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実は、今回の弘明寺の桜を撮るのに使ったのは、新たに手に入れた(と言っても30数年前のオールドレンズですが)ものだけを持って行きました。いつものオリンパスペンE-P3に、オークションで手に入れたtokina AT-X285 28-85mm F:3.5-4.5です。ビューファインダーも必需品です。左がちょっと前に手に入れたRMC tokina35-105mm、右が今回のtokina AT-Xです。両方ともニコンマウントの物なので変換アダプターは共用できます。2本買うんだったら、初めから28-105mm買えばいいのに・・というところですが、玉数が少ない上に意外と高いんですよ。これ2本とも¥1000ですからねぇ。AT-Xの方が商品的には格が上のようですが、写りで言えばRMCの方がちょっといいかも知れませんね。AT-Xが回転ズームでRMCが直進ズームという違い位じゃないですか?手に入れたtokinaのレンズに共通なのはクローズ・フォーカス機構です。最近接距離とは別に、接写が可能になる機構です。要は接写リングを使ったようになるのですが。AT-X28-85mmのクローズ・フォーカスで撮ると、こんな感じで撮れます。街歩き散歩カメラでも、マクロまでは不要ですが、これくらいの接写が出来るのはありがたいです。しかも、非常にシャープな画像です。tokinaを買うようになったのは、このシャープさが気に入ったからなんですよね。ただ、このレンズ、ちょっと問題を抱えていたんですよ。後群に少々のクモリとカビがあったんですよね。今回はそれをそのままで使ってみたのですが、ほとんどの撮影では問題ありませんでしたが(逆光に弱いというのは、この頃のレンズでは当然のこと)この写真のように明るい被写体の場合、にじみが出るんですよ。絞り開放の場合良くあることですけど、ちょっと気になるなと。そこで後群を分解し、クモリとカビをクリーンナップしました。それとちょっと軽過ぎだったヘリコイドもグリースを入れ替えやや重めにしてみました。オートフォーカスだと分解が面倒なのが普通ですが、マニュアルフォーカスはその辺は楽ですね。綺麗になったレンズで試写してみましたが、逆光に対する耐性がちょっと上がり、画像がよりシャープになった感じですね。28-85mmが街歩き用、35-105mmが野山用という使い分けで行こうと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.04.10
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三ッ峠に行く前に、某オークションにて100‐300mmのマニュアルフォーカスレンズを手に入れました。オリンパスペンのようなマイクロフォーサーズ規格の場合、300mmが倍の600mmに相当するわけで、野鳥撮りには欠かせないでしょうという事だったのですが・・・トキナーRMCのモデルで古いものです。70年代後期のものです。通常このクラスだと4.5-5.6というのが多いのですがF5で通しだったので気になったんですよね。僕が所有する300mmクラス3本です。左からタムロンのオートフォーカスで、これはKissD専用。中央が今回の物、右がZeiss300mmでKissDでもオリンパスペンでも使えますが1.2Kというヘビー級のため、持ち歩くのはちょっと・・・。今回のトキナーのレンズはオリンパスOM用の物なのでOM-M4/3マウントアダプターを介して使います。美品という事でしたが、外装が美品なだけでレンズにはカビが数か所ありました。これは想定内です。なんたって送料入れても¥1000していないからね。まずは前群をバラシてカビ掃除。後群と中群はユニット状態なので、これを抜いて分解掃除しました。カビは綺麗になりましたが、分解しきれない部分に細かな埃があるのですが、そこは我慢しました。無限遠を調整し試写です。300mmです。左が絞り開放、右がF8です。晴れた午後だったので大気は濁り気味でした。木の葉を見れば一目瞭然ですが、開放ではボケボケです。コントラストも低いですね。絞ると別物位に締まります。600mm離れた対象物ですから条件的にはかなり厳しいです。それでも、シャープに撮れてさえいれば現像段階で何とかなります。続いては、富士河口湖のハードオフで¥540で手に入れたタムロン75‐250mmのマニュアルフォーカスレンズです。アダプトール2という形式のマウントなので、それを持っていないと使えませんが、僕の場合2種類所有しているので問題無しです。値段もですが75mmでF3.8という明るい口径が気に入りました。ただし、これもなかはカビカビでした。しかも結構派手にカビていました。左がトキナーの100‐300mm、中央が今回のタムロン75‐250mm、右が以前にハードオフで手に入れた(やはり¥540だったな)タムロン80‐210mmです。意外と250mmデカいんですよ。やはり分解してカビ取りをしましたが、ネット上には分解方法は見つからず、過去の経験を参考に分解してみると、割とあっさり分解掃除が終了。中群のカビ取りはズームの可動部分を外さなくては駄目という面倒くささ。同じように試写してみました。250mmで左が開放絞り、右がF8です。開放絞りではトキナーより悪いですね。まるでピンボケみたいです。絞ると締まりますがトキナーほど硬質にシャープさはありません。これはタムロンらしさ・・・なんでしょう。3本目のタムロンですが、どれも同じようなキャラクターのような気がするなぁ。Zeiss好きの僕としてはトキナーのシャープさはスッキリと気持ちいいですね。まぁ、実戦ではどうなるか…ですけれどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.04.03
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トキナーレンズが海外での評価通り写りが良くてホクホクなのですが、弱点も知っておかないと実戦の時にえらい目に合うのでテストの続き。35mmで撮ったものの中央部を切り出してあります。これは絞りが5.6です。タイル1枚1枚がはっきりしてますね。完璧です。同じ部分ですが、こちらは絞り開放です。拡大するとシャープさの無さが分かっちゃいますね。やはり絞って撮ったほうが無難ですね。遠くのものだとボケも期待でしませんしね。これは105mm絞り5.6で撮った物。特に何の不都合もありません。強いて言えば中央の屋根のヘリにパープルフリンジが若干出ていますが・・・・絞り開放だと盛大にパープルフリンジが出ます。これは要注意ですね。今どきのレンズとは違うところですね。絞れば問題無しにはなるのですが。近場を逆光で撮ってます。レンズには太陽光が当たっていると思うのですが、コントラストが落ちたりしていないようです。もちろん太陽光を構図の中に入れたら・・・想像つきますが。クローズフォーカスでの絞り開放です。さすがに被写界深度はありません。只使い方では面白いかも。絞ってみました。被写界深度は深くなったものの、背景がちょっとうるさくなりました。ただ、こういう撮り方もできるんですね。街撮りでは無い撮り方ですけど、フィールドだと普通にあるんで、最悪このレンズのみでも何とかこなせそうです。これは早いとこどこかに持ち出して使いたいですねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.03.13
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レンズが来たら試したいのが人情で・・・。ところが変換マウントが無いのでどうする?手持ちの変換マウントで試すとニコンFマウントのレンズが、OM用マウントで手で保持していれば嵌まりました。とりあえずこれで・・・105mm(35mm換算210mm)絞り開放です。文句なしの写りです。非常にシャープですね。しかもタムロンなんかだと明るい空をバックにするとパープルフリンジが出てアンテナが紫っぽくなるのですが皆無です。クローズフォーカスというのを試してみました。通常だと最近接距離が1.6mなのですが、中間リングを入れたのと同じになるのでここまでクローズアップできます。絞り開放なので、さすがに被写界深度は狭いですけどね。と、オーダーしていたニコンF変換アダプタ―が到着です。¥1000しない激安モデルなので、精度は?なので自分で削るつもりで買いました。変換リングのテストもかねて試写です。とりあえず無限遠は出ています。ちょっとオーバーインフかも?で、これは105mm絞り開放です。ただ、ISOを間違えて設定してあったので露出オーバーだったものをRAW現像で修正してあります。それ以外は標準仕上げです。全然普通ですよね。ビックリするほど普通です。その「普通」というのが性能の高さなんですよね。同じく105mmで絞りは1段絞って5.6です。ほとんど変わりません。ある意味凄いレンズだな。35mm用をマイクロフォーサーズで使っているので周辺光量落ちが無いというのはいいですね。画質の落ちやすい周辺部を切り捨てていますからね。35mm(35mm換算で70mm)です。絞りは開放です。やはり露出オーバー分を修正してあります。割とシャープです。ちょっと甘い部分もあるかなぁ。35mmで絞りは5.6です。変化はほとんどありませんね。ただ一つ言えるとすれば、このレンズ、発色が穏やかですね。自然な色に近いような気がします。35mm絞り5.6で撮影したものから切り出してみました。細部までキッチリ撮れていてシャープです。同じように絞り開放で撮った物からトリミングしてやっと違いがはっきりしました。輪郭が甘い感じになりコントラストも落ちていますね。ここまでやって、やっと違いが出るというのも、実は性能いいんじゃない?という気がします。安めレンズでよく言われるのは「1段、2段絞ればよくなる」というのが常套句ですけど、絞らずともいいことも多々あるようなレンズです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.03.12
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EOS KissD X4の場合は2本のズームレンズで17mmから300mmまで、GXRの場合だと24mmから80mm程度まで守備範囲になります。コンパクトカメラのCX-3だと28mmから300mmですが、これはちょっと別物なので置いといて・・・オリンパスペンE-P3の場合使えるズームレンズというと35mmから70mm、80mmから210mmの2本だけです。あとは単焦点ばかりなんですよね。広く浅く撮ろうとすると無理があるんですよね。今回、三崎散歩に予備で持って行ったのがこれです。フィルム時代に買ったタムロン35-70mmです。カビも取り除き綺麗になったのでそこそこ使えるようになったのですが・・・・。ちょっと問題が暴露されました。70mmだとちょっと足りないんですよ。だからと言って135mmも持って行くのは重くなるし・・・で、いきなりこれです。トキナーRMC35-105mm1:3.5-4.3です。当然マニュアルです。35mm換算にすると70~210mmですから望遠です。シグマの19mmとの間の20mm~35mmが抜けますが、あまり大きな問題ではありません。いや、実は28-105mmのレンズとかも探したのですけど、評判のいいものが無くてね・・。初めてトキナーのレンズを買いました。昔のイメージだとタムロン>シグマ>トキナーと落ちていく…そんなイメージだったんですよね。多分、今も世の中では似たようなイメージでしょう。そのおかげでオークションで綺麗な状態の物を安く手に入れられました。どこのレンズメーカーも有名カメラメーカーへOEMでレンズを供給していましたから、実際には品質はそれなりにあるんですよね。このモデルも何社かにOEMされていたようです。日本では評価が低くてもアメリカではトキナーの評価って思いのほか高いんですよ。多分、トキナーは自社ブランドでは輸出中心、国内はOEMって割り切っていたのかも知れませんね。多分1982年製。RMCの文字が白になると後期型のようです。意味もなく口径が大きくなって重くなるのも嫌だったのでこういう選択になります。タムロンのレンズの場合、元々がマクロレンズとして作られているので、ピント合わせがリング1周近く340度位あるんですよ。そうなるとピント合わせに手間が掛かるのでチョイ撮りがしにくいんですよね。それと、すべてのリングが隣接しているのも使いにくいんですよ。一方トキナーは1/3周ほどですからピント合わせしやすくスピーディーです。ズームは直進式ですからリング周りはスッキリしています。それと「Close Focus」という機能が付いていて、要は中間リングを入れたがごとくレンズユニット全部がカメラから遠く離れるようになっています。そのおかげでマクロ的な撮影も可能です。で、試写となるのですが・・・実はニコンAiマウントなんですよ。まぁ、マウントアダプターをさっそく発注しましたけど。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.03.11
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怪しげなレンズを装着した、我がX4。「55」というのは既存のズームレンズと比較した画角から、多分これくらいの焦点距離かなという数字です。妖しいレンズの本体がこれです。Canon Zoom Lens FD 35-70mm 1:3.5-4.5から取り出したレンズです。絞りの直後にあったレンズが凹レンズと凸レンズを貼り合わせたメニスカスレンズでした。これをオリジナル状態とは逆方向にセッティングすると、いわゆる「ベス単フード外し」セッティングになります。ただし、形はメニスカスではあっても、レンズのアール次第で使えるか使えないかが決まるものの実際試してみないと不明でした。そこでレンズ無装着のX4の前で裸のレンズを前後させてみたら・・・・おお!写った!これは、いけるんじゃ?そこで組み上げたのがこのレンズです。蛇足ですが、Canonのレンズって信用していないんですよ。特にEFシステムになってからの物は、貼り合わせレンズの貼りつけ面が経年劣化して濁ってくるのが異常なほど多発するんですよね。メーカー側は知らんぷりですが。さらに最近はフレキシ基盤が折れAF不可になるレンズとか製造していますが、これも知らんぷりのようです。そんなメーカーの意味もなく高いレンズは買う気になりませんねぇ。この自作レンズの本体は、ジャンクのEF用シグマズームの基部を使っています。ヘリコイドは100均で手に入れたホースのジョイント用部品です。ジャンクと言えども金属のマウントですからねぇ。フロッピーに穴をあけたものを絞り代わりにしてテスト撮影してみました。構造的に絞りは固定になりますから。これは開放絞りです。逆光方向で撮っているので、全体的に白っぽくなっています。絞るとこんな風に、ほとんど普通の写りです。絞り開放での撮影。いい雰囲気ですね。被写界深度も浅くなるので煩さがあまりありません。絞ると収差によるにじみは残ってはいるものの、被写界深度が深くなり全体的にうるさい感じになりますね。これはやはり「フード外し」状態で行くのがよさそうです。こんな風に撮れれば文句なしです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.07
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オリンパスペンを買った時に、改造して交換レンズを作ろうと手に入れたCanon 110ED。すでに110フィルムは入手不能のようですがら、このまま使うことはできません。思いっきり壊せます。これが心臓部のレンズ。26mmF2.0(4群5枚構成)と揮って居ました。これをマイクロフォーサーズで使うと52mm相当ですね。オリジナルの機構ではユニット全体を前後させピント合わせ、絞りはレンズの直前にありました。これがうまく使おうとする、なかなかいい収納の出来るものがありません。特に絞りがある程度可変となると、考えられるのはこれしかないでしょう。Canon Zoom Lens FD 35-70mm 1:3.5-4.5のジャンクが¥500であったのでゲット。絞り以外はレンズは全部撤去しました。絞りユニットの後方にレンズユニットを止めます。これが目いっぱい絞った状態です。バックフォーカスが長すぎるので遠方はピンボケですが、レンズをズーム機構に乗せているのでマクロ域までピントが合います。これが最も寄った映像。テーブルフォトだとこんな感じです。これは結構よさげなので、バックフォーカスの調整して無限遠も可能なようにしようと思います。ところで、分解したFDズームレンズですが、この構成レンズの中にとんでもないものが・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.06
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EOSではいい感じで写っていたのですが、コンパクトさを生かすためにオリンパスペンE-P3で使うことにします。そのために必要なのが「マウントアダプター」ですが、純製品やらなんやら¥16000~¥3000と無茶苦茶開きがあります。まぁ、精度の高さが値段の差という感じですが、ここであえて、僕は¥600程度の物を某サイトで買いました。日本に入ると凄い値段になりますが、生産地だとこんなもんらしいです。これで135mm=270mm相当ですから驚きです。ツアイスの300mmだと手持ち撮影は辛いですが、これなら三脚も不要ですね。ところが、というかやはり安いので精度はいい加減です。無限遠にして開放絞りにするとこのありさま。ボケボケです。絞ってみても、所詮無限遠が狂っているのでこの程度です。まぁ、安いマウントは自分で改造するつもりではないと買えませんよ。大概、マウントが厚くて無限遠が出ないものがほとんどですから、削ります。平らなガラスやアクリルなどの板に紙やすりを置き、そこで片減りに気を着けて♯320>♯800程度で削っていきます。一応削る前にノギスで厚さを測って置き、厚さをチェックしながら削り時々レンズをセットしてみて目で確認という作業の繰り返しです。終点が近いように感じたら♯1500の紙やすりで研磨します。こういう時にも電子ビューファインダーが役に立ってくれます。今回は0.1mm弱削りました。ただし、メッキ部分は無くなるので、硬度は落ちます。れんずの取り外しを控えれば問題ありませんけどね。調整が最終的に済んだ画像がこれです。絞り開放です。めちゃめちゃシャープです。電線までしっかり写っています。これでオリンパスペン用レンズが、また増えました。このレンズ、元は安いモデルなので、どこか欠点があるはず・・・ありました。色収差が目立つときがあるんです。木の枝とか日の当たる場所とか目立つ時があるんですよね。まぁ、それはそれ、拡大しなければ目立ちませんから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.03
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シグマレンズを買うちょっと前、カミさんが片付けていたら出てきたといって持ってきたものが・・・オリンパスOMシリーズ用のレンズでした。そういえば写真でもやったら?とカミさんに買わしたものの一部です。カメラともう1本レンズがあるはずなんですがね。で、保存状態は悪かったでしょうからレンズにはカビが生えていました。分解掃除しても使うあてないしなぁ・・・・で、放置状態だったのですが、壊すつもりで分解掃除をしました。カビを取り、グリースの固化して異常な重さだったヘリコイドに給油してグリスを軟化させました。そうなると使って見たくなるのが人情で・・・OMのフランジバックが46mm、EOSのフランジバックが44mmその差2mmですが、ジャンクなズームレンズから外して保管してあったEOSのマウントを重ねると、無限遠は出ないでしょうけど、ほぼEOSで使えそうです。ちょっと試してみてからその後のことを考えましょう。OMのマウント口径が小さくEOSが大きいというのもよかったですね。接着も何もせず手で押さえただけでKissD X4で試し撮りです。絞りを8程度に絞ると、思いのほかシャープです。これはひょっとすると使えそうかも?さらに遠くのものになると、ちょっとピントが微妙です。とは言え、開放絞りでこの程度ですからちゃんと調整したら問題無しになりそう。ただ、違う問題が・・・・135mmというとツァイス ゾナー135mmがあるんですよ。バランス的にもゾナーのほうが良いしなぁ。そこで、次なる手は・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.02
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標準以上のマニュアルフォーカスレンズしか持っていないオリンパスE-P3のシステム。というのも、マイクロフォーサーズをはじめ、ミラーレスの場合、既製品のレンズを買わなくても、自分で改造して古いカメラのレンズが使えるから・・・というのがあるからなのですが、逆に言うと、広角の28mmクラスとなるとマイクロフォーサーズの場合、焦点距離の2倍相当の画角となるため既製品をセレクトするしか無いんですよね。小さくて機動性を考えると広角のオートフォーカスが1本くらいあってもいいかなぁと。そこで白羽の矢が立ったのはシグマのレンズです。KissDでもシグマのレンズは愛用していてシャープな画像で、僕の好みです。ただ、19mmですから35mm換算で38mmですね。昔の35mmフィルムコンパクトカメラでよくあった焦点距離です。iPhoneなんかも似た感じで35mm相当ですね。広角というより、標準と広角の中間という感じです。まぁ、本当に広角が必要な時はKissDを使えばいいですから、散歩カメラ用として19mmにしました。値段的には¥13000程度ですから安いですよ。たとえばオリンパスやパナソニックの物でしたらキットレンズ用のクラスが買えるかどうかという値段。その手のクラスは欲しくないし、最近のオリンパスのレンズに魅力は感じないしなぁ・・・。偶然にも、ジャンクで買って持っているソニーのワイコンがぴったり使えます。×0.7ですからこの状態で27mm相当にはなります。ただ問題は画質なのですが・・・とりあえずテスト撮影です。近接するとこんな感じです。さすがにボケてくれます。ただ、オートフォーカスだと、ピントが合いにくいので最終的にはマニュアル操作で合わせましたが。景色はこんな感じです。準広角という感じですね。F4でも非常にシャープです。ツァイスのテッサー45mmに似た感じですね。F5.6です。パンフォーカスで、なおかつ4角まで綺麗に撮れています。こうなると、ほぼカメラ任せで流し撮り・・・と言う使い方に向いていますね。で、ワイコンを試してみましたが・・・・これは駄目ですね。画質が全面で低下し、4角の劣化が酷いです。まぁ、所詮ビデオカメラ用のワイコンでしょうからね。おとなしく19mmのままで使います。というわけで、散歩カメラとしてフラフラと。カワヅザクラです。家の近所でも咲き出していました。ヒカンザクラの方は、6分咲き位でしょうか。先日のどんよりした空の下のサクラより、やはり青空の下のほうが良いですよね。ちなみにこれ、絞り開放です。まるで癖が無いでしょ?これも絞り開放です。ある程度ボケてくれるので煩さは感じませんね。いや、いい買い物でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.02.01
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サブ的に使っているオリンパスペンE-P3。改造レンズとか古い一眼用のマニュアルフォーカスレンズしか持っていないんですよね。50mm位までだとレンズもまだ耐えられる重さですが、それ以上になるとカメラ背面の液晶を見ながらフォーカスを合わせるのは結構つらいんです。老眼になると近くだと見えないので腕を伸ばし気味になるのですが、そうなると重さ、そして2点支持のため安定しません。どうしたものかと。で、ビューファインダーを買うことに。一応3種類出ているようで、最新の物はVF-4ですね。中古で探しても、中古で買った本体より高いです。一番値がこなれているのはVF-3ですが画素数が92万ドットで、ネット上の評判では、あまりよろしくないようですが、まぁ昔のDiMage7i が22万ドットでもピント合わせは何とか出来たので問題ないでしょうと。この状態でビューファインダーで見ると、両腕と目なり鼻なりの3点支持になります。安定度がまるで違います。いつも3脚使えるわけじゃないですからね。実際どうなのか、試してみました。ネット上で「使えない」とまで酷評している人がいるようですが、何をもって使えないとするのか、首をかしげてしまう程きっちりピントが合わせられます。この画像は200mmの望遠を装着し、三脚無しで撮りました。拡大機能がそのまま使えるのでピント合わせで問題無しです。下手すると光学式のファインダーより合わせやすいですね。トリミングしてみました。これだけ撮れればいいんじゃないですか?まぁ、ファインダーを見た目でかっこいいとか、上級機種と比べて・・・とか、そのものの評価がなされていないので素人による評判は、気にしません。35mm一眼に、全面マットのファインダースクリーンに交換していたころよりも、はるかに見やすいです。これも望遠での撮影です。ビューファインダー万歳です。買って正解でしたね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.01.31
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三ッ峠ですと、夜中はうっかりすると室温でさえ氷点下になるようなところなので、安眠用に豆炭アンカを使っています。あれは素晴らしいですね。10時間以上暖かくしてくれますから。で、横浜でも足先が冷えるのでアンカでも買おうかと思ったのですが、まず器具が割と高いのと、豆炭の入手が面倒だったり着火用の道具もいるしで考え直し。で、湯たんぽでしょ。なんでもダイソーに小さいのがあるとか。早速買ってみました。420mlじゃぁすぐ冷えちゃうんじゃないの・・・という意見もありましたが、その実力は?包む物はスピニングリールのポーチがサイズと材質的にぴったりでした。で、床に就く1時間ほど前に90度位のお湯をなみなみと入れた湯たんぽを、布団の足が来る辺りに入れて置きます。この辺は豆炭アンカと同じです。床に就くころには温まっていて寝つきが良くなります。それと、横浜の場合、極寒にはならないので寝るまで快適ならOKですからこの容量でも問題無しでした。これは、それこそエコですね。もう1点。こちらはアマゾンで買ったくるみ割りです。日本製(古沢製作所)ですから色々と安心です。ほじくるみんという中身の掻き出し用の器具も付きます。形の変わったヤットコみたいな感じで、大して力もかけずにオニクルミが割れるとか。試してみたらびっくり!今まで、乾煎りして出来たヒビにナイフを差し込んで苦労して割っていたものが、サックリ割れます。非力なカミさんがやっても割れます。中身はバラバラに飛び散ることもありません。もっと早く買うべきだったよなぁ。割るのが面倒なので去年の秋はクルミ拾いやらなかったもんなぁ。こんな感じでほじくり出せます。バードケーキに混ぜたり、人間様が食べたり・・・。また秋にクルミ拾いやらなくては。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.01.20
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これは横浜の家の方の話です。ずいぶん前からリビングの掃き出し窓の網戸が裂けてきていたのに気が着いていたのですが、ずっとそのままだったんですよね。年末の大掃除の時に、いい加減に張り替えないとなぁ・・・と。実は張替は2度目です。以前張り替えた時の特殊工具(ワンタッチローラー)と、網戸ゴム両方ともあります。必要なのはメッシュ部のみ。前回はホームセンターで購入したものを使いましたが、今回はダイソーで買った¥200の中国製品です。オリジナルのメッシュは10年以上持ったのですが、今回のものがそこまで持つとは思えませんがね・・。紫外線に対する耐光性能は不明ではあります。とりあえず、サクサクと張り替えていきます。と、ここで、問題発覚。網戸用ゴムの在庫で持っていた新品部品が太さ3.5mmのものでサイズが合いません。そこでオリジナルのものを再使用しましたが、劣化していませんでした。たいしたもんですね。本来なら網戸クリップという仮止め用のクリップがあると張りやすいのですが、なくとも何とかなります。それと、網戸の弛みは意外と張り終えるとピンとなるんですよね。よく切れるカッターさえあれば失敗は無いでしょう。張り替え終了です。本当は上下2段に分かれて張ってあったのですが、面倒なので1面で貼りました。あまり直射日光が厳しくない場所でもあり、紫外線による劣化は少ないかなぁと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2017.01.03
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ちょっと前に、オリンパス用に210mmの望遠を、カビカビの状態のものを¥540で手に入れました。カビもクリーンアップしたのでそこそこ使えるレンズになっていましたが・・・・とあるサイトで、こんなものをみつけました。TAMRON-M4/3と刻印されていますが、タムロンのアダプトール2からマイクロフォーサーズへダイレクトに変換するマウントアダプターです。アダプトール2というタムロン独自の方式は、各メーカー用のマウントアダプターを装着するという方式だったのですが、すでに製造は終わって居ます。ですからそれをオリンパスで使おうとすると、昔買ったヤシカ/コンタックス用の純正アダプターにヤシカ/コンタックス>マイクロフォーサーズの社外品アダプターを付けるという2階建てだったんですよね。これだとなんだかゴチャゴチャしてて気に入らなかったんですよ。まぁ、この2階建ての方はタムロンの35-70mmマクロ・ズームで使えばいいのですが。望遠に新しいマウントアダプターを装着してみました。スッキリしています。レンズ根元のゴチャゴチャした感じはありません。加工精度も悪くないですね。ガタつきもきつさもありません。ただ、問題は無限遠の精度です。試し撮りをしてみると・・・レンズで無限遠に合わせるとオーバー・インフ、無限遠を通り越してしまいボケてしまいます。この辺が中国製の精度なんでしょうね。まぁ、足りないとマウントを削るか、レンズの調整で合わせることになるのですが、オーバーであればいちいち見て合わせれば問題ないのでこのままでも使えます。それが面倒になればレンズ側の調整で対処すれば済むことです。そもそもこのレンズ、KissD X4では使わないのでそれも可能です。レンズが¥540でしたけど、マウントアダプターが¥1400位、両方でも¥2000しないならCPは最高ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.10.25
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ミラーレス一眼というと、このところオリンパスと自作レンズで楽しんでいましたが、あちらはどちらかと言うと望遠寄りのシステムです。広角のレンズを買う気も起きないしなぁ・・。第一、広角メインだったらリコーGXRがありますから。ただねぇ、GXRも製造終了ですしねぇ。巨大なA16レンズもいいのですが、サブとか釣りに使うとしたら、もうちょっとコンパクトなレンズが欲しいよなぁ・・・。でオークションを見てみるとS10モデルが¥5000前後、何故かP10モデルの方が人気があって高いじゃない。P10はCX3とほぼ同じだからいらないしS10だよねぇ。と、ヨドバシにまだ新品がありました。ポイント使ったり何かで送料込みで新品が¥5000ですよ。こりゃ買いでしょ。左が釣り用やサブカメラで使っているリコーCX3です。そろそろ6年落ちですから壊れても不思議じゃありません。右が今回買ったS10を付けたGXRです。CX3が35mm換算で28~300mm、S10が24~72mmです。S10は影像素子が1/1.7型CCDです。当然1/2.3型のCX3よりは画質は上でしょう。さらにS10は絞りが多段ですしRAW撮影が出来ます。ちなみに巨大なA16はマクロ撮影が出来ないんですよ。風景用と割り切ったほうが良いレンズです。CX3でさえ、最近のコンパクトカメラと比べたら小さくありません。GXRはさらに大きいです。ただ流石にオリンパスペンよりはちょっと小さく軽いですが。CX3が壊れたら釣り用に使うことを前提にしました。釣り用だと別に望遠は無くてもいいので。最近のコンパクトデジカメに無いものはマクロ撮影です。カタログ上は広角側で1cmとか5cmというのはあっても70mm位になるとマクロが効かないものがほとんどでしょう。さらに最近のコンパクトタイプは安いか高いかの両極化しちゃってねぇ・・・。で、CX3のマクロ撮影はこんな感じです。35mm相当で70mm、絞りはF:4.5でこんな感じです。CX3は絞りが2段ですから被写界深度は明るさ次第です。開放状態だとかなり厳しいですね。S10のマクロ撮影です。やはり70mm相当。F:4.4ですからCX3とほぼ同じですね。S10の絞りをF:14.1まで絞りました。さすがに被写界深度が稼げます。これがS10の強みなんですよね。なぜみんながCX3と一緒のP10を欲しがるのか分かりません。あとは釣り用にはケースが必要だなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.08.03
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改造レンズで中望遠まではカバーしましたが、望遠となるとコンタックス用Zeissの135mmと300mmの2種類がオリンパスペンで使えるレンズです。200mm辺りも欲しいよなぁ…と思っていましたが・・・またまたハードオフにてタムロン80-210mm F/3.8-4 モデル03Aがこれまた¥540で転がっていました。外観は驚くほど綺麗です。1979~1982年にかけて製造されたもので割と売れた製品のようです。タムロン独自のアダプトール2というマウントで、各社対応のマウントアダプターを使うタイプです。ラッキーなことにヤシカ/コンタックス用のアダプターを所有しているのでこのまま使えます。ただし・・・レンズを覗くと、物凄いカビです。レンズ面3面分はカビが生えている感じです。まぁ分解掃除すればいいかと購入です。前群のカビは楽勝で除去できましたが、写真のようにまだまだどっさりと・・ネットで探しても分解方法はおろか、内部の構造も分かりません。ところがUSのサイトで詳細図をみつけました。それを元に分解をしていきますが、どうしても中群までアクセスできません。ところが・・・矢印の部分のビスを外すと、ズーム部のこの黒いカラーが回転させられ、右の大き目のビス穴の位置に内部の止めビスが現れました。それを外すとアッサリと内部にアクセスでき、中群をバラシ、カビを取りました。最後に後群のレンズを外し、絞り直前のレンズのカビを綿棒を伸ばしてクリーンアップしたら終了です。生き返りました。左がアダプトール2ヤシカ/コンタックス用、中央がヤシカ/コンタックス>EFマウントアダプター、そして右がヤシカ/コンタックス>マイクロフォーサーズマウントアダプターです。この3種があればオリンパスとKissDの両方に対応可能です。とりあえずオリンパスに装着し無限遠の調整です。ごくごく普通に撮れています。無限遠と言ってもさらに遠くにもちゃんと合うように次はKissD X4にてテスト撮影しました。で、画像をチェックしていると、何やら気になるものが赤丸の中に写っていました。矢印の建物です。何だか古めかしいのですが・・・。方向などから探し出したのは・・・「関東学院中学校の旧館」でした。ところがこれ、今年の3月から解体に入っているとか。そりゃ見に行くしかないでしょうよ。という訳で、続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.06.10
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新しいおもちゃが手に入ると色々とやってみたいもの。このところのおもちゃと言えばオリンパスE-P3ミラーレス一眼です。このカメラのいいところは、高い既製品レンズを買わずとも、自作や改造レンズが使えることです。三ッ峠に行くと巡回するハードオフ富士河口湖店にて見つけたのがヤシカ・エレクトロ35です。1966年発売ですから、かれこれ半世紀前のものです。ヤフオクなんかですと捨て値で有りますけど送料がね・・・。で、¥540で購入でした。整備すればそのまま使えそうなほど綺麗でしたが・…アッサリ分解です。ヤシカのレンジ・ファインダー・カメラの分解は3台目ですが、このモデルが最もしっかり作ってありました。レンズプレートがハイグレードなアルミ板です。レンズはYASHINON DX 45mm F1.7です。言わずと知れた富岡光学製ですね。 4群6枚と揮っています。僕の場合、コンタックス愛用の頃から富岡光学の魔力に惹かれているのでノックアウトです。とりあえず、改造レンズの部品はこの程度です。あとはフィルターのリングかステップアップリングをバックフォーカスの調整に使うくらいですね。このころのヤシカのレンズは絞り優先式な上にしっかりしたヘリコイドを使っているので完成度の高いものが出来ます。硬質のアルミ板は金ノコ出来るのはしんどいので、三ッ峠に行ったときドリルで穴をあけカットしました。過去に改造した2台はこの部分が楽だったのですが。レンズ・プレートをヤスリで削りステップアップリングに収めます。その後はステップアップリングをヤスリで削り無限遠が出るように調整します。本当に微妙ですから削る過ぎるとアウトですね。完成したレンズを付けると・・・・ど迫力です。試し撮りしましたが、さすがとしか言えませんねぇ。ただ、F1.7と言うレンズですから、晴天の屋外ですと絞り開放では露出オーバーになります。まぁその時はF2.8の方を使えばいいのですが。ヤシカ・トリオです。左から今回のエレクトロ35からのYASHINON DX45mm F1.7、エレクトロ・ハーフのYASHINON DX32mm F1.7、ミニスターのYASHINON 45mmF2.8です。ミニスターのレンズは接着が曲がって片ボケしいたので修正しました。何のことは無い、ヘリコイドのねじ込み位置によって狂いが出ていたのでした。オリンパスは、もう完全にマニュアル専用機になりましたね。KissDよりもピント合わせは確実ですからねぇ。それと専用とすると操作ミスも減るのでこのままでいくつもりです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.06.09
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FUJICAの110フィルム用カメラのレンズで作ったオリンパス用レンズですが、進化しました。某所にて手に入れたシグマ製ズームレンズ(DL ZOOM 35-80mm F4-5.6)。古いモデルで塗装が劣化してべたついたり、キャノン用でもデジタルに未対応だったりで評判の良くないレンズです。そのおかげで¥240でゲット。ズームレンズの前群でもワイドコンバージョンレンズが出来るらしいということで早速試してみます。何と言ったって市販のワイコンに比べたらコーティングが違うし、しかも非球面レンズっぽいのを使っている模様?ばらしたズームレンズの鏡筒を使います。うまく写るでしょうか。中の20mmを前後させたり、前群を前後させたり・・。一応セロハンテープで仮止めして試してみました。調整次第でピントが全体に甘くすると全面で普通に撮れたり、中央部をぴったり合わせると4角がボケたり・・・難しいですね。ヘリコイドがあるので前群は微調整が出来るので、まぁこんな感じかなというセッティングにしました。ちなみに絞りは固定です。こんな感じですね。ほぼ28mm位ですね。ほぼパンフォーカスですが、隅の方が流れていますがまぁいいでしょう。そもそもマイクロフォーサーズで広角の自作をするっていうこと自体が無理なんですよ。28mm相当ということは14mmのレンズですからねぇ。無理してます。大元が35mm用なんですから。まぁ、広角がちょっと欲しいな…という時の予備レンズとして使います。ただ、さすがに通常のズームレンズですから樽型収差は仕方ないにしても色収差はほとんど出ませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.05.11
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マイクロフォーサーズの面白いところは、その規格にあります。フランジバックが極端に短いので、大概のカメラレンズが使えます。そのために自作レンズに走る人が多いようですね。今回のレンズは、ライカマウント>マイクロフォーサーズ・マウントアダプターで仕上げます。そこに39mm>49mmステップアップリングを装着すると高さ的にはぴったりです。今回のレンズは、ピント調整が出来るように、リールシートの廃物利用をしてヘリコイド状のものを組み込んでみました。そのおかげで繰り出し量は大きくなりますがかなりの近接撮影が出来るようにはなりました。前面は元のカメラから外した部品でボロ隠し。ただこの部品、中心に穴が開いていなかったんですよね。妙にずれて穴が開いていました。絞りはオリジナルのものを使いましたのでパンフォーカスに近いですね。手前の木にピントを合わせていますが背景にもピントが合っています。遠景です。結構クリアに撮れています。ただ、周辺光量の低下があるので現像段階で修正してあります。試しにワイド・コンバージョンレンズを使うとこんな感じです。28mmの感じにはなりましたが樽型の歪が出ています。このあたりが安いワイコンの弱点ですね。現像段階での補正をかけると、普通の市販品レンズ程度に歪みは気にならなくなりましたが、色の収差とかあったりして微妙な感じです。応急的に使うならともかく、常用となると悩みますね。・・・と、ここで閃きました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.05.07
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このところ、暇があれば某リサイクルショップ数軒を巡回したりします。僕の場合ジャンク箱での発掘が目的です。そのジャンク箱の中身も値段も店によってずいぶん違うんですよね。開店したての店よりも長くやっている店の方が掘り出し物は多いですね。これをみつけた某店では、これのほかにソニー製ワイドコンバージョンレンズとキャノンのEFズームレンズを買ってきました。全部で¥1300でした。で、このカメラ。ポケットフジカ・フラッシュAWという、今は無き(海外で細々と製造しているらしいですが)110フィルム用のカメラです。壊れていなくとも使い道は?なものです。早速バラします。フロントパネルを外すと、いきなりシャッターユニットですよ。金掛かっていない作りだなぁ。シャッターユニットの裏には絞りです。通常時はこの絞りで多分フラッシュ撮影時には開放になるんじゃないのかな?さてレンズです。プラスティックのシャーシに接着された小さなユニットですね。固定方法が不明だったのでとりあえず周りをバキバキ割って取りだし、最後にレンズユニットのみにしました。これがFUJINON 20mm F4のレンズです。これが欲しかったんですよ。これだとオリンパスに使うと40mm相当になります。さらに同時に買ったワイドコンバージョンレンズとともに使うと28mm相当になります。そうなれば広角も揃いますからね。続く・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.05.06
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先月、ミノルタのレンズを使ってボディキャップ・レンズを作りました。ただ、部品がすべてそろっていた訳でないので途中のままでしたが、どうにかこうにかやっと完成しました。ボディーキャップに掘ってあるある溝に合わせ、39mm>49mmのステップアップリングを接着します。これで保護用にフィルターが取り付けられます。剥き出しは何となく安心できませんので・・・このレンズは、固定焦点に仕上げたので、近接撮影が出来ません。そこでクローズアップ・レンズを取り付けると近接撮影も大丈夫になります。これがクローズアップ使用の写真です。被写体との距離は25cmほどです。デジタルテレコンをオンにしてJPGでセーブするとこんな感じです。まぁ、RAWを現像後トリミングしてもいいのですが・・・ケースもちょうどいいものが100均のキャンドゥでありました。ヘッドフォーン・ケースのようです。リアキャップやレンズキャップ無しで入れるとぴったりでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.05.04
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三ッ峠行と前後して、オリンパスペン用にレンズをもう一つ造っていました。元にしたのはこれです。またしてもヤシカです。ヤシカ・エレクトロ・ハーフ1965年発売のモデルです。既に半世紀前のものですね。35mmフィルムのハーフサイズ・バージョンです。あまり出回って居ないようで、ヤフオクで出ていましたが、人気が無い上にジャンクということで¥620にて落札できました。いたるところ当たりやらなんやらあってバッテリーは入れませんでしたが、おそらく不動品でしょう。僕はそのほうが良かったのですがね。レンズさえ無事であれば。ハーフ・バージョンですから広角レンズです。32mmF1.7のYashinon DX(カラーフィルム対応)搭載です。レンズは一部カビがありましたが比較的綺麗でした。レンズ以外は用が無いのでどんどんばらします。電気配線もカットし、シャッターの部品も取り除きます。この時にレンズも分解掃除をしてスッキリ綺麗に。レンズボードを加工してM4/3マウントに取り付けます。ヘリコイドのストッパーのビスの出っ張りがちょっと問題。これがあると無限遠がギリギリでないんですよ。真鍮の薄板を切ってストッパーの代用品を作り、接着にしました。これで厚みの問題はクリアーしました。後はCマウントアダプターの穴を広げその他加工をちょっと施し完成です。色的にも合いますね。ただ、上下間違えて接着してしまったので距離リングにつくノブが意味がないものになってしまいました。やはりこの頃の「カメラは高級品」と思われていたころの製品は違いますね。ほとんどの部品が金属ですし、レンズはガラスです。しかもオートフォーカスやら全自動制御の露出では無いモデルは改造しやすいです。さらに、なぜか人気があるオリンパスの旧製品に比べ、ヤシカ製品の不人気ぶりも助かります。写りですか?天下の富岡光学製レンズですからねぇ。素晴らしいですよ。実写は後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.05.01
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自作したレンズは、ヤシカの45mmF2.8というものです。Zeiss テッサーも数値的には同じです。レンズの製造元も同じ富岡光学でしょう。違うのはヤシカの方が4群5枚、テッサーが3群4枚という構成です。テッサーは気軽にスナップというレンズなので、逆にボケないレンズなんですよね。それが災いする時もあるんです。ヤシカ45mmの試写です。最短距離での撮影です。絞りは5.6位だったかな。テッサーよりボケの感じがソフトです。そのくせ主題はカッチリ撮れていますね。ちょっとピントをずらしてしまいましたが、絞り開放だと思いっきりボケてくれます。これはテッサーにはできない芸当ですね。絞りを16まで絞ってみました。これだとテッサーと同じなんですよね。ざわざわと煩い画になってしまいます。絞り開放です。いい感じでボケてくれて立体感が出ました。なかなかいいレンズですね。無限遠のチェックです。無限遠は問題ありませんが・・・片ボケ?帰ってからレンズをチェックしたらレンズがまっすぐ接着されていませんでした。右のほうが不自然にボケています。16まで絞れば問題無しですね。まぁ、実際に使う時に、こういう対象の場合普通は開放では撮らないので問題無しと言えば問題無しですが…精神衛生上問題だな。とりあえず、完成ということで違う個性のレンズが手に入りました。しかも激安で。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.17
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ジャンクで買ってきて、レンズ部だけ取り出したものがそのままになっていましたが、やっと部品が揃ってきたのでやっとこさ・・・マウントはCマウント>M4/3変換アダプターです。仮に改造レンズを手で押さえてカメラで見たところ、無限遠が写るまであと少しレンズ後端を削る必要がありました。アルミのレンズボード改造部をヤスリで削り調整します。後は接着なのですが、どうやら金属の接着では最強の接着剤ということで「メタルロック」という製品を使います。金属は最強でも塗装面とかだと強度が落ちそうなので、一応アノダイズ仕上げも紙やすりで落としました。硬化時間は早いようで、一応荷重をかけて圧着します。3時間ほどで完全硬化したら完成です。最近、AFのレンズばかり見ていたので、マニュアルのレンズが妙に重厚に見えます。実際重いのですがね。さて実写は・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.16
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ボディキャップにレンズが付いていて撮影できるというのは、オリンパス純正であるんですよね。ただし、意外に高い・・・半完成状態でのテストです。2~3m先から10m位までを撮っています。ほぼ全域にピントが合っている感じですね。この時のデータがISO200、シャッタースピード1/200秒でした。周辺部の妙なボケ方も無いですね。無限遠のチェックです。ギリギリ写っている感じです。ただし、周辺光量の低下が目立ちます。25mmのレンズですから、マイクロフォーサーズだと50mm相当。標準レンズクラスですね。町歩きに持ち出しました。そこそこ良く撮れています。分解能が高くは無いので木の葉とか繊細なものは苦手のようですけど、こういう大雑把なものは問題無しですね。この状態のデータがISO200にシャッターが1/640でした。雰囲気的に絞りは5.6とかそのくらいのような気がします。正確には分かりませんが。無限遠を撮った写真の周辺光量を補正してみました。まだちょっと残ってはいますが、そこそこのお値段のメーカー製ズームでも絞り値によってはもっと出るのでOKでしょう。ただ、問題が一つ。レンズ鏡筒とキャップとの接着に熱融着の接着剤を使ったのですが、弱いのでレンズが斜めになってしまいます。白化に気を着けて瞬間接着剤を少量使い接着しなおしました。あとはフィルターとアダプターを取り付ければ完成です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.14
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さて、レンズの取り付けに入ります。ボディキャップ中心にドリルやリーマー、ヤスリなどでレンズキッチリになるように穴をあけます。ここが緩いのは駄目です。今回のレンズの場合、バックフォーカスの関係でレンズの位置はこんな感じでした。まだ固定はしていないので微調整が必要です。次に鏡筒にあるスリットに元から使っていた絞りを差し込んでみました。絞ったり開いたりして写りや被写界深度などのチェックをします。この段階も仮止めです。オリンパスに取り付けるとこんな感じになります。非常にコンパクトで薄いです。このレンズの場合、ピント調整は出来ないので、比較的絞り気味にします。感光して真っ黒になった35mmのネガにポンチで3mmの穴をあけ絞りとします。つまり固定焦点&固定絞りです。シャッタースピードとISOはカメラ任せというスナップ用レンズになります。色気を出してこんな感じに仕上げる予定です。それと、剥き出しだと不都合もあったので前面にフィルターを入れられるようにします。ただ、部品待ち・・・なんですよね。試写の結果明日に続きます。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.13
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新たなるおもちゃのオリンパスE-P3ですが、いまだに使えるレンズは昔のコンタックス用のものだけという状態が続いています。ヤシカの改造レンズは部品待ちですし・・・で、またしても某オークションにて爆安の1品。送料入れて¥450だったかな・・・1960年製のミノルタ16Pというカメラです。レンズはミノルタと言えばロッコールで、25mmF3.5 というものです。「16」が何を意味するかというと、フィルムが16mmのシネフィルムを使うということから来ています。ところが現在ではすでに廃番サイズなんですよね。自分で切って作るか・・と言うくらいらしいです。僕の場合はオリンパス用のボディキャップ・レンズを作るために手に入れたのでした。小さいボディの中にギッチリとメカが詰まっていました。そもそも、分解して内部を取り出すのが知恵の輪状態だったのですが。これがレンズです。カラー用ではないし、コーティングもされていません。直径1cmに満たないような真鍮の筒に3群3枚のレンズが詰まっていて中間に絞りがあります。マイクロフォーサーズの影像サイズが17.3×13mm、ミノルタ16のイメージサイズが14×10mmですから、ギリギリに使えるかなぁと思ったわけです。それと、広角のレンズではないと辛いので・・と言うのもあります。ですから16判とか110型、ハーフサイズなどのカメラを物色していたのです。とりあえず外しました。さて、これからが問題です。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.12
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新たなるデジカメには現在のところZeissのレンズしか合わせられません。そうなると人間欲が出てくるもので・・・ 某所にて、ジャンクボックスに埋もれていたYASHICA Ministerを発見!¥480なり。1960年に登場したレンジファインダータイプのカメラです。懐かしいなぁ~というカメラです。レンズが4.5cm F2.8 ということでZeissのテッサーと被ります。しかもレンズは多分同じ富岡光学製?ただし、Ministerのほうはモノクロ用でしょうからコーティングの色がカーキ色っぽいです。カビも傷も無く良好な状態です。早速ばらします。なんでって?ばらしてレンズだけを改造してE-P3で使えるようにするためです。テッサーとは多分違う個性があるだろうと思ったのです。この手のカメラはシャッターがレンズ鏡筒内にあります。ところがミラーレスではその必要が無いので分解して取り出しました。シャッター本体までは届かなかったので、駆動用の部品を取り除いてあります。このレンズ、本体にレンズ・プレートを介して取り付けてあるので、それを外してからばらしています。ほぼ豚体の改造が終わったところです。ピント&絞りはしっかり生かしておきます。レンズボードを削り出して、取り付け面だけ残るようにしました。これさえあれば、あとはM4/3(マイクロフォーサーズ)用の変換アダプターを利用して綺麗に取りつけられます。元のように組み立てるとこんな感じですね。2本の真鍮の板は、鏡筒が回転しないようにするストッパーです。このレンズ、直進型のヘリコイドなのでこんな複雑な形になるんですよね。前玉が回転するタイプだと、もっと楽なのですが・・・・続く。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.06
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ここに、1枚の写真があります。庭のルッコラを撮っただけなのですが、この時使ったのがCanon_EOS_Kiss_Digital X4 +Zeiss Planar_50mmF1.7です。フィルム時代に大枚はたいて買いそろえたヤシカ・コンタックスのレンズの中の一つです。どんなだったか試しで撮っただけなんですがね。ところが・・・完全にノックアウトされました。こんなんだったっけ?いいじゃんと・・これもそうなんですが、絞り開放で撮ってます。存在感が凄いです。こりゃぁ眠らせておくのはもったいないと。で、こうなるわけです。KissD X4で試し撮りしましたが時々マニュアルレンズも持っては行くのですがやはり面倒になるんですよね。で、最近はミラーレスの値崩れが凄いのを見たことがあったのでつい・・・。EOS MにするかソニーのEマウント系にするかと迷ったのですが、それじゃぁX4と同じAPS-Cサイズだから面白くない。となるとM4/3(マイクロフォーサーズ)のオリンパスかパナソニックか。パナソニックはどうにもカメラっぽくなくて好きになれないからなぁ・・・。でオリンパスです。オリンパスもミラーレスはそこそこ長い間作っているので中古市場でも色々選べます。初めはサイズの小さくて軽いもの、とは思っていたのですが、実際使うのは重いレンズばかりです。この写真のレンズだって、パンケーキと言われた薄いタイプなんですがフランジバックの関係でアダプターを付けこのような状態になります。そうなると、バランスを考え、重さやサイズはきにしないことにし、ただ一つ気にしたのはモニター画面でピント確認するしかないので、見やすいもの・・・・。で、有機ELをつかっているオリンパスE-P3になりました。古い機種だし、最近のような画素数では無いので人気も今一つで安く手に入れられました。そもそも画素数なんか、ある程度あればいいんですよ。それよりレンズの問題です。重いレンズに合わせ、純正の大型グリップも買いましたが、これは正解ですね。早速試したのですが…なかなかいいです。実は昨日の桜の写真もオリンパスとマニュアルフォーカスレンズの組み合わせだったのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.04.05
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前から気にはなっていたのですが、我が家のフライパンがいよいよ駄目で・・・。安いテフロン・コーティングなのですが2~3年使ったかなぁ。焦げ付きが酷くなってきたので買い替えを考えたのですが・・・ここはひとつフランス産で行くか?とも思ったけど、所詮テフロン。また数年で駄目になるんですよね。そこで昔使っていた鉄のフライパンにしました。値段的にもほぼ同じくらいだし。まぁ、鉄製フライパンもピンキリですが、今回僕が買ったのは、我が家でも活躍中の中華鍋と同じ「山田工業所」製の24cmです。一発プレスのものとは違って打ち出しのフライパンです。このデコボコしたのが打ち出しの特徴です。打ち抜いた鉄板を特殊な機械で何千回と打って形を作ります。なんといったって 一つ一つ手造りで Made In Yokohamaです。山田工業所のフライパンも厚さが3種ほどあり、普通のが1.6mmそして僕が買ったのが2.3mm、極厚のが3.2mmなんてのまであります。駄目になったアルミ製フライパンと大差ない厚さですから重いです。ただし、安いフライパンでよく起きる歪みは出にくいと思われるし、熱の当たりが集中しにくいですね。早速空焼きして使えるようにします。表面の保護用の塗膜を空焼きして焼き切るわけです。鉄のフライパンの強みは、こういう空焼きが平気であることですね。あれは駄目これは駄目なんて、気を使わなきゃならないフライパンなんて・・・疲れます。空焼きが済んだら、まず全体を薄くオイルコーティングします。サフラワー油などのように固化しやすい油を塗って加熱して油膜を作ります。その後さらに内側に同じようにオイルコーティングを繰り返せば準備完了です。これによってテフロンほどでは無いにしろ焦げ付きしにくくなります。もし焦げ付いたとしてもまたコーティングしてあげればいいだけです。多分これで一生モノになるんだろうなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.03.01
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三浦に河津ザクラを見に行ったときに持って行ったのは、いつものX4ではなく、出戻り修理済みの初代KissDでした。ただしレンズを新調したんですけどね。それを試しで使うというのも目的でした。左がX4で使っているシグマ17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで、右が初代に使っているCANON_EF_24-85mm_F3.5-4.5 USMです。そして中央が新調した(と言っても中古ですが)シグマ18-125mm F3.5-5.6 DCです。17-70は優等生的でどの絞りでもまぁ普通に使えるのでX4でプログラムオートで撮りまくるのに便利なんです。EF25-85は帯に短し襷に長しなのですが写りはいいんですよね。それとまぁ、大分ぼろいので初代と組み合わせて酷使しても平気なのですが、さすがにこれ1本だと辛い部分もあるんですよ。そこで1本でそこそこカバーしてくれて安くて軽くて・・・・で18-125mmの旧型になりました。旧型は手振れ防止機能などが無い代わりに軽いんですよ。EFレンズとほぼ同じ385gです。それと人気がないので中古で安いんです。こういう組み合わせになります。左はX4ですが、この組み合わせの場合は70-300mmも一緒に持って行く感じで「気合が入ってるモード」の場合です。右が新たな「お散歩カメラ」です。基本的にケースも持たずカメラ剥き出しでたすき掛けで使う感じです。で、18-125の実際の写りですけど、ネットでの評判通りワイド側開放絞り時の周辺光量の落ちは激しいですね。それと周辺部の解像度の落ち方も結構ありますね。多分、こんな状態を見たら普通はいやになるんでしょうしフルオートで撮っていて絞り開放だったらと思うと・・・こちらは絞りを11で撮っています。周辺光量の落ちも気になりません。全画面でシャープに写っています。これなら問題は無いはずです。これは望遠側の絞り開放です。ピント合っていないんじゃないの?と思いたくなるほどの画像です。程度の差こそありF8辺りまでは辛いものがありますね。こういうところが評価を下げるんでしょうね。ところが絞りを11まで絞ると別物のようにシャープになります。このレンズの、この癖は実はネット上の画像を見ていて気が着いたんですよ。PhotohitoとかGanrefですと使用レンズで作例が見れるうえに各種データも見れますから。ああ、この設定だとこんなになっちゃうんだ、この設定だと・・・すごいじゃん・・・ってね。というわけで、初代KissDを絞り11にセットし、絞り優先モードで使うことにしました。シャッタースピードはISO感度を変えてセレクトすれば済みます。そんな設定で撮ったのが三浦の河津ザクラでした。この時は全てISO100で、JPGに落として撮影しました。そこそこの値段やメーカーだったら、使い方さえ考えてあげれば駄目なレンズなんてそうそう有るもんじゃないよな・・・と思うんですよね。逆に、自分が使おうとしている設定で良ければ、後はどうでもいいという割り切りとも言えますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2016.02.21
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天気予報では曇りとか雨とか言っていたので小屋での作業には丁度いいなぁ・・・なんて思っていたのですが、実際には晴れていたのがねぇ・・・小屋のパソコンはこれです。EMachinesみたいに見えますが、実際には中身はHP D530というものです。いや、D530のマザーボードを使って組み合わせたものというのが正確なところですね。今回持って行って交換したのもD530で、CPUをpentium4 2.4GHz>2.8GHz、HDDを150GB IDE>500GB SATA、とグレードアップしました。メモリーは半端物で3.5GBというお粗末なのですが…。小屋ではインターネットは引いていないのでOSはXPでも全く問題ありません。そもそも何に使っていたのかというと、デジタルカメラのRAWファイルの現像をしたりしてチェックするのに使っていたくらいなんですよね。あとは、ごくたまにDVDを見るくらいかな。今回はHDDの容量が増えたのと、家でのガラクタを探していたらちょっとはましなサウンドボードが出てきたので音楽再生マシン化です。音楽用ソフトは、これまた化石化しているソニーのX-アプリです。もとはMDの編集などに使うんですけど、僕の場合、いまだにMDが現役なので重宝しているんです。これで一気に1018曲の在庫となりました。音楽だけでなく動画ファイルもデータで持って来ればいいので楽になります。まぁ、いわばハイレゾの逆を行っているわけですよ。そもそも小屋の小型スピーカーではハイレゾも何もないんですけどね。しかも所詮デジタルでしょ?BGMなんだからこれで十分です。デジタルのいいところはスクラッチノイズが無くて振動でも音が飛ばないことくらいかなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.12.24
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正直に言うと、アナログのトランスを使った電源ならわかるのですが、スイッチング電源の回路や理論などは分かりません。ですから以前までは壊れたら買い替え・・・だったのですが。コンデンサーを入れ替えた電源に、XPがインストールしてあるHDDとマザーボードを接続し、デフラグをかけたりして負荷を加えてみました。問題が起きないようなのでWindows10のPCで使ってみました。暫くは問題無かったのですが…ある日電源が入らなくなりました。またしても?再び箱を開けてチェックすると、何やら部品が焼けて割れています。ACが直に入っているようで、ヒューズと同じように使われています。いろいろ調べてみるとNTC パワーサーミスタという部品で、突入電流の防止用のようです。只破損しているので規格が分かりませんでした。色々ネット上で探すと、どうも3D11~16というクラスのようです。室温での抵抗値が3Ωで容量が6A位のようです。このメーカーの電源、この部品が破損することがままあるようですね。ということはコンデンサーの時と同じで部品単体のクオリティーの低さで破損したと考えていいようです。おそらくほかの部品は無事なはずです。であれば交換すれば修理できるということですね。意外とNTCを扱っているところが少なく、¥200ちょっとの部品1つで宅急便の送料というのもバカバカしいので探しまくった挙句、共立エレショップにて¥240+定型外送料¥120で3D22というNTCを手に入れました。日本のSEMITEC製ですから信頼度も高いですね。ただし、容量が5Aというのがちょっと気になるところです。ハンダ付けしました。熱が出る様なので被覆線が接触しないように、なおかつ通気が悪くならないようにします。再び組みなおしテストすると問題無しです。ただ、面倒なので予備電源にしておきます。ところで、この電源の基板に「S-ATX-1006A」とあったのでググって見たら日本では扱いが無いようですがアメリカで売っているDiablotek社 PSDA400というものと同じもののようです。ファンやケースは違うようですが使っている部品のメーカーまで同じでした。まぁ、PCの世界じゃ良くあることですがね・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.12.16
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Pentium4を乗せた古いPCにWindows10をインストールしたのは以前の記事に書きました。せっかくだからケースや電源も入れ替えたのは良かったのですが、しばらくしたらトラブル多発・・・・。いきなり再起動が掛かるんですよ。PCの管理画面のイベントビュアーを見ても根本的な原因が分からず色々やったけど直らず・・・いや、待てよ、この電源使っていたPCも突然再起動してたっけなぁ。あれはマザーボード上の電解コンデンサーがアウトなのかと思っていたけど・・・・。どうも電源が怪しい。ネット上での報告を見ても安い、けど壊れるという電源です。ケースをあけてコンデンサーをチェックしてみるものの膨張とか液漏れとかはありません。こちらは1次側のコンデンサーですがこれも問題無し。ただし、メーカーそのものが大問題のようです。このCaniconという台湾のメーカーのコンデンサーは液漏れ報告も多い上に、メーカーそのものが消滅したようです。これは・・・・・確証はありませんでしたが、2次側の低ESRタイプのコンデンサーをすべて交換します。日本のメーカーであるニチコン製です。HEという長寿命低ESRタイプのものです。送料入れても¥1000程度です。2次側のコンデンサーをハンダゴテで交換していきます。この時、気を着けないと耐圧が違うものがあるのでゴチャゴチャにすると大変なことになります。サイズそのものはメーカーやモデルにより異なるので交換品の方が大きい場合、余裕があるかどうかも見落とせません。乗せ換え終了です。2次側の低ESRタイプの10V 1500μFが4本、16V 1500μFが2本、16v470μFが3本を交換しました。それ以外にも電解コンデンサーを使っていますが、それは後々ということで・・・。¥3000しなかった激安ATX電源ですから、国産コンデンサー使用という高級ATX電源の値段に比べたらまだ安いです。組み立てなおし、いざ使ってみると・・・・・問題無しです。瞬間的に電源が落ちるという現象は起きません。つまり不都合は粗悪な短命電解コンデンサーのなせる業ということでした。ところが・・・・・ 続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.12.15
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22日に帰宅し、「山梨鍋」を作る前のお楽しみ。小桜窯の陶器です。今回はちょっと大き目の深い鉢、浅皿2枚、小鉢1の計5個で¥5000分です。浅皿は縁に模様が入ったものです。ケーキ皿にもなりそうです。これは1枚¥1000でした。小鉢にも3つの模様が入っています。一つ一つ個性があるのですが、カミさんがこれを気に入って買いました。驚くことに¥500なんですよね。柔らかな歪みかたが優しい感じです。最後が深鉢ですが、これは僕の趣味です。現在使っているご飯茶わんと同じ色、同じデザインです。しのぎ・・というパターンです。「しのぎを削る」のしのぎです。藁灰釉薬だそうです。ちょっと厚めにかけてあるので重くなるのですが、色ははっきり出るとか。これには入れたいものが頭の中にあったんですよね。それがこれです。サツマイモの柚子煮です。この色合いが両方を引き立てると思っていたんですよ。思った通りでした。小桜窯の焼き物には、裏に「小桜窯」と入ったものと「杏」と入ったものとがあるのですが、今回のものは全部「杏」でした。ひょっとしたら高橋郁子さんの作なのかな?行けたら、また来年も行きたいものです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.12.11
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EFレンズとシグマのレンズが色やコントラストがまるで異なるようだ…と思ったわけですが、待てよ、カメラ本体が違うぞ・・・と言うことに気が付きました。初代はJPGで現像パラメーター1で鮮やかでくっきりした感じ・・となり、X4はRAWのスタンダードの違いがあったんですよね。これじゃぁ違って当然でした。ただ、ふと思って画素数の差とレンズの違いを撮り比べてみました。X4のボディにシグマ17-70mm F2.8-4 DCのレンズです。焦点距離は24mm、絞りは7.1です。画像の隅から1000×800で切り取ったものです。広角レンズの性能が出やすい部分ですね。それでも、不自然さは無く綺麗に撮れています。こちらは初代の方です。ほぼ同じデータですが、レンズはEF24-85mm F3.5-4.5です。画素数が少ないのとフィルム用の古い設計のレンズの組み合わせですからこんな風になってしまいます。分解能も何もあったものではありません。こちらはX4とシグマの組み合わせです。分解能の高さはさすがですが、見ようによってはちょっとザワザワした雰囲気でしょうか。こちらは初代とEFです。どうやらEFの方が同じ絞りでも被写界深度が浅いようでボケ方が大きいですね。そのおかげでメインの被写体が浮きたって見えます。こういう場合はEFのほうが良いかもしれませんね。次は同じボディでレンズだけ変えます。ボディは初代。これはEFです。隅の方の切り出しです。やはりダメダメの雰囲気ですね。画像の流れも多少あるかな。葉が団子状態です。これはシグマです。さすがにDCというデジタル専用ともいえる設計だけありますね。一枚一枚葉が分かります。紅葉と言うネイチャーものにはやはりEFと初代の組み合わせは辛いのがはっきりしました。今までは、何となくそんな気がする…程度だったのですがね。ただ、この写真のような物では弱点部分が目立ちません。それからやはり24mmって街で使うと自然な雰囲気に撮れるんですよね。これだけはっきりすると、迷いもなく使い分けが出来ます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.11.20
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初代KissDは実に久し振りなのである意味面白いです。9割がたプログラムオートで撮りますから、中央部重点平均測光に固定されます。選べないんですよ。他にもDNの時に使っていた8GBのCFカードも使えなかったり・・・。もちろんロシアンファームに戻しました。ミラーアップが使えるから・・まぁ、本体の違いもですが、このレンズの違いも大きいですね。今までメインで使うことが無かったので意外といいじゃんと思えたり。純正のEFレンズって、過去に3本所有していたけど、他の2本は処分したのでこれが唯一の物です。EF24-85mm F3.5-4.5 USM。1996年に発売が開始されたレンズです。フィルムのEOS用に開発された標準ズームです。最近のセット物のレンズよりクオリティは高いはずです。フルタイム・マニュアル機構なので切り替え無しでマニュアルフォーカス調整が出来ます。このシルバーモデルは特にEOS IX EというAPSフィルム一眼用にカラーコーディネートされたもの。逆に考えればAPS-Cのセンサーで使っても何の問題もないわけです。ただこのレンズ、特にシルバーの物で多発したのが中玉の妙な曇りです。貼り合わせレンズの使っている樹脂が変質して気泡状のものが出てくるのです。僕のレンズにも出ています。これを見ると使う気が失せるんですよね。製造元のキャノンは、毎度のことで知らない振りだそうですが・・・。あえてこのレンズを使い倒してみようというのもあります。試しに太陽ギリギリで撮ってみると・・・・まぁ、この頃のレンズならゴーストは出ますよね。ただ、意外なことに全面真っ白のフレアー天国になるかと思ったのですがなりませんね。ちなみに絞りはF16です。24mmで撮っています。太陽を入れたらさすがにフレアーが出ますが・・・意外と影響が少なめ?24mmにF16は一緒です。こちらは派手にゴーストもフレアーも出ています。24mmでF8です。絞りの問題?なのかなぁ同じ向きで85mmにするとクリアーです。広角で絞りを開き気味で逆光というのはまずそうですね。それ以外は割と普通に使えます。常用レンズのシグマ17-70mm f2.8-4 DC Macroよりも色の出方が派手っぽいですね。コントラストも強いかも。シグマでもZeissでもない個性はこれはこれで面白いです。色々撮ってみましたが、時々フレアーっぽい物があります。街撮りと決めてしまえば対処しようがあります。暫くはこれで遊べそうです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.11.18
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今回使った特殊な工具と言えばこの程度です。ガラス切りは持っていなかったので¥1000程度の安物を買いました。ローラータイプではありません。それと対応するガラスの厚さが1~3mmというものです。ようは正確さがキモです。それからミラーのサイズの微調整に使ったのはダイアモンドの微粉が埋め込んであるシャープナーです。これで余分な部分を削って合わせました。そうやってできたのがこの状態です。まだ接着はしません。仮に乗せてファインダーを覗いてみます。ミラーには裏表があり、ミラー蒸着面が上側に来るか下側に来るかでファインダーでのピントの合い方が変わってしまいます。まずそれをチェックしないことには。元のフィルムEOSには蒸着面が上を向いて使われていたようですが、KissDの場合は蒸着面が下に来るようにしないとファインダーでピントが合いません。それを確認できたら接着ですが・・・・ミラーの保持部とミラーの間にスペーサーのような薄い樹脂が入っており、そこに丸い穴が開いていてその部分で接着されていましたので同様に接着します。接着剤は硬化の遅いタイプのエポキシ接着剤を楊枝の先でごく微量付けます。とりあえず、この状態でテスト撮影です。AFもAEも問題なさそうです。ISO-1600で撮りましたが思いのほかノイズが無く綺麗ですね。ただちょっと気になることが・・・・ミラーの角度が接着剤の厚さなどで微妙に狂いが出るようです。ファインダーで覗いて、中心に来るように撮っても、PCで画像を見ると中心より下がっていました。これをピンセットなどで圧着し、まだ完全に硬化する前に調整していきます。最終的な状態と最初の状態ですとずいぶんずれがありました。まぁ、完全ではありませんが実用的には問題なしと言う程度には調整できました。後は完全硬化を待ちます。屋外の明るい場所でのテスト撮影です。RAWではなくJPGで落としてあります。何の補正もしなくて問題無いですね。遠景と明るい対象でも問題無しです。これで完全復活ですね。ただ、画素数が630万画素ですからねぇ・・・。あまり細かいものは不向きですね。かくしてKissデジ・ブラザースが再び組まれることに。X4にはシグマ17-70DCで、初代にはEF24-85で、という組み合わせで行こうと思います。元々EFは使うあてもなくお蔵入りになっていたんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.11.15
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さて、ミラーの壊れた初代Kiss Dを持って帰ってきたわけですが、さてどうする・・・こんな感じであるべきミラーが粉々になってしまったそうです。EOS 5Dではかなりの頻度で起きていたようでリコールみたいなものでメーカーが無償修理をしたそうですが、Kiss Dは対象外(それでも、同様のミラーが落ちるということが少ないですがあるようですよ)。ジャンクのボディーを手に入れて差し替えるか・・・代用品を考えるか・・・・ちなみに、一眼のミラーはハーフミラー(俗にいうマジックミラー)を使っています。ミラーを通過した分はサブミラーでボディ底部にあるAFセンサーに向かい、ミラーで反射した分はファインダーおよびAEセンサーに行くわけです。つまり、ミラーが無い状態だとAFは効くけど露出がダメと言うことですのでテストで撮影してみました。レンズは常用レンズのシグマDCです。キッチリ焦点は合いますが露出はマニュアル設定以外は使えません。それとどこが撮れるのかは全く見えません。このままじゃぁねぇ・・で、考えたのがジャンクの一眼レフからのミラーの移植です。Kiss Dがあれば一番ですが、あったとしても¥1000は楽に超えますね。そこで考えたのは同じEOS Kissでもフィルムのモデルです。フィルムとAPS-Cセンサーでは大きさが違うのでミラーサイズも違います。そこはカットすればOKということなのでは?同じメーカーですから多分ミラーの厚さは同じだろうと。このジャンク、¥200でした。ミラーさえ無事なら、あとはどうでもいいわけです。ただし、間違ってAF搭載じゃないやつを買うと・・・ミラーがハーフミラーじゃないので注意です。ミラーは接着されているので外せるかどうかニードルでチェックしてみたところ、びくともしません。仕方なくバラバラに分解です。ミラーは中心部にあるから完全にばらさないと外せませんでした。ミラーの上に乗っている半透明のフィルムは、アバウトでKiss Dのミラー部のサイズを測って作った型紙です。ミラーの方向を90度ずらすだけで、長さをカットすればOKのようです。あとはカッターの刃などを使ってミラーの接着を切り落とします。接着剤は柔軟性のあるものでしたのでじっくりゆっくり処理します。取り外したミラーを試しにKiss Dのミラー部に乗せてみました。幅は案の定ほとんど一緒です。このために手に入れたガラス切りでカットしました。誤差はほとんど許されないので神経を使います。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.11.14
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普段使っているPCが2台あります。どちらもデスクトップですが古い自作PCです。メインPCはwindows8>8.1>10とさっさとバージョンアップしておきました。そうなると、Windows8が浮くわけですよ。で、ず~っとXPで動かしていたサブPCにインストールしてみました。一回認証を取ったものでもバージョンアップしてしまうと、新たにべつのPCにインストールしてもちゃんと再度、認証が取れるんですね。ただ、ここで問題がおきまして・・・ビデオボードなんですよ。ただでさえトラブルの起きやすいAMDのRADEONを使っていたのですが(RADEON HD2400Pro AGP)Windows8対応のドライバーが、どう頑張っても、どのバージョンの物でもインストールできなかったんです。となるとWindows付属のMicrosoft 基本ディスプレイ アダプターになってしまい、ワイドディスプレーを使っているのに選択できる解像度の中にワイドサイズが無かったんですよ。とりあえず、これで我慢するしかないか・・・・・・と、8から8.1にしても状況は変わらず、どうせならWindows10にしちゃうか。古いPentium4 2.8GHzに2GBのメモリーではありますがWindows10に対応しているということで恐る恐るバージョンアップです。何度か再起動しますが、途中から解像度がワイドになって来たんですよ。あれ?おかしいぞ・・・あっさりWindows10になってしまった骨董品。しかもしっかりワイド表示になっているし・・。不審に思いデバイスマネージャーをあけてみてびっくり!なんとディスプレーアダプターがATI HD2400PRO AGPになっています。対応ドライバーがWindows10に入っていたのかどうだかわかりませんが、少なくとも製造元のAMDではHD2400 AGPのWindows10対応ドライバーはありません。どうなっているんだろう?解像度を見てみると、選択肢がごっそり増えています。う~ん・・・・。あの苦労は一体なんだったんだろう。全てのRADEONユーザーに当てはまるかどうかわかりませんが、Windows8のドライバーで四苦八苦しているようだったら試してみる価値があるかもしれませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.11.04
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改造と言うか、補正と言うか・・ともかくまともになったマウントアダプター。これをどう使うかなのですが・・・この改造マウントアダプター、外径が他の2個と違って大きいんですよ。だから外径の小さいテッサー45mmなどで使うとみっともないんですよ。逆に300mのテレテッサーは外径の太いレンズなのでサイズ的にぴったりです。これはもう、テレテッサー専用にするのがよさそうです。写真右がツァイス・テレテッサー300mmF4です。左が最近のズームレンズでタムロンSP70-300mmF4-5.6です。口径がまるで違います。F値の違いもあるので当然なのですが。長さも、単焦点の300mmですから長いです。素材もアルミの削りだしですから1720gもあります。ちなみにズームの方は765gです。倍以上の開きがあります。ですから、このレンズを手持ちで使うなんてことは筋トレでもしない限り出来ません。ちなみにこのレンズ5群5枚の構成なんですよ。ズームは12群17枚という今風の枚数です。組み合わせが決まったところで無限遠のテスト撮影をしてみます。ISO 200 露出補正-0.7は共通です。赤の四角部分だけを切り出しました。F4の開放です。さすがに6Km先の物ですから開放では辛いですね。ピントが合っているのかさえも分かりません。絞りをF8に設定してみました。まるで別物のようにシャープに写っています。ピントも問題なしです。当日は暖かい日でしたので、空気の揺らめきまで撮れています。右のビルディングの外装に見える継ぎ目まで確認できます。これはF11です。よりシャープになりました。画素数も1800万ですからこの程度のトリミングでも全くアラが見れません。Kiss DNからKiss X4に買い替えたのは、こういう場面なんですよ。スーパームーンの時に300mmでトリミングせざるを得なかったのですが、クオリティがガクッと落ちるんですよね。画像は満足ですが、いかんせん、この重さですから用途は限られるよなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.10.17
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前日に、適当仕上げのマウントアダプターでがっくりしたので遂に手を下しました。所有するツァイスのレンズは28mm、45mm、50mm、60mm、135mm、300mmの6本。それと接写用の中間リングもあります。それに使うのが写真のマウントアダプターですが、3個あればとりあえず何とかなります。写真中央と右は同じメーカーです。左のものが粗悪品(だった)のマウントアダプターです。右の↓部分がちょっと厚くなっているのですが、左の物も同じように厚くなっていました。ただ、その厚さが厚すぎ、結果レンズが前に出ることになり無限遠でピントが合わなくなっていました。そこで砥石で削って調整しました。最初荒削りで削り過ぎ、薄くなり過ぎてしまったので(0.1mmほどかなぁ?)テープを3か所に貼って調整しました。しかしまぁ、世界のいい加減作業工場国製ですからねぇ。こんなもんでしょ。ツァイスに装着するとこんな感じです。コンタックス・ヤシカマウントがEFマウントに変換されX4に取り付けられるようになるわけです。そもそも、一眼を買った時になぜキャノンを買ったかと言うと、これが出来るからなんですよ。ツァイスが着けれるのは他にはフォーサーズ・マウントのオリンパスかパナソニックでしたからねぇ。玉数の多いキャノンになったということです。ダメダメ・マウントではなく、ちゃんと無限が出るマウントで撮った写真です。レンズは45mmテッサー、絞りは5です。赤い部分をクローズアップすると…携帯用のアンテナでしょうか。しっかりクッキリ撮れています。翌朝に削って修正したマウントで撮ってみました。光の当たり方が違うのでコントラストなどは比較できませんが、やっつけ仕事の割に無限遠が出るようになりました。これでこのマウントも使えるものになりました。無限遠はこんな感じでしたけど、流石のツァイスですからこんな写真もちゃんと撮れるんですよ。いかにもツァイスっぽいです。コントラストがかっちりしていて発色が独特です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.10.16
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実は、デジタル一眼レフを買い換えました。さすがに不満な個所が出てきたので・・・。買い換えたと言っても、今まで使っていたのが2005年のEOS KissデジタルNでした。僕が普段使っているデジカメの中では、最も画素数の低い800万画素。iPhone 5Cと同じです。新たなるものはEOS KissデジタルX4で2010年製です。一気に5年若返ったものの、すでに5年落ちですが・・。そもそも、デジカメは出てすぐの物には手を出さないという決まりが自分の中にあるので・・。だって、これで20000円ですからねぇ。これで1800万画素になりましたから最も画素数の多いカメラとなりました。まぁ、画素数はある程度あればOKなのですがね。ただ、トリミングをすると差が出ます。サイズや重さはほとんど変わりません。微妙に違いますけど持って分かるほどではありません。画素数と、大きく違うのは後ろ姿です。液晶が大型になりバックライトは常時ですから暗闇での撮影でも設定が楽になりました。まぁ、動画とか、ビューファインダーとかの装備はどうでもいいものなのですが・・。ISOが高感度になったのは夜景撮影時には嬉しいですね。とりあえずテスト撮影散歩に行きました。レンズは常用レンズでは無く、コンタックス用のマニュアル・レンズです。テッサー45mmというパンケーキサイズです。レンズが薄いので、一眼用では無いバッグに入っちゃいました。フィルム時代にはこのレンズは釣行用だったんですよね。いつもの眺めなのですが、画素数が上がったこともあり、サクラの葉が一枚一枚はっきり写っています。それと、Kiss DNの時にツァイスを使う時には-2EVの補正をしていましたが、補正無しでも大丈夫のようです。まぁ、これは条件次第でしょうけど。ただ、新たなる問題が出てきました。コンタックス用レンズのマウントアダプターが精度が高くないものですから無限遠が出ないんですよ。上の写真は切り出しですけどボケボケです。ツァイスのレンズって、ただでさえ開放だといわゆる「眠い写真」になるので、これはなんとかしなくては・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.10.15
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最近、車のオーディオで気になることがあって・・・。時々左チャンネルの音が出ない時があるんですよ。本体がついに壊れたかとか思いましたが、一応スピーカーの接続をチェックしたらそこの接触不良でした。それが治ると、以前から気になっていたことが思い出され・・・僕の車は、一応6スピーカーなんですよ。ドア4枚にそれぞれ、それと高音用ツィーターが左右ドアミラー裏にあります。これが結構しょぼくて・・・思い切って交換することにしました。ただ、取り付け方が特殊なので、そのままうまく入れ替えるとすると同じようなサイズの物を選ばないといけません。で、調べると、サイズはほぼ同じで、能率は多分上、サウンドも多分上と思われるのがこれです。Daytone ND16FA-6というソフトドーム型です。ペアで2000円少々です。純正品と比べるとサイズはほぼ同じです。純正品は恐ろしく低能率です。純正品はホットグルーで固定されているだけなのでそれを剥がし取り付けステーから外して入れ替えます。コネクターも特殊なのでそのまま使います。これは両面テープで留め、ツイーター本体はオリジナルと同じようにホットグルーで止めました。グリーンの部品はロウカット用のコンデンサーで、ニチコン・ミューズBPの4.7μFにしました。計算上はおよそ6K以下はカットされるように設定しました。ホームオーディオだったらフィルムコンデンサーを使いたいところですが、所詮カーオーディオですからねぇ。あとは組み立ててチェックです。能率は89dBですが、メインスピーカーの能率と同じなので問題なしです。今までは存在そのものが希薄だったツイーターからも音が聞こえるようになり、音像が足元から前に広がりました。これは投資した以上の効果です。 ソフトドーム・ツイーターですから刺激的な音もせず、正解だったと思います。ネット上でよく出てくるツイーターのチューンというとコンデンサーをフィルムコンデンサーに交換して云々・・ってありますけど、4μFほどのフィルムコンデンサーの良い奴2個買ったら、結構いい値段になるんですよね。それよりツイーターを丸ごと交換したほうが絶対いいですね。もちろん、それなりのスキルは必要ですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.08.04
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僕の愛車も乗りはじめて間もなく5年。来月には車検です。前回の定期点検の時にエアコンのフィルターの交換を勧められていたのを思い出し、車検前に自分で交換しました。以前はそんな部品は無かったけど最近の物は普通にフィルターが使われているのですね。用意したのは社外品のフィルターです。脱臭と抗菌層からなる3層のものです。アマゾンにて¥1700しないで買えました。エアコンのフィルターはグローブボックスの奥にあるタイプが多いようですね。そのためにグローブボックスを外します。横にあるダンパーを外し、ボックスのストッパーも押して外します。ブロアモーターとフィルター部分が出てきます。フィルターのボックスは両端が爪で止まっているので、これをちょっと広げて外します。フィルターが出ました。上下があるので注意です。これを手前に引きだします。多分、一回も交換していないと思われるフィルターです。先日、ちょっと掃除はしたもののゴミや埃がたっぷりです。新しいフィルターに交換して元に戻します。フィルターの目詰まりも無いでしょうし、当然無臭ですからこれで快適になりますね。時間にしたら5分とかからずに交換終了でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.06.23
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実は、我が家のLDKにはエアコンがありません。いや、正確にいうと過去にはあったのですが故障して何年もそのまま・・・です。うちは横浜でも田舎になるので、真夏でもアスファルトで熱せられた空気が澱んでいる地区とは違うのでエアコンなしでもなんとか過ごせます。もちろん扇風機は必要ですが・・・。ただ、その扇風機も小型のしょぼい奴なのでここはひとつ奮発しよう!ということで調べることしばし。どうやらDCモーター仕様の高級扇風機が良いらしい・・ということでさらに機種を絞って調査。決定したのがKamomefan FKLQ-302Dというものです。メーカーのドウシシャというのは知らないメーカーだけど評判は悪くない模様。お決まりのAMAZONで買うより近所のヨドバシカメラの方が安いとわかり早速…値札には¥24370になっていますが、値下がりしていて¥24090でした。たかが扇風機で¥20000以上ってのもどうなんだろうねぇ・・とは思うものの上には上があって、例のダイソンなんてエアコン並の値段だし、あまり評判のよろしくないB社のなんか¥30000以上だし。まぁ、今年のモデルだから仕方ないですかね。ネットで見ると「在庫残少」ということでしたが、暑さが本格化してくると「僅少」になって在庫なしになるんだろうなぁ。とっとと買ってとっとと持ち帰ります。以前オイルヒーターを持ち帰った時はしんどかったけど、今回は全然軽いのでちょっとは楽?早速セットしてテストです。DCモーターと言うだけあって、意味があるのか分かりませんがノートPCのようにACアダプターが別にあります。このモデルは文字通りカモメの翼をモデルにしているとのことで独特な形状をしたファンです。しかもこのモデルだけは軟らかいファンということで樹脂製です。まずDCモーターの共通点らしいのですが静かです。風もソフトな感じです。長時間当たっていても不快感は無いでしょうね。しかも消費電力も少ないです。高いだけのことはあります。それに対し安いタイプであるACモーターのものは賑やかだし力尽くの風っていう感じですよね。ファン形状によるところもあるでしょうけど、このモデルのファンは船舶のスクリュー・メーカーが設計したそうです。昔の、ボタンをバキッ!って押す頃と比べたらものすごい進化ですね。リモコン付きっていうのも便利ですね。ほとんど浦島太郎状態ですが・・・・。ちなみにこれ、Made In Chinaですけど、日本の会社のブランドなので安心感は高いですね。知らなかったのですが、ドウシシャって何年か前に倒産した、オーディオのサンスイのブランド名を持っているそうで新なるサンスイ製品を世に送り出しているようですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.06.22
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家を片付けていたら発見した風鈴。暑くなったら吊るそうと思っていたので、久し振りに暑くなった昨日、吊るしてみました。南部鉄器のマツカサをデザインしたような風鈴です。ただね、鳴らないのですよ。風が吹くと短冊は受けて揺れるのですが、チリンとも鳴りません。どうしたものかとググって見ると調整が必要だそうですね。短冊はオリジナル状態だったのでこれは触れません。ここを面積を広げる手もあるようですが・・・。風鈴本体、中央の物が「舌(ぜつ)」といいこの部分で打ち鳴らします。そして短冊ですね。それぞれがタコ糸で結ばれています。結ばれている位置を調整するわけです。舌は風鈴本体の縁ギリギリにあるほうが最も音が大きく、綺麗に鳴るそうです。で、こんな感じに調整しました。次が最も大事で、舌と短冊の距離です。ここが長すぎると短冊がフリーに動いてしまい、風を逃してしまい舌まで振幅しないようです。確かにちょっと長いようでしたので結ぶ位置を詰めました。そうすると、あら不思議。しっかり鳴ります。風鈴の音と、蚊取り線香の香りが夏の風情と感じる種類の人間も減少しているんでしょうねぇ。なんだかさみしいですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.06.21
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このところ、食事当番なので色々と作っています。和洋中・・・なるべく面倒なものは避けるのですが>グラタンとかね。そういった意味では中華料理が自分的には一番楽かも。というわけで、中華料理で活躍するのが中華鍋です。僕が愛用している中華鍋です。北京鍋と呼ばれる片手鍋です。広東鍋と呼ばれる両手鍋もありますが、あれは使いにくいのでもう使うことは無いかも。中華の場合、これ一つでかなりのバリエーションの料理が作れます。煮物焼き物炒めもの。揚げ物は当然ですし、せいろを乗せることにより蒸し物までこなします。チャーハンなどの鍋を振る炒めものは、この丸底と絶妙の立ち上がり方でいい感じで出来ます。それとテフロン・コーティングと違って荒っぽい使い方にも大丈夫ですしね。中華鍋といってもピンキリです。安いものはプレス工法で型抜きした鉄板を一発で鍋型にするもので、これは打ち出しの名前の通り、日本で唯一幾度となく叩くことによって整形して作り出す「山田工業所」製のものです。30と言うのは直径が30cmというものです。鉄板は1.6mm厚のものを使っています。何時頃買ったのか覚えていないのですが、20年は経つだろうなぁ。多分中華街の照宝で買ったと思います。最近は照宝も自社ブランドの中華鍋を扱っているようですが、実はそれ山田工業所のOEMなんですよね。つまりは山田工業所は日本一の中華鍋製造の会社なんですね。ネットなどで見ると中華鍋なら山田だ、いや照宝がいい・・色々わかっているんだかわかっていないんだか出てきますが、同じものだって知らないんでしょうね。ちなみに照宝も山田工業所も横浜の会社です。テフロン・コートの鍋に慣れていると、鉄製の中華鍋の扱いが面倒とか思われるようですけど、そんなことはありません。さびが出るとか言いますが、それはろくに使わず、変に綺麗にするからです。家の中華鍋は御覧のように水滴を落とすと、まるでテフロン加工されているがごとく水滴をはじきます。これは鉄板の表面に油の被膜が出来上がっているからです。被膜といっても油が硬化した状態ですので簡単には剥がれません。鍋全体がこんな状態になっていればサビとは無縁になります。よく言われるように洗剤は使わずに・・・なんてことも無く、洗剤を使って洗うこともあります。それでも被膜は剥がれません。ただ、使っていると、鍋の内側の縁近くとか、鍋の外側にどんどん油のコーティングが厚くなってしまうので、時々空焼きをしたりして「初期化」しています。そうなると、さすがに油の被膜は無くなるので、もう一度被膜つくりとなりますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.02.27
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PCの外付けHDのファイルを見ていたら、懐かしいものが出てきました。2005年の撮影です。使ったデジカメはソニーCYBERSHOT U(DSC-U10)です。130万画素です。これがあったから現在のiPhoneがあるんでしょうね。(現在のiPhoneのカメラユニットはソニー製だとか)今で言ったら笑っちゃう画素数なのですが、それを感じさせませんね。こういうのを見ると画素数神話が崩れていきます。要はトータルバランスでしょうねぇ。画素数だけあっても、ダメダメカメラは山ほどあるし。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.01.08
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正月に、カミさんの実家にご挨拶に行って来ました。このところ実家に行くと不思議なことに木工品を持ち帰ってくることが多く、今回も箱モノを・・・亡き義父の物と思われる木箱。しっかりした造りです。中身は葉巻でした。どう考えても15年は経っているし、さすがに葉巻は吸わないので中身は廃棄ですね。タバカレラ社のコロナという葉巻らしいのですが、現行の物にはないサイズ(200mm)です。フィルピンのメジャーメーカーらしいですね。東南アジアはチーク材の産地ですから、多分これはチーク材でしょう。しかも、蓋に使っているものは、通称トラ目模様も入ったグレードの高いチーク材です。それを単坂で組んで箱に組んであり、手が掛かっています。流石に、底板は普通のチーク材ですがそれでも単坂です。今ではこんな手の込んだことはしていないでしょうね。何に使うか思案中です。しっかりしたものなので、下手に手を加えるのも良くないしなぁ・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2015.01.06
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