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UV-K5 egzumer版ファームウェアUV-K5 egzumer版ファームウェアをWEBOO版日本語に書き換え、登録チャンネルのメモリは残るか? 以前のUV-K5関係の投稿でのコメントにおいて質問を頂いたので確認してみた。結論から言うと以前の登録チャンネルメモリは残っている。使えないことはないかもしれないが、動作が不安定になることがある可能性がある。それで日本語版用のCHIRP(有料980円)でとりあえず本体から読みだしてi㎎ファイルとCSVファイル(登録されたチャンネル)ファイルを作る。その後、日本語版になったUV-K5を「EXIT」+「PTT」を押して電源投入でリセット。日本語版用CHIRPでチャンネルメモリがクリアされたものをプログラミングケーブルを接続して読み込む。先ほど作ったCSVファイルで登録されたメモリを読み出して、それを貼り付けていく。それで本体に書き込みすれば問題が一番少ないということ。FM放送の周波数は、リセットされた読み出しデータの上に、先に保存したi㎎ファイルから周波数をコピー&ペーストしていくとよいが、通常の登録チャンネルのようにはいかない。最初にUV-K5 egzumer版ファームウェアの場合は、無料のCHIRPが使えるので、それで本体からプログラミングケーブルを接続して読み出し、imgファイルとcsvファイルを作成しておくと安心だ。csvファイルは日本語版CHIRPで読み出し可能で、張り付けて登録チャンネルを引き継ぐことが可能である。
2024.04.13
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エアバンドが受信できるトランシーバーのUV-K5話題。洗練されたデザインのUV-K5(8)(UV-K6と表記される場合がある)も発売、2500円ほどaliexpressで買えるのでどちらも購入。自分が購入した10月下旬は2500円で以下の7日高速配送で5日ほどで到着。2023/10/31 20:00現在uv-k5(8)は2288円と激安上記はタイムセール価格で、場合によっては購入できない場合ありで1台限定。AndroidのCheromeでは購入不可(PCのCheromeでは可能)。通常価格は2700円程度で3台まで購入できるの少しデザインが異なる最初のバージョンであるUV-K5も内部は同じだが現在はUV-K5(8)よりも高い場合は多い。UV-5R PLUSはバッテリー容量がアップされてTYPE-C充電端子がないが内部はほぼ同じでUV-K5(8)より安めの場合がある。が、いずれでもUV-K5(8)がおすすめ。エアバンドが受信できるが入力信号が飽和して音声が歪むが、カスタムファームウェアをいれることでAM受信が改善、さらにはスペクトラム受信もできてSSBも受信可能。18MHz~1300MHz(内部チップセットの仕様により630~840MHzは表示はできても送受信不可能)まで送受信ができるようになる。カスタムファームウェアには多種のものがあり、現在のものは送信不可とできるので、受信専用として使っている。カスタムファームウェアは多数あり、日々更新されている。このUNIVERSAL FIRMWARE ( All Radios - UV-K5, UV-K5(8), UV-K6, UV-5R Plus, etc...)ディレクトリを選ぶと各カスタムファームの有名どころがダウンロードできる。このUNIVERSAL FIRMWARE ( All Radios - UV-K5, UV-K5(8), UV-K6, UV-5R Plus, etc...)ディレクトリを選ぶと各カスタムファームの有名どころがダウンロードできる。おすすめはCustom Firmware by egzumerの最新のものファームウェアの書き換えは、メーカーのwebページでUV-K5のdownload centerの「UV-K5 Firmware」をダウンロード、そのUV-K5 Firmware V31.zipの中にあるAnonymPSUpdater_Setup_EN.exeを㍶にインストール、それを実行して書き込む。メモリー編集ソフトもこのURLからダウンロードする。書き込みにはアマゾンで500円程度の日本発送の「Baofeng プログラミング ケーブル」を㍶と無線機に接続して行う。現在は、送信を無効にして広帯域受信専用に設定している。また、カスタムファームウェアによってはFM放送を無効にして他の機能に割り当てられているものもあるので注意。
2023.11.06
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今年の春ごろからAliexpressでUV-K5シリーズの新型UV-K5(99)が売られていた。ファームウェアは製造メーカーのカスタム仕様で通常のUV-K5シリーズとは違う。スペアナがあるようだった。たまらなくなった私は購入した。最安値で2800円台、現在は3200円程度と通常のシリーズとは高い。UV-K5(99)は4色のからバリエーションで、EUかアメリカ(日本)の充電スタンドが選べる(ただし在庫の関係で色とスタンドは選択できないことがある)届いてチェックしていくと、UV-K5のカスタムファームウェアの要素を取り入れて、広帯域受信、スペアナ、SSB受信、AM受信改善が入った製造メーカーのオリジナルだった。内部を調べると、UV-K5シリーズ(ただしUV-5R plusはTYPE-C充電ポートがない)と全く同じ。ディスプレイの色合いからするとUV-K5(8)と全く同じ。価格の点では、通常のものが2000円程度から最安値で買えることから、この機種を買うことがベストではない。メーカーがカスタムした独自のファームウェアは、中途半場で著名なカスタムファームウェアに入れ替えたほうが幸せになる。また、他のUV-K5シリーズとは違うカラフルなケースな物としてコレクションには良いかも。UV-K5(88)の商品ページhttps://s.click.aliexpress.com/e/_DkgxCEr
2024.05.18
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最近入手した機器についていたB-CASカード、ふと見ると今までのものとは少し異なった。通常は購入した機器に挿入して使用するため、違いは気にすることはないのだが。違いに気がついた箇所は、表の右上にある星(☆)の数。今まで所有していた機器に付属していたものは星(☆)が1つ。新たなものは星(☆)が2つある・・・・(1)。よく見るとCSの下にあった(110度)というのが新たなものには無くなっている。CSはケーブルテレビや光ファイバーでも見られるため110度というアンテナを意識する必要がないためなのだろうか、110度以外のCSが今後現れると言うことなのだろうか・・・・(2)。B-CASカードの裏を見ていくと、B-CASカードの端子形状は同じで、これはパナソニック製のもの。ちなみに東芝製B-CASの端子は以下の右側の形状。さらに見ていくと、カード裏側の右下に記されたものを見ていく。星1つのものは「M002 CA23」に対して星2つは「M003 CA33」と数が多くなっている。頭のMはパナソニックの旧社名松下の頭文字。東芝製のB-CASはTの頭文字で始まる。B-CASカードには固有の20桁の数字の番号が裏側下部にバーコード共に記載されており、それを比較。星1つは「0000 3202 XXXX XXXX XXXX」、星2つは「000 3230 XXXX XXXX XXXX」。星が多いと数字も上がっている。その数字の大きさやバーコードの大きさも異なっている。星1つ(上)と星2つ(下)とではB-CASカードを巡る時勢が変わったのか文言が変化している。B-CASカード書き換えができるものがあったことや、そのときにB-CASカード発行会社に対する風当たりがあったり、B-CASカードを登録する必要がなくなったことなどが影響しているのだろうか。デジタル放送が始まった当時には、星(☆)なしのカードもあった。多く普及した機器に付属していた星1つのカードでは例のB-CASカードにバックドアがあるものが存在して書き換えで不正視聴できてしまうものがあった。星2つのカードはweb上で検索しても違いが確認できない。しかし言えるのは確実にバックドアがないものには違いない。
2015.04.24
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WEBOO.DEV氏のUV-K5最新日本語バージョンでQuansheng DockというPCでリモートコントロールできるアプリを入れて動作確認した。PCとの接続は通常のプログラミングケーブルでも使えるが、音声が出ない。そこで外部スピーカーが接続できるケーブルを自作した。通常のファームウェアやプログラミングケーブルとしても使え、さらに音声も聞くことができるQuansheng Dockケーブルの自作である。手持ちの部品をつかって500円もかからないものである。日本語ファームウェアでも一応動作するが、安定性に欠ける。当たり前だがQuansheng Dock専用ファームウェアでは安定して動作する。なお最新ファームウェアは8つのバンク切り替えができるようになった。編集ソフトCHIRP for UV-K5-RX-JPの最新バージョンで対応。Quansheng Dock PCアプリhttps://github.com/nicsure/QuanshengDock/releases/tag/0.32.21qQuansheng Dock専用UV-K5ファームウェアhttps://github.com/nicsure/quansheng-dock-fw/releases/tag/0.32.21qUSB-TTLシリアルモジュール 送料無料だが中国発送なので2週間かかる※このモジュールはTXDとRXDが逆なので要注意https://www.amazon.co.jp/gp/product/B014VVPZT4/
2024.03.30
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■最近はHDMIのみ、VGAのディスプレイやプロジェクタへも出力したい最近のノートPCでは「VGA」端子がなくなり、「HDMI」端子のみという場合がある。また、Android搭載のスマートフォンやタブレットの場合、「miniHDMI」端子が搭載されている場合があったが、最近では「MHL」として「microUSB端子からHDMI変換アダプター」を使うことで「HDMI」出力できるものが主流である。VGA出力ができなくてHDMI出力のみの機器が増えると困るのはどのような場合だろう。それは、今までのVGA対応機器が使えないこと。具体的なことをあげると・・・・以前使っていたVGA用のディスプレイが使えない・VGA用のプロジェクターが使えない(特に職場でよくある)職場でも自宅でもこのようなことがあり、何とかしたい。■HDMIからVGAへの変換アダプターをeBayで注文それならVGAをHDMI出力に変換するアダプターがあればいい。それもなるべく安価で・・いつものように世界最大のオー主ションである「eBay」に行って探してみる。日本でもeBayに迫る価格のところもあるのだが、送料が高かったりしてトータルでは高くなったりする。ところがeBayでは「送料無料」(実際は送料込み)で日本での本体価格より安いのである。注文して届くまで時間がかかるのが難点だが(以前は2~3週間かかっていたが、最近は香港や中国の業者は10日ほどで届くようになった)、安い魅力には勝てない(笑)。「hdmi to vga」のキーワードで即決で安い順で検索する。いろいろなものが出てくる。何回も書いているeBayネタは、特に円高のときには非常に海外から安く購入(いわゆる海外通販)でき、クレジットカードを使い格安な手数料(数パーセット)の「PayPal」という決済システムを使うことで簡単に購入できるので便利だ(問題があっても購入者を重点に保護するためクレームを言えば返金もすぐにされる。私にも実績あり。)。他にも海外の多くで、最近では日本の通販でこのPayPalが使えるのは安心だ。■その1:HDMIからVGA+音声出力アダプター編HDMIからVGAへの変換アダプタ。安めで音声出力なしでHDMIからVGA変換ケーブルというのもあったが、もう少し高めでHDMIからVGAへ音声付きのアダプターをPayPal決済694円(中国から送料込み)で注文。届いたものが次のもの。3.5mmステレオコードが付属しており、アダプターのコード側には、3.5mmジャックがありここから音声出力が取り出せる。・使ってみる・・・・安いけど使える!AndroidスマートフォンであるGalaxy S3(SC-06D)にMHLアダプターを接続してHDMI出力(しかもMHL11ピンから5ピンへの変換アダプタも使っている・・・・白いもの)、これをアダプターに接続。アダプターからは22インチ詠唱ディスプレイのVGA入力に接続。アダプターの音声出力はスピーカーに接続。アダプターは外部から電源を供給する必要がない。まったく問題なく動作し、スマートフォンと同じ画面が液晶ディスプレイに表示され、スピーカーからは音声が出てきた。デスクトップPCやノートPCのHDMI出力を接続した場合でも問題なかった。日本でもアマゾンでHDMI中継コネクタ付きで送料込み980円のものがあり、これはいいと感じた。音節出力なしもあるが、これも同等に使える模様。楽天市場では「vga to hdmi 変換するアダプター」で検索すると該当のものが見つかる。■その2:HDMIからVGA+RCAコネクタ(映像、音声左右)のケーブル編・届いたものその中で、HDMIからVGAへの変換ケーブル、HDMIからコンポジットへの変換ケーブルもあった。さらにはVGA+RCAコネクタで映像と音声左右が出ているケーブルがあったのでPayPal決済478円(中国から送料込み)で注文。これならVGAだけでなく、昔のテレビにも接続できると思って選んだ。届いたものが次のもの。・使ってみる・・・偽りものHDMI出力を持ったいろいろな機器を接続してテスト。液晶ディスプレイのVGA端子につなぐが、まったく出力されない。RCAコネクタ側をテレビにつないでも画像はもちろん音声も出てこなかった。日本でも同様なケーブルが500円弱で販売されており、いずれのレビューを見ても動作していない。商品の説明を見ても、一部のHDMI出力を持った機器なら使えるとか、デジタルからアナログへのコンバータが必要とか、意味不明の製品であった。特定の機器に対応しているのかもしれないが、HDMIコネクターから単純にVGAやRCAに接続しているだけでコンバート機能はまったく持たないもので、ある意味で偽りのものである。絶対に購入してはならない。RCAコネクタがなくてHDMIからVGAのケーブルも同様な仕様で、安くとも手を出してはいけない。
2014.03.28
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■XPのサポート終了2013年4月9日、2001年に発売されて13年も長きに慕われて使い続けられたマイクロソフトのOSであるWindows XPのサポートが終了する。今日帰宅したら、付けっぱなしのXPのPCの画面には「サポートが4月8日に切れます」と表示されていた。長い間使ってきたXPのサポート終了は感慨深いものがある。■Windows 7の64ビット版で歴代のWindowsを「Virtual PC 2007」を動作させるそれを記念して歴代の主要なWindowsのオープニング画面を披露する。環境として、Windows 7の64ビット版で「Virtual PC 2007」を動作、そこに仮想PCで歴代のWindowsをインストールしたもの。ちなみにWindows 7では「Windows Virtual PC」が標準で稼働しているが、MS-DOSや古いWindowsは動作しない。さらにWindows VistaやXPで作成した「Virtual PC 2007」や「Virtual PC 2004」で作成した仮想ドライブが動作しない。Virtual PC 2007」や「Virtual PC 2004」で作成した仮想ドライブをWindows 7で動作させる裏技がある。「Windows Virtual PC」をWindows 7上からアンインストールしてから「Virtual PC 2007」をインストールする。そうすれば可能となる。Virtual PC 2007のコンソールと、それから起動したWindows 3.1の画面。■Windows 3.1日本では、NECの当時国民機といわれたPC98シリーズが主流で、いわゆるDOS/Vパソコンと言われたAT互換機は日本では一般的ではなかった。そのPC98シリーズ用に1993年頃、MS-DOS上で動くウインドウ・システムが発売されてすぐに導入した。そのWindows3.1の起動画面。(デル用のWindows3.1であるのが背景のロゴでわかる)特に日本IBMがデバイスドライバーによりMS-DOS(IBMではDOSもしくはIBM-DOSと言った)でソフトウェアにより日本語表示が出来るようにして「DOS/V」と言ったので、DOS/Vパソコンという言い方が普及した。それによりAT互換機を組み立てたものが普及しはじめた時期でもあった。IBM用PCに発売されいたWindows 3.1も普及してきた。またこの当時ハードウェアによる日本語表示をしているPC98シリーズを始め、日本のPCメーカーは、米コンパック社(現在HP社に合併吸収)の低価格PCの日本上陸により打撃を受ける。NECはハードウェアによる日本語表示の優位性を訴えるテレビCMを出すが、価格での優位性は薄らいでいった。このWindows 3.1では最近までのWindows 7にもあった定番のゲームが登場した。マインスイーパーソリティア1994年には香港へのパックツアーに行って、空いた時間にWindows 3.1インストールデスクトップ機を購入、日本にブラウン管ディスプレイと共に持ち帰った。日本よりもはるかに安かった。ちなみに、Windows 3.1は、MS-DOS上で動くアプリケーションのようなものなので、つまりMS-DOSがVirtual PCでも動いていることになる。■Windows 95ある意味で現在のWindowsに通ずるインターフェースを備えて登場したのがWindows 95。年末に近い時期、田舎のパソコンショップへ日が変わる時期に購入したのを覚えている。日本でインターネット開幕に合わせたかのように登場して画期的だった。インターネットエクスプローラなどは別売だった。「スタートボタン」が初めて登場し、それが現在のWindows操作の元となったのは間違いない。その後、Windows 95 OSR2という改良版が登場した。これは今までのWindows 95からはアップデートできなかった。■Windows 98インターネットエクスプローラーなどはOSと一体化されて、別売のパックは不要となった。まさに売れ筋のパソコンのWindowsであった。このときは、国民機と言われたPC98シリーズは終焉を迎え、PC98NXシリーズというAT互換機を日本でも販売していた。その後Windows 98は、セカンドエディションという改良版が使われるようになったが、現在のようなサービスパックのような無料アップデートが行われず、買い直すしかアップデートの方法がなかった。そのセカンドエディションのバージョン。起動時は同じだが、バージョン表示で「A」が付いているかで判別した。■Windows MeWindows 95の流れを組むもので最終的な製品であった。ところがあまりにもよくなかったために、たぶんマイクロソフトとしても抹消したい製品であるかもしれない。私自身も小型ノートPCで、おのMe搭載機種を購入したのだが、後で述べるWindows 2000に入れ替えた。※写真なし■Windows 2000Windowsには2系統ある。Windows 95~Meのものと、そして上位のNT系である。NT 3.5の体験版が当時のPC雑誌に付録で付いていたのでインストールした。そのユーザーは破格値で正規版を購入することができた。有料のアップデートとしてNT 3.51、そしてNT 4.0も購入して使った。そしてNT系の決定版がWindows 2000である。オマケに中国版Windows 2000の起動画面。Windows 2000、内部バージョンはNT 5であり、今までのNTの改良版であった。■Windows XPWindows XPは、2001年に登場し、サービスパック1、サービスパック2,サービスパック3とOSそのものを修正していき、13年もの長きにわたって使い続けられた。XPの内部バージョンは、NT 5.1で、Windows 2000の改良版である。2014年4月8日、とうとうマイクロソフトによるサポートが終了する。本当に長きにわたりありがとう。■Windows Vistaこれは新しいWindowsを目指して作られ、内部バージョンNT 6となるもの。当時に必要とするハードウェアスペックが高かったことと、メモリーを多く使うことで、すぐに次のWindows 7と交代。たぶん、このWindows Vistaは、Windows Meと同じように抹消したいものではないかと思う。■Windows 7Windows Vistaの反省を受けて、不必要な動作を止めて快適に動作するようにしたものとも言える。内部バージョンは NT 6.1で、Vistaの改良版である。現在は最も普及しているWindowsの決定版とも言える。■Windows XPさようなら今までの主要なWindowsをPC上の仮想PCソフトであるVirtual PC上で再現した。これからは実機で動くXPを見る機会がなくなり、このような仮想PC上で見るだけになってしまうのだろう。ただし勘違いしてはいけない。XPのサポートがなくなるというのは、新しいセキュリティへの対応がなくなるのであった、使えなくなるのではない。この微妙は意味合いはわかるだろうか。特定の国ではマイクロソフトとへ多額な金額を支払って、セキュリティー対策を求めているもよう。今でもXPはよく使われているWindowsであるのはサポートが切れても変わらないのかもしれない。それよりもWindowsアップデートしていないWindows 7以降を使っていることの方が問題があるだろう。明日はWindows 8.1のアップデートがある予定。アップデートにより、「スタートボタン」が復活するらしい。アップデート後どうなるかを報告する。
2014.04.08
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■今までのカーオーディオへの不満私の平成4年型JA11型ジムニーは、国内初のMP3再生機能を持ったKENWOODのカーオーディオ「Z919」を使用、2000年当時定価が6万円程度した。CDに書き込んだMP3のみの再生では物足りない。スマートフォンからの音楽や音声を再生するにも、オーディオ入力端子がなく、FMトランスミッターでは雑音が入り、音質も良くない。それで、新しいものを探す。■最新のカーオーディオは安価で高性能各種音楽データを再生でき、USBポートやオーディオ入力端子を備え、iPodやiPhoneなども接続してコントロールできるというのが当たり前。売れ筋は販売価格が1万円半ば。次の3つが候補に。・ケンウッド「U565SD」16000円程度から。MP3/WMA/AAC対応。SDカードを内蔵して再生も可。日本語表示可。・パイオニア「DEH-P760」14000円程度から。WMA/MP3/AAC/WAV対応。リモコン付属。日本語表示可。・「DVH-P560」17000円程度から。リモコン付属。音楽以外に動画も再生可。日本語表示不可。DVD,DVD-R/RW DVD-R/RW ビデオモード/VRモード DVD-ROMフォーマット WMA/MP3/AAC/DivXR CD,CD-R/RW CD-ROMフォーマット WMA/MP3/AAC/JPEG/DivXR USB USBフォーマット WMA/MP3/AAC/JPEG 最終的にDEH-P760に決定。■パイオニアDEH-P760の取り付け・DEH-P760の到着金曜日に注文、15000円弱で送料込。日曜日の午後に到着、早速取り付ける。・ハーネスについてカーオーディオの配線は、拡張用も含めて多くのコードが出ているが、実際には以下だけで十分。 バッテリー電源 アクセサリー電源 アース フロント右スピーカー+/- フロント左スピーカー+/- アンテナ純正のオーディオ機器から、後付けオーディオ機器を取り付けには、変換ハーネスが必要。元から付いていたカーオーディオを取り外したとき、配線に必要な線がでていて、以前Z919を取り付け時にそのまま利用、今回のDEH-P760でも使えた。ジムニーの電源に関する情報はココ。・取り付け金具元からついていたカーオーディオが取り付けられていた金具は、そのままZ919に使え、今回のDEH-P760でも流用できた。・カーオーディオの取り外しDEH-P760を取り付けるために、今まで使っていたZ919を取り外す。(DEH-P760を取り付けたときの写真を逆に示す)取り付けられているカーオーディオ本体、その下の奥をのぞくと、本体を固定している「黒いビス」が見えるので、取り外す。以前取り付けたときは、カーオーディオのアース線もいっしょに共締めしていた。すると、本体がダッシュボードの手前に引き抜ける。後ろにハーネスがあり、これを配線を取り外す。これで本体は完全に取り外せる。本体後ろには、本体を自動車に固定していたL型の金具がネジ止めされているので取り外す。この金具はDEH-P760の取り付け時にも使用する。これ以後の金具なども使う。表から見ると、黒いプラスチックの枠が付いている。引っかかっているので、外側に広げるようにして取り外す。本体周りの前側を覆う金具が付いている。前の側面左右に金属の爪があり、これを押し込むと移動するので後ろにスライドして取り外す。本体左右の側面には、先の周りを覆う金具を固定するための金具がビスで取り付けられている。この左右の金具を取り外す。・取り付け上記の逆である。写真をそのまま使うがあらためて書いてみよう。本体左右の側面に、金具をネジ止めする。使うビスは付属のものを使うこと。本体周りの前側を覆う金具を本体後ろから全面まで差し込む。先に取り付けた金具が爪となり、「カチッ」と固定される。黒いプラスチックの枠を本体前面からはめ込む。本体後ろには、本体を自動車に固定するL型の金具をネジ止めする。付属していたビスには、この取り付けに使う穴に合うものがなかったので、手持ちのビスを使用した。次は付属の接続ケーブルを、自動車側のハーネスに配線する。取り付け金具が付いた本体に接続ケーブルを差し込んで、ダッシュボードから押し込む。このとき、手探りでアンテナ線を本体のアンテナ端子に差し込む。本体を奥まで押し込んで(ハーネスなどが引っかかると奥まで入らない)、黒いビスでネジ止めする。このとき付属の接続ケーブルのアース線もネジ止めする。使わない線などを束ねて収納しておく。以上で取り付け完了。■DEH-P760を使う・操作についてDEH-P760は、ボタン類が少なくシンプル。ボタン類が少ないのは、「ロータリコマンダー」と呼ばれる大きな丸いつまみによってもたらされている。「ロータリーコマンダー」は、1つのつまみにより、回すことで音量、上下左右に倒すことで再生する音楽やフォルダの選択、押し込むことで各種設定ができる。ラジオのときは選局等。最初は戸惑ったが、慣れると特にドライブ中には便利だと思える。しかし左右に傾けたつもりが、上下になったりと誤操作もしばしば起こす。その他のボタンは大きいので間違って押すことも少ない。不満な点は、ランダム再生にしているとき、操作して次の曲にするとランダムに飛ぶのではなく、本当に次の曲となる点。・音質について騒音音が大きいジムニーでは、低音をブーストしないと迫力ある音にならない。ジムニーのスピーカーは、口径12cmの取り付け穴があるが、加工して口径16cmのものを取り付けてあり、低域はある程度延びる。以前のZ919では、低音を強調すると不自然な音しか出なかった。DSEH-P760では、強調しても自然に低域まで延びているという感じに聞こえる。全領域の音質を調整したところ、同じMP3データなのに、非常に音が良く聞こえるというのは感動した。・表示についてブルーのボタン類のイルミネーションと合わせた表示パネル。日本語でフォルダや曲、放送局名が表示できる。しかしもう少し大きめの方が見やすい。・リモコンについて小型のリモコンは非常にシンプルで、本体とほぼ同様の操作可能。ロータリーコマンダーは誤操作を起こすことがあるが、これなら確実に操作できる。・Galaxy S2と接続するフロントパネルには、USBポート、オーディオ入力端子がある。スマートフォン用のデータ通信充電に使えるUSBケーブル、両端がミニプラグのオーディオケーブル、共に100円ショップで購入したものを使い、Galaxy S2に接続。Galaxy S2は、USBケーブルで接続すると、充電を開始した。充電端子として使えるのは素晴らしい。そしてGalaxy S2をUSBストレージモードにすると、DEH-P760から認識されて、Galaxy S2の内部メモリーにアクセスできた。ただし、音楽データは大量に入れてあるのだが、一部の音楽のみしかアクセスできない。またGalaxy S2には32GBのmicroSD入れてあるのだが、こちらにはアクセスできない。時間をかけて調べていないのでさらに追試予定。外部オーディオ入力につないで音楽を聴くと、今までのFMトランスミッターとは異なり、ノイズがないし、何よりも音質が良い。・USBメモリーを接続するUSBメモリーとして、100円ショップで購入できるSDカードリーダーに、32GBバイトのSDカードを入れて動作させてみた。このカードリーダーは32GBにも対応している。DEH-P760は、メモリーのフォーマット形式はFAT32に対応しているが、NTFSには非対応なので注意。そしてUSBポートに接続すると、DEH-P760は自動的にUSB再生モードに切り替わり、USBメモリーにアクセスし始める。ファイルを選択すると音楽再生が始まる。自動車のキーを抜いて、次回再びキーを入れると、前に再生していた曲の続きが再生できる。USBメモリーを抜いて差し込んだときも同様。USBメモリー、特にカードリーダーにSDカードを入れるとき、オーディオ入力端子がふさがってしまう。また相当飛び出るので、何かの拍子にUSBポートを壊してしまう可能性もある。現在はUSB延長ケーブルを使うことで、これらの問題を解決している。■まとめDEH-P760は、以前のカーオーディオとは比較にならない低価格で高性能。音質も良い。USB機器が接続して聞けるので、以前のようにCD-Rに音楽データを入れて聞く必要もなくなった。ズバリ買って良かった。
2011.10.08
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20年以上前に、お酒のディスカウントショップとして生まれた「リカーマウンテン」という店がある。元は滋賀県長浜市(旧東浅井郡虎姫町)に「ヤマネ」(その後はフランチャイズで「K1」、現在もフランチャイズで「パワーズ」で現存)というそれほど大きくないスーパーがあって、そこではお酒のディスカウントを始めたのがきっかけ、その息子が独立してできた店である。当時は、このようなお酒のディスカウントはほとんどなく、近県の岐阜や京都や北陸などから(駐車場の自動車のナンバープレートでわかった)大量に買いに来る客(水商売などお店が多かったと思う)が多くて非常に賑わっていた。そのうちお酒の「リカマン」(リカーマウンテンの略)でコマーシャルなどをして滋賀県下はもちろん、大阪・京都・岐阜・愛知・三重に100店舗を展開している大きなお酒の専門店となってしまった。そのリカーマウンテンは、インターネットにもwebサイトを持ち、おいしいお酒のリカーマウンテンとして情報を見ることができるし、楽天市場にもリカマンショップ楽天市場店があり、その姉妹店としてワインセラー専門店 セラー専科として出店するまでに。そのうち、本社だった虎姫が「本店」、「本社」は京都市に移してしまった。ところが、今やスーパーやディスカウントショップの方が安いことが多く、ほとんど行くこともなかった。が、とある商品がリカマンにあるらしいということで行ってみた。自宅から15分ほどで行ける長浜店では見つからなかった。それなら本店の虎姫ならあるかもしれないとのぞいてみたがやはりない。ところが、リカマンの商品は、リカマンのポイントカードを所持していると、会員カード特典で割引が行われ、他店のディスカウント価格よりも安い場合が多いことに気が付いた。そのときお酒が割り引き価格だと破格値で、その場で申し込めば、割引価格で購入できるという店内のアナウンス(自動的に繰り返しのもの)で申し込んでみた。会員カードは、500円かかる。何回か使えば元が取れるだろうと思って申し込むと、住所、氏名、電話番号などの情報を用紙に記入、その情報はそのとき入力はされないが、即カードが発行された。そして次の店員の言葉、「申込時にエコバッグを差し上げます」と。割が良いなぁと思っていたが、そのバッグには、ディッシュぺーバー5箱(アサヒの販促用。ネピアの150組300枚)、キッチン用ウエットティッシュ(キリンの販促用)、ハイボール用200ml炭酸水(サントリーの販促用)、タオル(キリンの販促用)、ガラスグラス(キリンの販促用)、そして第三のビールであるサントリーの金麦350ml缶が入ってきた。これならエコバッグのオマケも含めれば、500円の会員カードで十分元が取れるので感動。リカマンの本店だからなおさらサービスが良いのかもしれない。ちなみに、レジ袋は5円の有料なのだが、エコバッグが満載で、このとき別に購入したものは入りきらなかったので、無料でレジ袋に入れてくれた。「次回はレジ袋は5円いただきますが、このエコバッグを使ってください」とね。ちなみにリカマンの虎姫にある本店は、いつ行っても大駐車場にはわずかの車しか駐車されていない。品数も多くその割に店員の数は多いので、「これで大丈夫なのかな?」といつも思っていたが、その理由がわかった。楽天に出品している情報を見ると、ここは配送センターとなっており、配送元となっている。他の数多くの店もここに品物が入ってきて配送されているためのようだ。
2011.01.23
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携帯電話、およびデジカメ、その予備のバッテリーをズボンのポケットに入れておいたのだが、間違ってそのまま洗濯してしまった。大丈夫だろうと思っていたけど、やっぱり充電器に入れても充電出来なくなってしまった。これらのバッテリーはリチウムイオンタイプで、下手な使い方をすると発火することもあり、内部に保護回路も入っている。そのためにダメなのだろう。以下、左が携帯のバッテリー、右がデジカメのもの。携帯電話のバッテリーは、MITSUBISHI 携帯用 D06互換電池パック D903i、D902i、D902iS用。自分のはD903i用だ。この携帯のバッテリーだが、正規のバッテリーでは、水濡れの状態を示し「窓」がある(上部が純正・・・膨らんでいるのが気になるが)そして下が互換。この窓があるということは、水没に弱いと言うことなのだろうか。そして、私のブログでよく出てくるソニーのDSC-WX5というフルハイビジョンで撮影できるデジカメ、それに使われているバッテリーであるNP-BN1である。この2つがおかしくなってしまった。仕方ないので携帯用、そしてデジカメ用を購入した。、携帯用はMITSUBISHI 携帯用 D06互換電池パック D903i、D902i、D902iS用が500円、それを2個、送料がメール便で210円、合計1210円だった。2つ予備があると心強い。またデジカメのバッテリーは、NP-BN1の2つパックである「2NP-BN1」を注文した。ソニーのDSC-WX5というフルハイビジョンで撮影できるデジカメは、以前のモデルに比べるとバッテリーが小さくなっているのにもかかわらず高機能。それでバッテリー消耗が激しいし、高画質の動画が撮影できるのに、30分も撮影すれば電池交換が必要となる。そのため互換バッテリーでは不安があるため、純正バッテリーがほしい。その点、NP-BN1の2つパックである「2NP-BN1」は、1つ購入するよりも割安で購入できるし、撮影も2つ予備として使えるため安心して撮影できる。リチウム電池は、単体ならともかく、バッテリーパックとして機器に装着して充電するためには保護回路などが内蔵されている。そのために、洗濯機で水没した場合には制御回路なども正常に動作しないのかもしれない。
2011.02.09
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我が家庭では、「PT2などでデジタル放送録画専用PC、使用ソフトウェアなどの詳細」の記事で書いたように、friio(フーリオ)やPT2に代表されるようなPC用のチューナを使って、フリーのソフトを組み合わせて視聴したり録画している。録画したものは制限がないので加工や変換ができるし、spinelというLAN内でチューナを共有してコントロールできるフリーのソフトを使うことで、LAN内のPCでは、好きなチャンネルを選んで視聴どころか録画も自由放題である。以下は、そのようなチューナを使い、LAN内のPCで「TVTest」という視聴ソフトを使って視聴したものである。■AndroidでPCのチューナをコントロールして見る「KMTest」Android携帯でも、上記のようにPCのように自由に見たい。ふとgoogleで検索したら、PCのチューナーをAndroid携帯で自由にチャンネルコントロールして視聴できるソフトがあることがわかった。いわゆる「ロケフリ」(ロケーション・フリー)で、いつでもどこでもテレビ単組が見られるのである。PC側の配信ソフトである「KMTest Server」、Android用動画視聴ソフト「KMTest Client Free」(もしくは有料版制限なしの「KMTest Client Pro」を組み合わせて使う。・PC側 KMTestServerの設定KMTestServerを適当なフォルダに解凍、その中にBonDriverとチャンネル設定ファイルを入れる。チャンネル設定ファイルは、PC用のTV視聴ソフトであるTVTestで使われている拡張子がch2のものを入れてやればいい。default.tokyo.ch2は元から入っているサンプルで不要私の場合、spinel用のBonDriverを使用するのでさらにiniファイルも必要。logファイルも以下では見えるが、これはspinelが動作したときに作成されるもの。conf.xmlファイルはKMTestServerを設定すると作成されるもの。KMTestServerを起動するとき、起動しても止まってしまうことがある。このとき、ファイルを右クリックして「管理者として起動する」を選ぶと解消するときがある。KMTestServerが起動したら、共通設定タブを押して、BonDriver互換アダプタとチャンネル設定ファイルを選択する。スクランブル解除に関して、以下では「スクランブル解除する」になっているが、spinelでの配信で既にスクランブル解除しているので実際は「スクランブル解除しない」に設定している。設定が終われば「更新ボタン」を押すと設定が反映される。以上でPC側の設定は完了。・Android側 KMTest Clientの設定KMTest Clientでは動画再生機能がないので、TS形式の動画再生できるソフトに映像が引き渡される。予めインストールしておく。私が以前から使っている「MX 動画プレーヤー」を使うことにした。Androidの端末では、KMTest Clientをインストールする。Free版とPro版との違いだが、Freeでは最低画質なら使い続けられるが、低画質以上にすると5分間の制限がある。KMTest Clientを起動すると、KMTestServerをインストールしたPCのアドレスとポート、そしてパスワードが求められるので入力。パスワードはKMTestServerで設定していなければ入力は不要。「自動接続する」にチェックを入れておけば次回からはこの画面を見なくてよい。「接続」ボタンを押すと接続される。サーバーに接続されないとき、アドレスを確認するのはもちろんだが、KMTestServerをインストールしたPCのセキュリティソフトやファイアーウォールの関係で接続できないことがある。私の場合は、Windows標準のファイアウォールを切らないとどうしても接続できなかった。接続されるとAndroid端末には放送局の表示が出る。希望の放送局をタッチする。ところが映像が出てもすぐに止まったり不安定だった。KMTest Clientを終了して「MX 動画プレーヤー」の設定をいろいろ確認したところ、S/Wデコーダー(ネットワーク)にチェックを入れる必要があった。やっとAndroid端末から映像が出てきた。これを「ストリーミング」というのだろう。このとき、PC側KMTestServerのサーバーログの表示は次のようになる。「想定されないアクセスを受信しました」というメッセージが気になったが、実際には問題なかった。■KMTestについてその他・複数のBonDriverが使えない。BonDriver入れ替え時の注意KMTestでは複数のBonDriverをサポートしていない。PT2では、地デジと衛星放送では別々のBonDriverになるため地デジと衛星放送を同時に見ることができない。そのためBonDriverをKMTestServer側で入れ替えて起動する必要がある。ところが、Andoroid側のKMTest Clientでは一度取り込まれた放送局リストは、KMTestServer側で入れ替えてあっても更新されない。最初は地デジだったのに、衛星放送になっていてもである。この場合、Andoroid側のアプリケーションの管理で、KMTest Clientのデータ削除で解決する。すべての設定が初期化されるので、KMTestServerをインストールしたPCのアドレスとポート、そしてパスワードを入れ直す必要がある。地デジと衛星放送を見る方法として、私のところでは地デジや衛星放送が1つのBonDriverで使えるDT300というチューナを使うことで対応している。・外部からも視聴することが可能LAN内での視聴はもちろん可能だが、DDNSを利用し、ルーターのポート解放をすることで外部からも視聴できる。通常は外部から見られるようにしており、これなら違う地域に行ってもローカルの番組も見られる。海外に持って行ってももちろん見られるのである。・KMTest Client Freeで5分間で視聴が切断される場合Free版のClientだが、低解像度から解像度を変更すると、5分間の視聴制限が起こるのだが、元の低解像度に戻しても、制限が残る場合がある。この場合、アプリケーションの管理からKMTest Freeを選んで、データの消去をすれば元に戻るはず。しかしそれでもうまくいかなくて、アプリを削除、再インストールしてもうまくなかった。PC側のKMTestServerを再起動すると、5分間の制御がなくなった。何が原因なのかわからないが、このような事象が起こる場合があるということ。・機種によりマーケットから落とせないKMTest ClientGalaxy S2ではマーケットからダウンロード出来るののに、私の中華タブレットはAndroidマーケットに対応していても対応機種にならずダウンロードできない。また、アプリによってはインストールした機種からapkファイルとして取り出すことができるが、これはプロテクトがかかっていてそれもできない。これは作者が3Gなどの通信機能を持った機種を対応としているためで、Wifiのみの機種は対象外としているためと思われる。PRO版の有料版ならともかく、Free版ではその制限がないとありがたい。■追記:Google Playから強制的にapkをダウンロードしてインストールGoogleのChromeブラウザ上のアドオンで動くもので、google playからapkファイルをPCにダウンロードするツールがあった。それは「APK Downloader」というツール。起動時のショートカットにオプションを付け、アドオンをインストール。そのとき、いろいろとダウンロードできる端末があれば、そのEvice IDを調べるツールにより、端末固有の16桁のIDが得られる。それを利用することで偽り、「どの国か」、「どの携帯会社か」を選択して保存、そうすればPCにapkファイルとして保存可能と可能となる。こうして設定が完了すれば、Chromeでマーケットに行き、そのアプリのところに行くと、「ドロイド君」のアイコンがでるのでクリックするとPCにapkファイルがダウンロードできる。これをダウンロードできなかった端末に、ネットワークなり、メモリなりで持って行くとインストールができてしまうというわけだ。これでKMTest Client freeをダウンロード、私の中華ダブレットP81HDにインストールしてみた。もちろんうまく動作してくれた。マーケットで対応しているかしていないかは、3Gなどの通信回線に対応しているか、そうでないかを作者がマーケットで登録しているためなのだろう。■追記2:Wifiのみのタブレットでもダウンロードできるように変更されたバージョンが変わっていなかったので気がつかなかったが、この夏ぐらいにWifiのみのタブレットでもダウンロードしてインストールできるものがGoogle Playに登録された。見た目のバージョンは変わっていないが、改善されてうれしい限りだ。また有料のPRO版を購入してAndroid携帯では使っていたのだが、googleの同じアカウントで使っているWifiのみのタブレットでもダウンロードして使えるようになった。ちなみに同じgoogleのアカウントで使っている端末ならば、一度購入したアプリは複数の端末で追加費用無しでダウンロードして使うことができる。PRO版がいずれの端末で使えるようになったので、広告無し、さらに高画質で視聴できるのはうれしい限りだ。
2012.04.22
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※後に「IC-R6用クローニングケーブルを新たに製作」で違うチップを使ったモジュールを使ってケーブルを作成した。こちらの方がWindowsのバージョンに関係なくドライバーソフトがうまく自動インストールされるので使いやすい。■広帯域受信機IC-R6、PCと接続して使うケーブルとソフトは高価ICOMの広帯域受信機であるIC-R6、小型で携帯には便利だが、テンキーがないため設定には面倒である。そのため、「クローニングケーブル」と言われるIC-R6とPCとを接続して専用のソフトで周波数や設定を行うことができる。ところが、そのケーブルやソフトが高いのだ。OPC-478UC クローニングケーブル(USBタイプ)3500円+税CS-R6 クローニングソフトウェア 3500円+税■安価にクローニングケーブルを作る安価な中国製トランシーバーであるUV-5Rシリーズの機種とPCとを接続してメモリーや設定を読み出したり書き込むことができる接続ケーブルは以下のもので、アマゾンではケーブルと共にソフトウェアなどが入ったCDが付属して送料込み410円で購入できる。このケーブルは、USBポートからRS232C(シリアル)変換用のPL-2303というチップが使われている。GPSロガーや計測器などのデーターをPCのUSBポートとの通信をするためによく使われるチップである。デバイスマネージャーでこのチップが使われていることが確認できる。IC-R6専用のクローニングケーブルも同様なチップを使っているようで、後はIC-R6側のジャックへの配線を変更すれば使えるはず。ということで改造する。BAOFENGケーブル、USB部に小さなマイナスドライバーを差し込んでこじて開いていく。カバーは接着剤で貼り合わせているだけで分解できそうだ。分解すると、中から出てきた基板は、水晶発振子が鎮座し、ケーブルがtxd、rxd、そしてgnd(グラウンド)の3つ信号がつながっている。100円ショップで相当前に購入しておいた3.5mmステレオイヤホン延長ケーブルが出てきた。これらを使って以下のような回路でIC-R6用クローニングケーブルを製作する。本来はいくつかの部品を追加した方が良いのだが、最小限の簡易版である。また、PCとIC-R6とのコントロールだけでなく、PCでコントロールされたIC-R6の受信音を聞くためにスピーカーやイヤホンを接続するためのジャックも装備している。実際の配線は、先の3.5mmステレオイヤホン延長ケーブルを適度な長さで切断、USB基板上で半田付けの配線を行って完了。USB基板側は絶縁テープを巻いて、カバーを取り付ける(本来は接着するが、セロテープで仮止め)。全体像は以下のもの。■IC-R6とPC、および外部スピーカーへの接続USB基板はPCに接続、プラグはIC-R6へ、ジャック側は100円ショップのスピーカーを接続。そのとき、PCでは先にUSB基板のドライバーを先にインストールおいて、デバイスドライバーがWindowsで認識できるようにしておく必要がある。■無料IC-R6用読み書きソフト「LT-R6」純正のCS-R6 クローニングソフトウェアは高いが、無料で使えるソフトが公開されている。それは「LT-R6」というもので、Java上で動作し、Java用のRXTSライブラリーが必要。Java用のRXTSライブラリーはJavaがインストールされたフォルダーに2つのだが、Windows 7 64ビット版では、LT-R6のページで紹介されているRXTXライブラリー(バージョン2.1.7)は64ビット版動作しないため、64ビット版があるrxtx-2.2pre1-bins.zipやrxtx-2.2pre2-bins.zipを使って動作している。自分の環境ではrxtx-2.2pre1-bins.zipの方が安定しているようにも思える。そのLT-R6の画面でIC-R6に登録されている周波数などを読み出しているときは次のもの。読み出し終了後の画面。読み出したチャンネルからIC-R6の周波数をコントロールしたり、「アクティブモニター」オンにすることでで受信周波数や信号強度を確認できるなど便利に使用できている。このLT-R6だが、IC-R6のメモリされているものをPCで読み取るときにエラーが生じることがある。ケーブルの作り方や回路の問題があることが理由の1つになると思われる。またPCからIC-R6への書き込みができないようになっている。作者に問い合わせると、PCからIC-R6への書き込み時にエラーが生じると、IC-R6側のメモリーが一方的にクリアーされてしまう。何度も書き込みして1つでも成功すれば問題ないのだが、成功しない場合はメモリーが消えたない状況になるので、書き込み機能はオフにしているということ。スキルのある者は作者に問い合わせると方法を教えてもらえる。まだIC-R6へ書き込みしていないが、メモリーが最悪の場合消えることを想定して試すつもりである。
2016.01.22
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今年エアバンドが受信できるトランシーバーのUV-K5話題。洗練されたデザインのUV-K5(8)(UV-K6と表記される場合がある)も発売、2500円ほどaliexpressで買えるのでどちらも購入。自分が購入した10月上旬は2500円で7日高速配送で5日ほどで到着。今年エアバンドが受信できるトランシーバーのUV-K5話題。洗練されたデザインのUV-K5(8)(UV-K6と表記される場合がある)も発売、2500円ほどaliexpressで買えるのでどちらも購入。自分が購入した10月上旬は2500円で7日高速配送で5日ほどで到着。2023/10/24 20:00現在uv-k5(8)は2373円と激安少しデザインが異なるUV-K5も内部は同じ。UV-5R PLUSはバッテリー容量がアップされてTYPE-C充電端子がないが内部はほぼ同じ。エアバンドが受信できるが入力信号が飽和して音声が歪むが、カスタムファームウェアをいれることでAM受信が改善、さらにはスペクトラム受信もできてSSBも受信可能。18MHz~1300MHzまで(内部チップセットの仕様により630~840MHzは不か)送受信ができるようになる。カスタムファームウェアには多種のものがあり、現在のものは送信不可とできるので、受信機として使っている。カスタムファームウェアは多数あり、日々更新されている。以下のUNIVERSAL FIRMWARE ( All Radios - UV-K5, UV-K5(8), UV-K6, UV-5R Plus, etc...)ディレクトリを選ぶと各カスタムファームの有名どころがダウンロードできる。https://github.com/spm81/Quansheng_UV-K5/tree/main/FirmwareおすすめはCustom Firmware by egzumerの最新のものhttps://github.com/spm81/Quansheng_UV-K5/tree/main/Firmware/UNIVERSAL%20FIRMWARE%20(%20All%20Radios%20-%20UV-K5%2C%20UV-K5(8)%2C%20UV-K6%2C%20UV-5R%20Plus%2C%20etc...)/Custom%20Firmware%20by%20egzumerファームウェアの書き換えは、メーカーのwebページでUV-K5のdownload centerの「UV-K5 Firmware」をダウンロード、そのUV-K5 Firmware V31.zipの中にあるAnonymPSUpdater_Setup_EN.exeを㍶にインストール、それを実行して書き込む。http://en.qsfj.com/support/downloads/3002書き込みにはアマゾンで500円程度の日本発送の「Baofeng プログラミング ケーブル」を㍶と無線機に接続して行う。https://www.amazon.co.jp/dp/B00CP0I474/現在は、送信を無効にして広帯域受信専用に設定している。また、元のファームウェアはFM放送も受信ができるが、カスタムファームウェアによってはFM放送を無効にして他の機能に割り当てられているものもある。なお私はアマチュア無線技士免許もある。また機種の内部を改造してアマチュア無線用として申請した人もいる。使用には注意!!
2023.10.24
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WordやExcelなどのファイルがたくさんある。いちいちファイルを開いて印刷していくのは面倒。でもまとめて印刷する方法があるのだった。■Wordのファイルをまとめて印刷印刷したいWordのファイルを選択して、その上で右クリック。そこに出てきたメニューで、「印刷」を選ぶ。するとWordが開いたり閉じたりを繰り返す。その繰り返しは選択したファイルの数だけ行われる。プリンターからはすべてのファイルがまとめて印刷されるのだ。ただし、印刷先のプリンターは選択できない。「通常使うプリンターに設定する」に選択されているものからの印刷となる。印刷先を選択したい場合は、予め変更しておく。また、両面印刷したいときは、予め「通常使うプリンターに設定する」に選択しているプリンターの「プリンターのプロパティ」から、基本設定で両面印刷をするようにしておく必要がある。■Excelのファイルをまとめて印刷印刷したいWordのファイルを選択して、その上で右クリック。そこに出てきたメニューで、「印刷」を選ぶ。するとExcelが開いたり閉じたりを繰り返す。その繰り返しは選択したファイルの数だけ行われる。プリンターからはすべてのファイルがまとめて印刷されるのだ。印刷先や両面印刷の件はWordの項と同じ。注意点は、ブック形式で複数のシートがあった場合、一番先頭のシートしか印刷されない点である。■WordとExcelはまとめて印刷できない?WordとExcelのファイルをまとめて選択して、その上で右クリック。残念ながら「印刷」が出てこない。印刷ができないのだ。■WordとExcelなどいろいろなファイルを印刷でも方法はあるのだ。今度はWordとExcelだけでなく他のファイルもまとめて印刷させる。コントロールパネルの「プリンターとデバイス」を開き、印刷させたいプリンターの上で右クリックして「印刷ジョブの表示」を選ぶ。印刷ジョブのウインドウが開く。Word、Excel、画像ファイルの3つを選択、印刷ジョブのウインドウへドラッグする。次のようなメッセージが出るので「はい」を選択。すると、WordやExcelなどが自動的に開いて閉じて印刷ジョブに引き渡される。そしてプリンターからどんどん印刷されていく。プリンターのショートカットをデスクトップに作っておくと便利だ。プリンターが簡単に選択できるし、印刷ジョブのウインドウもすぐに出せる。この印刷方法でも両面印刷に関しては、先に書いたように予めプリンターの基本設定で両面印刷ができるようにしておく必要がある。また、この方法でもExcelのブック形式のすべてのシートが印刷ができないので注意。どうしてもExcelのすべてのシートを印刷したい場合は、ExcelのVBAを作成して実行するかフリーの「Office文書一括印刷ツール」のようなツールを使う方法がある。
2016.04.29
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夏と言えば、海やプール・・・いや私のいるところは川もそして日本最大の湖であるびわ湖で・・・子どもをダシにして親もいっしょに水遊びできる。暑いときは水遊びすれば暑さからも解放される。そして子どもとびわ湖の水泳場(びわ湖では海水浴場とは言わない。水泳場なのである)へ泳ぎに行った。ところが、割と高額な浮き輪がしぼんでしまった。よく見ると小さな穴が空いていたのである。この浮き輪、子どもがかじっって穴が空いたので補修した痕跡が裏に見られた。そういえば、何かのビニルを円形に切り取って瞬間接着剤で2年ほど前に貼り付けたのを思い出した。その痕跡だ。・・・・・この方法は一時しのぎで手元にある素材で行ったのだが、以外と長持ちしているのに驚いた。2年ほど経過してもしっかり張り付いているので、この浮き輪の補修剤としての瞬間接着剤を求めて100円ショップの「ダイソー」を訪れた。購入したのは、1gのチューブが5つ入った「使いっきりタイプ」。瞬間接着剤、ごくわずか使用後、後で使おうと思うと固まって使えないことが多いが、これは使いやすいタイプなのだ。そのパッケージの裏を見ると、接着できない素地として「軟質塩化ビニル」があげられている。これは浮き輪の素材そのものである。どの瞬間接着剤もこの素材には対応しておらず、他の接着剤でもこの素材に対応したものが売っていない。でも以前でも瞬間接着剤で補修したのが現在でも使えている・・・ということで購入した。そして、穴の空いた浮き袋に貼り付ける素材は同じ軟質ビニルのものを探す。子ども用の花火が入った袋がまさにそれだった。このビニルをハサミで2cmほどの円形に切り取ってパッチを作る。そして先に購入した瞬間接着剤を中心から円を描いて外に向かって塗りつける。円形に切り取り瞬間接着剤を塗ったパッチ、穴の部分を中心に貼り付ける。後は手のひらで押しつけてやる。すると、ビニルのパッチの外に瞬間接着剤がはみ出てくる。手に張り付くかもしれないがずっと押しつけると、気泡がなくてしっかり張り付く。保守が終わって膨らますと空気漏れもなくしっかりしている。補修完了である。浮き輪は、最近では「セリア」や「キャンドゥ」などの100円ショップで105円で売っている。以前から愛用していたセリアで定番の60cmタイプが数店回っても売り切れ状態。それでキャンドゥに行くと浮き輪があり、大きめの68cmタイプで若干ビニルの厚みがあるものでも105円。これは100円ショップでは一番のおすすめの浮き輪、STマークまである。恐るべし100円ショップ。実はキャンドゥで買った浮き輪も子どもがかじったので同様な補修を施して使えるようになった。※注意:ここで述べている補修方法により浮き輪が確実に使えるとは限りません。補修の仕方により穴がふさがるとは限りませんし、穴がふさがっても一時的な可能性があります。自己責任で行ってください。
2012.08.06
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5月2日、揖斐川町のダチョウ牧場に子供と一緒に行ってきた。人が来ると寄ってきて愛くるしい。子供が好きでもう何回も行っている。旧坂内村、現在、岐阜県の揖斐川町の一部、ここには「ダチョウ牧場」がある。そしてダチョウの肉も買うことができる。旧坂内村で特産品として始めたのが10年近く前、それが今は隣接する地域に委託し、全国的には数少ないダチョウの加工場も持っている。我が住む滋賀県の余呉町にも坂内が飼育を委託しているダチョウ牧場をあるらしい。なお、この坂内で加工されたダチョウ肉は、滋賀県では、ウッディパル余呉と北陸自動車道 賤ヶ岳サービスエリア上り線で食べることが出来る。そのダチョウ肉、坂内で飼育や加工されたものはJ-Rich"ブランドで販売されており、購入もできる。ダチョウ牧場、以前は別の場所にあったが、現在は相当な山奥にある。それも普通の乗用車から乗り込めない場所だったので歩いて行く必要があったが、さらに歩く場所に移ってしまったのが昨年。そのダチョウ牧場の場所をGoogleパップで示したもの。それよりも奥に行くと今は閉められたスキー場もある。この道は県道40号線、さらに奥に進むと滋賀県境・・・・・。その奥は「奥伊吹スキー場」。滋賀県にも県道40号線がある。それはそのスキー場を通っているようだ。以前に餌を持ってきた人と話していたら、後少しで滋賀県まで行けないという話だった。ちなみにその奥は滋賀県の「奥伊吹スキー場」で、以前に滋賀県側から滑ってきた人がいて、「何とかしてくれ」と言われたスキー客を「何とかしてあげた」ということだった。ダチョウの肉だが、道の駅 夜叉ケ池の里 さかうちで購入できる。ここではダチョウの肉を使った「ダチョウコロッケ」も人気。ダチョウ以外では、ここのソフトクリークはあまり甘くないし、非常にクリーミーでおすすめ。そこで買ってきたの、ダチョウのタタキ、150g少々で700円なり。これは買うのは2回目。そしてこの写真は半分の盛りつけ。これを酢と醤油の二杯酢、それに自家製のゆずの汁を振りかけて食べた。肉は軟らかいし、癖もない。坂内で処理された肉は1歳のものを使ったものらしい。それで柔らかい。臭いもなく油もまったくない。非常においしい。昼間は愛くるしいダチョウを見て、それの肉を食べるのも畜生と思われるかもしれないが、本当においしい肉だったのである。その2日後、つづきはここ
2010.05.04
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■B-CASカードとminiB-CASカードデジタルテレビ放送を見るためにはB-CASカードが必要である。特にPCでPT2やPT3などのようなチューナーを使う場合、ICカードリーダーを用意してB-CASカードを差し込む必要がある。(最近はなくても(^^;)見る方法もあるようだが)そのB-CASカードは、クレジットカードと同じ大きさのものが標準サイズだったが、機器の小型化などに対応するためにSIMカードと同じサイズの「miniB-CAS」が登場、現在の新しい機器ではよく使われるようになってきた。そのB-CASとminiB-CASだが、過去の記事「普通のB-CASカードとminiB-CASの違いは大きさのみ」で確認したように、物理的に大きさのみである。B-CASカードで使えるICカードリーダーは、住基カード用として一般的に販売されるものが使える。miniB-CASカードは、使えるICカードリーダーはあまり一般的でないため見かけないため、アタッチメントを付けて通常サイズのICカードリーダーを使用するしかなかった。■miniB-CASカードが使えるマルチカードリーダーminiB-CASが直接使えるICカードリーダーがないかアマゾンを探すと、「マルチカードリーダー 接触型ICカード(B-CAS・住基カードなど)対応 USB接続 SCR80 【簡易パッケージ品】」というのが1050円で送料込み。注文して3日後ぐらいに到着。パッケージには本体とCD-ROMが付属している本当の簡易パッケージ。片方は、SIM(miniB-CAS)、M2(メモリースティックマイクロ)、microSDが差し込めるスロット。反対側は、上段がSDカード、MS(メモリースティック)、下段がICカード(B-CASや住基カード)が差し込めるスロット。■マルチカードリーダーを分解このカードリーダーは、上下のプラスチックケースに内部の基板が挟まれた構造となっており、爪などでこじっていやるとすぐに分解できる。基板の片方を見ると、上にはMS、SD、下にはSIM、M2、microSDの各ソケットが見える。左下には水晶発振子。基板反対側には、B-CASなどのICカード用接点(その左はカードが挿入されたかを確認するスイッチ)、その右にはICが見える。使われているICはRealtek社のRTS5169というもの。そう言えば、昨年台湾の業者から購入したB-CASカードで使えるカードリーダーを購入したとき、「海外から安価。B-CASカード書き換えに使えるカードリーダー2つ目」という記事を書いた。それにも同じICが使われていた。PCに接続するとWindows標準のドライバーがインストールされ、B-CASカードは問題なく使えた。使用したOSは、Windows 7(32ビット版および64ビット版)、Windows 8(64ビット版)、Windows 8.1(64ビット版)、いずれでもWindowsに含まれて自動的にインストールされるマイクロソフトのドライバーで問題なく動作した。■このマルチカードをPCに接続して使用するPCに接続すると、次のようにWindows標準のドライバーが組み込まれた。これは先に紹介した記事と同じ。B-CASカードを裏向きにして差し込むと普段は青色のLEDが赤色と交互に点滅する。さらに、miniB-CASカード(「普通のB-CASカードとminiB-CASの違いは大きさのみ」の記事でB-CASカードをminiB-CASカードのサイズカットしたもの)は、表向きにして差し込む。ついでにSDカードを入れても読み書きできる。このminiB-CASカードを入れておくと、PCでのTV視聴ソフトであるTVTestでは視聴が可能だった。miniB-CASカードを入れておいて、B-CASカードの有料番組情報を表示する「casinfo」というツールでも表示された。問題なくminiB-CASも使えているのは間違いない。■付属CD-ROMの中身付属CDを自動起動でファイルの表示を行うと、次のようなファイルが表示される。自動起動で「Setup」の実行を選ぶと、Realtek製のドライバーがインストールされたり、次のようなSIM操作の「SimEdit」のツールがインストールされる。この「SimEdit」はRealtekのドライバーがインストールされていないと、正常に動作しないようだ。以前のドコモのFOMAカードに電話帳を入れておいたものは、Windows標準のドライバーでは以下のように表示されなかった。このあたりは冒頭で書いた過去の記事「普通のB-CASカードとminiB-CASの違いは大きさのみ」と同じチップを使っている機種では一般的なSIM操作ソフトが「SimEdit」なのだろう。その「SimEdit」は日本のSIMカードでは使い道がないと思われる。このマルチカードリーダーは、Realtekのドライバーをインストールしなくても、Windowsで自動認識されるドライバーで問題なく使えるため、結果としては付属CD-ROMを使用する必要がないと思われる。■1000円余りで買えるB-CAS対応マルチカードリーダーはよいB-CASカードや住基カードで使える単機能フルサイズICカードリーダーならば日本では1000円以上。今回のものでは、B-CASカードや住基カード、そして目玉のSIMおよび同サイズの「miniB-CAS」も使え、他にもよく使われるメモリーカードも使えたりとマルチで単機能より安い。買うなら「これでしょう」と思った。
2013.08.13
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伊吹PA上り伊吹PA下りサービスリアやパーピングエリア、高速道路だけでなく、下道から利用できるようになっている。NEXCO中日本が称している名称が「ぷらっとパーク」であり、他の地域でも違う名称で利用できるようにしているところも多い。SAやPAがあっても、実はド田舎。でもそれが近くにあれば下道から利用できるとなると本当に便利。そのようにしているところを紹介するのが今回の滋賀県、名神高速道路「伊吹パーキングエリア」。車での撮影はアクションカメラCrosstour CT9900車を降りてからの撮影はアクションカメラYI 4Kをネックマウントを使って
2020.11.22
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アリエクスプレスが春のセール実施中で、セール価格とアリエクの集めたコイン使用で1700円台から購入できてしまった。安いので思わず2台注文。最近のアリエクは5日ほどで届く。先日までUV-K5(8)は円安のために3000円程度まで高騰していた。ただし先ほど述べたコインを使用することで2500円程度では購入することも可能だった。しかし今回のセールでは2100円から2200円ほどで買えてしまう。さらにコイン使用のページから購入することでさらに400円ほど安価に購入できる。姉妹機のUV-5R Plus(ただしTYPE-Cの充電ポートがないが、大容量バッテリーが付属する)が1500円台で購入したことがあるが、UV-K5(8)が1700円台で買えたことに驚いている。ただし、だれでもこの価格で帰る保証はない。アリエクはころころ値段を変えるし、いろいろな条件が重なると割引率が変わることがあるためである。セールは4月20日の15:59までなのでほしい人は急ごう。
2024.04.17
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■マクドナルドは、ポテトをSサイズをMサイズとして売りつける?1月6日、近くのマクドナルドのドライブスルーで、「ポテトMサイズ」と「マックポーク」を頼んだ。この2つは子どもが大好きなので買ってあげた。ここのマクドナルドは、湖北フレンドマート店(平和堂)の片隅に24時間営業している店で、比較的大きな駐車場がある。走りながら食べると、こぼれたりすることもあるので、駐車場で食べさせようとした。そして中身を見ると・・・・「あれ?」。「マックポーク」は入っていたが、小さな白いペラペラの袋に入った「Sサイズのポテト」が見えた。間違って注文したかとも思ったが、レシートを見ると確かに赤いパッケージに入った「Mサイズ」のはずなのである。この「Mサイズのポテト」を袋に入れたまま持ち込み、レシートでアルバイト店員に「これはMサイズを頼んだのに、これはSサイズが入っていた」と。そして、ゴソゴソと奥にいる店長かチーフに確認した後、Mサイズのポテトを袋に詰め直して、バイト店員は「すいませんでした」と私に手渡した。「こんな間違いはごくまれにはあるのだろう」と思いながら、子どもがパクパクと食べた。■マクドナルドは、MサイズのポテトをLサイズとして売りつける。2日後にまた・・今日は、テリヤキバーガーセットをドリンクとポテトをLサイズにして、子ども用にマックポース、そして一緒に食べようと思った。今度も2日前にポテトのサイズ間違いのあった店である。ドライブスルーで受け取り、駐車場で中身を確認すると、赤い入れ物に入ったポテトだが、どうも小さいようだ。注文間違いかと思ってレシートを確認するとやっぱりLサイズなのである。今回も再び店に、袋に入れたポテトとレシートを持って入った。ドライブスルーは大盛況なのだが、店の中はほとんど客がおらず、カウンターの前に店長らしき人がおり、カウンター内にはドライブスルーの客をさばくため何名かが働いていた。レシートを見せながら「このポテトはMサイズですか?」と聞くと、「あっ、申し訳ありません。交換させていただきます」と。しかし、つい2日前にも間違いがあったので、「先日もMサイズを頼んだのに、Sサイズだったことがある」というと、「いつもご利用ありがとうございます。本当に申し訳ありません」と、内部の女の子にLサイズに交換させて、私の手元に渡った。連続でサイズ間違いがあるので、血が登ってきた文句も言ってしまった。店員は皆こちらの顔をジロリと見ている。店長らしき人は「申し訳ありません」と謝るだけ。今回も駐車場で、取り替えてもらったLサイズのポテトを子どもと一緒に食べた。■この店はバツ上の2つのレシートはクシャクシャで汚れている。それは店にレシートと共にワイサイズ小さなポテトを持ち込んで、クレームを言ったためです。私のようにドライブスルーで2回連続でサイズ取り違えがあったということは、たぶん、他の人でも同じことが発生している。注文はしっかり受け取っていても、それの品取りそろえ担当との連携ができていえないのだろう。このあたりの指導がしっかりされていない店の典型なのだろう。特に、ドライブスルーで受け取る場合、その場で中身を確認できないため、車で走り去ってしまえば、サイズ取り違いがあっても「まあいいや」ってことになりかねない。また、持ち帰りの場合も同様な事象が発生するだろうし、そのときでも文句を言うか言わないか。面倒なので言わない人も多いかもしれない。そして、一番の問題は、店長らしき人の「今後は、このようなことがないようにいたします」とか「指導させていただきます」との改善を言うことがなかったことだ。今後、この店は利用しない。さらに突っ込みを入れると、「東浅井郡湖北町」とレシートに印字されているが、もう1年前から長浜市と合併し、他の町も同様に合併、湖北町はもちろん、東浅井郡も消滅(実際は長浜市に吸収合併された)、今は「長浜市湖北町」なのである。■その後・・・追記:マクドナルドのWEB窓口への報告と店長からの電話昔からの友達がtwitterで言っていたのが、「マクドナルドのWEB窓口へ報告したら」というもの。さっそく、この記事の抜粋と、この記事のurlを書いて報告しておいた。マクドナルドからの連絡がほしいときは、こちらの住所、氏名、電話番号などを記入する必要がある。日本マクドナルドからメールが来るのかと思ったが、翌日の11時頃、050で始まる番号での電話。固定電話で受けると、該当の店の店長からであった。「メールでの連絡ありがとうございます・・」会話の内容の概要は、「今後はこのようなことがないように、指導をする」ということ。「2回も取り違いがあると、他の客にも取り違えがあったのでは」と聞くと、「あったかもしれませんが、今後は・・」というようなことだった。いずれにしても、本部の方からからの指導がなされたようだった。またWEB上で見ていると、電話での日本マクドナルドの対応はあまりよくない.。現在は携帯などで写真や動画が撮影できるので、それを証拠としておいてレシートと共に提示すれば、スムーズに行くだろう。店に直接連絡すると対応は良いようだ。ただし、店により対応も異なるようだが・・・なお、私はクレーマーではなく、今までの何回か書いた記事ではマクドナルドを持ち上げることしか書いていない。今回は、続けて取り違いがあったため、書いただけである。
2012.01.08
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■dtabにキーボード、マウス、USBメモリやHDDを接続dtabにいろいろなものを接続することが今回の記事。キーボード、マウス、USBメモリ、HDDなどのストレージなど。■Bluetoothでキーボードを接続dtabにはBluetoothが内蔵されているので、2つのキーボードを接続してみた。・ポケモンキーボードバトル&ゲット ポケモンタイピングDSというDSソフトにBluetoothキーボードが付属したもの。昨年のNexus 7が発売されたときには2000円以下で買えるキーボードとして話題になったが、今は3000円弱と高い。色は黒と白がある。ポケモンキーボードをペアリングさせるには「Fn」キーを押しながら電源を入れる。dtab側は、Bluetoothdtabをオンにすればデバイスの検索が始まる。そしてポケモンキーボードを見つけた。見つけたキーボードをタップすると、ペアリングのために表示された文字を入力するように要求。この文字をキーボード側で入力してEnterキーを押す。そしてペアリングが完了。ところが、記号などの配列が日本語キーボード用になっておらず、英語キーボードの配列だ。「言語と文字入力」を選び、物理キーボードにある「Broadcom Bluetooth HID」がこのポケモンキーボードで、タップして「キーボードレイアウトの選択」をする。残念ながら、日本語キーボードのレイアウトは含まれていない。Nexus 7でもそうだったが、日本で発売するならば最初から入れてほしい。でも大丈夫、Google Playから「日本語106/109キーボードレイアウトta9mar」をインストールすれば日本語キーボードのレイアウトが追加される。追加されたキーボードレイアウトだが、リストの最後にある。この中の3つの日本語のどれでもいいが、ポケモンキーボードやWindowsキーボードの場合、Windowsキーや家の形をしたホームキーで、Androidのホームボタンと同じ動作になるので便利だろう。そしてポケモンキーボードのレイアウトは日本語キーボードとして設定された。・マウス機能付きコンパクトキーボードこれはeBayから$30程度で2年近く前に購入したマウス機能付きBluetoothキーボード。英語配列である。このキーボードの裏にあるIDと記されたボタンを押すとペアリングが始まる。後はポケモンキーボードとペアリングは同じだ。英語配列なので、キーボードのレイアウトはデフォルトのままで問題ない。ただし、英語と日本語入力を切り替えるとき、「半角/全角」キーがないので「`」キーを使う。ただしこのキーボードは小型化のために記号入力が「Fn」キーを押しながらと少々面倒。(以下は別の英語キーボードの例)※2chで埃が汚いと酷評(笑)このキーボードはマウス機能があるため、dtabの画面にはマウスカーソルが現れる。■dtabにUSB接続でいろいろな機器を接続・dtabにUSB機器を接続するにはUSBホストケーブルが必要dtabにUSB機器を接続するには、USBホストケーブル(OTGケーブルとも言われる)が必要。これはdtabを外部の機器を接続するモードに変更させて、標準のUSB端子が接続させるためのケーブル。500円程度で入手できる。上2つが100円ショップのものを2つ組み合わせて自作したもので、下が海外から送料込み100円台で購入したもの。USBホストケーブルの自作は以前の記事を参考に。・バッファローのUSBキーボード1000円台で購入できるこのキーボード、デスクトップ機でも使っておりキータッチは好み。USBホストケーブルを介してdtabに接続すると、dtabの画面右下に「キーボードレイアウトの選択」が出る。これは親切。そしてキーボードレイアウトの選択画面になるデフォルトのところをタップ。先に書いたBluetoothポケモンキーボードのように日本語キーボードを選択すればOK。ただし、Google Playから「日本語106/109キーボードレイアウトta9mar」がインストールされていない場合は日本語レイアウトが出てこない。インストールする。・変なドクロのついた英語キーボード以前に1000円弱で購入した英語キーボード。これもUSBホストケーブルを介してdtabに接続すると、dtabの画面右下に「キーボードレイアウトの選択」が出るが、英語キーボードなのでデフォルトのままでOK。ただし、英語と日本語入力の切り替えは「`」キーで行う。・昔のCompacキーボードCompac社のPCに付属していたキーボード。大きいのでdtabと不釣り合い。これもUSBホストケーブルを介してdtabに接続すると、dtabの画面右下に「キーボードレイアウトの選択」が出るので、日本語に選択してやればOKだった。・USB接続の無線マウスUSB接続のドングル付きの無線マウス。USBホストケーブルを介してdtabに接続すれば。設定なしで画面にカーソルが出て動作。・100円ショップで買ったマルチカードリーダーにSDカード100円ショップのマルチカードリーダーに32GBのSDカードを挿入。USBホストケーブルを介してdtabに接続すると、画面の右下に「USB搭載」表示。そしてタッチするとファイルマネージャーが開いてメモリーの内容が表示された。・外付けDVDドライブUSB接続の外付けDVDドライブ。dtabからの電源供給が足りないようで動作しなかった。・USB3.0接続 2.5インチ外付けHDDUSB3.0接続 2.5インチ外付けHDD。中には250GBのHDDを入れてある。dtabからの電源供給が足りないようで動作しなかった。・USB2.0接続 2.5インチ外付けHDDUSB2.0接続 2.5インチ外付けHDD。中には250GBのHDDを入れてある。dtabからの電源供給が足りないようで動作しなかった。・USB接続HDD接続キット先の外付けHDDに入れた250GBのHDD。USB接続のHDD接続キットを用意、これはACアダプター付き。これはdtabからの電源を使わないので動作した。・dtabをポータブル充電器として使う番外的な使い方。USBホストケーブルをdtabに接続、さらに普通のUSBケーブルでスマートフォンに接続。すると、スマートフォンの充電器として使える。これはUSBホストケーブルにより、外部の機器に電源供給されるのを利用したもの。スマートフォンがUSBマスストレージモードならば、スマートフォンのデータをdtabで読み取ることも可能だろう。■最後に何でもかんでも接続最後に、やけくそでBluetoothキーボード2つ、USBキーボード3つ、さらにUSBメモリーをハブ経由で接続。写真はないが、さらにハブを追加してマウスも同時に動作させることもできた。●dtabの記事一覧●・9975円のタブレット「dtab」、注文から到着まで道のり・dtabにはmicroUSB端子にMHLアダプターを接続すればテレビに映る・ドコモの格安「dtab」のホーム画面、一般的なAndroid端末風に変更・dtab、PCとUSB接続、4つのUSBモードの使い分け・dtabにキーボード、マウス、USBメモリやHDDなど何でも接続する
2013.04.21
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■もうじきサポートが切れるWindows XP搭載のThinkPad X61の延命ThinPad X61を使っている者がいたが、それはサポート切れ間近のWindows XP搭載モデル。使っているCPUなどスペックを見ると、Core 2 Duoとそう古くはない。さらにOSをWindows 7へ入れ替えの可能(64ビット版もOKで、Windows 8.1へも可能)のモデルだったので、OSの入れ替えをすることにした。BIOSのアップデートをしたほうがいいのだが、「ThinkPad X61はバッテリーが死んでいるとBIOSアップデート不可」の記事で書いたように不可だった。■HDDの交換元は80GB SATAのHDDが搭載されていた。用意したのは500GBのもの。交換するには背面にあるネジを取り外し、カバーとを取り外す。そしてHDDを引っ張り出す。2つのラバーを取り外し、4つのネジで固定されているHDDの台座の金具を取り外す。これを新しいHDDに取り付けて、元通りに装着する。■Windows 7のインストールメモリーが到着していなかったので元の1GBのメモリーの状態でWindows 7(64ビット版)をインストールしていった。特に問題なくインストール完了。有線LAN用のデバイスドライバーはインストールされているので、Windows Updateが行えるが、メモリー1GBでは処理がもの凄く遅すぎてイライラする。ThinkPad X61用の他のデバイスドライバーはWindows Updateで自動的にインストールされる。Thinkpadシリーズでは「ThinkVantage System Update」という最新のドライバーをインストールするツールがあるのでインストールした。このSystem Updateでドライバーをインストールしたところ、Windows Updateがうまくできなくなってしまった。システムの復元でやり直してもやはりこの状態になってしまうので使用を止めた。最終的にデバイスマネージャーで不明なデバイスはなくなった。■メモリーの換装ThinkPad X61で使われているメモリーは、1GB DDR2 SO-DIMMのもの。換装用に用意したメモリーはKomputerbay 4GB (2x 2GB) DDR2 SODIMM (200 PIN) 800Mhz PC2 6400 / PC2 6300というもの。まったく聞いたことがないメーカーだが、2GB DDR2の2枚組でとにかく安いもの(送料込み4600円)を探して購入したもの。それにしても円安になってからメモリーは倍くらい値が上がっているのには閉口する。背面のメモリースロットのカバーをネジ2本で取り外す。元は1GBのDDR2のメモリーが1つ装着されていた。1GBのメモリーを取り外し、新しいメモリー2枚を装着、カバーを取り付けて完了。1GBから4GBへのメモリー変更でPCの速度は非常が上がった。特にWindow Updateでの処理が劇的に改善された。■生まれ変わったThinkPad X61Windowsエクスペリエンス インデックスでの値は以下の通り。最新のPCと比較すれば見劣りがするが、先日メモリーを1GBから2GBに換装したネットブックと比較するとずっと性能は上である。2014年4月9日にサポートが切れるWindows XPだが、Windowsを入れ替えてメモリー増設などを行うことで現役で使えるように生まれ変わった。
2014.04.06
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PICやAVRなど多くのマイコンチップに対応している書き込みソフトである「IC-Prog」の最新のバージョンである1.06Cの日本語化パッチを作成した。IC-Progは対応チップの多さだけでな、書き込みに使えるライターの多さも特筆もの。過去に公開していたホームページである「ROCのホームページ」(注:リンク切れ(^^;))でのコンテンツである「シリアルポート接続PICライターの製作」(別名、1000円で製作できるPICライター)(注:これまたリンク切れ(^^;))・・・滋賀県の弱小のプロバイダが大手に身売り、そしてurlが変わってしまった・・・・のでurlが継続されなかった・・・・で放置・・・・・・で、10年以上前から日本語化パッチを公開していた。当時はそれ目的でそれなりのアクセス数があった。リンクも相当数はって頂いたし、現在でもそのリンクが多数残っている。(現在リンク切れという表記も見られる)それで、現在でも必要とする人があるかは不明だが、IC-Prog日本語化パッチを公開していた自分としては、新しいバージョンの日本語化パッチを公開することにした。実際にハードウェアを接続しての動作確認はしていないので未保証である。以下からダウンロードできる。IC-Prog 1.06C用日本語化パッチ過去に公開していた日本語化パッチ(他にもあるが抜粋)IC-Prog 1.05D用日本語化パッチIC-Prog 1.05E用日本語化パッチ使い方は、元のIC-Progを解凍したフォルダに、日本語化パッチを入れて実行するだけ。日本語化できれば、そのフォルダにicprog.OLDとして元の英語版ファイルがバックアップされ、日本語化されたicprog.exeが作成される。書き込みに使うライターとして、以前はシリアルポート接続のJDMプログラマに動作確認できるようにLEDを取り付けて使っていた。最近のPCではシリアルポートがなく、USBからシリアルへの変換ケーブルで使おうとしてもこのJDMプログラマでは動作しない。
2011.12.04
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「B-CASカード崩壊か。書き換えで有料放送が見られる?」の続編。改造したチューナーや解析されたチューナーなど、そしてPT2をPCに接続して「コピーフリー」で録画できるシステムを構築しているのだが、USB接続のカードリーダーがあれば1枚のB-CASカードをLAN内で共有できるので、そこらに使わないB-CASカードが散らばっていた。また大型液晶テレビなどもあるので、これらB-CASカードを集めてくる。合計7枚、写真左のICカードリーダーの前に集結させることができた。(写真では5枚だが、後で2枚は埋もれたものを探してきた)B-CASカードを裏にして、右下に「T」や「M」で始まる6桁のアルファベットと数字が見える。「T」は東芝製である。「M」は松下(パナソニック)製である。B-CASカードをカードリーダーに差し込んで、BSやCSの有料放送を見られるように書き換えるツールは、「T」用が実行できる形式で入手できるが、「M」用はソースを入手して自分でビルドする必要がある。B-CASカード7枚のうち、「T」が4枚、「M」が3枚。カードに書かれている番号などを確認していくと、書き換えができないタイプは次の「T002」という古い1枚だけで、他の6枚は書き換えが可能なタイプであった。これでは「一部」ではなく多くのB-CASが書き換え可能ということになる。青カードは地デジのみ、赤カードは地デジと衛星の両用なのはずが、これらのツールで書き換えると、青カードでも衛星放送も使えるようになり、有効期限を2038年とすることが可能である。※その後、「T」と「M」のどちらでも書き換えることができるツールが出た模様。
2012.05.18
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2014年10月12日、滋賀県米原市の鉄道総合技術研究所風洞技術センターで行われた新幹線高速試験車両特別公開会場から限定450名が、自動車レース車両製作で有名な童夢本社(米原市)にある「童夢ミュージアム」に行くことができた。その時の動画をYoutubeにアップした。着くと童夢と書かれた正面がガラス張りの建物が目に付く。そこには自動車が3台展示されていた。冒頭の動画から童夢のショールームに並べてある3台の自動車をキャプチャーする。1台目はあの有名な「童夢-零」であった。2台目3台目その右手には風洞実験の建物である「風流舎」、この中に「童夢ミュージアム」がある。通常は非公開だが、申し込みをすれば見学は可能ということ。そういえば鉄道総合技術研究所風洞技術センターの風洞施設は童夢が設計などをしてつながりがあるのだ。帽子やスーツを着た年配の方が建物の前で迎えて頂き、「いらっしゃいませ」という言葉。後に童夢のサイトで確認したら代表取締役社長「鮒子田 寛」さんだった。その方がトヨタ86(DOMEのステッカーがあるのでいろいろなチューンがされている模様)の汚れを拭き始めた。車の後に見える入り口が童夢ミュージアム。町軽量化を目指したECOL DOME SUPER INSIGHTも隣に。中に入るとパンフレットが手渡された。中には車が並ぶ。以下製作年や名称は間違いがあれば随時修正する。1971年 COMET1971年 MACRANSA PANIC1979年 DOME P-2。スーパーカーブーム時、カウンタックのようなフォルムで話題となった童夢-零をベースに市販化を目指したモデル。実際には市販されず。1981年 DOME RL811983年 DOME RC83C1985年 DCFI BLACK BUFFALO。鈴鹿8耐にカーボンフレームで参戦。1985年 TOYOTA DOME 85C。1991年 DAIHATSU BX-021。実際には市販されなかった。内部はフォミュラーカーのようなフレーム。1992年 JIOTTO CASPITA(2号車)。ワコールとの合弁会社でスーパーカーを市販しようとしたが、バブル崩壊で頓挫。1994年 DOME F1041998年 ML2005-2006年 DOME F0172006年 HONDA NSX GT '06。地元滋賀県が発祥のシートベルトのトップメーカーであるタカタ株式会社がスポンサー。2007年 DOME S101.5小さなカート(風洞実験用模型か?)名称は不明だがバイク童夢が誇るカーボンファイバー技術で試作した小型ボートであるOcean Flyこれらの一部、さらに他の車体について童夢サイトのコンテンツである「DOME MUSEUM」"に詳しく書かれているので参考に。子どもを連れで行ったが、大人が興奮した童夢ミュージアムであった。ただ、童夢が米原市に集結した工場であったが、半分は東レに名称に変わっていた。これは子会社の童夢カーボンマジックが東レに売却されて東レカーボンマジックに変わっており、今回は風流舎もトヨタに売却交渉に入っているという。来年は童夢自体が近くの別の場所で棟上げして移ると同社のサイトに書かれている。もしかすると、童夢ミュージアムは今後は別の場所になる可能性が高い。
2014.10.13
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軽トラに作業灯が欲しい。いろいろと探すとFavoto 車用LEDワークライト LED作業灯 デッキライト IP67防水 10800LM 72w DC 投光器 集魚灯、看板灯、船舶/トラック/各種作業車対応 防水 防塵 防震 2個セット 省エネルギーが3598円で見つかった。アマゾンの商品でプライム会員なので翌日届いた。商品は作業灯が2つの箱入りのセットである。コードは20cm程度で、先端はハンダ処理されており、絶縁処理してコードを延ばす必要がある。取り付け金具は、ライトの背面に2つのボルトで固定する。固定してしまうと後でライトの角度の変更できないので、角度を考慮する。可動角度は思ったよりも狭い。そして金具M8ボルト、ワッシャー、ナットを使って目的のところに取り付けるようになっている。軽トラ(ダイハツハイゼット)への取り付けは、ホームセンターで200円程度で買ってきた長さ10cm平型の金具にライトを取り付け、後ろから見て右側上にある鳥居を固定しているネジに共締めした。配線は作業灯用ライトの配線用に穴を開ける凹みがあるのでホームセンターにあったゴムブッシュでコードを痛めないように、かつ隙間がないように使った。ゴムブッシュは8mmの穴を開けるように指定されている。ライトのコードの長さは車内に通すところまでは十分あった。マイナスは、車内に入ったところにドリルで穴をあけてタッピングビスでシャーシに固定。プラスは、常時+12Vが取れるところからヒューズやスイッチを通して配線した。電流はそれほど流れないのでリレーは不要である。直視できないほど眩しく、十二分に明るく広範囲に照らしてくれた。耐久性や防水性は不明だが、1週間使って雨や雪が降ったことがあっても内部に水は入っていない。1つで十分だったので、もう1つは使う必要がなくなった。長めのコードを付けて先端にはシガライタープラグを付けて作業ライトとして使う予定。
2018.02.04
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旧コールサインで復活のために総務省の開局申請をした。その中の1つの無線機であるIC 705は10Wまでの送信出力だが、PCやインターネットの親和性も高くて、WIFI接続、Bluetooth接続、USBでPC接続した場合ではUSBオーディオ入出力にも対応。デジタルモードにも対応して、アンテナを立てなくともネット接続で全世界とも交信できる。これには違和感もあるが、今のアマチュア無線はそのような方向にも向かっている。ではこのIC-705は、メーカーでは64GB以上のSDカード使えないとなっているが、実はFAT32でフォーマットすれば可能である。それを真に受けて使えないと思っている人も多いようだ。いろいろと調べるとFAT32しか対応しないいろいろな機器はおおくあるけど、中華アクションカメラでフォーマット(FAT32で行う)すれば64GB以上で使えるものも多数あった。つまりIC705は大容量SDカードに対してフォーマットできない不具合があるのではないか説を考えた。それで使えないのである。WindowsでもFAT32フォーマットに対応していないが、無龍ソフトを使うことで64GB以上のSDカードをFAT32でフォーマット可能。それをIC-705に挿入すれば使うことができる。今の時代、32GBと64GBとのSDカードの価格はわずかか同じ、大容量なのに高速のメモリである64GBを選ぶ方が、他に流用を考えるとお得なのです。バッファローのFAT32でフォーマットできる無料ツールのURLは以下DiskFormatter2https://www.buffalo.jp/support/download/detail/?dl_contents_id=60885その他の機器も64GB以上のSDカードもFAT32でフォーマットすれば使えることが多い。お試しあれ。
2023.11.27
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■HDD内蔵のビデオカメラが壊れて修理JVCのHDDビデオカメラであるGZ-MG360、モニターに物があたりヒンジ部のブラスチック部分が割れてガタついてしまった。修理に出すことにしたが、修理時にデータが初期化されることがあるので、録画してあったデータは取り出しておいた。そして修理に出したのだが、取り出しておいたデータを間違って消してしまった。そしてカメラは修理から戻ってきた。ヒンジ部の修理だけのはずが、HDDが交換されており、内部に入っていたHDDも一緒に帰ってきた。■内蔵されていたHDDは1.8インチ、ZIF仕様のSUMSOUNG製内蔵されていたHDDは、SUMSUNGの「HS061HAH」という1.8インチ60GBのHDD。裏を見ると、フラットケーブルをつなぐようになっている。初めて見るもので、このインターフェースは「ZIF」(LIFとも言われる)と言われる東芝のHDDに使われているものである。 SUMSOUNGも東芝と同様な仕様のHDDを作っていたのだ。ちなみにHDD業界はさらに再編が進み、SamsungがSeagateにHDD事業を売却している。IBMのHDD部門を買い取った日立だったが、さらにWestern DigitalにHDD事業を売却しており、再編が進んでいる。ちなみに、東芝はWestern Digitalから生産機器を使い先日3.5インチHDD部門にも進出したばかり。■東芝用1.8インチZIF仕様の外付けHDDを購入。使えるかも1.8インチZIF仕様HDDが接続できるものを探してみた。ZIFをIDEやSATAに変換するアダプターもあったが、直接USB接続できるものが見つかり、こちらの方が使用しやすい。候補として上がったのが次の2つ。変換アダプタ 変換軍隊 SD-ISZU2(楽天での検索)。これは2.5インチや3.5インチのIDEやSATAだけでなく、1.8インチのZIFやIDEにもすべて対応し、PCへUSB接続できるアダプター。HDDのバックアップもできるようだ。価格は送料込みで3000円弱で購入でき、修理や換装をする人にはもってこい。しかし1.8インチ以外ならHDDをコピーするハードウェアを持っているので、わざわざ1.8インチ対応するために買うのはためらわれた。HC-Z18/U2 変換名人(楽天での検索)。これは単純に1.8インチZIF仕様のHDD用USB接続ケースで、価格的にも手頃で送料込みで1400円台で購入できる。データを取り出した後は、小型軽量の外付けHDDとして使用できる。結局後者を注文、3日後に我が家に到着した。中身は、本体、接続ケーブル(miniUSB/標準USB)、ドライバーとケース固定のネジ5本(予備1本)、保護用スリーブであった。説明書はない。本体の下部はネジ止めされていたが、上部は開けることができる。内部からはインターフェース基板、それから延びるフラットケーブルが見える。基板の裏を見たいので、裏側のケースカバーを固定されている4本のネジを取り除く。すると、メインのチップと制御用のトランジスタらしきものが見える。これに使われているチップは台湾のInitio CorporetionのINIC-1511(データシート)というもので、ATAPIやEIDEのデバイスをUSBインターフェースに変換するものだ。つまり、今回のSumsoungのHDDはもちろん、東芝型のZIFインターフェースのHDDは、ATAタイプのHDDであり、SATA(シリアルATA)ではないのだ。HDDを内蔵してみる。フラットケーブルの片方は電極が見えるが、裏側には見えない。間違って接続しても使えるか使えないかである。HDDのコネクタにフラットケーブルを差し込むが若干堅い。最初に差し込んだときは使えなかった。つまり裏向きであった。HDDを反対にして接続するとPCからアクセスができるようになった。■このHDD、PCでアクセス可能に1.8インチHDDをケースに収納してカバーをネジ止めしてからPCに接続、するとWindowsからHDDへのアクセスが可能だった。PCで詳細を調べると、HDDはWindowsでは標準でサポートされているFAT32でフォーマットされており、取り出したいファイルへも問題なくアクセスできる。ここで、HDDのアクセス速度を計測する、CrystalDiskMark (64bit)というフリーのソフトで計測してみた。2.5インチのSATAのHDDをUSB2.0のインターフェースに接続しているよりも遅いが、SDメモリーカードのクラス10よりは確実に早い。■このHDDの使い道HDDビデオカメラに内蔵されていたHDD、Windowsで使われているFAT32でフォーマットされているので、残されているデータを取り出せたので助かったが、linuxで使われているようなフォーマットだったら、少々面倒だっただろう。今回のHDDは、外付けHDDとして使うことがきるのだが、重さを量ったところ79g。3.5インチから比べると軽いし、2.5インチから見ても非常に軽い。しかし32GのmicroSDメモリーは非常に安価になってきて重さも1gもない。それと比べると・・・というのはあるが・・まあそれでも60GBの小型外付けHDDとして使うことになるだろう。ちなみに、携帯性抜群の外付けポータブルハードディスク 120GB 1.8インチ USB接続 HDD 【楽天最安値に挑戦】(送料別600円)というのが見つかった。これは私が購入したほぼ同等のケースに、東芝の1.8インチHDDが内蔵されており、どう考えても安い。
2012.06.30
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■地デジやBSは見られるが、CSでは見られないチャンネルがある地上波はもちろん、BS放送では問題なく見られるが、CS放送では見られないチャンネルがいいくつかある。我が家では、1つのUHFアンテナ、1つのBS/CSアンテナ、それをブースターで混合し、分配して各部屋に配分、各部屋では地デジとBS/CSの2つに分けるため分波器を使っている。どの過程がおかしいのだろう。BS放送では受信した信号が変換されて最高1471.44MHzに、CS放送では最高2053MHzの信号が送られてくる。いずれかの過程で、CSに対応していないところがあるのではないかと思われる。■原因を調べる・・・分配器?結論から言うと、一番考えられることは、分波器。(1)分波器はCSに対応しているか・・・あやしいまず、分配器と分波器との違いを確認しよう。分配器は、電波を分けるもの。2分配なら1/2、4分配なら1/4に信号が少なくなることになる。分波器は、電波を「地上波」と「BS/CS」の2つの周波数に分けるもの。接続ケーブルや分波器そのものロスがあるため減衰するのだが、基本的には2つの周波数帯に分けるだけで減衰は少ない。私の家ではブースターによりUHFとBS/CSアンテナが混合されて信号増幅が行われ、各部屋に送られている。そして壁にあるアンテナの端子に分波器を介してUHF(地デジ)と衛星放送(BS/CS)に分けてテレビに接続される。ちなみに、分波器はUHFのアンテナとBS/CSのアンテナをつないで、混合器としても使うことも可能である。分配器を分波器の代わりに使用することも可能だが、この方法は上記の分配器の説明のように信号が小さくなっていまうのでおすすめできない使用方法だ。私の家では、10年ほど近く前に分配器を購入してDXアンテナ社のものを3つ使っていた。それは次のもの。CS放送への対応は明記されていない時代なので高い周波数も完全に通して分波するかはわからないし、アンテナプラグがねじ式ではないし(一部自分でF型コネクタのネジに付け替えている)、分配器自身もプラスチックカバーでシールドされていなくて現在では怪しげなものそして本体の裏側を見ると、半田付けではなく、ケーブルの末端は差し込んでいるので接触不良が起こる可能性もあり電気的特性がよくなさそう。(2)使用されている同軸ケーブルはCS対応・・・未対応でも使える・・・OK屋内配線に使われているケーブルは、昔なら5C-2Vであろうし、我が家でもそうだろう。CS対応を売りにした低減衰タイプの細い同軸ケーブルが一般的になっているが、アマチュア無線でいろいろな周波数のアンテナ製作や設置をしていた経験から思えば、細い4Cタイプの低減衰ケーブルを使うより古い太い5Cタイプの方と比べてどっこいどっこいだと思える。このあたりは気にする必要がないと考えられる。ただし、外部に引き出したケーブルに雨水が浸透して内部が腐食すれば、電波の減衰は相当高まると思われるので、そのあたりは注意した方がいいだろう。(3)分配機はCSに対応しているか・・・たぶんOK?上記のブースターに交換したとき、分配器を兼ねていなかったので増設した。この分配器はCSに対応している。ところがそれとは別に17年前の新築時に壁に埋め込まれている分配器はBSに対応してるが、CSに対応しているかは不明。でも交換できないものもあるため、これは大丈夫だろうとして処理は進める・・・(^^;)(4)アンテナがBS/CS110度アンテナか・・・OK!10年近く前に自分で設置したアンテナは、以前のBS専用のものではなく、CSにも対応したもの。ベランダのテラスに設置したこのアンテナの方位や仰角も再設定してみたが、最初にしておいたもので問題なかった。(5)ブースターがCSに対応しているか・・・OK!この家は17年前に新築、そのときに地上放送とBS放送を混合して分配するブースターが設置された。これにより家の8つの部屋へ壁のアンテナのコンセントに行っている。5年近く前に動作がおかしくなり、新たにCSにも対応したブースターへ自分で確認して交換済みなので問題はない。■新しく分配器を購入。良さそうなものが880円送料込み~分配器、これが意外と高い。安くて評価の高いものを探していたら、ホーリックの「BCUV-977BK」(楽天での検索で最安値880円で送料込み)が低減衰ケーブルを使っていて、ねじ込みF端子を使っており、本体は金属のシールドタイプで交換が持てる。これを3つ注文した。1日で送られてきたもののパッケージは簡易包装。パッケージから取り出すと、金属ケースの本体にネジ式F端子のケーブルが2本付いている。■分配器を交換してみるまずは元から使っていた上で紹介した分波器、これでCSの通販番組チャンネルであるQVCの信号強度を東芝REGZA Z9000で見てみる。接触不良なのか触ると強くなったり弱くなったり信号強度が安定しない。最大で38。そして、新たに購入した分波器であるホーリックの「BCUV-977BK」を接続。信号の強弱がないし、以前の分波器より強度が強いのが確認できる。最大で44。交換後、CS放送で受信できないチャンネルは皆無になった。■やっぱり分波器が原因上記のように、以前から使っていた3つの分波器は、いずれの場所でも接触不良が起こっているのがあった。周波数が高いCS放送に完全対応している今回購入した分波器だが、3つの場所で交換したところ、何処でもは信号強度が高くなりすべてのチャンネルが見えるようになった。今回は、自分の家に設置したアンテナの場合だったが、集合住宅の場合でCSが見えない場合の原因追及はよりわかりにくいだろう。
2012.06.09
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先日購入した中華タブレット「Colorfly G808 3G」、SIMスロットが2つある。1つは標準SIM、もう1つはmicroSIMとサイズが異なる。以下のように2つのSIMを挿入することができる。2つのSIMはどのように管理するのだろう。設定に入ると「SIM management」という見慣れない項目が見えてきた。格安のデータ通信用SIMのみを入れておいて、その「SIM management」の項目に入る。SIMは「DOCOMO」として左上の角が水色で認識されており、「Data connection」のみが有効になっている。このとき、データ通信用SIMにより水色のアンテナが立ってデータ通信ができる。もちろんSIMのアクセスポイントは設定してある。今度は現在スマートフォンで使っているdocomoの音声通話もできるSIMを追加して電源を入れた。すると「SIM management」が自動的に立ち上がった。追加した音声通話もできるSIMは「DOCOMO 01」として左上の角がオレンジ色で認識されている。このSIMは音声通話のものなので、「Voice call」、「Video call」、「Messaging」(SMSのこと)を使うようにした。今度は、音声通話もできるSIMによりオレンジ色のアンテナが立った。実際に通話できるのだろうか。「電話」のアイコンをタップして家族の携帯に電話してみた。「ぷるる」と何度か鳴って家族が出てきた。受話部分から聞こえる音質は少し悪いようにも思えたが、間違いなく電話機として働いてしまった!!連絡帳は、スマートフォンからエクスポートしたVCFファイルを「Colorfly G808 3G」側にメモリー等で移し、連絡帳にエクスポートしてやれば入れられる。もしくはGoogleの連絡帳(実際はGmailの連絡先になる)にエクスポートしておいて、「Colorfly G808 3G」側でGoogleの連絡帳を使う方がスマートかもしれない。連絡帳にデータが入れば「電話」からも連絡帳を呼び出して通話に使うことができる。「Colorfly G808 3G」は電話機として使え、さらにはもう1つのSIMでデータ通信もできる。ということは次のような使い方ができるのではないか。 SIM1:音声通話専用SIM SIM2:格安データ通信専用SIMガラケーで音声通話、スマートフォンでデータ通信と2台持ちで通信料金を安く済ませている者が増えているが、「Colorfly G808 3G」により1台で安く済ませるということが可能なのだ。実際にはタブレットで大きいので持ち運びが面倒だが・・・なお現在は、格安SIMでデータ通信を行い、IPフォーン(LaLa Call。eo光ユーザーなので基本料タダ。しかも自宅やその他のeo光電話へ無料通話)を使えるようにしている。※追記:3G SIM 2枚では、通話とデータ通信が同時にできないコメントでアラジンさんからのご質問が「3G SIM 2枚では、通話とデータ通信が同時にできない」がどうすればいいのかということ。同時に使用できないことは確認していたが、できるかもと思って放置していた。本当にできないのか試行錯誤しながら検証してみた。設定>無線とネットワーク>モバイルネットワーク設定>3G service の項目を見る。その中にEnable 3Gという項目がある。ここで3Gサービスで使うSIMを選択、もしくはOFFすることができる。ここでSIMを切り替えると次のように英語のメッセージが出る。日本語で簡単に言うと「このSIMを3Gサービスで使用しますがよろしいですか。このSIMを自動的にビデオ呼び出し用として使用します。」というもの。設定>無線とネットワーク>SIM management の項目で、Video callを切り替えても同じメッセージが出る。そして3G service項目のEnable 3Gで選択されるSIMも連動して自動的に変わる。ここでいう「3G service」がくせ者だった。 ・「通話用SIM」に切り替え → 通話が可能 ・「データ通信SIM」に切り替え → データ通信が可能この切り替えにより、3Gを使うSIMが切り替えられた。再起動は不要である。つまり通話だろうがデータ通信だろうがどちらも3Gでの通信を行うSIMなので、同時に使用できないという結論に達した。これは残念!SIMの2枚差しにして、「3G service」で切り替えて使うことは可能。それなら本当に通話用SIMとデータ通信SIMを同時に使うことができないのか。実は海外では可能である。海外で使われている「GSM」(2Gつまり第二世代携帯電話規格)のSIMを通話用にして、3G通信のSIMをデータ通信用にすれば可能なのである。
2014.12.08
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2008年春モデルであるFMV-BIBLO NF75Yをもらってきた。これはCore 2 Duo T7250 2.0GHz/2コア、IEEE802.11a /b/g/nに対応した無線LAN、FeliCaポート、指紋認証まであり、当時としては高級機種。2GBのメモリと120GBのHDDが少ないがそれを増設すれば今でもそこそこ使える性能である。Windows Vista 32ビット版がインストールされていたのをWindows 7 64ビット版に入れ替えることにした。アップデートすればそれらのドライバーも引きつがえるのだろうが、64ビット版をインストールするために、嫌でも新規インストールになる。その前にデバイスマネージャーでデバイス類を確認しておく。特にFeliCA Port/PaSoRi、指紋認証のAuthenTec Inc.AEA2501A、そしてあまり見慣れないO2Micro Integrated メモリカードのデバイスがある。そしてWindows 7を新規インストール後、グラフィックドライバーなどある程度のデバイストライバーが組み込まれて使用可能となった。そのとき、デバイスマネージャーで見ると不明なデバイスドライバーが5つ出てきた。このうちFingerpoint SensorはAuthenTec Inc.AEA2501Aで、Windows Updateでデバイスドライバーが見つかり自動的にインストールされた。残りの4つのうち、3つは富士通のサイトからデバイスドライバーをダウンロードできた。以下のFUJI02B1~Q2memoryのフォルダはE1008630.EXEからE1010216.EXEを実行すると解凍されて作られたもの。そのフォルダ内のsetupを実行するか、不明なデバイスのドライバ更新で、解凍されたフォルダを指定すればデバイスは組み込まれる。残りの1つはFeliCA Port/PaSoRiで、ソニーのサイトからダウンロードしたNFCPortWithDriver.exeを実行するとデバイスドライバーとユーティリティが組み込まれる。また動作にはほとんど支障はないが、富士通のサイトからSynaptics社ポインターのドライバー(E101520.exe。解凍するとsynappoint_w7_64というフォルダができ、その中のsetupを実行)、オーディオドライバーはRealtek社の最新をダウンロード(003-64bit_Win7_Win8_Win81_R276.exe。これを実装)、さらにはAtheros社のサイトから無線LANのAR5008Xの最新ドライバー(win7-10.0.303-whql.zip。解凍してデバイスマネージャーのAR5008Xのデバイス更新で解凍先を指定)などをダウンロードしてデバイスドライバーの更新を行った。以上で不明なデバイスは無くなり、さらに適切なデバイスドライバーが組み込まれた。メモリ2GB、HDD120GBのWindows エクスペリエンス インデックスは以下。ハードディスクは本体底辺にあるスロットを開けば簡単にアクセスできる。120GBを手持ちの500GBに交換。インストールされたものをHDDコピーするハードウェアを使って環境そのままコピーした。メモリは本体底辺にあるスロットを開けば簡単にアクセスできる。増設のため購入した2GBx2が本体との相性との問題があったものの、他に所有するPCに使っていたメモリを使用することで4GBにすることができた。→詳しくは「購入したメモリーが使えない。メモリーを選ぶPCとPCを選ぶメモリーを調べる」HDD500GB、メモリ4GBにしたときのWindows エクスペリエンス インデックス。メモリ増設によりプロセッサーとメモリの値が上がり、HDD交換によりプライマリーハードディスクの値が上がった。効果としては、Windows Updateに相当な時間がかかっていたのが早くなり、多くの窓を開いた場合にもたつきが多かったのがスムーズに動作するようになった。最近のPCに比べると早くはないが、以前流行ったネットブックとは比べものにならないほどきびきび動いている。サブマシンとして活躍できそうである。
2015.05.04
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■無線LANモジュールの調子が悪い以前に書いた『acer AS5750 無線LANカードを交換改造で「インテルWIDIに対応」させる』の記事でノートPC内蔵の無線LANモジュールをIntelのCentrino Ultimate-N 6300というものに交換した。これにより高速450Mbpsに対応、インテルが提唱する無線LANを使ってPCの画面をテレビに映し出す「インテル ワイヤレス・ディスプレイ」(WiDi)にも対応できた。ところが最近ローカルの共有ドライブやインターネットに接続できないときがあり、調べたところこの無線LANモジュールが不調が原因とわかった。仕方ないので、『acerのノートPC AS5750をパワーアップ!! メモリー増設と無線LANモジュール交換』の記事で書いたIntel WiFi Link 5300AGNの無線LANモジュールに交換した。これは450Mbpsの速度に対応するが、WiDiには対応しない。■新たにIntelのCentrino Ultimate-N 6300を購入高速対応でWiDiに対応するためには、新たにIntelのCentrino Ultimate-N 6300を購入する必要がある。楽天でIntel Centrino Ultimate-N 6300を検索すると3150円から見つかる。ヤフオクでは、以前には2000円以下で見つかったが、現在は見かけなくなった。eBayでIntel Centrino Ultimate-N 6300 A/B/G/N無線LANカードを検索すると、$22.49(PayPal決済で1833円)で送料込みが最安値だったので注文、2週間後に到着した。■新たに購入したCentrino Ultimate-N 6300到着したものは次のような封筒で、「書留便」として郵便屋さんが届けてくれた。内部は静電防止用のビニル袋にはいった無線モジュールがウレタンに挟まれて入っていた。無線モジュールの表側。以前のものはDELLのパーツナンバーである「D P/N:」の表示があったが今回のものはない。裏側を見てみる。以前のものは別のモデルであるCentrino Advanced-N 6200のモデル名622ANHMWが見えて、怪しげなものだったが、今回は633ANHMWと表示が画面右中央に見える。Intelの無線LANには、ラベルを貼り替えたものが多く、ESと言われる開発者向けのサンプル版が紛れていて、動作検証用だけに動作が怪しいものがある。正規品はラベルの裏の糊が黄色というのが定番である。今回のもののラベルを剥がしてみるろ・・・あらら白色・・ラベルフェイクみたいな。■動作を確認無線LANモジュールを交換、3つ目のアンテナもカバーに貼り付け内蔵。設定も含めて詳しくはこの記事の冒頭に記した以前の記事に詳しく書いている。デバイスマネージャーで確認。しっかり認識されている。まったく問題なく動作した。ラベルフェイクみたいなので、ラベルに書かれたMACアドレスでこの無線LANモジュールが動作しているかも確認したが、それも大丈夫OKだった。■無線LANモジュールについて前回も今回もラベルフェイクのようだったが、動いてしまえばこっちのものだ。本来、無線LANモジュールは単品で販売されるものではないため、日本国内で入手できるものについても怪しげなものが多い。ただしほとんどが動くのだが。ただし、Intelの無線LANモジュールは汎用品と専用品がある。専用品であるlenobo(IBM)・HP用は他社のPCでは動作しないので注意。また逆に汎用品は、lenobo(IBM)・HPでは動作しない。この点を間違えなければ問題はないだろう。
2012.10.20
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■ソニー「NP-BX1」純正バッテリーを名乗る格安品には偽物多い昨年購入したDSC-WX350、写真撮影はもちろん、ビデオ撮影も手ぶれ補正もあってビデオカメラの代わりに愛用している。(記事→「光学手ぶれ補正付き光学20倍のコンパクトデジカメDSC-WX350」)このカメラに使われている「NP-BX1」というバッテリーは容量が相当あり、動画撮影しても相当持つ。「NP-BX1」純正バッテリーは少なくとも5000円程度するが、半値程度で純正と称したものが販売されているが、偽物が多いので要注意だ。販売されているところのプレビューを見て、純正らしきものを予備バッテリーとして購入した。(記事→「デジカメ「DSC-WX350」用バッテリー「NP-BX1」、充電器と純正バッテリー購入」)届いたバルクのバッテリーは、純正のものには間違いなかった。■さらに「NP-BX1」純正らしきバッテリーを購入先日、上記の格安で購入した純正バッテリーを紛失してしまった。予備に必要なので海外並行輸入品で純正バッテリーと称した物を安く購入することにした。もちろん、購入レビューをよく見ることで純正らしきものを選んだ。購入した物は以下の物。[バッテリー] ソニー NP-BX1 【純正バッテリ】 SONY battery NP-BX1 Xタイプ 互換 ではありません。【レビューを書いて 6か月保証】◆並行輸入バルク品◆(0920-00)価格:2,380円(税込、送料別)シルバーウィークに注文したので発送元が休みだったためか時間が掛かった。ヤマトのメール便であったこと遅くなった原因である。届いたバッテリーは、プチプチ封筒ので届き、薄いビニル袋で包装されているだけのもの。保護ケースもないが、カメラのケースにあるポケットに入れて使うため必要を感じていない。■届いた純正バッテリーは本物? 各部を検証1)見た目・・中国表記、銀色の部分にデコボコがない表から見るとまったくカメラ付属のものか、今回買ったものか見分けがつかない。以下、左がカメラ付属、右が今回購入したもの。カメラ付属は当然のことながら日本語表記、購入した物は中国語表記で今年の3月製造と思われる。日本国内向け純正ではないが、中国向け純正と思われる。偽物は、銀色のシールにデコボコがある場合があり、爪で押さえるとすぐに凹むらしい。しかし今回購入したものはカメラ付属品と同様に押しても凹まない。2)偽物は重さが違う今までカメラ以外でも互換バッテリー、最初から偽物とわかって安いために、スマートフォンなどのバッテリーを購入したことがある。それらは純正バッテリーと比べると軽いことが多い。先に純正の重さは24.5gである。右側にはカメラ付属のバッテリーが見える。今回購入したものの重さも24.5gとまったく同じ。重さが同じということは純正である可能性が高い。3)バッテリー端子の刻印が雑なのが偽物バッテリー端子には(C)(-)(T)(+)の刻印があり、その上には金メッキされた端子がある。偽物は刻印が雑だという話がAmazonのレビューに書かれていた。しかし、今回購入した上のバッテリーと下のカメラ付属のものと比較すると違いがない。文字のカスレを見ると、同一のように見える、同一のバッテリーだが、ラベルが日本語と中国語の違いだけのように見える。4)ホログラムで偽物の判別をする購入したバッテリーが本物か偽物かを判別するのが、バッテリー側面に張られているホログラムで判別する。ホログラムがない場合や、ホログラムの代わりに緑色のシールが貼られている場合は偽物である。ただし最近はAmazonの純正を騙るバッテリーにはホログラムはあるが、彩度が低いとか書かれている場合がある。今回のバッテリー(上)とカメラ付属バッテリー(下)を確認していく。「SONY」は同一の角度でされる。シリアル番号も同様に。「R」の表示も。「L」の表示も。これらの4つの表示が同一角度で見えることは、本物のホログラムと言える。彩度も同一で違いはまったくない。ホログラムをここまで偽造するのは難しいので純正バッテリーと思える。■結論 中国向けのソニー純正バッテリー以上の点を見ていくと、偽物大国中国でもここまで純正バッテリーに似たものを作ることは難しい。中国向けの純正に間違いない。何かの製品に含まれていたバッテリーをばらしたと思われる。ただし、並行輸入品の場合はメーカー保証はない。バッテリーが膨らんだり、バッテリーが爆発することが起こってもである。純正品ではそのようなことは起こらないだろうが、過去にソニー製PCのバッテリーに不具合があって爆発炎上したことがあり、そのような最悪の場合であっても保証はない。通常はバッテリーについて保証を求めることはないので、安く購入できたことで満足なのである。
2015.10.01
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■Galaxy S2やiPhoneなどの充電モードと充電アダプター今回は以前の記事、「galaxy S2購入 #18 Galaxy S2には2つの充電モードがある」、および「スマートフォンなどで使うシガライターUSBチャージャー 3種類のテスト」、この2つの続編になる。Galaxy S2にある「AC充電モード」と「USB充電モード」について調べたところ新たにわかったこと、先の3つのシガライターUSBチャージャーの回路や性能を比較することでGalaxy S2での動作を調べた。さらに、iPhoneやiPodの充電に関することも上げてみる。■Galaxy S2の「AC充電モード」と「USB充電モード」の違いと注意点先だって、microUSBコネクタと標準のUSBコネクタとを半田付けし、+5Vのところを切断してテスターを接続できるストレート接続のケーブルを製作した。切断したのは、ここにテスターを接続して電流を測れるようにするためである。この状態で充電すると「USB充電モード」となる。また、Galaxy S2の場合は、D+とD-をGalaxy S2側の信号をショートすれば「AC充電モード」になるので、次のような結線のケーブルも製作。(実際には、上記のケーブルを半田付けしなおしただけだが・・)これでGalaxy S2に流れる電流が計測できるケーブルができた。バッテリー残量が少ない状態の2つのバッテリー、および100%充電された充電されたバッテリーを用意、上記の2種類のケーブルによりノートPCとGalaxy S2とを接続した。このとき、Galaxy S2の電源がONとOFFのときの電流を計測する。まとめた表は以下のもの。Galaxy S2は、AC充電モードは0.65A(650mA)で充電される。最大が0.65Aしか流れないので、大容量のACアダプターを使用しても意味がない。純正のFORM充電アダプタ01/02が700mAの出力なのが納得できる。1650mAHのバッテリーの充電時間は、単純計算で1650/650=2.54、2時間30分ほどかかることにある。これは充電電流が一定とした場合であり、ロスも含めると後で述べる理由でもっとかかる。USB充電モードは0.40Aで充電される。充電時間は、単純計算で1650/400=4/125、4時間少々かかる。これも実際はもっとかかる。急速に充電するためにはAC充電モードにする必要がある。ただし、PCのUSB2.0のインターフェースは500mAの供給能力(USB3.0は900mA)しかないので、USB充電モードで行う方が無難だろう。実際にはそれ以上供給できるものも私の例のようにあると思われるが、特に旧型のPCではAC充電モードで接続すると、供給付属となり故障の原因となる可能性もある。充電完了時、Galaxy S2は「充電ケーブルを取り外してください」のたぐいのメッセージを出すので、そのままでは過充電になるのかと思った。しかし、電源OFFでは電流は流れないので過充電にならないようだ。ただし、満充電状態でゲームなど負荷の多いゲームをすると、AC充電モード時に0.5A台の電流を充電以外使う。USB充電モードで同じように負荷がかかると、0.40Aまでしか受け付けないので、充電ケーブルを接続していてもバッテリーが放電することが考えられる。なお、充電器の出力電流が高くても充電時間は同じ。早くなったとすれば充電器にAC充電モードにする回路が入っているのを勘違いしている。■3つのシガライターUSBチャージャーをさらに比較・3種類のシガライターUSBチャージャーの充電電流3つのシガライター用USBチャージャー。100円ショップmeetsで105円で購入したもので500mA出力表記(?)のもの、eBayで香港から送料込み117円で購入した1000mA出力表記の「TX013」、購入時送料込み705円だったPLANEX社「PL-UC04-CCSP」(1200mA出力表記)、これらの充電電流を調べてみた。バッテリー残量が少ない状態の2つのバッテリー、および95%充電された充電されたバッテリーを用意、上記のUSBケーブルにより上記の3つのUSBチャージャーとGalaxy S2とを接続した。USBチャージャーには安定化電源から13.5Vを供給。このとき、Galaxy S2の電源がONとOFFのときの電流を計測する。まとめた表は以下のもの。3つのチャージャーとも、後で述べるチャージャーの回路により、AC充電モードで動作。残量の少ないバッテリーの充電電流は、電源がON/OFF関係なく0.65Aで充電する。meetsのものは、しばらく使っていると相当発熱し充電電流が低下するので、Galaxy S2で使うには不安がある。チャージャーかケーブルを改造してUSB充電モードで使うのが無難なようだ。eBayのものは、相当発熱するが充電電流は低下しない。meetsのものと同様に、Galaxy S2で使うには不安があるので、そのまま使うのはやめた方がよさそうだ。PLANEXのものは、さすが1200mA出力表記があるだけ、発熱も少なく安定して使える。また、バッテリー残量95%のときだが、充電電流は一定ではなく、充電終わり頃は電流が少なくなっている。電源ONのときの値は、Galaxy S2の動作状態によってことなるので参考までに。先にUSB充電モードで0.40A、AC充電モードで0.65Aで充電したら満充電になるにはと計算したが、満充電に近づくと充電電流が少なくなるため、実際にはもっと時間がかかることがわかる。・充電モードにするための回路前回の記事「スマートフォンなどで使うシガライターUSBチャージャー 3種類のテスト」の中で、これら3つの回路図を表してみた。USB側につながる抵抗の回路図だけ抜き出してみた。図(1)は、XPERIAなどのスマートフォンを充電モードにするための結線。Galaxy S2では細工をしなくても「USB充電モード」になるので、この結線は「AC充電モード」にするためのものになる。iPhoneでは条件が良いと充電モード?図(2)は、さらに抵抗でプルアップした結線。Galaxy S2には関係ないが、これでiPhoneは充電モードになることもあるらしい。図(3)は、eBayで購入した「TX013」のUSB部分の回路。抵抗2本で5Vの電圧を分圧して2.0Vを作り出しD-とD+に接続している。iPhoneは、D-とD+に2.0Vを加えると500mAでの充電モードになる。本来はD-とD+は独立して2.0Vを加えるのだが、これもありなのだろう。TX013は1000mA表記だが、それほどの能力はないと思われる。Galaxy S2ではこの回路によりAC充電モードで動作。図(4)は、meetsの充電器のUSB部分の回路。抵抗2本で2.0Vに分圧したものが2回路分あり、それぞれD-とD+に接続。これもiPhoneに対応するため。Galaxy S2ではこの回路によりAC充電モードで動作。図(5)は、PLANEXの充電器のUSB部分の回路。D-には2.8Vを、D+には2.0Vを、それぞれ抵抗で分圧して加えている。これもiPhoneに対応するもので、D-に2.8Vを加えることで急速充電が可能となっている。PLANEXのチャージャーはさすが1200mA出力ができるために、iPhoneでの急速充電モードに対応しているのだろう。Galaxy S2ではこの回路によりAC充電モードで動作。以上の回路をもつチャージャーは、iPhone対応にするためだが、逆にGalaxy S2では電流容量の少ないチャージャーでは0.65Aを流そうとするので、定格を越えて充電しようとするので、動作不安定になるので注意。■セリアのUSB充電用電池ボックスでGalaxy S2を充電100円ショップで売られているセリアのUSB充電用電池ボックスを使い、Galaxy S2を充電できるか確認してみた。これは単三電池2本から昇圧させて充電に必要な5V作り、USBポートに供給できるようになっている。ダイソーのアルカリ電池2本を入れて、残量22%のバッテリーを入れたGalaxy S2を接続して電流を計測すると0.31A(電圧は測り忘れ)。充電モードを確認すると「AC充電モード」となっていたので、上で述べた充電モード用の回路が組み込まれているようだ(分解していないので詳細は未確認)。数分後、0.24A(電圧4.26V)で24%までバッテリーは回復。この低い電圧でも充電されるものだと関心した。さらに1時間後、28%まで回復していた。PSP、特に初期のPSP1000では、充電の電圧にシビアで、電圧がこれほど低下すると充電されなくなる。特に接続するケーブルが細ければ抵抗化して、電圧が低下して充電されなくなる。Galaxy S2は、5V以下でも充電されるようなので、細い芯線の100円ショップのケーブルでも問題なさそうだ。5時間後に確認すると、充電されるどころかバッテリー残量は数%まで下がっていた。この充電用電池ボックスは、Galaxy S2ではあくまでも緊急用で、しっかり充電できない。また、充電モードが「AC充電モード」となっるような回路になっている点が問題で、電流を多めに流そうとしていることから充電もあまりできないのかもしれない。電池ボックスかケーブルの改造でどうなるか、今後追試する予定だ。■あとがき本来、3つか4つに分けて書く記事をまとめてしまったために無理がある構成となった。3つのライターシガライターUSBチャージャーの続編、Galaxy S2の充電モードの続編、そして電池USBチャージャーとして新規に、さらにもろもろのこと。いっぱい書いているために自分が見ても焦点がぼやけている。本当は、それぞれ独立した記事として暖めていたものだが、その中にGalaxy S2の充電に関して新しいことがいくつもわかったため、あえて一気に書いてしまった。
2011.10.02
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2012年5月16日午後7時過ぎ、滋賀県長浜市湖北町八日市にある平和堂フレンドマート店に行ったとき、子どもが駐車場の片隅にある「マクドナルド湖北フレンドマーク店」を見てポテトを欲しがったので、ドライブスルーで注文。商品受け渡しのとき、「サンプリング・コーヒーが無料ですがいかがでしょうか?」というお言葉。「本当に無料ですか?」と聞くとやっぱり無料らしいのでもらうことにした。「サンプリング・コーヒー」というのは初めて聞いた言葉だし、それが無料というのももちろん初めて。そして、コーヒーをもらった。レシートにはしっかりとサンプリング コーヒー¥0と書かれている。この店では、ドライブスルーでポテトのサイズ取り違え(もちろん小さいサイズに)が1週間で2回あったため、文句を言いに行ったことがある曰く付き。さすがに2回目は頭に来て、店に入ってから店長らしきものに文句を言ったが、適切な対応ができていないと思ったのでマクドナルドのお客様相談にWEB上で書き込み、翌日に店長から謝りの電話をもらったことがある。この店はもう行かないと思っていたが、やっぱり近いだけに何度も来てしまった。もらったコーヒーは次の普通のSサイズ。おいしくいただいた。マクドナルドの、プレミアムコーヒーSサイズは、最初100円だったのが、120円に。そして最近までおかわり何杯でも無料だった。以前だと店内で4杯、店を出るときにさらにおかわりともらったこともある。それが最近不可能になってしまった。おかわり不可になったかわりとしてか、最近はSサイズが100円マックの仲間入りしている。サンプリングという名称でコーヒーが無料でもらえるときは時々あるようなのだが、どういう時に行われているのかは不明だ。もらえたことでルンルン気分。
2012.05.16
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Galasy S2が不調なので修理に出した。10日ほど修理にかかるとドコモショップでは言われたが、実際には7日で戻ってきた。今回の不調は、microUSB端子に充電器を差し込んでもすぐに充電状態にならないが、しばらくすると充電になる。充電状態になっているとき、充電器を抜いても、しばらくは充電表示が消えない。さらにPCと接続してもやりとりができない。たぶんmicroUSB端子がおかしくなっていそうだった。ドコモショップでの受付では、内部に水が浸透しているときには、有償になるということだったが、そのようなことはなく実際に無償だった。修理内容は基板の交換であった。また、SIMフリーにしていたのだが、帰ってきたものはSIMロックがかかっており、受け取ったドコモショップ窓口で再びSIMフリー化(無償)の作業を実演してもらえることができた。最近のスマートフォンは、microUSB端子を備え、この端子により充電やPCとのデータ通信をするようになっているものが多く、この小さなmicroUSB端子の抜き差しを頻繁に行うことに不安を感じていた。たぶん今回はそれによる破損の修理なのだろうが、購入して11ヶ月、メーカー保証としては後1ヶ月ほど、再び同じことが起こりそうと不安に思った。受付で保証期間を聞いたところ、「ドコモプレミアムクラブ」に入っているので、自然故障の場合は3年間保証が受けられるということだった。これなら故障したとしても後2年以上は安心して使用できる。もっとも、3年保証の間、Galaxy S2使い続けるとは限らず、新しいスマートフォンを買ってしまいそうだが。ちなみに、アンドロイド端末のIDを調べる 「Device ID」というツールで確認したところ、IDが以前とは異なっていた。内部の基板が交換になったことでそうなるのだろう。私のGalaxy S2は、職場の無線LANで接続して使っていたが、macアドレスを登録して使うようになっている。修理によりmacアドレスも違うものになっているはずなので、登録し直す必要がありそうだ。
2012.05.29
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■Galaxy S3のmicroUSB端子は多機能Galaxy S3では、microUSB端子が多機能だ。充電、PCとの同期やデータのやりとり、オーディオ出力、そしてHDMIアダプターを使うことで、HDMI出力ができるのだ。この点は昨年購入したGalaxy S2譲りだ。Galaxy S2のHDMI出力については、「galaxy S2 #19 品薄のHDMI変換ケーブル入手。大画面テレビで楽しむ」や「品薄のGalaxy S2 HDMI変換アダプター 社外品が使用可で入手容易」の記事で書いている。前者はGalaxy S2のHDMI変換アダプターである「SC-01」についてで、後者は香港の業者から格安で購入したHDMI変換ケーブルで、HDMIケーブルも兼ねているため取り回しが楽で使いやすい。■Galaxy S3では、Galaxy S2用HDMI変換アダプターでは表示されない?上記に書いたGalaxy S2用のHDMI変換ケーブル2種、MHL準拠のものでGalaxy S2以外に他社のものでも使える。またドコモでもSC01は現在でも国内メーカーで使える「ドコモ純正」となっているくらいである。それではGalaxy S3に接続しよう。まずは、Galaxy S2純正のSC01では、「あれ? おかしい映らない」。何度も試したがやはりダメである。(TOSHIBAのロゴの上がテレビの画面の一部)では、香港の業者から購入したMHL準拠のHDMI変換ケーブルではどうだろう。こちらも何度も試しても映らない。■実はGalaxy S3専用のHDMIアダプターが必要らしいネットで確認してみると、Galaxy S3では専用のHDMI変換アダプター"SC03"を使わないと表示できないらしい。HDMIアダプターは、1年前のGalaxy S2では発売されて何ヶ月も品薄で入手しにくかったが、Galaxy S3用も同様な状態らしい。いろいろ確認したら、ヨドバシカメラではSC03が定価の1890円で送料込みで即納可だったので8月31日の夜に注文した。9月1日の朝にゆうパックで発送され、9月2日の10時後半には手元に到着した。■届いたGalaxy S3専用HDMIアダプターについて届いたGalaxy S3専用のアダプターは、次のように真っ白の箱に入っている「SC03」というものだった。これと(上)、Galaxy S2用の「SC01」(下)と比較してみる。Galaxy S3用がわずかに大きい。裏側を見てみると、SC03では電流が1A(1000mA)必要と書かれている(見にくいが)。Galaxy S2用のSC01では700mAと低め。つまりGalaxy S3用のSC03では多めの1Aの電流を要することになっているので、小さな電流容量の電源アダプターは要注意なのかもしれない。■Galaxy S3に専用SC03を接続Galaxy S3に専用HDMI変換アダプターであるSC03を接続、HDMIケーブルを使いテレビに接続した。使用したUSB電源アダプターはPlanexの2A出力ができるものである。そしてテレビの入力切り替えをすると、次のようにGalaxy S3の画面がテレビに映し出された。■Galaxy S3のHDMI出力画面はキレイGalaxy S2にSC01を接続して出力したときの画面を見てみよう。たくさんの文字が表示されて情報量が多い。そのとき、画面の一部を拡大すると、文字が青っぽい文字のはずが黒っぽくなったりしてにじんでおり見にくい。Galaxy S3にSC03を接続して出力したときの画面ではどうだろう。Galaxy S2よりも表示される情報量が少ない。そのとき、画面の一部を拡大すると、にじむ文字もなくハッキリとキレイに表示されている。Galaxy S2よりも、解像度が高いGalaxy S3の方がすばらしい表示なのである。■Galaxy S3でのHDMI出力で新たに可能になったことAndroidのスマートフォン全般に不満に思っていたこと。ロック画面では仕方ないとして、使える状態になったとき、横に向けても縦向きのままであること。設定画面やアプリを立ち上げると横向きにはなるのだが・・・。これはGalaxy S3でもいっしょだ。ところが、HDMI変換アダプターを接続したときには様子が異なった。Galaxy S3を横向きにすると、本体の画面も横向きになる。そしてHDMI出力で表示しているテレビ画面も同様な横向きでの表示なのである。これは画期的だ。つまり、横向きにしたGalaxy S3は、ロック画面以外は、常に横向きで画面一杯に本体とテレビに表示できるようになっていたのである。■Galaxy S3用HDMI変換アダプタSC03は、他の機種に使えるかGalaxy S3とGalaxy S2、テレビに出力させるとき、いちいちHDMI変換アダプターを付け替えるのも面倒だ。それならSC03をGalaxy S2に使えないか。差し込もうとしてもダメである。差し込めない理由は、SC03からスマートフォン側のmicroUSBコネクタに差し込むプラグ、次の拡大写真を見るとわかってきた。コネクタの金属枠の下、左右に2つの突起がある。Galaxy S3では突起に応じたmicroUSBコネクタになっているので差し込むことができるのだ。通常ののmicroUSBプラグにはない特殊な特徴であり、Galaxy S3専用ということになる。この拡大写真を見て思った別のことである。microUSB端子は5つの端子があるが、金メッキされた端子が3つ見える。この3つだけでHDMI出力ができるのだろうか?■Galaxy S3純正のSC03以外でHDMI出力ができないのか?Galaxy S2のときは、MHL準拠なら純正でも使えるので社外品も多く発売された。しかしGalaxy S3は専用品でないと使えないのか? これではMHL準拠ではなくなるのではないか? サムスンもHML規格を推進していたはず。これに準じた家庭用テレビも販売していたはず。・・・なのに、独自規格のHDMIインターフェースを実装してGalaxy S3を販売しているのではないかと思えてしまう。念には念のため、eBayで、グローバル版Galaxy S3で使えると称したHDMIアダプターが見つかるので$9.99(PayPal決済で814円)で注文した。これで使えないなら専用品が必要となるのが確証できる。■追記:グローバル版i9300で使える? HDMIアダプターを試すグローバル版のGalaxy S3(i9300)で使えると称してeBayの即決で購入したHDMIアダプターが9月11日に到着した。8月31日に$9.99(PayPal決済で814円)に発注したモノでいつものプチプチ封筒で送られてきた。中身は簡易パッケージである。パッケージにはどの機種で使えるとは書かれていない。どうもMHL準拠のスマートフォンならどれでも使えそうだ。パッケージから取り出すと、写真左のコネクタは標準サイズのテレビに接続するHDMIコネクタ端子、右角に見えるのがACアダプターなどからの電源を接続するmicroUSB端子、そして本体の後ろから出ているケーブルがスマートフォンに接続するmicroUSBプラグこのHDMIアダプターに電源やテレビへのHDMIケーブルを接続。そしてGalaxy S3に接続する。テレビのリモコンにより入力切り替えを行うが、惜しくも画面には何も出力されなかった。本当にグローバル版Galaxy S3でも使えるのかは疑問である。念のために、Galaxy S2を接続すると、テレビの画面に出力されるのだった。■Galaxy S3は、専用HDMIアダプターが必須以上のように、Galaxy S2用や、eBayで”Galaxy S3で使える”と称したモノが使えなかった。日本国内で、HDMIアダプターを販売してい業者の説明で、最初Galaxy S3で使えると称していたが、後にGalaxy S3では使えないことが判明して対象機種から外した例が見られる。eBayの業者も確認しないで販売していると思われる(グローバル版でも同じと思われる)。結論として、Galaxy S3でHDMI出力するには、純正の専用品が必要である。これ以外ではHDMI出力ができないのが確定したのである。購入時注意が必要である。
2012.09.03
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■PC電源のテストに専用テスター、それを海外から注文PCの動作不良の原因の1つに、PCに内蔵された電源が不良というのもある。別の電源に付け替えて動作すれば電源が不良と判別できる。また以前にジャンクの電源や新品なのに怪しい電源を接続してマザーボードを道連れに壊してしまった苦い経験がある。電源単体で動作チェックする方法はないだろうか。通常の電気回路用のテスターで調べる方法もあるが、ちょっと面倒だ。ふと楽天市場で次のようなPC電源テスターがあるのを知った。電源からそれぞれの電圧がきているかLEDの点灯でチェックするテスターである。送料は別に500円かかる。ATX電源・EPS電源用 POWER SUPPLY TESTER パソコン電源用電圧チェッカー価格:618円(税込、送料別)世界最大のオークションであるeBayで同様なPC電源テスターを調べると、即決で送料込$3少々(300円)で海外から購入することができる。時間はかかるが、海外から購入する方が送料込みでも安いというのもおかしな話だ。以前から私のブログで書いているが、簡単な英語のスキルがあれば、安く購入可能なのだ。このようなLED表示のチェックしかできないPC電源テスターでは心もとない。さらに液晶パネル付きで電圧などがデジタル表示できるものがないだろうか。eBayで「pc power supply tester」のキーワードで$8.6以上のものを検索していくと、液晶パネル搭載で各電圧がデジタル表示のものを香港の業者が送料込$8.99(900円弱)で販売していた。1月上旬にPayPal決済で注文した。このときは833円、今はもっと円安が進んでいるのでもう少し高いだろう。■海外に注文でのトラブル。PayPal決済なら「異議申し立て」で解消余談だが、このようにeBayなど海外への注文でトラブルは実はある。未到着で時間がかかりすぎるなら、決済システムのPayPalに「異議申し立て」を45日以内にPayPalのサイトで日本語で伝えれば(電話もOK)、相手はクレームまで発展してPayPal口座を閉鎖されてしまうのを恐れて、すぐに返金してくれる場合が多い。私もeBayでの注文で、過去には届かなかった例がある。そのとき、PayPalでに異議申し立ての期日45日まで「もうとどくかな?」と待っても届かなかった。そして、45日を過ぎてから異議申し立てを後からしようとしたが、受理されなかった。それ以後、30日待っても届かない場合、「異議申し立て」をしている。異議申し立て後に返金された後、実際には商品が届いたこともある。届いたパッケージのタイムスタンプを見ると、実際には注文後20日経過してから発送したことが確認できたりして、それは相手の自業自得だ。eBayに限らず海外通販での決済はPayPalが主流だ。そのときも同様に「異議申し立て」をおこない、それでも解決しない場合は「クレーム」へ発展させればほとんど解消すると思う。 ■到着したPC電源テスター10日あまりで中国から送られてきた。例によってプチプチ封筒に入ってきた。開封すると、ビニル袋にパックされたPC電源テスターが登場。箱などのパッケージには入っておらず、説明書もない。本体はプラスチック製で軽い。実はこれと同様なテスターは日本国内でも「Power Supply Tester 3」という商品名で販売されていた(使い方)。こちらはアルミケースだが、中身はほど同等だ。他社でも同様なものが日本でも販売されていたが、最近はいずれも販売中止していることが多いようだ。■3つの電源を用意。さらに新しい電源について3つの電源を用意した。右が古く、左が新しい(1)13年ほど前に香港の電脳市場で1000円程で購入したATX電源300W ATXメインコネクタ20ピン 4ピンのATX12Vコネクタはないので、Pentium 4からのCPUには対応しない。。(2)10年あまり前に3980円で電源付きPCケースに使われていた電源300W ATXメインコネクタ20ピン Pentium 4から追加された4ピンのATX12Vコネクタ(3)4,5年前に送料込み3980円購入して未開封だったEVERGREEN Silent King-5 450W ATXメインコネクタが24ピン(分離して20ピンとして使用可) ATX12Vコネクタ4ピン PCI-Expleesコネクタ6ピン SATA電源コネクタさらに最新のPC電源の特徴として次のように移行してきている。・EPS12V 今までのATX12Vコネクタ4ピンに、さらに4ピンを追加して8ピンとなったもの。 分離してATX12Vとしても使えるようになっている。・PCI-Expleesコネクタにピンが追加 今までの6ピンに2ピンを追加して8ピンとしたもの。 分離して今までの6ピンとして使えるようにもなっている。■ATXメインコネクタのテストテスターは、ATXメインコネクタ20ピン/24ピンどちらも差し込んでテストできるようになっている。基本的にはこのコネクタに差し込むだけで電源が入る。注意として、電源にスイッチがある場合はOFFに、スイッチがない場合はACコードを抜いておいてから、このATXメインコネクタを差し込んでから通電するようにする必要がある。また、他のコネクタをテストするとき、このコネクタは常時差し込んでおく。今回の(1)の電源を入れるとテスターの液晶パネルに電圧などが表示された。ただし、ATX12Vコネクタがこの電源にはないため、次のように+12V2表示が「LL」の点滅と共にブザー音の断続で注意を促してくる。他の電圧に異常があった場合にもブザー音や表示の点滅で異常を知らせてくれるようだ。次に(2)の電源をチェック。ATXメインコネクタ20ピンを差し込んでも通電しなかった。最後にこの電源は使えていたと思ったのに壊れているようだ。(もしかするとこのテスターでは通電しないだけ?)さらに(3)の電源。こちらはATXメインコネクタは24ピンを接続。しっかり動作している。(写真ではATX12Vも接続しているが、しなくても通電した)■ATX12VやEPS12Vコネクタのテストテスターの左側面上部はATX12V(4ピン)やEPS12V(8ピン)のテスト用コネクタ。にはATX12V付きの電源からのコネクタを差し込んだ。+12V2の電圧が表示される。そのときの液晶画面をクルーズアップ。■PCI-ExpleesコネクタのテストこのテスターではPCI-Expleesコネクタ6ピンとなっている。最近見られる8ピンの場合、2ピン分を分割できるので、6ピンとして接続できる。実際に接続したものが次のもの。液晶表示はATX12VやEPS12Vと兼用。PCI-Expleesコネクタをテストするときは、ATX12VやEPS12Vコネクタを取り外しておく必要がある。■SATA電源コネクタのテストSATA電源コネクタのテストは、テスター本体の上部に接続。ただし、コネクタは反対側にも接続できてしまうので注意。本体左上部にある+12V、+3.3V、+5VのLEDが点灯すればOK。このLEDは、ペリフェラルコネクタ4ピンやFDDコネクタのテストも兼用しており、これらはのコネクタを同時に差し込まない。何をテストしているのかわからなくなる。■ペリフェラルコネクタ4ピンのテストIDEのHDDや光学ドライブで使われていたこの電源コネクタ、最近は使うことも少なくなってきた。このコネクタは、テスターの下部に差し込んでテストする。LEDは+12Vと+5Vが点灯すればOK。このLEDは、SATA電源コネクタやFDDコネクタのテストも兼用しているので、これらのコネクタを同時に差し込まない。■FDDコネクタのテスト最近はFDDを使わないようになり、FDDコネクタが活躍することはなくなった。このコネクタはテスターの左側面下側に接続する。+12Vと+5Vが点灯すればOK。このLEDは、SATA電源コネクタやFDDコネクタのテストも兼用しているので、これらのコネクタを同時に差し込まない。■PC電源テスターを使ってみてテスター自体は、小型で軽量、お手軽にチェックできる。ただし、負荷をかけずに電源をチェックするので、テスターで異常がなくても実際の動作では異常をきたすことも考えられる。頻繁に使うものではないが、900円弱で送料込みで購入でき、1つ常備しておくと今後役に立ちそうだ。
2013.02.23
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■スマートフォンのディスプレイにヒビが入った私のドコモ Galaxy S3(SC-06D)を落としたら、ディスプレイのガラスにヒビが入った。保護フィルムを貼り付け、保護ケースに入れており、今までに何度も落としまくって1年あまり、今回はダメだった。■直すのは、修理、「ケータイ補償 お届けサービス」、どちらがよい?使用には問題がなかったが、修理するか、月額399円の「ケータイ補償 お届けサービス」に入っていたのでリフレッシュ品に交換するか、ドコモショップで確認することにした。ちなみに、2013年夏モデル以前の機種は「ケータイ補償 お届けサービス」で月額294円か399円、2013年冬モデル以降は「ケータイ補償サービス」で月額399円となる。サービス内容は、後者がデータ復旧代金の割引もあってより広範囲なサービスとなっている。ドコモショップで聞く。・修理費用5000円程度。本体を預ける必要がある。修理期間はSIMを差し替えて代用品を使う。修理完了時、ドコモショップに取りに行く必要がある。・ケータイ補償 お届けサービスによる「交換電話機のお届け」費用は5250円。現在の機種はそのまま使える。連絡した日を含め届いたら10日以内に返送。ドコモショップに行く必要がない。本体はリフレッシュ品。バッテリーや背面カバーは新品。どう考えても毎月料金を支払っていた「ケータイ補償 お届けサービス」を使った方がよいのだ。自分からドコモに連絡することもできるが、ドコモショップでドコモの連絡先につないで申し込んだ。■「ケータイ保証 お届けサービス」でスマートフォンが届いた申し込んで2日後、ドコモから「ケータイ補償 お届けサービス」によりスマートフォンが届いた。送られてきたスマートフォンは、リフレッシュ品ではなく新品としか見えない本体、新品の背面カバー、そして新品のバッテリーである。本体の製造日時を確認すると「2013/04」。昨年夏に販売されたGalaxy S3は、その日時には後継のGalaxy S3αに交代しており、このときでも製造されていたと見える。実はコメントであったが回収品を修理して外装を新品にし、製造年月日のシールも貼り替えているそうだ。逆に一般製品ではそこまで製造年月日を偽る製品はなく、ある意味でいかがわしいとも思った。ドコモでは当たり前としても・・・他には、返送する黄色の封筒、各種説明した書類なども入っていた。■届いたスマートフォンを使ってみて先に述べたように、届いたスマートフォンは新品としか思えないほどだし、カバーも新品、バッテリーも新品で気分もリフレッシュ。今までのスマートフォンを返送するまでには時間があったので、じっくりと電話帳やデータなどを新しいものに移行することができるので「ケータイ補償 お届けサービス」を利用してよかった。今までのGalaxy S3と送られてきたものを並べて見ると、ディスプレイの表示で色合いと明るさが違う。左の送られてきたものは白っぽく(写真では赤っぽいが)て明るいが、右の今までのものは青っぽく暗い。これは経年変化によるものも考えられるし、パネル自体が変更になったものかもしれない。これにより、外で直射日光の下でも非常に見やすくなった。■「ケータイ補償 お届けサービス」の注意点・私のように「ケータイ補償 お届けサービス」や「ケータイ補償サービス」を利用、本体交換のために「交換電話機のお届け」を利用する場合、1回目(起算日)は5250円だが、1回目から1年以内に2回目を利用する場合は8400円となる。3回目を申し込むときは、2回目の利用から1年以内は申し込むことができない。そして、勘違いしやすいのが、補償対象電話機を変更した場合は「交換電話のお届け」を利用した回数などがリセットされる思ってしまうこと。旧機種で利用した起算日や補償回数はリセットされないので注意。そして、旧機種を使っていたときに「ケータイ補償サービス」などを契約をやめて、新機種に乗り換えて再度契約しても、旧機種の起算日や補償回数はそのまま受け継がれるのである。■SIMフリー化したものは、「交換電話機のお届け」で送られてくるもSIMフリーなのか?今回の件について、ドコモの店員とのやりとりで、今回のGalaxy S3で「ケータイ補償 お届けサービス」を利用したらの点で一番時間がかかったのがこの部分である。実はここが本題としたい部分だった。私のGalaxy S3は、ドコモショップでSIMフリー化しておいた。海外で現地の格安SIMを利用するためである。以前にGalaxy S2を修理に出したとき、戻ってきたときは基板交換となりSIMフリーではなくなっていた。そのとき、ドコモショップの店員に聞くと、その場で無料でSIMフリー化してもらえた。というより以前にドコモショップでSIMフリー化しておいたので現状復帰なので当たり前なのだが。ところが、「交換電話機のお届け」を利用して本体交換したものは、SIMフリー化してもらえるのかドコモショップの店員に聞くと、ドコモのサービスに電話して確認していた。その結果、「交換用電話はSIMフリー化されて送られてきます」とのこと。それでも、ちょっと心配なので「ドコモショップの店頭でSIMフリーになっているか確認する方法はないのか」と聞くと、再び店員はドコモのサービスに連絡、そして「店頭でSIMフリーか確認する方法はない」とのこと。SIMフリー化して送られてくるということなのだが、本当にSIMフリーなのか心配である。そのまま海外に持っていって使えなかったらショックである。自分で確認する方法は実はある。それは、ソフトバンクのSIMが使えるかである。ただし、我が家にはソフトバンクの携帯はないので、同僚のSIMを借りて確認することにした。時間がなくて十分に確認はできなかったが、アンテナが立っていたのでどうやらSIMフリーになっている様子だった。
2013.12.14
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■Galaxy S2は、USBケーブルでデータリンクと充電が可能Galaxy S2などのスマートフォンではmicro B USB端子がよく使われる。付属のGalaxy S2(micro USB)とPC(標準USB)とを接続するケーブルは次のような結線になっている。このケーブルで、PCとのデーターリンクおよび充電もできる。micro USB 標準USB1:5V -------- 5V:12:D- -------- D-:23:D+ -------- D+:34:ID5:GND ------ GND:4Xperiaなど一部のスマートフォンでは、このケーブルはデーターリンクには使えるが、充電には使えない。D-とD+とをショートしたケーブルが必要となるものがあるらしい。つまり充電用には別ケーブルが必要となり、ある意味でめんどくさい。micro USB 標準USB1:5V -------- 5V:12:D- ---+ D-:2 |3:D+ ---+ D+:34:ID5:GND ------ GND:4■Galaxy S2では専用ケーブルでUSBホストモードに切り替えられる通常のケーブルでは、PCなどから電力の供給を受け、データーをPCに送るだけの機能しかない。ところが、4番の信号線は通常は使われないが、これをGNDに接続することで、Galaxy S2などのスマートフォンではUSBホストモードに切り替わる。micro USB 標準USB1:5V -------- 5V:12:D- -------- D-:23:D+ -------- D+:34:ID ----+ |5:GND --+--- GND:4これはGalaxy S2がホスト側となり、外部の機器を子として接続できるモードとなる。電力の供給を受けるのではなく、外部の機器に電力を供給し、外部機器であるマウスやキーボードおよび外部のストレージ機器が使えるようになる。ただし現在のAndroid端末では使えるUSB機器が限定されているが、今後のAndroidのバージョンではUSBホストモードで使える機器が増える模様。■USBホストモード用ケーブルすでにUSBホストモード用ケーブルは、galaxy s2購入! #10 USBでマウスやキーボード、USBメモリなどを接続 の記事で書いたように、eBayで香港の業者から$3.39で送料込み、PayPal決済で331円で」購入して使っている。上記で述べたように簡単なものであるが、意外と高いのである(通常のデーターリンクおよび充電ケーブルなら送料込み$0.99、PayPal決済で82円ほど)。日本でも百均にgalaxy s2購入! #11 百均で手に入るアクセサリー で紹介したようなスマートフォン関係のアクセサリーが充実してきているので、改造してUSBホストモードアダプター2種類を作ってみよう。他にも工夫すればいろいろなものが作れるだろう。■ベースとなるmicro B USBコネクタが使われている百均の商品micro B USB端子が使われている百均の商品で、分解すれば5つの信号端子が使えるものはmeetsという百均で売られている。それは、microUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタ。これは、小さなマイナスドライバーで4つの爪を開いてやれば分解可能なのでいろいろな使い道が考えられる。そして分解すると、次のように普通の基板実装用に使われている、micro B USB(オス)とmini B USB(メス)とが単純に手作業で導線により接続されているだけ。これに使われているmicro B USBコネクタ(オス)の半田付け側から見たピン配置は次のようになる。これをベースに、またはmicro B USBコネクタを部品取りに、2種類のUSBホストモードアダプターを作ってみよう。■meets、ダイソーのUSB延長ケーブルで、USBホストモードケーブルを自作・用意するもの上記のmeetsのmicroUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタダイソーのUSB延長ケーブル・作り方meetsのものから、mini B USBコネクタを元から付いているビニル線ごと取り外す。使うものは、icro USBコネクタおよび、そのケース。ダイソーのUSB延長ケーブルをぶった切り、USBコネクタのメス側を使う。短めが良いだろう。USB延長ケーブルのメス側を、micro USBコネクタに半田付け。何種類かのUSBケーブルを確認したが、線の色と信号の色とは次のような色分けで統一されている模様。 赤:5V 白:D- 緑:D+ 黒:GNDmicro USBコネクタ側では4番と5番をショートさせておき、後は通常の信号線をつなぐ。そして、ホットボンド(グルーガン)により内部を固めて、ケースを閉めれば完成!・動作させてみたまったく先に香港から購入したものと同様に、USBメモリーやマウスが使えた。(以下はUSBメモリーでの動作例)■meets、セリアのUSB方向転換器で、USBホストモードアダプターを自作・用意するもの上記のmeetsのmicroUSB B型端子に接続して、miniUSB B型端子に変換するアダプタセリアのUSB方向転換器・作り方セリアのUSB方向転換器のオス側のプラスチックカバー側、小さなマイナスドライバーなどで上下にこじてやると、カバーが開く。上下のカバーは接着剤で固定されている。分解すると、上下のカバー以外に、自在部を固定する金具があるので注意する。元の標準USBコネクタを取り外して、meetsのものから取り外したmicro USBコネクタを半田付け。micro USBのピン配置および信号線の色分けは上記を参照。もちろん4番ピンと5番ピンはショートするのを忘れないように。ケースの下部をmicro USBコネクタにかぶせ、そのときmicro USBコネクタ側にホットボンドを流し込む。このとき自在側にはホットボンドを流し込まないように注意。ホットボンドはmicroUSBコネクタを固定すると同時に、半田付けした部分を強化する目的もある。そして上のカバーをつける。このとき、自在部を支持するための金具も忘れずに。さらにホットボンドを流し込み、出っ張った余分なホットボンドはカッターやニッパーで取り除いておき、完成。・動作させてみたまったく先に香港から購入したものと同様に、USBメモリーやマウスが使えた。(以下はUSBメモリーでの動作例)自在に曲がるので使いやすく、また携帯にも便利。さらなるものとして、USBメス側を開いて、自在部も撤去、USBメス側にmicro USBオスを組み込んでしまえば、さらにコンパクトなものも作れるかもしれない。自在部(可動部)もなくなるので信頼性が高くなる。■百均の商品で作るGalaxy S2などスマートフォンのアクセサリー本当に百均は侮れない。今回は210円で作るGalaxy S2などのスマートフォンで使えるホストモードUSBケーブルやアダプター、組み合わせて改造し、良いものが作れたと思う。他にもいろいろと構想があるので、完成したら報告する。つづく・・・・
2011.07.14
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衛星放送には、BSやCSがあるが、よくチャンネルが増えたりチャンネルが変更になることが多い。BSは、CSなどからチャンネルが移動してくることが多く、2012年はチャンネル増となった。CSの場合でも、HD化があったりBS以上にチャンネル移動が多い。2013年2月1日には、日テレNEWS24がチャンネル移動が行われた。PC上で使えるアースソフトのPT2、同じくアースソフトのPT3、その他のTSファイルがコピー10に関係なく録画できるチューナーを使う場合、Windowsで動作する視聴プログラムとしては「TVTest」が使われることが多い。TVTestでは、チャンネル変更があればでチャンネルスキャンをすれば新しいチャンネルが取得される。しかしCSの場合、アンテナ系の関係ですべてのチャンネルが取得できない場合もある。TVTestでは、CSのプリセットファイルとして「Preset_CS.ch2」があり、これを読み取ることでチャンネルスキャンをしなくても、チャンネルを設定できる。私のところでチャンネルスキャンして、それを元に最新の「Preset_CS.ch2」を作成した。以下の点線部分内を、「Preset_CS.ch2」として保存。TVTestに対応したCSチャンネル用のプリセットチャンネルである。----------ここから下を「Preset_CS.ch2」として保存----------------------; CSチャンネルプリセット(2014/3/21 更新); 名称,チューニング空間,チャンネル,リモコン番号,,サービスID,ネットワークID,TSIDショップチャンネル,1,3,55,,55,6,24704,1スカパー!プロモ,1,1,100,,100,7,28736,1QVC,1,10,161,,161,7,29024,1東映チャンネル,1,3,218,,218,6,24704,1衛星劇場,1,3,219,,219,6,24704,1チャンネルNECO,1,1,223,,223,7,28736,1ザ・シネマ,1,1,227,,227,7,28736,1FOXムービー,1,11,229,,229,7,29056,1ムービープラスHD,1,8,240,,240,7,28960,1sky・Aスポーツ+,1,1,250,,250,7,28736,1GAORA,1,5,254,,254,7,28864,1日テレG+ HD,1,11,257,,257,7,29056,1ゴルフネットHD,1,8,262,,262,7,28960,1SKY STAGE,1,7,290,,290,7,28928,1時代劇専門chHD,1,6,292,,292,7,28896,1ファミリー劇場HD,1,6,293,,293,7,28896,1ホームドラマCH,1,2,294,,294,7,28768,1TBSチャンネル1,1,0,296,,296,6,24608,1TBSチャンネル2,1,10,297,,297,7,29024,1テレ朝チャンネル1,1,0,298,,298,6,24608,1テレ朝チャンネル2,1,0,299,,299,6,24608,1日テレプラス,1,11,300,,300,7,29056,1チャンネル銀河,1,7,305,,305,7,28928,1フジテレビONE,1,9,307,,307,7,28992,1フジテレビTWO,1,9,308,,308,7,28992,1フジテレビNEXT,1,9,309,,309,7,28992,1スーパー!ドラマHD,1,6,310,,310,7,28896,1AXN 海外ドラマ,1,7,311,,311,7,28928,1FOX,1,10,312,,312,7,29024,1女性ch/LaLa,1,8,314,,314,7,28960,1スペシャプラス,1,11,321,,321,7,29056,1スペースシャワーTV,1,10,322,,322,7,29024,1MTV HD,1,2,323,,323,7,28768,1エムオン!HD,1,5,325,,325,7,28864,1ミュージック・エア,1,3,326,,326,6,24704,1歌謡ポップス,1,2,329,,329,7,28768,1キッズステーション,1,5,330,,330,7,28864,1カートゥーン,1,10,331,,331,7,29024,1AT-X,1,7,333,,333,7,28928,1ディズニージュニア,1,3,339,,339,6,24704,1ディスカバリー,1,2,340,,340,7,28768,1アニマルプラネット,1,2,341,,341,7,28768,1ヒストリーチャンネル,1,1,342,,342,7,28736,1ナショジオチャンネル,1,7,343,,343,7,28928,1日テレNEWS24,1,3,349,,349,6,24704,1TBSニュースバード,1,10,351,,351,7,29024,1BBCワールド,1,7,353,,353,7,28928,1CNNj,1,2,354,,354,7,28768,1旅チャンネル,1,11,362,,362,7,29056,1囲碁・将棋チャンネル,1,1,363,,363,7,28736,1スカチャン0,1,4,800,,800,6,24736,1スカチャン1,1,4,801,,801,6,24736,1スカチャン2,1,4,802,,802,6,24736,1スカチャン3,1,4,805,,805,6,24736,1----------ここから上を「Preset_CS.ch2」として保存----------------------編集するのが面倒と言う人は次をクリックしてダウンロード→Preset_CS.ch2使い方は、TVTestをインストールしたフォルダへ、元のPreset_CS.ch2に上書きする。TVTestの設定→チャンネルスキャン→対象チューニング空間をCS110→プリセット読み込み、以上でCSのチャンネルが設定される。※2014.3.21コメントでチャンネル名が変更されていることの指摘があったので変更。実際には名称のみなので実害がないので放置していたが、今回の新しいプリセットファイルにより以下のように名称が変更される。 テレ朝チャンネルHD → テレ朝チャンネル1 朝日ニュースターHD → テレ朝チャンネル2 AXN → AXN 海外ドラマ
2013.03.15
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その後、「軽トラのカーオーディオ交換。ハンズフリー通話は便利だ」で新しいカーオーディオを取り付けた。Bluetoothによりスマートフォンの音楽を再生でき、通話もできるようになった。参考に。■軽トラだって、カーオーディオがほしいダイハツの1999年型軽トラ(ハイゼット4WDトラックS210P)にカーオーディオを取り付けた。二輪駆動のS200Pも駆動輪が異なるだけど同じように出来るだろう。作業をするために昨年中古で購入したのだが、カーラジオのみでは非常に寂しかった。そのカーラジオにはスピーカーが内蔵されており、スピーカーは車体には取り付けられていない。交換は簡単そうである。スピーカーはドアに取り付けられるようになっているが、ドアへのスピーカーの配線はない(現行のハイゼットはダッシュボード内に取り付けられるようになっている)ので、その点面倒である。■カーオーディオの取り付け取り付けるカーオーディオは、パイオニアDEH-790というもの(楽天市場で「DEH-790」を検索)。AM/FM受信、CD、USB、SDカード、AUX入力もあるためAndroidなどのイヤホン端子から入力できる。定価は19000円だが、実質13000円ほどで購入できる。以前の記事「iPhoneもつながるカーオーディオ、パイオニアDEH-P760の取り付け」で書いたDEH-P760の何世代か後の機種になる。灰皿を取り外し、パネルを下から引っ張ると簡単に取れる。表から見えるネジ4本を取り外すと、カーラジオと小物入れが引き出せる。カーラジオは側面左右にあるネジ4本で固定されているだけなので、簡単にカーオーディオに交換できる。カーラジオには、アンテナ端子と電源などのカプラーが刺さっているので抜く。カプラーは次のもの。カプラーを反対から見る。カプラーを裏から見たとき、テスターで確認した信号は以下のもの。・赤黒(左上)-------メイン(常時+12V)・赤青(左下)-------イルミネーション(ライトを付けたとき+12V)・青(左から2つ目、上)--アクセサリー(キーをアクセサリーにしたとき+12V)・茶(左から4つ目、下)--アースカーオーディオはギボシ端子となっておりこのままでは接続できない。自動車のカプラーをギボシ端子に変換するカプラーが売られているが、金をかけたくない。ギボシ端子にビニル線を圧着したコードを作り、車のカプラー裏側のコードの被覆をむき、作ったコードをねじってビニルテープで絶縁して分岐させた。これでカーオーディオに接続できる。アースのみ、車体の金属部に取り付けるため分岐しなかった。一般的なカーオーディオに合わせて、ギボシ端子に使ったコードは以下のようにした。これで接続がわかりやすい。・黄色-メイン・赤色-アクセサリー・橙色-イルミネーションスピーカーへの配線は、スピーカー付属のコードを使ってドアから引っ張ってくる。最終的に取り付けられたオーディオ。このオーディオにはリモコンも付属している。■ドアの内張取り外しドアにスピーカーを取り付けるため、内張を外す。ガラスを開けるハンドルは、金属の留め金で固定されている。このときはマイナスドライバーで引きずり出したが、ゼムクリップを伸ばし先をフック上に加工したものを使うと留め金が取りやすかった。ハンドルをとると、内装との間にプラスチックのスペーサーがあるのでこれも取っておく。取り付けるときは留め金を押し込んでおいて、ハンドルを押し込むと比較的簡単に固定される。ドアの取っ手は、カバーが左右にあるので開き、2本のネジで取れる(写真左下に少し見える)。ドアオープナーもネジ1本を取り外す。後は内張を少しずつ引っ張っていき、内張を固定しているいくつかをフックを引き抜いていく。そして内張が取れていくれる。このとき、ドアオープナーの裏に金属の棒がついているので取り外す。これで完全に内張が取り外る。■ドアへのスピーカーの配線助手席側ドアを開けると、黒くて丸いシールが車体側に貼られている。このシールを取り除くと丸い穴が開いている。ここから車内へスピーカーコードを通す。車内のグローブボックスを取り除くと、車体左上にコードが通っているのが見える。先ほどの黒いシールが貼られているところと通じている。ドアを開けたところの穴からコードを押し込むがうまく車内まで通じない。考えたのが導くために細い針金をコードを先の巻き付けて押し込んでいく方法。やっと車内まで通じた。運転席側も同じような構造になっており、ダッシュボードを分解しないで手探りでコードを通した。時間がかかったが・・・コードを保護するために、電気コードを束ねるために巻き付けるスパイラルチューブを使った。100円ショップの一番細いもので、必要な長さに切って使った。スピーカーコードは、ドアに取り付けたスピーカーとカーオーディオに配線する。■ドアへのスピーカー取り付け取り付けるスピーカーとして選んだのが、パイオニアTS-G1030。10cmのものでコーン紙は防水仕様ということ。内張を取り外したドアにはスピーカーが取り付けられてような穴がある。防水のためのビニールを穴に合わせて切り取って取り除く。この穴に直接スピーカーを当てると元からある取り付けネジとピッタリ。しかしそのままではスピーカーの後がガラスに干渉して下まって下がらない。ドアの内張に取り付ける必要がある。10cmのスピーカーの場合、内張にスピーカー用のスリットが開いているのがそのまま使える。カッターで切り開いていく。スピーカーを付属の金具やネジを使って、内張に固定する。内張を元に戻してスピーカーの取り付け完了※写真なし■低音が出ないのでスピーカー交換これでいい音で楽しめると思ったら、10cmのスピーカーはどれだけカーオーディオで調整しても低音が出ない。無理矢理だそうとしてもボコボコした音しか出てこない。より口径の大きい16cmのスピーカーを探すと、国内製品では保護カバー付きのものがないが、パイオニアの海外向きのTS-G1644Rというのが5000円ぐらいから売られている。楽天市場でTS-G1644Rを検索すると、探した中では一番最安値の4320円のものがあり、送料込みでも5000円切っていたので購入した。これでも安いと思うのだが、アメリカのアマゾンでは$27(日本円で3000円弱)と日本よりもずっと安く販売されている。中国製ではなく、ベトナム製なのである意味で安心(笑)。スピーカーは、本体とカバー、そして金属のメッシュネットの構造。先の10cmスピーカーも同じ。他の付属品は、固定金具、ネジ、スピーカーコード(ただし30cm長で、既存のコードを切って先を付け替えるためのもの)。スピーカーのコーンはプラスチック製で雨のかかるドアへの取り付けも安心である。口径が大きいので内張を指定の大きさに切り取って、内張を元通り取り付けた。スピーカーを取り付けようとすると、ドアのスピーカー用の穴が小さくてスピーカーの端子と干渉する。端子を穴の奥に追いやるようにすると取り付けることができる。ただし、端子のところがドアの金属部に接触する可能性があるため、絶縁のためビニルテープを穴の周辺に貼り付けておいた。そして付属の金具とネジを使って固定した。実はこのスピーカーはマグネットの径は大きいものの、奥行きが薄いのでスペーサーをつけなくても、ウインドウガラスを下げても干渉しないのが特筆もの。つまりドアのガラスの上げ下げが問題ないのである。結果は、今までの10cmのスピーカーとは比較にならないほど重低音がよく出て音に厚みがある。相当低音をブーストしてもボコボコとした音にはならない。大成功!! 今までの10cmスピーカーは購入して1週間でお払い箱に(^^;)ただし運転席側のスピーカーのメッシュネットがダッシュボードに接触するかしないかの距離で、大音量を出すと接触してビリビリ音ががする。これはダッシュボード側にウレタンを貼り付けて対処した。現在は軽トラに乗るのが楽しみになった。2つのスピーカーのみをで重点音を出せて、それも相当なブーストしても低音がこもるらず低域まで音楽が流れる軽トラは近所にはないだろう。
2014.04.06
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同僚が安いプリンターがほしいと言っていた。カラーが必要なくモノクロのみの用途だったので、A4版のモノクロレーザープリンターを探すことにした。インクジェットと異なり、1枚当たりのランニングコストが安いためである。その中で選んだのが「ブラザーのHL-2240D」。USB接続(無線LANや有線LANはない)のA4版モノクロレーザープリンターで、両面印刷機能もある。それで送料込みで1万数百円とは非常に安い。そして商品が届いて開封。本体はコンパクトで置き場所を選ばないのが良い。付属品は、電源ケーブル、ドライバーCD、マニュアルなど。USBケーブルは手元にあったものを使った。本体は、固定されているテープを取り除き、カバーを開けていきセットアップの方法が書かれた細長い紙を取りのぞくようにしていくようにしていくすぐに使えるようになった。その過程で一番面倒だったのが、トナーカートリッジが装着されたドラムユニットを一旦取り外して、トナーをならすように左右に振ってから再び装着することぐらい。(注意:ドラムユニットに装着されたトナーカートリッジは取り外す必要はない)後はPCにドライバーCDを入れてドライバーをインストール。その後USBケーブルを接続してプリンターの電源を入れるとトライバーを認識してすぐに使えるようになった。今回のプリンターは、USB接続のみだが、両面印刷ができて1万円で購入できてしまうのが驚きである。過去に「レーザープリンタ DocuPrint 2020 を購入。これとほぼ同じものがNECとブラザーからも発売中!」という記事を書いたが、この記事のプリンターはブラザーのOEMで、今回のものとデザインが似ている。有線LANでの接続ができるが、両面印刷が出来ないのがつらい。両面印刷ができて、無線LANや有線LANで接続したい場合、「ブラザー HL-2270DW」は送料込み13000円台と安いので、選択肢になるだろう。
2014.04.25
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■Chromecastは東芝のレグザで使うと放送波視聴に障害?Chromecastはとても便利。Android端末やPCなどからリモコンのように指示するだけで再生できる。AndroidやPCをリセットしても、Chromecastはそれ以前に指示されたことを単独で実行し続ける。ところが、レグザではChromecastを使うと、Chromecastからの電波障害(?)が起こり、レグザでの放送波の受信がうまくできないことがあるという書き込みがネットにあった。■Chromecastを接続するHDMIポートにより放送波に障害が出ることがある私の家で使っている東芝レグザは、背面に3つのHDMIポート、美技側面に1つのHDMIポートがある。Chromecastは最初、右側側面のHDMIポートに付属の短いHDMIケーブルを介して接続して使っていたが、放送波には障害がなかった。ところが、背面にある3つのHDMIポートに接続したときから異常が現れた。頻繁に地デジの放送がブロックノイズに見舞われ、映像が中断すると共に音声も途切れることがあって耐えられない。アンテナの方向がずれたのかと思い調整しても変化なし。実際に途切れたときのテレビでの画像をトリミングしたもの。結果的には、側面のHDMIにChromecastを接続し直すと問題が発生しなかった。東芝のレグザはシールドがあまいのか、アンテナ端子の近くにある背面のHDMIポートに接続すると障害が出るのは間違いなかった。レグザでも機種や製造時期により障害が起こるとは限らないのだろうが。ちなみ、中華製のChromecast似のEZCastは、背面のHDMIポートに2つのアダプターを差し込んでも障害は起こらなかった。
2014.07.21
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スマートフォンを使っていて思うこと、電話だけでの用途ならいいが、WEB検索や音楽を聴いたり、ゲームや動画を見ていると夕方にはバッテリーがなくなってしまう。自動車で移動しているときは自動車のシガライターからの充電器があるのでいいが、電車に乗っているときには不安で気にしながらの使用となってしまう。そのようなとき、モバイルバッテリーがあればスマートフォンを充電できるので、気にせずに使える。そのようなとき、探して購入したものが★ANKER公式★【送料無料】Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリー 大容量かつコンパクト wifiルータ等対応日本語説明書付き (lightningケーブルが付属しておりません)【18ヶ月間の保証付き】【スマートフォン iPhone 充電器】【02P30Nov14】というもの。これは13000mAhの大容量のバッテリーで、充電器と充電器とバッテリーと充電するためのケーブルが付属、そのケーブルはAndroid端末への充電ケーブルとしても使える。ANKERという会社の製品は、モバイルバッテリーやACアダプターなどで最近よく見かける。メーカーによる説明によると「ANKER(アンカー)は2009年、米Google出身の数名の若者達によって創業されました」となっている。新しい会社なのだが、信頼がありそうだ。「ANKER社5ポートUSB出力40WACアダプター購入。ACアダプターがまとめられてスッキリ」にも書いたが、信頼性がありそうだった。注文して届いたパッケージが以下もの。中身は、本体、USB-microUSBケーブル、5Vで2AのACアダプター、これらを収納するポーチ、説明書などである。本体の裏には1300mAhとしっかり書かれている。前面から見ると、Android用充電USBやiPadなどの充電USBが左右に並び。中央上部はこのモバイルバッテリー充電用microUSB、その下にはバッテリーを照明器具として使うLEDがある。付属している充電用ACアダプターは、このモバイルバッテリーを充電するだけでなく、タブレットやスマートフォンを充電することもできる。出力は2000mA、つまり2Aと十分にある。モバイルバッテリー本体の重さを計ると284gあり、7インチタイプのタブレット程度ある。重さはそこそこあるが、その重さに比例したバッテリー容量があるので安心感はある。付属のACアダプターとケーブルを使って充電する。電流を計ると1.8Aほど流れている。満充電するには数時間必要。充電状態を示す青色インジケーターは4段階になっており、この状態は3/4まで充電されている。また他の機器を充電したときにはこのインジケーターはバッテリーの残り容量を示す。完全に充電されると、すべてが明るくなっている。インジケーター横にはボタンがあり、これを押すとLEDが点灯して非常時用懐中電灯として使える。満充電時は20時間点灯し続ける。充電が終わり、バッテリーから充電ケーブルを引っこ抜いてAndroid端末に接続しようと思ったら、充電ケーブルのmicroUSB側のカバーが抜けてしまった。このカバーは接着剤で貼り付けていたのであろうが、ちょっと柔だったようだ。接着剤を流し込んで修復。Androidのタブレットやスマートフォンを接続して充電してみた。10インチ程度のタブレットは満充電までは時間がかかったが、ら1回充電してももう一度充電できそうだった。スマートフォンなら5回程度充電できそう。左側はAndroid用となっており最大1A、タブレットでも使えるが、充電時間がかかるのでスマートフォンで使うことが主になるだろう。右側の For Appleと記されたUSBポートは最大2.1A、iPadはもちろん、Androidのタブレットを高速充電するときに使うことを主に、Androidのスマートフォンでも充電することが可能。モバイルバッテリーを購入したことで。家の外に出かけても不安なく端末を使えるようになったのである。
2014.11.30
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■AndroidとWindowsのデュアルブートタブレット前回、「AndroidとWindows、どちらも起動可能なTeclast X98 Air 3G購入」という記事で、夢のようなAndroidとWindows 8.1とのデュアルブートできる台湾Teclast社の「X98 Air 3G(デュアルブート版)」タブレットを購入して間もない概要を書いた。なお、「X98 Air 3G」にはAndroid版、Windows版、そしてデュアルブート版があるので要注意。今回はこのタブレットのAndroidとWindows 8.1について書いてみる。これは後にAKIBA PC Hotline!で紹介された。起動するとAndroidとWindowsのマークが出て、起動するOSを選ぶことができる。■Windows 8.1を起動(1)格安タブレットのWindows 8.1はタダのOSこのWindowsは正確には「Windows 8.1 with Bing」というもので、格安のタブレット向けに0円Windowsとして供給されている。ieの検索がマイクロソフトのBingを使うようになっているだけで(他の検索エンジンに変更可能)、2014年春に提供されたWindows 8.1 Updateそのものである。このタダのWindows 8.1によって中華タブレットではIntelのCPUを搭載したものが日本でも1万円少々から買えるようになってきた。なお、Wi-Fiで接続してインターネットで使えるようにした。(2)中国版Windowsを日本語化Windows 8.1を起動。搭載されている「Windows 8.1 with Bing」は32ビット版であった。そして中国版。日本語化するには、コントロールパネルの中にある「語言」(日本語版では「言語」)を選んで日本語を追加、中文を削除する。現在のWindowsは言語パックを入れれば、元の言語に関係なく必要な言語のWindowsとして使うことが可能。Wi-Fi環境が無いと以下は不可。日本語化してからでも良いが「区域」(地域)の中にある「格式」(形式)と「位置」(場所)を日語や日本にするのを忘れないように。以上で日本語としてWindows 8.1が起動する。(3)何とOfficeの1年パック付!! 日本語も!!1万円台の0円Windowsを搭載した中華タブレットにはOfficeが付属しているものが多い。そのOfficeとは「Office365」というもので1年間のライセンスが付いたものだ。今回購入した「X98 Air 3G(デュアルブート版)」にも付いていた。メニューの中に「Office」という文字が見えるのでクリックすると、中国版の文字・・・・。でもそれをさらに進めるとブラウザが開いて「Office Online」と思われるページに導かれる。そこでマイクロソフトのアカウントの認証が必要。前から使用しているアカウントで入る。アカウントがない場合は作成する必要がある。付属しているOfficeの認証するかということで進むが、このOfficeでは「日本」が現れなかった。この画面では住んでいる「地域」と「言語」の選択が必要。とりあえず米国とEnglishを選択していった。そしてインストール・・・「言語とインストールのオプション」が見えたので選ぶ。その後、言語とインストールのオプションで言語が選べるので見ると「日本語」が選択できるようになった。そして「インストール」を選択。なお、今回のタブレットに付属しているOfficeは「Office 365 personal」だった。そしてダウンロードされたsetupファイルを使ってインストール、Windowのメニューの中にWord、Excel、PowerPoint以外に、OneNote、Publisher、Access、Outlook、OneNoteなど1年間のライセンスしかないが大盤振る舞い。直接比較はできないが、「Office 365 Solo」は2台PCにインストールできて12744円。今回の「Office 365 personal」は1台のみ。Office Onlineのページで確認できた。1万円少々のWindows中華タブレットでも「Office 365 personal」付属している場合があるので、このOfficeが必要な人は半分の値段がOffice代と考えると安い。実際にはどうもMicrosftが低価格Windowsタブレット向きに格安(ほとんど無償?)で提供しているような気がする。(4)32GBあるメモリー、Windowsで使える領域とAndroidも含めての割り当てこのタブレットでは32GBのメモリーがある。その中でWindowsとして使える領域を調べると14.2GB。Officeを入れるとると空きは5.82GB。microSDスロットに入れたメモリーで補う必要ある。Windowsのディスク管理で見てみると、AndroidとWindowsのデュアルブートにより、複雑にパーテンションが切り分けられている。■Androidを起動Andoroidを起動。「X98 Air 3G(デュアルブート版)」はSIMスロットがあるため、下部の「SIMカードが挿入・・」というメッセージが出てくる。起動後のメニューを見ると、いわゆる「中国圏のアプリ」が目立ち、Googleのアプリさえあまりインストールされていない。内部ストレージは、全体で32GBあるのだが、Windowsで使われる分(+それ以上)で10GBしかない。空きは5.77GB。いろいろなアプリやデータを入れると当然のことながら減っている。microSDカードを挿入、データを入れれば問題はないだろう。タブレット情報を調べると、モデル番号はX98 Air 3G(C9J7)ということで最新。X98 Air 3Gにも(C*J*)ということでハードウェアが新しいかわかる。Androidは4.4.4。ビルド番号はv1.06・・・で最新。ところが、Google Playストアを起動したとたん問題発生で止まる。これは大問題。アプリが更新できないし、いろいろなアプリがインストール出来ない。「APKファイルをダウンロードできるAndroid版「APK downloader」の使い方」の記事で書いたものを「APK downloader」自信で他のAndroid機でダウンロード、それを今回のタブレットに送り込みインストール。それでアプリをダウンロードしてインストールすることにした。「APK downloader」でDOS時代から愛用している”ATOK”を検索すると、既に購入したアプリも検索してダウンロードできるように改善されていた。「APK downloader」はGoogleで登録しているユーザー名とパスワードを入力して使う必要ある。その後、購入済みの有料ソフトやGoogleのアプリなど(今回のタブレットには入っていないものや新しいもの)をどんどん入れていった。新しく入れたYoutubeを起動するとエラーGmailも新しいバージョンを入れるとエラー。元々のバージョンだとエラーが出なかった。メールができないのは問題。「メール」いうアプリでGmailの情報を入れると動いたので今はその仮状態。カレンダーも新しいバージョンに。するとエラー。古いバージョンが残っており、それでは動く。新しいバージョンも動くときがある。Androidでの動作に問題ありきなのは本当にガッカリした。■今回のデュアルブートタブレットはAndroidが問題2チャンネルの情報を見ていると、Android版の「X98 Air 3G」でもAndroid 4.4.4にアップデートするとGoogle Playストアでは問題が発生している模様。「安価でSIMフリー「Colorfly G808 3G」タブレット購入。デュアルSIMで通話も可」のタブレットは、中華タブレットでも完璧にいろいろなことができるもので素晴らしいが、今回のタブレットはデュアルブートできるがAndroidがお粗末。今後改善されるアップデートが配布されるのであろう。現時点ではアップデートというよりリカバリー用のファイルがある。→「X98 AIR 3G」Google Playストアのエラー修正の記事に書いたが、公式な修正アップデート「Updates 04」が12月26日頃から配布、これによりGoogle Playストアの問題などが解決されたようだ。先に本体をroot化してGoogle Playストアの問題を修正していたために、このアップデートで修正されたのか未確認。
2014.12.21
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■ノートPCの光学ドライブをブルーレイドライブへ2年半前に購入したacerのノートPCであるAS5750、メモリー8GBに増設、HDDを1TBに換装、無線LANモジュールを5GB帯対応で450Mbpsまでの速度に対応したものに交換してきた。今度はブルーレイドライブに交換しようと考えた。ブルーレイドライブを入手するなら、より大容量が扱えるBL-XL対応のものを探した。ノートPCに内蔵されているドライブ、交換に使うブルーレイドライブを入手するには次の2つがある。・バルク品のドライブを使用バルク品のドライブは、初期不良しか保証がない。ソフトウェアが付属しないことが多い。購入候補のパナソニックのUJ-260なら送料込みで6000円弱、投資額が少ない。・メーカー製の外付けドライブを分解して使用分解しなければ、1年間の保証がある(^^;)。ブルーレイ再生ソフトなどが付属することが多い。ドライブを取り出したケースは、ノートPCから取り外したDVDドライブを入れて外付けドライブとして使える。金額的にバルクのドライブに若干金額が上乗せ程度。いろいろ考えると、後者の外付けドライブを分解した方が良いように思える。そんなとき、「ioPLAZA 楽天市場店」にアイオーデータの「BRP-U6CR」の プレミアム・アウトレットが送料無料で5480円で期間限定で販売されていたので思わず注文した。これに内蔵されているブルーレイはUJ-260が多いらしく、ブルーレイ再生ソフト「WinDVD BD」も付属しているし、光学ドライブは他のドライブの入れて使えるので、バルクのUJ-260を買うよりも非常にお得だ。■届いた「BRP-U6CR」を分解注文したのが12月20日、通常品は即発送されるのだが、アウトレット品は日曜祭日は発送されないため平日の24日に発送発送となり、到着が25日となり遅かった。届いたものはアウトレット品だが、外箱にはまったく凹みなどがなくきれいで通常品とは変わりなく、メーカー1年の保証付きだ。ただアウトレットであることを示すラベルが貼られていた。さっそくノートPCに接続して動作確認。本体以外の付属品は、PCと接続するUSBケーブル、ソフトウェアなどが入ったCD-ROM、簡易マニュアルである。異常はなくデバイスマネージャで「MATSHITA BD-MLT UJ260AF USB Device」として認識された。この外付けドライブに使われているものは「UJ-260」というパナソニックのもので間違いない。USB接続のため「USB Device」という文字が付いている。ちなみにAS5750に内蔵されているドライブは「UJ-8A0AS」である。動作確認後、分解開始。ゴム足の後側2つを取ると、上下のケースを固定するネジ2本ががあった。ケースの上部と下部とは、下部の前の方にあるツメで固定されており、上部を前に下部を後にスライドさせると外れた。左側面のネジ2本を取り、後にあるインターフェース基板から抜き取ることで、ドライブはケースから取り外せる。ケースから取り外したドライブには、ケースに固定するための金具が2本のネジで固定されているので取り外す。使われているドライブは間違いなくパナソニックのUJ-260であった。ただし、デバイストライバーではUJ-260AFと認識されていたが、AFの文字は見られなかった。なお、このドライブのケースに使われているインターフェース基板に使われているICを確認すると「INIC-1607P」というもの。これは台湾Initio Corporatonが製造するチップで、SATAとUSBを変換するコントローラICである。■acer AS5750のドライブの取り出しAS5750の下部、DVDドライブ側の下に以下の赤い矢印で示したネジを取り外す。後はDVDドライブを引き出すだけ。本当に簡単に取り外せる。取り出したドライブの後には、先に取り出すためネジを取り外したが、その固定のための金具が付いている。この金具はネジ2本で取り外せる。実は、写真を取り忘れたのだが、いくつか撮影したものに少しだけ写っていた。■フロントベゼルの互換性と交換実はこれで、どちらも素のドライブになったわけではない。光学ドライブのフロントパネルを「ベゼル」というが、メーカー製ノートPCの場合は、形状に合わせて独自になっている。これを交換する必要がある。交換しなくても標準品のの厚みのないフラットなものでも使えないことはないのだが。光学ドライブのフロントパネルである「ベゼル」、以前のIDEやATA(現在はパラレルATA=PATAという表記)の時代の途中で、メーカーが異なっても付け替えられるようになった。これはPCメーカーが、光学ドライブのメーカー元に関わらず、安定してPCメーカーの基準にあった安いドライブを使えるようにという理由で統一されたのだろう。現在のSATAの時代はメーカーが異なっても交換可能である。ベゼルを取り外すには、4つのツメを取り外す必要がある。以下の写真右側で(1)から(4)までのツメが見えている。取り外し方にはいろいろあるのだろうが、基本的には(1)と(4)のツメが取り外せれば(2)と(3)はすぐに取り外せる。左側はAS5750に使われていたもので、写真ではわかりにくいが同じように4つのツメがあり、こちらはすんなりと取り外せたこれで、ベゼルはどちらも外して本体の素の状態になった。■AS5750へブルーレイドライブの取り付けここまで素になれば簡単。分解したときの逆に取り付けるだけ。画像は分解時のものをそのまま利用する。1)AS5750のベゼルをブルーレイドライブに取り付ける4つのツメが確実に固定されるまで押し込む。2)裏側の金具を2本のネジで取り付ける3)AS5750の光学ドライブスロットに挿入4)AS5750の下部、ネジでドライブを止める以上で、AS5750の内蔵光学ドライブはブルーレイ対応になった。■外付けドライブケースにPCから取り外したドライブの取付1)BRP-UA6CRのベゼルをDVDドライブに取り付ける4つのツメが確実に固定されるまで押し込む。2)固定補助金具を2本のネジで取り付ける3)ケースのインターフェース基板にドライブを差し込み、左側面のネジ2本でケースに固定4)ケースの上下をスライドしてはめ込み、下部2本のネジを締め、ゴム足を取り付ける。以上で、AS5750から取り外したDVDドライブは外付けとして使えるようになった。■動作確認換装が終わっって、ブルーレイドライブ内蔵となったAS5750、デバイスマネージャではどのように認識されるのか。内蔵したため「MATSHITA BD-MLT UJ260AF」として「USB Device」が付かなくなった。また、今まで内蔵していたドライブ、外付けドライブとしてAS5750に接続すると「MATSHITA DVD-RAM UJ8A0AS USB Device」として認識され、USB接続であるのがわかる。「UJ-260」がどのような仕様なのか「DVDInfoPro」というツールで調べてみた。BD-XL対応はもちろんしており、ほとんどのメディアを読み書きできる。さらにUJ-260AFのファームウェアは1.20で、今までには1.00や1.10も確認しているので、最新バージョンである。まだ実際には書き込みしていないが、一部のメディアの読み込みでは問題なく動作している。最後に疑問に思っていること、UJ-260とUJ-260AFとは一部仕様が違うものだろうか。ネット上でデバイスドライバで認識されたものを見ると間違いなくAFが付かないUJ-260があるようなのである。
2013.12.28
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マクドナルドには商品が安く購入できるクーポンアプリとは別に、アンケートに答えると無料クーポンがもらえるアプリがある。以下がそのアプリで取得した無料クーポン。この無料クーポンのアプリの存在を知ったのは、マクドナルドのレシート下部に書かれていたのに気がついたからだ。実は今年の春からこのアプリはあったようで、私のように存在を知らない人が多いと思われる。マクドナルドで起こった多くの不祥事を改善するための1つとしてアンケートを実施し、お礼に無料クーポンを発行するというものだろう。Google Playで「kodo」と検索するとダウンロード・インストールできる。アプリを起動するとGPSなどの位置情報から近くのマクドナルド店から表示される。先ほどのレシートの店を選んでアンケートに答える。最初は性別を聞かれた。その後いろいろな設問があるが省略。アンケートも終了。「アンケートを送信!」を選ぶと送信することを確認してくる。送信後、クーポンがもらえる。もらえたクーポンは左上のホームをタッチして、「クーポン」を選ぶと確認できる。いつも利用する店のクーポンをもらってしまった。クーポンは店舗ごとに発行され、他店では利用できない。クーポンを取得した日では、店を選んでクーポンの内容を確認しようが以下の表示がでてわからない。取得したクーポンは、翌日から使用できるようになり内容も確認できる。クーポンの有効期限は2週間。クーポンをさらにもらおうとしても、店舗が異なっていても1日一回まで、さらに同じ店舗は1ヶ月に一度しか発行されない。さっそく店舗に行ってドライブスルーでクーポンを使ってみた。・注文「73番のクーポン」のように伝えるとOKである。ネット上では3つ同時にもらえたという話もあったが、1つのみである。・クーポンの提示レジではスマートフォンのクーポン画面を確認してくるので見せるのだが、別の店舗では要求してこなかった。またあまり利用者がいないのか、レジの女の子が店長らしき者に聞いている様子もあった。・クーポンの削除クーポンは自動的に消えないので、自分で「削除」しなければならないはずなのだが、2つの店舗とも削除を求めてこなかった。つまりクーポンの有効期限2週間は無料クーポン使い放題にできるかもしれない(^^;)。
2015.11.29
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■ダイソー105円の新型グルーガンを入手昨年3月、「100円ショップ、グルーガン対決。セリア105円、ダイソー315円」の記事で100円ショップで売られている2つのグルーガンを比較した。ダイソーの315円のもの(この当時でも5、6年前に購入したもので、既に別のものに置き換わっていた)、セリアの105円のもので、この記事は現在でも非常に人気である。しかし比較記事を書いたときには若干コストダウンした315円のグルーガンに置き換わっており、比較し直したいと思っていた。今日、ダイソーに行ったところたまたまグルーガンが目にとまり、それが315円だと思っていたら105円なのである。思わず購入。今回は、「100円ショップ、新グルーガン対決。セリア105円、ダイソーでも105円」として記事を書いてみる。■今度のダイソー105円グルーガン、旧型よりACコードが短いがセリアより長い右のセリアのものならACコード長が20cmと実用性を無視した延長コードが必要な短さなのに、左のダイソーの新型105円のものは何と(笑)55cmのACコード長と短いが使えなくもない。並べて比べてみると、ACコード長以外には、本体は今回のダイソーが若干大きい。さすがに右側のダイソーの二世代昔の315円グルーガンは、ACコードは150cmと長いた延長コードがなくても十分な長さだ。さらにスタンドが金属製で折りたたむことができるため、使用時は邪魔にならない構造は有名メーカー製と同じ。左のダイソー新型は場合によっては延長コードが必要だろう。今回のダイソーの55cm長のACケーブルを延長ケーブルに差し込んでみた、確かに短いが使う場所によっては延長ケーブルがなくても使えなくもない。さすがにセリアのものは短すぎて延長コードは必需品だ。これら3種類のグルーガン、実際にコンセントをつないで置いてみた。左から新型105円ダイソーグルーガン、中央は2世代前315円ダイソーのもの、右はセリアの105円のもの。セリアのものはコードが短すぎて後ろが上がりやすく、先端が下向きになりやすい。■3種類のスティックの溶け方を比較105円の新型ダイソーグルーガンの諸元を書いたラベルを見てみる。消費電力10Wで最大温度は165度ということ。315円の2世代前のダイソーグルーガンではどうだろう。消費電力10W、表現は違うが最大先端温度は160度。新型105円のものが若干高温なのだろうか。セリアの105円のものはどうだろう。同じ消費電力10W、しかし使用時間が20分と書かれているのが気になる。さて実際にスティックを入れて溶け方を調べてみた。使用したスティックはセリア用の7mm径のもの。ダイソーのものは7.5mm径なのだが、相互に使えることは昨年のグルーガン対決の記事で書いているとおり。特に問題はない。すべてのグルーガンは通電して5分を経過すれば使えるようになった。10分も経過すれば温度は完全に安定しているようだ。左の新型ダイソーのものは、よく溶けるが、出る量が少なめで細長く流す用途には向いている感じ。真ん中の二世代昔のダイソーのものは、よく溶けて出る量は多め。丸くマーブルチョコ風に盛り上げるにはよい感じ。一番右のセリアのものは、出る量は昔のダイソーと同じくらいだが、温度が若干低い感じられ、表面がツルッと光沢を帯びるように仕上げにくく、多少ざらついた感じか。■ダイソーも他の100円ショップを意識した商品展開今回のダイソー新型105円グルーガン、セリアのものよりコード長が長くて温度も高めに感じられ、もし買うならダイソーのものだろう。以前のダイソーのグルーガンが315円だったのが、セリアに対抗して明らかに良いもの勝負してきている。グルースティックに関しても、以前はダイソーでは10本入りだったのが24本で105円となってきている。セリアでは以前から20本で105円だったのに、色合いとは無視すれば完全に負けている。ただ、以前ダイソーではカラフルなメラ入りとかがあったのがなくなってしまった。セリアではそういうものを見かけなかっただけに残念である。さらに、最近グルーガンは、工具売り場ではなく手芸品売り場で見かけることが多く、スティックの色は黒ではなくチョコレート色だったりと変化してきているように思う。私の場合は、電子工作や自動車などで使うことが多く、スティックの色に目的のものがあまりないのも残念だ。
2013.02.03
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今回はこのジャンプスターターについて書いてみる。■このジャンプスターター12000mAhのジャンプスタータ-、普通のモバイルバッテリーよりは大きい。ケースに付属品と一緒に入っており持ち運びに便利。モバイルバッテリーとしても使える。■充電付属のACアダプターやシガライター充電ケーブルで充電するのはよくあるモバイルバッテリーであるが、これは充電用にmicroUSBポートも備わっている。家にあるACコンセントから電源を取るUSBジャージャーでも充電できる点がありがたい。ただし付属ACアダプターでは15Vで充電するのに対して、充電用microUSBポートによる充電の場合は5V入力のため時間がかかるかもしれない。■ジャンプスターターとして使う本来のジャンプスターターとして使ってみる。バッテリーが死んでいる使えないものに交換してみた。当然のことながらセルモーターは回らない。付属のバッテリー接続ケーブルは、インテリジェントタイプとなっており、電流、低電圧、逆充電、ショート、逆極性、クリップ接続、電源の7つを保護するようになっている。状態が悪いと赤色のLEDが点灯して使用者に確認を喚起する。状態を確認した後、手動でアクティブにするボタンもある。状態がOKなら緑色が点灯する。バッテリー接続ケーブルは、ジャンプスターターによっては、最初バッテリーに接続してからモバイルバッテリーに接続するものが多いが、これは最初からモバイルバッテリーに接続、その後をバッテリーに接続するように説明書に書かれている。それもインテリジェントタイプのバッテリー接続ケーブルのためだろう。幸いなことに自動車のバッテリーに接続したところが緑色LEDが点灯、一発でエンジンがかかってしまった。ジャンプスターターの残量表示のLEDはまったく変わっていない。一度ジャンプスターターを充電しておけば何度でもエンジン始動が可能である。■USBモバイルバッテリーとして使うこのジャンプスターターは、USBポートが3つあり、1つ目は通常の5V/2.1A、2つ目は5V/1A、タブレットやスマートフォンは十分に充電できる。■懐中電灯として使う電源ボタンを長押しすると、LEDが点灯して懐中電灯として使える。もう一度押すと点滅、さらに押すとSOSの信号で点滅する。十分に明るい。■総合評価今までバッテリー上がりは何度も経験している。ブースターケーブルを使って他の車と接続したり、急がないときはバッテリー充電器で充電したりしていた。それの時間と手間を掛けずに、コンパクトなジャンプスターターにより簡単にエンジン始動ができてしまうのは感動する。モバイルバッテリーとしても使えるのも良い点である。
2017.05.07
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