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暑いんだか涼しいんだか、とにかく後半は雨続きの8月・・・。サンバと共にムスメの夏休みは終わりました。8月30日の土曜日。この日のために岩手から姪が来てくれました。少し早めに浅草にでかけて浅草寺や仲見世界隈をぶらぶらしました。浅草寺裏のいつもはツアーバスの停留所になっている場所にはカーニバルに参加するPA車や山車がスタンバイしていましたが、空はなんだか怪しい・・・・お昼に『フジキッチン』という老舗の洋食屋さんでビーフシチューをいただいていた時に大雨が!!シチューはとっても美味しいけど、パレードの運行がどうなるのか気になって落ち着けません。思えばこの日のために何度ムスメとバトルしたことか。先天的に腰に爆弾を抱えるムスメがあの激しい踊りをするというだけで大反対でした。そのうえタンガを着て肌を曝すなんて!しかも練習とか打ち合わせとか忙しくて、この半年間バイトする間もありません。なのに費用は半端じゃなくかかりました(今は立て替えてあげているけど、学校が忙しくなくなったらきっちり返して貰います!)そうまでしてたどり着いたこの日に雨でパレードが流れてしまったりしたら、この子達の夏が、可愛そうです。みんなの祈りが通じたのか、雨は30分ほどで止みました。よし!パレードは1時半から始まり、S2リーグの皆さんは機嫌よく(?)通っていきました。さて、いよいよムスメ達のS1リーグです。流石にレベルが高い!音も揃っているし衣装の完成度も高いし、ダンサーの動きも大きい!・・・あと2グループ後に来るぞ~っとわくわくしていたら、先に来たのは雨雲でした。そしてスコール!通りの向こうから雨の飛沫でパレードがかすんでいくのが見えました。そしてその雨は無情にも私たちの席にも到達しました。雨の激しさは傘の布地から染み出してくるほど。それでも雨の中パレードは続きました。ダンサーの豪華な羽は雨にぬれて枯れ枝のようになっています。何日もかけて作った衣装も濡れて肌に張り付いていて、動きにくそうです。サンバの命、打楽器は皮の面が濡れて音が響きません。PA車も濡れて音が飛びます。かわいそう~。それでも大きな声で歌いながらパレードする子達にはちょっと感動しました。これ、私が少しだけ手伝った衣装です。タンガ姿のお嬢さんたちの姿はアップできません。あの豪華な羽根をつけていない姿では可愛そうです。ムスメ達のグループが去ったので、残り数グループは見ずに私達は帰りました。散々だったけど、とにかく終えてよかった。結果は去年よりも良い評価を得られたそうで(一応コンテストなので)、ムスメは大満足していました。9月いっぱいでムスメは幹部から退きます。やっと就活と卒論と単位の所得に時間を割けそうです。でなかったら・・・・怒るぞ!!!
2008年09月04日
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この暑い中、毎日毎日サンバ関係の用事でほとんど家にいないムスメが、今日はリビングでぐったり眠っています。昨日は川口市のお祭りに行って一踊りしてきたそうで(笑)テレビではオリンピックの放送がずーっと流れているのに、よく眠れるなぁ。うるさくないのかしら?そんなムスメが先日家に持ち帰ってきた内職。8月30日にはどんな完成形になっているのでしょう?この夏休み、旅行や遊びどころか、バイトをする時間もなく、就職活動や卒論のことを気にしつつも、ひたすらサンバに漬かりきっています。私は、何も言えません。将来のことも日常のことも自分の体のことも考えず一つのことに夢中になれるのは、学生の今しかないのだから。ムスメに比べると私の短大時代なんて、まったく平凡で地味でした。自分の出来なかった弾けたことをムスメがしている・・・そう思う部分が、私にはあるのだと思います。明日から暫く、帰省します。東北は涼しいといいなぁ・・・。
2008年08月10日
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浅草サンバカーニバルの特設招待席券が届きました。別に台東区に対して招待していただけるような良いことをしたわけではなく、賛助費一口五千円(これを二人分二口)を支払っただけです。昨年は群舞の中の一人だったムスメを見るために、12時半から沿道に座り込み、団扇をパタパタさせながらパレードが始まるのを待ちました。お尻、痛かった~。アスファルトの上に新聞紙を敷いて2時間もいたのですから。暑かった~。8月の昼、炎天下ですから。パレードはまだまだ続いていたのですが、ムスメを見たところでさっさと立ち去りました。踊っている人の顔まで確認しようと思ったら、席を確保しないとなりません。パレードが始まってからだと人垣が多くてなかなか近づいていは見られません。そこで今年は指定席(もちろん椅子付き!)確保です。一緒に送られてきたタオル!これを首にかけて今年は優雅に観覧するぞ!昨日、二子玉川の駅で賑やかだったツバメの子達です。巣立ちは間近・・・
2008年08月02日
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この暑いのに、手芸をしておりました。ムスメは大学のラテンアメリカ音楽同好会に所属していて、ついにあの水着のような衣装(タンガ)をつける事になってしまったのです。もともと民族系のリズムが好きな子でした。宝塚も大好きで、羽根を背負って踊る方達には何の抵抗もありませんでした。そして出会ったサンバ!タンガを身に着けることに何の躊躇いがあるでしょう・・・。躊躇いがあるのは親のほうでした。初めて大学のキャンパスでタンガ姿でサークルをアピールしているお姉さんを目にしたときには度肝を抜かれました。それをうちのムスメもするとは・・・言い出したら聞かないのは判っていたので、わたしは早々に反対するのをやめて結構協力的です。だから新しい衣装作りにも手を貸しました(というより、私が70%作りました・笑)しかしこの件に関して、オットはだめです。6月末から大学は夏休みに入っているのですが、ムスメはほぼ毎日練習だの打ち合わせだの衣装作りだので、出かけています。それには何も言わないのに、タンガの事になると黙殺です。その気持ちわかるけど、言い出したら聞かないのはオット似だからでしょ。去年の浅草サンバカーニバルでは、ムスメは群舞の一人だったので肌をあらわにすることはなかったのですが、今年は・・・。オットは絶対に行かないというので、私は姪と一緒に見に行くつもりで席を手配しました。8月30日、暑いといやだなぁ・・・。でも、雨が降ったりしたら最悪だなぁ・・・。いっぱい糊を使っているんだもん。
2008年07月20日
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