Azusaの食い道楽記

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2005/12/27
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カテゴリ: 副菜
南瓜
「かぼちゃって家で煮るとべちゃべちゃになる」
あ、あんなに超手抜きで煮っ放しでいいものを、自宅で作らずお店で買うだとー?

そりゃ確かに↓こんな感じの美味しそうなのを作れって言われてもムリだけどさぁ。
南瓜きぬがけ煮
少なくとも↓こういうのには負けない自信あるぞ、私は。
こわけちゃん かぼちゃの甘煮

 かぼちゃを見分けろとかどーとか言うのはあるけれど、実はそんな事をしなくても大丈夫だったりします。そもそも見分けろって言ったって、主婦にはそんな余裕ないしねぇ。
 てなわけで、私がかぼちゃの煮付けで気を付けていることをいくつかご紹介。
*****************************************************
1.鍋にかぼちゃを敷き詰めて、水はひたひたに
 まぁ鉄則中の鉄則だとは思うのですが、鍋に対して量が入ってないのに、水だけひたひたにしていてベチャベチャになるとか、そういう例は多そうな気がします。
 ちなみにこの「ひたひた」、非常に曖昧な表現ですが、私は「材料の頭が水から出ているくらい」にしています。一応、それが原則なんですが、 かぼちゃの色が濃い場合は若干少な目 を心がけています。中の身のオレンジ色が鮮やかな奴って結構水分多いらしくて、いつものひたひただと水っぽくなりやすいので。
 ……とは言っても、二人でしか食べないので、一回に煮る量はせいぜい1/4程度。買ってくるのも、既に1/4に割れているタイプだから、切った断面から結構水分が飛んでしまっているらしいのですよね。だから、普段はあんまり気を使ってません。

2.最初から砂糖を入れてしまう
 ほら、砂糖って材料を柔らかくする作用があるじゃないですか。最初から入れておくと、煮ているうちに材料が自然と柔らかくなります。普通に煮ていてもやわらかくなるけど、若干柔らかくなる早さが早いように思うのですよ。
 水が煮立ってから砂糖を入れると、お湯でやわらかくなったところに更に柔らかくする作用が加わるらしく、あんまりうまくいった試しがありません。
 ちなみに醤油やだしのもとは材料が煮立ってから。

3.仕上げは鍋のフタを開けて
 水が鍋の底で残ってるかな~残ってないかな~くらいの段階だと、私はもうフタを取ってしまいます。そうやって水蒸気を飛ばしてほくほく感を出そうという企みです。鍋開けていることでうっかり焦げるのも防止できる……かも? でも水分の残りが多いうちに開けていると、他の作業にかまけていて焦がしちゃうかもしれない(←経験談)

4.鍋の癖を知れ
 どの料理でもそう……と言ってしまえば身も蓋もないんですが、多少は鍋の癖って影響していると思うんですよね。なので、「鍋の癖を知れ」というよりも 「かぼちゃ煮るならこのお鍋! と決めてしまう」 方がいいのかも。
 何回か繰り返しているうちに、どのタイミングが適当~とか見えてくるもんですよ。
****************************************************

 少なくとも私はこのやり方でほぼ90%くらい失敗無しです。
……残り10%、他の事やっていてうっかり鍋を焦がしているのはここだけのヒミツですが(爆)。

06/04/6追記:
行間開けタグ挿入の為更新。本文変更は無し。





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最終更新日  2005/12/27 01:03:42 PM
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