What's new?My life is.

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日々の雑感と、見たもの、食べたもの、飲んだものを書いています。
読んだ本の記録は ここ にあります。

今日からしばらくは年末年始のヨーロッパ旅行を書き留めていきます。
宜しくお付き合いを・・・。
2012年10月22日
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北京での最後のランチはガイドの李さんの超お勧めだという麺のお店・ 面酷 へ。
入ってすぐにキッチンカウンターがあり、いろいろな種類の麺をその場で打っているのが見られます。

DVC00016.JPG

中華麺と言えば、スープのなかに沈んでいるものを思い浮かべるんだけど、ここでは肉味噌だれと、唐辛子だれをつけて食べる形式になっていて、運ばれてくる麺がちょうどイタリアンのパスタのようにショートパスタになってました。
皆で取り分けるのにはその方が取り易いし、量の加減もできるので楽でした。
その他のお皿も癖のない良い味で(前日のランチの鼎泰豊もそうだけど)こういう味が今の北京の人々には受けているのかもしれません。

DVC00018.JPG

鶏の丸揚げも出てきて・・・これはビールがなければ食べられないでしょう。
ん~~おかわりください!
写真ではよく見えないかもしれないけど、頭までこんがり揚がっていました。
鶏肉はNGなAさんには、遠ざけておきたいお皿だったでしょうね(笑)

DVC00017.JPG

ランチの後はもう空港へ向かうだけです。
高速道路は整然として混んでいました。
とにかく人も車も多すぎ!空気も歩道も汚れているし・・・と思ったけど、活気のあったころの日本もこんな感じだったから、これは国としての成長過程のひとつなのでしょう。

少しまえに世界中の九つの国の印象からくる年齢っていうものを日本国内でアンケート調査した結果を何かで見ました。
日本はアメリカ・スウェーデン・イタリア・韓国・ブラジル・インド・シンガポール・中国を押さえて最年長の52歳でした。
中国は最年少の31歳。
歴史は4000年でも、現代国家としての体裁を整えてからは日が浅く見られているのかな。
52歳って大人として成熟しそろそろたそがれてくる、無理の効かなくなりはじめる頃かしら。
31歳って・・・わき目もふらず人生を切り開こうとしていた時期かな。
そういう勢いの違いが街の様子にも表れているのかもしれません。

空港近く、高速道路の分岐点で、高速道路を支えている橋脚に「日本友終」っていう落書を発見。
中国語としての意味は?
正確にはわからないけど、短絡的に〈お隣とは絶交〉なんて、小学生のような対応じゃないかなぁ。
なんだか悲しくなります。
少なくとも52歳の私達は(本当はもう少し上だけど・笑)大人の対応をしていきたいものです。

空港ではお土産のお菓子を買いました。
いつものA先生との中国旅行では、地元のスーパーマーケットでお買い物っていうアドベンチャーがあるのだけど、今年は諸般の事情から割愛されました。
だからお菓子も空港売店で・・・。

15時45分、飛行機は定刻に羽田へと飛びたちました。
乗客率は30%以下かもしれない。
特にビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスはがらがらでした。
空港でチェックインの際、優秀なツアコンのSさんが私達のツアー全員をエコノミーからプレミアムにランクアップしてくれるよう交渉してくれました。
なので帰りは座席がゆったりで楽々。
食事などのサービスはエコノミーのままなのだから、このランクアップは航空会社としてもそれほど損はないはずです。
飛行機のなかでは映画『メリダとおそろしの森』を見ました。
小さい画面だから実写よりもアニメのほうが見易いです。

羽田には夜8時過ぎに到着し、バスで帰宅しました。

ちなみに私が買ったお土産の数々・・・

DVC00013.JPG

色合いもやはり中国テイストです(笑)
赤いTシャツは生後6ヶ月の姪の娘に・・・あまりにも可愛いんで最小サイズが2歳だったけど買っちゃった。
若草色のTシャツはカンフー劇場で買ったもので、その上に乗っかってるものは万里の長城のスノードームです。
あの場所の土産物店で見つけて、店員に「いくら?」って顔で聞いたら、彼女は電卓を持ってきて260と表示・・・260元?高い!と思ったけど、ここでしか買えないと思ったから購入・・・。時間が有ったら値切れたわ。
本当は白く雪の積もったのが欲しかったんだけど、手渡された箱のなかには、黒い長城が入っていました。ちょっと悔いの残る買い物です。

A4サイズのフォトアルバムも実は購入。
これはずっと旅に同行していたカメラマン兼ガイド助手の王さんが撮りためた写真を出発前夜に徹夜で全員分の個人フォルダーを作ってきてくれたもの。
なかの写真1枚が80元とかなり高かったけど、彼女の熱意ときれいな写真に負けて買いました。
でも、写真の枚数によって値段が変わるので、購入写真は厳選させてもらいました(笑)

ガイドといえば李さん・・・。
とても可愛い顔をした30代の小柄な女性なんだけど、結構車通りの多い道でも平気で皆を渡らせました。
その時の掛け声が「はい、勇気を出して」
少し行けば信号のある横断歩道があるのに・・・と思ったけど、どうやら北京の交通事情は日本とは違うらしく、渡れるときに渡る。車も走れるときには走る。
信号は便宜上のもの。という感じでした。

ガイドさんたちからも同行した皆さんからも楽しい刺激をいただいて無事帰国です。

長々と旅行記にお付き合いくださって、ありがとうございました。





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最終更新日  2012年10月22日 06時25分14秒
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