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台風15号が通過したあと、茨城県稲敷市を訪ねました。神奈川県、千葉県に上陸後茨城県龍ケ崎市を経て行方市から太平洋に通過していきました。経路にあたった茨城県のところどころで屋敷の屋根瓦が吹き飛ばされた爪痕が何箇所もありました。さて、稲敷市浮島周辺の蓮田エリアは、大方の部分が冠水していて、シギ・チドリは期待薄かと思っていたら、数カ所羽を休められる田んぼがあり、そこにアカアシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、セイタカシギの姿がありました。このうち、アカアシシギはなんと7羽もの姿を見つけました。(写真)2019年9月9日撮影
2019.09.09
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8月最終日は、三番瀬に出かけました。昼頃が干潮でゆったりと探索が可能でしたので、広大な干潟をマイペースで探索するにはぴったりでした。西端の干潟に多くのシギ・チドリとカモメの姿がありました。観察できたのは、ダイゼン、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ミヤコドリ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、オバシギ、コオバシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ウミネコです。アップした画像は、一枚目から四枚目はコオバシギです。体下面が褐色が少し残っているいわゆる夏羽後期の個体でした。五枚目はオバシギです。また、このほかアップした画像は、オオメダイチドリ、メダイチドリ、ハマシギ、ソリハシシギ、ミヤコドリ、ダイゼンとミユビシギ、オオソリハシシギです。(写真)2019年8月31日撮影
2019.08.31
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例年訪ねている野田市内の公園に杜鵑の仲間を探しに出かけたものの空振りにおわり、近郊の柏の葉キャンパス駅近くの湿地帯に足を伸ばしました。草地を丁寧に探索してみると、いろいろな鳥たちを見つけました。代表的なのがクサシギです。かつてホームグランド手賀沼の西端の大堀川河口先に干潟が広がっていた頃、先達に案内されクサシギの識別を教えてもらいました。主に越冬していましたが、ここのクサシギはほぼ通年観察されており繁殖の可能性も考えられます。このほか、カワセミ、カルガモ、ダイサギ、コサギ、アオサギの姿があり、これから冬にかけて立ち寄る鳥たちが楽しみです。なお、クサシギは、上面が黒褐色のベースに小さな白斑があったので冬羽個体と思われます。(写真)2019年8月25日撮影
2019.08.25
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酷暑ではないものの湿度が高く、気温31度とはいえ気をつけないと熱中症になりそうな一日でした。さて、久しぶりに稲敷市浮島周辺の蓮田エリアにシギ・チドリを探しに出かけました。今シーズンは、蓮が植えてある田んぼが多く、例年のような休耕田がほとんどない状況です。しかし、必ず、シギ・チドリは降り立っているはずと広大なエリアを探索。蓮田中央部の一角に空間となっているところがあり、そこにダイサギ、アオサギ、バン、コチドリ、タシギ、タカブシギ、オジロトウネンが羽を休めていました。帰り道に近郊の甘田干拓地に立ち寄り、オオセッカ、コジュリンの姿と鳴き声を確認しました。アップした画像は、オジロトウネン、タカブシギ、コチドリ、コジュリンです。(写真)2019年8月24日撮影
2019.08.24
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久しぶりに習志野市の谷津干潟を訪ねました。ずっと干潟を覆っていたアオサや堆積物がすべて撤去されていて異臭のしない干潟に感謝でした。干潮は昼過ぎでしたので、それにあわせて現地に到着し遊歩道から観察をスタートしました。かつては、お盆前後から9月にかけて、いろいろなシギ・チドリが次から次に飛来し羽を休めていましたが、この5年ほどは干潟に飛来するシギ・チドリが激減しています。今日、観察できた鳥も限られたもののみで、寂しい限りです。今日見かけたのは、カルガモ、ダイサギ、アオサギ、カイツブリ、ダイゼン、キアシシギ、ウミネコ、オオタカ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメでした。アップした画像は、ダイゼン、キアシシギ、ダイサギ、アオサギ、カイツブリ、ウミネコです。うち、キアシシギは、鼻孔から上嘴先端にかけて鼻溝がありました。メリケンキアシシギは鼻溝がはっきりしないことが多く覚えておきたいポイントです。(写真)2019年8月18日撮影
2019.08.18
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台風10号の影響が出始めており海が荒れ始めているので珍鳥が飛来していないかと千葉県船橋市海浜公園先の三番瀬を訪ねました。習志野市側の防波堤にミヤコドリが群れが羽を休めている姿、キアシシギ、ミユビシギ、チュウシャクシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、アジサシ、ミサゴたちの姿がありました。当年生まれのオオセグロカモメの幼鳥は成鳥に先駆けて南下すると言われていますが、頼りない羽毛でやく飛来できたものだと感心してしまいます。このほか、防波堤に姿があったミユビシギの群れは、近くにいるウミネコの群れの影で休んでいたかと思うと横一線になり歩きだしたり立ち止まったしていました。また、その横にはミヤコドリの群れがおり、歩きだしたり止まったり視線を釘付け。くわえて、ミサゴが出現し水中にいたボラを捕獲し三番瀬の杭に移動したいらげている光景も目撃しました。(写真)2019年8月12日撮影
2019.08.12
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