アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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園長のひとり言・・・・


★★小学生家庭教師センター!


2014年10月16日
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テーマ: 海外生活(7772)
カテゴリ: カテゴリ未分類
スピーチセラピー・ケースの紹介


 言語療法士 中溝朋子先生から具体的な事例を紹介していただきました。


私にとっては今回が初めてでしたので、前回の資料を見せていただくと、子どもの言語発達における赤信号として・言葉をコミュニケーションの手段として適切に使わない・おうむ返しが多い・言語能力、社会性能力の後退・目が合いづらい・遊びが年齢相当、適当でないものでない(物を回す 落とす においをかぐ)・こだわりが多い と簡潔に書かれていて大変参考になりました。


これらを頭に入れながら、今日の研修会で紹介してくださった事例の子どもたちを思い浮かべてみると、確かに当てはまる部分が多いことが分かりました。


その中から2ケース(効果がよくみられた事例、そうでない事例)について簡単に述べたいと思います。


ケース1:2歳9ヶ月からセラピー開始。自発的2語はなく、「これ!」「欲しい!」という様子。先生が「車、ちょうだい」と言わせると、なんとかできる程度。1年経過し、助詞はあやふやだが質問には答えられ、理解力は年齢相応になった。最後の数ヶ月に大きく成長したので、その伸びを考慮してここで終了。すいか幼稚園に対し、先生が信頼してくださっていることも、ここで終了しても大丈夫だと判断した理由だともおっしゃっていらした。親も協力的であり、うまくいったケースとのこと。


ケース2:5歳4ヶ月からセラピー開始。言語表出は1語のみ。50音を上から順に読めない。(た、ち、ふ、へ、ほ)など勝手に作って言う。先生の指示に対して、すぐに嫌がり、ぐずってしまってできない。熱性けいれんもあることから親が、子どもが嫌がっていることを無理にやらせることは、かわいそうだと感じている。5ヶ月経過、バラバラになった50音を正しく戻るようになった。「い」「ち」「ご」と、3文字作るのは難しいが、2文字はできることから、記憶力に問題があるのかもしれない。集中できていないわけではなく、本人は頑張っていた。しかしこの段階で日本へ帰ってしまった。先生は、最後までみることができなかったことを残念に思い、とても心配していらした。もう少し早くから見たかったとも言われた。



今日のお話を聞き、私も幼い子どもを持つ1人の親として親の立場になって考えてみました。親は、自分の子どもが年齢相応に成長しているのかは判断しかねます。まわりの子どもと比べて少し成長が遅いように感じても、個人差(月齢が遅いから、男の子だから、体が小さいからなど)として受け止めてしまいます。でも、それはただ単に成長が遅いだけなのか、そうではなく専門家の援助を必要とする子なのかを最初に気づき、保護者へアドバイスをするという面でも幼稚園の役割が大きいことを感じました。セラピーが効果的に行われるかどうかは、親の協力体制によって大きく左右されることから、幼稚園での様子(事実)を的確に親に伝えることの大切さも分かりました。幼稚園、家庭そして、ピーチセラピストのような外部機関(専門家)とも連携をとって、子どもの成長をみんなで見守っていくということを常に頭に入れ、保育にあたっていきたいと思います。

大変勉強になりました。どうもありがとうございました。






kenshuUSA_bunner


アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる!





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Last updated  2014年10月19日 14時35分17秒
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