アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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イルカセラピー 最終レポート 前編


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園長のひとり言・・・・


★★小学生家庭教師センター!


2014年07月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私は常に自閉症の息子のセラピーに参加していました。


特にスーパーヴァイザーには

困っていることを相談し、

その原因、

対処方法を一緒に考えてもらい、

そして実際に私が息子にその方法を

試してそれをチェック、指導してもらいました。




最初は、

強化の仕方や、

動作模倣の仕方など、

基本中の基本を学びました。



セラピストによるセラピーの間は、

息子は従うことが当たり前という意識が徐々

についていきましたが、

やはり私相手となると、

それも難しかったため、

私の指示に従うようにさせることを重視し、

キッチンのテーブルに座らせて、

“頭をさわって”

“鼻を触って”

など模倣をさせ、

強化することにより、

基本的な

“指示に従う姿勢”

を訓練しました。




セラピストは、

“私たちはずっと彼のセラピストで

い続けることはできない。

だから、あなた方親御さんたちに、

立派なセラピストとなってもらうのが

一番のゴール”と常に言っていました。



そして3時間のセッション中、

最初の20分は、私が彼らのしていることを

息子に試すことを積極的にさせてくれました。


そしてその都度やり方を教授し、

誤りは正してくれました。




エージェンシーによるセラピー

を開始したときから1年間、

うちのスーパーヴァイザーだった

セラピストは、常にうちの息子が

“普通の5歳児”

ということを、

親である私に意識させてくれました。


ある意味、私は


“障害”


というものを意識しすぎて

いたかもしれません。



“障害があるから~する”

と、問題行動についても、

障害ということを前提に考えていました。

そんな時、


“ぼくが小さい頃だって~したよ”、


“健常の子どもだって~することはあるよ”

と話をしてくれました。

彼の話、そしてそういう考え方、

接し方は、

私の息子への対応の仕方という面で、

大きな影響力となりました。


息子にも、時々見せる人一倍の笑顔、

誇らしげな顔、

いたずらっ子な顔など、

障害という言葉を意識させない、

普通の男の子という面があることに、

改めて気付かされました。







kenshuUSA_bunner


アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる!







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Last updated  2014年08月13日 11時34分01秒
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