花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2023.05.08
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昨日は一日雨で夜には風が吹き抜け、未明からは気温が10℃程度と冬のような寒さ。
鳥友の住まいの街のツミがどうしているだろうかと気になってしまい、雨があがった午後に現地に立ち寄ってみました。
複数個所の枝が折れて地面に転がっていたり、水たまりが複数できていたりの様子。
まずは巣で抱卵中の雌の様子を確認してみると、黄色の虹彩の眼が動くのがわかりほっとしました。見ていた背中に気配を感じたので振り返ってみると、見張り台の枝に
雄の姿がありました。濡れた羽を丁寧に繕うと同時に巣周辺に接近したハシボソガラスを猛スピードで追い払う行動をとったり迫力のある光景も目撃。
羽づくろいしていた木の根元で羽根を拾得しました。帰宅後、サイズを測ってみると羽軸最下端から羽先までが約9cmあるので初列風切P10と思われました。
(これまでの記事)
3月9日に今シーズン初認のあと、姿を目撃できたのは19日、22日、24日、
29日、4月8日。前回、4月13日に雌雄が林に揃い、ペアリング。
16日は雄が餌を足にぶらさげて出現。19日は雌が巣材をくわえて入り補強する動きを観察。21日は雌は確認できず、雄のみ見張りの枝に止まっている姿。
5月1日雌が長時間、巣に座り込んでいる姿を観察。3日雌は抱卵、雄は見張り台で監視中。6日は強風が抜きぬける中、雌は抱卵中、雄は見張り台で巣と雌を監視中。



















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最終更新日  2023.05.08 17:47:24
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