舞岡公園の駐車場から、古民家方面に下っていくと林の中を抜けて生きます。その林は、かつての「里山」、人為的に作られた林です。これはヤマグワの花です。クワの実は知っていても、花を見る機会はあまり無いのですね。雌雄異株だそうですが、同株のものもあるとか。これは雌花だと思います。昔は養蚕に使っていたのでしょうか>クワ
同じクワ科のヒメコウゾです。左の大きいものが雌花、右の花火のようなものが雄花です。
ここ、舞岡ではよく見られます。クワと同じように実がなります。赤い実は甘くてちょっとゼリーっぽいですね。
来る道すがら見られるハナミズキとは異なる、本物のミズキです。といっても、どちらもミズキ科ですけどね。ガマズミに似ていますが、葉の縁が滑らかなのがミズキで、鋸歯状のものがガマズミです。
昔は農家の家の周りに、良く植えられていたというキリの木です。葉が出る前に、大きな美しい花を咲かせます。きざはし池の近くにある大きなキリノキも、開花し始めていました。満開になると綺麗でしょうねぇ。
鳥たちが旅立って行った舞岡は、今は木々の花が主役ですね。
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