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2023.05.14
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抱卵してから14日目の朝、ツミが暮らす林に出かけました。
到着直後に雄が見張り台の枝に姿があり、足に小鳥をぶら下げていました。
キョーキョーキョーと雌を呼ぶ声を何度も出していましたが、なかなか雌が巣を離れないので小鳥の解体をスタートさせ半分程度自分で食べ、しばらくしてまた同じ声で雌を呼ぶ声を出したと思ったら、巣の周辺にいたキジバト、オナガを猛スピードで追尾して追い払いました。
その後、雌雄ともにクィクィと小さな声を出したと思ったら、雌が枝に登場し餌を受け取り同時に雄が巣に移動し抱卵を交代。小さな声は抱卵交代の合図でした。
雌は獲物をおいしそうに平らげ、羽づくろいをし、また小さな声が聞こえました。
さっと抱卵が雌に交代となり、再び深々と座り込みました。
(これまでの記事)
3月9日に今シーズン初認のあと、姿を目撃できたのは19日、22日、24日、
29日、4月8日。前回、4月13日に雌雄が林に揃い、ペアリング。
16日は雄が餌を足にぶらさげて出現。19日は雌が巣材をくわえて入り補強する動きを観察。21日は雌は確認できず、雄のみ見張りの枝に止まっている姿。
5月1日雌が長時間、巣に座り込んでいる姿を観察。3日雌は抱卵、雄は見張り台で監視中。6日は強風が抜きぬける中、雌は抱卵中、雄は見張り台で巣と雌を監視中。8日午後は前日の強風、強雨、明け方の低温の条件下ペアともに健在。12日は雄が獲物を捕獲し帰還後、半分程度餌を食べた後、雌への受け渡し場所の枝に餌を置いて自分は別の枝に移動。14日、雄が獲物をもって帰還後、雌に渡した後、抱卵を交代。



















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最終更新日  2023.05.14 15:59:18
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