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出産後、点滴中はずっと赤ちゃんを見ていました。点滴も終わり、病室に戻りました。喪失感と達成感と安堵感が入り混じった不思議な気持ちになりました。病室から携帯でネパールのダンナに電話しました。ダンナは「(出血から)こんなに早く生まれると思わなかった。」「ありがとう。」と言ってくれました。興奮していたんですが、簡易ベッドで眠る母と同じ病室で私も眠りにつきました。翌日は、脱力感でアンケートにも書けない有様でしたが、フェイスエステもしてもらい、ちょっとずつ元気になり母子同室もはじまりました。産院は診察のときから女医の先生も親切だし、全室個室で母子同室だし食事はおいしいし、祝い膳のコース料理もあり分娩当日と4日間の入院でしたがとっても良かったです。たまたま家から一番近い産院だったので選んだのですが、また出産することがあったらここで産みたいと思いました。
Apr 24, 2007
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なんだか書くゆとりがなくて、アッと言う間に二ヶ月が経ってしました。 2007年2月23日にスルヤが生まれました。 22日の早朝にトイレで出血したのですが、大きい方をもよおしての後でしたので「痔かな?」とおもったのです。 ただ、整理痛のような下腹部の痛みがあったので母に伝え、夜中とは思ったのですが、ネパールのダンナに連絡しました。 ダンナはおしるしなんてわからないし、夜中の電話になんだかよくわからないようでした。 ボーっとした痛みでしたので、また寝ることにしました。朝ごはんも昼ごはんも普通に食べて、昼寝をしていると痛みの間隔も狭くなり、夕方の診療時間もはじまったので、歩いて病院まで向かいました。 診察室で普通に待ってたのですが、陣痛の間隔を測るとすでに5分で、内診では子宮口が6cmということなので入院することに‥。 このときはまだ、余裕があったのでダンナにも携帯からメールすることができました。 母が来て、病室で横になってくる頃には陣痛も痛くなり、「いたーい」と声を出さないと我慢できないようになって来ました。 横向きに寝て、母にずっと腰をさすってもらいました。この後、分娩室に入るまでずっとさすってもらいました。「やっぱり夫婦愛より親子愛だわ。」とつくづく実感してしまいました。 分娩室に入るまでに本当に長く感じました。分娩室でもなかなか生まれず、いきみきれない私は横向きのスタイルで出産することになりました。 助産師さんの誘導、先生にスルヤを取り上げていただきました。横向きで産むことができると思っていなかったのですが、私には合っていて本当に助かりました。 生まれてすぐに赤ちゃんを横においてもらいその後、体を洗い分娩台の横のベッドに寝かしてくれました。 お腹の中でもよく動いていたけど、ベッドのなかでも足や手をバタバタ動かしていました。 終に私達の赤ちゃんに会えたのです。
Apr 23, 2007
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