アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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イルカセラピー 最終レポート 前編


イルカセラピー 最終レポート 後編


園長のひとり言・・・・


★★小学生家庭教師センター!


2014年10月30日
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テーマ: 海外生活(7772)
カテゴリ: カテゴリ未分類
心理学者 Dr.ゆうこのセミナーは、今回も

内容の濃いものでした。

今回のセミナーで心に残った言葉のひとつは、

子供は社会情勢の反映である、ということです。

仲間はずれ、いじめ、キレやすい子、

今回のセミナーの内容をとってみても、どれも近年、

マスコミに取り上げられたり、大きな社会問題と

なっていることばかりです。

私が小・中学校の頃は、仲間はずれなどはあったとしても、

数日で元に戻ったり、ひどい場合は先生がクラスの中で

それを取り上げみんなで話し合うなど、こじれる前に

解決ができていたことがほとんどでした。


仲間はずれではなく、友達がいない子、できない子に

ついては、その子が、友達が欲しいのか、欲しいけれど

作るスキルがないのか、いらないのか、その子自身に

問題があるのか、こういったことを観察し、その子に

合わせた方法をとっていく必要があるそうです。

こどもの気持ちを尊重し、うまく 手助けをして

あげられたらいいと思いました。


また、Dr.ゆうこのお話では、自分の感情を抑えられない、

自分の中からの怒りを鎮められないこども、

このような子が増えているそうです。感情の抑え方を

知らないのだそうです。

そして、その抑え方は、親やその子に関わる大人たちが

教えてあげなければなりません。

クールダウンさせるには、座らせる、マッサージをする、

ブランケットで巻く(赤ちゃんのおくるみのイメージ)などが

効果があるそうです。

静かになった時には、「おりこうになったね、うれしいよ」と、

言葉のご褒美をあげるのがよいそうです。

ご褒美が「物ではない」ということが、ポイントで、「物」は、

もらったら、その前のことはそれで忘れてしまうけど、

「言葉」や「体」で体験したことは、身につくのだろうと思いました。

この方法は、怒りの感情以外にも使えるのではないでしょうか。

私のクラスに、楽しいことに興奮しすぎ、

大きな声を出してしまったり、落ち着くのに時間がかかる子がいます。

周りの子もそれに影響されてしまう時もあります。

今までは、ただ、静かにしようね、と声をかけて、落ち着くのを

待っていましたが、ドクターに教えていただいた方法で、

クールダウンを促してみようと思います。








kenshuUSA_bunner


アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる!





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Last updated  2014年12月31日 12時50分16秒
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