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先日の三ツ峠滞在中に、富士山から降りて向かった先は・・・ハードオフ富士河口湖店でした。実は売れ残っていたら手に入れておきたいものがあったからなのです。それはジャンクコーナーにあった、とあるマザーボードです。それにはこんなラベルが貼ってあるだけでした。家のメインパソコンの修復中の時期に偶然見つけたものですから二ヶ月ほど前になります。「Compaq dc7700」とあります。下のものはピンの接続配置でしょう。その時はdc7700の型番だけ覚えて帰り、横浜に帰ってから調べてみました。なぜにメーカー製PCの基盤があるのかは不明なのがハードオフの特徴なのですが、しかも「ジャンク」ですから使えない可能性もあります。でも、¥840だしなぁ・・・買ってみようっと。Compaq dc7700正確にはHP dc7700なのですが、LGA775ソケット搭載でIntel965チップセットを使っているのでCore2Duo CPUが使われているPCです。メーカー発表ではメモリーは4Gまでとなっていますが、チップセットそのものでは8Gまで対応していて、実際にも8Gでも認識する例があるようです。D530の時と違って、マザーボードはOEMモノではなくHP専用のもののようです。こういうものって普通の人は手を出さないでしょうね。ところがHPのものはサービスマニュアルなどが公開されていて比較的楽に内容が把握できるんですよ。本人は意識していなかったのですが、僕の周辺にはHPのPCだらけだな・・と気がつきました。今更ですが。今時の(といっても6年も前のモデルですが)マザーボードはSATAのみで、IDE機器は接続できません。IDEっぽく見えるものがありますが、フロッピーディスクドライブ用のもので別物です。ということは・・・・HDDはあるけどDVDドライブはIDEタイプしか在庫を持っていないから新規購入するしかありませんね。LGA775のCPUも物色しないと。ということでジャンクからの再生PC計画がスタートしたのでした。なぜ?それは、Windows8が10/26に発売されますけど、ダウンロードバージョンは期間限定で¥3000台で手に入るという情報を目にしたからです。2014年にアフターサポートが切れるXPなので、その前には手を打っておくべきなのは分かっていたのでね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.10.21
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ジャンク品のeMachines J3024を使ってHP D530を復活させたわけですが、おまけで着いてきたマザーボードは外してそのままになっています。業者から買ったので、使えそうな部品は取り外し売った残りなので不動の原因はマザーボードにあるはずなんですよね。これがそのマザーボードです。綺麗なものです。僕が使っている骨董品よりはるかに綺麗です。インテル製D915GAGがその正体です。OEMバージョンですからBiosはもちろんのこと細部に若干の違いがあるそうですが・・・僕にはわかりません。さすがにS-ATA端子が4つも搭載されていて時代の流れを感じますねぇ。グラフィックカードもPCI Expressとなっていて今時のものと変わりません。僕のものなど前世紀の遺物AGPですから。まぁ、ゲームをやるわけではないので僕はどちらでもいいのですがね。右上の剣山の下には、隠れた実力者チップセットがあります。これもチップセットの一つです。PCの性能ってCPUのクロック数で語られることがほとんどですけど、このチップセットで搭載できるCPUやメモリーが決まってしまうわけで陰の実力者なんですよね。このマザーボードは名前の通りインテル915G Express チップセットを使っています。ちなみに僕のはインテル865ですから大分旧式です。LGA775ソケット仕様です。アルミの円柱状のものは固体電解コンデンサーで、CPUの熱をまともに食らうので通常の電解コンデンサーだったり質が悪いものを使っていたりした478ソケット時代には、これが劣化して使えなくなる原因になったものです。随分と改良されたようです。ということは、何が原因で不動だったのでしょうねぇ?と、CPUクーラーを取り付ける部分に異変が見られます。歯付き座金でも使ったのでしょう、基盤の塗装が剥げています。この部分などメモリーから延びるプリント配線5本分を傷つけています。下手するとクーラーが乗っていた時にはショートしていた可能性大です。純正状態だとこんな座金は使わないでしょうから、前の持ち主がチューンするつもりが破壊に至った・・ということでしょう。このマザーボード、LGA775の初期型なのでメモリーがHP 530と同じものが使えます。ただし775タイプのCPUは持っていないのでテストも出来ません。CPUとCPUクーラー買ったら¥1000ほどかなぁ??う~ん、どうする?治してみる??にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.10.05
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河口湖のハードオフでUSBの拡張ボードも仕入れてきたのでちょっと改造してメディア・カード・リーダーもそこから配線しました。キイボードもちょっと小型のものが¥310であったので購入し、ついでに横浜用のも買ってしまいました。さすがに1996年製の富士通もキイボードは引退することに。そして、ついに完成です。そうそう、カードリーダーもしっかり使えるようになったのでeMachinesのサイトからカードリーダー用のドライバーをインストールしました。SDとCFの両方使っているので外付けのものより邪魔にならずにいいですね。これによってカードの種別や使用・未使用がアイコンでわかるようになりました。結局足りない部品等とOSで¥3500程度で完成です。しかし、PCは安くなりましたよね。特に中古の値段たるやものすごいものがあります。ジャンク扱いのものだとHDが無いけど¥2000以下で手に入る世の中です。腕に覚えがある人間は立ち入る所じゃありませんね>ハードオフ。横浜メインPC D530マザーボード+CPU Pentium4 2.8G +4GBメモリー三ツ峠PC D530マザーボード+CPU Pentium4 2.4G +2GBメモリーつまりは横浜で使っていたもののケースを変えただけのお下がりが三ツ峠バージョンなんですけどね。ただし、見た目は全く別物に見えるという代物です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.10.02
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そもそも、今回のPC修理劇の原因ともなったのがマザーボードの電解コンデンサーの劣化でした。今でこそ純正HPのマザーボードに交換したメインPCの元々のマザーボードは「M865H」というもので、HP D530SFのマザーボードと全く同じものでボード上には「P4SD」とプリントされているものです。Wistronというブランドのものでした。ただし、HPバージョンと他社バージョンではBIOSが異なります。購入時には他社バージョンだったのですが、即座にHPのBIOSに乗せ換え「もどきD530SF」にしたものです。先日、不調になり、写真の矢印の電解コンデンサーをすべて交換し、ついでにATX電源のコンデンサーも吹いていたので交換して延命したと思ったのですが・・・・・・。結局新品のマザーボードに交換したあと、放置したことが良かったようで、バッテリーを抜いたりしてC-MOSクリア状態となったことで息を吹き返したようです。吹き返す前は立ち上げ画面ではHPのロゴは出なかったのですが蘇生後はしっかりロゴが出るようになりました。こうなりゃ勿体無いので組み立てるしかない!で、手に入れたのがeMachines J3024のジャンク品です。CPUとHD、メモリーは無いもののそれ以外の部品はついたままのものです。ケースだけ欲しかったのですが、これで¥1501(本体¥1、¥1500が送料)ならOKでしょ。マザーは駄目でいいのですが、他の電源やDVDドライブは・・・生きていました。カードリーダーは・・・う~ん不明です。P4SDのフロントUSBコネクターの容量は極端に低いようで認識されない機器も多いのでそこに挿してもねぇ。排気用ファンを交換しHDは手持ちの20GBを乗せて、電源も修理済みの手持ちのものと交換しました。で、OSはお決まりのXPなのですが、この際奥の手を使いました。D530用のリカバリ・ディスクを手に入れ、そこからセットアップです。元はともかく、現状では問題なくD530になっていますからインストールも問題なく終了です。ただし、20GBのHDには残りのスペースがほとんどありません。そこで中古の160GBのIDE HDをハードオフにて¥1280で買ってきて交換しました。ただ、手を抜いてHDクローンソフトでOSを引っ越したので今ひとつ調子は良くありませんでした。起動させようにも、認識されないのでXPディスクから回復コンソールを立ち上げfixmbrコマンドでMBRの修復を行いXPが起動するようになり、三ツ峠に持っていって設置したものの、HDのアクセスLEDが点灯しっぱなしだったり、時々フリーズしたりで結局持ち帰り再度、HDにクリーン・インストールするはめに。HDクローンをやる時にはデフラグをして、いい状態でやったら成功するかもしれませんが、やはりリスクがあります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.10.01
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オークションで落札した478ソケット用のCPUクーラーが届きました。このご時世、そんな骨董品はオークションくらいでしか手に入れられず・・ということです。その分CPはいいですけどね。さすがに中古ですからCPU側はシリコングリスがべったりと付いています。ファンをはずし分解掃除に入ります。埃がたまっているのはこの手の部品では当然のこと。しかし、きれいな冷却フィンですね。車のラジエーターとかエアコンのラジエーターのようです。溶剤で切れにふき取りました。ピカピカになりました。ずしりと重いんですよ。さすが銅製です。埃もきれいになりました。左がPentium42.4GHz純正クーラー、右が今回の銅製クーラーです。ファンの羽の枚数や消費電力は純正品のほうが高いようです。横から見るとわかりますが、サイズはほとんど変わりません。ところがですね・・・・装着してみると大違いです。現在ではPentium4 2.8GHzにCPUを変えているので純正品だと能力不足で、CPU温度が45度あたりをウロウロしていたのが、交換後は33.5度から全く動きません。これだと負荷のかかる作業をさせても安心です。で、純正品のほうですが、さっそく故障修理マザーボードのほうに取り付けました。メインPCは、あと、10年以上使っているキイボードを買い替えたらとりあえず整備完了です。一方ジャンクな方も着々と部品を調達しています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.09.08
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昨日は休みで一日家でごろごろ・・・最近このパターンが多いなぁ。で、気になっていたことの一つを片付けます。破裂した電解コンデンサーを交換し、修理完了だったはずの、メインPCの旧マザーボードと電源なのですが、本当に息の根が止まっているのか確認することを思いつきました。CPUもメモリーも予備があるし・・・ケースは無いし、CPUクーラーも無いので適当にヒートシンクを乗せケースファンも乗せてまわし代用にしてスィッチを入れると・・・・・・・げ!BIOS画面が立ち上がった!ただし、ファンが接続されていないと文句を言われます。なんだ、直っているじゃないの・・・・。調子に乗って、現PCの救出用にした、XPのインストールされているHDも接続して再びスィッチオン!ほぉ~XPが立ち上がりました。が・・・・マザーボードの時計が設定されていないとお叱りの画面。こりゃ使えそうだなぁ。とりあえずもう一台組み立てるのに必要なものは・・・PCケース、キイボード、CPUクーラー(実は現PC用に容量の大きいものを手配済み)、そんな所かな。全部ジャンクをかき集めれば2~3000円で済みそうです。ぼちぼちやるかなぁ~にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.09.06
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本当だったら、今頃は三つ峠に居るはず・・・?そのつもりだったのですが、強烈な歯痛のため、急遽取りやめ歯医者に行ってきました。昨日の午後は歯痛で仕事も辛い状態でしたからねぇ・・・。結局8月中は一回しか行けなかったなぁ>三ツ峠で、交換分のマザーボードが丁度本日着たので、仮に組上げて合ったPCをきっちり組み立てました。これは初期不良だったマザーボードです。メモリースロットがどうにもおかしく、メモリーを認識したりしなかったりで、当然起動しないこともあったりで大変な代物でした。サブで使っているVAIOノートの時と同じで、ハンダ付けの不良だろうということで、とりあえずハンダをしなおし使っていましたが交換してもらえるということで、これですっきりです。ところでハンダ付けの結果ですが・・・メモリーをしっかり認識するようになりましたよ。ただ、こういう基盤の場合、ほかにもハンダ不良が出そうで不安ですからね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.08.27
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マザーボードを交換したついでに(とはいえ、初期不良で近々またしても交換予定ですが・・)今まで、512MBのメモリーを4枚挿して2GBだったメモリーを、一気に1GBを4枚の4GBに増強しました。BIOS画面では4096MBのメモリーとして、ハード側では認識しています。ところがですね、Windows XPは32ビットOSのため、メモリーを最大でも4GBまでしか認識しません。これは建前であって、実際には3GB台とまりなんですね。こんな感じで、XPが立ち上がりソフト的には3.67GBのメモリーとして認識されています。つまりは400MBほどのメモリーは使われることも無く、無駄になってしまいます。そこで登場は「RAM DISK]です。Windows以前のMS-DOSとかPC-DOSの頃からパソコンに触れていた人にとっては非常に懐かしい響きです。僕もその頃からパソコンをいじくっていたのでRAM DISKは設定していました。つまり、メモリー上の一部を、あたかもハードディスクのようにして扱うのがRAM DISKなんです。フリーソフトでRAM DISKドライバーがあると言うので早速使ってみました。無駄になっているメモリーのうち255MBをドライブとして設定しました。そこをインターネット関係のファイル置き場にしたのでハードディスクの節約兼スピードアップにつながります。まだまだXPにはがんばってもらわないと!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.08.26
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数日前から、突然シャットダウンしたり調子の悪かったメインPCのデスクトップ。自作PCなので分解してみると電源部のコンデンサーも膨張しているしマザーボードのコンデンサーもそろそろ駄目かも状態。コンデンサーを交換してみたもののどうも失敗したらしく起動せず・・と言うことになりました。いい加減使い古しているので、この際新しいものに換える事にしました。といってもちょっとパワーアップした新しい電源と、このマザーボードは気に入っているのと、その他の部品を継続使用するため再び同じマザーボードを買いました。そんな訳で、富士吉田の明見湖の写真はデスクトップのハードディスクに閉じ込められているのでデスクトップ復活まで御預けです。そんな訳で、久しぶりにサブのノートを使っていますが・・・遅い!ストレス溜まりそう・・ にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.08.07
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先日書いたように、某ハードオフにディスプレーを探しに行ってきました。結果から言うと、液晶ディスプレーは中古の意味がない・・・です。売れ筋の20インチクラスになると3~4年落ちのモデルが¥10000前後でありました。これじゃなぁ・・・ということで、別のPC専門店を回っては見たもののあまり選択肢もなく・・・。結局買わずに帰ってきたのですが、某アマゾンをチェックすると・・・あるわあるわ新品格安のものが。で、思わずポチッと。24日の昼ごろ注文して25日には到着するというスピード配送にびっくりです。ものはLGのE2241VG-BNという21.5インチワイドタイプです。なんといってもグレアパネルが特徴です。通常映り込みが嫌われてノングレアが多いのですが、僕の場合写真がメインなのでシャープに写るグレアがかえって良かったのです。これで¥12000でお釣りが来るのですから世の中変わりました。前使っていたSotecの17インチはアウトレットプライスでも¥25000くらいだったと思うのです。このLGのマークですが、どことなく昔のマッキントッシュの立ち上げ画面に似ているように思うのは僕だけかなぁ・・・?21.5インチというのが僕のパソコンデスクに収まるギリギリのサイズだったのです。ただ、今回スピーカーを置いているスペースが減ってしまったのでBoseからお蔵入りだったヤマハのNS-10MMにサイズダウンしました。いきなり接続して立ち上げたら、Windows画面から先は真っ暗闇・・・・!?あわててアナログで旧ディスプレーを繋ぎディスプレーの設定をしなおし使えるようになりました。大画面も使いやすいですが、何といっても写真の映りがいいですね。うっすらと掛かっていた霧が晴れたという感じです。一応、Adobe Gammaというソフトで明るさやコントラストなどを設定したので大丈夫でしょう。ちなみに、このAdobe Gammaというソフト、本来はフォトショップなどに付随していたものらしいのですが、これ単体でも入手可能です。(フリーで)「adobe gammaの単体インストール」でググればやり方にたどり着くはずです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.24
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多分、僕のメインPCなど近頃では「粗大ゴミ」に等しい存在なのでしょうけど、あと2年ほどは頑張ってもらわないと・・ということで色々手をかけだしたわけですが・・・つい、2日ほど前まで使っていたビデオボードです。いかにも高そうな派手なコスメです。サウンドブラスターで有名なCreative Lab製のNVIDIA GeForce2 Tiです。2000年のモデルですからかれこれ10年以上昔のものです。Windows2000とかMeの頃のものです。取り立てて不都合は無かったのですが、職場にあるノートパソコンの画像を見るまではよかったのですが、最近のノートパソコンはディスプレーがデジタル・タイプなものですからはっきりくっきり見えるんです。それに引き換えアナログの出力のみのこのビデオボードではディスプレーも変えれないしなぁ・・・とは思っていたのです。こちらは、ほぼ同時期の製品でPCにつなぐと「RADEON 7500」として認識される謎のビデオボードでした。ところがWindows XPに対応させようとチップ・メーカー純正のドライバーを使っても、途中でインストールが止まってしまいにっちもさっちも行かずに放置してあったものです。ところが最近、ネットを彷徨っていてRADEON 7500の画像をググっていたら偶然にもこんな記事から製造元がわかりました。どうやらBiosを更新すればXPで使えるらしいという情報も手に入れましたが、肝心のBiosがなかなか見つかりません。やっとのことでみつけ、ATIWINFLASHというBios書き換えソフトで更新しようとすると・・・エラーが出ます。う~ん、ここまできたのに・・・。そこでコマンドラインから操作して、どうにかBios更新が完了しました。で、XP対応のドライバーを入れてみると・・・・あっけなく完了です。Jetway RADEON 7500(RV200A1D)が正体だったのですが、ファンに書いてあるFantasyの文字に撹乱されました。現在はアナログで接続していますが、近いうちにデジタル・ディスプレーを某所にて仕入れてこないと・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.22
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三ッ峠の帰り道、ちょっと寄り道して、カミサンのパソコンを買いました。今まで使っていたのがHP NX9005というXPのころの比較的初期のモデルで、これが結構遅い。そこで買い替えを考えていたそうで、機械に強い僕が行けるときに・・ということでまたしてもHPのノートを購入しました。さすがにWindows7、 Intel Core i5、8GBのメモリーはかなり速い!そのくせ10万円をはるかに下回るなんて、どういう世の中なんだか・・・そこで、僕もメインの骨董PCに喝を入れることに。メインの自作PCは電解コンデンサーがいかれていたのを急場しのぎで部品交換してあったものを新品の電解コンデンサーに交換しました。そして、組み立てた当時は手頃な価格だったので組み込んだPentium4 2.40GHz/FSB533をグレートアップしました。交換したのはPentium4 2.8GHz/FSB800/1Mというものです。何をいまさら・・なのですが0.4GHzのアップよりも、FSBや一次キャッシュのアップよりも、効果があったのはHT(Hyper-Threading)です。CPUを交換し、Biosでハイパースレッディングを有効にして立ち上げると・・・あ~ら不思議!CPUはひとつしかないのに、なぜかWindowsから見ると2個のCPUがあるように認識されます。これがハイパースレッディングです。このおかげで今までRAW現像ソフトのSilkyPixとIEを同時に使うと、どちらも処理スピードがダウンしてしまったものがかなりストレス無しでサクサク働いてくれます。今となっては骨董品&絶滅危惧種?のPentium4 478ソケットですから、某ハードオフにて¥1000で手に入れました。同じ¥1000で3.0GHzものもあったのですが消費電力をすこしでも下げたかったので2.80にしたのです。別に動画やゲームをするわけじゃないのでこれで十分になりました。Windows XPも2014年までサポートが延長されたことだし当分このままでしょうね。それと現在使っている液晶ディスプレーがアナログ・タイプなのですが、近いうちにデジタル・タイプにしたいなぁ・・と考えているので、お蔵入りになっていたビデオカードを復活させ入れ替えました。というのも、今使っているビデオカードがアナログ端子しかないタイプだったのです。このビデオカードも曲者で、さんざん難儀したものなのですが、あることを行ったら、あっさりと・・・これについては後日。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.21
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本日の夜より、久しぶりに三ッ峠に行ってきます。天気がぱっとしないので遊びも考えないといけませんが・・・ご多分に漏れず、僕もダッチオーブンは持っています。ただし主流の鉄製の鋳物ではなく、アルミ製の鋳造品です。スコット社もので、足が3本ついていたものを金ノコで切り落とし、フラットな底にしています。アルミ製のダッチオーブンは、鉄製と異なり、油を焼き付けたりの処理が不要です。それと熱の伝導率が高いのがいいです。これでも、元は某ショップ(鉄製ダッチオーブンの総本山とも言うべき会社の直営店)にいた頃は、よく売ったものです。そのくせ自分はアルミ製なのですが・・・。ひさしく使っていなくて埃をかぶっていたものを掃除して、三ッ峠に置いてきました。焚き火場も出来たことだし、そこで使おうということです。今回はそんなことやる暇があるかなぁ・・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.26
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前に使っていた初代もそうでしたが、最近使っているDNも、コストの関係からかグリップ部がゴム質の塗装が使われています。これがまた劣化するし剥がれるし・・・。それが分かっているのにこういう仕様にするCANONっていったい・・・・・。EOSは使っているけど元々CANON党な訳じゃない僕は感じてしまうのです。こんな状態です。正面側はすっかりゴム塗装は落ちてテカテカです。同じように塗り直そうかとも思ったのですが、どうせまた剥がれるし・・・で、色々情報を仕入れると、ビニールレザー張りにしている例がありました。何故か僕のところにはビニールレザーがごっそりあって(ギターアンプのキャビネットを自作したときの残り)材料には困りません。そこでチャレンジです。アバウトで切り出します。現物合わせでハサミでカットして、徐々に形作っていきます。ただ、赤外線受光部は塞いでしまうことになるのと、アールのきつい部分は避けたので・・・こんな感じになります。ビニールレザーの裏面に両面接着テープを貼ってボディに接着するのですが、手持ちであったのは事務用のやつなので接着力が今ひとつ。強力タイプを買ってきて接着しなおすつもりです。なんだか昔のフィルムカメラっぽいルックスになりました。滑りにくくもなったので良しとします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.15
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さて、A005の比較も最終回です。今回僕がレンズを選択する際に最も気にしていた逆光対応性能です。ひとえにレンズのコーティングに掛かってくるわけです。A005_4 posted by (C)K爺画角にこそ太陽が入っていませんがレンズは太陽光が当たっている状態です。完全な逆光です。広角側の70mmで撮影しました。評判どおりA005はフレアもゴーストも少なくクリアーです。DL_4 posted by (C)K爺DL Superがもっとも苦手な撮りかたです。フレアも凄くコントラストが死んでいます。ゴーストも盛大に出ています。これが怖くて安めのシグマの望遠に手を出しかねていたのです。こうなるとたとえRAWで撮っていても修正にも限度があります。DC_70 posted by (C)K爺70mmということで、通常の常用レンズのシグマ18-70mm DCでも撮ってみました。さすがに新しいものはコーティング技術も進化していてフレアも感じません。次は試しにCanon純正 EF100-200mm F4.5Aです。レンズ前面には太陽光が当たっている状態です。僕が良く使う撮り方です。ほとんどフレアは感じません。骨董品とはいえさすがCanon製です。やはりDLのほうはフレアが発生してコントラストが落ちます。総括するとA005は評判どおりの優等生レンズでした。とはいっても80点主義というところでしょうか。表現力とかの芸術点になるとZeissには負ける感じです。まぁ、そうは言っても持ち歩くならA005ですね。当分シグマ18-70 DCとタムロンA005の2本がカメラバッグの常連になります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.14
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昨日に続き、レンズ3種のテストです。今日は周辺部編です。しかも絞りは開放値にしました。さすがにレンズ性能による差が大きくなります。A005_2 posted by (C)K爺タムロンが最もいい状態です。色収差もなく、解像度の落ち込みも気がつかないほどです。しかも面白いことに被写界深度が深いおかげで、手前のUHFアンテナにもピントが合っています。Sigma DL_2 posted by (C)K爺中央部からすると、恐ろしいほどクオリティーが落ちています。コーティングの弱さか滲みが激しく解像度も落ちています。これだとトリミングが出来ないのですよね。それでもF11まで絞ると何とか見られる程度にはなります。teletessar_2 posted by (C)K爺さすがにZeissといえども、色収差が出て、電線が紫色がかっています。この辺は古いレンズですから致し方ないのかもしれません。ただしF11まで絞るとほとんど気にならない程度になりました。こうして見るとものすごい差がありますが、一部を切り出しているのでブログなどに使うサイズだと差は分からない・・・というのが実際のところですね。ただし、明日アップしますが、フレアによるコントラストの低下というのは画像サイズにかかわらず困る問題です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.13
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僕の持っている望遠系のレンズの勢ぞろいの図です。右からZeiss Teletessar300mmF4、タムロンA00570-300mm、シグマDL Super70-300mm、Canon EF100-200mmF4.5Aです。一番設計から実物まで古いのはTeletessarですが、僕の持っているのは後期型のやつです。それでも25年ほどは経つでしょうか。完全にフィルム用のものです。今回テストに入れなかったのがEF100-200mmですが、これも1980年代後期からのもので、やはりフィルム用に設計されたものですね。シグマDL SuperもEOS Kiss Digitalが発売されるかどうか・・という頃に出たもののようで、やはりフィルムカメラ用でしょう。このレンズ手に入れた後シグマに送ってROM交換してもらいデジタル対応にしたものです。そんな骨董品の中に今回のタムロンA005ですから、比べること自体ナンセンスなのかもしれませんね。Teletessarのど迫力に比べれば、他のものは軽いしコンパクトです。持って歩くレンズじゃありませんね、Teletessar。単焦点ですからレンズの枚数は一番少ないのですが・・・さて、撮影テストは三脚でカメラを固定してブレなどの影響が無いようにし、絞りを11に設定し絞り優先で撮影しました。ただしTeretessarはKissDNの場合-0.7EV補正しないと露出オーバーになるので、その設定にしてあります。中央の赤丸と左の赤丸付近を等倍で切り出してみました。A005 posted by (C)K爺さすが最新の機種です。細部まで綺麗に写っています。評判がいいのが頷けます。ただ、輪郭は穏やかな感じですね。コントラストもちゃんとあります。Sigma DL posted by (C)K爺F11といういい条件なので何となく良さそうには見えますが輪郭が何となくにじんでいる感じです。それと弱点であるコントラストの悪さですね。左奥のタイル壁のタイルがはっきり写っていません。電柱が平坦な板に見えます。teletessar posted by (C)K爺脱帽です。まさかこんなに良く撮れるなんて思わなかったのですが、タイル壁の一枚一枚がはっきり分かります。コントラストも強めで物の輪郭もシャープです。特に中央のルーバーの存在感が全く別物です。電柱も円柱であることがわかります。確かに値段も飛びぬけて高かったものなぁ・・・。臨時ボーナスを全部つぎ込んで買ったものなぁ・・・。実は晴天時の逆光気味で同じように撮ったのですが、シグマがあまりに酷く、もう少し条件をゆるめにして撮りなおしたのでした。中央部はなんとかこなせましたが、周辺部はどうでしょうね・・・?続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.12
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ちょっと触れましたが、今回の三ッ峠行き直前に300mmズームを買い換えました。今まで使ったいたシグマDLが逆光に弱くコントラストが落ちるのが気になっていたので、この際そこそこのものが欲しいなということなのです。TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 DI VC USDという長ったらしい名前ですがModel A005で通るようです。実はこれではなく、シグマの200mmにしようかと思っていたのですがやはり300mmの魅力には勝てず・・ということで何十年ぶりかでタムロンのレンズを買ってみました。実物を見て思ったのは・・・デカイ・・・・・。いくらなんでもデカすぎるというのが正直な感想です。買いに行ったときにカメラも持って行き、買ったら即屋上に向かいテスト撮影を行ったのが下の写真です。この日は空気の透明感が低い日だったのでコントラストが落ちていますが、はるかかなたに見えるベイブリッジです。300mmで゙撮影しています。中央付近を切り出してみました。橋げたのワイヤーがきっちり写っています。空気の揺らめきも分かります。分解能は高いようです。次に逆光気味の撮影です。レンズに太陽光が当たる状態で撮っていますがコントラストはしっかりと保たれているようです。僕の場合、こういう人工物はあまり撮らないのですが、好んで撮る自然の風景などは、透過光が好きなこともあり逆光気味に撮ることが非常に多いのです。その時に今までのシグマDLだとコントラストが無くなってしまうので現像段階でかなり補正していました。それが無用になりそうで期待できそうなレンズです。それと手持ちの望遠レンズと撮り比べというのもやってみました、それについては徐々にアップしますが、やはりこのA005只者ではありませんでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.06.11
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実は今回、どうしても行ってみたかったところがあります。今までその存在は知ってはいたのですが、特に用があるわけでもなく・・・ということだったのですが、ここ最近「用」ができたので。三ッ峠の麓、西桂の地場産業は水と甲斐織物です。その甲斐織物の「槙田商店」に行ってきました。創業140年だそうです。事務所の右隣に直売所があります。そう、槙田商店は傘メーカーなのです。僕の場合、傘は3本ほどしか持っていません。折りたたみの置き傘、コンパクトになる折り畳み傘、丈夫なメイン使いの傘です。そのメインになる傘が壊れてしまって買い替えを迫られていたのです。どうせなら日本一の傘生地の生産をほこる槙田商会の物がほしいなと・・・。傘メーカーのショールームというか直売所ってはじめて行きましたが(誰だってよく行くひとなんて居ませんよね)なかなか面白いです。それこそピンキリでうん千円からうん万円のものまで各種あります。婦人用は色とりどりで綺麗ですね。槙田商店では傘の生地をジャガード織で製造しているそうで、プリントものの安いものとはまったく違います。これはネコ・シリーズのものだそうで、一見プリントに見えますよね。ところがこれも織物なのです。目の部分をクローズアップしました。確かに織り目が見えます。コンピューターと最新の織物機のなせる業でしょう。ほかにも色々すばらしいものがありました。ただ残念なことに、骨は現在国産品は入手困難ということで、中国製だそうです。それでも十分吟味したものが使われているとか。修理もしてくれるそうです。工場に隣接して土蔵がありました。昔はここに絹織物が保管されていたのでしょうね。迷った挙句、チェック地の折り畳みではない傘を買いました。¥3500の20%オフで¥2800でした。安い部類なのですが、なかなかどうしてしっかりできています。直売所では色々と説明していただき、なかなか勉強になりました。お近くに行く機会があったら、ぜひ寄ってみるといいと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.28
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このところ、メインのデスクトップPCの調子が今ひとつだったのですが、昨日の夜、ついにWindowsが起動しなくなりました。どうやらHDが大分くたびれて来ているようで不安定なんです。現在はシリアルATAに2個のHDを接続していて、Cドライブがあるのは160GBのもので、そのほかに500GBのものを搭載しています。その160GBがどうやら寿命近し問いう雰囲気です。 そこで500GBをメインのHDにするのですが、使っているので各種データが入っています。そうなるとそのままXPをインストールするわけにも行かず、空の80GBのIDEのHDを急遽接続しXPをインストール後、500GBのHDの整理をするという面倒くさい作業に追われました。もうPCのまわりにはHDがゴロゴロしている状態で、今現在もXPの更新プログラムをインストール中です。こりゃ時間がかかります。ついでにマザーボードをチェックしたら、パンク寸前の電解コンデンサーを見つけたので交換して置きました。ただ、手持ちであったのが中古ので容量もちょっと低めなので後日本格修理予定です。あ、ちなみにこれは三ッ峠用のミニノートからのアップです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.11
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前回、さらっと書きましたが、実際のDVD化の詳細を書きましょう。レーザーディスク・プレーヤーのアウトプットからDVDレコーダーのライン入力端子に音声ライン、映像ラインともに接続します。僕の場合、映像ラインは画質のましなほうのS端子を使いました。レーザーディスクの記録時間はCLVタイプで片面1時間です。一方のDVDの記録時間はHQモードだと同じく1時間です。と、いうことはレーザーディスクの収録時間が片面で1時間以内であったら途中で盤を裏返したりすることが不要になり編集作業が伴いません。この場合にはDVD-Rに直接ダビングするのが画質的にも時間的にも有利です。ところが片面ではなく2面以上になると、一時停止などの作業が入るので失敗しないためにも一旦HDで録画しておくほうが間違いがありません。このとき、すこしでも画質が落ちるのを防ぐ意味でHDへの録画はHQモードなどのほうがいいですね。また時間も1時間以上のものになるとDVD-RにダビングするのにHQモードでは入りきらなくなるのでHSP>SP>LSPなどへ切り替えなくてはなりません。ただしその分画質は落ちます。画質を落としたくない場合は、LDと同じようにDVD-R複数枚にダビングするしかありません。この場合は直接DVD-Rで録画してかまわないでしょう。ここで忘れてはならないことは・・・・LDのオリジナルの画質はDVDとは比べるまでも無く、現在においてはクオリティは高くないということです。ですからある程度は妥協したほうがいいですね。高画質のものがよかったらDVDソフトで買いなおしたほうがよい・・・ということです。それでも、昔のアナログビデオやフィルムで撮影されたものには、やはり限界がありますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.19
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実は、我が家ではいまだに現役のレーザーディスク。とはいえ、壊れたら後が無いのが現実なんですよね。やらなきゃ、やらなきゃ・・・と思いつつも放置していたのがレーザーディスクをDVDに変換することです。全部やるのはどうかと思うけど、とりあえず気になるものを先にやってみました。これです。1992年の映画「A River Runs Through It」です。フライフィッシングを取り上げた映画で、この時は日本でもフライフィッシング・ブームに火をつけたものでした。ぼくは別なことで思い入れがある映画で、当時はじめて行ったモンタナ州での釣りに行った時期とロケの時期が重複していて、しかもロケに使った場所で釣りもしました。この淡々とした盛り上がりの無いストーリーに賛否両論のようですが、ごく普通のモンタナでの生活って、こんな感じだと思うんですねぇ。さて、DVD化ですが、HD付DVDレコーダーのHDにレーザーからダビングします。これは特に問題なくダビングできました。(コピーガードが入っていないソフトだったようです)ただ、3枚分124分の画像をきれいに繋げ1枚のDVDに落とすのは面倒でしたが・・・。PCでのコピーとは違って124分まるまる掛かるんですよね。まぁ、暇を見つけて徐々にやるしかないかなぁ。ダビング前にLDプレーヤーも整備したので調子も戻ってきたし。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.18
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ノートPCの修理のついでに、日ごろメインで使っているデスクトップ機のほうも気になる箇所を部品交換しました。これが自作デスクトップ機の中身です。左斜め下に見える剣山のようなヒートシンクが先日外れて落ちてしまい、オーバーヒート寸前でPCが落ちるというアクシデントもあったりして酷使しています。その部分は固定金具のハンダ外れを修理したのですが、問題はCPUのほうです。黄色い部分が欠けています。CPUを冷却するヒートシンクとファンを固定するリテンションという部品です。固定が不完全になるとCPUがオーバーヒートするので極太の釣り糸で止めていますが、所詮応急処置です。部品が手に入るうちに購入しておきました。CPUのファン一式を取り外します。ものすごい埃です。リテンションをはずすのに、完全にPCを分解する羽目になるのかと思っていたら、表側から4本のプラスティックの白いブッシュを引き抜けば外れました。CPUがむき出し上体です。ちょっと周りの埃を掃除機で吸い取りました。なんと言ったってファン5基で送風していますから、空気清浄機並にほこりを吸い込んでいるんですよね。新たなリテンションを組み込みました。ファンも分解掃除します。ごらんのようにすごい埃・・・・ヒートシンクも詰まっていた埃を掃除しCPU側にシリコングリスを塗っておきます。これを怠ると冷却効率が落ちます。組み上げて作業完了です。この自作機、某弱小会社のマザーボードを使っているのですが、このマザーボードは昔のコンパックD530というデスクトップに使われていたものと同じものなんです。そこでBIOSをD530のものに入れ替えて使っています。CPUは絶滅危惧種のペンティアム4 2.4GHzのものです。前時代的代物なんですが僕にとっては十分なんですよね。そろそろ中古CPUが安くなってきたのでパワーアップを思案中です。それこそこのPC、とことん使い潰すつもりです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.03
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先日、ジャンク扱いのHP2133ミニノートを買って、みごとにXPマシンとして復活しましたが、実はそれ以外に2台のパソコンがあります。(あくまで使える状態のものが)一台はリビングに置いてあるノートパソコンで、主にプリンターで印刷のため・・という10年近く前のSONY VAIO PCG-GRS500というものです。CPUはモバイル・セレロン1.7GHzだし、メモリーだって1GBだからたかが知れています。そのVAIOですが、調子が悪くて余計に出番が無かったのです。メモリーあたりの接触が悪いようで、立ち上がらなかったりメモリーが514Mしか認識されなかったり・・・。一時期は諦めていたのですが、ふとしたきっかけで原因がわかりました。業者に頼むと安くても1万円弱、どうせなら自分でやってみよう・・といつもの調子で修理に取り掛かりました。不調の原因はこの部分です。メモリーが刺さっているスロットのハンダ付けの不良が原因だとか。だから蓋を押さえるようにしておくと動作したりしなかったりだったわけです。とりあえずバッテリーを抜き、AC電源も抜き、メモリーをはずし、保護用のプラスティックの板も取り除きます。この微細な部分のハンダ付けは、製造工程では手作業で行われるのではなく、機械処理で一気にハンダ付けするそうです。その加熱処理が甘いと端子が浮いてしまうという事例がこの機種や他社のものでもあるとか。そこで業者はハンダ付けしなおすそうですが、僕の場合こんなに細かい部分をハンダ付けする極細の糸ハンダもハンダゴテもありません。ましてや視力だってありゃしない。そこで考えたのは、手持ちの30Wのハンダゴテの先端に、ハンダを溶着させ、その状態で端子の上を横方向に滑らせていく方法です。最初にフラックスを塗って、そのように滑らせると、適度にハンダが端子に供給されました。何度かに分けて前後の端子、そしてメイン・メモリー、増設メモリーの両方の端子を処理して終了です。ハンダ付けが済んだら、基板のフラックスはアルコールで拭いて除去しておきました。で、結果ですが・・・・成功です。安定してパソコンは起動するようになりました。たったこれだけのことなのですが、故障ということで廃棄されたものが多くあったのでしょうね。もったいないなぁ。CPU乗せ換えて、HDも容量の拡大をしようかとも思いましたが・・・・・やめておきます。あくまでサブ機なのですから、普通に使えるようになっただけで十分です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.02
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我が家のキッチンにある電子レンジ、少なくとも25年は使っているというビンテージ?物の電子レンジです。いい加減にそろそろ買い換えようということで某量販店にて値段の調査をしている今日この頃。その量販店では、使わなくなる電子レンジを引き取ってくれるそうです。(一応¥100分のポイントがもらえるそうな)ところが故障している場合には引き取らないということで、何を隠そう家の電子レンジは庫内の電気が切れているんですよ。それだけでも「故障品」だそうで、下取りから粗大ごみになってしまい処理代金が¥500掛かる上に運ばないとなりません。そこでこの期に及んで修理しました。庫内からはアクセスできないようなので外側からやってみます。とりあえず7本のビスをはずします。するとあっさり外ケースがはずれ電球のある場所が出てきました。使っていたものはE17の口金の20W球でした。交換用の電球は15Wがあったのでこれを使います。しかも「庫内用」となっているけど、普通のものとはどこが違うのでしょう?不明です。ちなみに¥147でした。ほんの5分ほどで修理完了です。しかしこの頃の電子レンジって重いうえに、なりがデカイのですよねぇ。後は新しい電子レンジを買うだけになりました。無駄のような、無駄じゃないような・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.30
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三ッ峠の小屋に、古いノートPCが置いてあって、画像の編集やら料理のレシピの整理などに使っていましたが・・・・・ついに壊れました。前回の時にも立ち上がりが不安定だったものが今回は、ついに起動せず!です。なんと言ったって1999年製のFMVです。CPUはセレロン333MHz、メモリーは最大でも160MBまでというWindows98モデルです。そこにXPを乗せたり、さすがにしんどいのでMeを乗せて使っていました。無くても困りはしないのですが、あればやはり便利だしねぇ・・・・・。というわけで、某中古屋さんに行ってきました。当然のことながら「ジャンク」狙いです。Windows 7が主流の今、XPマシンなんてゴロゴロありました。しかも10000円以下でです。ハードディスク無しの¥3000のノートPCに心動かされましたが、ふと見つけた小さなPC、それがHP2133でした。ボディにはWindows Vistaのシールが貼ってあります。ということは、それなりのポテンシャルなのでしょう。「リカバリー・ディスクが無いためジャンク扱い」とのことでした。どっちみち悪評高いVistaは使う気が無くXPで使うつもりでしたので問題なし!しかも、よく調べたら元々リカバリー・ディスクは別売りだそうで、超ラッキーの¥6000で購入です。前のPCもサブノートでしたが、さらに小型になりました。早速、まっさらだったハードディスクにXPをインストールします。ここで問題発覚。何年も使っていなかった外付けCDドライブがやはり瀕死状態でうまくインストールできません。新たにポータブル・タイプを新品購入(¥3500)は予定外でした。とりあえずインストールが済んだ状態でディスプレーを見ると・・・・・老眼殺しの小さな字なんですよね。旧機とこれだけ違う癖に画素数は高解像度なのですから。一応表示フォントサイズをアップしておきました。数日掛け、ドライバー類やらソフトやらを詰め込み、セットアップが完了しました。HP2133は無線LANが標準で内蔵されています。このサイズで無線LANときたら、今までのように携帯メールでブログにアップではなく、公衆無線LAN利用でアップが可能です。旧機にも無線LANカードは持ってはいたのですが、結局使いませんでした。性能が性能でしたから・・・。休みだった昨日、再び某中古屋さんへ行ってきました。格安ディスプレーを探すためです。そうすると・・・ごっそりありました。ディスプレーは奮発して¥2000の富士通のものにしました。(奮発で¥2000かよ・・・だって¥1000のものもあるんだし・・・)15インチあれば十分です。さすがに見やすくなりました。さらに、本体のマウスパッドが決して快適な使い心地とは言えないので、またしてもジャンクの¥300光学マウスも同時購入です。しめて¥11800にてモバイルPCがデスクトップ兼用にまでグレードアップです。次回三ッ峠行きの時には、これでアップ出来るといいなぁ。しかし、某中古屋のジャンクで外したことないなぁにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.17
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早速、煙草盆の修理に取り掛かりました。背面下部の底板の小口を隠すケヤキの薄い板が剥がれていた物を、多分製作当時にも使ったであろうと思われる「ニカワ」で接着します。ニカワは棒状のニカワを細かくカットし水でふやかした後に湯煎で加熱して溶かすという、手間のかかる接着剤ですが、ここはオリジナル状態を保つためにあえて使いました。だって酢酸ビニル系の木工ボンドじゃねぇ・・・クランプで固定して接着中です。それにしても美しいケヤキです。いまどき、このような材はいくらするものだか・・・。接着がすみ修理完了です。透かし彫りがあり小引き出しが2個あります。ネットで調べても見かけない作りです。表面は透きうるし処理のようです。左の木箱状のものは、銅製の火箱の灰が飛ばないためのカバーのようです。これは桐製でした。そして竹筒は灰吹きというもので、吸い終って火の消えた灰を捨てるところです。手前の蓋付の部分は、多分刻み煙草が入っていたものと思われます。ただ、わからないのが火箱の後ろ側にスリット状のポケットのような部分があり、そこは何に使ったものか不明です。驚いたのは小引き出しの縁取りです。小口が見えないように、盆本体にも施してある黒い薄い板ですが、どうやら黒柿の薄い板を接着してあるようです。汚れを落としていたら木目が現れ、木製であることに気がつきました。ケヤキ、黒柿、内部のヒノキ、桐・・・4種の木材から出来上がっています。民具とはいえ、すばらしいものですね。使うわけにもいかず、リビングでディスプレーしてあります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.05
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2日は例年仕事は休みをいただいて、どちらかの実家に年始の挨拶回り。今年はかみさんの実家まで行ってきました。そこで大変なものをいただいて来る事に!これがそのブツです。義父の祖父という人が「江戸指物師」であったそうで、その方の作った煙草盆です。ざっと考えても140年ほどたっているものでしょうか?江戸時代末期から明治にかけての頃の物のようです。指物師とは、いわば家具職人のことで、タンスや箱物などを作ることを生業としていた人のことだそうです。とりあえず、掃除をしたのですが、そのさいに驚くような匠の技を見ることになりました。また、一部破損も見られたので早速修理に入りました。この木目の美しさですでに只者じゃない雰囲気を感じていただけるでしょうか?詳細は追って・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.04
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ビンテージ?ボールペン・シリーズ第二弾はシェーファーです。昔はパーカー、モンブラン、シェーファーとペンの御三家のようだったメーカーなのに、いつの間にか絶滅寸前になり、現在はフランスのビック社傘下だとか。このボールペンは普通のサラリーマン時代によく使っていました。80~90年代に作られた「タルガ1000」というモデルらしいです。なぜ僕の手元にあるのかは不明です。買った記憶もないし、もらった記憶もないし・・・細身でステンレスで出来たボディはメカニカルな感じで、パーカーとは対照的な雰囲気です。シェーファーのトレードマークがクリップにあるホワイトドットです。小粋ですねぇ。アメリカのメーカーなのですが、僕の持っているのはオーストラリア製でした。いつごろのものなのでしょうね?この手のコレクターは万年筆がメインで、ボールペンのマニアは少ないようで資料が余りありません。パーカーがノック式だったのに対して、こちらは回転式です。内部はアルミの部品を使っています。贅肉をそぎ落とし極限までスリム化した感じです。まぁ、スリムすぎる上にツルツルなので、長時間使っていると手が疲れるという弱点がありますが・・・実は、シェーファーの衰退で困ったのが換芯です。手に入らなかったことがありました。一番手前のパーカーのものとは細部が微妙に異なりそのままでは使えません。一番奥のフィッシャー・スペースペンの換芯は短い分付属のパーカー用スペーサーを改造すれば使えるはず・・・・ということで現在はそのようにして使っています。次に使い切ったら、違う方法を試すかなぁにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.03
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年末にデスク周りや身の回り品の片付けをしていたら、続々と出てくるボールペン。仕事用の筆記用具というと、やはりボールペン・・・ですよね?まぁ仕事以外にも何でもかんでもボールペンを使うのですが。ただ、いわゆる使い捨てのタイプは好きじゃないのです。自分の持ち物としては、このような思いタイプを選んでしまうのです。別にコレクターでもなんでもないのですが、それなりのブランド・ボールペンが増えていました。買ったものもありますが頂き物もあります。パーカー、カランダッシュ、シェーファー、フィッシャー・・・久しく使っていなかったパーカー75スターリングシルバー。黒ずんでいました。分解してきれいにしてあげます。そのためにはこの部分がねじになっているので緩めます。ばらばらにしたものをピカールで磨きました。蘇りました。パーカー75スターリングシルバーは1964年に誕生しました。純銀張りのボディに格子模様、クリップは金張りの高級モデルです。70年代後期にフランスに生産が移り1994年まで生産されたそうです。僕が手に入れたのは学生時代、確か75年くらいだったと思います。先輩に頂いた物です。ということは、かれこれ37年も経っています。重いのですが、その重厚な持ち重り感が嬉しいボールペンです。しばらくはこれがメインの日々が何年も続いたのですが、当時は換芯は純正品しか手に入らなかった上に高価で、なんでもこれを使うというのは考え物でしたね。ずいぶん後になりますがシェーファー、フィッシャーへとメインの座が移っていくことになります。それでも、ある意味でパーカーというブランドに憧れもあった世代なので、アメリカへの釣り旅でも空港で安いですがパーカーのボールペンを新たに買ったりしました。ところで、最近はパーカー社互換の換芯が複数出ていて安いようですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.02
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三ッ峠に居るとよくやる日曜大工ですが、横浜だとほとんどやりません。工具一式が三ッ峠にあるためでもありますが、必要も無かったからです。ところが、さる事情で棚を作ることになりました。1×4材の6FTを8枚使って作ったものです。そのために丸ノコやらサンダー、インパクト・ドライバーを持って帰ってきました。棚の下には暖房用のファンコンベクターがあります。実はこのファンコンベクターほとんど使っていなかったのですが、この場所を含めたLDK(18畳位?)に使っていたTESのエアコンがついに壊れてしまったのです。そのため物に埋もれていたものを復活させるためにこの場所を整理したかったのです。こういうデッドスペースって勿体無いですよね。かといって温風の吹き出しの邪魔になるような構造にするとサーモスタットで暖房が切れてしまうし効率が落ちます。高脚型にして、それを避けました。その分強度が不安なので、棚の各部材はビスと木工ボンドでガッチリ接合しました。最後に天板の裏側に歪み止めの筋交(スジカイ)の端材を取り付けました。ところで、このファンコンベクターだけで広い部屋の暖房は無理なので、急遽暖房機を新調しました。使い回しが利くということでオイルヒーターをセレクトしました。オイルヒーターといえばDelongiですが、新品はやはりいい値段です。と、eureksというメーカーのものがありました。どうやらMade in Japanのようです。デロンギの廉価版が中国製になってしまった今、デロンギにこだわる必要も無いのと、値段が魅力なので購入しました。さすが日本製です。電子制御のオイルヒーターの8枚フィンで¥17800!機械式のサーモスタットの機種はヒーターの切り替えスィッチがありますが、これは自動でコントロールしてくれるので設定も室温を設定するのみです。あとはヒーターまかせです。電気を食うので嫌われるオイルヒーターですが、これなら良いかもしれません。特に我が家の場合、一日中暖房をつけっぱなしにしている日が極少ないので負担は少ないはずです。ただ、室温はガス温水暖房エアコンを使用していたときより低めです。暖かいというより寒くない・・程度になっています。これを買いに家電販売店の暖房機売り場に行ったのですが、主役は石油ストーブでした。しかもAC電源の不要なもの・・・・去年までとは逆転していました。これもご時世なのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.12.28
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さて、続きです。ノブになる木片にドリルやルーターなどで取付け用の穴を開けます。今回は、わざとセンターからずらしました。で、ノブ材を紙やすりやヤスリで削り整形します。エポキシ塗料で塗装します。これは一回目の塗装直後で、硬化したら紙やすりで表面を軽く削り、再度塗装をします。まぁ、この辺は耐久性さえ出ればOKなのですが、美しさを求めるなら徹底的に塗装にこだわるのも良いかもしれません。塗装の終わったノブにシャフトをエポキシ接着剤で接着します。続いて、組みあがったハンドルを元のハンドルに接着します。この時、エポキシ接着剤はロッドブランク側には接着できますが、削ったプラスティックには接着できません。要は隙間無く接着剤が充填されることで抜けにくくなればいいのです。はみ出しは綺麗にふき取ります。硬化したら完成です。リフィニッシュしたオースターSSに取り付けてみました。なかなかいい感じです。ノブも大きめに作ると力が入りやすくなります。思いのほか簡単にハンドルの修復が出来ました。あと2本ほど同じハンドルがあるのでやっておくとします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.26
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お約束どおり、ハンドルの改造に取り掛かりました。特に難しいところは無いと思いますので、お試しあれ *ただし失敗しても当方は責任負いませんが 笑必要な材料はこれだけです。ラバー部を取り除いたハンドル、ハンドルノブにする木片(僕はチーク材の端材を使用)、ロッドブランクまたはアルミや真鍮のパイプです。まずハンドルのグリップ部をノコギリで切り落とします。ざっとでOKです。ヤスリで削ってハンドルのプラスティック部を円柱状に仕上げて行きます。削ったハンドルに合う内径のロッドブランクの端材や金属パイプを探し出し、それに合わせてプラスティック部を修正しながら更に削ります。で、カットしました。この段階ではまだ接着はしません。次はノブとなる部分を木片で作ります。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.25
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僕のリール話にコメントを頂いた台湾ナマズさんの話で思い出しました。マミヤOP製リールのハンドルのラバーが、やたらと劣化してとろける事を。うちにあるマミヤOP製リールのハンドルのタイプをチェックしてみました。右はメガキャストに使われているウッドノブにアルミのバータイプのハンドルです。Fin-norではQuest-LiteとMega-Liteに使われています。右から2番目はマミヤOPブランドのリールでは使われていないタイプで、ウッドノブにプッシュボタン式の折りたたみハンドルです。Fin-norのLiteシリーズ(それと確かEstimaシリーズも)で使われていました。左から2番目のものはマミヤOPリベロやベストセラーのオースターSSなどで最も多く使われたラバーノブに折りたたみ式ハンドルです。一番左がマミヤOP製ABU Cardinalで、黒いラバーノブと特殊な折りたたみハンドルタイプです。左の2タイプのノブが曲者なんですね。トラブルもなく、もっとも安心して使えるのがこのタイプです。ただ、構造上コンパクトに折りたたむのは出来ません。ちなみにこの頃のマミヤOP製のリールは、どのタイプも同じハンドルの構造のため、ABUにFin-norのハンドルが取り付けられたりします。使っているうちにこんな感じで割れてきます。それが嫌で僕のリールのほとんどがメガキャストと同じようなタイプのハンドルに交換してあります。痛んだゴム部分を外すと、中にはプラスティックの基礎が出てきます。このままでも使えますが見た目とフィーリングがいけません。そうなると当然やりますよ。はい、改造です。どうするかは頭の中で出来上がっています。折を見て実際に手を加えたらアップするつもりです。それまでお楽しみに!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.23
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山椒の実を挽くのに、ペッパーミルを使う・・・ということで、ペッパーミルを買い換えました。要はお下がりのミルを山椒に使うということなのですがね。意外とペッパーミルって種類置いてないんですよね。まぁ、そこそこの値段だったので買ったのが佐藤金属興業のアクリルペッパーミルSというやつです。最近のものは歯が金属製に変わっているようですが、僕が買ったものはセラミック製(というより、日本語の磁器といったほうがしっくり来そうな雰囲気?)のものでした。古いタイプなのかなぁ?在庫処分品だったし。で、今まで使っていたミルです。アルミのボディで小さなものです。アメリカ製のMr.Dudleyというブランドのものです。だいぶ汚れもサビも出ています。早速分解掃除です。洗剤で汚れを落としサビは磨き上げました。歯の部分はブラシで綺麗にしました。結構しっかりした作りです。これと同じものを三つ峠で使っています。現在では廃盤になってしまったようです。さて、山椒の実のほうはというと、枝を取り除き、種も取り除きました。ためしにちょっとミルに入れてみたのですが・・・・どうも上手くいきません。乾燥が足りないのか、コショウのような硬さが足りないのか挽くことが出来ません。もうしばらく乾燥してみて駄目だったらシリカゲルで強制乾燥するか、最後の手段は電子レンジで乾燥かなぁ。レンジを使うと香りが落ちるだろうなぁ。またまた課題が増えちゃいました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.21
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初めて自分のカメラとして所有したのは「ラピッド・フィルム」という特殊なフィルムを使うフジカのものでした。これは比較的短期間でフィルムそのものが消滅し使えなくなった覚えがあります。その後コンパクトカメラのオリンパス35EC、コンタックス一眼の139Qなどと変遷をたどったのですが・・・・・・ ある日、量販店のワゴンセールの中に、写真のKonica BMS(APSカメラ)を見つけて衝動買いしてしまいました。このすっきりしたデザインがコンタックスのコンパクトに似ていて好感が持てたんですよね。APSが出る前には、110(ワンテン)などという新規格のフィルムもあったのですが(これもすでに絶滅)16mmのフィルムなので画質が悪くまったく購入意欲は沸かなかったのに・・・です。APSフィルムは撮影途中でもカメラから脱着可能で、小窓に未使用なのか途中なのかがわかるような仕組みが施されていたり、新しいシステムが盛り込んであったものでした。一眼のサブで使うつもりだったのですが、結局はあまり使うこともありませんでしたね。すでにコダック社では生産終了となっていましたが、フジフィルムでも生産終了となったようです。年内に出荷終了となると、自然消滅し、僕のAPSカメラもただのゴミ・・となることが決定しました。フィルムが買えるうちに買っておくのか?と思うでしょ?すでに35mmフィルムさえ使わなくなってしまった僕にとっては、ひとつの時代の区切り・・・程度にしか思えないんですよね。システムが変わった以上に、自分そのものが変わってきているからなんですよね。写真はプリントしないでディスプレーで見る・・・というのがメインになってきているし。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.10
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本体のグリスアップをしたところで、気になることがもうひとつあってチェックしました。最近リールを巻いていると、なにやら摩擦がどこかで起きているような手ごたえが時々起こっていたのです。原因が本体に無いとすれば、怪しいのはこの部品、ラインローラーです。分解してみるとガタガタでした。妙に遊びが多すぎます。左が未使用のラインローラーです。右がこのリールのラインローラー。シールしてあるプラスティック部分が磨耗して隙間が広がっています。当然センターの軸受けもガタが盛大に発生しています。ラインローラーを分解というか破壊してみると・・・・・なんと内部のベアリングは磨耗し、軸受け部も磨耗し溝が広がっていました。これでは滑らかな回転など無理です。どうやらここが不調の原因だったようです。早速、手持ちの予備リールからラインローラーをはずし乗せ換えました。これだけ磨耗するのだったら、もう少し予備部品が欲しいところです。ただ、純正部品は入手不可能なので代用に同じような規格のラインローラーを手に入れないといけませんね。ジャンク品から探すか、他メーカーの部品にするか、または破壊したラインローラーにベアリングを乗せるか・・・う~ん・・・考えなくてはにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.09
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今回、どうしても行きたかったところ・・・・・郡内地場産業センターです。富士吉田にあるこの施設、時々覗くのですが、今回は、企画展 『土から生まれたもの』展 が目当てです。去年、ちょっと寄ったときにやっていて、気になっていたのです。山梨県内の14組の作家の作品ということで、去年気になった作家のものがあるか不明ですが、それとは別に気に入ったものがありました。「小桜窯」とあります。素朴でいい感じです。ちょうど飯碗を探していたので中央のものを買いました。厚さといい持った感じといい僕好みです。違う作品が補充されたりするのでしょうか?また次回行って見ようかと思います。それと、道の駅に寄ったら黄金桃があったので購入です。今回は¥200でしたが大き目のものでした。それと不ぞろいなきゅうりも買いました。こちらに来ると野菜の買出しが楽しみなんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.23
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何度か書いていますが、三つ峠の小屋周辺には猿が出没して悪さをします。近所の家庭菜園など金網で作ったハウス内でやっているほどで、時折BB弾を打って追い払っているようです。僕のところでも、アサツキを植えれば喰い荒らされ、フェンネルは引き抜かれ、シラカバの木は枝が折られ・・・などなどやりたい放題です。特に僕の場合いつも居るわけでないので尚更です。これから秋を迎えると、繁殖期や里の実りの関係でさらに激化するんです。同じ三つ峠の麓の星宿さんの地区もひどいようで、色々と策を練っているようです。猿害を防ぐのには、とにかく安易に人間の生活圏内には入らないほうが良いと言う事を猿に分からせることだそうで、「恐怖感」を植えつけるのが最も効果的だとか。遅ればせながら、僕も自衛のために考えたのですが、至った結果がこれです。スリングショットつまりパチンコです。本体と替えチューブ、鉄製の弾、しめて¥4000ほどで通販にて購入しました。スリングショットの弾は、最も強力なのは9mmの鉛製になるようですが、狩猟目的ではないのと、鉛害を懸念して6mmの鉄製のものにしました。折りたたんであるものをセットするとこんな風になります。いたってシンプルです。射程距離や破壊力ではBB弾の上を行きそうですが、正確さは練習あるのみです。手で持つと、こんな風になります。手首でもホールドするのでぶれにくい構造になっています。さすがに横浜では試射する訳にもいかないので実力の程は不明です。とにかく痛い目にあわせて、山から下りることは危険なんだと言うことを思い知られないといけません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.31
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いよいよ完全地デジ化移行にリーチが掛かりましたね。我が家ではメインのテレビは随分前から地デジ対応になっていましたが、HDレコーダーと自室のテレビは地デジチューナーで対応させています。その地デジチューナーと言うのは、近所のホームセンターで¥3980で売っていたQriom YCD-C10というものです。画質は値段からすると十分すぎるほどいいのですが、問題が一つ。それは音声です。明瞭度が著しく低いのです。まるでマスクをしたまま話をされているみたいに聞き取りにくいのです。多分、音声部分の回路がイマイチなんだろうなぁ・・とは思っていましたが、ネット上での評価も同様のようでした。さらに調べていくと、音質改善の為の改造のことまでありました。そりゃやるしかないでしょ!全てのコードを外しひっくり返します。ゴム足の付いている部分をめくると隠しネジが現れるのでドライバーで廻して外せば上蓋が外せます。基盤に、各コネクター類が直に半田付けされていますが、音声出力部の基部に問題の箇所があります。矢印の部分のC247とC251の2個のチップコンデンサーです。どうやら回路的にはノイズフォルターの役目をしているようなのですが、そのアバウトな設定のために肝心な音声部分の高い周波数帯もカットされているようです。この1mmほどのチップコンデンサーをハンダゴテで外せば終了です。フィルター回路を殺したので、ノイズも乗りやすくなっている筈ですが気になりません。それよりも音声がすっきりしました。マスクを外して話しているようです。2個のチューナーとも改造を施しました。かなり細かい作業なので、自信の無い人にはお薦めしかねます。僕にとっても老眼殺し・・だったことは言うまでもありません。ところで、三つ峠のほうは、相変わらず小さなアナログテレビのままなんですよねぇ。ワンセグでも買おうかなぁ・・・・・ということで、今夜から三つ峠に行ってきます。天気は持ちそうですね。釣りしてこなくちゃ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.06.27
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午前中は、釣りのポイントをとりあえず回って様子を見ました。その後、カインズホーム、スーパーイチヤマ、そして珈琲倶ら部へとやって参りました。随分久し振りです。さすがに買い置きのコーヒーがなくなってきたので補充しなくては・・・なにやら配置換えしようで、怪しげ?なスペースが出来上がっています。手前に鉄瓶のつるが見えますが、この日は物凄く寒く、石油ストーブが焚かれていて暖かでした。マスターが「もうじき星宿さんが来るよ」と暫くだべっていると・・星宿さん登場!買い物でもデジカメを持って歩くなんぞブロガーですねぇ~。しかも、デジカメ換えました?なにやら時間が無いとかで大急ぎで帰りました。前に目をつけた切子のグラスがまだ残っていたので買ってきました。陶磁器類は随分売れちゃったようです。切子もピンキリでしょうけど、別に鑑定団じゃないので、何処製のものでも気にしません。この形が気に入ったんですよ。青い色被せを行った物は、元々は薩摩切子の流れをくむものだそうで、後に江戸切子にも取り入れられた手法です色つき部分を研ぎだすので、微妙なグラデーションが出ます。暑い日だったら麦茶かジンジャーエールでも入れて飲みたいところですが、いかんせん寒すぎます。とりあえず今回は出番なしでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.06.04
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もう、コンパクトデジカメが普通の持ち物になって久しいですね。安くなったことと、使いやすくなったことが一因でしょう。職場が、いわば観光スポット的なものですから、本当は館内撮影禁止なのですが、記念撮影をしている姿を良く目にします。その時気になるのですが・・・・9割がたの人が、こんな撮り方をしています。ひょっとしてあなたもですか?これは、やってはならない持ち方です。それはなぜか・・・この持ち方だと、必ずといって良いほど脇が開いてしまってカメラが安定しないのでブレが発生しやすくなります。そして両手をふさがれるのでアングルも不自由です。シャッターを押す時もブレが生じやすくなります。もちろんズームなどの設定も、この状態では出来ません。つまり、いいとこなし・・です。このように、左手はカメラボディの下側に差し伸べ支え、右手は親指でボディ背面を、人差し指はシャッターに、その他の指はカメラ前面に・・という持ち方が正しい持ち方になります。これだと脇を締める事も簡単ですしブレにくくなります。カメラボディを挟むようにホールドしているので、片手でも問題なく持てますし撮影も出来ます。片手だとアングルの自由度が上がりますね。親指でズームや各種設定も持ち替えずに出来ます。ズームの設定レバーがシャッター周りにあるタイプの場合はシャッターを押す人差し指で操作します。そもそも、デジカメって、こういう持ち方をするように設計やデザインされている物なのですが・・・。それと最後に、人差し指はボディに沿わせて安定させシャッターは人差し指の腹で押します。指を浮かせて、指先でシャッターを押すとブレますので注意です。それと、シャッターは2段になっています。1段目でフォーカスを合わせてから2段目でシャッターが切れるので、ここを理解していないとピンボケの連続になるカメラもあるので注意!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.05.04
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昨日の晩は計画停電でした。家の寸前まで家々の電気が点いていたので、今日は無しかなぁ。。と、安心していたら、いきなり明かりの消えた街・・・・・。やっと帰ってきたら、待っているのは暗くて寒い家でした。まず出番となるのは電球タイプの懐中電灯を自分で改造したLEDライトです。電池の持ちがよく、明るさも申し分ありません。そして、その明かりを頼りに、大きなアロマキャンドルに火をともします。なかなか、これはこれで雰囲気はいいのですが、作業は出来ません。よって、これはリビングの中央に置きます。そして最後に登場は、ガスカートリッジを使うキャンプ用の小型ランタンと、大型のガソリンランタンです。小型ランタンは燃料の喰いは少ない分明るさはいまひとつですのでサブとして使います。ガソリンランタンはツーマントルなので光量は文句なしですが、燃料を食います。燃料のガソリン(車用のレギュラーガソリン)の残りが少なかったのと入手難から左のガスランタンをメインに使っていたのですが、ガソリンが買えるようなので使いました。実はこれ以外にも横浜にはもう一つガスランタンが、三つ峠に持って行ってるもので小型ガソリンランタンが一つ、灯油ランプが一つ、キャンドルランタンが一つあります。最近、キャンプに行くことがなくなり、眠っていた道具達が思わぬことで活躍中です。ガスランタンは4種類のガスカートリッジが使えるし、それぞれ在庫もある程度は持っているので暫くは安泰です。品切れ中だった電池も、我が家では充電タイプが10本近くあるので何の影響もありませんでした。これだけあると、電気が点いているのに匹敵するほどなんですよね。ところで、これ観音崎に行った時に撮った久里浜の発電所の写真です。実は稼動していなかったんですね。言われてみれば確かに煙突からは何も出ていません。今回の原発の代替で急遽復活が決まったそうです。老体に鞭打って頑張って欲しいものです。え?三つ峠はって?はい、雪のためメゲマシタ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.24
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すっかり埃をかぶっていた愛用のプレイヤー。30数年前のソニー製のPS-X3というモデルです。掃除をしたら息を吹き返しました。純正のターンテーブルシートをブチルゴム製の重量級に交換し、トーンアームも英国の名品SME 3009 S2に交換してあります。プレイヤー本体が当時¥45000ほどのものでしたが、トーンアームは¥30000以上じゃなかったかな?恐ろしいことに、SMEという会社、いまだにトーンアームを製造しています。元々は模型製造の会社だったそうです。改造して取り付けたので、元からあった穴が開いていてなんとも妙です。このSMEというメーカーのアーム、支点が通常の軸受けではなく、天秤などと同じようにナイフエッジで受けているんですね。ですから高感度です。それにしても仰々しいルックスですね。なんとなくイギリスの職人気質を感じませんか?ヘッドシェルは日本のオーディオテクニカのマグネシウム合金製の物に換えてあります。肝心のピックアップは割りと最近のものですが一応シュアーM97XEです。昔のシュアーはかなり煌びやかでパワー感があったのですが、このピックアップ、割と控えめで上品なんですね。最近CDのちょっと刺激が強い音ばかり聞いていたので、たまにアナログの音を聞くと、ある部分では耳に心地よさが伝わってきます。たまには使ってあげないと可愛そうですね。ただね、アナログレコードの場合、針飛びに注意が必要だし、A面からB面にひっくり返さないといけないのがちょっと面倒かも・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.02.19
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以前書きましたけど、前の車でも、新しい車でもカーステレオはMDをメインに使っています。まぁ、今のはMDかラジオしかないのですが・・・。そもそもMDは絶滅危惧種です。今更MDに拘らなくてもいいんでしょうけどね。カーステレオは別にして、僕の所有するMD機は写真右のパイオニアPMD-R1とアイワ(ソニー製)AM-NX1というコンパクトタイプで録音してカーステレオで聞いています。三つ峠にもMDデッキが置いてありますが、これとて小屋での再生専用です。ということは、この携帯型MDが壊れると、非常にまずい訳なんですね。パイオニアのはシャープのOEMの物ですけど1995年あたりに製造された物だから一昔以上前の物です。アナログで録音できるので便利なんですけど、古いので不安が残ります。一方アイワのやつはネットMDというタイプで録音というよりはデジタルデータの移動に近いものです。CDからMDへのダビングも早いです。ただしアナログの録音は不可なんです。そんななか、まともなMD機が必要なことが起きたので遂に(今更?)MDデッキを買ってしまいました。購入先は、かの有名な「HARD OFF」です。「ジャンク品」といういつものパターンです。再生は確認できました・・・・とだけ書かれた値札には¥3000とあります。同じ値段と「再生は確認できました・・という札がついたものとで比較しました。一方はDENON DMD-F101というやつで、もう一つがこのDENON DMD-M31でした。見つけたときは即決せずに素性を調べに帰宅しました。するとF101はシステムコンポのユニット、M31は単品コンポものだったんです。で、グレードの上のM31に決定しました。ついでにネット上で取扱説明書もダウンロードしておきました。さて、持って帰ってきたら、とりあえず掃除です。そこそこ綺麗になりいい感じです。まずはステレオに繋いで再生をしてみます。問題なく使えました。さて、録音ですが・・・可でも不可でも無い状態で売られていたので一抹の不安があったのですが、その理由が分かりました。取説が無いと録音の仕方など全く想像できないからです。つまり、これを買い取ったHARD OFFは録音の仕方が分からなかったのでノーチェックだったんですね。もし録音の仕方がわかって問題なく使えることが分かったら¥1000アップだったでしょう。取説のPDFファイルで録音の仕方を見ながらテストしてみると・・・全く問題なし!儲けました。カーステレオの時もそうでしたけど、今のところ失敗無しです。HARD OFFのジャンクは宝の山ですねぇ~さて、それではこれを使って・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.02.17
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今まで使っていたのはAUのMEDIA SKINという、かれこれ3年以上前のモデルでした。その間バッテリーも交換せず使い続けてきましたが、さすがに最近は節電モードにしても、電波の不安定な三つ峠だとバッテリーが持ちません。待ちうけだけでも1日が精一杯だったんですよね。そこへ来て、2012年には800MHZ帯の携帯が使えなくなるとかで遅かれ早かれ買い換えなくちゃいけなくなってしまいました。そこで、例のエコポイントの商品券を使って買い換えることにしました。AUのポイントとヨドバシのポイントも最大に活用して¥6000ほどの商品券を加えて買い換えることが出来ました。MEDIA SKINも京セラ製でしたが、今度も京セラ製です。しかも発表されてから結構経っているので安かったですね。厚さが薄くなりました。とにかく薄いとか小型の物が欲しかったので助かります。大して使わない機能が入って大きくなっちゃったら嫌ですから。候補にはT003とかもあったのですが、例のT製なのと、聞こえにくいという声が多かったのでパス。LOTTAというモデルも(京セラ製)小さくてよかったのですが、申し訳程度のデジカメとワンセグも付かないで値段がちょっと高かったので、結局K002で手を打ちました。K002も液晶側の塗装のはげが多発するそうですが、まぁステンレス製だから仕方ないでしょ?気にもならないしねぇ。本体サイズは大差無いものの使うときには大きく異なります。折畳式のK002ですから液晶面積も3インチですし、キイボードが倍ほどの大きさです。老眼+指が太い僕としては使い勝手が大幅に向上しました。といっても、滅多に電話はかけないし(かかっては着ても)、メール不精ですからねぇ・・・。ちなみにこれはK002で撮りました。マクロモード搭載ですがこういったものの場合やはりピント合わせは苦手のようです。ただ、MEDIA SKINの時は固定焦点だった上に画像もひどいものでしたが、これなら物によっては使えそうです。ブログのメール更新が、ちょっと楽になるとうれしいなぁ。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.11.02
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さて続きです。接着のすんだ破損部分のフェルールを耐水紙やすりで削ってならします。でこぼこや段差を落とさないと、再び折れますから。当然トップ側のフェルールとすり合わせも行います。トップ部分のフェルールも良く見ると、こんなクラックが・・・。2箇所ひびが入っているな。補強しないと裂けます。フェルール部分の巻き糸を途中まではがし、2段の補強巻きにします。これで割れを抑えます。エポキシコーティングを行って完成です。ただし完全硬化をするために一週間ほど放置しておきます。補強巻きだらけになりましたが、とりあえず完成です。時間のあるときに送るのでよろしく>サル太郎君。しかし、以前はビルディングが仕事でもあったけど、今の店にいるとビルディングは皆無でバチスタ手術並のリペアーばかりだなぁ・・・・。しかも仕事外だし・・・。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.11.01
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北海道に移住したサル太郎君から、折ってしまいましたぁ~と泣きつかれたロッドが届きました。フェルールのバット側がバリバリに破損しています。緩んだ状態で無理な力を入れたのか、こけまくっていたそうなので、その時にすでにヒビを入れちゃったのか・・。良くぞここまでという状態です。ヒビも結構長く入っています。通常ならバット側のブランクを交換なのですが、僕はメーカーじゃないので、そんなにストックは持ち合わせていません。となると、補強して修理するしかありません。リールシートのバットキャップを外し、割れた部分の内側に補強用のグラファイトの端材を入れます。勿論テーパーが微妙に違うのですり合わせは必須です。それをエポキシ接着剤をやや暖め粘度を落とし割れた部分の内側にいきわたるように塗布してから補強材を差し込みます。セロハンテープでぐるぐる巻きにして固定します。この時ピッチリと巻かないとデコボコがひどくなり使い物にならなくなります。24時間置き、硬化が終わったらテープを剥がします。上手く接着できました。ちなみに補強の端材は結構長く入っています。また肉厚のブランクを使用しないと強度が出ません。続くブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.10.31
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午後の休憩時にCX3を持って近所をウロウロ・・・。露出時間 : 1/45秒レンズF値 : F3.5露出制御モード : プログラムAEISO感度 : 80レンズの焦点距離 : 4.90(mm)撮影モード : オートシーン撮影タイプ : 標準手ぶれ補正と高感度のためか、ISO80でもこのシャッタースピードです。おそろしや・・DRというモードでの撮影です。通常だと、背景の空に負けて建物は黒く写る筈ですが、高速で2ショット撮影した物を合成し、違和感の無いようにするシステムだそうです。露出時間 : 1/48秒レンズF値 : F4.2露出制御モード : プログラムAEISO感度 : 238自動露出測光モード : 分割測光レンズの焦点距離 : 7.50(mm)撮影モード : オートシーン撮影タイプ : 標準MY1に登録した設定で撮影してみました。夜景らしさを出す為マイナス補正してあります。露出時間 : 1/6秒レンズF値 : F4.5露出制御モード : プログラムAEISO感度 : 100露光補正量 : EV-1.7レンズの焦点距離 : 12.20(mm)撮影モード : オートシーン撮影タイプ : 標準さすがに手持ちではなく、手すりを台にしての撮影です。かなりクリアですね。オートに設定しカメラ任せで撮りました。ISOは1600なのですがこの程度のサイズにすると全く問題なく使えますね。露出時間 : 1/24秒レンズF値 : F4.0露出制御モード : プログラムAEISO感度 : 1600レンズの焦点距離 : 6.10(mm)撮影モード : オートシーン撮影タイプ : 標準ちなみにこれは、完全に手持ち撮影です。と、トンでもないことが発覚しました。ダイヤルの連写表示の一辺が消えている?げげげ・・・2日後には大分文字が消え始めています。速攻でヨドバシカメラへ持って行き、新品と交換してもらいました。さすがChines Qualityですな。文字プリントの焼付けでもむらが出たのでしょう。CXシリーズ共通の注意点かもしれませんね。それと、気がついたのは、一眼だとよくやる、絞りを思い切り絞って長時間露出にして滝を撮るということはCX3では不可能のようです。天気のいい昼間は、まず確実に無理でしょう。1/8秒程度のシャッタースピードには良くも悪くもなってくれそうにありません。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.10.10
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天気のいい下でCX3を使ってみたくて、昨日の通勤デジカメはCX3!最近のコンパクト・デジカメにはほとんど搭載されている効果「ミニチュアライズ」で撮ってみました。上下にボケが入り色がやや強くなったら・・・こんな感じです。これは失敗作。近景遠景が無いと普通の写真になってしまいました。それと被写体と撮影者の角度(高さ)があればあるほど効果的ですね。こんな感じですね。ところで、ぼかしの範囲は調整可能だそうで・・・。あとで気がついたと言う次第・・・お次は望遠のテストです。これは広角よりちょっと伸ばした状態ですが・・・レンズの焦点距離 : 7.50(mm)中央左寄りに灯台が写っているのですが光学ズームで目一杯寄るとここまでになります。レンズの焦点距離 : 52.50(mm) 7倍にズームした状態です。35mm換算で300mmの望遠です。4.8倍のデジタルズームまで使ってみると、1440mm相当です。空気の透明度が低いのでなんとも言いにくいですが、もっと近くのものなら実用程度になるかなぁ?デジスコの立場危うし・・・かも。普段デジタルズームは使わないのですが、画素数が多いカメラだと使えることもあるんだぁ~と再認識。次回は薄暮の時間のCX3です。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2010.10.09
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