富士吉田で雪の降った翌々日、毎度お馴染みの荒崎まで行って来ました。今回は、キャベツは当然のこととして、おそらく夕方に富士が綺麗に見えるはずだろうから夕景の富士を撮影!というものです。
いつもの立石です。寒気のおかげで富士がくっきり見えます。ただ昼近くに着いたのでやや靄が出始めています。しかし、海は大荒れです。冬の相模湾て、比較的穏やかなのですが低気圧の置き土産でしょうね。
南下します。途中道と海が離れますが、荒崎だと海沿いを走ることになります。荒崎の最も奥にある荒井漁港から見る江ノ島です。寒気の為大気の温度は低く、それより温かい海に暖められた空気の層との境目で、光が屈折し蜃気楼のような現象が見られました。江ノ島や、片瀬の建物が、妙に縦方向に伸び上がって見えます。これが、もっと進むと、島が宙に浮くように見えるのですけどね。
江ノ島のバックには丹沢、そして右方向には大菩薩方面が薄っすら見えます。
荒崎の沖にある亀城礁灯台です。灯台の根元には浅い瀬があって荒れた波のおかげで飛沫が上がります。灯台の向こうに見えるのは箱根です。真鶴半島なども良く見えました。
大荒れの海のおかげで休漁ですね。沖合いには船が全く見られません。
わかめもヒジキも禁漁中です。しかも荒れた海です。温かそうに見えて、実は寒かったんですよね。そんなわけで人影が見られない寂しげな船揚場です。
続く・・・
ところで、今夜から今度こそ三つ峠に行ってきます。富士の夕景は、また後日!
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
三浦 和田長浜で天の川 2024.07.09
荒崎夕日の丘にて 海を眺める 2023.02.23
荒崎 夕日の丘でコーヒータイム 2023.02.03
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ