高原のくらし 0
地方・田舎暮らし 0
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*雪の中、川崎チネチッタへ出かけて「ターミナル」を見ました。政治色のある映画だと思っていたら、ファンタジーでもありました。トムハンクスがぴったりの役。面白かったです。いつぞやの「自己責任」論を思い出し(国家と個人の関係)、国家がなければ個人もない、と改めて考えたしだい。*今、横浜に雪が降りだしました。大粒といった感じです。窓ガラス越しに眺めてばかり。雪はどうしてこんなに、ときめかせるのでしょう。雪国の人たちはうんざりかもしれませんが。雪は白くてふわふわしている、それでうれしいのでしょうか。*プリンスペペでブランチしてて、ふと気づいた。子供がいない。パンとシーフードのペンネサラダにグラスワインという、先払いシステムのカジュアルなお店。パンは自分で取る。子供連れがいてもおかしくないお店なのです。首都圏に近い町でも、県外へ出るとウイークデーでも、スーパーなどに子供がたくさんいる。オープンなベンチ・エリアでアイスクリームを食べていたり、マックに並んでいたり、親といっしょにワゴンを押していたりする。大人のいる所には子供もいる、といった感じがある。子供がやってくるような施設・店舗しかないともいえる。私は田舎暮らしにあこがれている者だが、きょう、ぺぺのカフェで「難しいかも」と思たのである。カジュアルとはいえ、いまここに、わさわさ子供にいてほしくない。石原慎太郎氏は、日常的な食事は子供と別に摂ったという。妻は先に子供たちに食事させ、その後で夫に、と2度の食膳を用意したらしい。私も日常的な食事は一人がよい。家族で賑やかにというのは幸福な風景ではあるが、自分の食事としては落ち着かない。個食、大いに賛成。家の外でも、田舎の人は家族単位で行動するように見える。車で一緒に移動する。都市でも田舎でも、子供のいる店いない店がある。そうではあるが、都会には子供のいない店が多い。ふらりと立ち寄れるそういう店が、いなかで見つからないのが困る。けっきょくお腹を空かしたまま、帰ってくることになる。きょうのようなブランチは難しいのです。
2004.12.29
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*スマトラ地震による津波は、海外旅行を考え直す契機になるだろう。インドネシアなどに津波がきたのは、地震発生から2~3時間だったらしい。「地震があったら、すぐに海から上がって高い所に逃げなさい」と常々言う私も、ホテルが倒壊と聞くと、どうしようもない気分になる。問題は、そのとき地震を感知できる場所にいたかどうかである。地震があったことを知らずに海浜にいれば、津波がくることもわからない。外国のことだから驚くことではないが、津波情報のネットワークに加入していない地区だった。これは仰天の事実である。夢の島、楽園をPRする旅行会社は、この危険を警告していたのだろうか。たとえば遊びに夢中でも、ネットやラジオやBSなどで、こまめに情報を聞くように、といった注意を一言でもしただろうか。 町やリゾート施設は、地震情報は入るだろうから、津波の危険はわかる。サイレンを鳴らすかして観光客を引き上げさすのが、責任であるが、他を当てにしていても、命は守れない。
2004.12.28
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*国大ベンチャーセミナーで、ビジネスモデルを作りました。グループ別のモデルを、ベンチャーキャピタル(お金をくれる人)らにプレゼンするものです。一流の講師陣でレベルの高い内容でした。(セミナー集をUPし、皆さんのお役に立ちたい。「大家さん日記もあるのに)あるグループが、ネットを利用したモデルを発表しました。私は大賛同し、早く現実化したほうがいい、と述べました。出された意見の中に、「ネットなんかで危なくないの? 売れるの?」というものがあり、驚きました。ネットはまだまだ発展途上なのでしょうか。*「アフィリさんでお買い物」をフリーページに載せました。投稿したレビューがあります。*楽天広場のジャンル分けは、そのジャンルの特徴を表し、興味深いものがあります。たとえば「園芸」のほとんどのサイトが、きれいな花や心癒される植物の写真を載せています。個々のジャンルについて分析したわけではなく、日記を読んでの感想です。言わなくても、ジャンル別に傾向があるのは当然でしょう。文章の長さ、顔文字、記号、センテンスの長さ、単語、文章が、微妙にちがうのです。それは、人の風情で、おおまかに職業がわかるようなものでしょう。電車などで想像できるのは、職業のみならず、家でどう暮らしているかなど、家族、経済などもあります。広場日記はそこまで明快ではありませんが、朧に部屋の様子が浮かんだりします。自分がどう想像されているかは、皆目わかりません。
2004.12.26
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*広場のテーマに「最近気になる商品」とありました。私が気になるのは、シャープです。そこでアフィリ検索してみました。10203件ありました。多いですねえ「シャープさん」。絞り込んで見つけたのが、いまもっとも気になるこの商品です。シャープ ウォーターオーブン “ヘルシオ” AX-HC1 レッド 5台限定 年内お届け\63,800円 (税込66,990円) 送料別 底値が税別62000円(売り切れ)。その次の価格です。90000万円代もあります。えっこんなに安くなってるの?記憶では10数万のつもりでしたから、びっくりです。だったら、悩むほどのことはない。というのは、昔からずっと家にある電子レンジは、骨董クラスなのです。まだレンジが出始めのころの、いただきものなのであります。その後いろいろ出回ってくるなか、安物も多く、だったらこのほうがいいや、と買い替えせず。何十年もある柱時計のような存在感です。ものすごい重さです。そこへシャープ。水で焼くとかなんとか。めちゃくちゃよさそうではないか。シャープは、自室用に薄型テレビAQUOSを買った。気に入っている。家の家電には変遷がある。昔は東芝、次がナショナル(長い)。PCを買うときにNECに変わった。町の電気屋さんがわからないからビックカメラに通うようになったからだ。PCはNECを5台(デスク4、ノート1)買った。なんといってもサポートが完璧で、替えられなかった。AQUOSはビックカメラ歩きをしていて衝動買いした。狭い自室に薄型と思った。この瞬間、ナショナルから離れた。じつはBS配線を30年ほど付き合いのある電気屋さんに頼んだ。洗濯機も照明も携帯電話もFAX用紙も、おせわになるので、高い価格を承知で買ってきた。工事だけでは悪いので、食洗機を買った。紹介して70万円買った友人もいる。「悪いんだけど」と配線を電話で頼むと、「これからは工事だけというのは、受けないことに決めたんです」そりゃそうです。量販店で買って工事だけして、というのはマナーに反する。だから、これまでは全部、電気屋さんで買ってきたのだ。でも30年に1回くらい、見てくれてもいいじゃない。そうは言わず、私は「そうですよね。ごめんなさい」と言って電話を切った。その後、カタログやフェアのパンフレットを届けてくれる。新聞受けに入っているが、私はもう行かない。リビングはまだ古大型ナショナル。配線にきてもらったとき、いつものようにカタログを持ってきてもらって、薄型に買い換えようかと考えていた。押入れから、シャープのアルデー(ン)タ? とかいう携帯ワープロが出てきた。電池を交換しただけで立派に作動した。文章を書くだけなら、これでいいではないの。電気製品は時代でメーカーを替える、ということがわかりました。
2004.12.25
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*年末はいただきものが多いですね。きょう届いたのは丹波の黒豆と甘栗。瓶詰めの出来上がり品なので、このままお正月に使えます。【送料無料】無添加九州生開き一夜干詰合せ自然海塩「最進の塩」のみを使用 税込¥5000豪華伊勢海老しゃぶセット伊予正じゃこ天詰合せセットあるではないか、知る人ぞ知る伊予じゃこ天。 買いますよ、これ貼ってるサイトさんどこ?梅錦 大吟醸 槽掛け雫酒茂木びわ・まるごとゼリー A生きた伊勢えびは、茹でて2匹だけ冷凍しました。こちらもお正月用になります。遅くに蒲鉾を贈ってくださる方もいます。他には、りんご 日本酒吟醸 ビール 洋焼き菓子 ハム類魚の粕漬 肉まん ワイン等々です。ちなみにこちらから贈って過去に評判がよかったものは(感じる)だんぜん、魚の一夜干 茂木びわ すき焼き肉 でした。来年のご参考までに。
2004.12.24
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*旅人・釣り人の「ウの目タカの目お気楽日記」さんが動画をUPしました。ロシアから七尾から~。どうぞお出かけください。フリーページからリンクできます。*アフィリエイトを更新したら、お見苦しい(無様な)レイアウトになりました。今、時間がないので、おゆるしを。ついでながら、入れた覚えがないのに、いつのまにやら「~イヤー」のリンクが貼られているのは、なぜ?*宛名書きは終わりました。きょうは手書きで、一言メッセージを書きます。
2004.12.23
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*きょうはどうしても宛名書きをします。例年、これだけは手書きです。せめてというわけで。昨年までは墨をすっての筆書きでしたが、今年は万年筆にしました。万年筆といえば、それは目をひく素敵な万年筆を使っているお医者さんがいました。カルテを書くにも、太めのペン先が書きやすそうです。ブルーブラックのインクの色もいい。デザインがまた美しい。見蕩れる私はカルテの説明には上の空で「いい万年筆ですねえ」とついよけいなことをいったのです。「ぼくは筆圧が強いので、ボールペンではだめなのです」「物」は持ち主の思想や生活を表現するなあ。
2004.12.22
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*楽天広場のサイト・アフィリで播州のお米を買いました。いいお店なので皆さんもご利用ください。播州精米(株)の16年産 兵庫県きぬひかり10kg*転居による空室を、賃貸に出しました。入居者が決まり、ほっとしています。ここまで辿り着くのが大変だったのです。楽天広場の賃貸の話を読んで、参考になるかもしれないので、その顛末と今後起きるであろうことを、ドキュメントしようと思います。フリーページに「大家さん日記」を追加します。
2004.12.20
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*「えっ、落ちてる?」何年も前からドラム式乾燥洗濯機を使っているのに、洗浄力にいまごろびっくりしています。出先で終バスに乗ろうとして段差に踏み外し、足を切ってハンカチで血止めした、という経緯があります。そのハンカチをうっかり、洗濯機に入れてしまった。干すときに出てきたので、てっきりシミになっていると思ったのですが、まったく痕跡がない。かつての感覚なら、もみ洗い。血液なら相当念入れても、落ちにくいはず。ドラム式乾燥洗濯機新乾洗7.0L事例2別の洗濯機は、むかしながらの全自動タイプです。なんとなく黒ずんだ白物衣類を、ドラム式で洗ったところ、純白になっているではありませんか。ドラム式は水も洗剤も少しでよい上に、汚れ落ちも抜群です。以前、食洗機とIH調理器のよさについて書きましたが、洗濯機もご参考になればと。
2004.12.19
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*土曜なので気分がのんびり。楽天広場を散策していると、温泉テーマがありました。皆さんが行った温泉が紹介されているのです。つい仲間入りしたくなって、うちの温泉は~と書き始めたしだい。源泉の湯温は90度くらいあるらしい。昨今の水道水騒ぎを思えば上等でしょう。でも熱くて掛け流しではとても入れません。湯温の高いどこかの温泉は、パイプを迂回させて冷ましていましたが、うちの温泉は足し水のはず。しかも高齢者の健康のため(?)か、ぬるめ。これって、源泉でいえば掛け流し温泉でも、けっきょく薄めた水道湯ってことに? 近所の通い湯は飛び上がるほど熱い。これも困るけど、いい方法はないでしょうか。*帰りの電車で座れたので雑誌を開き、友人の文章を読んでいました。正確で静かないつものトーンです。「いいエッセイだなあ」ワインを少々飲んだ身に、電車の小さな揺れも心地よいのです。降車駅に着いて階段を降りかけたときです。ふいに浮かんだのです。「しあわせな人生じゃないか」なにか、もう他のことは要らない気持でした。悟ったとかそういうものではなく、こんなにしあわせな人生なのだから、大事な一つだけをやればよい。わかりきったことながら、邪心がわいてさまざま迷う。ここのところ、そう1年ほど殊にそうだった。友人の文章が正してくれたのです。このことを知らせようか。でも、それさえ余計なことのように感じます。「そう」と友人は言うでしょう。「そう、よかった」かもしれない。なにがしあわせかを言えば、こういう友人たちと出会った人生がです。*高松宮妃が亡くなられた。きょうは紀宮様ご婚約発表の予定日。明日まで待っていただきたかったけれど、人生はこうしたもの。中越地震で延期されたり、やはり慶事はチャンスを逸しないようにしなければ、いつなにが起こるかわからない。
2004.12.18
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*広場の日記に、サイトをそっくりパクラレたとありました。アフィリのアイテムからデザインの色まで、つまり完全コピーだそうです。中国という国は日本製コピー商品を同時発売(ときには先に)して、それを悪いと思ってないところが理解できなかったのですが、思想的にはそれに似ているでしょう。*きょうも忘年会なのですが昨夜、たいへんなことをしてしまったのです。恥かしながら、顔を洗わずに寝てしまった。でもきょうホテルのレストランで忘年会。あの明かりを思い浮かべると、こんな顔で出かけるわけにはいきません。泥縄式美容で緊急お手入れすることにします。まず、お風呂の掃除。誰かが入った残り湯もある。それを流し、浴槽に湯をためます(シャワーだけ、というのはいけない)。同時に手作り入浴剤を入れます(きょうは湯冷めしないように蜜柑風呂にしよう。*蜜柑に十文字切り目を入れて皮をむき、カラカラに干したもの)。まずはダブル洗顔です。洗顔フォームの一度洗いはダメ。クレンジングでメークや汚れを落とします。つぎに洗顔クリーム・しっとりタイプで洗います。このとき東レトレーシーを使うと、よりツルツル。このあとが大事です。オイルorマッサージクリーム、なければ、いわゆる栄養クリームを塗ります。そしてやっと入浴です。浴槽にゆっくり浸かりましょう。体を洗い終えたら、お湯で顔を洗い流します。ここでフォームタイプかクリームタイプのパックをします。(ピールオフタイプは出てから)お風呂上りに普段の整肌化粧品をていねいにつけます。できれば、保湿美容液、アイクリーム、下地クリームがあると、メークが夜までしっとり感を保ってくれます。文字にすると大変そうですが、実際は簡単なもの。さあ、お風呂、お風呂。【ポーラPOLA】ヴァイタライジングパック80g【ポーラPOLA】リンクル ショットジュニアサイズ【医薬部外品】10g
2004.12.17
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*今朝の日記の「キャンドルの作り方」を、もう少し親切に書かなければいけません。最初からそうわかっていました。でも、急いでいたのです。今朝、早く新幹線で帰ってきたものですから。1)風船は縁日で売っているヨーヨーサイズです。バケツに水を入れ、風船を水の中で膨らませます(膨らませる小っちゃなポンプを使う。空気を抜く)2)深めの空き缶にお湯を入れ、冷めないように加熱する。 お茶缶に、蝋の欠けらを入れて温め、溶かす。 クレヨンを加えると色蝋燭になる(花汁など天然色素も)。3)膨らませた水入り風船を、溶けた蝋(パラフィン)の入ったお茶缶に漬け、バケツの水に漬ける。これを7~10回ほど(厚く丈夫にするには回数を増やす)繰り返す。4)風船の口をキリなどで裂き、水を出す。破れた風船が出てくる。(追加しました)5)器の口や底を鋏で切って形を整える。6)器に、芯のある蝋燭を入れて、出来上がり。しかしここからアートしましょう。*ポイント1)針金付の小花や、針金をつけた葉っぱなど、なんでもよい。針金の先を「ローソクで温めて」キャンドルに差仕込む。なぜか? 温めないと蝋が割れる。恥ずかしがらずに派手に作りましょう。でも火事には気をつけてください。ゼッタイ、目を離さないでね、いない部屋にはおかないでね。*残り蝋燭を集めてキャンドルを8個つくりました。いつか写真でお見せしたい、と思うくらい、キレイにできました。水を入れた風船に、温めた蝋を何度も被せ、器にします。器には花や飾りをつけて華やかにしました。クリスマスですからね。中に、蝋燭を立てます。赤、黄、白、青、緑を通して明かりが透けます。ローソクの果物市場シルクフラワー(バニラ)
2004.12.16
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Re:18歳年下クンから告られて(12/14)*タイトルにあるように、息子と同じような18歳下の男性に愛され、その年の差に悩む方の日記への、私の強気な書き込みです。新崎もものピンクコネクション「べつに珍しくないですよ。年齢差って気にならないそうです、周囲の年下男性たちが言ってます。18歳差で結婚して子供いる人もいる。男21歳女39歳のときで、いま女は70ぐらい。私も年の差なんて考えません。その必要ないし、息子、娘と関係ないこと。若いコより魅力あると、常に自信ありますね。若い男性たちもそうおだててくれます」(2004年12月15日 04時16分)
2004.12.15
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*初めて写真を入れて年賀状をつくりました。年賀状をもらっても名前だけではわからない人のためです。パーティで顔を見れば「ああ」と挨拶する人も、誰だっけということがあると気づいたのです。写真はプリクラ風に縮小し、スキャナーで印刷、それを原稿に貼り付けました。近況報告を兼ねるのでテキストタイプの年賀状です。葉書サイズに文章を削り、スキャナー取り込みしたあとプリントアウト、これに写真という作り方です。これから年賀状を買いに行き、印刷するしだい。お歳暮が終わり、年賀状がここまで出来て、ほっとしています。*パーティでもビール一辺倒でした。それがきょう「ロッソのうまいもの日記-日々食した物」「ロッソのうまいもの日記-日々食した物」を読んでいるうちに、ワインを注文、急にワインが飲みたくなって戴き物の軽井沢ハムとオリーブ漬けチーズとバジルでつまみを作り、赤を飲むことしばし。「ああ、ワインは美味しい!」ワイン通の友人たちに「私はビール」と言ったものだが、これからはワイン好きになる気配。楽天サイトを見ていると、いかにワイン通がいたかということに驚いた。その道の通はワインにかぎりませんが。
2004.12.14
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「開運へのキレイのコツ」はフリーページをご覧ください。*来てくださったサイトを通してワインを注文しました。この方のお勧め文に惹かれたからです。やはりアフィリエイトは文章力なんですね。うまいというのではなく、誠実さや知識、体験のにじみ出た文章。*佐藤友木子さんは最近、楽天グループ・シグニチャージャパン・総括部長になられた方です。自ら起業した会社を楽天に売り、社員ごと楽天に移り、皆「給料があがって」たのしくやっているらしい。社員のくびを切らないところが佐藤さんの能力の高さでしょう。この楽天広場の日記には起業の話がいっぱいあります。佐藤さんの口調を真似れば「はたまた」、いえ世間に、ベンチャー話が溢れています。私も起業セミナーをずいぶん受講しました。財務や労務、マーケティング、プレゼンテーション等々です。ビジネスプランは昔取った杵柄で、アイデアに溢れ、いくつも書きました。じつは近々、ほんとうに起こすつもりでした。やりたいビジネスプランがあったのです。しかし佐藤さんのお話をきいて、やるべきではないと思うようになりました。やりたい気持は真実ですし、企業で新規事業を成功させた経験もあります。ではなぜ、ということですが、つまりミッションです。死んでもやりぬく、やりたい事業か、ということです。自分に厳しく問いました。佐藤さんがいうほどのミッションはない、と判断したのです。これまでそれこそ「口をすっぱく」するほど、その点をコンサルタントに言われ、わかっていました。それでもなお、私の起業は佐藤さんの「おままごと事業」にとても及ばないものと、気づいたのです。おままごとどころか、はなからアルバイト気分ではなかろうか。そんな自分がベンチャーキャピタルに金を出させ、潰していいのか。佐藤さんのお話はなにしろ、きいているだけで魅力的でした。楽天の素晴らしいところや、いかに楽しいか、どんなに懸命に仕事をしているかなど、また具体的に書きます。今は、手元に資料がないので、不正確になるといけませんから。そのときは著作権による参考文献の記述をいたします。でもせっかくですから、一つだけ。われわれが毎日使っているこの楽天日記は、楽天の「天才くん」が1人で作ったのだそうです。「書きやすいし、よくできていると、感心してたんです」と私が言うと、そう教えてくれました。「さっそくクリスマスバージョンに変えました」と私。「ありがとうございます」と佐藤さん。それはほんとうに嬉しそうでした。自分が社長ではない会社であっても、仮に新人でも、佐藤さんはたった一人の、私のような新入り顧客にも、心から感謝する社員だと感じました。こういう働き方が大事だし、企業にはこういう社員がいなけれいけないのです。このテンプレートよくできていると、皆さんも思いませんか。
2004.12.13
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*アクセス数についての日記を巡っています。もう暗くなって少し冷えてきて、普段ならもうとっくに温泉に入って髪を洗い、熱いスープ飲んでテレビ見てくつろぐころなのに、数日の空白を取り返したいのか、我ながら愚かです。ああ、もう5時なんですね。おなかも空いたけど、やはり広場へもどりますね。*私のサイト巡りをご紹介します。最初に、いただいた書き込みを読み、その方のページへ行きます。主に日記を読みます。次に日記リンクしていただいているサイト、その次に日記リンクしているサイト。それからアクセス記録です。古い順に下から訪問し、やはり日記を主に読んでいきます。そして楽天広場のリストから、興味のあるテーマに入っていきます。意外に時間がかかるものだと知りました。読書時間ぐらい要するので、タイムテーブルを作らなくてはと考えているところです。*12日(日)am8:06ここ数日、主に使用中のPC修理で、楽天広場の読み書きがダウンしています。昨夜、県外宅へ移動してきたので、やっときょうは別PCでご挨拶廻りできます。アクセスしてくださる皆さんのことが、とても気がかりでした。ではこれから伺います。
2004.12.12
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昨夜は新宿副都心で忘年会。二次会も野村ビル・オークラ。ここはグループで行くところではなく、2人で東京の夜景を見ているほうが似合う。きょうは三田でまた忘年会。この時期は連日といった感じ。1年ぶりに会う人もいるから、年賀状みたいなものかも。
2004.12.11
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*PCを修理に出し、やっと古いPCで書けるようになりました。接続がうまくできなかったので、NECやbiglobeに問い合わせていたものですから。そういうわけでまだ皆様の日記を読んでいません。これから新宿に出かけるので、皆様の日記への書き込みは遅くなります。とりあえず、お知らせできてほっとしました。いちじはどうしようかと。このPC、いまはなんとダイヤルアップです。
2004.12.10
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*自分にできることは、なにかあるはずです。楽天広場の皆さんなら、日記に書くことはできるでしょう。横田夫妻は常に毅然としています。立派だなあと私は尊敬するのです。13歳の娘が袋に入れられて拉致された。袋を被せられてですよ。皆さん、書き込みしませんか。掲示板やブロブに、めぐみさんたち救出の声を、出しましょう。私もブロブ専用ページを考えています。無力ながらせめて、と書評で蓮池透氏『奪還』を取り上げたことがあります。友人に、家族に話すだけでもいい。自分にできる方法でやりましょう。中越地震であれだけ義援金を寄せたみなさん。在日コリアンの方、些細な情報でもいい、匿名で書いてください。お願いします。
2004.12.09
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*東京・後楽園の中庭はミニミニディズニーに思えます。きょう、チリトリで落ち葉を拾っている黒人青年がいました。スパラクーアのスタッフジャンバーを着た彼は、のんびり1枚、1枚掃き取るのです。私は丸テーブルにいました。彼は目の前の落ち葉をきれいにして振り返ります。そのときです。風が少し強くなってまた落ち葉がおちてきたのです。黒人青年は箒をとめ、あらあ、というように地面をながめ、ふっと笑みをうかべたのです。苦笑でもあるようでした。掃いても掃いても葉っぱは落ちてきます。彼はのんびりまた中庭の掃除をはじめました。子供に行き合うと頬笑みます。私はのんびり、しあわせな気分でした。温泉に入ってから夜の中庭を歩きました。クリスマスバージョンにライトアップされたそこに、あの青年はもういませんでした。虹色の噴水が音楽を鳴らしています。*曽我さん家族が佐渡へ帰られました。これから日常生活がはじまります。方々の人生が、いつまでも日本と日本人に信頼を寄せていられるよう、われわれは信頼を裏切らないよう気をつけましょう。*手放したくなかったのですが、ついに修理にだすことになりました。買って3カ月のノートなので、データは少ないながら、メモリに移すのは面倒でした。しばらくデスクで日記を書きます。
2004.12.08
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*日曜なのでお家に早く帰りたくて(のんびりしたくて)食事もしないで帰ってきて、楽天をチェック。テレビもつけてリラクゼーション。チャンネルを回すのを忘れていたら「防犯意識ランキング」(TV朝日)で泥棒をやっている。ドロボーって名はまだかわいいほうかも。最近は4~5人で入って一家殺しの強盗ですからね。*風が強く吹いています。「風邪をひいてしまいました」との日記があって、私も同じだなと寝起きから苦笑。そういえば中田市長も風邪のようで、しきりに鼻をかんでいて気の毒でした。司会者の話では、「朝テレビに出ていて知ったのだが大阪から帰った」ばかりとか。一部の政治家はよく働きますね。私は風と風邪のなかを、きのうのつづきで、きょうはブーツで出かけます。喉が痛~い。皆さまもお気をつけください。昨夜から瑣末なことばかり書いてるなあ、と自己嫌悪なのですが、朝日新聞の金森修氏「頑張れ、教養人」に、気分を一新しました。お読みになった方が多いでしょうから、それにいま時間がないので、ご紹介だけにします。このところ日記に乗して生の文ばかり書いているので、そろそろ文章を書いたほうがいいかもなあ、と思うことしきりです。試行錯誤してます。文章についてどなたかご意見をください。*近代建築の広い会場のパーティが、寒くて30分で帰ってきました。その前の会場でも半日寒かったので、体が冷えてるからよけいにでしょうね。ふつう、室内はどこでも暑く、上着を脱ぐくらいなので、私は厚着をしない。でも上着はウールの暖かなものにしている。きょうはスカートもミディ丈。寒いはずはない。なのに足元から冷えるのです。主催するグループが、非営利団体で会費を安く、予算を安くしたためでしょう。そういう習慣なのでしょうか。雨とわかっていたのに、パーティがあるからとブーツを履いていかなかったのに。会費は高くてもいいから、ホテルで開催してほしかった。だから、タダとか安いは嫌いです。
2004.12.05
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*とらっくばっくに書きこみするスパについての日記を読みましたので、URLをお知らせします。お読みになってみてください。 「 ネット収入大学」 http://plaza.rakuten.co.jp/diary/? *今日は都市づくりについてのお勉強に行きます。雨になるというのに。最近感じられるのが、個人の問題解決に地域を利用しようという雰囲気。「協働」なる言葉がよく聞かれます。何と何がどう結びつくのか、そのために個人はどう動けばいいのか、コミュニティに遠くいる個人主義の私は、都市づくりには興味があるので、このコラボレーションとやらに参加するわけです。後日、内容をご報告します。
2004.12.04
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*朝カーテンを開けてから、デスクで静岡の空を見ています。ゆっくり薄い雲が東へ流れて行くのです。ホテルのある丘には鳥が飛び、青い空にたまに、ジェット機が小さく光ります。きれい! *「私が欲しいもの」をテーマにアフィリエイトを始めました。商品を見てくださった方、お買い上げくださった方に、月が替わりましたのでお礼申しあげます。ありがとうございました。ご要望はご遠慮なく、お書き込み願います。*昨日、移動して静岡県内へ来ています。その電車に不思議な老夫婦がいました。二人はいっさい話をしない、リアクションもないのです。喧嘩したとかそういう雰囲気ではなく、夫は会社勤務中から、食事中も新聞読んで妻に無関心だったことが想像されるのです。そう、きょうもひたすらお弁当を食べています。彼にとって隣の妻は「いない」。妻の席は空席。窓側にいる妻は、通路側の夫に意識はあるものの、体ごと窓外へ向き、やはりまったく夫を見ない。重ねて言うが、喧嘩でそうしているのではない。自分勝手な夫への嫌悪による拒絶。駅に着いて降りるときになっても、一歩立ち上がるのが遅れた妻に、「降りるよ」とも夫は声をかけない。荷物をどちらがもつかなど、それもない。温泉地になにしに行くのだろう、と私は思うばかりでした。そういえば、「夫婦」というテレビドラマがあった。田村、黒木が夫婦を演じる。田村も年取ったなあと思い、黒木の好演を知りました。
2004.12.02
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「コンソメスープ」へのメッセージを戴き、今朝は恥ずかしい。でもうれしいです。皆さま、アレンジしてもっと美味しいスープを作ってくださいね。これからの季節は、ホットで風邪対策に、夏になったらアイスで夏バテ対策に。生き返ったように元気になる1杯です。
2004.12.01
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【コンソメスープの作り方をフリーページにUPしました】スープがたいへん好きです。フレンチのなかでも、忘れられない味はスープになります。海老やお豆のポタージュ類も、牛肉の透明で力のあるコンソメ系もです。私は料理人ではないのですが、舌はかなり優秀ではないかと感じます。美味しいのか不味いのかが、判別できるからです。これには微妙な難しさがあります。舌が敏感なのは、父の嗜好と母の田舎料理のおかげだと思われます。といってもいわゆる「グルメ」ではありません。むしろ質素な膳に満足感をおぼえます。贅沢な食卓があさましくて嫌いです。会食や特別なときは別です。日常の過食、美食は世界への恥でしょう。味噌汁やうどんの出汁には、煮干をつかいます。でも私は、コンビニのお弁当も楽しくて好きです。こちらは食事する感覚ではなく、コンビニ全体のエンターテイメントへの、参加意識の愉快なのでしょう。ブログをするのと似て、同時代を生きているという満足でしょう。ところでフレンチのスープやソースは、もうあきれるほど手間と食材コストをかけているように見えます。半加工品が出回って私たちは、なにかスープなんてもの、ソースなんてものは、簡単にできると思っている。メニューにスープが1500円とあったら、あんなに手間がかかるのに引き合わない、と私は思います。でもカジュアルなレストランで、3000円はとれない。お客さんは肉や魚や温野菜を食べ、ワインも飲まなくてはいけないのですから。仕方ないのでお店は、工夫してコストを押さえるのでしょう。半加工品も使う。04・11・17 作 5:00pm開始*まずブイヨンをつくります。1)水4000cc、鶏がら2羽、骨付き鶏モモ500g2)ミルポア・香味野菜(玉ネギ・S・2ケ乱切り、ニンジン2本乱切り、セロリ3本、にんにく1ホールつぶす、月桂樹葉3枚、粒コショウ7~8粒、ネギ10センチ1)を加熱し、沸騰したら、アクをすくい取り、香味野菜を入れる。スープを取らないようにていねいに、アクだけをすくい取りながら、充分肉味が出るまで煮る。(肉に味がなくなったらできあがり)1)を煮ながら3)牛赤肉750グラムを細かく切って冷蔵庫に入れておく(脂身を除いた牛赤ミンチ肉が早い)。*コンソメスープ1)肉と野菜を混ぜ合わせる。玉ネギS2ケ、ニンジン1本、セロリ2本をスライス。にんにく2片をつぶす赤牛肉750g2) 1)に卵7ケ分の卵白を加えて混ぜ合わせる。3)ぬるめに冷ましたブイヨン300ccを、卵白で混ぜ合わせた肉野菜の 2)に、混ぜながら足し加えていく。 4)焦げ付きにくい鍋で3)を加熱する。このとき重要なのは、卵白が焦げ付きやすいので、スパチュラ(木しゃもじ)で鍋底をこするように、ゆっくり注意して混ぜること。 ・ 卵が固まって白い点々が浮いてくる。固まってしまえば、つきっきりでなくてもよい。弱火でやはり焦げない注意。 ・濁っていたスープがだんだん透明になってくる。 5)鍋の中央に穴を開けると、透明感のあるスープと材料が分別されている。穴の周囲に材料の土手を作りながら、スープの色が濃くなっていくのを待つ。 肉と水の量によってスープの色はちがってくる。あまり煮詰めすぎないで、濃いスープにしたいときは、肉を多めにするのがよいのでは。6)固形材料をすくい取ってから、ボールか鍋に細かい目のステンレス・ザル・濾し器などに、晒し布をかぶせて、スープを濾していく。*以上、5時間ほどで、コンソメスープの出来上がり。*ブイヨンだけ作り置きしておけば、時間を分割できる。*冷凍保存する。1回に使う量を考えて分封すると便利。再度冷凍も可。*秋篠宮様が兄・皇太子殿下の「妃殿下の人格否定発言」について、記者会見で発言された。皇太子殿下は記者会見での発言ではなく、陛下に相談すべきで残念、との内容だったようだ。NHKテレビニュースを見ただけだが、父・陛下への気持がこめられているように感じる。一般家庭の「家の中のことは、外へ出す前に家で相談してよ」に似ている。といってもかなりちがう意味があるだろう。しかし似ている話にきこえてしまうので、秋篠宮様も「お兄さんに直接言ったほうがいいんじゃない」と庶民は思うのである。*電車内で困ることがある。隣の人がメールかネットを読んだり書いたりするとき、覗き見を疑われそうになる。相手に顔を向けられるときがある。見られているように感じるのだろう。やむなく視界にケータイが入る。覗き見できるのかどうかも知らないが、できたとしても当然見ない。しかし見られて困るなら、角度を替えるなり工夫してほしい。無造作に出しておいて「見るなよ」はない。こちらがいちいち、くびをまわしてプイと顔の向きを替える義理はないのですから。*いま、アメトーク(tv朝日・月曜深夜0時15分)を見ています。きょうは女子アナウンサー9名が登場。下平さやかアナが好きなので、仕事を休憩してテレビを。じつは携帯にアメトークグッズの携帯ストラップをつけてるんです。いただきものなのでたいせつに。*アメトーク~雨上がり決死隊という芸能人のトーク番組。
2004.11.30
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*ソーイングの本を立ち読み(パラパラ)していたら、子供服が載っていた。白のフードがあんまり可愛くて縫いたくなった。そのせいか、道ですれ違う子供たちの服が目に付く。きのうもマックで見かけたきょうだい(男児)のブルゾンが素敵だった。子供服はずいぶん縫ったが、小さなアームホールが面倒だった。見るだけなら、こんなに可愛かったのか。子供ページなど開いたことのない私が、ついクリックしてしまった。あげくのトップページである。服を選んでいるうちに、ロリコンの気持がわかるような気がした。といっても性的嗜好者を理解するのではない。*リセットできました。とりあえずシンプルになり、ほっとしました。フリーページに「部屋の模様替え・ちょっと風水も」をUPしています。*きょうは茨城へ行きます。気がかりは、このHPのレイアウトです。日記のバックは黒で狭くなっているし、トップページが長すぎるし、リセットしてやり直したいのですが、今夜も帰れないのです。というわけで、お見苦しい点を、お詫び申しあげます。
2004.11.28
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*恥ずかしい話です。こんなことってあるかしらと、自分で「狐につままれたよう」です。今朝、コンソメスープについて書いたばかりなのに、列車で移動中に、そのコンソメの大事なメモを入れた袋を忘れてきたのです。よりによって。私は落し物も忘れ物もすることなく、なのにきょうにかぎってなぜ、と奇妙でしかたありません。家に帰ったらこのPCで、丁寧に書くつもりでした。それがこんなことを書いているのです。お詫びします。*1ヵ月も前になるでしょう。この楽天日記の書き込みに「コンソメのレシピを教えてほしい」とありました。「今、手元にないので、1週間ほど待ってください」と、返事を書き、そのままになっていたのです。約束を忘れていたわけではありません。むしろ、約束をまもらなければ、とっくに1週間すぎたのに、といつも気になっていたのです。大雑把な作り方にしろ、私としては他に教える以上、もう一度作りながら、「作り方」を確認したかったのです。というのが、作り方を書いたはずのメモを失くし、不安だったのです。昨日、やっと時間が取れて、ブイヨンを作り、コンソメスープを作りました。メモも取りました。といってもやはり大雑把なレシピですが、自家用なら参考にしていただけるでしょう。数日うちに、ここにご披露いたします。
2004.11.25
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*「てぬきねこ」さんが、在外日本人の日本語について、非常におもしろいことを書かれています。ちょっとお立ち寄りください。 http://plaza.rakuten.co.jp/tenukineko/ 日記リンク、新着掲示板からも飛べます。私は今、てぬきねこさんのHPに書き込み中、キーのタッチミスから、文章が消えてしまい、悔しがっているところです。*小泉総理とリチャードギアが並んでテレビに映った。訪問したチリで、小泉総理はリチャードギアに似ている、と言われたことを受けての報道である。チリの人たちはマナーを心得ている。外国のお客さまをカッコイイと言って歓待する国らしい。そういうチリに対しては私も悪感情を持たない。自国の総理があしざまにされたら、逆の感情をチリに抱くだろう。小泉内閣の支持、不支持に関係ない。もっとも不支持層の人たちが、外国から非難されるとそれに乗って非難するということはある。自分の夫や子供を悪く言っても、他人が同調しだすと、でもねと反論するのに似て、外国から非難されて喜ぶ国民は、政治的に利用する人たち以外は、そういない。この国民感情は、外交の一翼を担う。仲良くして国益を得たい国のことを、こきおろしたりしないことだ。主張しない、ということではまったくない。平らなところの外交効果を考えた外交戦略なのである。中国や韓国で日本国旗とされている日の丸を踏みつけ、焼く光景に、私は違和感をおぼえる。たとえは小さいが、思想心情が違うと表札を焼かれるのに似てくる。政治活動家は星条旗を焼くことがあるかもしれない。中国や韓国の国旗を踏みつけるかもしれない。だが、一般的に日本人は、他国の国旗を焼くことができない。マナーに反するからだ。多神教の日本は、1神教の国民にはない鷹揚さを持つ。総理大臣が外国へ行ったり外国のVIPを迎えたりするとき、かねがね「もっとカッコイイ人になってほしい」と思ってきた。世界のテレビに映るわが総理大臣や高官が、脂ぎったずんぐり親父では恥ずかしい。そこで周囲にこう公言した。総理大臣の3条件は1)身長180センチ以上(チリでも、過去の総理は背が低かったと言われた) 2)英語・外国語が話せる 3)文化的教養がある。外交問題と考えて党首を選んだほうがよい。もし金正日総書記が背が高く、文化的教養人でリチャードギアに似ていたら、浅薄な私などは北朝鮮を別のイメージで見たことだろう。外交なんてあんがい、単純な国民感情にあるのかもしれない。
2004.11.24
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地元の本屋さんで食事用に「simple chic」(文化出版局)を買いました。ソーイングの本を見ていると縫いたくなったというわけです。でもミシンが動くかどうか。古い服やきものを仕立て直したくもなるのです。このごろ私、おかしい。会社人間のころは手作りなんて時間のムダと、手芸のようなジャンルを無視していたのに。きょうはインフルエンザの予防注射、社会保険事務所へ行き、本屋へ寄ってファミレスへ。隣の席では2人の少女が日本史を暗記中。試験なんだなあ、と。年代や人名、合戦など、言い合っている。1人がペーパーを見て、もう1人が答える。「ちゃう(ちがう)」「そんなんない」「信長vsなに」。役を交替する。中学生のようだ。ドリンクバーのお替りもしない。テストを楽しんでいるように見える。ファミレスで見かける人々に私はいつも物語を作るのです。
2004.11.23
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リンク登録しているREMI姫さんの日記に、いやがらせがあったので、きょうの日記を最後に、HPを閉鎖するとありました。残念です。甘い文章に「はにかみ」があり、ブランド情報など、若いお客さんに喜ばれていたでしょうに。短い期間でしたが、お礼を申しあげて後日、リンクを外すことにいたします。東京在住のREMI姫さん、どこかですれ違うことでしょう。お元気で。午前4時です。訪ねてくださった方々の日記を読んでいました。私も起きているけど、皆さん、いつ寝てるのかな、と思うのです。今、シンとした気持です。寒くなってきたせいもあるのでしょうが、日記の中に、ちょうどこの時刻に日記をかいている方がいて、その文章がシンとしている。楽天日記は匿名であり、それゆえ無名(著名の反対の意味)の文章ですが、心打たれるばかりです。みんな一所懸命生きているのだと思うと、死に行く人間がけなげでいとおしい。仕事でもない楽天日記は時間の浪費という見方もありますが、今など、読書して夜が明けたときに似た充足をおぼえます。みなさん、ありがとう!
2004.11.19
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深夜帰っても不安のない町だった。最近、あまりに犯罪が多いので、9時10時でも気をつけるようになった。後ろを歩くのがリュックスタイルの男だったりすると、振り返ったりする。なんと物騒な世の中になったことか。 そこで犯罪に協力するつもりで、記憶するようにしている。たとえば、車のナンバー、車種、色。男の身長、歩き方、靴、持ち物、帽子。場所、町名、番地、周囲にある物、自販機、信号機名など。まっとうに暮す者たちで自衛しあうのにいいのではないか。これは過剰警戒ではない。戦時下の監視社会とも異なる。警察に情報提供することなど、ありませんように。*殺人犯3人逮捕、の報を受けて提案。午後、雨が降りだしました。こう書いて、小説家の中山あいこ氏の言葉を思い出しました。「書くことがなにもないときは、雨を降らせる」のだという。小説の書き出しは「雨が降っている」である。どこかの軒先に女が雨宿りしている。駆け込んできてもいい。先客(男)がいるかもしれない。雨の音。大雨、霧雨? 寒い? 蒸し暑い? 女はどこへ行こうとしているのか。どこからの帰りか。服装は? 足元が濡れる。咳が出る。風邪かもしれない。そんなこんなでストーリーが進むのであろう。この日記は、中山氏を真似たのではないが、天候に頼ったところは、やはり同じなのでしょう。
2004.11.18
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「血と骨」、見てきました。たけし以外ではできなかった映画と思われました。鈴木京香がこれほどの役ができる女優だったのかと、びっくりしました。崔監督はやっぱりいい。日本人「差別」がないのが類型にならなかった。これからTV朝日の石原慎太郎「弟」を見ます。三浦友和の裕次郎役がたのしみ。松坂慶子も。「寅さん」で、巧いなあと思ったシーンがありました。蒲田行進曲はすごかったですから。きょうは「血と骨」を見に行きます。この映画はヤンソギルの大作が原作ですが、映画と原作は別物なので、ビートタケシの映画と思っています。映画だけではなく、小説を読んでもらいたい作家です。ベンチャーキャピタル(VC)の話がおもしろかった。VCは、起業した会社が株式上場したとき、投資額を大きく上回る利益を得る。 起業家は初期資金が欲しい。しかし銀行もVCも、「海とも山ともわからぬ」会社になど、融資や投資はしてくれない。1円起業が可能になっても、商品やサービスが売れるようになるまでの資金は必要なのだ。1千万円も自分で用意できない者に株式上場などできない。「それくらいは自分でやってくれ」とVCや銀行は言うらしい。商品が売れて事業にめどがつくようになれば、VCも銀行も安心してお金を出す。そうでなければ出さない。お金を生むところに、お金は集まってくる。
2004.11.17
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クリスマス特集のアフィリエイトを張っているホームページに、北朝鮮問題、とりわけ横田めぐみさんのことを取り上げるのは気がひけます。まず、このことを被害者ご家族にお詫び申しあげます。このHPには、華やかなインナー(下着)もご紹介しています。楽しい気分で過ごそうとなさる方々が、重たいテーマの日記に触れるのは、避けなければいけないでしょう。もしアフィリエイトがビジネスならディスプレイを、ワクワクするよう店長は工夫するはずです。そう承知したうえで、今朝は横田めぐみさんのことを書いたいます。「遺骨」という言葉がこれほど衝撃的だとは知りませんでした。もっと叙情的なイメージでした。死の延長線上に喪服とともにどこか美的に表現されてきたように思う。「横田めぐみさんの遺骨」かもしれないなどと、どうして言っていいでしょう。
2004.11.16
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紀宮さまのご婚約、まことに慶事です。お相手の黒田氏、はにかんだような微笑が、いいですね。銀行員から東京都職員への転身も素敵です。秋篠宮様さまには、こんなにいいご学友がいらしたとは。不思議ですね。皇室の慶事に私までが明るい気持になるのですから。日本の皇室と他国の王室とを比べる方もいますが、まったくちがうのではないでしょうか。雅子妃殿下も明るいお気持になられたのでは、と思いました。きょうはもう、暗い話は書きたくない気分です。もう依存症ですね。手作りのヨモギ風呂で風邪予防しています。ご興味のある方はリンクしてみてください。livelife お風呂
2004.11.14
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ワインが届きました。試飲はしていないので、味はわかりません。業者さんから電話があり、勧められた3本です。これってどんな風味ですか。どなたか教えてください。1)CHAPELLE D' AUSONE 20012) SAINT EMILION GRAND CRU 20003)Virginie de Valandraubd 1996ちなみにボージョレヌーボーは、近所のセブンイレブンの店長に声掛けされて予約してます。2本セットで、1本は田崎真也のコーディネートらしい。テレビでパンや料理を見ると、美味しいワインを一口飲みたくなります。でもたくさん飲める体ではないので、開栓できません。200ccボトルを作ろうかと考えたりします。睡眠8時間、って話、ほんとうなんでしょうか。いまAM1:30ですが私、昨日3時ごろに起きてからずっと寝てないのです。美容室で雑誌見ながらウトウトはしましたが。要はなんでも習慣、訓練と思っております。美容室で「婦人公論」をパラパラ見ました。読むというほどの内容はなく、見る感じですね。目に入った文で「へえ」と思ったことがありました。女性の体についてです。こういう話題は「です、ます調」では書きにくいです。昨日だったか、57歳の女性が出産したと報じていましたが、しあわせそうでした。体外受精だったそうですが、医師の話では身体的には30代だとか。女性が長い期間(資料がなく、あいまいですみません)男性との接触がなければ、筋肉が収縮し、性行為が困難になるというものでした(婦人公論)。女性の体について書かれた文章は、これまでも目にしたことがあります。まことしやかで、その事例は「あなた」についてでしょ、と思ったものです。女性の体はひとによって違うのに、そういう文章は、全女性の現象とするのです。だから私は女性の性や生理についての話が、好きではありません。ときには偏見もあります。文学が多く男性小説家によって書かれたため、女性性への誤解が社会に定着したところがあります。さて「収縮」については、興味深い話です。もしそうなら、女性は「恋愛」しつづけたほうが、健康でいられるのです。婦人公論の文はそれをふまえ、HRTの服用に肯定的です。問題が2つあります。1)既婚女性の場合、パートナーがその能力があるかどうか。なければ他の男性との「恋愛」しかない。2)パートナーがいなくて「恋愛」相手もいないときどうするか。 一般的に結婚は、男女の年齢差が数歳である。つまり同年代なのだ。 宇野千代ではないけれど、医学的にも、女性は灰になるまで「可能」らしい。一方、個人差はあっても男性はそこまでは無理のようだ。 頭痛や更年期障害に似た病的症状が「恋愛」で治癒するのなら、妊娠の心配ない高年期の恋愛こそ、お勧めではないか。以上、こんなふうなことを、睡眠不足の頭で考えました。
2004.11.13
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昨夜から更新作業をして徹夜になりました。技術がないので、こんなことになるのです。アラファト議長が亡くなったというのに、北朝鮮では藪中局長らが大変なのに、暢気なものです。
2004.11.12
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ねえ、きいてきいて! いま干し柿ができたんです。2週間ぐらい前に、静岡で買った筆柿を皮むいて干してたんです。いま、一つ試食したら、甘~い!でも紐をつるすのが、思ったよりたいへんでした。干し柿なんて初めてだったので。だいじなこと、書き忘れてました。ここ1週間ほど顔の手入れをまったくやらなかったので、ボロボロ。で、きのうは待ち構えたように超音波マッサージを。効果抜群なので、この件はもう一度書きます。早くゴミだししなきゃ。もうすぐ7時だよう。きのう特急「踊り子」で県外へ移動してきました。片付けものがあって疲れたのか、気が緩んだのか、報道ステーションを見ながら、ソファで寝てしまいました。午前3時に目が覚め、洗濯物をたたみ、煮干をつけたままの鍋を調理器にかけ、煮干を取り出し、今朝出すゴミ袋に追加し、4時にニュースを見てから、メールで届いた新着日記を開き、皆さんの日記を読んでいる途中です(長文・悪文)。今はすでに5時半。きのう電車から見たいつもの海は、霞んでいました。なんといっても「ねぶかわ」「はやかわ」あたりの海が素晴らしい。それまでは本を読んでいても、このあたりでは窓へ眼を遣ります。新幹線ではこの風景が見えないので、往路は踊り子か、ときには普通列車を選びます。でも東海道線の普通は熱海止まりが多く、座席シートが浅く、躊躇するのです。新幹線は「のぞみ」が増えたり便利なだけに、JRは在来線のサービスなど頭にないのだろうと思います。首都圏の私鉄の快適さにくらべ、あまりのギャップです。ちなみに私は地下鉄南北線が好き。
2004.11.11
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今回は工学系教授のビジネスプランが披露された。ここで明かすわけにはいかないので話は遠い。明かせないものをなぜ書くのか、と叱られるかもしれない。おもしろかったと言いたいのだ。大学も研究に終わってはいけない時代になっている。社会にフィードバックする経営センスが求められる。社会と大学とのあいだにある微妙な架け橋のところに、技術の実用化というおもしろさがある。大企業の努力のおかげで、こうしてパソコンで文章を書いたり、ネット交流もできる。だが、企業の社会的責任の欠如といったものが目に付きすぎる。三菱のリコール隠しには唖然とした。人の命がかかった自動車をである。西武の株問題にもおどろいた。経済人たちの頭はどうなっているのか。ベンチャー推進のわが国である。楽天、ライブドアに続けと煽る。しかし大企業のベンチャー潰しの話は数多あるのだ。ベンチャーは企業にプレゼンする。いいですね、いいですね、ときいてくれるから脈がある、と思うのが落とし穴である。大企業はのらりくらり半年も伸ばし、けっきょく断る、というパターンである。そしてベンチャーのビジネスプランを、盗る。「とんびに油をさらわれる」のがベンチャー、となる。社会保険庁などの無駄遣いを見ても、日本のトップ階層の者たちはいまや、トップとしての誇りも自制心も持っていないのである。なにをお勉強してきたのか。情けない。
2004.11.10
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きょうの日記は、文章に落ち着きがない。セミナーの宿題もあったから、心に落ち着きがないのだろう。日記はそれだけ、生の文章ということなのか。小説やエッセイでは、どんなに多忙でもこういうことはない。執筆となれば、ちゃんとした文章言語になる。日記は日常語で崩して書く練習になる。私にとっていいことだ。テレビ東京「WBS」が、いま放映中です。空きビルや学校を別の用途に使うコンバージョン事業を紹介中。興味があります。建て替えではなく、中身を変える。つまり建築の変身。デパートが老人ホームに、とか。おもしろいでしょうね。いま歯磨きをしていて気づいた。フリーページに「健康」をつくろうかな。あるページに「歯が痛い、歯科へ行く」と日記にあった。「歯は抜いたらだめよ」と言って(書いて)歯磨きの仕方をお節介に書きこんだら、返信があった。「歯磨きってそんなにやるものなんですか」というようなもの。自分では日常のことも、ほかの人にとっては「驚き」。これはビジネス、ことにベンチャー・起業の考え方ではないか。ついでに披露するのが「うがい」。これからの季節、風邪予防にとてもだいじ。数年前、ホームドクターのアドバイスで貰った「イソジンガーグル」を洗面所に欠かせない。看護婦さんはこうおっしゃった。「なんでもないとき、家にいた日は水でうがいし、外出したとき、ちょっと風邪気味のときは「うがい薬」を使ってうがいすればいい」それを守って8年。ホームドクターのおかげで禁煙もした。こういう話をフリーページに書けば、来てくださる方のお役に立つかと、歯磨きしながら今朝、思ったのだ。あとで書こう。
2004.11.09
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NHK24時間キャンペーン中も、頻繁に地震速報が出る。午後10時5分魚沼市震度4。三宅アナウンサーの遠距離インタビュー。「いまいちばん不自由していることは?」*プライバシー「いまいちばん求めていることは?」*住まいこの地震は、起きた直後は規模に比して死者も少なかった。それがこれほどの大事になり、しかも日々、拡大していく。絶望的、という言葉が私の心にわいた。この問題解決方法を急ぎ定めて、行動しなければいけない。5時を過ぎたので、新聞受けを見に行く。まだ届いていない。木製の箱が空っぽでさびしい。なぜ早く、新聞を読みたいのか。ニュースなら日テレが早くから放映している。BSニュースもある。インターネットの動画も見ているではないか。それでも新聞を早く読みたいのだ。いや新聞は朝一でなければ出遅れた気分になる。たまに忙しくて後回しにし、窓に日が射すようになって開くことがあり、そういうときは一日が短くなる。消費者金融・サラ金・高利貸しの武富士社長は「団地のベランダに10時までに洗濯物を干していない所帯には、金を貸すな」と社員に言ったそうだ。洗濯物も、10時を過ぎて干したりすると夕方乾かない季節もあり、一日を無駄にする。遠出するときも同じだ。新幹線に乗ってどこかへ出かけるとする。大阪に午後1時の約束があるとする。東京を9時にでれば充分だろう。そこを7時に出る。夜はもう明けている。白い息を吐きながら朝刊を持ってホームに立つ。大阪で余る時間、約束の場所の近くで余裕のコーヒーブレイクしたい。梅田の街を歩きたい。2時間が人生にプラスされる。もういちど新聞受けを見に行こう。配達員には悪いと思う。でも、4時に届けてくれる人もいるからつい、というわけだ。新潟地方に寒冷前線がかかり、今夜また雨らしい。これほど雨を嫌ったことはない。自然ダム化してしまった村を、雨、雨、雨の追い討ちから逃れられるのか。ポンプでの汲み出しと雨とのイタチゴッコになりはしないか。しかしなんとかしなければならないのである。雨中の山古志村を想像し、胸が重たい。おまけに余震がつづく。テントや仮設住宅も必要だが、私は「雨と余震」の町からの一時脱出を勧める。行政は、もっと脱出を準備すべきである。民間アパートを借り上げるなどして、しばらく静かに暮すことを、双方で考えてほしい。
2004.11.06
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西から「愛媛タルト」が北から「栃木米」が同時に届いた。愛媛でタルトと言えば松山の一六タルトが有名だが、「えっ、これタルトじゃないじゃん」と、東京じゃ誰でも言う。「餡入りロールケーキ」と伝えればわかるかもしれない。カステラ部分の外側にはグラニュー糖がまぶしてある。かすかにゆず(?)の香りも特徴である。美味しい!栃木米は農家の自家製だ。こういうお米はいただいても、もったいなくて慎重に扱う。もっとも美味しく炊かなければ、申しわけない。もっとも美味しく食べたい。贈り物の季節に思う。心を伝える方法はさまざまあってよい。お歳暮や年賀状を「儀礼的」と切り捨てる気持にはなれない。お世話になった人にはお礼をしたいし、親しい人には美味しい特産品を食べていただきたい。地元の本屋さんでアロマセラピーの本を買った。マックで1冊、家に帰って1冊読んだ。これからは手作りコスメにしたい。そこで楽天をさがしたら、材料屋さんがあった。ビーカーなど道具を揃えるには、セットがいいだろう。スターターキット10
2004.11.05
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秋になって富士山が見えるようになった。きょうの富士山は、冠雪だけを空に浮かべて雲のようだった。夜、新幹線から見る横浜ランドマークタワーは、いつもより光のラインがくっきりしていた。きょうは空気がきれい?ランドマークタワーが現れて消えると「まもなく~」、と新横浜への到着を告げる車内放送がある。 新潟では震度5強の余震だったが、首都圏ではどうだったのか、まったく気づかなかった。火曜の強い余震のときは、横浜東口のビル8Fはユラユラ。ソファに掛けた静止状態だったので感じたのか。女性たちの声が聞こえた。「家にいるより怖くないわ、こういうビルは安全建築だから」こう災害が多いと、戸建て住宅よりもマンションのほうが売れるなるかもしれない。
2004.11.04
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大道芸大道芸を見たければ横浜・みなとみらい(MM)へ行くとよい。日曜、祝日は幾つものチームが芸を披露して拍手をもらっている。カンパもけっこう集まるように見える。広場に腰を下ろして何重にも囲む観客は、リアクションよく、芸人を盛り上げる。いっしょに乗ってあげるマナーのよさである。*東急東横線・みなとみらい線で渋谷から元町中華街行。みなとみらい駅。観覧車のあるコスモワールド前。*ランドマークタワー 横浜美術館 日本丸。汽車道を通って赤レンガ倉庫へ。シーバスで山下公園へ。IQテスト急にやってみたくなってダウンロードしようとしたら、アクセス不可。けっきょく最後は紙と鉛筆なり。
2004.11.03
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昨日、近所のすかいらーくビルディで、ライブドア社長・堀江貴文著『100億稼ぐ仕事術』を、鰻ランチ食べながら読了した。本体1500円。(有隣堂でいっしょに買った本~富岡多恵子著『西鶴の感情』。竹西寛子著『陸は海より悲しきものを 歌の与謝野晶子』)テレビで話題になった最初のころは、気にかけもしなかった。堀江氏のことだが。某日、テレビでインタビューを見て興味を持った。何事もシンプルに、と彼は話した。「お金儲けはいいこと」という発言があった。誰かがお金を稼ぐ。たくさん税金を払うから国民は潤う。お金持が消費する。経済効果が上がる。消費税もたくさん払う。その他社会活動でも貢献する。私もそう考える。国民の大半が年収100万のフリーターになったら、全国民は国の恩恵を受けられなくなる。馴染んでみると、堀江貴文氏は鎧を着けないわかりやすさを持っている。疑心暗鬼の人間関係が私は嫌いだ。堀江氏にはそういう感じがない。市県民税の納付期限が今日だった。税金が高いという不満があるので、期限ぎりぎりに振り込んだ。あがいてもどうせ取られる。一日遅れても利息がつく。税金の無駄遣いに抵抗して以前、納付を遅らせたら、サラ金高利貸し消費者金融かと思うほどの利率で延滞金の請求がきた。以来、税金はブツブツ言いつつ、期限内に納めることにしている。税金を払ったら口座の残高がマイナスになった。つまり税金に融資利息を日々、払うことになるのだ。なんとばからしい。はやく補充しなければ。いや納税を嫌がってはいけない。国家や公僕が無駄遣いしないなら、こんな文句は言わない。公平な税制なら、早々に振り込みます。でも社会保険庁が手本のように、国民の金をしゃぶりつくす国家公務員とそのOB、議員がいては、納税意欲が薄れるのです。私は指輪や着物や毛皮や外車を買ったりしないのに、つまりつましく暮すサラリーマンなのに、もうあきれるくらい納税した。数百万の宝飾品を買う飲食店のオーナーが「赤字だから、オープン以来、税金なんか払ったことない」と言う。無職の友人は毎日、公共プールへ行く。図書館の本を読む。所得がないから彼は物を買わない。セールで節約する。無税であって公共施設をフル活用し、経済効果には貢献しない。そして時間はたっぷりあって、もっともリッチである。有職の私は忙しいから、たまに高料金のスポーツクラブで泳ぎ、書店の本を買って読むしかない。この場合、消費税を払う。家事専業の友人は年金料を払ったことがない。それでも3号年金が支給される。夫が死ねば遺族年金である。私がおかしいと思うのが、おかしいですか。どなたかお答えください。また、文句を言ってしまった。もっとたのしい話をしなければ。
2004.11.02
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古舘キャスターに変わった当初、絶叫調がしんどくて見るのをやめた。以来、NHKを見ていた。あるとき報道ステーションにチャンネルを替えたら、以前とちがう。今では毎日、報道ステーションを見ている。そして今夜も、他局と違う視点と構成、リズムでいい番組だった(こういう番組としては)。角澤アナのレポートも節度があってよかった。女性の河野氏の落ち着いた声のトーンが好きだ。それにキレイ。古舘氏だが、通常のキャスターなら出ないような質問を口にして、そこには国民の単純な疑問を代弁している。緊急の用でノートPCを買った。携帯用のつもりだったが、大きすぎて重い。失敗だった。ならばとデスクで使いはじめた。これがなかなかいいのである。ずっとデスクトップだった。もっと早くノートにすればよかった。デスクトップPCは使っていない。なのに捨てられない。容量のこともあるので、ホームネットにと考えている。だが、それもデスクが狭くなる。いっそ、と思い、まだぐずぐず。雷が鳴りました。つぎのようなアドレスのメールが届きました。もちろん許可していません。「不許可」の表示もありません。プロバイダの段階で、配信をストップできないものなのでしょうか。なんでもできる世の中なのですから。どなたかお教えください。 *ブロック登録をしてもキリがありません。1)ヨSウソフ0”荻rcpt-impgw.biglobe.ne.jp 件名~完全無料にて紹介するサイトが出来ました2)Syokai_vip@yahoo.co.jp 件名~3名の援助OK 高収入女性無料紹介3)info件名~かすみさんからのメールです
2004.11.01
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楽天広場の「アクセス記録表示」から順に、来てくださった方々のサイトを丁寧に読んでいる。起床6時。朝刊を読んでから、お茶1杯のまま日記を中心に読み続ける。当然ながら、じつに多様なのだ。このことに発見があった。私は本好きなので、過去にたくさん本を読んできた。ネットの文章を読んで思うのは、文章も自由、表現も自由、ビジュアル的な文字もあり、とにかく拘束されないテキスト世界が旺盛だということである。もう一点は、リンクのたのしさだ。本を出版すれば読者から手紙が届いたり、ということはある。しかしリンクの瞬時性には負ける。そして最も重要な点がある。どんな人でも文章が書ける。上手も下手も必要ない。偉いもばかも関係ない。テレビや新聞や雑誌のコメンテーターのように、誰でも考えや意見を公開できる。ネットは世界を変えるだろう。新潟地震では、役に立つ情報を提供したサイトがあった。国や行政の情報は面であり、ネットは点の情報になる。(中断)皆さんのサイトを見てはそのレイアウトに感心する。なにしろこちらはビギナー。PCはむかしから使っていても、縦書き文章ばかりだった。仕事の企画書も似たようなものである。要するにワープロ機能があれば事足りる世界から、半人前にもアフィリエイトなんかに手を出そうとする。履歴をたどろう。ホームページを持ちたくなって5年ほど前、biglobeのらくらくホームページで作った。実名公開だった。好きな音楽を入れたくなって今度は、ホームページビルダーに替えた。これはアニメなどでビジュアル化しすぎた。機能があると、どんどん使いたくなるのだ。最近テキストだけにしてイラストも外し、すっきりした。未だにこちらは実名である。楽天広場は2度目だ。最初は挫折した。ここに至って言えることは、眼高手低ということなのだ。生まれ変わることができたら、IT関係の大学、仕事に進みたい。まったく。香田さんが殺害されたというのに、暢気に日記談義もないだろう。人にはこういう残酷なところがある。一方、新潟では、集落の人たちが工夫して手作り風呂を作ったり、地産品で炊き出ししたり、高校生が小学生と遊んでやったり、ボランティアがテントを張ったり、楽天日記にも皆、被災者や香田さんのことを案じたり、と世間を信じられることが起きている。犯罪多発国になって歩くのも寝るのも怖い世に、大半の人がまっとうに生きているのを感じる。
2004.10.31
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「西部警察」の話題で館ひろしがテレビに出ている。友人が館のファンだったのを、突然思い出した。横浜・元町に館ひろしが現れたとき、偶然目にした彼女は、私には理解できないほど興奮した。あげくに、予定を狂わせてその場で生理になった。館ひろしは、年齢を経た落ち着きと笑顔の皺で魅力のある男になっていた。千葉県松戸市で墜落死した男性がいる。追われてというからパトカーにかと思った。だが追ったのは、逆走して注意された男だった。つまり逆切れなのだ。こういう暴力事件は数多ある。なぜ男たちはこんなつまらないことでキレて暴力を振るうのか。事情は違うが、島田伸介氏の暴行なども、せっかく築いた人生を台無しにする我慢のなさである。一発殴って終わり、という具合にでもなれないものか。イラクで人質になった香田さんの遺体らしい。今朝のニュースでそう知った。すぐに、彼の母親の姿と言葉が思いうかんだ。「微力ながらイラクの人たちのためになにかできることがあるんじゃないかという気持で」イラクへ行ったのだろう、というような内容で母は語った。一方、息子はTシャツに短パンツでイラクへ入ったという。母の写真の載る同じ紙面(朝日新聞29日夕刊)に、「日本人客の存在に驚いた(バスの)乗客らは、武装グループの襲撃を恐れ」て、「非常に目立った」香田さんを目立たさないように取り囲んで守ったという記事が載るのである。息子はイラクのために、と母は息子への理解を見せた。前回の3人人質事件のときも別の場で私は発言したが、こういう子供にこの世代の親たちは理解がある。なにがあっても子を守るのが親だから、そのことは私も理解できる。「イラクのために」と考えて行動している息子が、それではなぜ、短パンツでイラク入りしたのか。なぜ100ドルで「役に立つ」と考えたのか。バスの乗客に「目立たないように」守られなければ移動もできない状況で、どんな役に立つのか。親は「飛び立つ」子の行動を止めることはできない。それだけの力はない。そこで「理解」するしかなくなる。そのとき親はしなければならないことがある。息子への共感と同時に客観性を教えることだ。「目立たぬよう、乗客みんなで守った」イラクの人たちが、どれだけ襲撃が恐ろしかったか、という想像力を、事前に促すことだ。そうでなければ、「役に立つ」ことはできないことを教えるのが、大人の役割なのである。これは息子が旅立つときでは間に合わない。子育ての経緯で折に触れ教えることだ。念のために付記すれば、「現実的に生きろ」と抑圧することではない。
2004.10.30
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pm3:45久々に富士山を見ました。夏の間はほとんで見えないので、冬を待っていたのです。雲なく、冠雪した姿がいつもより大きく感じられました。三島駅新幹線ホームで眺め、駿豆線で修善寺方向へコットンコットン走っていると(走るのは電車ですが)、ここ数日の緊張がとけるようでした。雪は片側半分が筋になって2模様でした。稲刈りした田んぼ、まだ穂をつけた黄色い稲、と晴天ののどかさ。新潟も太陽をむさぼるように復旧作業をしていることでしょう。*オリンピックに出てた「宇津木ジャパン」のピッチャーと同じ電車でした。ソフトボール仲間も大きな荷物を持っていたので、修善寺ラフォーレあたりで合宿かもしれません。半ズボン姿、100ドル、ビザなしなど、前回の3人人質とは違うというスタンスの報道。なにより目的がジャーナリストじゃない、ボランティアじゃない。観光、自分探し。ゆえにメディアも「なぜいま」と言う。3人のときはネットの「自己責任論」叩きもあった。しかしボランティアならよくて自分探しは悪い、の論理には危険がある。ジャーナリストもボランティアも、根元では自分探しに通じる。人生の選択はみなそこへ向かうからだ。そんなことよりも、個人の行動が国家にどう影響するのか、国家から個人はけっして自由ではないことを、メディアと親は若者たちに教えてほしい。
2004.10.28
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pm11:00外出していたので、男の子の救出を知らなかった。午後10時のニュースで、落石の危険のなかの救出をテレビで見た。上越新幹線の復旧作業中の余震発生も非情すぎる。am0:30朝日新聞が新潟・長岡に特別号外車を派遣した。発行部数は3000。「支援の状況や生活情報を中心にした」内容らしい(26日朝日夕刊)。孤立した集落に取り残された人たちが訴えるのは、情報の無さである。ケータイ時代も、こうなったらもう活字しかないのだった。同紙には、島田雅彦の「文芸時評」が掲載されている。朝日の当欄は、どの文学者が担当するかでおもしろさが決まる。次の担当は島田雅彦、と予告されたとき、「わっ、これはおもしろくなるぞ」と期待した。そして1回も裏切らず、おもしろさ、迫力において「光り輝いて」(常套句で悪いけど)いる。島田は文学業界には珍しい大人、社会人、ゆえに男なのだ。冒頭を引用しよう。「再び、のべ五千にも及ぶ潜在的小説家たちの先物取引の季節が巡ってきた。新人賞受賞作にも勝ち負けがある。この程度で受賞できるなら、自分にも書く資格があるな、とか、似たようなものを前に読んだなと読者に思わせたら、負け、何だこれは、と戸惑わせたり、先を越されたと地団太を踏ませたら、勝ちである」最後の1行はこうだ。「電球みたいに他の作家に取り換え可能なら、フリーター作家といわれてもしようがない」ほんとうは、冒頭と結末のあいだに、もっと美味しい中身が詰まっている。
2004.10.27
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昨夜「報道ステーション」を見ていたら、「どらえもん募金」の案内が出た。なにかあるとTV朝日はこの「どらえもん募金」を募る。これは簡単募金。私にもできるので、とりあえず電話する。電話をかけるだけで100円募金。少ないカンパなので参加者数がポイントになる。1人1円で1億円と言った友人がいたが、1人100円なら100億である。
2004.10.26
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