＞とにかく、義父さんと話し合えたことは、一歩前進ですよね。

そうです！前進しました！やっと・・・・。
次ぎの一歩は、まだ出そうにないけれど、
頑張っていきたいです！^^
(2004年06月23日 09時22分29秒)

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2004年06月21日

義父と話し合った夜　～別居への道のり～

(35)

テーマ：同居は嫌ですか？(1174)

カテゴリ：カテゴリ未分類

20日は、父の日。
朝、2階のベランダで洗濯物を干していたら
庭から義父がにっこにっこの顔で

「靴箱できたから、靴入れておけぇ～」

と叫んできた。

前日、私はもし義父に靴箱の事を言われたら
「私は別居をすると言ってあるので、この靴箱は使えませんから」と言う気持ちでいた。

でも、義父はそれだけ叫んで、ご満悦の表情でトラックを発進させて、庭からびゅーっと出て行ってしまった。
とりつくしまもなかった・・・(゜□゜ノ)ノ

また先手を打たれてしまった・・・(>_<)

その後、次女の用事でほぼ一日外出していた。

実家の父には、すでにプレゼントを送る手配はしておいたが
義父には・・・プレゼントを選んだり買いに行ったりする気がしなかった。

でも、義父は決して悪い人ではないのだ。
ただ、一緒に暮らせない人間ということであって、
おおらかで良いところもたくさん持っているから・・・。
感謝もしてるし、何よりも愛する旦那さんの父親である。

外出ついでに、心ばかりのプレゼントを購入した。

夜、子供達を寝かせたあとに
そのプレゼントを持って、階下に降りていった。
1人で。
旦那さんには遠慮してもらった。
旦那さんは、義父と話すと必ず最後には
喧嘩ごしのものの言い方になりがちだから・・・。

プレゼントを渡して
「お父さん、いつもどうもありがとう」と言った。
そして

今まで、直接別居については何も言った事がなかったが
始めて、話し始めた。

意外にも、私の話しを黙って聞いてくれていた。
時々、義母がなんやかんやと口を挟んできたが
ほとんど無視して、私は話しつづけた。

命の価値観の違い
についてを自分の言葉で、遠まわしではなく、
はっきりと話した。

そして、
靴箱の件
のように、今までのワンマンなやりかたについて
どう思っていたかも話した。

義父は、
「そっか、色々気づかなかったし、○○(息子=私の旦那さん)にも
何も聞いてないし・・なぁ。
kazuminは都会で育ってるから、ここの暮らしに慣れないのも仕方ないから、何も言わないし、何でも買ってやってきた事は悪かったよ。2階の改築も設計が始まってるし・・・」

と、２階の改築の話しを始めてしまった。
お風呂がどうの、増やす部屋がどうの、階段や玄関もつけてくれるとか・・・。

私「ただでさえ、大きい家なのに、増築なんてして散財させたら、それがまた負い目になって、プレッシャーもかかるし、別に暮らしたいです！」

義父「それじゃ、お父さん、仕事に張り合いがなくなっちゃうよ。なんとかここにいてくれないかな。」

それまでも何かと傍らで口を挟んでいた義母も

「そうだよ！上(私達家族の事をこう呼ぶ)の事は何も口出ししないし、上が仲良くやってくれてればそれでいいから！！」

と声を大にして言ってきた。

「お義父さんとお義母さんの気持ちはわかるし、それに応えたいけど、私は、ここにいたら、ストレスで色んな病気も悪化してきて、限界なんです。このままだと、心身ともに病んでしまいます」

義父「だから、２階を増築してゆっくり休めるスペースを作ればいい。鍵もつけて、インターホンもつけて」

義母「そうだよ！kazuminのやり方でなんでもやっていけばいいんだよ。どうどうと、気なんか使わずにさ！」

私「・・・価値観の違いを受け入れられないから・・・家が変わっても価値観が変わるわけじゃないから・・」

命の価値観の違いについては、義父母がどう感じたかがわからなかった。
都会で育ってるから、仕方ないって思ってお終いな気がした。

そこへ、旦那さんが待ちきれなかったのか、降りてきた。

今度は4人。
私と旦那さんの言っている事は、価値観の違い。
義父母は改築の話し。

平行線・・？？？

義父は最後まで
「なんとかここにとどまって欲しい」

私達は
「別に住む！」

らちがあかないので、
「二人でまたよく話し合って、また話しに来るから」
と言って2階にあがった。

なんとも、想像していたとおりの話し合いだった。

でも、一度も義父に話していなかった事を伝えられたということで
なんとなく、すっきりした。
たとえ、伝えきれていなくても、理解してもらってなくても
我慢してきた事を直接言えたのは、
私にとっては、ものすごいことだから。
その上、あのお義父さんが
なんでも勝手に話しを進めてきたことを謝ったのだ！
アライグマを殺生したことについては、悪い事をしたとは言ってくれなかったし、それには触れもしなかったけど
自分のワンマンぶりを悪いと認めたことは、意外だったし・・。

昨夜は、台風の影響で暴風雨となり、
消防団の旦那さんは警戒と火事での出動もあっていなかったので
まだ何も話し合っていない。

また理解してもらおうと努力するのか、強行突破するのか
それとも、ここに残るかを話し合うのかわからないけど
二人で同じ考えでいるために、また話し合おう。

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最終更新日 2004年06月22日 14時08分38秒
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■コメント

Re:義父と話し合った夜　～別居への道のり～(06/21)

とらジジさん

そして！！？
めっちゃ気になる（＞＜）
(2004年06月21日 22時03分58秒)