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2021.01.25
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カテゴリ: 水鳥アーカイブス
総じてカモ類の虹彩は茶色が多数派です。
虹彩が茶色の代表的な種類はマガモ、オナガガモ、
それに対して、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、は黄色、
ホシハジロは赤色、ビロードキンクロは白色と実にいろいろです。
目の色は、茶色、青色、グレーや緑色と多彩で、虹彩に含まれるメラニン色素の量に
よってかわり、太陽の光が強い暑い国ではメラニン色素が大量に蓄積されて黒や茶色
などのひとみになり、逆に太陽光が弱い寒い国ではメラニン色素の量が少なく、
グレーや青色のひとみになるといわれています。
でも、キンクロハジロは、幼羽では鈍い黄褐色で、成鳥では黄色で年齢によって
メラミン色素の蓄積に違いがあるということになります。
丁寧に観察していくと、発見の連続です。
(写真)マガモ2021年1月手賀沼、オナガガモ2018年12月市川市中国分、
ハシビロガモ2020年11月柏市柏の葉、キンクロハジロ2021年1月都内水元公園、
ホオジロガモ2018年12月浦安市、ホシハジロ2021年1月都内水元公園、



















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最終更新日  2021.01.25 21:54:02
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