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中学入試の計算問題は、それなりにボリュームがあります。きちんと解く手順を考えていく必要があります。計算問題を解くときも、途中の経過をきちんと書くことが大事です。見直すためのものでもありますし、計算ミスを自分で見つけることができないときに、どのように解いたかが見えれば、大人から間違いの指摘をもらうことができます。計算力がものすごく高いレベルの子を除いて、できるだけ途中経過を書くようにしましょう。正解率が高いくなれば、簡略化することを考えてもいいと思います。まずは、きちんと正解を出すことです。
2024.04.20
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中学受験の算数の問題は、抽象的な事柄が多いです。大人にとっては、何でもないことでも、子供にとっては全く理解できないことがあるのは普通です。どうしても理解できないことでも、子どもの普段の生活に見られることや知っていることに置き換えることができものがあれば、どんどん置き換えて説明していきます。でも、大人にとっては生活の中に普通にあるでしょ、と思っても、子供はそのことに気がついていない場合もあるのです。子ども目線は、大人が思っている以上に見ていない、気がつていないことは多いです。そうなると、教える側にとっては精神的にきつくなります。でも、子供って何も知らないのが普通です。知らないことだらけです。知らなければ、気がついていなければ、教えてあげることだと思います。知識が毎回増えていくわけです。分からないことに対して、教える側に根気があるかどうか、ということになってくるのかもしれません。
2024.04.19
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国語の読解問題の苦手な子は、問いを全部やるのではなく、7割位の問題を選んで、それをじっくりと考えるのも1つのやり方です。読解問題が苦手な子は、文章から理解することがちょっと難しい場合があると思います。だからこそ、じっくりと文章を読むことが必要だと思います。じっくり読んでると時間がかかります。苦手な子にとっては、時間がかかりすぎると、やる気もすぐに消えていきます。時間をかければいいということよりも、考えさせる時間が必要ですので、問題を選んでそれだけをしっかりやりましょう、ということです。嫌いな科目や苦手な科目は、時間をかけようとしても、子どもの気持ちが持ちません。そこを考えてあげることも必要かなと思います。
2024.04.18
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中学受験が大変なのは、問題の難しさよりも、子どもの精神的な幼さをどのようにコントロールしていくかだと思うのです。子供が幼い考え方をするのは当然です。あまい考え方をしてしまうのも当然です。精神的な成長度にも差がありますが、幼さが強いと、受験勉強にどのようにのせていくかが、本当に悩むところだと思います。まずは、子どものペースに合わせて進めていくのがいいと思います。子供は肉体的にも精神的にも日々成長しています。その成長に合わせていくしかないし、成長を促す刺激を根気強くやっていくしかないと思うのです。決して子供の機嫌を取るとかそういうことではなく、話し合いをしながら、どのように勉強を進めていくのかを子供の口から今の考えを言わせることが大事です。そして、言ったことを実行していくことが大事です。ただ、無理をさせてはいけません。大人からみたら、そんな勉強では、と思うことがあっても、子供が自分で言ったことを実行させることが大事だと思います。そして、徐々に負荷を増やしていくことができればいいと思います。
2024.04.17
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抽象的な事柄の理解は、小学生にとっては難しいのです。脳の成長の差もあるので、個人差がでてしまいます。理解できないから悪いということではなく、仕方がないのです。でも、仕方がないでは、先に進めません。大人側の工夫が必要になってくると思います。抽象的なことがらでも、 生活上の出来事に置き換えることができる場合も多いです。子どもが分かるような具体的な事柄に置き換えていくしかないと思います。
2024.04.11
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子供が、教わったことをどんどん吸収していければいいのですが、なかなかそうはいきません。1日の塾の授業で、初めて聞く言葉や考え方が次から次へと出てきます。それを、短時間で理解習得する事ができるのは、ごく一部だと思います。初めて聞くことを、何度も繰り返し練習して、やっと分かってくるのが普通だと思います。1回で理解できなくてもいいのです。何回も繰り返すうちに分かってきます。問題は、繰り返す時間がないということでしょうか。繰り返す時間をきちんと取れる受験勉強をしていくのが、必要なことだと思います。
2024.04.10
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大人にとっては何でもないことでも、子供にとっては、全く理解できないことはたくさんあります。理解できなくて、一番つらいのは子供です。分かろうとしても、どうして分からないのです。理解できないことは悪いことではありません。中学受験の勉強内容は、レベルがたかいで高いですから仕方がないのです。でも、仕方がないでは、子供がかわいそう。分からせてあげることはとても大事なことです。そのためには、じっくり繰り返し何度も根気よく説明したり、一緒に解いてあげるのです。長時間は必要ありません。分からないところを、10分とか15分でいいのです。10分とか15分やって、分からないときは、次の日にやればいいのです。分からせることを目的にすれば、時間がかかってもいいのです。分からないのに、先に進むことでいいのかを、もう一度考えてもいいのかもしれません。
2024.04.09
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中学受験の算数の計算力のアップは、必須条件だと思います。受験する学校によっても違いますが、中堅校といえどもなかなかのレベルの計算問題が出題されています。計算力アップのカギは暗算力です。ものすごい暗算力はいりません。そのくらいは暗算でしてほしいというレベルで、あとはスピードです。暗算が苦手な場合は、暗算で計算する時間を作りたいです。まずは2桁✕1桁、3桁÷1桁。同じ問題を何度もやるのがいいです。覚えてしまうのも、暗算力のアップに繋がります。
2024.04.08
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初めて習う事柄を、子供に本当に理解してもらうには、1回や2回の練習や暗記では無理だということは、多くの人が分かっていると思います。分かっているけど、塾の進み具合に合わせると、1回しか練習できないという現実があるのかもしれません。本当は、この項目は1週間くらいかけてじっくりやりたいと思ってもできない。塾の進み方が、子どもの今の力と合っているかどうかを考えてみる必要はあると思います。理解できない勉強を何時間やっても、勉強に面白さを感じることもなく、勉強嫌いの度合いだけが高くなっていくように思うのです。こうなると、中学受験の勉強の意味がどこかに行ってしまうように思うのですが。
2024.04.06
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受験勉強は、ある程度の強制力は必要かもしれません。子どもの負荷の感じ方も違うので、どの程度が強制的にやらされていると感じるかは、個人差が大きいです。ただ、子供が、本当にしんどいくらいの強制的な勉強からは、良い結果に繋がりにくいと思います。小学生ですので、親の言うことはきこうとしますが、それでも、負荷が重すぎると、どこかで爆発してしまいます。加減が非常に難しいですが、子供が自分の考えを言いやすい雰囲気を普段から作る努力は必要だと思います。会話が大事だということです
2024.04.05
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中学受験塾の受験に対する家庭のフォローは、理想的なものだと思います。でも、現実は厳しいものがあります。勉強への気持ちは、個人差は大きいです。そして、理解力、記憶力の差もかなり大きいです。そこを無視した勉強をさせてしまうと、受験勉強としては成立しない状況になってしまうと思います。
2024.04.04
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歴史の用語、人物名、事件や法律の名前。子供に取っては非常に言葉が難しい。したがって、記憶に残らない。暗記の時間は必要だと思います。思考力重視と言っても、知識がないと勝負になりません。
2024.04.03
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入試は、試験日が決まっているので、その逆算から進み具合が決まってくると思います。ただ、それも多くの塾は難関校基準です。無理な進む具合になってしまう子も多いのです。まずは、自分の理解できるペースで進めていくことが大事だと思います。先に進むのが早くても、何も身についていないというのは、最悪だと思います。きちんと身につく勉強をしていきたいです。
2024.04.02
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中学受験の勉強は大変だと聞いていても、実際にはじめてみないとよく分からないものです。大手塾に通い始める場合が多いと思います。通い始めて3ヶ月くらいすると、塾の勉強を子供がどのくらい理解しているかだいたい分かってくると思います。テストの結果なども参考にして、判断していくことになると思います。授業は楽しいけど、授業内容が全く理解できていない場合は、いわゆるお客さん状態だと思います。子供が何とか理解しようと自分から頑張っている場合は、様子をみるなり、手助けをすることもありですが、明らかに無理だと思ったら、やり方を変える必要があると思います。やり方を変えるかどうかの判断も難しいです。まずは、塾に相談です。わが子のことを分かってくれているかどうか、具体的な対応策があるかどうかが、判断の基準になるでしょう。相談内容に対して、抽象的な回答やあやふやな回答、個別の追加の提案などがされたら、そのまま通うメリットはどうなのでしょうか。
2024.04.01
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5年生のときには、国語の問題を解くときに本文をあまり読まないで、いい加減な答えを書いていた子が、6年生になると、きちんと考えるようになっていく子もいます。4,5年生のときは算数があまり好きではないので、ダラダラ進んでいた子が、精神的に成長すると、きちんと考えるようになり、その結果理解が深まって、問題が解けるようになっていく子もいます。理科や社会も、6年生になり、精神的な成長が見えると、解説を読んできとんと理解しようとする姿勢が見られてきます。どこまで待つかも難しいですが、精神的な成長を待ってあげながら、無理のない勉強をさせていくことも大事だと思います。
2024.03.30
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理解力はそんなに悪くないと思うのに、塾の内容が理解できないのはどうしてなのか、悩んでいる親御さんは多いと思います。多くの原因が、進み方が早いからです。早く進むために、新しい項目の導入部に掛ける時間が短いのです。中学受験の成績上位者にとっては、1回で理解できてしまう内容だと、あまり時間をかける必要もないのです。彼らはすぐに理解して、基本的な問題をどんどん解いていきます。導入部をもう少し時間をかけてくれると、理解が進む子は多いともいます。対策としては、予習だと思います。予習をしないように言う塾もありますが、無視しましょう。理解できるかどうかが大事です。深い予習は必要ありません。例題と基本問題に目を通して、どのような考え方で解き進めるのかを見ておきましょう。
2024.03.29
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中学受験塾の多くの先生は、量を重視しているようです。たくさん問題を解けば、できるようになると考えるからでしょう。テキパキと量をこなす子は、いいのですが、そうでない子もいます。勉強を始めるまでに時間がかかる子もいるでしょう。勉強を始めたと思ったら、なかなか進まない子もいるでしょう。勉強に向かう気持ちが、まだ弱いということもあるでしょう。でも、受験はしたいのです。これは、幼さが関係していると思います。このような場合に無理にやらせようとするよりも、できそうなところや集中できそうな時間、15分とかにタイマーをセットするなりして、大人側の工夫が必要だと思います。
2024.03.27
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初めて勉強する事柄がなかなか理解できないことはよくあることだと思います。理解できないことは、全く悪いことではありません。理解できないことをそのままにして、ただ先に進むことだけになってしまっていることが残念なことです。理解できないことは、じっくりと勉強すればいいのです。その日に分からなくてもいいのです。次の日も次の日も、短い時間でいいので考えてみましょう。不思議と分かるようになります。
2024.03.26
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初めて習うことは、なかなか理解できない場合も結構あると思います。子供に理解させようと分からない問題をずっと考えさせる場合もあるかもしれませんが、効率が悪いかもしれません。少し時間をあけて、できれば翌日にもう一度教えたり考えたりしたほうが、理解が進むように思います。分からないことは、脳がずっと考えてくれています。翌日分からなかったところをやってみると、何となく分かるような気がするのはそういうことだと思うのです。気持ちも前向きになります。どうしても理解できないときは、とりあえず一旦保留がいいでしょう。
2024.03.25
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塾の宿題を終わらせようと思うと、テキパキと進めていく必要があります。分からない問題をじっくり考えたり、繰り返し練習している時間が取れないの現状でしょう。家庭での受験勉強は、宿題が中心の場合が多いと思います。宿題に出された問題を理解する時間が取れないのが、非常に困ったことです。さらには、分からない問題が解決できないまま赤で答えを写して終わり、ということになってしまっている場合もあるでしょう。受験勉強として成立していない状況にただ時間を使っているということがずっと続いているのであれば、どこかでやり方を大きく変えないと、今の状況が何も変わらないまま入試に突入してしまいます。
2024.03.23
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基本と言っても、子供にとっては易しい問題ではありません。その項目の理屈を理解し、用語を覚えていくことが必要です。用語も小学生に取っては普段の生活とかけ離れた言葉が連発してくるので、覚えるのも容易ではありません。まずは、基本問題を子供が一人で解けるまで、繰り返し練習する流れを作りたいです。
2024.03.22
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塾で3時間前後の授業を受けてきて、更にその日に家庭学習をまとまった時間やることって、結構大変なことだと思います。塾の3時間前後の授業時間の中で、理解習得が進むことが本来求められることだと思います。多くの塾は、授業ではやり方や考え方を伝達して、習得するのは家庭学習だという流れになっています。家庭学習がうまくできる子はいいのですが、それができない場合も多いように思います。できないことが悪いのでしょうか?高校生などは、家庭学習だと長い時間集中できない場合は、家庭でもある程度の時間は勉強するけど、塾の自習室や自習スペースをうまく使っています。スタバなどで勉強する子もいます。中学受験塾も、自習室がある塾は多いですが、うまく使えない子も多いです。小学生だと、ある程度管理されたほうが、勉強が進むようです。家庭学習がうなくいかない場合は、塾の授業時間の中で、問題練習や暗記ができ、管理してもらえる自習時間を設けている塾を考えるのも1つのやり方かも知れません。
2024.03.21
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算数の入試問題は、最初の▢の1の計算と▢の2の一行問題が大事。ここで得点すれば、半分は取れます。あと10〜15点は、▢の3以降の(1)(2)で得点。過去問の問題の配列をよくみておきたいものです。そして、最後の方の問題は、無視してもいい場合も多いです。その時間を、計算や一行問題の見直しに使いたいですね。
2024.03.20
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小学生の成長度の差は大きいものです。体の大きさは見えるのでわかりやすいですが、精神的な成長度は見えないので判断が難しいと思います。今の勉強の理解度や勉強の進め方などを見ながら判断していくことになると思います。中学受験の勉強の進め方は、難関校を目指す上位層が基準になっています。これは、中学受験塾が大手塾の寡占状態が一番の原因だと思います。中学受験生の総数からすると、難関校を目指した成績上位層よりも中堅校を考えている層の方が圧倒的に多いと思うのです。中堅校と言っても、中学受験生は、小学生の中でも成績上位層ですので、できる子たちの中での中堅校なので、それなりに入試問題の難易度は高いです。過去問を見ればはっきりすると思います。自分が目標としている学校に合格するためには、今の勉強の負荷が大きすぎる場合は、やり方を変えていかないと、無理・無駄、そして身につかない時間だけが過ぎていくだけになってしまいます。
2024.03.19
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中学受験塾の多くは、難関校合格を目標にしています。難関校合格を表に出していなくても、予習シリーズや中学受験新演習を使用していれば、カリキュラムは難関校向けです。そのカリキュラムに合わせて勉強しようとすると、成長の差によってついていけない場合もあります。何とかついていかせようと、親が焦って個別や家庭教師を追加したり、日曜日などは集中的に勉強捺せようとしても、かなりきつい場合もあります。5年生の1月に、6年生までの内容を終わらせることが難しいのであって、少し時間をずらして、ゆっくりすすめば理解できる場合も多いのです。予習シリーズの中身が悪いということではなく、時間をかけてあげればいいと思うのです。成長の差はどうしてもあります。これが中学受験の大変な一番の原因だと思います。成長の差を問題にするのではなく、今できる勉強をさせてあげることが、これから先の勉強を考えると、大事なように思うのです。
2024.03.18
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多くの中学受験塾の授業では、解き方や考え方を教えてくれます。問題を解く時間もありますが、2,3問ということろでしょうか。次の授業では、新しい単元になります。今日勉強したことろは、各自練習ということになります。授業でほぼ理解し、宿題も自分から進めることができるという前提での進み方ですね。授業で理解できない場合、ほぼ家庭で何とかするしかないのが現実かもしれません。何とかしようとしても、何をどうしたらいいのか分からないのもまた現実かもしれません。そうしている間に、時間だけが過ぎて、勉強の状況が何も変わらない。家庭に丸投げされているような感じです。塾に相談しても、個別をすすめられるような流れになる場合もあるでしょう。その塾のやり方が合わないことがはっきりしたのであれば、やり方を変えないとこのままズルズル2月1日になってしまいます。
2024.03.16
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受験は、中学受験だろうが、高校受験だろうが、大学受験だろうが、資格取得の受験だろうが、みんな大変です。中学受験が、他の受験と比べて大変なのは、年齢だと思います。幼いのです。受験ということ自体が分かっていません。個人差も大きいです。成長の差も大きいです。大人との受験に対する見方が大きく違っています。子供の成長度に合わせるしかないと思うのです。多くの中学受験塾は、成長度の早い子にとってはついていけても、ちょっと幼い子には、難しい場合も多いと思います。それを無理に塾の進み方に合わせなければと親が思ってしまうと、どこかで無理が表に出てきてしまうと思います。中学受験で家庭の雰囲気が悪くなりそうなときは、勉強の進め方などについて、考えることが必要かもしれません。
2024.03.15
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普段の授業が分からないから個別を追加するのであれば、最初から個別だけではだめなのでしょうか?もしくは、授業のレベルが合っていないのか、その塾の進み方が子供に合っていないのかを、よくよく考えて見る必要はあると思います。さらに、個別を追加しても、分からないところを教わるだけで指導時間が終わってしまうので、身につけるための練習時間を家庭で取る必要があります。個別を追加すると、家庭学習の時間も増えるわけです。子供にとっては、個別を追加するということは、負担がかなり増えるわけです。個別を追加する意味をもう一度考えて、今の勉強のやり方を変える必要があるかもしれません。
2024.03.14
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人から教わることによって理解できても、それを自分一人で解けるようになるには、繰り返し練習する時間が必要だと思うのです。できないから教わるという考えでは、ずっとできないままのように思うのです。2つ3つ教わったら、まずそこを自分一人でできるまで練習。そして、次の2つ3つをまた自分一人でできるまで練習。これの積み重ねだと思うのです。ただ先に進むだけで、できないことが積み重なっていくような状況を早く抜け出すことだと思うのですが。
2024.03.13
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算数を勉強して、なかなか理解できない場合は、一旦保留するほうがいいと思います。分からないことを考え続けることが小学生に取っては難しいと思います。時間だけが過ぎていくことになると思います。翌日やってみると、できる場合、前日よりも理解が進む場合が結構あります。もし、理解できないときはまた保留です。また次の日にやってみましょう。無理に分からせようとすことは、避けたほうがいいと思います。分からないときは、じっくり進むのがいいと思います。
2024.03.12
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算数の文章題を解くときに、図をかくことによって解くことができる場合が多いです。図をかかないと解けない問題も多いです。子供に何回も図をかきなさい、と言ってもかかない子は多いと思います。かかないのではなく、かけないと思ったほうがいいかもしれません。ある項目を学んだ解き、そこには図のかき方は1つか2つくらいですので、とりあえず同じような図をかいて数字を当てはめれば解くことはできるでしょう。でも、試験範囲の決まっていない模試などになると、どのような図をかいたらいいのか分からなくなってしまうようです。図をかくことは、大人にとっては簡単でも、小学生にとっては難しいのです。対処法としては、その都度どのような図をかいたらいいのかを教えていくことだと思います。考えさせるよりも、どんどん教え込んだほうがいいと思います。子供も何となくではありますが、だんだんこんな感じかなという方向が見え始めます。見え始めたら、大丈夫です。見え始めるまでが大変ですが、これはコツコツと繰り返していくしかありません。
2024.03.11
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受験勉強は、やろうと思えばいくらでもやることはあります。キリがないのです。塾からも、次から次へと追加の講座の案内がくることもあるでしょう。全部受けることは、意味がないと思います。まずは、普段の授業内容の理解、記憶が大事だと思います。理解し、記憶するには、やはり繰り返し練習し、繰り返し覚えることが必要です。繰り返しのために、ある程度の時間が必要ですので、他のことをやっている余裕がないと思います。まずは、今やっていること、そして前にやったことの復習に時間を使いたいと思います。
2024.03.09
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受験勉強期間中に行われるテストや模試は、知識を見るものがほとんどです。知識ということは、知っているかどうかです。学習してきた内容を覚えているかどうかということです。覚えていないから、テストで点数がとれない理由の1つです。大きな理由だと思います。覚えることを、普段の勉強でやっているかというと、やっていない場合が多いかもしれません。塾の宿題だけで手一杯かもしれません。子供も暗記は嫌いです。知識が記憶に残らないということは、受験勉強として成立していないように思うのです。思考力をみる問題が増えていますが、その問題でも、知識があるという前提で作られています。暗記の時間をとる工夫ができればいのですが。
2024.03.08
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宿題の量が多いということは、いいことなのでしょうか?その子によって違うのでしょう。塾の授業中にほとんど理解できていて、テキパキとこなすことができる子にとっては、処理することができるでしょう。塾の授業内容がほとんど理解できず、宿題をしても全然進まないとなると、理解する時間が必要になってきます。ただ、塾の授業内容が理解できないということは、その塾の進み方やレベルが合っていないのかもしれません。この場合は、やり方を変えることを考えたほうがいいかもしれません。
2024.03.07
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大手塾の多くは、難関校合格者数を増やすことが目標になっている場合が多いです。それは、塾の方針なので、入る側の判断となるでしょう。塾の授業で考え方や解き方を教わるので、そこでだいたい理解できるでしょう。あとは、宿題を出すので、そこで練習してさらに理解しましょう。という流れです。塾の授業で理解したので、あとは家で練習してね、ということです。その流れにのることができればいいのですが、塾の授業での理解があまりできず、宿題も結局答えを写して終わりというな感じでは、蓄積は行われていかないと思います。
2024.03.06
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成長度の差は、どうしてもあります。できないからだめだということではないのです。もう少し待ってあげたほうが、理解が進むことも結構あるのです。5年生のときは理解できなかったことが、6年生になると分かるということも多いです。今理解できないことを今やるのがいいのか、もう少し待ったほうがいいのかは、大人が判断してあげるしかないと思うのです。
2024.03.05
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中学受験勉強の進め方は、難関校合格を目標にした内容が標準だと思われているようです。でも、中堅校やもう少しやさしめの学校の受験を考えているのであれば、勉強の進め方を大きく変える必要があると思います。まずは、受験に出る基本的な内容だけに絞って、それを何度も繰り返し練習していきます。焦ることはありません。その子が理解できるスピードでいいのです。理解できずにどんどん進むことに全く意味がないばかりか、勉強嫌いになってしまいます。まずは、分かることを第一に考えて勉強を進めていきたいです。
2024.03.04
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1つ1つ問題をじっくり考えて、覚えるべきことは覚えようと暗記をしていく子は、進み方は遅いけど、理解習得暗記がきちんとできています。受験勉強として、きちんと成立しています。どんどん進まなければいけない雰囲気が中学受験にはありますが、小学生という年齢を考えると、コツコツと考え、コツコツと覚えていく子は、しっかりした勉強ができているので、中学生高校生になるとスピードも上がってくるので、焦らせる必要はないと思います。今のペースで勉強できる環境が大事かと思います。
2024.03.02
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中学受験の場合、偏差値40を20伸ばして60というのは、かなり難しいと思います。ちゅうがくじゅけn中学受験をする母集団は、学力上位層が中心です。上位の中の偏差値60というのは、基本がしっかりしていて、初見の応用問題もある程度対処できる力を持っています。文章を理解する力、記憶力もしっかりしています。今まで受験勉強をしたこともなく、親から客観的に見てかなり実力がある子が、初めての模試で偏差値40はあるでしょう。でも、そういう子は、伸びていく可能性を持っています。1年以上受験勉強をしていて、それなりに頑張っているけど偏差値40台というのは、小学校では問題なくても、中学受験の学力層を考えると、ここから偏差値60というのは、難しいです。ただ、子供が前向きの気持ちで、勉強を楽しんでいるとどこまで行けるかは分かりません。ただ、このような子は、中学以降に伸びてきます。
2024.02.29
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理解できないところを理解させてくれるのが、塾の役目だと思いますが、中学受験塾の大手になると、そこは違うようです。中学受験塾の大手は、塾というより予備校と言ったほうがいいと思います。講義を聞いて、自分で復習し、自分で解決してということです。難関校合格を目標にしているので、このくらいは分かって当然という前提で進んでいきます。これは、塾の方針ですので、選ぶ側が気をつけたいところです。塾の授業では理解できないからと、個別や家庭教師をつけていくと、月々の支出がどんどん増えていきます。結果が出ているのであればいいですが、結果に結びつかない場合の方が多いかもしれません。自分たちの目標や現状の学力に合った指導を受けることができる塾を探すことになると思います。
2024.02.28
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自分で問題を問題を解くというのは、ただ問題に解答すればいいということではありません。スラッとできた問題は、答え合わせをして◯をつけて終わりでいいのですが、間違った問題、分からなかった問題をどうするかが大事です。答えを赤で写して終わり、ということでは、勉強として成立していません。間違った問題、分からなかった問題をどうするか次第で、これから先の力の差にあらわれてきます。間違った問題、分からなかった問題が基本的な問題あれば、それは何としても理解しなくてはいけません。理解するために、例題や解説などを見て考える。分からないときは大人に聞く。これが、自分で問題を解くということです。間違った問題や分からなかった問題が応用的な問題あれば、それは少し時間をとってじっくり考え、分からないときは解説にらめっこです。とにかく、自分ひとりで習得するための勉強をすることができるかどうかが、今後の力の付き方に大きく関係してくると思います。
2024.02.27
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普段の生活で、子供は、大人が思ってもしないことをしますね。勉強でも同じです。大人が思ってもいないことを、子供はやっている場合があります。問題文を読んでいないというのもその1つです。問題に書いてある字面を見て、何となくの答えを書いたり計算をしてみたりします。大人にとっては、問題文をきちんと読むということは当たり前ですが、子供にとっては、とにかく答えを書けばいいと思っています。しかも、悪気はありません。今までの勉強の内容がよく分かっていない子に特にその傾向があるように思います。どうせ分からないから、という気持ちが起きているのかもしれません。問題文をよくやまないことを責めるのではなく、どうして読まないかを考えてあげることが大事なように思います。
2024.02.26
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塾では、毎回新しい事柄をたくさん勉強します。量は多いし、難しいし、忘れてしますのも仕方がありません。忘れたことに何らかの小言をいうよりも、覚えていたことに対してちゃんとほめてあげたり、認めてあげることが大事なように思います。子供にとっては、気持ちが前向きになります。
2024.02.24
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中学受験の勉強は、特殊だと思われているようです。中学受験塾は、大手塾の寡占状態です。多くの大手塾の目標は、難関校に何人合格させるかということです。そのためのカリキュラムになっています。ついていけない子も多いのが現実でしょう。ついていくために、個別を追加したり家庭教師をつけたりすることもあるでしょう。自分の志望校に合格するための学習に難関校のカリキュラムが必要かどうかを考えてみることが必要かもしれません。必要がないのであれば、きちんと理解できる勉強をしていくためには、やり方を変えていくことを考えてもいいと思います。
2024.02.22
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問題を解くときに、問題文の意味をきちんと理解してから解くのが当たり前だと大人は思っています。でも、子供は、そうは思っていませんし、意味の取り違えも多いです。そこを教える側は、分かってあげることが大事だと思います。子供は、別に悪気があって、きちんと読んでいないわけではありません。単純に、子供だからです。きちんと読み取れるように、読み取り方を教えていくことが必要な子も多いと思います。ただ、「ちゃんと読みなさい」では、ちゃんと読めるようにはならないのです。
2024.02.21
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塾の宿題が多いと、どうしても終わらせることに意識がいってしまうと思います。早くやらなくてはいけないと思い、問題文をろくに読まずに答えを書くことが多くなってしまうでしょう。勉強は、スピードも大事ですが、まずはきちんと考えて解くということが非常に大事なことだと思います。問題文をていねいに読んで、何が書いてあり何を求めるのかをきちんと理解し、解くときもていねいに、じっくりと考えて解き、1つ1つの問題を大事にしていきたいです。それが、理解、記憶に繋がっていく勉強だと思うのですが。
2024.02.20
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中学受験の勉強は、小学生にとってはレベルが高いです。親御さんも、そこを分かっているので、頑張らせようと思います。その頑張らせ方が、子供の現状の学力や精神的な成長度にあっていればいいのですが、いき過ぎるとどこかで破綻してしまう場合があります。子供の意見を聞き、子供の様子を見ながら、今できる勉強より、ちょっと負荷をかけるくらいが大事だと思います。
2024.02.19
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初めて学習するところは、じっくりと考え理解するということは大事なことだと思うのです。でも、じっくり考えている時間がないのが、今の中学受験塾かもしれません。授業では毎回新しいことを勉強し、宿題はかなりの量が出される。子供だって、自分の時間が必要だから、宿題をじっくりやることなんてできないのが現実。スラスラと理解し、記憶できればいいのですが、現実は厳しい。今の勉強のやり方でいいのかを考えてもいいかもしれません。
2024.02.17
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受験勉強はキリがありません。やろうと思えばいくらでもやることがたくさんあります。でも、時間や効率を考えると、手を広げすぎるのはよくないように思うのです。普段の受験勉強の様子から、基本が怪しい場合は、基本だけに絞って、何度も繰り返す勉強にしていくのがいいと思います。知識をしっかりと習得して、積み重ねになっていく勉強が受験勉強だと思うのです。
2024.02.16
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受験生はこうあるべきである、と、子供に言っても伝わらないことのほうが多いと思います。精神論的なことも、時には必要かもしれませんが、普段の勉強をどのように進めるかのほうが大事かもしれません。「これをやっといてね。」と大人が言っても、結局やらないでその日が終わってしまうこともあるでしょう。できない理由は何でしょう。分からないから。遊びに夢中になったから。できない理由は、子供によって違います。隣に座っていないと、すぐにぼーっとしてしまう子もいます。一番の理由は、すぐに解けないからだと思います。問題を読んでも、全く分からなと、やる気は出ないでしょう。解ける問題をやらせるか、解けるように教えていくか、ということになると思います。子供が、分からない問題を自ら調べたり、考え抜くことはなかなか難しいと思います。
2024.02.15
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全6910件 (6910件中 51-100件目)