはじめました!!夕食後、突然独り言で「What’s that?」「So,why?」「How are you?」などと、素晴らしい発音で話し始めたチョビ。 そういや、幼稚園の帰り道で何か延々と歌っていた。日本語でもフランス語でもないので(英語とも思えなかったが)、幼稚園で習ったのかと聞いたら、うんと返事をしていた。えーちゃんが「ねぇ、誰のことがすき?えーちゃん?それともママ?」と質問すると「せんせいがすき」と答えていて、これもびっくりした。 フランス語のほうはクリスマス休暇あたりから、ぐんと上達し、近頃は父親と会話するのが楽しくなってきていた。チョビの性格からして「100パーセント理解していない言葉は、口にしたくない」様子がありありと見えていたので、待つしかないと思っていたけれど・・・いい感じじゃないですか? 今日はチョビの小さな脳みそに、英語の世界がポンと花開いた日。きっと、これは記念日。これから、ますます幼稚園生活が楽しくなるに違いない。おめでとう!!
2010年01月19日
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雪も解けた。娘の体調も良くなった。よし、これで何もかも元通り。うそ、部屋は荒れ放題でムチャクチャ。洗濯機の調子もいまいちで、すすぎと絞り待ちの衣類が待っている。 でもいいや、今日は私の休養日ってことでゆっくりしちゃえー。 適当に選んだDVDディスクをプレイヤーに入れて、コーヒータイム。豆はベルギーから運んだ一番のお気に入りで、最後の1回分。お菓子は正月に母が持ってきてくれた、風月堂のプティ・ゴーフル。さっくさく~。 で、画面に再生されたのは2005年の「怪傑えみちゃんねる」だった。上沼恵美子さんのおしゃべりのリズムに、海外生活で疲れた心が癒される。こういうのを見てると、どんどん地元の京都弁を忘れるけど。で、何かの話題のときに「うなぎ弁当」の話が出た。 うなぎ・・・ う、うなぎ・・・。 ながいこと、食べてへんなぁ。うーーーーむ、食べたい、かも。中華スーパーに冷凍の蒲焼きが売ってたっけ。ああいうのって買ったことないけど、それだけ買えばタレもついてるんだっけ?熱いごはんにのっけたら、そのまま鰻丼ができるってこと?そういや、中央市場の魚屋で鰻を見たことないなぁ。ベルギーだと今頃は旬だよね。まぁ、ヨーロッパの鰻で蒲焼を作ると、似て非なる怪しいものができるけど。 鰻のタレだけ作ってごはんにかけたらどうだろう、とクックパッドで検索してみた(http://cookpad.com/recipe/986338)。あら、タレを作るのにも鰻が必要なのね。そっかぁ、じゃあ奮発して冷凍蒲焼を買ってみるか?それとも、他の魚で代用できるかな。いっそ魚から離れて精進料理の蒲焼もどきに初挑戦してみるのもいいかも(http://cookpad.com/recipe/986338)、わくわく~。 こんなふうにレシピ検索だけで食べた気になって、満足しちゃう私でした。
2010年01月18日
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昨日も今日も、カフェCOSTAでチョビとデート。テーブルで静かにさせるために、ドリル持参。本日は学研の「できるかな 3歳」。ベイビチーノを飲みながら、楽しく作業を進めるチョビ君。横目で見ながら、うまいコーヒーをすする私。油断していたら、意外なところで難問にぶつかった。 =============================================== なにを つかって、たべますか。つかう ものの なまえを いって、シールを はりましょう。 (問題の下に、スパゲッティ、ラーメン、スープの絵) =============================================== あっかーーーーーん、これ。絶対に解けへんで~~~~!!! ここでピンときた方は挙手してくださーい(笑)。夫はフランス人である。伝統的な家庭に育った、普通のフランス人である。なので、スパゲッティは「ボナペティ!」の言葉を口にするやいなや、ナイフとフォークでざくざくに切り刻む。夫の家族も、親戚一同も、地元の友人達もみーーーんな細切れにする。で、フォークですくって食べる。結婚当初は「日本人の私の前で、切るのはやめて~、食欲なくなる!」と夫を教育しようとしたが、娘が生まれて離乳食が後期に入ったころから言えなくなった。私もやっぱり娘の皿に盛ったスパゲッティを切って、しかもスプーンで食べさせるようになったのだ。 離乳食完了期を過ぎたあとも、うっかりそのままだった。そして二人目が生まれて、また同じ道を辿った。あぁ、忘れていた・・・・スパゲティってフォークに巻いて食べるものだったっけ。 「スカベッティは、すぷーんでしょ!」と自信満々でシールを貼ろうとするチョビ。おい、待て、ちゃうねん!!ついでに、スカベッティじゃなくて、スパゲッティじゃ。あっ、ラーメンはフォークじゃないのよ、本当は~。うちではフォークで食べさせてるけど~、えっと日本では・・・あれ、ラーメンは中華?中国の人も箸だからなんと説明すれば・・そう、スープはスプーン。うん、スープに先にシールを貼っていいよ(その隙に残った2枚のシールについて、どう説明するか考えるから・・あっ、もう貼っちゃった)。 「うっ・・・ごめんね・・・ママが悪かったよ。」 素直に謝ることにした。欧州暮らし数年が過ぎたころから、牛丼といんげんの胡麻和えをパスタ皿に一緒に盛り付け、夫と一緒にナイフ&フォークで食べるようになっちゃってた私。だって、洗い物も少なくてらくちーん。そうか、これは正しくないんだ・・。 体験していないことを言葉の説明だけで解答を与えるのは、なるべく避けたいと思っている。というわけで、我が家の食卓には近々「スパゲッティ」「スープ」「ラーメン」という献立が正しいカトラリーと共に並ぶ予定。汁が飛び散ることが予想されるので、布巾を忘れずに。 いつもの癖でスパゲッティを切らないように、気をつけねば!!
2010年01月16日
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新年早々、めっちゃ出遅れました!!ええい、気を取り直して~ あけまして おめでとう ございました。 今年もどうぞ、よろしくお願いいたします☆ 水難のクリスマスが去り、元旦の朝にやっと乾いた居間の入り口のカーペット。クッション入りだから、すっごく時間がかかったのだ。しかし、玄関ホールの合板床は反り返ってしまった。なんだかバタバタしていて御節も作らなかったけど、まぁいっかー。 そして元旦夜には日本の家族が到着。何日も前からこの日を指折り数えて楽しみにしていた娘。「おばあちゃんが着いたら、ぜったいに起こしてね!」と言ってベッドに入ったので、ちゃんと起こす。あれ・・・顔が色っぽい。あーーー、熱があるぅうう。 それから昨日までの11日間、ずっと布団の中で過ごしました。予想通りに血尿が出て、今回はたんぱく尿まで。それより咳がつらそう。ベルギーから持ってきたホメオパシーは、数日で使い切ってしまい、あとはハーブ由来のシロップ(これもベルギーのもの)。こちらの咳止めを処方してもらおうと思ってGP(診療所の一般医)に連れていったが「もう治りかけでしょう」と言って、何も処方してくれない。いやぁ、ほんっとにこっちのGPって何もしてくれないんですよ。診察費も薬代も無料ってのがいいんだか、悪いんだか。で、英語に自信がないので夫に翻訳してもらった強め口調の手紙を持参して、なんとか大学病院で血液検査と尿検査を受けられることになった。 短時間ならなんとか歩けるようになった先週の金曜(あぁ、観光もお出かけも一緒にできないまま、家族は日本に帰っていきました・・ごめんよぉ)、娘を連れてタクシーで聖J病院へ。採血の待合室に行って、びびる。な、なんか雰囲気が殺伐としているというか、、、こ、こわいっ!!とりあえず28番の札を自分でひいて座って待ち、採血してもらった。で、この後は、家に帰って連絡を待つらしい。専門医(うちは小児腎臓科を希望)を紹介してもらえるのは、まだまだ先らしい。 本当に連絡は来るのか?娘の体質に合う風邪薬を処方してもらえるのは、次に病気になったときか?いや、次に間に合えばいいけど・・・???? まぁ、10日間ほど待ってみて何も電話がなければ、こちらから連絡してみます。とにかく、今日は3週間ぶりに娘が登校しました。母同様に、すっかり英語が頭から抜けてる可能性大。あー、宿題が出てるかもね。明日提出だったら無理だわ、あきらめよ。さて、12日遅れで始まった我が家の新年。私の今年の課題は・・・ (1)子供達の主になる言語を決めて、伸ばす。 (2)ビザをもらったら、短時間でもいいから働きたい (3)引越しの準備をする 1年前はベルギーを出るとは思ってなかったんで、子供達の主言語は仏語でと決めていたのですが、人生どう転ぶかわかりません。で、8月下旬ぐらいからでしょうか。娘の主言語は日本語に逆転したんです。5歳からでも逆転するもんなのね~。で、このまま放置しておけば自然と英語がメインになりそうではありますが・・実は、いつまで英国にいるかもわからない。かといって、次に行く国がどの言語かってのもわからない。一応、基本姿勢として私は「仏語と英語に関しては学習のチャンスは与えても、自分では教えない」と決めている。じゃぁ、どこまで日本語を教えるのか。インターに学費を払えるような経済状況なら迷わないかもしれないけど、うちは夫がお金に興味のない人なんで、この先も授業料無料の学校しか無理でしょう。どうしましょうかねぇ・・・。今週中ぐらいに結論を出して、そろそろ行動に移さねばと思います。 あとは引越しね。6月末で今のフラットの契約が切れるので、それに向けて。または海外引越しの可能性もありなので、その覚悟をして。なんたって、ベルギーからこっちに何もかも持ってきてしまったんです。ええ、最後はゴミまで箱に詰めてしまいました。狭いフラットに荷物がまだまだ溢れています。どんどんチャリティーショップに寄付しましょう。 (4)英語を勉強する、ってのも課題だろうけど、絶対に実行しない気がするので書かないでおこう。もちろん、このままじゃいかんので現場に飛び込んで修行する気持ちは忘れないでおこうと思います。日々、実習生。 今年も相変わらずいい加減な私だと思いますが、どうぞ懲りずにお付き合いくださいませ。
2010年01月12日
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英国のクリスマスは店も全部閉まるし、公共交通機関もすべて止まる。だから、家族でまったり過ごすのが正しい。だが、災難はやってきた。 24日、クリスマスイヴ。 最後の買出しで、コーヒーフィルターの買い忘れに気付く。がーーーん・・・クリスマスにインスタントコーヒー。あ、ありえない・・。ついでに、大事なグラスを割ってしまう。中に水が入っていて、台所が水浸し。 25日、正午。 台所の壁からガガガガガ!!!と轟音が響き、流しにためてあった皿がガシャガシャと揺れだす!?悲鳴を上げながら、風呂場にいる夫に報告。震源地はボイラーの入っている扉の中から?爆発しない?こわいよーーーっと泣き出す子供達。とりあえず、湯沸しの電源を切って、音と振動は収まる。 が、シャワーの流れるような音は消えない。どこだ、どこかで水漏れ?あーーーーっ、玄関ホールが水浸しになってるーーー?必死に水をふき取るが、水道の元栓がわからないので水を止めることができない。うわーん、うわーん。なんで、25日なのよーーーぉ。3時間後、やっと水を止めることができた。修理の依頼は月曜まで待てば安く済むと思うが、それまで頑張れるか?頑張れるかもしれないが・・・それまで風呂もシャワーもなし?結局、救急修理屋に電話。翌日、午前11時に予約を取る。 26日、正午 断水生活、2日目。修理屋は来ない。やっと開いた店で水のペットボトルを2本買う。あぁ、水って大事、ほんと。お昼はタイ料理をテイクアウトし、紙皿とプラスチックのスプーンで食べる。午後2時、修理屋に電話。くどくど言い訳をした後で「5時にはいけると思う、そちらに向かうときに電話しますよ」と言われたので、夫がキレて断った。絶対、奴はサッカーの試合かパブで楽しんでるに違いない。 午後6時、別の業者に電話。「大丈夫、あと1時間でそっちに行くから!」と頼もしい返事。本当に来てくれて、さくっと治してくれた。貯水タンクに繋がるパイプが1本ダメになっていて、穴が開いていたらしい。あぁ、よかったー。タンクが空なので、お湯が使えるのは翌日から。とりあえず、洗濯機と食器洗浄器は使えるし、ブリタに水もためられる。お風呂が待ち遠しい!!! 27日 待ちに待った、お湯!!とにかく、きーーーーったない子供を先にお風呂に・・と思ったが、私が耐えられなくて先に入っちゃう。あぁ、シャンプーが気持ちいいーーーーーっ!!身体は拭けても、髪は無理だったしねぇ。夜までに全員が入浴を終え、気分すっきり。たまった洗濯物もフル回転でやっつける。玄関に流れ出す水を拭うのに、家中のバスタオルを総動員したので、その量たるやすごい。そして、夜・・・ 洗濯機が力尽きた・・・排水してくんない。。。 設定を変えても、機械の中の水を汲み出しても、中の衣類はびしょびしょ・・水に浸かったまま。。。ひ~~~~~~~ん・・・。ついでに、歯も痛い・・・。年越しまでに、すべてを解決したいが、間に合うのか????
2009年12月29日
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今年初めて、まともなツリーを買いました。ベルギーやフランスと同じく生のツリーも売っていますが、徒歩移動の私には運べず。チャリティーショップで4ポンドで見つけたものを分解して、えーちゃんと二人で運んだよ。飾りはベルギー時代のものを使って。やっぱり気分が盛り上がるね。 あーらら、外は雪で真っ白だぁ。きっれーーーーーい!! 10月の紅葉も美しくてうっとりしたけど、雪化粧した英国の住宅街もとっても素敵。実は、クリスマス時期に雪が降るのはめったにないことらしい。12年ぶりぐらいって言ってたっけ?夫は子供達と、せっせとゆきだるま作り。 雪の中のチョビ。日本に住むEN@BEさんの甥御さんからいただいたスキーウェアを着ています。これなら、転んでも大丈夫!! 本日の作品。顔はえーちゃんが指で描いた。かわいいでしょ☆ 例年は24日夜にベルギーの夫の父方親戚とクリスマスパーティ、翌日にフランスへ移動して母方親戚との大パーティと年末は大忙しなのであるが、今年は土壇場になって英国に残留することに決めた。家族でスコットランドで静かに過ごそうかと話していたけれど、それもやめて自宅でまったり。年末に再会を約束していたベルギーの友達に会えなくなったのは残念だけど(秋休みの帰省計画もぽしゃったしなぁ・・)、結局は大雪が降ったので子連れ移動を決行していたら地獄を見たかもしれぬ。初めて4人で過ごすクリスマスは、のんびりという幸せを味わいました。そういや、夫の仕事が忙しくて家族揃っての朝ごはん、夕食ってのも久しぶりだったよね。ディナーの後は、テレビで英国でクリスマスと言えば・・の定番「クリスマス・キャロル」を観た。21時、子供と夫が就寝。毎年、0時になったら歌う「プチ・パパ・ノエル」は歌わないまま(歌詞忘れちゃったし、助かった!?)。さーて、私は今からプレゼントの包装をするとしましょう。 皆様、よいクリスマスをお過ごしください♪
2009年12月25日
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先日、けいきーさんのブログへのコメントでちびっと書かせていただいたのだが、我が家は毎日のパンに困っている。私と子供達は平気なのだが、フランス人の夫がかなり辛いらしい(でも英国生活を決めたのは奴だ)。 もう何件のパン屋、何種類のパンを試したことであろうか。町のパン屋はもちろん、モーリッソン、センズベリー、サマーフィールズの大手スーパーの店内ベーカリーで焼いているパン。チェーン店グレッグスのパン。袋入りのパンも試してみた。なかには、なかなか美味しいものもあるんだが・・・いや、彼に言わせるとパンじゃない。 この国にはPainはなく、Breadしかないらしい。 まぁ、そもそも粉が違うしなぁ。日本の小麦粉のように、英国の小麦粉も大陸のそれよりグルテンが多く含まれている。フランスの強力粉にグルテンを添加すれば、日本風(英国風)のふわふわパンを焼くことができるが、逆は難しいだろう。 つまり、日本人にとってタイ米しかないような状態ですな。どんだけ美味しく炊けたって、米の種類が違うのと同じようなもん。 県内にPAULのパン屋がないかネットで検索してみた。うーん、ロンドンとその近郊しかないなぁ。コティディアンもないしなー、これもロンドンだ。うっうっ、どうせ地方都市よぉ。英国版EXKIのプレ・タ・モンジェのパンはどうかな。今度、買ってみようか。でも、こっち在住の他のフランス人はどうしてるんでしょうか。で、聞き込み調査をしてみました。 夫の同僚A君。 「本物のPainは、ないよー。とっとと諦めて、芋を喰いな。」 娘の小学校、唯一のフランス人ママ 「この近くだったら、クープのブランジュリーのパンが一番フランスに近いわ。M地区のクープって、知ってる?坂を上ったところで・・・そう、そのあたり。クロワッサンもいけるわよ。でも、午前11時までに買わないと売り切れちゃうから。あとは、遠いけれどクロワッサン・ドールってところね。」 おおっ、クープなんてパン屋があるなんて知らなかった!!やっぱり食事のことは女性に聞くに限る。ありがとう、アメリちゃんのママン!!!クープって名前が、デザートっぽくて美味しそうな感じだわ。よしよし明日にでも行ってみよう!! ・・・で、行ってみた。 La Coupeではなく、CO-OPだった(爆)。 そうだった、フランス人はジャスコをジュスコって言う。コープ、つまり生協のベーカリーコーナー。実は、すでにバゲットを試したことある。そのときは、運悪く・・本当に運が悪くて生焼けの生地の塊が夫の口に入ってしまい、それを噛んでしまった彼はトイレに駆け込んで嘔吐してしまったのだ。すべてを吐いたあと、ぐったりしながら「GBのパンが食べたい・・・」とつぶやいた彼。夫よ・・今はGBではなく、カルフールって名前に変わってるんだよ・・(たぶん)。 今後、わたしらに残された道は・・ (1)ダメもとでHBを買って自分で焼いてみる。 (2)朝食をシリアルか和食のみとする。 (3)ヨーロッパ大陸のどこかに引っ越す この中で一番簡単なのって、(3)?って思うようになった自分が怖い。。
2009年12月14日
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えーちゃん「がんばりまぁーすっ。おおーーーーっ♪」 私 「いち、に、さん、ピーーーッ!」 スタート!! 坂を駆け上がって伏せる。 その坂をごろごろ転がって、下まで降りる。 立ち上がって、はしごを登る。 二段ベッドの上を走って、ベッド下のマットレスにジャンプ!! ボタン(代わりの本棚)を押して、ゴール!!! 子供部屋のベッド横に、畳んだ布団とマットレスで坂を作り、Ninja Warriorごっこ。「SASUKE」だか「筋肉番付」だか、そんな名前で放送されていたらしい日本の番組が、こちらでも見られる。もちろん、英語でアナウンスがついているのだが。 英国の冬は昼が短い。3時半には日が暮れ始め、4時には薄闇の世界・・・。ということで、公園に行きそびれた日はこうやって遊んじゃえ。チョビもコースを真似してやるのだが、2段ベッドから飛び降りるのだけは、まだ怖い。そこだけ、抱っこね。疲れ知らずの子供達は、これを一人あたり20回以上も繰り返すのだが・・・これって、遊びに来たほかのお子さんにも教えていいんだろうか。やっぱり、大人しくバービーちゃんとかで遊ばせておくべき?
2009年12月07日
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娘の通う小学校は、英国の普通の公立にしては宿題が多い。毎週金曜日に4種類の宿題が出されるのだが、プリントに問題が書いてあって解答を埋めていくのではなく「自分で考えて、自分で選んで、自分で集めて、自分で作り上げる」ような形になっている。 つまり、テキトーにやっつけようと思えば1時間で完了。親子で話し合いながら納得のいく出来を目指すなら、数日かかってやっと仕上げる。で、うちは後者のほう。私は楽しんでやってるけど、共働き家庭とかどうしてるのか。自分で出された課題が読める子供はなんとかするかもしれないが、Year1、2の子供は絶対に大人の助けが必要となる。 他の人たちはどうしてるのかな~と思ってたら、宿題の進め方についての説明会があったので、参加してきました。校長先生を囲んでの会に出席したのは、10数名のママ達。3分の1は外国人。そしたら、出るわ、出るわ、クレームが出てます。 「宿題の出し方は創意工夫に溢れていて素晴らしいと思うが、手伝う親は大変」 「忙しくて宿題に付き合ってやれない場合、他の子供との出来に差が出てくるのでは」 「働いている親には、大変すぎる」 「金曜日に宿題が出されて水曜日に提出。週末を家族でゆっくり過ごしたら 締め切りまでに時間がなくてプレッシャーが多い」 「プリント問題にして、子供だけでできる宿題を多くしてほしい」 「学校での勉強を多くして、宿題を減らせばいいのでは」 あー、やっぱりなぁ・・。というか、普段おっとりそうに見えるママ達がはっきりと意見を言う姿に驚きました。ベルギーから来て5ヶ月、そういう場面に出くわしたことがほぼなかったし。で、それに対する校長先生の回答はよくわかんなかったけど、とにかくこの学校はこういう方針を貫くので、保護者の皆さんよろしく!!ということだったらしい。その後、しばらくの沈黙が流れ、説明会は終了。夜の部は午後7時から。働いている親御さんが中心となるので、もっと熱い話し合いが繰り広げられるかもしれません。 上の意見を改めて見ると、自分がラクしたいだけでは?と思う部分もあるのだが。時間配分がどうこうより、親子で何かを作り上げるのが苦手な人もいるだろう。子供の宿題に付き合うより、台所と風呂場の掃除を完了させるほうが重要な主婦のほうが多いかも(←逆に私も見習うべきか)。 ブリュッセルのように、学校でエチュード(週2回ほど放課後に残って宿題をする教室)や地域の施設で宿題を手伝ってくれるところは、ない。いや、あったところで手伝える内容じゃないが。高いお金を出して入学を決めた私立ならまだしも、公立でこれは辛いと思っている人って意外に多いんだなと知るきっかけになりました。うん、面白かった。私は今までどおりで宿題やるけどね。 来週の水曜日はクリスマス発表会、木曜日は国際お料理持ち寄りパーティ。まだだま学校行事は続きます。チョビの幼稚園も何かあったような気がする(←ちゃんと手紙を読みましょう)。ではでは!
2009年12月01日
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のんびり土曜の昼下がり。娘が机に向かって何かを書いていた。ちょっと覗いてみましたら・・。 -------------------- わたしは クレヨン。 しんちゃん が だいすき。 です。 だけど しんちゃんは。 おしりを だしている。 ゆうびんばんごう (原文のまま) -------------------- 最後の「ゆうびんばんごう」っていうのは、何かふと思いついただけであろう。読点の使い方に関しては、何か勘違いがあったらしい。まぁ、それはいいとして。 一応、「だけど」でよかった・・・。 「だって おしりをだしている(から)」って書いてもいいけどさ。まぁ、やっぱり「だけど」って書いてあってホッとしたよ。ちなみに、えーちゃんってあぁ見えて・・物静かなお嬢様タイプに思われていますけれど(物静かってところは真実)・・・の実態は!? しんちゃんの真似して、パンツ下ろして「おしりフリフリ」をチョビに見せてます(汗)。
2009年11月28日
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ここ1年ぐらい、読み聞かせをさぼっておりました(ええっ、1年も!!)。しかし先日、東京在住のエムロボさんのブログで、お嬢さんに読み聞かせをなさっている様子を読ませていただき、反省。えーちゃんもチョビも本が大好きなのに、ね。 ってことで、翌日から再開。7時半までに夕食・入浴・歯磨き・宿題を済ませてパジャマ姿で布団の上へ。おお、1年経ったらチョビが大きくなっている(←当たり前)。じゃぁ、児童館や幼稚園スタイルで、座ってやりますか。今日は名作中の名作「はじめてのおつかい」です。ようこさんのお勧めで買ったこの絵本、えーちゃんが大好きで何百回も読んであげたっけ。あ、チョビ君は初めてですね・・。 宝物にしてきた1冊を、心をこめて読んだ。二人とも真剣に聞いてくれた。裏表紙を見せて、おしまい。あ、まだ余韻がありますね。ではチョビ君(3歳1ヶ月)に質問タイム。(1)この牛乳を買ってきたのは誰ですか? チョビ:みぃちゃん(おおっ、名前ちゃんと聞いてるやん!)(2)牛乳を買うときに、なんと言いましたか? チョビ:ぎゅーにゅーくらさいっ!(正解)(3)道の途中でお友達に会いました。なんという名前でしたか? チョビ:・・・・。(えーちゃん助け舟:ともちゃん)(4)お店は坂の上ですか、下ですか? チョビ:うえ(4)かけあしどん!の後、みいちゃんはどうなった? チョビ:ころんじゃったの(5)どこをケガしましたか? チョビ:あしが、いたたーーーでケガしちゃったの 私 :(膝を指差して)ひざをすりむいたのね チョビ:ひざじゃないぃ。あしでしょ? 私 :あ、ほんとだ。(本文:あしもてもじんじんいたみます)(6)転んだときに、何を落としましたか? チョビ:くるくる???? 私 :あー、くるくる探してたね。探すときにくるくるしたの。 でも、落としたものは何? チョビ:ぴかぴか?(適当な言葉が見つからなくて不安そうな顔) 私 :そう、ぴかぴか光る100円玉2枚!(まぁ、ほぼ正解) 、、ってな感じで、指差しではなく言葉で答えてくれたので嬉しかった。日本語は会話はまったく問題ないレベルだけど、聞き終わった話をどこまで覚えていられるのか、なーんせ1年も読んやらなかったので知らなかったのだ。けっこう、ちゃんと聞いてるんだなぁ。よしよし、これからも一緒に本を読もうね。あ、いっとくけど「おはなし」の本ね。車の図鑑は勘弁してくれ。
2009年11月26日
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子供が寝静まった午後23時頃。ふと視界のはしっこに動くものを感じ、窓のほうを見やった。 あぁ、猫かぁ~、太ったなぁ。 まさか子猫を生むのとか・・? ・・・・ん? んーーーーーーーーーーーーーーんん?????? キツネやっ!!! 庭に置いた日本製ジャングルジムを珍しそうに見上げ、クンクンを匂いを嗅いだキツネ君がこっちを向いた。お互いに「あ、見つかっちゃった・・・」と固まる。 キツネって・・・でかいぞ!! ガラス越しとはいえ、距離は2メートルと離れていない。しばらくすると逃げてったが、やっと見れたキツネに大感激の私。秋が深まると庭の桜の木で跳ね回るリス(これも大きい)を観察しながら朝食をとっていた。子供がハリネズミを見つけたこともある。なかなか、のどかでしょ?あぁ、それにしてもきれいな動物だった。また遊びにきてくれないかなぁ~。
2009年11月24日
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我が家には、けいきーさんから長期でお借りしているコタツがある。お借りしているといいつつ英国まで運んでしまったので、イブリンが英国勤務になるとかってことでもない限り、借りっぱなしでトンズラって線は容易に想像できる。ふふふ・・・すまんの、けいきーさん(うそうそ、うそよーん、半分だけ)。 ベルギーから届いた204個の荷物もだいぶ片付いてきたので、テレビの前にコタツを設置してみまた。その瞬間から、夫がコタツと離れられない関係になった。パソコンを横に置いてゴロリと寝転んだまま、時間が経つにつれ身体がだんだんと飲み込まれていく。最後は顔と指先しか布団から出ていない。 翌日から、子供達もコタツに座るようになった。ちゃーんと高さに合った子供用の椅子も2脚ある。この椅子に座ってテレビを見たり、おやつを食べたり。こちらは、A子部長から譲り受けたものだ。本帰国されたA子部長一家、新生活はどうですか。お子達は楽しく園生活を始められましたか?椅子を見るたび、彼女たちの愛くるしい笑顔を思い出す。 ある晩、ふと気付くと夫と子供達がそろってコタツに飲み込まれていた。うつぶせ寝のまま、顔だけあげて、まるで3頭のオットセイのよう。ゲラゲラ笑いながら、こちらのTVでやっている「風雲たけし城(英語のナレーションがついている)」を見ている。ここ、たしか英国だったよな・・・なんか、今・・・日本にいるかのような気分に・・。 そして今日、児童館の集まりの後で「今日の献立は<肉味噌そぼろ丼><かぼちゃのスープ><白玉ぜんざい>ですよー、コタツでまったりしたい人、どうぞいらして~」と声をかけたら、5組の日本人親子が来てくださった。本物のコタツの存在にどよめく皆さん。でも、なかなか足を入れる様子がない。食卓がいっぱいだったので、私がコタツで食べると言うと「じゃぁ、私も。」とひとり入ってくれた。そして食事が終わるころには・・・ 皆、コタツに飲み込まれていた。 いや、性格にはみんなじゃない。四角いコタツに5人のお客様。誰かがトイレやお子ちゃまのオムツ交換でその場を離れると、サッとその席が埋まる。椅子取りゲームのようだ・・。そのうち、誰もその四角い家電製品の周囲から動けなくなってしまった。う~ん、コタツの魔法やね。ちなみに、このコタツ・・・ 電源は入ってないんですけど・・・。 まーだまだ散らかっている我が家ですが(永久に片付かない可能性大?)、喜んでもらえたようで良かった。ありがとう、けいきーさん!!
2009年11月20日
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先週は体調が悪かったせいもあり、どこかで手抜きできんかなーってことで、食事作りをさぼってみた。以前から試してみたかった、オーブンやレンジでチンするお惣菜をスーパーで買ってみる。結果、ことごとくハズレ。夫はフランス人なのでイギリス料理が口に合わないのは仕方ないとしても、子供達すら一口でリタイア。そんなにまずいかなぁ。一応、同じメニューの中では一番高価なものを選んでるんだが。ないよりマシって思えないでしょうか・・。 ってことは、私が台所に立てない日は、近所のタイレストランの持ち帰りか、ピザしかないってこと?・・・うーーーむ。 夫「だいじょうぶだよ。ボクだって料理できるから」 その献立とは、ゆでた(ぶよぶよ?)パスタにバターとチーズをかけただけのもの。朝はパンにチョコレートでしょ。夜がそれで・・・昼はサンドイッチ?あのぉ、野菜はどこで食べるんですか???彼が包丁を持つときって、アペリティフのソーシッソン(サラミのような豚肉加工品)を切るときだけ。 そういや、日本の小学校は給食で何を食べているんだろ。栄養バランス、ばっちりやろなぁ。なんて検索してるうちに、こんなサイトも見つけた。 http://fcp-kojima.co.jp/menu/daily.html よしよし、これを参考に・・・できるかっ!ここ英国では再現不可能(笑)。←でも、挑戦してみるか?めーーーっちゃ時間とお金かかりそうやけど。 写真は先週のおべんと。エビフライ、ポテトサラダ(にんじん、きゅうり)、ソーセージ、ごはん、ダシ巻き卵、枝豆、ふりかけ。今日はこれらに塩鮭が増えただけ。明日こそ、脱マンネリ!!
2009年11月17日
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まだ夜も明けぬ早朝、いや午前7時(英国の空は真っ暗)。トイレから娘の泣き声が聞こえてきた。首と肩が痛いよぉ~~お、と便座に座ったままグズっている。あぁ、そりゃ寝違いだね。気の毒だけどさ、ママはどうしてあげることもできんよ。寝違い、ね・ち・が・い。あー、よしよし。 うずくまっていた彼女が、私を仰ぎ見た。 うおっ・・・・う、美しい・・・・!!!! 赤い唇、うるんだ瞳。額にはらりとかかる前髪・・・ 2秒ほど息を呑んで見とれてしまったが、はたと気付いた。この子がやったら美少女に見えるときは、アレだ。ぜっったいに、アレだ。すぐさま台所の引き出しから体温計を取り出し、パジャマの袖の下に突っ込む。 38度5分、やっぱりなー。 新しい学校に来てから、初めて欠席した。残念~。先月も無欠席ということで、今日は私服での登校が認められていた日だったのにね。いちご味のシロップ飲んで、休んでね。そして、いっぱいテレビを見て、いっぱい寝て、午後3時。 あ、普通のえーちゃんの顔に戻ってる。 体温、37度・・・やっぱりなー。 美人になったときに写真を撮ればよかったと、発熱のたびに思う。もちろん、今回も看病する優しいお母さんになりきってみたので、撮り忘れた。次回こそー・・・っいや、もう熱出さないでね、うん。
2009年11月14日
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まとめ書きにもほどがあるか!? 10月25日、チョビっちが3歳になりました。1週間ほど前から「チョビ何歳?(チョキの指で2さーい)、じゃぁ、もうすぐ何歳?(・・・3本指を出すのに時間がかかる)」を練習しておいて、さぁ誕生日の朝。 「お誕生日おめでとう。チョビっち、何歳になったの?」 「(チョキの指)2さーい!」 「違うよ、昨日まで2歳だったんだよ。今日から何歳?3歳?」 「にーーさーぁい!2さいっ!!」 「ううん、3歳。今日から3歳なのよ!」 「ちあうでしょっ。2さいでしょっ!!カニさん、チョキチョキでしょぉおおっ!!」 ええ、予想通りの展開となりました・・・。2時間ほど説得した結果、どうにか3歳になることを認めてくれました。そして午後はフランスの家族とビデオチャットしながら誕生日の歌を合唱。カメラの前でケーキのろうそくを吹き消し、プレゼントを開封。あ、ケーキは作りませんでした。スーパーに可愛いデザインの誕生日ケーキがいっぱい売っているので、試してみたかったの。選んだのは芋虫くんのチョコケーキ。あぁ、でも激マズでした・・フランス人夫は一口でリタイヤ。子供らは喜んでたけど。夜は在ベルギーのENさんご夫妻とビデオチャットでお祝い。いやぁ、時代は変わりましたねぇ~。離れていても、こうやって動く姿を見ながら誕生会できるんですもの。感動しました。 チョビは後日、児童館のジャパニーズ・プレイグループの日に寿司ケーキで、さらに別の日に近い誕生日のお友達と合同で会場を借りての大お誕生会(というか、便乗させてもらいました)で巨大ケーキのろうそくを吹き消し、プレゼントもいっぱいもらって楽しい週を過ごしました。皆さん、ありがとう!! えーちゃんも6歳になりました。さそり座コンビのこの姉弟。えっとー、月曜日だったんだよね。ついでに夫が仕事を休んでいて、家がぐちゃぐちゃで~・・・・ごめん。ケーキもろうそくもなかったね、ほんまごめんえ。でも、歌をうたってプレゼントを開けました。嬉しそうでホッ。誕生会は改めて後日やりましょう。クラスメートへの招待状、書かなくちゃ! さてさて、10月末日はハロウィンでございました。ベルギーやフランスと違い、お店には仮装グッズやデコレーションがずら~りと並んで、気分を盛り上げてくれます。さぁーて、コスプレ好きの日本人ママと、伝統的家庭で育ったフランス人パパ。在ベルギー時代は「うちには関係ない行事ざます」という姿勢を貫きましたが、今年はどうするか?今年は・・・やっちゃうもんね!!! おそらく長くはならないだろう英国生活。郷に入っては郷に従え☆を免罪符に、いそいそと衣装を買出しに。さすが、コスプレの国。魔女の衣装も可愛いざんす。フリルいっぱい、コウモリさんもぶらさがってるよ。 ご近所のドアをノックするアレは、もう隣のおばちゃんに話をつけてある。日が沈む前に、まずは街に出てウォーミングアップだ! 自宅を出て徒歩で5分。おいらの町の商店街に出るや・・・恐怖で固まる子供達。どうしたことでしょう。スーパーの従業員さんも、パン屋のおにーさんも、カードショップのおねーさん達も、みな魑魅魍魎に変化してしまってるではありませぬか。 びびる娘を引きずって、キャンディを集めるバケツを購入。魔女たちと記念撮影。あまりにショックを受けているので、店員がまだ人間の姿をしているカフェで休憩。窓越しにお化けたちを観察。ええ、私たちは初心者です。なんだか、勘違いしてました。ハロウィンって子供達が仮装して、大人からキャンディをせしめるお祭りだと思っていました。 子供なんて、歩いてません。仮装してるのは大人ばかりです??? あ、ウサギがいた。喜ぶ子達。 閻魔様(?)とナースが仲良く歩いてました。 あーーーーー、デビル君たちが現金下ろしてます。ちょっと目の保養、うふ。 ダンボールのロボット。インパクト有り。目立ってた!! 怪しい散歩が終わる頃には、えーちゃんもすっかり慣れた様子。しっかし・・うちの近辺、こういうのが毎週出没するんですけど。子供服の店は1件もないのに、コスプレ専門店は2件もあります。学生の街だからでしょうかねぇ・・・でもBBCの子供番組のおにーさん、おねーさんも、やたらコスプレしてますねぇ。文化でしょうかねぇ・・。 初めてのハロウィン、妖怪見物を堪能して無事に帰宅。バケツには試食販売の人がくれたシリアルバーと、通行人が入れてくれたポンド硬貨(子供が珍しかったからか?)が。そうそう、隣のおばちゃんと約束してたんだ。さぁ、いそいで訪問。 ブザーを鳴らして・・・・さぁ、練習どおり、言うのだ! チョビ「とりっくぉあ、とりっく!!!!!」 ・・・・ちがうやろ!! おばちゃんは、笑いながらチョコレートをバケツに入れてくれました。 はっぴぃ、はろうぃん!!
2009年11月10日
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相変わらずイベント盛りだくさんの娘の学校。今週は楽器演奏のデモンストレーションが行われました。というのは、課外活動のスクール・バンドの申込者が少なく、学校所有の楽器が誰にも使われずにいるのはもったいない。1学期につき50ポンドという部費は、プライベートでレッスンを受けることを考えたらずっと安いはず。だから、このデモを見て入部を考えてくださーーーい!・・ということらしい。 で、約束の時間に講堂に入ってみると・・もう始まっていた。しかも、保護者は私一人だった・・・また、お手紙を読み違えたのか???(あとで数人のママさんが来たので、間違ってはなかったらしい) いやぁ、てっきり数少ないブラバン部の生徒が演奏するのかと思いきや、プロの演奏家の方々ではないですか。ピアノ、金管(×2)、木管(2名にリコーダー類ずらり)、ドラムス、アコースティックギター・・。私が入室したときは、ホルンで「スターウォーズ」のテーマ曲が奏でられ、この曲がなんだかわかった人は?の問いにハイハイハーーーイ!!と子供達が元気に挙手しているところだった。 次はピアノ。「スターウォーズ」「ハリーポッター」「エリーゼのために」などをメドレー曲にアレンジして、子供達の心をつかむ。そしてピアニストが楽器の説明をした後「誰か、ボクと一緒に弾いてみたい?」と言うと、またまたハイハーイ!と100人ぐらいの児童が立候補した。中から選ばれた1名がピアノの前に座り、「ド・レ・ミ」と並んだ3つの音と押さえる指を教えてもらう。ワン・ツー・スリー・・ ! ! ! ! 生徒はたった3つの音を適当につらつらと弾いてるだけなのに、ピアニストの伴奏がつけられるとなんともロマンチックで胸がキュンとする「音楽」になったのだ。まるで、魔法!!!なんて素敵な音の会話なんだろう!!! そして、リコーダー類の説明と演奏が終わったあとは、クラシックギター。この学校の制服を着た少女と、元ヒッピーかと思われる男性。二人で1曲奏でた後、ギタリストの男性がポロンポロンと有名な曲の一説を弾いて、クイズ大会。じゃぁ、この曲はどうかな?まるで囁くようなピアニッシモで奏でられた曲に、反応する児童たち。「イエローサブマリン」だ。おや、この曲が好きなんだね、じゃぁ、みんなで歌おうか?イエーーース!! ジャカジャカジャカ・・とイントロが始まり・・ あぁ、またまたびっくり!!! 全校生徒が大きな声で、そして手話も交えての大合唱!えっ、いつ練習してたの!????雰囲気に圧倒されてしばらく呆然と見とれていたが、おおっ、これは参加しなくちゃもったいない。私も生徒たちの手を真似しながら一緒に歌った。 帰り道は、もちろんイエローサブマリンを娘と歌いながら、お手々も歌いながら。手話はミスター・エドワード(校長先生)と練習したんだって。いい経験をさせてもらったね。えーちゃんも、何か楽器をやってみようか。クリスマスにもらったピンクのギター、学校で練習してみたい? と、これが水曜日。そして金曜日はインドの祝日を紹介する集会。校長のインド神話の朗読にあわせて、10人ほどの児童が寸劇をする。そして校長のピアノにあわせて全校生徒の合唱。あぁ、先週から英語で曜日をつぶやいてると思ったら、この歌だったのか。集会後に校長先生のところに行って曲名を質問したら、歌詞と楽譜をササッとコピーしてくださった。じゃ、おうちでも練習しよう。 えー、明日の土曜日は、またまた集まりがあって、学校でみんなでお茶を飲む・・・?半時間でいいから家族で出席をとお手紙に書いてあるけど、今回は用事があるのでちょっとパス。さて、来週は何があるんでしょ?(なんか、常にバカンス気分のこの学校。英国で普通ですか?今学期だけ集中??楽しいけど勉強のほう大丈夫っすか???)
2009年10月17日
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英国の公立小学校1年生で宿題が出るかどうかというのは学校によるようですが、娘のところは出ます。フランスやベルギーに比べると体験型学習重視なので、いわゆる紙の上の勉強はかなりゆっくりめ。とはいえ、英語初心者の私とえーちゃんには大仕事なのです。 先週金曜日に出された宿題(水曜に提出) ==================================(1)Reading 1冊(先週までに比べて、いきなり難しくなった)(2)「or」「oa」のつく単語をいくつ思いつきますか。 また書けますか。(3)「a」「am」「cat」「to」が読めますか。 これらを使った文が思い浮かびますか。その文が書けますか。(4)we are looking at data handling in maths and cereals in our topic work. What are your family and friends' favourite cereals? Record this information in a way of your choosing! This could be a tally/tick chart, pictorially or bar chart....! ==================================== あー。。。。なんて?目がチカチカして・・・いえ、正直よくわかんない。どうすれば・・。学校で宿題をもらったその足で児童館に駆け込み、他のママさんに質問。例をあげて説明してもらう。念のために夜中に帰ってきた夫に見せて日本語で説明してもらおうとすると・・「なにこれっ!?商品名で選べって、どういう教育の仕方なんだ!!こんなんだからイギリスの教育はダメなんだ!!」と激怒。あぁ、やっぱり商品名でグラフを作るのか???そこんとこが引っかかってて、宿題に取り組めなかったのだ(←いちフランス人が怒っているのは横に置いておく)。 とにかく、やる。好きなスタイルでグラフにしていいらしいので、好きにする。棒グラフを採用。そしてスーパーでケロッグのいろんな種類のシリアルが小箱でセットになってるやつを買ってきた。すべての表紙を切り取って、さぁやるぞ!!! まずは家族から。「好きなシリアルを選んでください」と英語で質問してね。選んでもらったら表紙を裏返して「名前を書いてください」と言うのだ。英語で話させること、これがママからの課題よ。あとは登下校時にクラスメートを捕まえて、児童館のマダムたちにも協力してもらおう。あ、担任の先生にも書いてもらおうね。娘の尻を叩いて、とにかく自分でしゃべらせる。「あら、これっていいアイデアね!」と目を丸くするほかのママさん達。 提出の前日、下校してすぐに児童館へ行き机を借りる。添えられていた方眼紙に棒グラフを作るのだ。実は「もうできたよ!」という他の子の宿題も見せてもらったのだが、実にシンプルで、さらに字を自分で書いてないじゃないか。よくできたねと褒めてあげたが、こんなの美しくないー、楽しくないもーーん。 で、仕上がったのがこちら。(小さくて見えない?)どう?整然としてないところが、私たちらしい?グラフの升目には、えーちゃんのアイデアで花やテントウムシが描かれています。 データ集めに協力してくれた人たちの名前も、表紙の裏を見ながら書かせました。みんな、ありがとう!!私としては「英語で人に話しかける」「棒グラフの意味を理解する」の2点が出来たので、大満足。えーちゃんにはままるっ!!他の宿題もなんとか仕上げ、4日がかりで完成。さぁ、明日は何して遊ぼうねぇ♪
2009年10月14日
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月曜は日本では体育の日で祝日だったようですね。こちらではとくに祝日というわけではないのですが、たまたま同じ日にスポーツのイベントがありました。某高校で行われた「Multi-Skills Festival」に、えーちゃんも参加したよ! 放課後、イベントに申し込みをした生徒は体操服に着替えて保護者と一緒に自力で会場に移動。各学校10名までで慌てて登録したんだけど、実質集まったのは7名。バス移動の参加者(しかもチビ付き)はうちだけ。めっちゃ遠かった~。ちょっと遅刻して体育館に駆け込むと、50人ほどの子供達が集められて指導の先生のお話を聞いているところでした。 「さて、今からグループに分かれます。リーダーになりたい人は!?」ハイ、ハイ、ハーーイ!!と半数ぐらいの子供が元気に手をあげる。英語のわからないえーちゃんは、とりあえず座って様子を見てる。6名の子供が選ばれ、列の先頭に。そのあと7~8名ずつにグループを分けられました。そして、各グループ担当の指導者が紹介されます。ここの高校生かな?それとも大学生の実習かな? あとは会場の6箇所に設置された、身体を使ったゲームをどんどんこなしていきます。えーちゃんも列の一番うしろで様子を見たあと、見よう見真似で頑張ってる!!チョビも「おねえちゃん、がんばってーーーっ!!」と日本語で応援してます。床に置かれた縄梯子を一段ずつ両足跳びで進む、ラケットにテニスボールを乗せて1周歩く、床に並べられたフラフープに 物を投げ入れる、などなど。 あぁ、それにしても・・・・ うちの娘って、つくづく運動音痴・・・(汗) マンガ「有閑倶楽部」でいうと白鹿ノリコさん、「動物のお医者さん」でいうと菱沼さんといったところか。動物園の夜行性動物の館で見る「スローロリス」にもよく似ている。しかし私の娘だもの、しゃーない。私もめっちゃトロかった。と・とりあえず楽しんでくれたら・・・、なんとかついてってくれー。 1時間ちょいのイベントが終わり、最後に参加者全員に終了証書が授与された。さらに、各グループ2名ずつが選ばれ「STAR Performer」として表彰・・・えっ、えーちゃんの名前が呼ばれたよ?英語発音で言われたせいか、聞いてないのか立ち上がらないでいると、指導のお兄さんがえーちゃんの手に表彰状を渡してくれました。あまりのトロさに障害児と思われたのかと思ったが、英語がわからなくても(←うちの担任から話が通してあったのかな?)よく頑張ったねという「がんばったで賞」でございますね。嬉しくてホワッと笑顔になった娘。私とチョビも嬉しかったよ!何かと行事の多い(まるで日本の幼稚園のようです)今度の学校。ぶっちゃけ親の私が付き合うのは大変なのだが(←息切れしてます、はい)、これからもなるべくいろいろ経験させてあげよう、うん。
2009年10月13日
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ふぅーーー、気持ちいいっ。誰にも邪魔されずに、インターネットできるなんて本当に久しぶりだわ。夫は今頃、日本行きの飛行機の中。出張で来週の日曜まで帰ってこない。夕食を用意するのは一度でいいし、寝かしつけだって子供の分だけでいい。 ってことで、生活時間割を子供と私に都合のいいように変更!7時半にベッドに入ってもらった。明日の朝は6時ぐらいに起きてくるだろうか。これなら楽しく身支度を整え、朝食をとり、勉強してから登校できるはず?? 先月末日に、やっと、やーーーーーっと!!引越し荷物が届いた。6月30日にベルギーのアパルトマンから荷出しをしたので、きっちり3ヶ月待ったことになる。幸い保管場所が良かったのか、衣類から書物までカラッと乾いていて、虫もついていなかった。心配していた日本の敷布団(HANAさん、ちゃんと持ってきましたよ~ん)もバッチリ使える状態。子供達も、おもちゃが届いて大喜び。 しっかし、計204個の荷物は狭い我が家を埋め尽くした。LDKはつぶれるやろ、と思ってたけど、他の2部屋も段ボールだらけになってしまった。か、かなしい・・・。夫は仕事が忙しく夜中にしか帰ってこないので、荷解き作業は私の担当。もちろん、9時と3時に学校の送り迎えと家事・育児も。ここでは、ベルギーのように「今日は忙しいから6時まで学校で預かってもらおう」ということはできない。ハウスダストとストレスと、ついでに生理と風邪で・・・ついにダウン。数日はやることを育児だけに絞って、なるべく寝ることにした。ごろごろしてると・・・普段から不安に思ってることがより深刻に思えたりして、いかんね。あー、だめだめ。 でもまぁ、なんとか体調もよくなったし。週明けから気分一新で頑張らなくちゃ。夫が帰ってきたときに、せめて「サロンのソファに座ってテレビが見られる」状態をめざすのだ!!
2009年10月12日
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チョビのお気に入りのスニーカー(トミカのパトカータイプ)が履きすぎてブッ壊れたので、おねえちゃんの学校が終わった後に買いに行くことにしました。2階建てバスに揺られること、十数分。ハイ、街の中心に到着。 バスを降りたらすぐに、ショッピングセンターの遊具のところに直行。夫の大嫌いなテレタビーズ(だっけ?)に頬スリスリ。 ママはケチなので誕生日とお正月ぐらいしかお金を入れてあげません。それでも楽しいのね。2階建てバスとか車の乗用遊具でいろいろ遊んで時間はすぎていく。あー、買い物に来たんだった!さぁ、移動だ。 スーパーの安い靴でもいいかと迷ったけど、やっぱりちゃんとした靴を履かせたい。なので、ウィンドーで子供靴を多く飾ってあるお店へ。どうやらPRIMIGIやCHICCOなどはなさそう。英国といえば~のクラークスは甲が浅くて日本人足のチョビに秋冬ものは入らないと思う。さて、子供コーナーに行くと、ちゃんとシューフィッターのお姉さんが甲の高さも含めて足のサイズを測ってくれました。あぁ、やっぱりもEUサイズ☆26なのね。ざざっと店内を見渡して私の好きなデザインを3足選び、試し履きして見てもらいました。結果、GEOXの茶色のレザースニーカーに決定。これなら、プレスクールでもガンガン遊べるでしょう。 次はおねえちゃんのバレエタイツを買うためにアーケードへ。ついでにアンジェリーナ・バレリーナの小さなバッグも買っちゃう。「女の買い物には付き合ってらんねーぜ」といった顔のチョビ。すまんの。ふらふら歩いていると、突然ママの足がピタリと止まった。 きゃおーーーん、ヴィヴィアン・ウエストウッドだぁ!でも、とても店に入れる格好じゃありませぬ。苦楽楽ちゃん、いつか一緒に行きましょうね。それにしても、おっきーーーい!2階もある?私の持ってるヴィヴィアンの服は、太ってどれも入らなくなり、ニットアンサンブル以外は日本に置いてきた。いつかここでお買い物するのを目標にダイエットせねば!次(の次)のサイズなんて、絶対に買いたくないもんね。 サルたちが退屈してきたので、地下に児童書コーナーのある書店へ。ここは子供がゆっくり遊べるスペースがあり、雨の日に立ち寄るには最適。 おねえちゃんはBBCのキャラ(忘れた)の塗り絵を発見。 チョビはBRIOの体験コーナーへ。あんたら、ここでなら何時間も遊んでられるやろ。ママは雑誌の置いてあるふかふかソファで休憩。ちなみに上にはスタバがあるので、テイクアウトのコーヒーをすすりながら休憩している人もあり。上に無料トイレがあるのも安心。はー、くつろぐ。 あ、5時過ぎてる。まだまだゆっくり遊びたい子供たちを追い立てて、マクドへ。今夜は夕食作り、やめー。不良主婦が板についてきた私。子供ら、大喜び。子供用セット2つを3人で分けて食べる。いつか一人1セットでも足りなくなる日が来るんだろうなぁ。 おまけはトウィーティーの剣玉でした。雨の中、バスに乗って帰宅。ママにも楽しい放課後でございました。
2009年09月23日
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9月4日(金)、えーちゃん初登校の朝がやってきました。結局、長~ぁい夏休みの間に英語の勉強はまったくせず。それどころか、英日家庭のお友達とせっせと遊ばせていただいたので、ますます日本語に磨きがかかった子供たち二人。さぁ、どうなるか!? ちなみに、公立学校の制服はこんな感じ。マークス&スペンサーで揃えました。驚いたことに、イギリス人は日本人と体型が似ていて、ベルギーであれほど苦労した服選びや靴選びもストレスがありません。(そのかわりデザインや素材がいまいち・・慣れたけど) 白のポロシャツに黒のプリーツスカート(丈の短いのが気になって7歳用にしてみた。まだ短い・・腰ではくのか?)に白ソックス(日本ぽくて私は嬉しい!)に、黒い靴。うん、かわゆい。さぁ、家族そろって出陣だ!! ところでこの写真で足りないものがあります。イギリス在住の方はお気づきかもしれませんが、Book Bag(学生カバン)。はい、私が間違えました。えーちゃんが背中にしょっているPE Bagは体操服を入れる為だったらしい。だってわかんなかったんだもーん。翌週、教務に買いに行きました・・。 ちなみにベルギーの小学生は何キロもの教科書とノートを毎日カバンに入れて通学しますが(それゆえカバンはしっかりしたつくりで、しかも高価)、こちらの小学校は学校側ですべて用意してくれていて、毎日持ち帰る必要はありません。 さて、学校についた私たち。しかしすでに教室の前はてんやわんやの大騒ぎ。通学路をスキップでかけあがった娘は怖がって、涙目に。私にしがみついたまま固まってしまいました。ど、どうしよう・・・まわりが突然英語だし、新学期初日で大騒ぎになってるし・・こんなの、私だって怖いよ。ふえ~~~~~~ん。。。 ここで夫にバトンタッチ。私はチョビと帰ることにしました。午後2時、心配で柵の間から娘の教室をのぞくと、Year1(←結局、正しい学年に編入できた)の子供が何人か専用庭に出てきました。うーん、えーちゃんは見えない。 中で何してるんだろう・・・先生にしがみついて固まってるのかな。お昼は食べたかな。初めての世界で怖いだろうな・・・なんでイギリスに来ちゃったんだろう。ごめんね、えーちゃん。パパだけ単身赴任で行けばよかったんだよね・・・そうだ、私と子供だけ日本に引っ越そうか。京都の聖M幼稚園で緑組さんに正式編入させてもらう?あぁ、でも母子家庭でどうやって食べていこう(←不安のあまり、頭の中で話がエスカレートしていく私)。 ほろほろと溢れる涙をぬぐいながら一度学校を離れて、3時にまた学校へ行った。3時20分、子供たちが出てくるが娘の姿はない。あ、こっちはYear2の出口か。うちの子は裏側だった。あわててそちらに迎えに行くと・・・あ、いたよ。きっとこらえていた涙を爆発させて私に駆け寄る・・・ ・・・・あれ? なんか、めっちゃ普通??? おだやかな笑顔で、てくてくと校舎から出てきました。どうだったと聞くと「楽しかった!!」という嬉しい返事が。パパと離れてから数分で気持ちが落ち着いた彼女。先生の言うことに笑顔で頷いて従い、無事に一日を過ごしたそうです。もうお友達が二人もできちゃった~と満面の笑顔(はやっ!どうやってコミュニケーションとってるのか??)。緊張がほぐれ、教室の前でへなへなと倒れそうになる私。 あれから2週間。えーちゃんは毎日、楽しく学校に通っています。それどころか、楽しすぎて家に帰りたがらないほど。よかった~ぁ。チョビも今週から週2でプレスクールに入園。予想通り、問題なし。ベルギーの保育園や託児所では迎えに行くと「ママーーーっ!」と飛びついてきて、いそいそと靴をはき逃げるように外に出ていたけれど、ここの園では「おうちかえんないっ!ボク、もっと遊ぶんだもんっ!!」と逆の反応。よしよし、こっちもいいスタートだ(←最初から心配してないけど)。 そんなこんなで、こちらの生活も落ち着いてきました。きっと5年ぐらいでまた他の国に引越しだろうなぁ~と思っていますが、長く住んでもいいんじゃない?って気になってきたりして、ね。
2009年09月20日
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1ヶ月ぶりの更新でございます。皆様、ごきげんよろしゅう? なんたって自宅にまだインターネット環境がきてない。9月7日にやっと繋がるはず、はずだけど・・あまり信用してません。でもねー、1歩進んだのよーん。引越し7週間目にして、やっと!!!やっと自宅の固定電話ができたのでーーーすぅ。 実は携帯電話の電波も入ってこない我が家。通話するときは窓にぺたーーーっと張り付かねばなりません。それでも電波が何度も途切れるので、大事な話しのときは庭に出なくてはならない。寒い季節になったら、そんな技は使えないよ。あぁ、線のつながってる電話バンザイ! 話は変わって、娘の現地小学校入学まであとわずかとなってしまいました。引越し前は、夏休み中に英語強化合宿にぶちこむと宣言していた私ら夫婦。しかし、いざ新生活を始めてみると、なんだか可哀相でできなかった。せめて少しでも慣れるようにと、せっせと児童館に通った8月前半。それも疲れてきて(←私が)ちょっと中休み~・・と思ったら、きゃぁああああ、学校初日は、もう来週の金曜じゃん!! まぁ、いっかー。なるようになれー。 そうそう、チョビ君の近況も。元気いっぱい、笑顔いっぱいの彼。ブリュッセルにいたときよりも「子供が子供らしくいられる環境」に、のびのびと生活を楽しんでいます。気づくとBBCの子供番組のテーマソングを口ずさんでいたり。こいつは多分、どこの国に行っても平気な奴かもしれません。日本語はもう大丈夫として、頑として話そうとしなかった仏語も少々出てきました。毎日、飛行機の音が聞こえるたびに繰り返される会話。 チョビ「あっ、ひこうき・・・(パパに)アヴィヨン!」 夫 「オー、セ・タン・パピヨン!(←ひっかけで「ちょうちょだ」と言う)」 チョビ「ノン! パピヨン、ネ・パ、サ!!アヴィヨン、サ!!」 夫 「ノン! セ・パ・アン・パピヨン!セ・タン・アヴィヨン(←間違いを訂正)」 チョビ「ぱぴよん、ねぱ、さ!!!」 夫 「ノーーーン!!」 カタカナでごめん。それにしても、すげー語順。「ちょうちょじゃないよ、これ」と日本語で考えて、無理やり仏語訳してんのか?二人とも頑固なので、このやりとりは延々と続きます。毎日、続きます。そのうち幼稚園が始まったら、また仏語拒否モードになる可能性大。フランス語のプレイグループにも参加してみるか・・。 ところで昨日、ベルギーのEちゃんママ、そして実家の母からの救援物資を受け取りました。中にはたくさんのふりかけ!!うっうっ、うれしーーーーぃいい!!県で唯一の中華スーパーが私が行く前に倒産して店じまい。もうネット通販しかないのか・・・と残りわずかなふりかけと調味料を前にため息をついていたのです。子供たちは袋を手に歓喜の舞を踊り、おおはしゃぎ。食事の時間には、ほんとに、ほんとに嬉しかった~。大事に食べるからね。ありがとうございました!
2009年08月30日
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さっき、冷蔵庫にレオニダスのチョコレートを隠し持っていることを思い出した。買ってから1ヶ月以上経って、しかも冷蔵庫なんかに入れちゃってるチョコでも大丈夫だろうか?だって、引っ越した週は気温が30度前後もあったんだもん。 一粒、かじってみる。 お、おいしい・・・・・うるるるる。 そうだ、本物のチョコレートってこんな味だったね・・。 残り4粒だな。大事に食べようっと。
2009年07月31日
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地獄の痛みに耐えた週末だったわ・・。陣痛のあのバキバキと骨盤が割れそうな激痛、あれが左頭部を襲った感じ。痛いのが歯かどうかわからないほどだったので、他の病気かもとか怖かった。昨夜はなんとか鎮痛剤なしで眠ることができました。どうしていいかわからないで不安でいっぱいの私に、緊急の場合の病院連絡先などを教えてくれたティナさん、ありがとう~。ほんとにありがとうございました~~~!! さて、我家にテレビ放送がやってきて1週間が経ちました。パラボナアンテナを設置してもらうのに、なーーんと2日半も自宅待機したのよ(怒)。2日目もすっぽかされ、「昼に確認の電話をしたときは、今日は5時までに絶対来るって言ったではないか?」と電話をしたら「雨が降ってるからやめました」って・・・だったら、そっちから電話しろーーーー!!家におこもり中、あまりに暇なので日本のテレビ番組の録画を見てたら、家電製品のお店のコマーシャルが。「即日配達、即日工事、白靴下で伺います」って・・・あぁ、なんなんでしょう、この違い。 まぁ、とにかくアンテナはつけました。おお、チャンネルひとつでいろんな番組が見られる!実は、私も夫もテレビに興味ないんで、一緒に住み始めたころからずっと、日本でもベルギーでもテレビ契約はしていなかった。子供が生まれてからは、ビデオ・DVDの再生用として小さなテレビを持っていたけれど、1日に1時間ほど使うだけだったな。いわゆる普通にテレビのある生活っていうのは7年ぶりか。日本でいう「地デジ」らしく、なんだかいろんな機能がついている。子供を英語に慣らすためにと契約したテレビ視聴だったのに、一番ハマッってるのは、夫かも。 今日は病院(の登録・・治療はいつ?)に行ったあと、テレビガイドを買ってみよう。
2009年07月27日
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タイトルのとーーーりっ!(泣) 英国に移住前に歯の治療はすべて済ませておくように、というのは常識であるはずなのですが。虫歯だらけのまま渡英しちまった私。しかも、まだGP(ベルギーでいうホームドクターか?)をはじめとする医療機関の登録も済ませてない。なぜ、なぜ週末に限って痛くなるのでしょう? とりあえずダファルガン(ベルギーの代表的な鎮痛剤)を服用して朝を待ち、9時に薬局に飛び込んで鎮痛剤を買った。けど、私のお気に入りのおばちゃんと違う。「妊娠している可能性がないとはいえないので、妊婦でも服用できる鎮痛剤」をつたない英語で求めたが、返ってくる質問が聞き取れず、答えられない。たぶん「もう妊娠検査はしたのか、歯医者にはいつ行く予定か、主治医は市販の薬を飲んでいいと言ったのか」という問いだと思うが・・。双方ともに「しかたなく」といった感じで、ひとつの箱を選ぶ。49ペンス・・・安すぎて不安。 自宅に持ち帰って、説明書きを読む。大丈夫そう・・たぶん。指示通りに2錠服用。が、効かない。激痛のあまり、冷や汗が出てくる。4時間ちょっと我慢して、またダファルガンを飲んだ。あぁ、薬を買いにベルギーに帰りたいっ!!いや、ベルギーに帰れるなら歯の救急センターに直行だ。 私をベルギーに帰してぇえええええええ!!!(号泣) と、ここまで書いたらチョビが起きてきた。午後3時から22時半までの長いお昼寝でした。つい放置してた・・・・いいよ、付き合うよ。っていうか、布団に入ると気持ちが痛みに集中しちゃうので、何かしていたほうがいい。眠気の限界まで付き合ってくれ、チョビ。
2009年07月26日
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南仏のジジババ宅でバカンスを過ごしていた子供たちが、月曜に英国入りしました。車で2日間の長旅にも疲れを見せない子猿2匹。あぁ、よかった。無事に着いた~。4週間預かって面倒を見てくれただけでなく、新居まで車で届けてくれた義両親に感謝。助かりました~。さぁ、これで家族全員揃った。本当の意味での新生活がスタートか?・・いや、引越し荷物はまだ届いていない。さすがにこれはおかしい・・おかしいのでは。ま、まぁ、このへんの問題は夫に任せましょう・・。 とりあえず、イギリスちっくな写真でも。近所の教会の前で。 バスにも慣れてきました。2階建てバス、だぁーいすき。 今日は1階建てのバスで大型スーパーに買い出しね。 最寄の児童館で。昨日は日本人の集まる曜日だったけど、今日は普通の日。100パーセント英語の空間で固まるえーちゃん。大好きなパズルで遊ぶチョビ。 児童館で遊んだあとは、コーヒーショップのCOSTAへ。私はカプチーノ、子供たちはベイビーチーノ。これは泡立てたミルクにココアパウダーを振りかけて、マシュマロを添えたもの。お子様限定メニューだけど、エスプレッソカップで出されるので、大人気分。45ペンスで嬉しいコーヒータイムです。 さぁ、明日は待ちに待った週末だ。仕事が休めなくて子供と遊べなかった夫、嬉しいじゃろ。ってことで、子守はよろしく!!!
2009年07月24日
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いいお天気だというのに、本日はおこもり。 業者がテレビやインターネットの接続のために(?)お盆のようなアンテナを設置しに来てくれるはずなんだが。本当に来るだろうか?ベルギー生活5年間で、こういうことをすっぽかされても「ま、しゃーないか」と思えるようになってしまった私。そもそもこの作業、本来なら月曜日に終わってるはずなのに、業者の受付ミスで木曜の今日に延期になったのだ。 一応、朝8時から夕方5時まで自宅待機の心構えでございますが、たとえ誰もうちに来てくれなくても、・・・恨みはいたしませぬ。・・・・たぶん。 写真は昨日買ったHPソースと地元の紅茶。ソースはお好み焼きに使うには酸っぱかった。買って失敗した妙に甘い醤油と混ぜたら、焼きそばにいいかも。
2009年07月16日
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どもー、バカンス気分でゆったりっつーのも、あと数日となりました。来週の月曜には子供たちが海峡を渡ってくるはずです。 そうそう、9月から始まる小学校のために、えーちゃんに制服を買ってあげなくちゃ。こういう用事は楽しいですねー。あらかじめもらっておいた申し込み用紙に欲しいものを記入し、銀行で現金を下ろして入学予定の学校に行きました。 しかーーーーし、驚いたことに。 事務のおばちゃんが「本当に彼女が入学できるかどうか、はっきりしないのですよ」と言うではありませぬか!そ、そんなバカなー?6月に夫が定員に空きがあるかどうか確認し、すべての手続きを済ませたのではなかったのか? 言葉がよくわからないのに大きな問題にぶちあたったらしい私は、アウアウ・・・☆となった。しかし手際のいいおばちゃんは市の教育機関(?)に確認の電話を入れてくれた。結果、なんというか、うーん・・・な状態。で、教頭先生に話しをしてくれた。 実は、6月に入学願書を出した時点で空きは1名分しかなかった。それは娘のための席であったはずなのだが、私たちがすべての書類を提出し終える前に、後から申し込んだ人が完璧な書類を揃えて、娘の席を取ってしまった(はぁ!?)。と思ったら、実はパスポートかなんかで不備があったらしく、さらに登場した3人目の入学希望者がまたまたその席を手にした(えええ?)。 一番最初に手続きを開始していた私たちの書類は、ちょっと読みにくかったらしい。夫の字、、そんなに汚いのか?もしかして、フランス式の数字の書き方でひっかかったのか?そんなんで後回しにされて、ほかの人に取られたって。いや、そんな困ります・・・9月からどこに行けばいいの?チョビは火・水曜日の週2で隣接するプレスクールに通うことが決まってるのに。 希望はある。実は、転校する生徒が一人同じ学年にいるらしい。ただ、教務のおばちゃんは知ってるよというだけで、それを証明する書類はまだない。早急に証明を転校する予定の親に出してもらい(ちゃんと転校してくださいね・・・)、そこで空いた席には娘が入ることに教頭先生にお願いしてもらった。返事は来週の月曜(翌日より夏休みに入るし、ぎりぎりだよー!)にもらう。 というわけで、娘の入学が正式に決定するまで制服の購入は見合わせることにした。入れるはず、はず・・・・なんだけど、ちょっとストレス。ってゆーか、今日私が軽い気持ちで学校の門をくぐらなければ、めっちゃやばいことになってたかも・・・行ってよかった。
2009年07月15日
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あぁ、ログインできた!! ベルギーを離れて10日が経ちました。 着いたその日は「めっちゃ田舎に来てしまったか、かも・・?」と血の気が引きましたが、実はかなり便利な地区だとわかり、だんだん楽しくなってきたところです。心配していた食べ物も、私にはまったく問題なし。フランス人の夫を悩ませているパンも、まるで日本で買うようにふわふわ。懐かしい味ですやん。徒歩圏内にスーパーや八百屋もあり、自然食品の店では米、味噌、醤油などの和食基本セットは揃います。日々の食料さえ調達できれば、生きていけるぜ。 子供たちの学校の手続きも済んだことだし(制服のセーターは、なんと紫!)、あとは引越し荷物が届くのを待つべし。あっ、自分のヴィザ取得という大きな仕事がまだ残ってたわ。手続きがうまくいきますように。がんばってくれ、夫よ。 とりあえず、元気にしとります!! 自宅の電話やネットは8月にならないと繋がらないらしいけど、ちょこちょこと電波を拾って近況報告したいと思います。ではでは~☆
2009年07月10日
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ギリギリ間に合いそうな・・・。 というか、間に合わないとヤバイって。 インターネットや電話は今日いっぱいで繋がらなくなると思うので、ご用件は携帯電話のほうにお願いします。そうそう、引越し先の住所を何人かの方にメールでお知らせしたんですが、国名をつけておくのを忘れてました。末尾に『UK』と書き添えてくださいませ。 はー・・・実感わかない。 ほんとに明日でこのアパートにバイバイ!???? で、水曜日は新居(↑改装中の写真)の鍵を受け取る予定。 どうにかなる・・よね?
2009年06月29日
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ラストスパート、入ってますっ!! 先週月曜日の朝。 相変わらず、素晴らしい寝相です。160×220のマットレスを縦横無尽に動いてます。チョビ、お尻が上がってるし。子供達にとってのベルギー最後の夜が明けました。フランスのおじいちゃんとおばあちゃんが車で迎えにきたよ。さぁ、皆より一足早いバカンスに行ってらっしゃい。 で、これは台所の窓からの眺め。 隣の道の建物の裏側が見えます。レンガ造りの外壁に、ギザギザ屋根。住宅密集地で緑は見えません。ベルギーに引っ越したばかりの頃は環境と生活が変わったショックで、窓の外を見ては泣いてばかりいたなぁ。半年ほど経ってホームシックが落ち着いてからは、大好きな景色に。ブリュッセルでギザギザ屋根のついた小さな家かアパルトマンに住みたいな~って夢も持ってました。そうそう、アニメ『フランダースの犬』のエンディングにもギザギザ屋根が出てきたと思う。 最後はおまけ。 日本で撮ったプリクラ写真。すごいねー、自分の子が芸能人のように写ってるよ。まるでハーフの子供のようではないか。あ、ハーフだったか(←普段は忘れてる、というか外国人であることも忘れていられる国際都市ブリュッセルの生活に感謝!)。
2009年06月28日
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電話が鳴ったので受話器を取ろうとすると、チャージャーだけが虚しく呼び出し音を出していた。おりょっ、本体はどこに? 耳をすますと、どこかでかすかに聞こえる。 あ、呼び出し音が切れた。 携帯に掛けなおしてくれた友人とのおしゃべりが終わり、自分の携帯で固定電話にかけてみる。どこかで鳴ってる。なのにー、どこかわからない。何度も鳴らしてみて、アパート中を探してるが、まだわからん。そのうち本体のバッテリーも切れるだろう。 月曜の夜にフランスに到着したばかりの子供達と話して以来、あちらと連絡とってない。そろそろ電話しないとあかんやろ。というか、姑が電話をくれても出られない。とりあえず、今夜はもしもしセンターから電話するか。 それにしても、どこー? まさか、まさか・・・・・ 段ボール箱の中ってことは!!!!!!!!
2009年06月25日
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匠にお願いしたわけではありませんが。 たった三日でこんなにもアパートが変わりました。 ビフォー 6月11日(木) アフター 6月14日(日) どーすんねん、これっ! ほんま、どーーーーすんねーーーーーんっ!!! あまりのことに、笑っちゃうぜーーーーいっ♪
2009年06月15日
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左の広告部分によく出てくる、まぼろしロールとかいうロールケーキの写真。 生クリーム好きの私には目の毒です。 うまそーーーじゃん。 あぁ、何度も出てくるんじゃなーーーーい!!(怒) さっき、用事があって外出したついでに近くの日本食スーパーに寄って、いろいろ買ってきました。にんべんのつゆ2本、みりん、だしのもと、みそ、海苔、ふりかけ。このまま段ボール箱につめちゃおうっと。だしは今まで液体を使っていたけれど、はじめて粉末を買ってみた。うまく使いこなせるかな、どきどき。 ついでに缶コーヒーも買っちゃった。 あとで飲もうっと♪
2009年06月11日
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引越し作業の手をとめて、ちょっと気分転換。 ここんとこの、アルバム。 子供達と外に出かけると、がーーーっと走っていきなり止まる! 変なポーズ、また走る!隠れる!飛び出す!!走る!!また変なポーズ!! お願い、、普通に歩いて・・・。 中途半端に伸びた髪を、赤いバンダナでまとめてみた。 けっこう似合うじゃん。ちなみに、大好物の梅干茶漬けを準備しているところ。 やっぱりお茶漬けは永谷園よね! 今日は黒いバンダナで。あれれ、薬指にキラリと光る赤い石の指輪。 アロイス君からのプレゼントだってさー、きゃぁ。パパには内緒ね! 週4回はお弁当作ってます。二人とも日本風おべんとのほうが好き。 本日の献立はおにぎり、たまごやき、お花のウインナー、ブロッコリー、 野菜コロッケ、カレーコロッケ、カニかま。 チョビは大食いなので、これじゃ足りない。イギリスでも作ってあげたいなぁ。 最後はチョビのパスポート写真。左は生後数ヶ月のときに撮った日本用。 右は2歳7ヶ月のフランス用。だいぶ人間らしくなった・・かな。 ってゆーか、この日本のパスポートをあと2年半も使うのか・・恥ずかしい。
2009年06月10日
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ベルギーを去る日がだんだん近づいてまいりました。残った日々を楽しく過ごしたいところですが、やってもやっても終わらない引越し作業に、だんだん気持ちがささくれ立ってきている今日この頃。やばい、、やばいわー。本当にアパートを出られるんだろうか・・。 ところで、以下のものを手放したいと思っています。もし周囲の方で興味がおありでしたらお伝えくださいませ。当方、男手も車もないので、我が家まで取りにきていただける方でお願いします。 ============================== IKEA製、ハイベッド・・・50ユーロ(引渡し・・即日)(組み立て方によって、青にも白にもなる。2段ベッドとしても使用可) http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/80123993 IKEAシングルマットレス・・・各10ユーロ(引渡し・・即日)(2枚あります。どちらも新品同様。ただし角の布に裂け目あり) 冷蔵庫・・・・40ユーロ(6月4週目) (単身~カップル向けのサイズ) 洗濯機・・・・50ユーロ(6月4週目) ガスコンロ・・・20ユーロ(6月4週目)(自動点火ではなく、マッチでつけるタイプ) 住所・・Rue Thomas Vincotte 70 メールアドレス・・・izuizuizu27@hotmail.com 電話・・0487 42 21 23 (景子)=============================== あっ、それからこのアパートの借り手さんも募集中。1~2寝室、キッチン、風呂・トイレは別。エレベーターなしの日本式2階。私達の退去後に改装して、7月15日より入居可。家賃は550ユーロ(水道費込み)。子育てや買い物に便利な地区です。広さのわりに安いので、貯金できますよ~。1週間ですでに25件の問い合わせがあったので、内覧希望の方はお早めに。
2009年06月07日
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2週間前、自宅でやっていた子供バレエクラスの生徒達がブリュッセル市内の児童館のイベントに出演しました。よいお天気に恵まれ、予定通り路上パフォーマンスを決行。バレエを見るのは初めてというのがほとんどの観客の中、4曲を踊った11人に拍手喝さいの嵐。ありがとうございました。 発表後は基礎に戻って、地味にきっちり練習。そして、昨日は最後のクラスでした。ベルギーに残っている生徒は全員出席(←学校は休んでるのにレッスンには来てくれた方も・・)。 ありがとう、来てくれて。 皆と出会えて、そして一緒にお稽古できて私は幸せでした。 お礼を言うと、皆からサプライズのプレゼントが。それは、1冊のアルバム。見開き2ページずつに一人々々の写真とメッセージが書かれているんです。皆、いっしょうけんめい書いてくれたのが伝わってきて、嬉しくて、さすがに泣いてしまいました。最後のほうは、発表会の写真や集合写真など。そして、もうひとつの包みには美しい写真立てが入っていました。じゃぁ、今日撮った写真を大きくプリントして、ここに入れるからね。イギリスの新居に飾らせてもらうよ~。 そうそう、もうひとつ大きなプレゼントをいただきました。な、なんと旅行用スーツケース!!!ひとつ買おうと思っていたのが、どこで知られちゃったのか(笑)?これで、ベルギー帰省はばっちりです! 本当に皆さん、ありがとうございました。これからも、どうかバレエを好きでいてください。そしてバレエ以外のことでもいいから、好きなことができたらたくさん練習をして、努力する姿勢を必ず続けること。どんなことでも途中で諦めないで頑張ってほしい。そうすれば、きっと結果は見えてくるから。 もっと楽しい人生になるから、ね!!
2009年06月04日
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