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受験勉強は、量をこなすことも大事です。でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。じっくり考え、ていねいに解くことによって、きちんと考えることができるようになってきます。これが、中学高校の勉強にいい影響を与えてくれると思います。
2024.06.08
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算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。積極的に理解しようと自然と思います。結果、力がついてきます。公文を活用するのも1つの方法だと思います。(公文の宣伝ではなく中立的な意見です)小学校の範囲が終われば、一旦お休みすればいいと思います。計算が元々得意な子は、公文には行かなくていいでしょう。計算が苦手な子は、ある程度の量をこなしてもらうことが必要ですので、考えてみてください。ただし、体験して、その教室の先生とあわないときや公文のやり方がだめなときは、家庭学習で市販の問題集を買ってきて、毎日短い時間でいいので、コツコツやりましょう。
2024.06.07
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どうしても、理解できない事柄は出てきます。何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。これは、仕方がないことです。ただし、諦めるということではありません。もう少しで分かりそうなときは、数日間短い時間で練習します。全く分からないときは、その項目がその子にとって抽象度が高いので、時間をあけて少し待ってあげましょう。分かる時期まで待つということも時には必要です。今理解できる範囲で進めていくのが、効率よく受験勉強を進めていくことができる1つのやり方だと思います。
2024.06.06
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明らかに塾の授業の内容が理解できていないのがはっきり分かっているのに、そのまま通い続けることに意味があるのでしょうか。塾に相談して、塾が具体的にフォローをしてくれるのであれば、しばらく様子を見てもいいでしょう。でも、授業中に声をかけますとか、プリントを出しますとか、特にフィローがない場合は、その塾に通うメリットがあるかどうかを考えたほうがいいかもしれません。塾に通う意味は、新しい知識を習得するということです。その習得のために、塾がどのような指導をてんかいして展開してくれるかです。塾に行っているのに、新しい知識を習得できないと、どこでその知識を学ぶのでしょう。置いていかれるだけの場合が多いと思います。今の状況を変えるための行動が必要だと思います。
2024.06.05
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中学受験塾に早く入れる方が、受験にとっては有利なのでしょうか。有利な子もいれば、そうではない子もいます。勉強の基本的な能力が高い子は、早く通い始めてもついていけるし、そのまま順調に勉強が進んでいく場合が多いと思います。勉強の基本的な能力にちょっと問題があると、4年生の後半くらいから5年生の前半で一気についていけなくなる場合も多いです。中学受験塾は、基本的な問題のフォローはあまりないと思ったほうがいいでしょう。基本が理解できないときは、家庭学習や個別などでフォローしていくことになると思いますが、それでも限界を感じる場合も出てきます。学校の勉強は余裕でも、中学受験塾の学習内容や進み方は、小学校とは大きく違うので、塾の勉強がかなりしんどいときは、やり方を変えたほうがいいと思います。早く塾に入れるよりも、計算力、漢字力、読解力の基本的な部分の読み取り力をまず家庭でしっかり勉強し、家庭学習でそれらが習得できるようにすることから始めることも、1つのやり方だと思います。
2024.06.04
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国語の記述式の問題で「・・・について40字以内で書きなさい。」と言う問題があると、答えの文章を自分の言葉で書こうとすると、なかなか書けないと思います。自分の言葉で書く必要はありません。答えの部分に該当する箇所の字数を数えて、(だいたい指示された字数より多いので)答えに合うように言葉を少し変えたり、削ったりすればいいのです。解答のように書くことはできなくても、その問いが求めている表現や言葉が入っていれば大丈夫です。
2024.06.03
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中学受験塾の授業の進め方や難易度は、その塾が目指す方向で決まってくると思います。多くの中学受験塾は、難関校合格を狙っています。カリキュラムも、難関校を目指す理解力記憶力がいい子ががんばってついていける結構ハードなものになっています。その塾の方針に賛同し、授業も子供が消化していけるのであれば、あとは、子供が気持ちを前向きに持って頑張れるかどうかだと思います。実際に通ってみないと分からないという面もあります。もし、通い始めて、数ヶ月たち、明らかに子どもの学力との差が大きい場合は、やり方を変えることは必要だと思います。クラスが複数あっても、進み方が上位クラスと同じだと、理解できないまま先に進んでしまうということは多いと思います。
2024.06.01
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受験勉強は、学習した内容の理解の蓄積が大事です。理解できない勉強をしても、時間のムダになってしまいますし、子供にムダな時間を強制的に押し付けているようなものだと思います。進み方が遅いということは、置いておきましょう。まずは、理解できる勉強だと思います。また、小学生の場合は、成長の差も大きいですから、その子の今の力に合わせることが大事だと思います。じっくり勉強するということは、きとんと考える時間があるということです。小学生の時から自分できちんと考える時間を与えることは、かなり大事なことだと思います。
2024.05.31
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子供に宿題を聞かれて、教えていたけど、どうも分かっていないようなので、「授業は分かるの?」と聞くと「分からない」と言う返答。明らかに塾の授業が理解できていないとなると、塾に行く意味がないのでは。塾に行っても何の蓄積もなく、どこかで埋め合わせをしないといけないというのは、非常に無駄でしょう。そのままでは、伸びる可能性を作ることができないと思うのです。子供がかわいそう。理解できる勉強ができるように、環境を変えていくことが必要かもしれません。
2024.05.30
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小学生の場合、具体的な内容が多かったのにだんだん抽象的な事柄が増えていくと、理解できなくなってくることが多いです。これは、脳の成長度の差になります。抽象的な事柄の理解がまだ早い段階では、無理に教えても理解できないばかりか、嫌いになってしまいます。こういうときは、時間をかけて説明→練習→説明を根気強くやるか、少し期間をおいて勉強するかになるかと思います。理解できないときは、その子のレベルや成長度などに合わせてあげないと、かなり苦しい勉強になってしまい、しかも効果はないという、誰も得しないことになってしまいます。
2024.05.29
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そのうち出来るようになりますよ、と言う塾の先生がいます。出来るようになるために工夫された指導が行われているということであれば、出来るようになる可能性はあると思います。でも、普段の授業内容があまり理解できず、宿題もほとんど自分一人ではできないような状況では、いくら待ってもできるようにはなりません。出来るようになるためには、その子の現状の問題点を消していく勉強や指導が必要です。
2024.05.28
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週末のテストや模擬試験などで、基本問題ができないために、点数がまずい状態になっていることが、明らかなのに、基本的な問題を徹底的に練習する時間が取れていない。もしくはできない状況。これでは、この先にテストで点数が取れるようになる可能性があるでしょうか。ないと思います。基本ができないのであれば、基本ができるようになる勉強をさせてあげることが必要です。勉強のやり方を大きく変えてあげないと、子供が一番かわいそうです。
2024.05.27
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多くの塾のカリキュラムは、小学校の進み方と比べると、相当早いです。ですので、ついていけない子も多いのです。何とかついていこうとしても、限界はあります。塾のカリキュラムが、すべての子にとって正しい道筋ではないと思います。志望校によっては、逆効果の場合もあるでしょう。勉強は理解することが最優先です。いくら先取りといえども、何も理解していなければ、時間と費用の無駄になってしまいます。
2024.05.25
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夏の大事さを塾の先生はよく話すと思います。夏も大事ですが、やはり今が大事なのです。」今やっている勉強を身につけることが今できているか、もしくは数日以内に身につく勉強ができているかどうかです。今やっている勉強の習得度の違いで夏の勉強のやり方が変わってきますし、夏の勉強が効果的になるかどうかも決まります。まずは、今の勉強が、身に浮く勉強になっているかどうかです。
2024.05.24
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分からないと面白くない。やる気がだんだん無くなっていくのは自然なことだと思います。分からないから分かるようになるために頑張れ、というのは、子供にとっては過酷でしょう。小学生の年齢の子は、まだまだ大人の何らかの補助が必要な子は多いです。補助の仕方も、その子の現状に合わせないと、より過酷になってしまいます。中学受験の勉強のやり方は、難関校向けが多いです。中堅校向けやそれよりもやさしめの学校の勉強のやり方って、ほとんど公開されていないのかもしれません。まずは、基本ですが、教科書レベルから始めるのがいいです。初めて習う事柄は、階段を低くして、徐々に上げていけばいいのです。そうすれば、理解しやすいです。塾のテキストだと、導入部分がサラッとやるだけで、これが基本?という基本問題に入ります。塾の方針と我が家の方針の違いも、2月から新学年で始まった授業をみれば、もうそろそろ何らかの判断をしてもいいかもしれません。
2024.05.23
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中学受験は、ともすると合格だけ考えてしまうことがあります。もちろん合格は大事ですが、私立に行く意味を普段から子供に話しておくことは大事だと思います。本当の勉強は、合格後に始まります。中学高校と、能力的にも精神的に大きく飛躍していく大事な時期です。勉強以外も大事ですが、やはりメインは勉強です。どうして私立に行って勉強するかということを話していくことが大事だと思います。ただし、親の考えを押し付けるよな言い方は避けたいです。とても難しいですが、せっかく合格したのに、中学に入ってから勉強から離れてしまうと、取り戻すのが本当に大変です。学校はどんどん進みます。本気になって勉強している子の割合も、多いです。そこに遅れを取ってしまうのは怖いです。自分の可能性を広げるチャンスを勉強をきちんとしていくことによって作っていくことができます。中学高校のための心の準備は、今から少しずつ子供に考えさせるための親子の会話は大事だと思います。
2024.05.22
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夏期講習に設定されている項目だけでもしっかりやろうとすると、それなりに時間は必要です。そこにオプションを追加したら、もう大変です。普段の授業で余裕がある子は、追加をしてもいいと思います。でも、余裕がない場合は、とにかくやることを絞って、それを徹底的に繰り返すことが必要だと思います。夏は思ったほど時間がないのが現実です。あれこれやる時間はありません。
2024.05.21
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社会に出てくる言葉の中でも、法律関係や条約などはなかなか覚えられません。理科の薬品名や化学反応がどうなるかなども、覚えにくいと思います。覚えられないということを前提に勉強を進めていくことが必要だと思うのです。実は、覚えられないと言うよりも覚えるための時間を作っていない思います。問題を問いて、その中で覚えてもらうような流れになっているのではないでしょうか。塾の授業の流れでは、1回やったことは覚えているでしょう、という感じです。1回で覚えることができないのが普通だと思うのですが、でも、そうなっています。きちんと覚えるためには、まずは暗記のための時間を作って、一度そこで覚えておくことが必要だと思います。そして、問題練習をしながら、暗記を深めていくことになると思うのです。
2024.05.20
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小学生の年齢くらいだと、日本語のり理解自体が弱いのです。だから、大人からすると何でもない言葉の言い回しでも、子供には分からないことはよくあることです。分からない場合は、大人が想像できないことで分からないことがあるのです。そのような状況なのに、短時間で分かってもらおうと思うのが違うように思います。子供の今の能力が中心です。じっくりと取り組んであげることが必要だと思います。受験に対する考え方は色々あります。その中の1つとして、じっくりやっていこう、というのがあってもいいと思うのです。
2024.05.18
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計算力は、かなり重要だと思います。式ができても、計算でもたもたしたり、計算ミスの連発でなかなか先に進まないという現実があります。計算力は、暗算である程度の処理ができればいいのです。例えば26✕5、139÷3、くらいの程度は暗算で処理したいです。暗算が極端に弱い場合は、1日5分でいいので、練習していくことはとても大事だと思います。
2024.05.17
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文章題ができないと、国語力が弱いからだと思ってしまうこともありますが、国語力はあまり関係ないように思います。文章に書いてある、条件と求めることがきちんと整理できていないことと、どのように解くのがいいのか方針がたてらられないから解くことができない場合が多いと思います。小学校の算数の文章題は、式が1つか2つで解けてしまう問題がほとんどですが、中学受験で勉強する算数は、筋道を立てて、問題に書いてある条件から解くのに必要な条件を求めることによって、正解を出すことが出来る問題が多いです。筋道をどのように立てるかは、図をかくことが1つの手段ですが、小学生にとって文章から図をかくことは、結構ハードルが高い子は多いです。文章からイメージが分からないのです。これは、その都度教え込んでいくしかないと思います。慣れていくことが大事なように思います。少なくとも、いきなり式だけで解こうとするのは避けたいですね。
2024.05.16
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塾の算数の授業では、要領よく計算する方法を教えてくれると思うのです。要領よく計算すると、早く解けたり、計算ミスを防いでくれるのですが、子供には、それがなかなか伝わらないことがあります。何度か教えて、自分のやり方よりもこっちの方がいいとやっと気づいてもらえます。放っておくと、いつまでも要領が悪いやり方でただ根性で計算しています。
2024.05.15
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小学生の場合、抽象的な事柄の理解にどうしても成長の差があります。今の時点では、どうしても理解できないことがあってもおかしくないのです。中学受験の算数は、かなり前倒しされているので特にそうです。理解できないことを無理やり分からせようとするのは、効率が悪いです。しばらく時間をおいてから、またやってみましょう。
2024.05.14
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勉強は、解けることによって楽しさを感じるものだと思います。分かるから楽しくなってきます。最初は分からなくても、きちんと練習すれば出来るようになる体験を積んでいけば、分からなくても練習すればいいと、自然に思えるようになってきます。できないものをできないままに、しかも1つや2つではない。これでは、やる気を起こせと言う方に無理があるでしょう。理解力や記憶力は個人差があります。興味の差も大きいです。今の勉強のやり方だと、身につくものがないということがはっきりしているのであれば、やり方を変えてあげないと、子供がかわいそうだと思います。
2024.05.13
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受験勉強は苦しいもの、というのは本当でしょうか。思うように進まないときに、苦しさを感じるかもしれません。小学生の場合は、子ども自身が受験勉強が思うように進まないと感じることは少ないように思うのです。勉強しないと怒られるとか、宿題をやっていないと怒られるなどの理由で勉強が苦しいと感じる場合が多いのかもしれません。小学生の時から、勉強は苦しいものだと思わせてしまうことは本当は避けたいですね。でも、現実はそうはいかないかもしれません。ただ、全部の勉強が苦しいのではなく、楽しさもあるということを感じてほしいです。それは、「解ける。分かる。」ということだと思います。「解ける。分かる。」という勉強を少しでもさせてあげることが、大事なことのように思うのです。
2024.05.11
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読解問題が苦手な子が、全問解こうとすることに無理があると思います。まずは、半分できたら次の問題に進みます。苦手な子が、分からない問題を考え続ける事はなかなかできません。本文の意味がよくわかっていない場合もあります。よく分からないまま考えるのは、ほんとうの意味で考えることはできません。分からない問題は、一旦保留です。次に進んだほうが、気持ちを切り替えることができます。分からなかった問題を放置するということではありません。後日、もう一度解き直してみます。1,2問正解が増えるときもありますし、全問正解することもあります。全くわからない問題もあります。ただ、トータルでみると、正解する問題が増えていきます。苦手な子にできないからと、いつまでも同じ文章を考えさせても、ただボーッとしているだけになってしまいます。
2024.05.10
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新しく学習した事柄が、すぐに理解できればいいのですがなかなかそうはいかない場合も多いです。すぐに理解できなくても、数日間連続(短時間でいい)して練習すれば、だんだんと分かってきます。このだんだんと分かってくるということが大事だと思うのです。練習すれば分かるようになるという経験を積むことが、中学高校への勉強に大きな影響を与えると思います。今できなくてもがっくりすることはありません。明日、明後日と頑張ればいいのです。
2024.05.09
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受験勉強は、量をこなすことが大事だということで、たくさん勉強させようとする場合があるかもしれません。受験勉強の目的は、まずは、勉強した項目を理解し、習得することです。理解し、習得することを忘れて、量にこだわると、理解できていないのに先に進むような事になってしまう場合もあるでしょう。理解する力は個人差が大きいです。今の理解力で、習得できる勉強をまず日々コツコツと積み重ねていくことが大事だと思います。受験に間に合わないからと思って、先を急いでも、理解できていなければ点数に結びつきません。出来ることをきちんと1つ1つ増やしていくことが大事だと思います。
2024.05.08
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最近、英語での受験が増えてきています。算数か英語の選択の学校もあれば、英検3級以上だと国語1科目の受験でいい学校もあります。英語を受験科目に取ると、算数をやらなくて済むようになってしまいます。算数をやらなくて済むけど、多くの受験生は算数をしっかり勉強してきて合格をしていくので、中学の授業に入ってから、困ることが起きてくる場合もあると思うのです。中学に入ってからのことを考えると、算数の力は、まずは、その学校で出題される計算問題のレベルと、一行問題をきちんと解ける練習はやっておいたほうがいいと思います。
2024.05.07
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勉強の成果がなかなかみえない1つの理由は、子供に自信がなくなっているからだと思います。「どうせ解けない」ということが先に来てしまっているのです。これでは、子供がかわいそう。「分かった」「解けた」という体験が少ないのかもしれません。「分かった」「解けた」ということを、易しい問題でもいいので体験していくことが、非常に大事なことだと思います。最初は解けないくても、何回か繰り返しているうちに解けるようになれば、これは最初はできなかったのにできるようになった、という体験になります。できないままにしておくことが、よくないことなのです。分からないのに、どんどん先に進む勉強になっているようであれば、やり方を変えてあげることが必要だと思います。
2024.05.06
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小学校の算数の文章題のテストなどは、式が1つか2つで解ける問題がほとんどだと思います。しかし、中学受験の算数では、筋道を考えて解き進める問題がほとんどです。問題文の数字以外に使う数字を自分で求めなくてはいけない場合も多いです。筋道を考えて解くことが普通になることが求められます。テストで問題文に書かれている数字をてきとうに計算している場合は、どのように問題を解き進めればいいのか分からないのです。この場合は、しっかりと解き方を教え込んでいく必要があります。子供任せでは、解決することは無理だと思います。
2024.05.05
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親御さんとしては、何とか志望校に合格させたいので、いろいろ考えて勉強をさせようと思うでしょう。その結果、勉強を押し付けるようにどんどんやらせてしまうことがあるかもしれません。いい子ほど、親御さんから言われたことをがんばってやろうとします。頑張るので、親御さんは追加をしても大丈夫だと思い、さらに勉強の量が増えていくことがあるかもしれません。勉強の量ではなく、塾のコマ数を増やしたり、もう1つ塾を追加するということもあるかもしれません。勉強が好きで、成績上位層でもしんどくなってきますが、成績があまり良くない場合は、増やすことは避けたほうがいいように思います。子どもの容量を超えてしまうと、急に無気力状態になってしまいます。こうなると、もとに戻すことが相当大変です。子供が頑張ると言っても、親の顔色を見ながら言っている場合もあります。子どもの現状の学力、能力を見て、客観的な判断が求められるように思います。
2024.05.04
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読解問題が苦手な子は、問いの意味がよく分からないまま解いている場合が多いかもしれません。問いが何を聞いているのかが分からないまま、何となくそれらしい答えを思いつくままに答えているのかもしれません。問いの文章を読んで、この問いの聞いていることが何かということの説明が必要だと思います。しばらくは、問いの説明を続けることが必要かもしれません。説明をしばらく受けていると、問いの読み取り方が分かってくると思います。
2024.05.03
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1週間前には、スラスラ答えられたのに、今日やってみるとすっかり忘れてしまっているということは、よくあることだと思います。人間は、使わないことはどんどん忘れていきます。忘れてしまうということを前提で勉強を進めていくことは大事だと思います。忘れても気にしないことです。また覚え直します。忘れて覚え直して、また忘れて覚え直す。この繰り返しで、記憶がだんだんと強くなっていきます。
2024.05.02
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社会は、覚えることがたくさんあります。いくら思考力が大事だとはいえ、知識がないのに考えることはできないと思います。社会や理解は、暗記することが大事だと思います。問題練習の中で暗記するのは難しいと思います。暗記の時間を作ることが必要だと思います。
2024.05.01
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分からないところをそのままにしておく事は、勉強を進めていくうえでできるだけ避けたいことです。やはり、分かるまで練習させてあげることが大事だと思うのです。1日で分からせようとしなくてもいいのです。数日間短時間(15分くらい)連続で練習したり、説明を受けたりすると、だんだんと分かってくることが多いです。中には、どうしてもわからないこともありますが、これも、少し日にちをあけてから数日間短時間練習をすると分かってくることが多いです。脳は、考え続けてくれています。ですので、分からないときは、とりあえず数回練習して、あとは脳に任せておくという考え方もあると思うのです。分からないところを放置することだけは避けたいです。
2024.04.30
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不得意な科目を何とか得意科目にしようと考える場合があるかもしれません。ただ、不得意科目は、嫌いな科目でもあるので、子供はやりたくありません。やりたくない科目は、無理にやらそうとしても気が向いていないので、時間の無駄になってしまう場合も多いように思います。でも、全くやらないのは困ったことになります。基本中の基本だけを、短時間でさっとやってしまうという手もあります。テキストの音読だけでもいいですし、1ページだけ読んで、そこから親御さんが2,3問クイズとして問題を出すのもいいでしょう。要は、がっつり勉強するということではなく、軽く流すけど、基本は覚えていこうね、という感じの勉強です。
2024.04.29
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中学受験のための勉強のやり方は、個人差があるのが普通だと思うのです。成長の差があるのですから、それに合わせた勉強をしていくことが大事だと思います。中堅校を目指しているのに、難関校志望者に合わせる必要はないと思いますし、無理無駄だ大きいように思います。基本的な事柄を、きちんと理解習得出来るようにコツコツと積み重ねていく勉強が、受験勉強には必要だと思うのです。
2024.04.28
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頑張り続けると、精神的に疲れが溜まってくる場合もあります。今までの頑張りが見られなくなったときは、少し休ませて上げることが必要だと思います。勉強の時間を減らして、子どもの自由に使える時間を増やしてあげましょう。勉強の時間を減らすには、塾の宿題で取捨選択してやるのがいいでしょう。事情を塾の先生に話しておけばいいと思います。回復まで時間がかかっても、待ってあげることが必要だと思います。
2024.04.27
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成長の差は大きいです。大人のような考え方をする子もいれば、まだまだ幼い子も多いです。成長の度合いに合わせた勉強をしていかないと、せっかくの中学受験なのに、勉強嫌いを育ててしまう場合もあります。具体的な事柄は理解できても、抽象度が上がってくると理解するのが難しい場合もあります。無理に理解させようとしても、脳が受け付けてくれません。この場合は、待ってあげることが必要かもしれません。ただし、日々少しずつ教えることは必要です。出来るまで待ってあげるということです。
2024.04.26
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勉強の効果を出すには、本人の気持ちの問題が一番だと思います。勉強に対して、気持ちが前向きかどうかです。簡単に言ってしまえば、やる気があるかないか。やる気を出してもらおうとしても、なかなか思うようにいかないのが現実です。やる気という言葉に縛られているかもしれません。やる気というよりは、どこかに楽しさ面白さを感じてもらうことを考えるのではどうでしょうか。勉強の楽しさは、分かる解ける出来るだと思うのです。初めて習うことができなくても、練習を繰り返せば徐々に分かるようになり、解くことが出来るようになります。出来るようになるには、個人差は大きいですが、やはり時間が必要です。何度も繰り返すことが必要です。1度にやるのではなく、数日短時間でいいので、繰り返し練習したり、説明を受けていくのです。このやり方だと、どんどん進む塾のカリキュラムには追いつきません。理解する、解けるようになる、ということを第一に考えると、それに合わせた勉強ができる塾を探すことになると思います。
2024.04.25
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中学受験の勉強は、どんどん先に進むのが当然のように思われているようです。どんどん先に進んでも、理解や記憶ができないのであれば、意味がないばかりか、マイナスだと思うのです。大事なのは、学習した事柄を理解し記憶することです。初めて学習する事柄は、理解するまで時間が必要だと思います。じっくり練習する時間が必要だと思うのです。
2024.04.24
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考える力が大事です、という説明を塾から聞いたことがあるかもしれません。でも、考える力が大事だからと、分からない問題を子供に考えさせるのは、意味がない場合もあります。算数がものすごく好きで、何としても解きたいと思って前向きの気持ちで取り組むのであれば、時間がかかってもいいと思います。算数があまり好きではなく、分からない問題を目の前にしても、頭の中は真っ白の場合は、いくら時間をかけても意味がないと思います。この場合は、考え方を教えてあげたほうがいいと思います。子供に考えさせるのは、その子の現状や興味によって違うと思います。子供に、自分に取って興味のないことなのに、分からないからと考え続けさせるのは無駄な時間になってしまうでしょう。一緒に考えてあげるほうが、意味のある時間になると思います。
2024.04.23
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大人からみると当たり前のことでも、子供にとっては何のこと?という場合は、結構あると思います。生活上では、大人は子供が分からないだろうということをきちんと先読みして指示を出していると思うのですが、勉強面では、どうも違うようです。勉強面でも、分からないことが当たり前だと大人が意識することが大事だと思います。
2024.04.22
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中学入試の計算問題は、それなりにボリュームがあります。きちんと解く手順を考えていく必要があります。計算問題を解くときも、途中の経過をきちんと書くことが大事です。見直すためのものでもありますし、計算ミスを自分で見つけることができないときに、どのように解いたかが見えれば、大人から間違いの指摘をもらうことができます。計算力がものすごく高いレベルの子を除いて、できるだけ途中経過を書くようにしましょう。正解率が高いくなれば、簡略化することを考えてもいいと思います。まずは、きちんと正解を出すことです。
2024.04.20
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中学受験の算数の問題は、抽象的な事柄が多いです。大人にとっては、何でもないことでも、子供にとっては全く理解できないことがあるのは普通です。どうしても理解できないことでも、子どもの普段の生活に見られることや知っていることに置き換えることができものがあれば、どんどん置き換えて説明していきます。でも、大人にとっては生活の中に普通にあるでしょ、と思っても、子供はそのことに気がついていない場合もあるのです。子ども目線は、大人が思っている以上に見ていない、気がつていないことは多いです。そうなると、教える側にとっては精神的にきつくなります。でも、子供って何も知らないのが普通です。知らないことだらけです。知らなければ、気がついていなければ、教えてあげることだと思います。知識が毎回増えていくわけです。分からないことに対して、教える側に根気があるかどうか、ということになってくるのかもしれません。
2024.04.19
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国語の読解問題の苦手な子は、問いを全部やるのではなく、7割位の問題を選んで、それをじっくりと考えるのも1つのやり方です。読解問題が苦手な子は、文章から理解することがちょっと難しい場合があると思います。だからこそ、じっくりと文章を読むことが必要だと思います。じっくり読んでると時間がかかります。苦手な子にとっては、時間がかかりすぎると、やる気もすぐに消えていきます。時間をかければいいということよりも、考えさせる時間が必要ですので、問題を選んでそれだけをしっかりやりましょう、ということです。嫌いな科目や苦手な科目は、時間をかけようとしても、子どもの気持ちが持ちません。そこを考えてあげることも必要かなと思います。
2024.04.18
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中学受験が大変なのは、問題の難しさよりも、子どもの精神的な幼さをどのようにコントロールしていくかだと思うのです。子供が幼い考え方をするのは当然です。あまい考え方をしてしまうのも当然です。精神的な成長度にも差がありますが、幼さが強いと、受験勉強にどのようにのせていくかが、本当に悩むところだと思います。まずは、子どものペースに合わせて進めていくのがいいと思います。子供は肉体的にも精神的にも日々成長しています。その成長に合わせていくしかないし、成長を促す刺激を根気強くやっていくしかないと思うのです。決して子供の機嫌を取るとかそういうことではなく、話し合いをしながら、どのように勉強を進めていくのかを子供の口から今の考えを言わせることが大事です。そして、言ったことを実行していくことが大事です。ただ、無理をさせてはいけません。大人からみたら、そんな勉強では、と思うことがあっても、子供が自分で言ったことを実行させることが大事だと思います。そして、徐々に負荷を増やしていくことができればいいと思います。
2024.04.17
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抽象的な事柄の理解は、小学生にとっては難しいのです。脳の成長の差もあるので、個人差がでてしまいます。理解できないから悪いということではなく、仕方がないのです。でも、仕方がないでは、先に進めません。大人側の工夫が必要になってくると思います。抽象的なことがらでも、 生活上の出来事に置き換えることができる場合も多いです。子どもが分かるような具体的な事柄に置き換えていくしかないと思います。
2024.04.11
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子供が、教わったことをどんどん吸収していければいいのですが、なかなかそうはいきません。1日の塾の授業で、初めて聞く言葉や考え方が次から次へと出てきます。それを、短時間で理解習得する事ができるのは、ごく一部だと思います。初めて聞くことを、何度も繰り返し練習して、やっと分かってくるのが普通だと思います。1回で理解できなくてもいいのです。何回も繰り返すうちに分かってきます。問題は、繰り返す時間がないということでしょうか。繰り返す時間をきちんと取れる受験勉強をしていくのが、必要なことだと思います。
2024.04.10
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全6904件 (6904件中 1-50件目)