影男の屋根裏部屋

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Jan 12, 2007
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昨年末 『スターフォックス コマンド』
をクリアして間髪入れずにまたまたニンテンドーDS
のゲーム『DQM(ドラゴンクエスト モンスターズ)ジョーカー』を始めました。

クリスマス商戦後の年末ギリギリでの発売であったにもかかわらず、現在早くもミリオン
達成か、という勢いで売れまくっている本作。
ナンバリングされた正式なDQの続編がDSへとプラットフォームを移行するという告知も
大いに影響していると思われる。

ファミコンバブルの時代ほどでないにしろ、易々とミリオン達成ソフトを生み出している
観があるニンテンドーDS。
圧倒的な普及台数を背景に、据え置き型の次世代機も含めて、昨年の年末商戦は復活の
王者任天堂の、まさに一人勝ちの状態であったと言えるだろう。

一説に、PSでのソフト開発費の10分の1程度で済むと言われているDSのソフト開発
環境。高騰する開発費に反してソフトが売れない青息吐息のソフトメーカーが、こぞって
DSバブルにあやかろうとする動きが加速し、またぞろ粗製乱造で市場が荒れぬよう、
一過性のブームで終わらせることなく、開拓した新規ユーザーを育てる試みも業界には
お願いしたいところです。

前置きが長くなりました。

バトルGPというモンスターを使った闘技大会に、何故かマデュライトという石の収集
が条件となり、その意図がわからぬまま参加する曰くあり気で無口な主人公。

現在プレイ時間は10時間を超え、マデュライトは7つ。モンスターは神獣を除き、ランク
D+αのレベル15前後といったところです。

実はナンバリング以外の”DQ”をプレイするのはこれが初めてで、戦闘を行うのが
モンスターだけというのに激しい違和感を覚えております。

前半はマデュライトを求めて舞台となるグランプール諸島の島々を巡る旅に。
多分バトルGP後に、主人公の出自にまつわるイベント、および神獣にまつわるイベント
でシナリオが集束する流れだと想像します。

登場人物が少なく、シナリオのボリュームもないので、畢竟モンスターの育成が中心と
なります。

これが何を意味するかと言うと、ひたすら効率よく戦闘を繰り返してモンスターを集め、
配合を繰り返してとにかく強いモンスターを生み出すことが第一義ということですね。

器だけをみればプレイの質は往年の「ウィザードリィ」シリーズや、「女神転生」
シリーズ、毛色は違いますが、「ダビスタ」何かも近いのではないかと思います。

長く楽しめるか否かのポイントは、一見作業にも見えるプレイスタイルに楽しみを見出せ
るかどうか、にかかっていると思います。

私はどちらかと言うと本編のシナリオをクリアして以後も同じゲームを続けるという
モチベーションを維持できない性質なので、本作の真の面白さを理解するのは実際
難しいのかも知れません。

やはりキモはポケモンの如く、集めたモンスターの交換やWi-Fiやワイヤレスによる対戦
なのでしょう。
時代を問わず、永久不変にこの手のガジェットが大好きなジャリには堪らない仕様である
と言えます。

低年齢層向け、というよりは大人の楽しむ余地が少ないというか、いい年をした大人同士
が寄り集まってやるというのも逆に社会人としてどうかと思いますのでやはり基本は
ジャリ向けなのだと思います。

その事自体はゲームのあり方としてまったく正しいわけで、批判するつもりは毛頭ない
ですし、またいい年をしたオッサンがプレイすることを憚るものでもないです。

以前の記事でも申し上げたように、据え置き型機の使用が著しく制限される生活環境の中、
音さえ気をつければいかようにも活用できるDSのプレイ環境は貴重であり、のべつ神経
を使う必要のない、じっくりと腰を据えてできる本作のような内容の方が適していると
言えます。

いずれにしても、以後も継続してプレイすることは確実なので、また忘れた頃にでも感想
をご報告したいと思います。






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Last updated  Jan 12, 2007 03:22:29 PM
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