□民家の桟敷窓
普段の桟敷窓 飾り付けられた桟敷窓
年に一度、日野祭の曳山を見るために各家に設けられている桟敷窓
お座敷でご馳走を食べながら、この窓から曳山を見物するのだそうです。
800年を越す古い伝統が残っているというのは素晴らしい。
(画像はどちらも近江日野商人館にあった写真を撮影したもの)
□近江商人と近江聖人
近江日野商人像 中江藤樹像
この像はどちらも日野小学校の校庭にあります。
中江藤樹像の銘には次のように刻まれています。
永遠の師表
近江聖人
中江藤樹先生
聖人は《せいじん》と読むのかと思ったら《しょうにん》
近江商人と近江聖人、どちらも《おおみしょうにん》ですね
《参 考》近江日野商人
滋賀県の東部、湖東地方の各地から江戸時代より排出した商人を近江商人といいます。天秤棒一本の行商から始めて財をなし、千両の富を得てもなお天秤棒を肩に行商に出たことから近江の千両天秤と呼ぶようになりました。近江商人の中でも、日野地方出身の商人を日野商人と呼び、他の近江商人と比べ出店数においては群を抜いていました。彼らの業績をたたえ、小学校の校庭に日野商人の像が建てられています。(日野町HPより)
□師表(しひょう)
ところで中江藤樹像の銘にある 《師表》
、耳慣れない言葉です
もちろん意味もわかりません、辞書で調べると次のようでした。
意味を知ってる人いるのかなあ・・・
世の人の模範・手本となること。また、その人。
用例;「後人の―となる」(大辞泉)
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