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2024年02月13日

老齢化社会を憂う　その３

(6)

テーマ：政治・社会問題(2927)

カテゴリ：日常生活

最近お年寄り絡みの話題ばかり。苦笑

今日はピアノのレッスンでした。先生、普段は、ご自分の話とはされないのに、今日はのっけから、「来週、従妹の結婚式で鹿児島に行くんですけどね。先送りする服をどんなものを入れて良いのやら」という話から始まり。おばあちゃんの話に及びました。

先生におばあちゃんはいるというのは、前からちらりと聞いてましたが。今日はお年を聞いてみたら、私の母の一つ下の85歳だというので、急におばあちゃんが、身近に感じました。

　そのおばあちゃんは、足腰はしっかりしてるものの、認知機能に、少々難があるそうです。が、介護保険を使いたいと思って、病院で医者の診察を受けたら、認知症にはあたらずと出たそうです。でも、調子の波があって、調子が悪い時は、現実と、空想というか、テレビの世界が一緒になってしまったりがあるのだそう。

そのおばあちゃんを鹿児島に同行するのが、憂鬱だそうです。

普段は、一人暮らしをされてて、介護保険使ってないってどうしてるの？と聞いたら、お母さんが、毎日夕飯を作りに日参してるとか。
思わず、お母さんに同情。ついつい、30分のレッスン時間のうちの10分もおばあちゃん談義に付き合ってしまいました。

おばあちゃんのところには、何度も押し買いの人が来てしまい、おばあちゃんは高価はものを安価で売ってしまったり。

また、屋根瓦詐欺にも数回ひっかかってるそうなんです。家族が、業者に苦情の電話をして、「もう来ないで」と言っても来るというから、警察にそれは言ったほうがいいですよとお節介な事と思いつつも助言

おばあちゃんは、一人暮らしの寂しさからか、そういう業者の人が来ることも喜んでいて、「あの人は良い人だから、悪く言わないで」とか家族の意見も全く聞く耳持たないんですって。

年寄りを食い物にする悪い奴らは本当に許せない。

母のところにも、昨年秋の母の退院後すぐに、「お宅の屋根瓦何だかおかしいよ。」と言いに来たやつがいたらしいけど、母は、心配になりながらも、「出入りの大工さんがいるから、」と断ったといってはいましたけどね。

　本当に、年寄り問題、あれこれ、次から次へと耳にしたり、見たりします

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