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今日は休みです。ただし、完全休養日ということで家に居ます。サクラが綺麗だろうから・・ということで、近所に撮影に行きました。先日報告したとおり、神奈川県の手抜きのおかげで園内に入れないので、望遠を使っての撮影です。最初はいつも使っているSigmaの安いズームで撮りに行ったのですが、上がりがイマイチ・・・・・。それじゃぁ、ということで久し振りにマニュアル・レンズのZeissの登場となりました。これがSigmaのDL Macro Superでの画像です。シャッタースピード : 1/203秒レンズ絞り値 : F10.1レンズの焦点距離 : 263.00(mm)こちらがCarl Zeiss Tele-Tessar300mmの画像です。絞りは16位だったと思います。このサイズで見ると大差ないのですが、クリックして見れるリンク先の元画像(横サイズ1000にサイズダウンしてありますが)で見ると、まるで別物です。Sigmaは細部になるとシャープさが無くなっているんですよね。なんだかベターっとした感じなんです。これはCanon純正のEF 100-200FAの画像です。シャッタースピード : 1/323秒レンズ絞り値 : F9.0レンズの焦点距離 : 100.00(mm)焦点距離が違うので一概には言えませんが、いかにもCanonらしい優等生的な写りですね。細部までかっちり写っています。でも、味は無いような・・・Sigmaです。シャッタースピード : 1/203秒レンズ絞り値 : F10.1レンズの焦点距離 : 300.00(mm)影部分を撮っています。花弁一枚一枚までははっきり撮れないんですよね。レンズ性能もそうですけど、オートフォーカスの場合、こういう被写体って苦手な部類ですね。Zeissです。もう段違いです。奥行き感が出ています。花の中心部までくっきり撮れています。まさかこんなに違うとは・・・。これもZeissです。トリミングしてありますが、それでもここまではっきり写っているんですね。重いし速写性能は無いですけど、やっぱり骨董品でも名品は、いつになっても名品なんでしょうねぇ~。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.04.06
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オービスT3 905(9FT #5)のほうも改造終了です。写真上が905、下が先日の843です。長さ、ラインウェイト(狙う魚のサイズ)などから考えて、グリップの長さと形状を決めています。843は、人差し指をグリップの延長線上に置く「インデックスフィンガーグリップ」でロッドを保持し、ヤマメや岩魚を狙う為のロッドなので短めで先細のグリップなんですね。一方905は、親指が上に来る「サムオントップ・グリップ」がしやすいように、昔のオービスで言うところの「ウェスタン」とか「ハーフウェル」というグリップにしてあります。また、大型のニジマスをターゲットとして想定しているので、魚の引きに負けないよう力が入れやすい太さにしました。昔のプロダクションロッドって、モデルによって随分グリップやリールシートなどの部品が異なって、考えられていたと思うのですが、最近の物は画一化しちゃってねぇ・・・。これもコストダウンの表れなんですよねぇ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.20
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仕事柄(というか、性格上?)、色々なメーカーのフライロッドを所有しています。でも、プロダクション・モデル(いわゆるメーカーで組み上げたロッド)って数えるほどしか持って居ないんですよね。3本ほどだったかなぁ・・・。なぜ?まぁ自分でロッドビルドするのが当たり前と言うのもありますが、一番の問題はグリップがなじめないからです。上の写真のロッド、左はスコット・エクリプスSES803、右はオービスT3 843ですが、両方ともグリップに改造を加えてあります。スコットのほうはリールシートもつめてあります。オービスは極最近手に入れたものです。仕事上、新しいモデルのオービスも無いと困るよなぁ・・・ということで久し振りにロッドを購入しました。これが改造前です。アメリカ人の大きな手にはいいでしょうけど、僕にはこの長いグリップは馴染めません。プロポーションもちょっとなぁ・・・で、早速グリップのチューンです。フックキーパーを外します。ワインディング・チェックの接着も外します。コルクグリップの先端をカッターでカットしてつめます。18cmほどのグリップを3cmほどつめます。コルクの接着痕はカッターで、ブランクの塗装に気を付けてこそげ落とします。その後、コンパウンドを掛けます。数箇所、ブランクの塗装に傷がつきましたが、これは想定内です。次にグリップ全体をシェイプします。全体を細くしていきます。荒削りが終わった状態です。上が紙やすりをかけグリップのシェイプが終わったT3 843です。下のものはオリジナル状態のT3 905です。随分感じが変わるでしょ?905もそのうちシェイプ予定です。新たにフックキーパーを巻き止め、名前入れをして傷のついた部分を覆ってしまいます。エポキシ・コーティングをしてしまえば、傷はほとんど消えてしまいます。これで完成です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.19
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ちょっと間があきましたが、完成しました。グリップ先端は紙やすりやカッターで仕上げ、段差をなくしてから、ワインディングスレッドを巻きます。もちろん巻き上げですよ。スレッドのコーティングで悩みました。オリジナルにあわせるとウレタンコーティングなのですが、強度が落ちるんですよね。でもエポキシだと色が変わってしまって別物になってしまうし・・・。で、やった方法は・・・・・・・ウレタンで2度塗り後、極薄めたエポキシの4回コーティングです。ウレタンによって色止めをしたので、他のオリジナル部分との色の差が少なく抑えられました。また薄いエポキシを重ねたので、6角の角が丸くなることもある程度、抑えられました。ただ、乾燥まで時間が掛かります。まだまだ塗装がやせていくと思います。一応完成の図・・です。ただ、オリジナル状態と比べると、グリップのシェイプが微妙に違うのが分かります。僕がシェイプしたほうは、最近のオービスロッドのグリップのシェイプに近い感じです。というわけで、発注主のSさんもここは見ているはず・・・。いかがでしょうか? ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.03.07
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さーて、ロッドの続きです。リールシートのコルクスペーサーが接着できたところで、バットプレートを仮止めしてバット部を削りだします。丸棒やすりや半円のやすりを使います。ざっと削り出しました。まだ接着面のエポキシが残っていますね。スペーサー本体もまだ太いです。#150>#240と紙やすりを換え、シェイプしていきます。リングが余裕を持って動ける程度まで仕上げます。まぁ、オリジナルでは17mmの外径ですから、それは崩さないように・・・。17mmになったら#350の紙やすりでグリップからリールシートまで仕上げます。全体はこんな風になりました。細かく見るとオリジナルとちょっと違うのですがね・・・。リール・フットが乗る部分を削ります。まっすぐに削る為に、マスキングテープで覆い削ります。板やすりと紙やすりで削り、最後に#350で仕上げます。リールをセットしてチェックします。この場合、通常ハーディー製のリールフットに合わせたリールシートがほとんどなので、ここでもフライライトで合わせました。さて、ここまできたらあと少しです。フックキーパーを止めているスレッドを外し、再度スレッドを巻き、コーティングして完成です。続く・・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.26
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三つ峠に行く・・・と言っていながら、なぜか、家に居ます。だって、雨続きで何も出来そうに無いので~~ と言い訳。で、家でロッドの修理作業です。今日はリールシート部です。コルクリングを接着しました。外形17mmなので粗削りします。紙やすりで微調整しリングで現物あわせをしてチェックします。リールの乗る部分が切りかけがありますが、まだ作りません。この段階で仕上がりの98%程度の削り出しです。仮にセットしてみます。接着後、再び紙やすりなどでリールシートを削って仕上げますので多少妙なテーパーがついています。例の工具でリールシート部のコルクを圧着します。フロントテーパーを傷めない様に厚紙を巻き、クッションを入れて固定します。リールシートエンド部は外形の大きいコルクリングを一つ入れるので、あらかじめリングを入れておくことを忘れると大変なことになります。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.25
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接着が完了しました。これを削って整形します。その前にマスキングテープでブランクを保護するようにします。荒削りは鬼目の平やすりで削ります。最終的な形の(太さの)70%程度までは鬼目で、85%までは粗めのヤスリで削ります。この程度まで削ったら、紙やすりで削ります。100番程度の粗い物で出来上がりの98%まで、240番程度の物で最終整形まで削ります。時々ノギスで測ってテーパーや太さをチェックすることを忘れずに!穴をコルクの破片で埋め、フロントテーパーも綺麗に仕上げ、グリップの完成です。フロント部は巻き上げの際に、段差が出来ないように細心の注意を払って削ります。特にエポキシ接着剤の段差をならすようにします。さて、ここまで出来たら次はリールシートの製作です。ただ、今夜から三つ峠へ行くつもりなので、作業開始は早くても明々後日ですね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.24
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ロッドビルディング用工具というと、例の低速回転するフィニッシングモーターぐらいしか思いつかないでしょうけど、他にも色々あります。自作するのも簡単なので、ちょっとご紹介しますね。これがコルク関係で使うコンプレッサーです。平たく言えば、コルクリングをエポキシ接着剤で接着する際の固定用器具です。左が友人が作ってくれたステンレス製のコルクリング単体の接着用、右が自作のブランクに直接接着&リールシート接着用です。右のものはこのように使います。先にコルクグリップを接着したものに後からリールシートを接着する場合や、一気に全部接着する場合にロッドそのものを挟んで使います。これを使うとグリップとリールシートが密着して接着できるんですね。こちらはリングのみを接着するタイプです。接着したリングに、あとでブランクに合わせた内径に削る場合に使います。で、グリップの修復ですが、グリップ部の長さが14cmなので、先にブランクに接着した部分を差し引いて、リング8個分を接着します。丸棒鬼目ヤスリで内径を広げます。たっぷりのエポキシ接着剤でグリップ部をブランクに接着します。リールシート部はまだ接着しません。リールシート側からブランクとグリップとの隙間にエポキシ接着剤を流し込みます。バンブーロッドの場合、6角ですから隙間が多く出来ます。そこに接着剤を充填するわけです。圧着するためにリールシートをスペーサーとして入れ、工具で圧着します。圧着しないと初めに接着したコルクと後で接着するコルクとの間に隙間が出来てしまうので・・・。リールシート側を上に向けて硬化させます。硬化したら削りだします。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.23
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さて、グリップ先端のコルクを接着します。このロッドは、ワインディングスレッドの巻上げタイプなのでコルク先端を綺麗に削ってなだらかな傾斜をつけないといけません。そのためにちょっと大きめに内径を削ったコルクリングを使います。エポキシ接着剤を、多めにブランクに塗ります。隙間部分に充填するわけです。フロント部からはみ出していますがそのままでOKです。また、フックキーパーが止めてあるスレッドはそのままになっていますが、グリップの接着がある程度進んだら外します。グリップに使うコルクリングです。随分前に買ったFLORという高グレードのもので、一個当たり¥200なり。それでも、真剣にセレクトすると随分格差があるのですがね・・・。昔、羽振りの良かった頃はこの手のリングを100個とか買って、セレクトして使っていましたっけ。今じゃ手持ちの物も残り少なくなってしまいました。専用の工具で先端のコルクと一段下のコルクリングを圧着します。専用の工具と言っても、自作のコルクグリップ・コンプレッサーです。このタイプは、ブランクにセットして使えるようにしたものです。ブルーの部分は圧力を伝える為のスペーサーで、ルアーロッド用のフォームグリップを使っています。これで一晩置き、接着剤の硬化を待ちます。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.22
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前に、ちょっとだけ触れたバンブーロッドです。僕のところに入院中です。ぱっと見ると綺麗なんですけどね。天下のORVISのYAMAME Specialです。持ち主は中古を手に入れたそうです。インプリグネート・バンブーの代表的なロッドです。ところが、コルクを良く見るとデコボコなんですね。へたっているのかと思いきや・・・グズグズになっています。弾力が薄れ、脆くなっています。オーナーの希望は「完全修復」つまりレストアなんです。で、グリップ各所の径や長さを測ってメモにとります。コルクに爪を立てると剥がれるほど劣化していました。器具を使わずに、ほとんどのコルクが外せました。ここまで凄くなっているのは初めてですね。で最後に例によって「切れないカッター」で仕上げます。これがグリップに隠されていた部分です。本来ですと、ガイドも外してグリップはトップ側から入れるのですが、ブランクのテーパーがほとんど無いので、バット側からコルクグリップが入れられそうです。特に今回は、コルクリングからグリップを整形するのでそれが可能です。さて、これからどうなることやら・・・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.21
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なぜか、再びロッドのチューン及び修理が3本入ってきました。2本は先日にコルクグリップのチューンをしたロッドです。もう一本はバンブーロッドです。このバンブーロッドについては、また後日・・・このコルクのリールシートをウッドスペーサーのものに交換します。ね?最近見たでしょ?ライターの火であぶって、リールシートのバットキャップの接着をはがします。で、ブランクとコルクの接着状況などをチェックしたら・・・切れの悪いカッターでコルクを落とします。この時、切れがいい奴だとブランクまでサックリ行っちゃうのでまずいんですよ。コルクを落としたら、さっとサンディングしてウッドスペーサーと合わせます。ウッドスペーサーの内径が足りない場合はヤスリで削るのですが、今回はピッタリでした。よって削りは無しです。仮に金具を合わせます。ウッドスペーサーはアメリカのREC社製スタビライズド・ボックスエルダーのスペシャルセレクト品です。以前の職場で大量のスペーサーの中から自分でセレクトして使うつもりで取ってあったのですが・・・涙のお別れです。元からの金具がピッタリ合って使えるので、傷などで剥げたアノダイズ処理を再生しました。一旦耐水ペーパーとワイヤーブラシで磨き、酸化処理液で黒く着色させます。この酸化処理液、自家製なのですが劇薬+毒薬で出来ていて大変危険な代物なんですよね。エポキシ接着剤でスペーサーとバットキャップを接着します。金具表面にはエポキシ接着剤ののこりを薄くコーティングして完了です。一晩硬化させたら完成です。まるで別物に生まれ変わりました。ショートロッドには細軸のリールシートが良く似合いますね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.02.11
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初めの頃、不安定で結構難儀をしたIE7でしたが、最近また調子が変です。で、パッチでも出ていないかとマイクロソフトのWEBを見ると・・・・・この画面です。(といってもすでにIE8に代えた後ですが・・・)早速インストールしてみました。表示が高速になったとのことですが、体感速度は変わらないかなぁ?まだ使い始めてすぐなので正直言って分かりませんけどね。タブに色付けされてるのが見た目の変化かなぁ。ちなみに僕の場合Windows XP用のものをインストールしましたが、Vista用など色々ありました。ただし、現段階では「製品候補版」(ベータ)なので完成品ではないので注意が必要です。まぁ、とりあえず使ってみます。安定してくれていればいいのですが・・・・追記です。フィッシング検出機能が見えなくなった(無くなった?)分だけ高速化したようです。けっこうあれって遅かったですから・・・・ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.28
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僕の、良く使うデジカメの専用バッテリー使用機種を並べてみました。左からCanon EOS Kiss Digital ,DiMAGE X50,DiMAGE G600です。DiMAGEは純正バッテリーもありますが、後で買い加えたのは互換、いわゆる社外品のバッテリーです。左がX50用です。純正品もまだまだ使えますが、いちおう予備で買いました。右がG600やG400,KONICA KD-400Z共通のバッテリーです。社外品のバッテリーの特徴として、使用されているリチウム・バッテリーセルが日本製、中国製、台湾製と選べること、概して純正品よりバッテリー容量が大きいこと、そして最大の強みは「安い!」です。左のNP-700は660mAh>750mAhに,NP-600(DR-LB4)は860mAh>1000mAhに容量が増えています。社外品の値段はどれも¥1000前後です。こちらはEOS用のバッテリーです。EOSはバッテリー&チャージャー無しの中古を買ったので、元から社外品しか使っていません。下の方のバッテリーがメインに使っている物で、2007,1,15と使い始めた日付けが書いてあります。つまり丸2年は使っているのです。上のバッテリーは予備で持っているだけで、実際にはほとんど使いません。使い始めてから2年3500カットほど撮ったでしょうか。最近さすがにバッテリーインジケーターの減りが早くなったような気がしますが、まだまだ行けそうです。僕の場合EOSではほとんどRAWファイルで落とすのでバッテリーには負担が掛かるんですよね。それでも三つ峠などに行く際、充電してから持っていけば、予備のお世話になることはありません。WEB上で社外品を買ったけどすぐ駄目になった・・・なんて話題が見られますけど、僕はそういうのには当たってないなぁ。日本製のセルのものを選んでいるのもあるでしょうけどね。ちなみに、どれもROWA Japanのものを愛用しています。純正品買っていたら、このバッテリー代金だけでデジカメ本体が買えちゃいますね。でも、これもほんの一例なので、あくまで自己責任にてお求め、お使いくださいね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.23
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先日、プラグコードの見積もりにディーラーに行ったときに「プラグは4年間換えていませんねぇ・・・」と。そりゃまずいでしょーよ。で、例によってカーショップではプラグは滅茶高いわけでありまして、ネットにて購入です。純正のNGKのグリーンプラグから、チャンピオンのイリディウム・プラグに交換です。昔サニーに乗っていた頃はプラチナ・プラグが流行だったっけ・・・。4本で送料込みで¥3440でした。またまたプラグカバーを外します。何を隠そう、プラグレンチが21mmのものしか持っていなくて16mmのものを新調しました。いかに整備を自分でやっていなかったか・・・もろバレですな。プラグコードのソケットを抜くと、奥深くにプラグが見えます。DOHCはこれが面倒ですな。プラグレンチで反時計回りにまわし、プラグを抜きます。新旧プラグです。すすけているのは4年間そのままだったからですが・・・端子が左のやつは死んでいます。これじゃ抵抗が大きくてスパークも飛ばないだろうなぁ。一応、エンジンの状態的には問題なさそうな焼加減です。まぁガイシが大分すすけていますけどね。これでエンジンの点火系の消耗品は交換終了です。短い距離でしたが、エンジンは快調で問題なし!これで三つ峠へも安心して行けますが・・・・相変わらずの残雪との情報です。う~ん・・・・・・・さすがにスタッドレスまでは買いたくないしなぁ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.20
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さて、明言どおりにリベロのプラグコードを交換します。小雨で傘をさしての作業です。僕のリベロGTは後期型で、この車の前は同じリベロの初期型のXに乗っていました。DOHCターボのエンジンは、ランサーGSRの物と同じですが、なぜかこちらは215馬力なんですよね。顔はランサーエボリューションというのが憎いです。で、作業に入ります。エンジン中央の黒いプラグカバーを外します。10mmのビス6本でとまっているのでラチェットレンチで外します。プラグコードがむき出しになりました。一遍に全部外すと順番が分からなくなるので、左の4番シリンダーから順次交換していきます。一応コードにもナンバリングされていますので間違わないでしょうけど、長さがバラバラなので注意です。プラグ側はまだいいのですが、点火装置側はゴムキャップが固着している場合もあるので抜くのにコツが必要です。キャップだけをはがし、ちょっと回転させるとすんなり抜けます。半分まで交換終了しました。このあと全部交換し、プラグカバーを閉じて作業終了です。交換に使ったプラグコードはNGKの抵抗入りのレギュラー品です。純正のものより若干太いかな?古いプラグコードを洗ってチェックしてみました。4番シリンダーのコードに怪しい部分を発見しました。被覆部分に輪染みのような変色部があります。おそらくこの辺からリークしていたんじゃないかなぁ。交換後、テスト走行に行きます。吹け上がりのチェックのため、環状2号線を走ります。というか、そこに出るまでにすでに違いが体感できました。徐々に性能が劣化してきていたので気がつきにくかったのですが、加速感が全く違います。DOHCターボってこんな感じだったんだね・・・と思い出しました。1速で引っ張っても、今まで見たいに2000RPMあたりで息継ぎをするような感じがなくなり、一気に吹け上がります。ディーラーに頼むと¥15000ほどでしょうか、久々に自分でやったのでプラグコード代の¥4963(送料含む)で済みました。こりゃまだまだ頑張ってもらえるぞ~雨の為、さすがにヘッドランプのバルブ交換はやめておきました。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.09
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先日の「荒崎キャベツ」の帰りに、車のプラグコードを買いに行ったんです。そこで知らなくていいことを知ってしまったんですね。最近、エンジンの吹けがいまひとつだったことは前にも書きました。一瞬直ったかと思っていたものの根本的には駄目のようで、とりあえず怪しいプラグコードを交換することにして型番を調べてから出かけたんですね。最初に入ったのはホームセンターです。カー用品コーナーは狭く、品数もありません。もちろんプラグさえ置いてありませんでした。で、ちょっと離れたところにある全国チェーンのAへ行って見ました。ここも店自体が狭いので期待していませんでしたが、プラグがちょろっとある程度でした。それでは・・・ということで、このあたりでは一番大きいYへ行くと・・・・・「すみません、プラグコードはどこでしょう?」「あ、プラグは一階です」 確かに一階にお情け程度でプラグはありました。肝心のプラグコードがありません。再度「プラグコードは取り寄せですか?」「ええそうなんですよね、売れる物じゃないし、プラグコード自体無い車が多いし・・・」「・・・・・・・・・・・」知らなかった・・・・・プラグコードの無い車?????完全に浦島太郎状態です。さすが9年落ちの我愛車、クラシックカーの仲間入りか?まぁ、昔はプラグというものはディストリビューターから接続されていた物が、電子制御のフルトランジスター・イグナイターになり・・・までは知っていましたし、自分で整備したりしていましたがねぇ。仕方ないのでディーラーで値段だけでも聞いてみようと行くと・・¥7000以上だそうです。最後の手段!ネットで注文し、今日届きました。明日休みだし、まぁ爺が爺車の整備をすることになりました。そんなこと、知らなかったのは僕だけだったりして>プラグコード ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.08
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まぁ、普段から車の手入れを怠っているんですよね。さすがに年末位は掃除しなくちゃ・・・ということで、今年も酷使に耐えてくれた愛車の掃除です。こうやって見ると、あたかも洗車してワックス掛けたみたいでしょ?実は、濡れ雑巾でササッと拭いて、藪で着いた細かい擦り傷を水垢取りで綺麗にしただけなんですよねぇ。洗車って、年に2回やればいいほうかなぁ。このエンブレムが泣いています。まぁ、元々車は走って何ぼのもの・・・という人ですからねぇ。我愛車も9年落ちです。近頃、走行中に2000RPMあたりで息切れする症状が時々出ていて、いよいよ壊れるか?と思っていたのですが、点火系の接触不良かも・・・とチェックした後は快適に戻りました。昔は自分でボンネットの中をいろいろいじくりましたけど、最近の車はエンジンは一切触れませんねぇ。三つ峠の水を輸送中に、ポリタンクが倒れ、1リッターほどの水で荷室のカーペットが濡れていたんですよね。で、カーペットをはがして干しています。ついでに掃除機でガンガン掃除をします。三つ峠での貨物車ぶりを色濃く残したままで、木材の破片、砂利、砂・・・普通ならありえないゴミが溜まっていました。9割がた乾いたところで元に戻しました。かなり綺麗になったような。あのままだと錆びちゃいますからね。実は助手席の足元にも水をこぼしてあったので足元シートを外して干しました。室内は、掃除機&雑巾がけをして綺麗にし、完了です。でもね・・・・・・外回りはこのままなんですよねぇ。困ったもんです。泥はねとか、擦り傷とか、いったい何処を走っているんでしょう? ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.12.29
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magicloopさんのグラスマスターを預かってきました。グリップが太すぎるということで、僕がシェイプしますよ・・・ということで。前のピークで径が23.7mm、ウェストのくびれで21mm、リアーのフレアー部が24mmでした。長さは14.5cmですね。とりあえずマスキングテープでブランクとリールシートを保護します。その後、お湯で洗浄です。笑 いやぁ、はっきり言っちゃいますけど、グリップを綺麗にしない人が多いんですよね。使ったら汚れを落としておかないとカビの原因になったり、コルクが変質するので注意ですよ~~!旧グラスマスターの7FTなので、僕の手持ちのロッドで近い物と比べてみました。上からグラスマスター、ラミグラス7'6”#4(by K爺)、大昔のダイヤモンドバック7' #3/4(by K爺)です。僕が好むグリップは、定番手の場合、インデックスフィンガーグリップになるので、フロントは細めで、リールシート側に一番太い部分が来る・・というパターンです。下2本は最大径が22mmと23mmです。形的には「レナードシガー」というタイプが多いですね。太すぎると疲れるし、細すぎると指がつります。さっそく、グラスマスターもレナードシガーに変身です。粗目の平やすりで削ります。ウェスト部にあわせて削るので、こんな感じでグリップと平行にして徐々に削ります。ブランクやリールシートに注意!荒削りは出来上がりの70%程度まで削って終了です。次に紙やすりの#150でこのようにしてグリップを回転させながら削ります。紙やすりは広めに切った物を使い、一点に力が集中しないようにします。あわてずのんびり削ります。この作業は、出来上がりの98%くらいのところまで来たら終了です。次は紙やすりを#240程度に変え、再びグリップを削りますが、仕上げになるので回転&グリップと平行にして削っていきます。#150での削りが終わったところです。仕上げも終わり完成です。最大径が22mmほどになりました。後ろのフレアー部はほぼ平坦になり、最大径部はフロントから4cmくらいのところにきています。もう少しフロントを削ろうかどうしよう・・?発注主さんどうでしょう? ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.12.08
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先日、DiMAGE 7iで柚子を撮ったときに、実はもう一つのカメラでも撮っていたんです。それがこの写真です。使ったのは「古いけどいいもの」と自分では思っているDiMAGE S414です。7iと同じで、ミノルタGTレンズが装着されています。発売されたのは、おそらく2002年でしょう。でも、日本では未発売だった悲運のデジカメだったんですね。9群11枚のレンズで非球面レンズは当然のこと、ADレンズという特殊なレンズも投入されています。キャノンのパワーショットGシリーズなどと同クラスのサイズ、クオリティだったようです。いかにも「カメラメーカー」の作ったデジカメらしいデザインですね。ただ、このアングルから見ると分かるのですが、異常に厚いボディなんです。グリップ部に単三電池が4本入り、CFカードで記録します。レンズはいいのに、絞りがイマイチで、二段切り替えなんですね。その辺がちょっと不満です。日本未発売のモデルの入手先ですか?Ebayですよ。アメリカのオークション・サイトです。G600の使い方が段々分かってきたのですが、このS414は、ずっと眠らせたままなんですよね。もっと使ってあげたいのですがねぇ・・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.12.07
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愚かなスパマーのkcn.ne.jpは自分が書き込み制限を受けているとも知らず回ってきました。その後は、お決まりの大阪北のocnだし・・・書き込み後30秒で削除。 日記>>日記/記事の基本設定>コメント>禁止したいドメインに以下のIPを叩き込んでやれば、かなりのスパムを排除できるはずです。.ap.yournet.ne.jp.ap.gmo-access.jp.o-tokyo.nttpc.ne.jp.d-osaka.nttpc.ne.jp.p-osaka.nttpc.ne.jpmarunouchi.tokyo.ocn.ne.jposakakita.osaka.ocn.ne.jp.kcn.ne.jpただし、ご自分のブログで、普通の書き込みを頂いている方に、影響が無いかチェックしたほうがいいですよ。以上お試しあれ! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.12.05
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今日は休みでした。三つ峠の小屋で飲んでいるコーヒー(BARKING CAFE製)が無くなりそうなので買いに行きます。横浜ではイチョウの黄葉が、間もなくピークになろうとしています。イチョウは「横浜市の木」なんですね。だからだと思うのですが、いたるところに植えられています。もともとは中国原産だそうです。意外ですね。洋光台にあるBARKING CAFE。知り合いでもここに通っている人がいたりするんです。今日も店主の清水さんはリズミカルに焙煎の済んだコーヒー豆をあおっています。今日は、たまには違うものを試したくなって、苦さとコクのフルボディコーヒーの代表格「ケニヤ」を所望します。出来上がるまでの待ち時間に清水さんが淹れてくれたのは「エーデルワイス」(タンザニア"エーデルワイス農園"産)これまた苦味がいいなぁ。コーヒーを買って、店を出て、すぐ隣にあるリサイクルショップによってみます。何か面白い物がありそうな予感が・・・・・。で、数ある食器の中から見つけました!「たたら作り」(板作りとも言うらしい)のコーヒーカップです。どう見てもプロが作ったとは思えない作りですが¥500ならいいか~と買っておきます。たたら作りの特徴の重ね合わせた部分がくっきり残っている物だったら最高だったんですけどね。「たたら作り」の湯呑を昔愛用していたんですが壊れてしまって以来のものです。僕とたたら作りとの出会いはもう30年以上も昔です。当時は鎌倉などによく遊びに行っていて、北鎌倉にあった「山里」(甘味処)で不恰好な湯呑が使われていたんですね。それがたたら造りのものでした。随分たってから鎌倉の小町通で同じような物が置いてあったので手に入れたものでした。板状の粘土を筒状に丸めるので、重なった部分が出来ます。また、底を付ける時に使うのでしょうか布目が底に付いています。素朴で無骨だけど味がある・・・。そんな器です。量産品には向いていないので、なかなか目にしません。これでまた、三つ峠での楽しみが一つ増えました。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.12.01
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これが、今まで三つ峠などに持って行ってたシステムです。レンズは全部シグマです。右から18-50mm F3.5-5.6 DC、28-80mm F3.5-5.6 MACRO Aspherical、70-300mm F4.0-5.6 DL MACRO SUPERの3本にEOS Kiss Digitalだったんですね。通常は28-80mmのマクロを着けていました。只このレンズ、逆光に全く無力でねぇ・・・。マクロは結構いいんですけどね。残念なことに・・で、以前から狙っていたレンズを買っちゃいました。やはりシグマの18-70mm F2.8-4.5 DC MACROです。これ一本で今までのレンズ2本分をカバーしてくれます。それとF2.8というレンズの明るさは魅力ですね。ただ、マクロは1:2.0から1:2.3になっちゃいましたけど。さてこれから三つ峠に行って使いまくってきます。どうなることやら・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.26
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先日の休みの日、近所のホームセンターへ行ってから、帰りに100均に寄って来ました。寄ってみたのは「100えんハウスレモン」です。近頃、100円ショップと言いながらも500円物などが結構あるご時世に、まんま100円ものばかりのありがたきお店です。そこで、こんな物を見つけました。「CHICAGO PIZZA FACTORY」とあります。グラタン皿のようです。まさか・・・・・と裏を返すと・・・やっぱり・・・。しかも製造はたち吉です。以前にシカゴピザがグラタンなどのデリバリーに使っていて、客はそのままこの皿がもらえる・・・ということだったらしいですね。現在では「アルミ皿」になってしまったそうですが、そのためどちらから出たのか、「流出もの」になってしまったんでしょう。いわゆるB品(鉄粉などの黒点のあるものなど)らしいのですが、選べば良い物もありました。当然未使用新品のようですよ。これはある意味お徳ですねぇ。もっと買えばよかったかも・・・(とりあえず1枚だけゲット) ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.21
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横浜で売っていなくて、ついに富士吉田で買いました。「炭おこし」です。昔懐かしい代物なんですよねぇ。ちなみに富士吉田のカインズホームだと、炭おこしが3種類あったかなぁ・・・。それと、木炭や豆炭、練炭の売っている量が違います。生活の一部ですからね。で、早速使ってみます。空焚きに近いのでガスカートリッジ・タイプのコンロは避けます。となればガソリン仕様のコールマンの登場です。僕が買った炭おこしは、中級品で¥398でしたが、ホーロー製で底が鋳物の物です。火の調整を、調理では使わないくらい強めにし、そのまま5分以上置きます。前回途中で立ち消えた豆炭も、きっちり着火しました。これなら製作予定の「箱火鉢」の炭の着火も楽そうです。何事も、道具をケチっちゃいけませんね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.18
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先日、底穴を埋めた植木鉢です。まだ完全に乾いていませんが、三つ峠に持って行きます。このままで使うより、SPF材か何かで囲って「箱火鉢」にしたほうが雰囲気でそうなんですよねぇ。時間があったらやってみます。(と言いつつ、すでにやる気なのですが 笑)さて、夕ご飯食べたら、三つ峠に向けて出発です。明日も携帯からアップできればするつもりですが、ブログランキングのほうは、ご面倒でもトップページからポチッとお願いします。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.10
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今夜から、三つ峠です。壁貼りの続きです。天気予報では最低気温が6度、最高気温でも15度程度らしいです。そりゃ寒いぞぉ~!で、いよいよデロンギ・ユータックスの登場となるはずなのですが・・・・・・・いや、ぐっと我慢です。というより狭いんで壁が終わらないと邪魔です。かくして、次回位には持っていけるといいなぁ・・・・ということでデロンギは留守番です。このデロンギ、シーズン前にオークションで買ったのですが、送料を入れても5500円でした。冷え込みの激しい最近では、落札価格も高騰しているそうな。なんでも、先手必勝というか先見の明というか・・ですな。まぁ、電源の関係で不人気の6枚フィンだったことも幸いでした。20A契約ですから、これをフルに使うとそれだけで10A喰います。部屋の照明が13Wの電球型蛍光灯でしょ、ステレオ、スタンド、冷蔵庫・・・・・まずフルでは使えませんね。600Wが関の山かな?電気代が馬鹿にならないというオイルヒーターですが、うまく使えばなんとかなるでしょ?!そのためにも断熱材貼ったんだし! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.10
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三つ峠で、豆炭あんかを使うことに始まって、炭も室内で使いたくなって「火鉢」を探してみました。横浜だと、まず売っていません。だったら作っちゃえ!ということで、さっそく・・・元になるのはタイ製の素焼きの植木鉢です。直径が20cmほどで高さは18cmほどでしょうか。見た目重視ならシュロ竹などを植える常滑焼の釉のかかった鉢なら豪華になります。(というか、それだと、まんま火鉢ですけど) これで¥498です。底穴をふさぎ、底上げをする為に白色セメントを使いました。以前洗面所を修理した時の残り物です。水、セメント、それにパーライト(園芸用)を混ぜます。パーライトは増量+軽量化+断熱効果のためにセメントと同量混合しました。セメントが入る部分まで水につけ濡らした鉢に、底石を入れ、混合したセメントを流し込みます。一応、仕上げで白色セメントだけの層も作りました。あとは乾燥&硬化を待つだけです。ただし、このあとは鉢に入れる灰を作らないといけませんね。それは一斗缶で木を燃やして作ることにします。その作業は三つ峠でやります。あと五徳も必要ですねぇ。あちらなら売っているかも?何しろ、横浜では「炭=バーベキュー」程度の感覚なので、ホームセンターに行っても、炭はあっても燃やす器具がありません。当然「炭おこし」なども売っていません。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.07
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これ、なんだと思います?「昭和レトロ」とか言われてる豆炭あんかなんです。どうせ昭和レトロなK爺ですから、子供の頃使った覚えがあります。豆炭一個で一晩持つんですよね。このあんかオークションで手に入れたんです。ミスジ製のものです。自宅ではなく、三つ峠の小屋で使うつもりで欲しかったんですよね。で、季節到来ということで、使ってみました。いやぁ~温かいです。ただし、火起こしが難物ですね。コールマン・ピークワンに乗せて豆炭を着火したのですが、一回目は失敗(直ぐ消えた)二回目も失敗(2時間ほどで消えたらしい)でも、2時間ヌクヌクでしたよ。今度「火起こし器」買わなくちゃ!一方こちらは、電気ストーブの最新の方式「カーボンヒーター」です。2つのカーボンヒーター線で700W、片方で350Wです。カーボンヒーターにせよハロゲンヒーターにせよ、輻射熱のみで温まるタイプなので出力は300Wあれば十分です。どうせ空気は温まりませんから。で、使用感ですが、やはり遠赤外線中心の方式のカーボンヒーターは速攻で温まります。ただし、人体にとっては温かくても、タオルなどを干そうとしても効率は悪いですよ。逆に、窓を開け放っていても、輻射熱ですから、あたっていれば温かいのがミソですね。このストーブ、西桂で買いました。¥3980ですって。実は、部屋全体を暖める為の暖房も入手済みなんですけどね。まだ、内装が終わらないと邪魔だから持っていけてません。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.10.31
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最近、電動工具はほとんどオークションで中古のものを買っているんですね。で、つい出来心でデジカメの出物探索の旅に出たりするんですが・・・。前から気になっていたMinolta(まだ買うか?)DiMAGE G600と言うデジカメが出ていたので、ついつい落札してしまいました。写真の左前のものです。前列右が現在のサブデジカメのDiMAGE X50です。後ろにあるのは左がKonica KD-400、Minolta DiMAGE G400でG600の兄弟に当たるデジカメです。左からG600(2004/4発売)、G400(2003/11)、KD-400(2002)です。実はG600はコニカ時代のKDシリーズの直系なんですね。同じコニカグループのG400(G530も)とは異なります。KDシリーズは1/1.8CCDを使用しており、G600も1/1.76CCDです。G400は1/2.5CCDなんです。ただ、バッテリーは全機種とも共通です。2004/9発売のX50とはこれだけサイズが違います。ただ、X50はミノルタというより「サンヨー」のデジカメ(欧米仕様でいうXacti VPC-A5)だと思いますね。X20のよさは何処にも残っていませんし・・・・。X50はコンパクトで、まずまずの画質なのですが、気に入らないのはISO400では盛大なノイズが出て使う気にならないことが上げられます。上の写真は元画像から450×300で切り出したものです。赤っぽいノイズが目立ちます。こちらはG400です。400万画素ですが、やはり赤っぽいノイズが若干目立ちます。G400とX50に共通しているのは1/2.5CCDということなんです。つまり、最近の物はわかりませんが、400~600万画素だったら1/1.8という、大型のCCDのモデルのほうが有利なのかな?ということです。KD-400は1/1.8なのですが、ISOがオートなので単純に比較できません。G600のISO400での画像です。妙な色付きのノイズはありません。やはり期待通りでした。操作系も廉価版のKD-400に比べ、細かい調整が出来るようになっています。ただ、弱点もあります。小さい液晶と分厚く重いボディ、それと貧弱なマクロです。少なくともマクロの写りに関してはX50のほうがまだいいですね。初めて買ったデジカメがMinolta DiMAGE 2330 Zoom(2000/11発売)でした。その後Nikon CoolPix2100、SONY Cybershot U10(2002/7発売)、Minolta DiMAGE X20(複数台)、X21、X31、7i、S414(日本未発表)、G400(2台)、KD-400、X50、Canon EOS KissDigitalときて、DiMAGEシリーズで最後に欲しかった物、G600が手に入りました。(現在ではX20が2台、7i、S414、G400(2台)、KD-400、X50、KissDigital、X50以外は手放しました。) G600の使い道をこれから考えなくちゃいけません。暫くはX50の代わりにKissDigitalのサブで使ってみてから・・・と思っています。三つ峠にも持っていかなくちゃね!ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.10.05
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昨日の釣行で破損したリールのハンドル・ピンです。丁度真っ二つになっています。一体どういう使い方しているんでしょう??(多分、一回の釣行で、普通の釣りだったら1年分以上のキャストとリーリングを繰り返します)手元にあった、ステンレスの細い棒をカットします。オリジナルの状態より、若干長くカットします。一方を、プライヤーなどで潰し、抜け落ちないように加工します。潰した反対側をハンドルに打ち込みます。当然余るはずです。余った部分をハンマーでさらに叩き、潰す感じにします。長すぎるようでしたらヤスリで削って調整します。無理に潰すとハンドル本体がいかれますので注意!ガタつきやバリが出ていないかチェックしたら完了です。下のハンドルが急場しのぎで使ったカージナルのものです。このマミヤOPのMXはFIN-NORにもOEM供給していたんですね。このアルミのハンドルが結構好きなんですよ。最新型リール?持っていません。複雑な機構になればなるほど、僕の使い方ではトラブルが増えるかも・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.10.04
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気味悪がられるのを承知の上で言いますと、実は時々ミシンがけするんです。で、今回の製作物は「掛け布団」です。いや、三つ峠もそろそろ涼しくなってきたので、3シーズン用寝袋だけだと心細いので・・。材料は10年以上昔に、アメリカのREIから買った、保温用の中綿素材のシンサレートです。なぜか掛け布団が取れるサイズ(110×190cm)あったのです。それとカバーになるのはコットン・ポリ混紡の生地です。あろうことか、110cm幅のものを3m買ってきたのですが、よく考えたら1m足りませんて!急遽家にあった布地で丁度いいのがあったので足して使いました。出来上がりはこんな感じです。肩の部分が黒のギンガムチャック、そのほかがブルーの細かいギンガムチャックになります。恐ろしいことに、シンサレートだと丸洗いが可能なんですね。ところで、シンサレートの掛け布団って市販されているんですね。それも、結構いい値段です。2枚重ねのものが多いようですが、僕が作ったのは1重です。シンサレートは軽く埃も出ないのでいいですよ。切り落とした部分があるので、これは枕にでもするつもりです。というわけで、今晩出発で、三つ峠に床張りの最終仕上げ(のつもり)に行ってきます。12日に帰宅予定ですので、明日は更新がありません。すみません!ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.10
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これは以前の状態です。¥1050で買った、爆安ロウボード。へこみ、塗装のはがれなどなど補修してきましたが、最後に残っていたのが左のガラスのヒビです。やはり見た目も良くないし危険だし・・・ということで遂に手を加えます。黄色っぽい紙に包まれているのが「アクリル」です。厚さ3mmのクリアーを使います。現在入っているガラスの窓に現物合わせでカットするサイズを決めていきます。カットはアクリル・カッターではなく、普通のカッターを使いました。その代わりしつこいくらいに削っておかないとカットできません。カッターで傷を付けた面を外側にして、机の角などでアクリル板を曲げると・・・パキッ!と綺麗に折れます。ただ、幅が狭く長い直線はなかなか綺麗には折れないんですよねぇ。プライヤーで折った後、ヤスリで仕上げるというのも手です。ガラスは、扉の内側から細い枠で固定されています。隠し釘を使っているので・・・・・意外と簡単に外せます。木の枠を外した後で、隠し釘はプライヤーで引き抜いておきます。割れたガラスを外し、アクリル板をはめ込んだところです。木の枠をはめ込み、隠し釘を刺し固定したら完成です。扉の取っ手も木片で自作しました。片一方だけがクリアーのアクリルで残りがカスミのガラスというのも変なので、左右両方ともアクリルに交換しました。雰囲気がガラッと変わりました。引き出しの下品な取っ手もどうにかしたいんですけどねぇ・・・・。それはまた考えます。これで安心して三つ峠に持っていけます。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.09
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Charles Frederick Orvisは趣味のロッドビルディングが嵩じてC.F.Orvis Companyを1856年にスタートさせました。これが、英国のハーディー、アメリカのオービスというフライフィッシング界の巨星の誕生だったのです。1874年に穴だらけのリールでパテントを取った物が後の「CFOリール」の原型になります。CFOリールのスタートは1972年でした。製造はハーディー社に委託し供給を受けていました。写真の左はCFO 123(鍛造モデル)、右がCFO I(バーストック・モデル)です。CFO123の登場は1989年、それまでの最小モデルのCFOIIとIIIとの間を埋める機種としてでした。ドラグ調整機構を持たず、あまりに小さすぎたIIのスプールの径を拡大し、ドラグ調整も搭載させた物です。1992年、全てのCFOリールはバーストック(削りだし成形)へと移行します。鍛造のCFO123が製造されたのはCFOシリーズの中では短命で3年ほどでした。鍛造モデルではクリックなどの部品がリベット止めされていましたが、バーストックになりセンターシャフトやドラグノブからアームを伸ばして配置されています。CFOIはIIのマイナーチェンジバージョンで、ラインキャパシティーを増やしドラグ調整を可能にしたモデルです。その後、ディスクドラグ化を行ったり、生産をハーディーから、当時オービス社が買収したBFR(British Fly Reel社)へ移行したり、最近では中国生産に切り替えたりしています。僕がCFOを買ったのは、イギリスのショップの通販でした。アメリカのメーカーのオービスですが、リールだけは生産国のオービスUKで買うほうがはるかに安かったからです。まぁ、今ではその手は使えませんがね。ハーディー製なのにライトウェイト・シリーズなどは塗装が直ぐに浮いてきたのに、CFOは全く錆が出ません。マーキスが落果しただけでリムが簡単に曲がってしまった(簡単に直ってしまった 笑)のにCFOは曲がりもしませんでした。アメリカのヘンリーズフォークで釣りをする時に、#4ロッドだったのでマーキス#4とCFO123を持っていったのですが、バッキングのほとんど入っていないCFOをどうしても使ってしまうんですよね。なぜって?だって、あのドラグの音は最高ですから・・・・。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.03
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JLH Ultralite (1990 - 2003) 、僕の持つハーディーリールで唯一未使用で保管してある物です。JLHとは、トーナメント・キャスターとして腕を鳴らしたハーディー一族の三代目、副社長を勤めたJames Leighton Hardyから来ています。僕が買ったのは、イギリスにあるフライショップからの通販でした。毎年送られてくるカタログの、確か1994年版に「JLH Ultralight Bar Stock Ree Limited Edition」として載っていました。マーキスが£70、当時まだ売っていたパーフェクトと同じ£100でした。限定生産物でシリアルナンバー入りです(No.58)。只このリール、後に限定ではなくレギュラー品になってしまうんですけどね・・・・。ただ、その時には、ボディにUltralightの刻印が入りましたが(もちろんシリアルナンバーは無し)・・・。そして更なる進化を続け、黒いボディのディスクドラグ・モデルにまでなったのでした。ハーディー得意の「ゴールデン・シリーズ」も一時ありましたね。オークションなどで見かけたりするJLH Ultralight のほとんどは、中期のシリアルのないモデルのようです。実は、このJLHと言うモデル、1990年当時アメリカのSAGE社にOEM供給していた500シリーズ・リールの焼き直しなのです。500シリーズはクリック・ドラグの構造が、ライトウェイト・シリーズと同じような時計のリュウズのようなもので、スプールにも段差を着けていた物でした。それと、製造工程は多分鍛造だっと思います。それをプリンス・リールと同じようなセンターシャフトと同軸にドラグノブを配置し、フラットなスプールにし、削りだしで製造したものがJLHなんです。また、塗装はオービスのCFOと同じような、強固なものになっています。日本では、人気がイマイチでしたね。高すぎた・・・というのもあるのでしょうか?最近のハーディー・リールからは消えてしまった「気品」がまだ残っているリールです。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.02
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ここに、一枚の「木の葉皿」があります。いつの頃から我が家に来たのか、どこから手に入れたのか、はっきり覚えていないのです。でも、この形といい、サイズといいまた色合いといい、僕のお気に入りなんですね。先日も、これと似た様なものをネットで探したのですが、ありませんでした。そもそも、このお皿、ひょっとしたら作者は障害者だったような気がします。私の父が、一時期、そういう関係に携わっていた際に手に入れたもののような気がします。柿か何かの葉で葉脈をつけ、粘土の板を型で抜き彩色したのでしょう。多分一枚ものなのでしょうね。大量生産品には見当たらないはずです。「あ!、これ!」と思うような木の葉皿は、陶芸作家の手による物で、それなりのお値段が付いて居たりします。無銘でいいので、この皿の予備になる皿があったらねぇ~と思う今日この頃です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.08.03
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最近、とあるネットショップで食器を買いました。というのも、不定形な角皿を探していたら、上の茶碗を目にしたからです。かなり薄手のようでグラス代わりにもなりそうな茶碗です。限定らしく、残り3個だとか・・・・。しかも値段が・・・・・¥80???!!!もちろん「購入する」ボタンをポチッと。これだけでは送料がばかばかしいので、結局このような状態に・・・・。笑 それぞれ2~4個づつ買いました。今まで白い食器って買ったことが無かったのですが、まぁ三つ峠の緑と青い空には似合うだろうということでね。激安の物ばかりセレクトしたので送料入れても¥3611で済んじゃいました。一番高いのが左から3番目の角皿で¥199。一番安いのは右端の灰皿¥55です。全部で29個買っているので一個あたり¥125ほどです。100均よりは高いけど、好みの物が選べたからいいかな。今のところ(増築するまでは)唯一の家具であるロウ・ボードにも全部収納できたのでOKです。「白」といっても、バリエーションが豊富ですよね。やや青みが強いものからグレーぽいものまであります。中皿が無いって?中皿クラスは、以前の写真でも出てきた紺色のホーロー・プレートを使うんですよ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.08.02
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まぁ、自分でもわかっちゃいましたけど・・・・、このままじゃ済ませないだろうなって。手元に丁度補修にいいようなサイズのヒノキの細い棒もあったし・・・。ということで、御覧の部分、縁が欠けていたんですよね。一応塗装でごまかしてはみましたが、どうにもいけません。とりあえず、一番くぼんだ部分にあわせて、カッターで削って平坦にします。白い部分が削った部分です。で、両方の端はやや、斜めに落とします。ヒノキの角棒をカッターで切り、サイズを合わせます。端の斜めに落とした部分も合うように!木工ボンドを塗り、クランプで締め付け接着します。はみ出た部分は濡れ雑巾で拭いておいたほうがいいですね。これで3時間以上置きます。接着剤が乾いたら、カンナや紙やすりで元からの縁にあわせて削ります。もし、隙間があるようでしたら、パテで埋めて、乾燥後削るようにします。指先で触れて、段差などが無いように、丁寧に仕上げてください。その後、エアーブラシで塗装をしました。これで見違えるように綺麗になりました。あとは、ツマミなどが欠損しているのを買ってきたら修理完了です。ほんと、安い買い物でしたねぇ~ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.08.01
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買ったその日のうちにパテ埋めをしたロウボードですが、パテが硬化したので研ぎだして、塗装をかけました。塗装には、エアーブラシを使います。塗料は、プラカラーの「クリアーレッド」「クリアーオレンジ」「ブラック」をブレンドして、オリジナルの色より、ちょっと暗めのトーンにしました。というのも、パテと木の色が違いすぎるので目立つんですよね。>パテ埋め部これが、一回目の塗装後です。まだ、乾いていないので段差が見えますね。でも、元の状態から比べたら、全然ましです。2度目の塗装後です。大分目立たなくなったでしょ?引き出し部は、結構気合入れてやりましたよ。天板部分は、まだ一回目の塗装なのですが、全体的にはこんな感じになっています。¥1050から¥3150位には見えるでしょ?欠損した部分も板を削って作って再生するか思案中です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.07.31
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これまた、三つ峠用に集めた中古オーディオ機器です。某所にて¥500で手に入れたMDレコーダーと¥1300のチューナー内蔵アンプです。MDのほうは「再生は問題なし、しかし録音不可のためジャンク品です」とのこと。アンプはボリュームを下げると音が消え、上げるといきなり大音量というジャンク品です。アンプは、もう電源を入れて確かめることも無く、いきなり分解に入ります。上蓋を開け、フロントパネルを外します。ボリュームコントロール部が剥き出しになるようにして、ボリューム内部に接点復活材をスプレーし何度か空転させクリーニング完了です。これで電源を入れたら、全く問題なく使えました。MDのほうは、確かに再生は普通ですが、録音しようとするとパネルに「Protect」の文字が浮かびます。はて・・・?ひょっとしたら消去防止用の部分のマイクロスイッチの不調かも??ということで、またまた分解です。上蓋、フロントパネルを外し、MDの収納される場所をチェックします。確かに消去防止用のセンサー(と言っても、只の細いプラスティックのピンですが)があります。ピンセットで何度か押したりして様子を見ます。すると・・・・・・正解!!見事に復活です。これにあとは、CDプレーヤーを加え、手持ちのスピーカーで完了です。スピーカーは、前のTVの時に、サラウンド用に使っていたマランツのフルレンジ・スピーカーを組み合わせてみました。コンパクトだし、静かな三つ峠で、大音響で激しい曲を聴くことも無いでしょうからこれで十分です。電気が来ていない現在は、FMラジオのみだったので、ちょっと辛かったんですよね。>音質も曲も・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.07.29
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今日は休み。午前中は、ちょっとした作業をしてから、午後は完成した三つ峠の家用の家財道具の購入に行ってきました。照明は決めていたモデルがあったので即決。家具はとりあえずローボードが一つあれば・・・ということで、時々チェックしていた職場近くの「売っちゃいな買っちゃいな屋」というリサイクルショップで物色です。中古品、粗大ゴミ・クラス?、破損品・・・色々あります。最後まで迷ったのが¥2980で非常にしっかりした造りのものと、写真のもの。¥2980のしっかりしすぎて重いんですよ。一人で搬入は辛いぞ~という安易な考えで、爆安の¥1050のものに決定しました。新品なんですけど、輸送の時に相当痛めつけたのでしょう。ガラスにヒビはあるし、へこみも結構あります。で、早速パテ塗りです。完全に修復は不可能な部分の欠損があるのですが、まぁ¥1050ですから・・・。パテ塗って、マホガニーの塗装をかければ修理完了ですな。この中に何を収納するのかですって?一応オーディオ機器です。すでに中古をゲットしてあります。これまた曰くつきで、激安だったのですが、それについてはまた後日・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.07.28
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さてさて、今度は塗装編です。塗り物と言うくらいですから、ちょっと凝ったもので塗りたいですよね。通常「塗り物」というと漆(ウルシ)ですけど、僕のような素人には扱いきれません。で、登場は「特製うるし」>これ、商品名です。実体は「カシュー塗料」です。「カシュー」というのは、あの「カシューナッツ」の採れる木です。実はウルシ科の木だったんですね。カシューナッツを包んでいる果皮から抽出されたものが「カシュー塗料」の原料になります。ですから、ウルシに近い・・・ということです。紙やすりをかけて表面を処理したものに「カシュー塗料」を指先で塗ります。(基本的にカシューにはかぶれはありませんが、過敏な方は要注意です)指先はテレピンオイルで拭けばきれいになりますよ。下が一度塗りのもの、上が二度塗りのものです。洗濯バサミなどで保持して塗ります。保持箇所を逆にして、カシュー塗装を繰り返します。ほぼ24時間で硬化します。これが二度塗りの終わった状態です。表面にでこぼこがあるので耐水紙やすり(#1500)で磨き、再度カシューを薄く塗るか、コンパウンドで磨いて出来上がりです。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.07.05
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菓子楊枝って知ってます?和菓子などを箱で買うとついてきたりする、ちょっと大柄な楊枝というか、和風フォークというか・・・。買ってもたいした値段じゃないのですが、まぁ、暇に任せて作ってみました。(三つ峠の小屋は、現在配送中~~♪)材料は、孟宗竹の切れ端です。9cm×4cmほどのもので厚さが7mmでした。これを、カッターと木槌で割ります。一本の幅が10~15mm程度になるようにします。こんな感じで、同じようなものが3本取れました。そのうちの1本を一番下のもののようにテーパー状にカンナやヤスリなどで削っていきます。内側の部分の薄皮も綺麗に落としておきます。テーパーの細い側はデザインにもよりますが7~8mm程度まで削ります。鋸で切れ目を入れます。焦らずゆっくりとやらないと割れてしまうので注意です。大体4cmほど切れ目が入ればOKです。こんな感じですね。デザインによって中心を外したり、中心に入れたり、色々出来ますよ。それを再び、カッターで割ります。1本の厚さが2mmほどになるように割ります。一番外側、中心部、内側と3本の楊枝が取れました。それを、またしてもカンナやヤスリ、紙やすりなどで整形していきます。切れ目部分の内側も紙やすりで削って滑らかにしておきます。角部分も面取りをしてササクレが出ないようにしないといけません。紙やすりは#200程度のものがいいでしょう。さて、次は塗装です。続く・・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.07.04
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これ、かの有名な「オプチマス8R」の見事なコピー製品なんです。初期のマナスル160は「ホープ社」のブランドで売られていましたが、ホープ社は1980年に解散、その後、吉川製作所で製造しスター商事が販売という形をとりましたが、現在では製造中止されたようです。僕のマナスル160は、25年ほど前に、横浜の西口に有った「チョゴリザ」で購入したものです。芦澤一洋さんの本に出てくるオプティマス8Rに憧れながらも、値段に負けて購入したものです。年代からして吉川製作所製のものでしょう。真ちゅう製のタンクの容量は小さいものの、コーヒーを沸かす位なら、これだけで足ります。蓋を閉じるとこの通り四角い金属の箱になります。大きさはタバコの箱6個分くらいでしょうか。難点はプレヒートといって、バーナーヘッド部を加熱してからでないと、生ガソリンが噴出し、えらいことになることです。そのためにバーナーヘッド部にプレヒート用の燃料の受け皿が着いています。ここにガソリンを溜めて点火する・・・というのが正式な使い方なのですが、それをやるとヘッド部が煤で真っ黒になってしまうので、僕はペースト状の点火剤を使っています。それと、五徳が小さいので大きな鍋類は使えません。まぁ、このバーナーで1リッターの鍋を使う人も居ないでしょうが・・・。一時期、このバーナーと、当時持っていたEPIのバックパッカー・ストーブとを使い分けていました。僕が、二つ目に買ったコンパクト・ガソリンバーナーです。(正確には2バーナーも買っていたので三つ目になりますが・・)確かアメリカのLLビーンから通販で買ったものです。当時は、まだ日本では発売されていなかったと思います。ピークワン・アペックス(450-700)です。燃料ボトルが大小使い分けれるのがミソです。コールマンには「ポンピング」という儀式をしないと点火できません。それと、多少ジェネレーターをプレヒートしてあげたほうが火力が早く安定します。このアペックスも、買ってから20年、かなり酷使しました。おかげで、バーナー下のアルミの受け皿は熱で変形し、赤い矢印のカラーも重量物のおかげで曲がってしまいました。受け皿は新品部品と交換し、カラーは厚いアルミチューブをカットして自作し交換しました。長野で10日間のキャンプの中盤でジェネレーターが壊れ、か弱い火力で使ったこともありましたっけ。(サブにキャンピングガスのバーナーを持って行ってたので助かりましたが)大人数分のコーヒーパーコレーターを使う時は、このアペックスの出番です。コーヒーだけでなく、まともに料理する時もこちらのほうがいいですね。特に長期のキャンプの場合、ガスカートリッジだと入手を考えてしまうけど、ガソリンは何処でも売っていますから。ちなみにこのモデル、ホワイトガソリン仕様ですが、このところレギュラーガソリンしか使っていません。特に問題は起きませんけど、長期キャンプの場合は、換えのジェネレーターを持っていくようにしました。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.29
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これが、僕の車に乗せたままになっているガスバーナーです。折りたたみなので場所をとらないのと、五徳が大きめなので、それなりに重宝しています。Primus LPS 3277というモデルで、イワタニプリムスのものではありません。REI-Outletにて$40程度で買ったものです。火力は換算すると2600kcal/hくらいですから、結構ハイパワーです。本来はカートリッジが、いわゆるT型が純正なのですが、なぜかカセットコンロ用のガスカートリッジを使っています。それが、このアダプターがあるおかげなんですね。某国製のランタンに付属していたもので、カセットコンロ用カートリッジをT型器具に装着できるというものです。アルバというメーカーのこれも同じですね。ガス式のバーナーは扱いが楽ですけど、燃費は最悪です。でも、カセット・カートリッジが使えれば安く済むし、何処でも手に入ります。(ちなみに詰め替え充填用のアダプターも使用しています。>アルバ製) ただし、コーヒーを沸かすだけで、車から離れたところに持っていくとなると、このガス式もかさばるのが難点です。そこで登場するのがガソリン式バーナーです。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.28
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バーキングカフェのコーヒーを何処で飲もうかと思案中なのですが、出来れば水にもこだわりたいですよねぇ・・・。といいつつ、道具のご紹介です。車に積みっぱなしな物もありますが、これが僕のコーヒーセットです。スタッフサックと水のボトル、それとガスバーナーです。ガスバーナーは下のコンテナに入れて「野宿セット」として車に積んであります。スタッフサックの中身がこれです。コーヒーのキャニスター、チタン・ケトル(MSRブランドのものですが、現在はA&Fブランドで同じものが手に入ります)ケトルの中にはドリッパー&カップ、そしてフィルターペーパーです。ドリッパーはこれです。どこかで見たようなロゴが・・・・・。でも、作っていたのは「ハイマウント」という会社のものだったのですが、現在は製造中止のようです。これを使う前は、REIで買った、同じようなフィルターレスで使えるドリッパーでした。ばらばらにするとこんな感じです。蓋、カップ、フィルターです。フィルターは金属のメッシュです。水があまりなく、洗えない時にはフィルターペーパーも併用したほうが汚れにくくていいですよ。カップにフィルターを被せて、このようにコンパクトに収納できます。チタンのケトルにプラスティックのカップ&フィルターですから軽いです。本当ならキャニスターも、もっと小さいものにすればいいのですが・・・・¥100ショップで探してみます。近頃では、使い捨てのフィルターが安く売っているので、これもいいかもしれませんね。まぁ、心情的に使い捨ての物って、使いたくないので、僕はパスですけど。バーナー編に、続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.27
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杉田商店街にある和菓子屋さんの店先に、数日前から御覧の雛あられなどが並んでいます。春めいた色遣いに、なにかわくわくして来ちゃいます。まぁ、。我が家は雛人形とかは関係ないのですけどね・・・。雛人形で気になるところと言えば、戸塚舞岡公園の古民家です。毎年飾っているそうです。でも、まだ一回も見たこと無いので今週中には行って来たいなと・・・。梅も見頃かも知れませんしね。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.02.24
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という訳で、野外ロケ(大袈裟な・・)です。持って行ったのはこんなもんです。三脚、コンパクト・デジカメ、一眼などが入ったカメラバッグ(元々はリール・バッグなのですが、カメラ用に最高!)EOS Kiss Digitalとレンズ3本(18mm~300mm)、換えのバッテリー1本、レリーズ、DiMAGE 7i。何故にEOSかって?カタログ用は7iで撮りますが、それ以外に、ちょっと撮りたいものが山積なんで・・・撮影するバッグには、型崩れ防止のためにファイル、通称アンコのエアーパッキンを詰めておきます。持ち手の固定用に小さなクリップや細い釣り糸も持っていきます。いきなり現場の写真です。場所は今回は東京湾ではなく、相模湾です。横須賀の立岩公園です。この写真は没にしましたが、うまくいったと思います。こちらに完成したものをアップしました。とりあえずお仕事はここまでで、後の時間は撮影ドライブとなったのでした・・・詳しくは後日! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.25
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帆布のトートバッグ職人の林さんのところから、新作が送られてきました。って、WEBカタログの撮影用サンプルなんですけどね。林さんの作る「H5:アシュサンク」というシリーズの写真は、ほとんどが海を背景に撮影してあります。となればロケハンに行くしかないでしょう・・・ということで天気待ち&僕の休み待ち。とりあえず、トートの中の撮影はインドアで行っておきます。撮影のたびに違うデジカメを使っているのですが>特に意味はありません。気分次第? 今回はMinolta DiMAGE7iです。もちろんRAWで落としておきます。7iと外部ストロボには、35mm時代に買ったSUNPAK auto544を接続します。7i もKiss Digitalもそうなのですがシンクロソケットを持たないので、アクセサリーシューからアダプターを介して接続します。7iに到っては、アクセサリーシュー自体が特殊なんでアダプター2段重ねです。ストロボは天井に向けて撮影します。「バウンス」という使い方です。上の写真は内蔵ストロボでそのまま撮った写真ですが、なんだかベッタリギトギトしていて嫌いなんですね。こちらはバウンスで撮影したものです。全体に光が回っていていい感じです。これで部分撮影は出来ました。あとは全体の写真です。さーて天気もいいし海まで行ってきま~す! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.25
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これが、現在の、僕の一眼デジタル・カメラの状態です。レンズはSIGMA 70-300mm DL Macro Superがメインになりつつあります。なんと言ったって「¥1000レンズ」のなので気兼ねなく使えます。で、本体はロシアンファーム・チューン済みです。とりあえずISO 3200とRAWファイルに写しこまれるJPGを最小サイズに変更しました。それから、リモートスィッチ(レリーズ)も新たに購入しました。で、RAWで撮るので、現像ソフトはSilkypix 3.0でしょ・・・(太っ腹の市川ラボラトリーさん、ムックをプレゼントしてくれました)そしてそして、最後の砦・・というか肝というか・・・CFカードを2Gまで増強しました。今までは東芝の512MBだったのですが(2~3枚持って歩いてた)、値段も下がったので、一気に4倍にしてみました。まぁ「Speedy」といっても、全然普通なんで、値段の安さだけがとりえのA-DATAですが。ちなみに、よくブログなどでCFカードの書込み実測テストが出てますが、僕もやってみたところ・・・・・・RAW書きで連射4枚・・となるのですが、22秒ほどでした。東芝のものも似たり寄ったりでしたね。まぁ、計測マニアでもないので、値段に負けた・・・ってことです。さすがにこの294枚という数字、頼もしいです。これなら連射機能使う気にもなりますね。ついでに、予備バッテリーも注文しちゃいました。画素数??いいんですいいんです。これで十分満足です。新しけりゃいいってもんではないですぞ!? ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.15
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僕の場合、ほとんどの映像ファイルは手を加えています。コンパクト系のJPEGファイルは「JTRIM」を使っているし、一眼とDiMAGE 7iはRAWファイルで撮っているので、フリーソフトのRAW SHOOTERかSILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows edition フリー版を使っていました。特に何も考えずに使っていて、「なんか、眠い写真(シャープさに欠ける写真)はレンズのせいかなぁ~」程度に思っていたんですよね。ところが、最近、SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows edition 試用版というのを使ってみたんです。フリー版では使えなかった機能が14日間まで使えるということ・・・。この「シャープ」と「ノイズリダクション」が使えると使えないとでは大違いでした。EOSをチューンしISO3200まで使えるようにしたので、ノイズリダクションは是非必要だったのです。シャープの調整も、フリー版のプリセットだけでは不満だったし。これはRAW SHOOTERで全くの初期設定で、シャープだけを目一杯上げた画像です。初めの頃は、これでも満足していたんですが・・・・こちらはSilkypixの試用版でシャープを調整した画像です。色の出かたが違いますね。それと、シャープさが僕好みなんですね。「カリッ!」とした硬質な仕上がりになります。こちらはSilkypixでシャープは全くいじっていない画像です。RAW SHOOTERとSilkypixで大きく違うのは、手前に写っている木です。はっきり存在感のあるSilkypixに対し、RAW SHOOTERでは輪郭も、色も沈んでいます。また、瓦の描写も全く異なります。このブログの画面サイズだとわかりにくいのですが、リンク先の画像だとはっきり違いが判ります。今までレンズがしょぼい・・・と思っていたのは、現像ソフトをケチっているから・・という結果になりました。かくして大枚16000円なりを投資して製品版に格上げしました。レンズ一本分くらいになりますが、それ以上の画質の向上は見られますね。それから、RAWファイルだけでなく、JPEGも同様にいじくれるって言うのも魅力だったりして。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.08
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