雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2008年01月19日
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カテゴリ: 文鳥動向の備忘録
カメラのヒモと格闘中のキュー
カメラのヒモと格闘中のキュー
 カンはやはり自然木は気に入らないらしく、あまり止まらないようにしていた。しかし、以前ほど極端ではないので、ありがたみがわかる日も近いだろう。
 せっかくなので、箱巣も交換する。ハルは巣を作ってもすぐ壊すので、産座には正方形でペラペラの『ワラジー』ではなく、円形の皿巣を加工したものにした。『ワラジー』は箱巣の産座に敷くためのワラ製品で、皿巣のようにいちいち加工する面倒がなく有難い存在だが(皿巣は本来カナリアの営巣に使用するもので、文鳥の箱巣に入れるには一回り以上大きい)、最近産座をすり鉢状に出来るため、皿巣を見直し始めている。
 巣作りがうまい文鳥の場合は、うまく編んで産座まで作ってしまえるので、皿巣はむしろ邪魔になる。しかし、もともと巣作りが下手なオスや、何年もたつと巣作りに「あきる」オスがいるのが現実だ(若い頃うまかったのに、作っては壊してしまうようになるオスが我が家には多い)。それでも、特に孵化させる気がなければ『ワラジー』で問題ないが(文鳥生産農家ではフタのない巣箱の産座に『ワラジー』のようなものを敷くだけのようだ)、より上手に抱卵させるには、産座がすり鉢状のほうが都合が良い。なぜなら、その方が卵が拡散せず、安定して抱卵出来るからだ。
 カンの場合は、すり鉢状の方が脚が流れにくいだろうと思ったのだが、お気に召すであろうか。





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Last updated  2008年01月19日 22時40分36秒
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