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多くの塾のカリキュラムは、5年生の終わりに、6年生までの受験に必要な知識を一通り終わるようになっています。ものすごい速さで進みます。その速さについていくことが難しい場合は、その塾の授業方針には合わないということだと思います。子供が理解できることが第一です。理解するための何らかのやり方がその塾にあればいいのですが、ない場合は塾に行く意味さえないと思うのです。子供の理解できるペースでまずは進んでいくことを考えたいと思います。
2023.10.12
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問題が解けるようになるための、特別な方法はないと思います。子ども自身が、繰り返し練習するしかないと思います。この繰り返しを、どのようにやらせるかが、大人の役目になると思います。その子の性格、受験への気持ち、勉強への気持ち、精神的な成長度などを考えながら、大人が工夫していくしかないと思うのです。
2023.10.11
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受験本番までの残りの日数を考えると、子供にもっと頑張ってもらいたいと親御さんは思います。そのために、実際に個別の時間を増やしたり、家庭教師を追加していく場合もあるでしょう。でも、子供の気持ちはどうでしょうか。今の状況が、目一杯の子もいます。親からすると、ゲームをする時間もあるし、塾のない日は学校で遊んで来るし、と思うでしょう。11、12歳の子供の精神的な成長には差があります。勉強への興味の差も大きいです。受験生だから、こうでなくちゃ、というのが、言葉としては理解できても、遊びたい気持ちが強い子、勉強への意欲が弱い子は、本気になれないでしょう。本気になれないのが悪いことではありません。その子の成長度に合わせることが、大事だと思います。子供の状況を客観的にみて、どのくらいまでなら頑張れるか、親子の会話をしながら、勉強の中身を考えていくのも1つのやり方だと思います。
2023.10.10
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親御さんが中学受験の算数を教えることができない、と悩んでいる人もいるかもしれません。教えることができなくてもいいのです。子供と一緒に例題をみながら考えるのがいいのです。子供と一緒に考えることが、子供にとっては楽しく勉強できるのです。子供と一緒にあーでもない、こーでもない、と悩むことで子供も考えるのです。子供が先に理解できたら、教えてもらえばいいのです。子供にとっては楽しい時間になるでしょう。そして、教えたことは記憶に残るでしょう。次の問題も、自分が先に分かろうとするでしょう。教えることだけが親の役目ではないと思います。一緒に悩んで、時には子供に教えてもらうのがいいのです。
2023.10.09
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塾の勉強についていけない場合は、その子のできるレベルまで戻してあげることが必要だと思います。中学受験塾の多くが、難関校志望者対応です。中堅校や少し易しめ(もちろん教科書レベルでは対応できません)の学校の場合、もう少しじっくり進んだほうがいいと思います。じっくり進んで、基本を何度も練習。先を急ぐのではなく、今理解できることを考えての勉強をします。今の力を考えて、その子にあった受験勉強をさせてあげたいものです。
2023.10.07
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模試の偏差値は、6年生のこの時期はもう必要ないでしょう。それよりも大事なのが、過去問。志望校の過去問を解いて、これからどのような勉強が必要なのかを知る必要があり、そして、実行していくことが必要です。志望校の出題形式に合わせた受験勉強が、これからの6年生の勉強です。
2023.10.06
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教わったことが分からないと、考えることができなくなる子は多いのかもしれません。理解できないので、頭の中が真っ白になってしまい、何を言われても入ってこない状態になってしまいます。こういうときは、他の勉強に変えて、時間をおいてからもう一度やるのがいいと思います。分かるまでやらせようとするのは、精神論であって効率的ではないと思います。
2023.10.05
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中学受験の様々な基準が、難関校を志望し、それなりのレベルにいる子だと思います。それは、塾のカリキュラムにあらわれていると思います。理解力や記憶力、精神的な成長度が高い子にとっては、レベルが高いほうが面白さを感じると思います。中堅校や偏差値的に易しめの学校を考えた場合、そこまで速くやる必要はないと思います。進む速さよりも、理解させていくことにもっと重点を置く必要があると思うのです。でも、それぞれの塾の方針があります。選ぶ側が、我が家の方針に合うかどうか考えることが必要でしょう。もし、入った塾の進め方に合わないということがはっきりしたら、違う塾を考える必要があると思います。
2023.10.04
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算数の文章題を解くときに、図をかくと一気に解ける問題は多いです。応用問題も、図をかくことによって、問題を整理することができます。でも、子供はなかなか図をかいてくれません。筆算がちょろちょろとかいてあるだけで、「解けない」と言ってくることが多いと思います。大人は「頭をかきなさい」と言いますが、現実は子供は何をどうかいたらいいのか分からないのです。今までは、出てきた項目の図をかいていたのが、色々な問題が出てくると、どんな図をかいたらいいのか分からないのです。分からないことは仕方がないのです。文章を図に落と込むって、結構かなり高度な脳の処理なのです。これは、根気強く教えていくことになると思います。
2023.10.03
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長い受験勉強期間中、何らかの物差しがほしいです。それが、偏差値。あくまでも、受験勉強期間中の物差しであって、偏差値で受験日程などを決めることはありえないと思います。大まかな受験校の設定の参考に使うくらいです。やはり、最終的には過去問の出来具合です。過去問は、その学校からのメッセージです。このくらいの問題を解けるための練習をしてきてね、ということです。過去問は、中学校によって全く出し方が違います。過去問を時、できないときにはどのような勉強が足りないかを考え、時には、受験校を変えることも必要になるでしょう。過去問をしっかりと研究して、残りの受験勉強を合格へ近づく勉強にしていきたいですね。
2023.10.02
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宿題が多いのが、中学受験塾の定番かもしれません。受験勉強は、量が勝負かもしれません。でも、その前に理解ということが必要だと思うのです。理解することができない勉強がおかしいと思うのです。理解するための1つの手段が、宿題だと思います。宿題が理解するために役立っていますか?宿題のために多くの時間が使われていると思います。その宿題が、ひょっとしたら、自分の力をつけるには合っていないかもしれません。
2023.09.30
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大手塾は、他塾との差別化として難関校合格者の数を大きく取り上げています。当然、授業内容も難関校合格のためになるになります。大手塾の受験勉強のやり方は、どうしても難関校受験者を意識します。現在の中学受験塾は、大手塾の寡占状態ですから、難関校合格のための成績上位者にとっては、有益なないようでしょう。でも、難関校を目指していない受験生の方が人数が圧倒的に多いのに、そこへの情報は、薄いかもしれません。難関校を目指していないのに、難関校受験者と同じような勉強をさせられているのが現状かもしれません。本当は、もっとスピードを落として、基本問題をじっくり繰り返す時間をとる進み方のほうがいいのですが。
2023.09.29
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教科学習を進めていく上で、言葉を理解できるかどうかって、ものすごく大きなことだと思うのです。小学生3年生4年生において、文章に書いてある言葉を理解する力って、結構広がりつつある段階のように思います。読み聞かせの延長で、社会や理科の教科書に何が書いてあるかを理解していく勉強を、1日5分でもいいので、毎日続けることができると、かなり違うように思います。書いてある言葉を理解することができない、何を書いてあるのか分からない、から考えることができない。書いてあることが理解できないから、段々と言葉を読むことをしなくなり、悪循環になってしまうように思います。低学年のうちは、どこの塾がいいとかよりも、家庭の小さな積み重ねが、実はものすごく大きなことだと思っています。
2023.09.28
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子供の成長の差は大きいのが現実だと思います。中学受験勉強は、その成長度に合わせることがとても大事なように思うのです。その子にとって、少しの負荷がちょうどいいと思うのです。負荷が強いと、最初は頑張れても早くに限界がきます。それが、勉強嫌いへの入口になってしまう場合も多いように思うのです。受験生と言っても、まだ10歳前後。幼さと上手に付き合っていくのが、大人に求められているように思うのですが。
2023.09.27
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勉強に向かう気持ちは、個人差が大きいです。勉強に向かう気持ちがあまり強くないのに、受験だからとその子にとってはかなり重い負荷をかけ続けてしまうと、勉強の嫌い度が蓄積されていくように思うのです。「受験だから」という言葉が曲者かもしれません。受験だから、ずっと重い勉強をする必要はないと思います。その子がある程度快適に進めるレベルの勉強が中心で、時折重い勉強をするのがいいと思うのです。快適に進む方が、気持ちよく勉強ができるので、力はついていくように思うのです。難しい問題ばかりでは、ただ頭の中が真っ白で時間だけが過ぎていきます。
2023.09.26
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10歳前後の子供は、まだまだ幼い子のほうが圧倒的に多いと思います。生活の行動を見ても、幼さを強く感じることがあると思います。生活だけ幼くて、受験は大人のような扱いになってしまうとムリが出てくると思います。子供の幼さを、どのように扱っていくのかが、中学受験の大変さの大きな原因かもしれません。
2023.09.18
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受験勉強では、先取りは大事だと思います。習うべき範囲を早めに終わらせて、入試対策を進めていきたいものです。でも、先取りもほどほどにしないと、ついていけなくなってしまいます。ついていけないということは、理解ができない状態です。理解しないと、入試問題を解くことができないので、どこかでやり直さなくてはいけません。理解するのに、繰り返す時間も必要です。やり直しの時間がなかなか取れないというのが現実だと思います。理解できるスピードで進めていくのが大事だと思うのですが。
2023.09.17
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「教えたときには、しっかり理解したはず。解き方の説明もきちんとできた。久しぶりに解いたら、全くできない。すっかり忘れたようだ。」こういうことは、小学生にはよくあることだと思います。忘れても、これは仕方がないことなので、また教えることになります。また忘れるかもしれません。その時はまた教えるのです。この繰り返しが大事だと思います。繰り返しているうちに、理解が深まり、他の問題もできるようになっていくから不思議です。コツコツ諦めずに進んでいきましょう。
2023.09.16
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10歳前後の子供の、精神的な成長の差は、受験勉強を進めていく上でとても大きなことだと思うのです。できないから駄目だということではなく、まだできるまで成長していないことのほうが多いようにも思うのです。大事なことは、今の成長度に合わせて適切な負荷をかけてあげることだと思います。
2023.09.15
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成績がパッとしない理由はいろいろあると思います。基本的なことをきちんと理解できていないことが、その理由の1つでもあると思います。模試の数字がパッとしないのも、基本問題の多くを落としている場合が多いと思います。対策は、基本問題をしっかりと練習するしかないと思うのです。自分一人でできるようになるようになるまで、コツコツと繰り返し練習することだと思います。受験勉強は、実に地味だと思います。派手なことは一切ありません。だからこそ、誰にでもできるのです。自分が基本問題をできるようになる勉強に切り替えていくことを考えたほうがいいかもしれません。
2023.09.14
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どんどん理解が進めばいいのですが、なかなかそうは行かない場合も多いです。大人からすると「どうしてこんな事が分からないのか」と思っても、脳の成長途中の子供だから分からないのです。むしろ、子供が分からないことを、大人が分かってあげないといけないと思うのです。分かってくれないからもうだめだということはありません。教えるということは、根気が必要です。分からなくても何度も繰り返し教え続けるのです。そうすると、何となく分かってくれます。でも、何となく分かったのでは、テストでは解けません。分かった、と言うまで繰り返すことが必要です。ただ、分かったと言っても、数日後には分からなくなることはよくあることです。その時はまた教えればいいのです。そうやって、忘れてはやり直し、また忘れてはやり直しの繰り返しです。そのようにしていくうちに、段々と定着度も上がり、理解力も上がってきます。根気しかないと思っています。
2023.09.13
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算数の模試で結果を出そうとしたら、まずは確実に基本問題を得点することです。それができれば、あとは、中盤から後半の(1)〜(2)、(3)を数問ができれば、それなりの数字が出てきます。基本問題次第というのが現実です。基本問題ができないので、数字が出てこないのです。では、基本問題の練習をしっかりと普段の勉強でできているかというと、そうではないのが現状かもしれません。塾の宿題に追われて時間がないということかもしれません。自分に必要な勉強ができていないということであれば、やり方を変えていかないと、今のままずっと時間だけが過ぎていくことになるかもしれません。
2023.09.12
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受験校のレベルにもよりますが、多くの場合は、6年生この時期だからこそ、基本問題をきちんと解けるための勉強が必要だと思います。今までたくさんのことを学んできましたが、すべてのことをきちんと理解・記憶できているわけではありません。うやむやなところも多いと思います。入試では、概ね6割の正解が合格最低ラインです。難しい問題よりも、多くの受験生が解ける問題を得点できるかどうかになります。基本問題だけの練習とは言いませんが、基本問題の見直しが重要だと思います。
2023.09.11
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塾に早く入れると、それだけ力がついていくのでしょうか。力がついていく子もいれば、高学年になってどんどん置いていかれる子もいます。その原因の1つが「言葉を理解する力」だと思います。言葉を理解する力は、国語のためではありません。全教科の根っこです。算数も理科も社会も、全て言葉を通して学びを進めていきます。言葉の理解ができないと、勉強の内容の理解も進まず、知識として定着することが難しい状況になります。一方、言葉をきちんと理解できる子は、勉強しただけの知識が残っていきます。勉強した時間の蓄積が、知識の蓄積となっていきます。そのような子が、塾に入るのが少し遅くても、段々と頭角を現してきます。言葉を理解する力は、生活の中で養うのが一番いいのです。会話の内容も、子供だから経済や政治のことは分からないだろうと言うのではなく、難しい言葉を使っても、その意味を教えていけばいいのです。また、どんなジャンルの本でもいいので、活字から理解する機会を多く設けることです。ゲームの攻略本でもいいのです。低学年は、机の前の勉強よりも、生活の中で知識を増やしていくことを意識することが大事なように思います。
2023.09.10
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10歳前後の子供は、まだ精神的に幼い子のほうが多いと思います。子供から「受験する」と言い出したとしても、受験勉強ってどのように進むか知らないし、ただ塾に行けばいいと思っている子もいるでしょう。1日に3時間、4時間、時にはそれ以上勉強するということも知らないでしょう。大人が思っている、受験生だからこうしなくてはいけない、ということを子供は分からないでしょう。分からないから、受験をやめなさい、というのは違うように思います。受験勉強を通して、勉強のやり方を考えたり、将来に事を考えたりして、成長できることが一番だと思うのです。
2023.09.09
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子供に勉強を教えていて、スラスラと解けるようになったので大丈夫だと大人は思います。でも、数日後には、すっかり忘れていることは、よくあることです。表面的なことしか分かっていないのです。子供が悪いわけではありません。1回の練習で本当にわかったという子のほうが圧倒的に少ないのです。やはり何度も練習する必要があるのです。繰り返し練習することを前提に、受験勉強を進めていくことだと思います。
2023.09.08
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受験勉強では、とにかく先取りが有利だとばかり、どんどん進んでいくようになっています。ある程度は先取りは必要ですが、行き過ぎると置いていかれる子のほうが多くなってしまうことを心配します。さっと終わらせて、あとは自分で頑張りなさい状態では、長い受験勉強期間中に脱落してしまう子も多くなってしまいます。その子の理解できるペースで進める環境が大事なように思います。初めて勉強することは、じっくり考えながら学びたいですね。
2023.09.07
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塾の授業では教わったけど、宿題をやろうとしたら全く分からない、とやる気が起きないと思います。中学受験塾の授業は、レベルが高いので、塾の先生が解くのを見ていると分かったとしても、自分でやるとなると難しいのです。分からないことが続くのであれば、授業のレベルが合っていないのかもしれません。当面は、親御さんが教えながら一緒に宿題を解いて、その中で、このまま今の勉強を続けさせるのがいいのかを考えるのがいいと思います。
2023.09.06
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受験勉強は、キリがありません。やることは、山ほどあります。かなりの量をこなしてしまう子もいれば、なかなか前に進むのが難しい子もいます。その子の今の成長度に合わせて、負荷を調整していかないと、勉強嫌いが進んでしまい、取り返すことが相当困難になってしまう場合もあります。
2023.09.05
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夏休みが終わり学校が始まりました。今年の夏は、暑すぎる日が続き、子供もかなり体力が奪われたと思います。そして、学校が始まり、昼間は全力で学校生活を過ごします。暑さが落ち着くのもまだまだ先になりそうです。疲れが溜まってくるのは、当然でしょう。受験生は、頑張り続けなくてはいけませんが、もし、やる気が落ちてきたり、勉強から離れたいようなことを言ってきたら、一旦勉強のペースを落とすことが必要かもしれません。やる気が無くなったというよりは、体力が持たないので気力が出てこないということだと思います。ここで、子供にムリをさせてしまうと、元に戻すのが大変です。受験勉強期間は長いので、ペースを落とす時期も必要だと思います。
2023.09.04
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塾から大量の宿題が出されると、内容をしっかり理解しようということから大きく離れて、ただ終わらせることが目的になってしまうことが多いかもしれません。せっかく宿題をやるのだから、それを使って理解していこうと思うことは、時間的にムリなのでしょう。そのため、宿題をたくさん出してください、という言葉が勉強ができることに繋がらないと思います。できるようになるには、繰り返し練習することが最低限求められます。本当は、塾の時間で繰り返し練習できればいいのですが、それはなかなか難しいのでしょう。
2023.09.03
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難しい問題を考えさせたほうが、学力はつくのでしょうか。難しい問題を何とか解いてやるぞという気持ちで、前向きに取り組むことができれば、力はついていくでしょう。難しい問題を前にして、フリーズ状態になってしまうと、時間の無駄になるでしょう。力をつけていくには、まずは、解けるレベルの問題をどんどん解くことだと思います。解けるから気持ちが前向きになってきます。気持ちが前向きになれば、脳へいい刺激が送り続けることができます。時々、ちょっと難しいかなぁという問題をいれてみます。もし、解く気が起きないときは、飛ばしていいでしょう。解けるレベルの問題をどんどんやっていくというのも受験勉強の1つのやり方です。
2023.09.02
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その問題ができないことが分かっているのに、放置しておくことをやめるようにしたいです。できないのならば、その場で2,3回繰り返すだけで、理解が進む目が出てくると思います。翌日もう一度やると、何となくだけど記憶に頼ってできる場合もあるでしょうし、思い出せない場合もあるでしょう。その場合は、単にもう数回繰り返せばいいのです。ただ、大事なことが1つあります。それは、理屈を理解しょうとする気持ちを持って練習することです。自分一人で解けるようになる問題を1つ1つ積み重ねていくことをコツコツ続けることが大事だと思うのです。
2023.09.01
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子供に、分からない問題を考えさせる事が大事です、ということを耳にすることもあると思います。確かに、そうなのですが、全てではありません。算数の好きな子が、応用問題を何とか解こうとして色々試行錯誤している場合は、考える時間をしっかり取ってもらうのはいいでしょう。でも、解こうとしている問題が基本的だけど、どうやって解いたらいいのかさっぱりわからない場合は、頭の中は真っ白かもしれません。これでは、いくら時間を与えても全く意味がないとは言いませんが、受験勉強という場面からすると、解き方を説明し、2,3回繰り返し、翌日もう一度解いてもらうほうが、子供にとっても精神的につらくないと思います。
2023.08.31
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模試は、基本的な問題も出ますが、難関校レベルの問題も出ます。志望校の偏差値があまり高くない場合は、模試にこだわる必要はあまりないかもしれません。志望校の過去問をよくみて、そのレベルの問題をできるように練習時間を取ることを考えるのも現実的なように思います。塾との面談で、数字をみていろいろ言われるよりも、受験校の出題内容に合わせた勉強の進め方を聞きたいし、本当は塾でその対策をやってくれるのがいいのですが。
2023.08.30
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何となく分かって、何となく解けた問題は、数日後には記憶に何も残っていないということは多いです。中途半端な理解は、結局は理解していないことと同じことになってしまうのです。まずは、その場で繰り返し練習し、理解を少しでも深める時間がほしいです。ただ、その場で繰り返しても、忘れてしまうことはあります。まだ、理解が深まっていないのです。また数回繰り返すのです。これで、だいぶ忘れにくくなります。忘れてしまうのは、理解できていないということなので、また繰り返せばいいのです。受験勉強の基本は、こういうことだと思います。
2023.08.29
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以前はできていたのに、今日解いてみたらすっかり忘れてしまったということはよくあることです。がっかりすることはありません。受験勉強期間は、忘れたことをもう一度やり直すための時間です。忘れてはやり直し、また忘れてはやり直すのです。そうやっていくうちに、本当の理解へと繋がっていくように思うのです。できないことに対して、決して焦ったりイライラする必要はありません。ただ単に繰り返せばいいのです。
2023.08.28
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小学校の授業では余裕で理解しているのに、中学受験塾の授業内容が理解出来ないのは、よくあることだと思います。特に、難関校合格を増やしたい大手塾は、難関校に合格できそうな理解力を持った生徒のための進み方になっています。そして、厄介なのが、その進み方が受験勉強の基準になっていることです。理解できる量やレベルは、個人差が大きいです。精神的な成長度や興味なども大きく関わってきます。中堅校志望者は、難関校合格者を増やしたい中学受験塾の進み方に合わせようとするのは、きついと思います。1時間塾の授業を受けて、何も残らないということでは、その塾に行く意味を考える必要はあると思います。
2023.08.26
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どんどん理解し記憶できればいいのですが、なかなかそうはいけないこともあります。理解するために、繰り返し練習し続けることができれば、だんだんと勉強の要領が分かってくるように思うのです。受験勉強は、その子の性格にもよりますが、できないところを繰り返し練習、暗記をコツコツと続けることが、最短距離になるのではと思っています。
2023.08.25
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大学受験生ならば、限界ギリギリまで自分で持っていくことができます。これは、年齢的なものだと思います。18歳くらいになると、受験の意味が分かってくるのと、目標を何とか達成しようという気持ちがしっかりしてきます。でも、11,12歳の多くの子供は、まだまだ遊びたい気持ちのほうがずっと強いのが普通です。遊びたい気持ちを抑えていることだけでも、相当のストレスです。このことを、大人は分かってあげないといけないと思います。受験生だから遊びはがまんしなさい、というのは、理屈であって、子供の本能に逆らっているわけです。もちろん個人差があるので、勉強に対して積極的な子もいます。積極的な子は、その子が望む勉強をしていくのはいいですが、そうでない子に同じようにするのは、ムリがあります。受験勉強を進めながら、子供の状況をみて、今の状況に適した勉強は何かを考えながら進めていくことが、中学受験で終わるような状況を避けるには必要かなと思います。
2023.08.24
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子供のすべての事柄において、個人差は大きいと思います。目に見える体の大きさや運動能力は、とても同じ学年ではないような差を日々見ているわけです。学力面も、目には見えませんが、個人差は大きいです。学力面と言っても、算数だけはすごい、歴史の知識が半端でないなど、教科や分野でも個人差があります。中学受験は、4科目(2科目の場合もあります)での判定です。その子の本当の能力の一部しか見てもらえないということもあるわけです。ただ、過去の入試問題を見ることができるので、それを参考に、子供の現状と勉強に向かう気持ちなどを考えて、受験勉強の方針を決めていくのも1つの中学受験かなと思います。
2023.08.23
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基本的な問題をとにかくじっくりとそして繰り返し練習していくと、気がつくと出来具合が今までと違ってくることに気が付きます。2,3ヶ月では難しいですが、半年1年とコツコツと積み重ねができると、その成果は出てくると思います。分からないままどんどん先に進んでも、何も残らないのが現実だと思います。学んだことを1つ1つ身につけていく勉強は時間はかかりますが、とても大事だと思うのです。
2023.08.22
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受験勉強というのは、キリがないと思います。やることは山のようにあります。でも、それを実際にこなしていくのは子供。その子によって、今やっている勉強の難しさは大きく違います。できないからと、やることを増やしても、できない時点で負荷がかかりすぎているのに、それ以上負荷をかけるのは、破綻するまで時間の問題かもしれません。受験勉強はこうしなければならないという決まりはないと思います。今できる範囲のことを、コツコツと積み上げていくことが大事なことのように思います。
2023.08.21
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できない問題を自分一人でできるようになるまで、何度も繰り返す。非常に地味ですが、これを積み重ねていくのが受験勉強の基本だと思います。問題集を何ページ進んだということよりも、できるようになる問題を1つ1つコツコツと増やしていく勉強が求められていると思います。テストが悪いけど、やり直す時間もなく、ただ先に進むだけで、身につかない勉強は避けたいです。
2023.08.19
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次から次へと新しいことを学ぶので、やったことさえ覚えていないこともあると思います。子供がわからないからというので、親御さんがしっかり教えたのに、それなのに、やったことないような感じのときもあるでしょう。学習したことを記憶に残すというのは、実はけっこう大変なことなのです。子供だって、忘れたくて忘れたわけではありません。勉強内容が多くて、こんがらがっています。どんどん新しいことを勉強することも受験勉強ですが、もう少しペースを落として、理解記憶することに重点をおくのも受験勉強だと思います。
2023.08.18
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受験勉強では、基本をしっかり勉強することが大事だということをほとんどの人が知っています。でも、夏の勉強を振り返ると、宿題に追われて、基本的な勉強ができていないことに気がつく場合も多いかもしれません。夏の残りの2週間を範囲を絞って、基本をしっかり勉強する時間を設けることを考えてもいいかもしれません。
2023.08.17
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宿題を解き、答え合わせをし、間違えたところを赤で書いて終わり。この流れでは、理解が進むということはないと思います。でも、この流れになってしまっている場合は多いと思います。できないところをできるようにするのが受験勉強だと思うのです。できないところがあってもいいのですが、大事なことは、できないところを自分一人でできるようになるために繰り返し練習することが求められていると思います。1回の練習でできるようにならないという前提で、勉強のやり方を考えることが必要だと思います。
2023.08.16
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多くの中学受験塾は、授業で解き方や考え方を指導し、練習は宿題などの家庭学習で行うという流れの場合が多いと思います。ということは、家庭学習がとても重要だということになります。家庭学習がうまくいかないと、学習内容の定着はなかなか難しいというのが現実だと思います。そうなると、家庭学習が身につく勉強になっているかどうかをみていく必要があります。宿題が家庭学習の中心になる場合が多いと思います。宿題を身につくような勉強になっているか。問題を解いて、答え合わせをし、間違いを赤で書いて終わる。この流れでは、形だけの勉強。間違えた問題やできなかった問題、さらにはテキストをみながらやった問題などは、できていないわけなので、これをどのようにするかです。本当は、できるようになるまで繰り返すことが必要だと思います。できない問題、覚えていない事柄をできるようにする、覚える、というのが受験勉強になりますので、できないままというのは、受験勉強になっていないということになります。宿題の量が多い場合は、取捨選択をして、できるようになった、覚えた、というのをコツコツ増やしていく勉強に変えていくことが必要だと思うのです。
2023.08.15
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中学受験は親の受験だからと、親が考えた勉強を子供に押し付けるような形は、避けたほうがいいかもしれません。親が考えた勉強について、どうしてその勉強が必要なのかの理由を伝えて、子供に相談するような形がいいと思うのです。中学受験を通して、自分のやるべきことを考えさせるのはとても大事だと思うのです。子供の精神的な成長度によって反応は違ってくると思いますが、子供に一旦考えさせることが大事なように思います。
2023.08.14
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勉強が思うように進まないことは多いと思います。理解するのに時間がかかったり、気持ちが前向きにならなかったり、やる気が起きないときもあるでしょう。ここで考えたいのは、思うように進まない、というのは、その子の今の力よりも高すぎる勉強になっているかもしれません。基本を理解できる時間や練習量は個人差が大きいです。勉強の中身を一度見直すことを考えてもいいかもしれません。
2023.08.13
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全6904件 (6904件中 201-250件目)