雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2024年01月02日
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カテゴリ: 文鳥動向の備忘録

​はじめての育雛に奮闘中のモモ​
​​
 明けまして、本年もよろしくお願いします。
 元旦から被災された皆様に、お見舞い申し上げます。


 記事によれば、​ 「テレビを見てないで逃げてください」 ​と、普段、真面目で冷静で実に素晴らしいように見える女性アナウンサーが、頑張って報じたらしのである(うとうと寝ていたらしく地震にも気づかず、数時間後のCNNで発災を知ったのは私です!)。それで、評価する人たちも多くいるようで、実際、それで救われる人もいたかもしれないが、やはり私はこのような劇場型は評価しない。
 そもそも、危機に陥った際に助かるか否かは、冷静に状況を判断できるか、判断するだけの知識を持ち合わせているか、にその多くは拠っている。例えば、川で泳いでいる際に脚を水底に引きずり込まれるように沈んだ場合、妖怪の仕業だ!カッパに尻子玉抜かれる!!などとパニックになれば、水を飲んで窒息死するだろう。もし、これは水底へ向かう回転流に巻かれているのだから川底を蹴って水流から逃げれば良い、と考えられるなら、助かる可能性は高まる。
 NHKなどは知識を与えれば良く、事実は事実としてたんたんと報道すれば良い。それを受け止めた人々がどのように考えるかについては、良い方向に判断するものと信じるしかあるまい。感情に訴え、慌てて飛び出させたら、場所により危険は増すだけであり、生命の危険に直結する。もし裸足で飛び出しガラス片などを踏めば、身動き出来なくなってしまうし、夜間に戸外へ飛び出せばどのような危険に陥るか知れたものではない。NHKの絶叫に鞭打たれ、考え無しに行動するなど、よほど危険であり、はっきり言って人間というより鞭打たれねば動かない牛馬に等しい。つまり、視聴者をバカにしているだけだろう。
 鞭打たねば動かない人もいるからそれに合わせても、鞭打たれても感じない人が増えるだけではなかろうか。劇場型の報道など、軽薄なだけだ。





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Last updated  2024年01月02日 15時24分30秒
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