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この前ふっと思い出したんだ。「今どうしてるかな? 春の旅には間に合うのかな? でも病み上がりだし一応高齢者だし。自転車が無理なら、今後はバスか電車に乗る旅にしてもいいんじゃないかな・・・・・・」そんな考えが急に浮かんだのは、私なりの“予感”だったのか――――――私の“大好きな番組の大好きな人”火野正平さんが、突然逝ってしまった。今年の春まで持病の腰痛に耐えながらも、視聴者からの手紙に書かれた『想い出の地』を、その一人ひとりの代わりに自転車で訪れていた。スタッフと一心同体で全国各地を走り抜く様は、時に『聖地巡礼』するお遍路さんにも見えた。******私が子供の頃、彼に抱いていた“最悪”の印象は、この番組に出合ってから全く逆のイメージに変わった。旅人として様々な場所で色々な人びとと触れ合う彼の“素の姿”を知れば知るほど、どんどん惹かれていく。彼のことを話す業界関係者は皆、『究極の人たらし』と“愛情をこめて”称する。しかも若い頃、あれだけ女性問題で騒がれてきた人なのに、“別れた相手”も彼を悪く言わない・・・と聞く。******その意味が、この番組を観る度に腑に落ちる。彼はどこに行っても誰に対しても態度を変えず自然体。するっと人の心に入ってしまうので、よちよち歩きの幼児から多感な時期の若者そして同年代かそれ以上のお年寄りまで年代性別問わず(ついでに動物や虫にも!)好かれまくる。そんな人との温かい遣り取りを、画面を通して毎回眺めるのが楽しかった。14年間続いてるから身体の衰えにも負けず、これからも気心の知れたスタッフと共に、“投稿者のこころに寄り添う”旅を続けて(いつかギネスにも載るくらいに)いくんだと・・・勝手に期待していたけれど――――――――――――腰痛での療養が長引いてるだけのはずが。まさかこんな悲しいニュースをいきなり聞くなんて。正平さん、いくら誰にでも愛されるからって、“あっちの人”のリクエストに応えるのはサービスしすぎだよ😿 そこに“とうちゃこ”するのは早すぎだってば!!あー。人の命は、本当にあっけない。今はただただ、さびしい。一語一語丁寧に。愛おしむように唄う声が沁みる😭★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「素敵な谷川俊太郎さんも天命を全うされた😢🙏」
2024.11.27
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今でも信じられない(信じたくない)のだが・・・“その日”から一年が経ってしまったんだなぁ。デビューして間もない頃注目して、セカンドシングル「BRACKET」で完全にファンになったシンガー・ソングライターKAN。彼が珍しい病メッケル憩室がん闘病の末、61歳で亡くなってから一周忌(11月12日)を迎えた。11月に入り、「そろそろだなぁ」とは思っていたけれど、ネットニュースのあちこちで、LIVE『KANタービレ~今夜は帰さナイトフィーバー~』(ぴあアリーナMM)の記事を見かけて。“彼の居ない現実”に切なくなった。出演者の“集合写真”に“姿”がない。いや、本人はきっといつものあのふわふわの真っ白な“天使の羽根”をつけて仲間のそばに居るはず。そう思おうとしても、やはり寂しいものはさみしい。生前の彼は“音楽に真面目”で、音楽界の交友関係がとても幅広いのは知っていた。だから今回、錚々たるミュージシャンが集い、KANの思い出を語りその楽曲を歌うステージを開催できたのだ。当日のライブレポートを読んだり見たりしていると、KANがどれだけ多くのミュージシャンに影響を与え、今も愛されているかが改めて感じられる。ピアノマンは今も昔も日本に数多く居るけれど・・・あの独特な世界観で楽しませてくれるKANのようなタイプのピアノマンは、 二度と現われないだろう。ああ、ほんとうに。彼はもうこの世に居ないんだなぁ。👼いつでも何度でも観てしまう🎹★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「生きてるだけで充分🍀おめでとう💜&ありがとう🙏」
2024.11.14
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あれ? 花火🎆の音、聞こえてるなぁ。今日はどこだろう?この先一週間くらい、気温20℃超えの日が続くよう。だから、もし外に居て突然夜空に大輪の花が開いたりなんかしたら、つい見入ってしまいそう。そうは言っても、朝夕はさすがに冷える。このところの寒暖差に油断したせいか、ダンナが風邪を引き、その後私も続き・・・😥“今一番大事なとき”なので、何とか踏ん張らなきゃならず、体調を戻すのに、そこそこ苦労した💧そして“大事なこと”を終えて、心身共にだいぶ調子も戻って来たので、これから年末まで気を引き締めていこうと、思い直した。もう二度と風邪でグズグズな日々を過ごさないよう、先ずは身体を冷やさない対策を。それも“なるべく準備にお金をかけず、節電も心掛けつつ”。ということで、ちょっと前に『無印良品』で“湯たんぽ”を購入。だいぶ前から欲しいと思っていたのだけど、なかなか好いモノに出合えず。でも、『湯たんぽビギナー』の私でもトライしやすいこのお手頃価格とサイズ感の商品を見つけてしまった♫専用カバー、本体ともにサイズ小 各690円(税込み) セットすると、こんな感じ。まだお湯を入れて使ったことがないので、果たしてその効果はどれ程か?わからないけれど。レビューの評価は悪くない。コレが膝上の猫のように役立ってくれれば、日中ひとりで過ごすとき暖房を無駄に使わずに済む😊 主にリビングでダラダラしてるので、お日様で温もった室内に湯たんぽの保温効果が加われば、余程寒い日以外は夕方まで充分過ごせそうな気がする。あー、今から楽しみ~😃💕 私の『湯たんぽデビュー』、いつになるのやら?★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「元タレント&アスリート議員って、今この国にそんなに要る?」
2024.11.11
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もう11月。となると、今年を締め括る恒例のなんやらかんやらが続々発表されちゃうんだよな。ついこの前、『新語・流行語大賞』候補30語が話題になっていた。どれも2024年を象徴する言葉だから選ばれたんだろうけど・・・毎年思うのだが、今回も個人的には???な言葉が多いなぁ~。私がSNSをやらないせいか、かつては仕事で流行を発信する側だったのに、今じゃすっかり流行り物を知らない。しかも何故それ程までにそんなモノが大流行してるのかも、よく解らなかったり。【2024ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート語(50音順)】1 アサイーボウル 2 アザラシ幼稚園 3 インバウン丼 4 裏金問題 5 界隈 6 カスハラ 7 コンビニ富士山 8 侍タイムスリッパー 9 初老ジャパン 10 新紙幣 11 新NISA 12 ソフト老害 13 トクリュウ 14 南海トラフ地震臨時情報 15 猫ミーム 16 はいよろこんで 17 8番出口 18 はて? 19 BeReal 20 被団協 21 50-50 22 ふてほど 23 Bling-Bang-Bang-Born 24 ブレイキン 25 ホワイト案件 26 マイナ保険証一本化 27 名言が残せなかった 28 もうええでしょう 29 やばい、かっこよすぎる俺 30 令和の米騒動色文字の言葉はとりあえず、今年流行ってるのは解った。でも“アサイーボウル”なんて、前に流行った記憶があるし。今周りの若者を見てもそんなに流行ってる気配がない。それでも候補になくらいだから、“再流行”してるってことなんだろう。この中で自分が『2024年らしい言葉』を選ぶとしたら・・・途中からダンナも一緒になって毎朝楽しみに観ていた『虎に翼』の主人公の口癖、「はて?」かな、やっぱり。世の中的にも私事でも今年一年を振り返ってみると、「首を傾げる」出来事が多かった。そういう意味で、2024年を象徴する言葉。しかし、毎回どういう理由でどういう声をモトに候補を決めるのか全く分からないんだよなぁ。コレが1つに決まったところで、我々一般人がなんか得することってある? 一体誰が喜ぶ大賞なんだろ😧(はて?)★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「クインシーも楳図さんも逝っちゃった😥🙏」物語と音楽このイラストも含め、見応えのあるドラマだった。※⇧からYouTubeに飛んで観られます※
2024.11.07
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今年も間もなく11月。一年経つの早っ! 街中が『😈ハロウィン🎃』に浮かれだしたばかりなのに、もう注連縄とか売ってるんだけど💧 売れるんだろうか?世の中の、この突然の『年末感』の高まり・・・何度経験しても苦手だ。そもそも日が短くて寒い秋や冬の時季が、性に合わない。夏の終わりが見えた頃から、私のテンションは既に下がり気味で。でも。そんな気分を上げるため、ワイン好きな我が家の場合、結婚前から『ボジョレー・ヌーボー』解禁が“年末”を迎えるための“始まりのイベント”になってた。毎年、カタログから気に入ったブランドのワインを、“予約購入”するのが心躍る出来事だった。けれども、歳を取るにつれ互いの“体調”を気遣うようになり、ある年を最後に、“禁酒”に踏み切った。それから何年経つのか、全く思い出せないほど時が流れている。ワインに合う料理を口にすると、残念に思う時もたまにあるが・・・ワインを飲まなきゃ飲まないで、それなりに過ごせるもんだ。今やアルコールの代わりになっているのは、『強炭酸水』♪そのまま飲んでも美味しいけれど、この時季は故郷の特産物『無添加有機かぼす』を産直で届けてもらうように。去年のモノがなかなか良かったので、同じ産地に頼もうとしたのだけど、あっという間に完売してた😢 がっくりしつつも、なんとか良さげな所があったので、迷わず注文。で、さっき届いた~♫ 去年の所よりもだいぶ小ぶりな印象。しかし、意外にもまだ青い色味で、完熟前のフレッシュさ😊鍋料理や焼き魚のお供にも好いけど、今夜は早速『強炭酸水』にたっぷり絞って、二人で乾杯!といこう。それにしても、まだ信じられないなぁ。この前のかぼすを味わってから、ホントに一年経つのか・・・我が家もココから、年末に向けて駆け足になっていくんだなぁ💦★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「ついに新しいTVやって来て、画像や音響にいちいち細かく感動中ヽ(^o^)丿♪」
2024.10.30
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『星野源のおんがくこうろん』(NHK)に、夫婦でハマってる。と言っても、これまでの放送は私が時間のある時に何度か観ただけで。最近夜の時間帯がわりと暇なので、やっとまともに視聴時間がとれるようになった。番組は好評のようで、ちょうど10月から新シリーズが始まったとこだ。ダンナも私も互いのこだわりが強めな『音楽バカ』である。だから、今後は“見逃す”ことのないよう、予約録画して観ることにした。ある日私が観てたところに、途中から“参加”したダンナの方が、今や“観る気満々”な気がする。二人とも、源さんのファンというわけではない。でも私は1曲大好きな歌があるし、何より、彼の好みの音楽ジャンルと私の好みがかぶってる。最初は、その程度の興味で番組を見始めたのだが・・・この番組。なかなかマニアックだけど、かなり面白い!!星野源の隣に毎回、セ○ミストリートもどきの2体のパペット(かいせついん。中の人は著名な音楽評論家や音楽家)がゲストで座る。そして源さん、林田アナ(芸大大学院出身、音楽専攻)とともに“音楽公論”を繰り広げる。前回取り上げられたのは、4万曲の名曲をレコーディングした『“伝説のベーシスト”キャロル・ケイ』。音楽に疎い人でもどこかで一度は耳にしたことがある数々のヒット曲に、初めはギタリストとしてその後ベーシストに転向して参加している。にもかかわらず、時代的に『女性』であることが軽視され、作品クレジットに名前がひとつも残っていない。私もこの番組でその話を初めて聞き、過去の音楽を学ぶことは、当時の時代背景についても知ることに繋がると、改めて思った。おそらく今の若い世代には、馴染みのないテーマが多く、だいぶとっつきにくいかもしれない。けれども彼らの妙にほわほわ♨した心地好いトーンの会話は、きっとクセになるはず。かいせついんの芸の細かい仕草を観るだけでも、つい口元が緩んでしまうから。週末のあの時間、独特な空気感に浸っていると、自然と楽しい時を過ごせている。夫婦で好きな音楽を学び語り合い、ゆったりと夜を過ごせる・・・今の我が家にとって、“温泉”くらいの効果を感じてる。現在は89歳! 最高にクールな現役ベーシスト😊★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「キャットテイル、猫額ガーデンで大量増殖中🐈」
2024.10.23
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「自分に与えられたことをやって、“生ききる”こと」50年を越える“俳優人生”で、様々な人物の生き死にを経験していた人が。トーク番組で『死生観』について、こう言い切った。彼は常々“幸せな死に方”を模索していると語った。昨日、たまたまチャンネルを合わせた番組に、彼が亡くなったという速報が流れた。一週間程前には、レギュラー出演の人気ドラマの映画完成報告記者会見に登場し、冗談交じりの楽しいトークで会場を盛り上げたそうだ。亡くなる数日前には、共演者と連絡を取り合い、更に“最期の日”にも新たな仕事が入っていたと・・・・・・。詳しいことは分からないが、自宅ベッドに寝たままの状態での“病死(虚血性心疾患)”だそうだ。晩年は持病やアクシデントが重なり、座ったままの演技が目立ち、TVの画面越しに観ても体調が思わしくない様子だった。それでも彼は、“役を演じる”最中その心配を吹き飛ばす程の“生命力”で魅せてくれた。私が幼い頃既に“人気者”のひとりになっていたので、個人的に彼を思い出す作品を、ひとつには絞れないのだが・・・『西遊記』、『探偵ナイトスクープ』の局長、“クドカン”のドラマ、『人生の楽園』ナレーション、『白い巨塔』、『釣りバカ日誌』等など、あのほんわかとした笑顔が浮かぶ声の温かさとともに、今もあれこれ脳内で再生される。******あちこちのニュースや記事で彼の生涯を知る限り、まさに最後の最後まで、役者として『生ききった』人生と言える。それも、多くの人に感謝され惜しまれながらの『幸せな死に様』を叶えて・・・・・・******先のトークの中で、真っ直ぐな眼差しで『俳優としての目標』も語っていた。「田中角栄を演ってみたい。役(病院長等)では、ちょっと真似してるんですけどね」私も彼の“田中角栄”、是非観てみたかったー!“これから”もっともっと輝く人だったかもしれないのに。享年76歳。若い。早すぎる。日本演劇界の大きな星が、またひとつ消えてしまった🙏★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「やっぱメールじゃ届かないのかな😔」見上げた空にスーパームーン🌕(不鮮明💧)これはこれで神秘的🌝
2024.10.18
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1月、5月に続き、今年に入ってから3回目の🎹クラシックコンサート🎻へ。ベートーヴェンの人気曲やブラームスの名曲など、聞き馴染みある作品の数々をアンコール付きで、“とても誠実”な演奏で聴かせてくれた。一度の休憩を挟み正味2時間15分程。一般的なイメージとして。クラシック音楽は“退屈”と思われがちだ。しかし先入観を持たずにコンサートで生演奏を浴びると、音楽本来の楽しさに気づかされる。たとえその音楽や演奏家に詳しくなくても、“自分なりのチェックポイント”を見つければいい。あとはソレをひたすら“面白がる”。それだけでも意外と時間は経つもんだ。個人的には、演奏者も指揮者も大袈裟なくらいエモーショナルで躍動感あるタイプが好きなので。今回の楽団はかなり真面目な印象で、ちょっと“遊び”がなかったのは残念だった。この日は急に秋めいて、上着も要るほどの雨交じりの肌寒さだった。けれども、この時間だけは生演奏で『f分の1ゆらぎ』をたっぷり体感して、途中うとうとしてしまう程、充分リラックスできた。おかげで気分爽快♪この日を境に、これから主に“あること”に向けて忙しくなるので・・・心身を癒やせる時間がとれて助かった。さあ。気合い入れて、次の山を越えるぞー💪★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「衣替えはお済みですか???」ビートルズ味ある良質なコーラスワーク、心地好い。
2024.10.09
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10月になってしまった↷↷↷9月半ばから“寝かして“おいた大切な資料(大量)。新しい月になったことだし、それを「今日から読む💨」と昨日になり意気込んではみたものの・・・・・・“後回しにしても構わない家事”に手を出し、またまた先延ばしに💧絶対に「読まねばならない、先に進めない」と解ってる。だけど私にとって本当に“大事”な内容なので、読むなら集中してその資料に向き合う時間が欲しい。そんなことにこだわってるうちに、他にも“やらねばならない事”が重なり、そこそこ忙しく9月を終えていた。数日中には読み終えて、“疑問や不安”を解消しておかねば。よし!! もう“逃げる”のは止そう。明日こそ、一日の“最優先事項”として本気で取り組もう💪******SNSやらないので“流行語”に疎く、新総理が決まってから知ったのだが・・・『ネバネバ構文(石破構文)』ってのがあるんだね~(遅い?)。でも私が思ってる「やらねば」じゃなくて、彼の話し方の事を茶化してんのね。私もいい歳なので、日頃からどんな人のことでもマイナス点より、良いところを見つけようと心掛けてるのだけど。『ネバネバ構文』の意味や使い方を知って、「なるほど!」とちょっと感心してしまった😆 うまいこと言うね~。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「動画配信サービスの“やめどき”、また逃してるし💧」 ダラダラ続く雨をも蹴散らす疾走感。
2024.10.01
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いつも通りいつもの時間、事務所の“爽やかボス”から連絡が。しかし、今週も「依頼なし」という内容だった↷↷↷7月の締め切りを越える頃、日々の疲労も重なり熱中症で寝込み、自分から願い出た『長期夏休み』だけど・・・。さすがに飽きた。この2ヶ月。あまりにも楽をして呑気に暮らしすぎて、鏡に映る身体も肥えた気がする💧 いや気のせいじゃない。「そろそろ仕事に戻らないと色々とマズい」そう思ってはいるものの・・・こうやって私が“焦り”を感じている時に限って、依頼はなく“開店休業”状態になる。するとこんな自分にまた“焦る“・・・の無限ループに陥る。悲しいかなフリーライター時代からこのクセは治らない。依頼が途絶えると「私が何かミスをしたから?」「使えないからもう要らない?」とか、勝手に原因を考えてしまう。とはいえ、“今のうちに”進めておきたい事もあるので、今までみたいにジメジメ引き摺りたくない。「今週は仕事がない」という事実だけ受け止め、その分手にした時間を楽しむ事を考えよう♪だいぶ涼しく動きやすくなったことだし、何か久しぶりに“夢中になれる”面白いコト、見つけたいなぁ。今で言うと『推し活』ってヤツか? 私は子供の頃から「これが一番!」って好きの成り方ではなく、幾つか厳選して好きなモノがあって、それぞれに夢中になって“応援”してる感じだからなぁ・・・。先ずは『最愛』を見つけるとこから、だったりして。******所謂『Z世代』の6割以上が『推し活・オタ活』してるらしい。それ以上の世代(中高年層含む)でも、四人に一人が何かしらを推しているそうだ。確かに私世代の親友の一人も、子育てが一段落したら突然『推し活』や習い事をパワフルに始めたもんなぁ~。彼女の『推し』のひとつは人気音楽家で、日常で使う“大事な数字や記号”を彼の名前や誕生日に変えてしまった。高額なチケットなのに頻繁にコンサートにも行ってる話を聞く。その煽りで二人で定期的に会って食事する機会もなくなった💧 あまりに夢中に楽しそうに話すので、今じゃ、その音楽家を観る度、彼女の顔(目が♡)が浮かぶようになった😹Rがこんなに一人の人に“ドハマり”するタイプだとは! 長年付き合ってて、全く気づかなかった。『推し事』には様々な応援の仕方があるようだが、中には”公共の場の看板や街頭ビジョン、宣伝カーに出稿して想いを託す猛者も!!!😲 お金を沢山注ぎ込めばいいってもんでもないけれど・・・なるべく無理のない範囲で本人の『モチベーション』や『癒やし』になってる応援なら、それが何より幸せなんだろう。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「家電の買い換え時が一気に押し寄せるのは勘弁してー。」 ♪明日は気の向くままに・・・
2024.09.26
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秋祭りであちこちが賑わう猛暑の日。都内への“お彼岸墓参り”ついでに、丸の内方面に足を延ばす。この日の目的地は、静嘉堂文庫美術館@丸の内。天目茶碗の最上級である国宝“曜変天目”を観られるというので、特別展『眼福~大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋』を鑑賞。入る前からその素晴らしい建物に魅せられて。 ギャラリーのラウンジを見上げてもイイ感じ♡小道具ひとつひとつの芸が細かい。今回もまた、“ダンナの趣味”に付き合って見学したようなものなので、私が適切な見方ができた・・・とは言えない💦正直なところ、お目当ての『曜変天目』を初めて見たとき「ちっさ!!」と突っ込みそうになってしまったくらいで😹いやでも。TVのアート番組等で何度も紹介されていたあの至宝をじっくりと眺めて、色味や柄、光沢・・・の何とも言えない美しさはホンモノと解った。そしてこの茶碗でお茶を飲んだら、どんな味がするのだろう?とも・・・こじんまりとした美術館だったが、暑い中、熱心な美術ファンが大勢鑑賞しに来ていた。会場の熱気を直に浴びて、この作品展の“注目度の高さ”がうかがえ、好い刺激になった。しかし・・・グッズショップのあの『曜変天目』をプリントした目の覚めるような青いシャツは、斬新だな。一体どこで着たらいいんだろう???★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「火野さーん、秋の旅、寂しいよ~。」
2024.09.18
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「暖かくなった頃に会おうね」そう本気で言い合ってても、私くらいの歳にもなると自分だけでなく家族の体調等予想外に問題が起こりがち。なんやかんやと立ち向かううちに、随分時が流れてしまった💧このままぼんやりしてると、再び億劫な時季になってしまう。そんな風に考えてたら、親友Dの方から連絡が♪ 以心伝心。遂に私達の『ご近所デート』が実現した😊社会人一年目からの会社の同期で、私がこの町に住み始めてからはご近所友(偶然)である。私の足で歩いてでも行けそうな隣町に暮らしているが、くっつき過ぎない“大人な友人関係”が、実に心地好い。育った環境はだいぶ違えど有職既婚者、子無し、親の介護や自身の体調問題等、共通点は多く価値観もかなり合う。だからこれまで年に一回以上、その快適さに身を置くために『ご近所デート』を続けてきた。けれど“コロナ禍”により、それも途絶えてしまった。互いに周りに高齢者等配慮すべき人も居たので、「会いたい」という気持ちだけで勝手気ままには振る舞えず・・・そうこうしてる間に、親達を見送ったり新たな介護問題に悩んだり今後の働き方について考えたり・・・私達の抱える問題や自分の状況も色々と変わってた。そんなだったから・・・・・・なんと今回の再会は5年5ヶ月ぶり!!😲ほんとうに“この日”をどれだけ待ち望んでいたか・・・待ち合わせの場所に現われた笑顔のDは、相変わらずお洒落で美しい人だった。ランチやお茶を楽しみながら、『5年5ヶ月』分の想いを一気に吐き出す。若い頃のような素敵で艶のある話はしてないかもしれないけど、彼女にも私にも今後の小さな夢はある。ひとつひとつの事柄に、心が揺れたり満たされたり・・・5時間たっぷり喋り倒して、互いの“ストレス発散”は大成功♫あー、久々に友と過ごせて好い時間だった♨♨♨この時季の夜に聴きたい💞
2024.09.17
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ちょっと前にTV番組で“懐かしい”人を見かけた。アロハ着てリラックスムードで語る“柔和なおじいさん“は、高木ブーさんだ。私が幼い頃、日本の芸能界で大人気だったザ・ドリフターズの存命メンバーのうちの一人である。御年91歳!!😲たまたまチャンネルをかえたら、ちょうどインタビューが始まったところで。ブーさんの言葉に惹かれ、つい話に聞き入った。「人生で一番身近にあるのは“音楽”」迷いなく真っ直ぐに答えた彼は、15歳で“ウクレレ”を弾き始めたそう。身体を張ったコントで人気を博したドリフだが。彼らは確かな演奏技術を持つ音楽バンドでもある。若い世代はきっと知らないだろうが、あのビートルズの初来日コンサートの前座を務めたことは、ドリフの長いキャリアの中でも最も大きな功績と言えよう。因みにブーさんは初期リードギター担当で、志村氏加入後はキーボードに転向。もう一人の存命者、加藤茶氏はドラムスとボーカル担当である。このインタビューでも、まだ仲間とのバンド活動への想いはありそうで、「仲本が生きてれば、3人で演れたかも・・・」と寂しそうに何度も呟いていたのが、印象に残った。ブーさんは今、大好きなウクレレ演奏と絵を描くことをライフワークにして過ごしているらしい。そしてインタビューの最後に、こんな“名言”を残してくれた。自身の成功の秘訣を聞かれ、「自分には(他のメンバーのような)才能がない」と謙遜しつつも穏やかにこう言った。「運と実力とチャンス。ボクは10のうち運3.実力3、チャンス3と考えてる。残りの1は、自分次第」聞いた瞬間、妙に腑に落ちた。人生経験ある人の言葉は沁みるなぁ。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「今年は夏休み長く取りすぎて、ドラマとアニメばかり観てる(かなり珍しい)。」コレを許したブーさんがスゴいわ。
2024.09.10
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楽天blogを書き始めてから、9月1日で21年経った。前にも書いたが、ココに“居座る”前に余所で“blog”という“私向き”な発散手段と出合ったのが、全ての始まり。長年主にエンタメ系の誌面を通し、自分の見聞きしたことを“文章にして世に発信”してきたのもあり、当初はまだ“書きたいコト”が次々溢れて止まらなかったのだ。だからその“受け皿”が必要だった。それに、孤独な“婦人科系の闘病”の恐れや苛立ち哀しみ、相容れない義母との同居生活のストレス等を吐き出す“カタルシス効果”にも、丁度良かった。blogという『隠れ家』があることで、これまでの波瀾万丈な私の人生、どれだけ救われてきただろう。身内や親友にも話せない&理解してもらえそうもない複雑な思考も、ココに『書き出す』ことでかなり整理できた。私という人間を客観的に見て、偏ったり誤ったりする感情を時に恥じ入ることも・・・。モチロン、ごくたまに立ち寄ってコメントを残してくれる人達との“言葉を通しての遣り取り”も、心の支えになっている。“書く”ことは、“生きる”こと。私にはこれ以外、“自分を感じる”機会があまりない。だから“時代遅れ”と言われようとも。私はこのblogという表現法を、楽天のサービスがいつか終わることになっても、またどこかに“隠れ家”を見つけ、飽きずに続けていく。大昔に撮ってココに載せたことも多分あるけど・・・猫のようにみょ~んとストレッチしつつ、しなやかに生きていきたい。★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「外を歩くときだけ、雨降らすのやめぃ⚡」
2024.09.03
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久しぶりに『猫電波』効果か? 新卒同期入社の仲間で“ご近所友”でもあるDから、連絡が♫私が彼女との“5年ぶりくらいの再会”を考え始めた頃、彼女も“同じこと”を考えていたらしい。苦楽を共にした人達と、これだけ長~い付き合いにもなると、そんな偶然も珍しくはない。私達の「会いたい」と思い連絡するシンクロ率は、かなり高い。“他者とのコミュニケーションツールがそれ一強”みたいな世の中になってから、マメだった私も“親しい人達との距離”ができてしまった。私がSNSを始めるのを頑なに拒んでいるせいもあるだろう。周りも皆、LINEやツイッター(Xって馴染めず)で遣り取りするのが当り前になった。なのに私が誘われても“足並み揃えない”のだから、縁切られても音信不通になりがちでも仕方ない。それでも彼女のように、忙しいのにたまに私を思い出し声かけてくれる親身な友人が、今も居てくれるのは本当に有り難い🙏*****ダンナ専用の『卓上カレンダー』に、なんとなく目を遣る。各日のマスが小さいので、書き込める内容は限られる。私の小型手帳と同じくらいしか・・・。で。ある書き込みを見て、ハッ!とした。表記の仕方が私と同じ!!! いや、これが一般的なのか? でも、こんな風に全く同じ書き方になるかな?? ちょっとびっくりしつつも、言動や価値観が「ますます似てきたなぁ」と・・・・・・。「夫婦は似る」と言われるが。結婚当初から私達は周りから「似てる」と言われていたので、他者から見れば「そう見えるのかな」と思ってはいた。実際一緒に暮らしていると納得する部分もある。が、個人的にまるで正反対と感じる場合も。“長年の友”達や“兄貴分の美容師O氏”との付き合いには及ばないものの、今年『銀婚式』を迎えた私達は、かなり“似てきた”と思う回数が増えたのは確か。生まれた環境も見てきた景色も全く違うけれど、今は『似たもの同士』と言えるレベルまでになった、という実感はある。ま、出会った頃にも二人に“共通する人物”の話を彼が突然口にして驚愕し、更に数年前“互いの家のルーツ”を辿っていったら、遠い昔、既に“繋がり”があると判り『ツインソウル』的な事実に鳥肌立ったんだけど😂だからこの先も。何度も“似ている”体験をしてハッ!としながら、本当の意味で二人きりの『家族』になっていければ、それでいい。★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「なるようになる。あとは自分信じて進むだけ。」色んな意味でパンチが効いてる(つまり好き💜)。
2024.08.30
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🌈Fujii Kaze Stadium Live “Feelin' Good”のYouTube配信を観終えた。これは8/24、25に日産スタジアム(横浜)で行われた初日公演を、無料生配信&期限付きでアーカイブ公開したものだ(太っ腹!)これには、風さん本人やスタッフのいくつかの“温かい想い”がこめられていた。マネージャーK氏情報によると、今回のLIVEが決まった時には既に“YouTubeで生中継”の話をしていたそう。「誰かがSNSでアップした動画ではなく、我々がお届けする生中継を最初に観ていただきたい!」という想いがあったから、なのだと。そんな主催者側の特別で粋な計らいのお蔭で、LIVE自体行くことがなかなか難しい私も、家に居ながら自分の好い時間に合わせ、臨場感あるLIVEの模様を堪能できた。これまでにも彼は世界中のファンのために、様々な形でLIVE配信等のワクワクする企画で楽しませてくれた。だからモチロン、今回も最後まで飽きずに、とても貴重で幸せな体験ができた。ただ今回、ひとつ“気になってしまった”ことが・・・・・・それは、観客側のモラルの問題だ。今回主催者側からのご厚意で「スマホのみルールを守った上で、動画撮影自由」とされていた。したがって、LIVE中に誰がいつ風さんの何を撮ろうが問題ないということだ。でも、だからと言って、風さんの“初めのシーン”からずっとスマホ越しに演奏を聴くってのは、ファンとしてどうなんだ??? 彼はスタジアムの観客席側から周りに手を振りながら徒歩で実に気さくに現われ、ピッチの真ん中に置かれたピアノで演奏開始。その間、ぐるりと周りを囲んだ観客が映り込んでいたのだが。結構な人数がスマホを顔の前に構え、“動画”を撮り続けていた。中には移動中の彼を触る人も・・・。あんなに近い場所で、あの藤井風が最高のピアノ演奏をしている!!!というのに?! なぜ、自分の五感をフル稼働してあの素敵な姿や歌声やその場のすべてを味わわない???風さんを取り囲む“異様な光景”があまりにも衝撃的で、LIVE配信を初めて観た時、せっかくの演奏に集中できなかった😧 YouTubeで公開されることは、あの場に居る人達にもきっと伝わっていたはず。ならばせめて、“自分の目や耳に藤井風のLIVEを刻む”時間と撮影記録の時間を、分けて楽しめばいいのに。入手困難で高価なチケットを手に入れた“幸運な人”であることを自覚し、全身でLIVEを楽しんでほしいと、ちょっと残念に思った。私が音楽業界での仕事をしていた時代はもう大昔なので、今更比べるなと言われそうだけど・・・あの頃は動画配信やスマホなんかないから、みんなもっとシンプルにLIVEに打ち込めてたと思うな。私なんて、感動したLIVEのあれこれを、今もこの目で“再生”できるもの。そう考えると、今の時代はアーティストや観客にとって“良い時代になった”と、言い切れるだろうか?? とりあえず音楽馬鹿な自分の経験から言えるのは。どれだけスマホが日常生活に溶け込もうとも、主催者側の想像を超えるレベルの“マナーに反する行為”は慎むべきでは? それは結局、大好きなアーティストに対する敬意を台無しにすることになるのだから。そんなモヤモヤとした想いを抱きながらの、LIVE鑑賞になった。配信延長されたようです♫
2024.08.26
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子供の頃、漫画もアニメも大好きだった。TVでも観ていたし、お気に入りの作品や作家も幾つかあり、全巻揃えたり友達やいとこと雑誌を貸し合ったり、時には真似して好きなキャラを描いてみたり。あれこれ楽しんでいた。でも。成長するにつれ、私は『音楽』にのめり込んでいった。そのせいか漫画やアニメに興味がなくなり、仕事の一環でチェックする以外、関わることはほとんどなくなった。そんな私がここ数年、アニメをなんとなく観るようになり・・・少し前で言えば『ジョジョ』シリーズから始まり、『ウマ娘』シリーズ、『社畜さんは幼児幽霊に癒されたい』そして『鬼滅の刃』シリーズまで、ダンナを巻き込んで色々と観た。最近も私の“夏休み”がかなり長くて暇なのもあり、『烏は主を選ばない』『逃げ上手の若君』を観続け、そして今、我が家の一番のお気に入りが『ラーメン赤猫』に!!“猫好き”なので、そんなタイトルの漫画があるのは、耳にしていた。けど、漫画を読むことはきっと無いので、縁がないと思ってた。しかし、ある日ダンナがテレビ欄で“アニメ化”されているのを教えてくれ、「試しに」二人で観ることに。そして、いきなりハマった。🍜OPもEDも原作愛🐈に溢れてて最高!心身の限界を感じ本業の仕事を辞め、副業も今は1ヶ月以上夏休みを貰っている私。案の定、最近になりまた“自分の生きてる意味”について“自問自答”を繰り返し、下を向きがちな毎日だ。そんな自分を、いっときでも自然に“笑顔“にしてくれる“猫たち”の営むラーメン屋の物語に、夫婦年甲斐もなく夢中💕身も心も湯上がり並みに温まり、毎週幸せな気分になってる。ああ、なんて愛らしくて優しいアニメだろう。今は木曜の夜が、待ち遠しい♫★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「人間なんてそんなもんだ。過ぎてから分かることばかりだ。#俺たちの轟」
2024.08.20
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『南海トラフ巨大地震注意』の呼び掛け終了のニュースに安堵する間もなく。今度は、強い勢力の『台風7号』接近というニュースが、朝から延々と続いてる。喉元過ぎればなんとやらで、何年前だったかもう忘れたが、“今まで経験したことない“『大嵐』に震えた。リビングの大きな窓全面に、段ボールを貼りまくったのも人生で初めてだ。あの夜の、“狂ったように窓に打ち付ける暴風”やメリメリと唸るガラスの不気味な音、今も忘れられない。安全な寝室に居ても、眠れたもんじゃなかった。初めの予想より、洋上に幾らかルートが逸れてはきたようだが、今回もかなりの“暴風“になると言われている。だから、昨日から“できる範囲”で、“もしも”に備えて動いてる。とは言っても、ひとりでできることは限られているので、ホントに大したことはできないが。こういう時の私の一番の“大仕事”は、ベランダに置いてある“植物”達を“避難”させることだ。この夏、なんだかいつも以上に元気にすくすく育ってて、この『猫額ガーデン』は私達夫婦や毎日のように遊びに来る野鳥や蝶の“癒やし”なのだ。この“心のオアシス”だけは、風雨から守らなければ・・・そんな思いで、重い鉢や樽をずるずると避難場所へ引き摺る。やることはやった。あとは、少しでも勢いが弱まってくれることを祈るだけ。どうか、みなさん、ご無事で!!★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「『医龍』の再放送ばかり観てる毎日😅」こんな時代にこそ是非聴いてほしい。
2024.08.15
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近年の複合的な原因により、日本の『米不足』が深刻になりつつある。米が足りないからと、食パンを米に見立てた弁当がニュースで紹介されていたけど・・・。そんなことしたって、米の味はまるでしないわけで。ただ食材で遊んでるようにしか思えず、モヤモヤしてしまった。食の細くなった年寄り夫婦ふたりきりの我が家の主食は“米”だ。生まれも育ちも米所なダンナと米大好きな私。モチロン麺類も好きだし、パンにもそれなりにこだわりはある。しかし、やはり米を食べないと、一日を踏ん張れない。だから、つい最近まで自由に選べて買えてたお米が、数日後には『おひとりさま一袋まで』とか購入数を制限されてるのを見た時、危機感を覚えた。ある専門家は、新米が出回るまでの「あと2ヶ月程は辛抱」と話していた。とりあえず、今家にあるお米を大事に食べて持ち堪えるしかなさそうだ。農林水産省によると、日本の『1人当たりの米の消費率』は年々減少傾向にあるという。この要因は、食の多様化、ライフスタイルや家族構成の変化など様々だ。私の記憶では『日本人の米食離れ』が進み、米が余っているから「みんなに米を食べてほしい」と国が呼びかけていた日から、そんなに時が経ってない気がするのだが・・・・・・。“明日”がどっちに転がるのか?なんて、結局誰にも分からないのかもなぁ。ま、私ひとりが憂いたくらいで、この状況を変えられないから。せめて手元にあるお米を美味しく炊き上げ、白いお米を食べられる“幸せ”を噛み締めよう。そして、全国の米農家さんに感謝しながら今まで以上に毎日有り難くいただこう🙏★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「五輪はたまに観てるけど、不可解なルールやジャッジが多すぎて、テンション下がる。」故郷のヒノヒカリがMy推し米🍚🍙
2024.08.06
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今更ではあるが。“本業”の仕事を、“新型コロナ感染拡大”のせいで急遽キャンセルしてから、あっという間に4年が経った。あの頃、先が見えず延々と“自宅待機”が続いた。その間に、もともと状況が良くなかった出版業界の衰退が、更に進んだ。一日も早い復職を願ってはいたものの、雑誌に対する情熱がどんどん冷めていった。同時期に私の視力や体力も一気に衰えたのもあり、完全にあの場所へ“戻る機会“を逸して、今日まで過ごしてしまった💧そんなグズグズな私でも、所属会社の熱血ボスとはちょくちょく連絡を取り、近況を伝え合っては互いを励ましていた。でももう、それも全部お終い。遂に・・・というかいつもと同じ感じの連絡の流れで、ボスに“退職”の意思を伝えた。“本業”を辞める気になったのは、やはり体力的な限界を感じたのが大きい。不定期の働き方とは言え、満員電車に揺られての東京への中距離通勤は、肉体的に年々辛くなっていた。それに加えて、“コロナ禍”の影響で精神的にも辛くなった。電車やオフィスの“人が混み合う場所”に、今は耐えられない。決定打になったのが、視力の低下と担当雑誌の迷走だ。大好きな活字が仕事にも支障が出る程読めないのでは、お手上げだ。それに、私が担当していた雑誌の内容が、売れまくっていた頃と比べると、かなり酷い。明らかにコンセプトを見失い、世の中に媚びた特集や表紙になってしまった。私も編集者時代に似たような経験をしたから言えるが。編集部の混乱が透けて見えるようでは、その雑誌が売れるわけがない。これ以上あの雑誌達と関わっても、きっと私自身楽しめない。そう思ったら、自然とボスに辞めると言えた。大学時代のアルバイトを含めてウン十年と続いた、長すぎる『紙媒体』作りの人生が、遂に終わった。“雑誌や書籍に勢いがあった一番イイ時代”に、編集者、フリーライター、校閲校正者のそれぞれの立場で、様々な紙媒体に携われたことを誇りに思う。全く“後悔がない”のかと言えば、『コロナ禍』で計画を狂わされた悔しさがあるから、嘘になるけど・・・これも含めて、“私の運命”。今後は“副業”の仕事一本に力を注ぐけれど、それもついこの前、“働き方”を少しペースダウンすると決めた。これから私が直接他者と関わり、生き甲斐を感じられる場所や時間は、随分減ってしまうだろう。暇になるといつもの悪いクセで、「私は何のために生きているんだろう? 何ができるだろう?」と、色々と余計な心配をしそうではある。先ずは今の“夏休み”期間を充分に楽しみながら、心身の疲れをを取り除き、ベストな状態に近づけることに専念しよう。そして、これからの私が私らしく居られる場所を、焦らずにじっくり探していきたい。とりあえず。今までよく頑張った。お疲れ、自分!★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ゴーヤーチャンプル今夏まだ食べてない。」今の私の気持ちまんま。
2024.07.26
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私が今週もなんとか締め切りを越えた日。関東地方の梅雨が明けた。本当なら5年ぶり開催の『花火大会』にも、夫婦で行く気満々!だった。けれど、それを取り止めざるをえなくなった。これも私の身体が弱すぎるせい。ダンナが「この暑さと人混みは危険」と判断したのだ。先週の締め切りをクリアした日。夕食準備に取り掛かろうとした時に、体調にじわじわと異変が・・・イヤな予感。横になって様子を見るが、どんどん具合は悪くなる。もう思い出せないほど何年も前の夜、酷い頭痛と悪寒、吐き気に見舞われ、救急外来の世話になった。私は『熱中症』のつもりで診察を受けたが、若い先生の診断は『偏頭痛』だった。まぁ、言われてみれば心当たりある。それにゆらぎの年頃なんて、こんなもんだろうと現実を受け容れた。でも。それからというもの、“仕事で頑張りすぎ”ると決まって同じ症状が出るようになってしまった。今年はいつもの年より新年から毎月仕事で忙しく、結構テンション高めなまま突っ走ってきた感がある。“言葉の失敗”が許されない案件なので、毎回“脳の疲労度”が酷い。それが溜まりに溜まると、突然頭痛が起こる。そしてそれが始まるのが、いつも夕飯準備の頃である。そうこうしてるうちに、蒸し暑い締め切り日の夜に頭痛で寝込むことが増えた💧 何かの記事に「偏頭痛持ちは“熱中症”になりやすい」と書いてあった気もする。ただ、発熱してるわけではないので、どっちの頭痛か判らない。とにかく起きていられない痛みが暫く続く。で。この前の締め切り日にも、寝込んでしまった。今回のは、多分『熱中症』か? ついこの前、ガン検診の麻酔が効きすぎて酷い頭痛で寝込んだばかりなのに、最悪。こんな調子だから、さすがに慌てて帰宅したダンナの血相もいつもとは違った。彼は本気でこう言った。「遣り甲斐と言うけど、そこまで命懸けでやる仕事じゃないでしょう。一緒に長生きしたいから仕事量を減らしてほしい。ボスに今後の条件を話して、無理と言われたら仕事を辞めてください」とかなり強めに。彼はいつになく真剣だった。いつも私が寝込んでしまうから、“身体のダメージ”を本当に心配してくれているのだ。その気持ちはすごくよく解るから、ありがたい。だけど今の仕事をもし辞めてしまったら・・・私は何を張り合いに生きていけばいいんだろう?“こんな世界”でしか生きてる実感のない私に。何ができる? 何が、何が、何が・・・・・・・・・事務所の爽やかボスに今の私の体調の事(場合によっては辞めることも考えているとも)を打ち明けてみた。ボスはいつでも冷静だ。穏やかに私の話を聴き、暫く休みを取る事を提案してくれた。お言葉に甘え、とりあえずこの夏1ヶ月、休むことにした。仕事を休んだからって、偏頭痛や熱中症が防げるとも思わないが、先ずは心身を充分リラックスさせてみる必要はありそう。そして今後の仕事との“向き合い方”や“これから自分ができること”についても、ゆっくり考えてみることにしよう。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「撮った画像の管理、どうしてる???」私のそばにもいつでもマッキーは居てくれる😊
2024.07.19
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大好きな影絵作家の藤城清治さんが、今年4月に100歳を迎えた。それを記念して、岡山市の百貨店で版画展が始まったらしい。今も変わらず精力的に制作を続けているという彼の、今回のテーマは『生きるよろこび』。いや~、天晴れ! “ひとつのこと”を好きでい続けて、何十年もそれと向き合い更に進化していくのって、凄く憧れるけどとても難しいこと。私なら“何ができる”だろう?そう考えてみたときに真っ先に頭に浮かぶのは、やはりアレ。自分の“五感で受け止めたモノやコト”を、言葉やアイデアという形にするという作業だ。今までは雑誌書籍制作やラジオ、専門サイトへの投稿等、仕事や趣味を通し、何十年も紙面誌面に原稿を書くことや番組を作ることで何とか叶えられてきた。けれど・・・この先、今のこの熱意がいつまで続くのか??それは私にも分からない。特別その能力が高いとは全然思ってはないが、これしか自分らしくいられる手段がないし、この世界に浸ってるのが一番心地好いから・・・誰かの何の役にも立たないことでも、ただひたすら自分の力を信じて今日までやって来た。ヘタの横好きって諺もあるし。不器用な私なりに、“一番好き”をこのまま突き詰めていけば、いつかは何かの形に成るかもしれない。運良くうっかり“何か”に繋がれば、本望。これぞ私の『生きるよろこび』。そして100までは無理でも、15~20年くらい経った頃に、私も少しは“誇れる何か”をこの世に遺せていればいい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「婦人科医師でいくら♂でも、そのデリカシーない発言はないよ💢」今の気持ち。
2024.07.04
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姑の命日が間もなくってことで、都内菩提寺へ。雨は心配だったが、日差しがない分、思ってたよりも一日身体が耐えられそうな天候で良かった。新型コロナ騒動をきっかけに、滅多に東京に近づかなくなった。ま、行かなくても今住んでるエリアで、仕事もプライベートも満たされてるから。どんなに再開発が進み近代化されても、一昔前ほど東京に“魅力”を感じない。特に最近は人が多すぎるし、ピリピリした空気を感じる。東京を語る度に、これまでも同じような事を散々書いてるけど。大好きだった東京が、ホントに必要なときだけでいい街になった。で。今回が、久々の『ホントに必要なとき』だったのだが。なかなか行かない分、「行く!」となったらその日のスケジュールは『弾丸ツアー』並みのタイトさになる💧私は進学のために上京後、東京で学び遊び働き・・・ある程度遣り尽くしたので、今、東京のどこで何をしたいとかいう欲はあまりない。だから毎回ほとんどが、ダンナの希望に応じる形である。確か去年の今頃は、『マティス』を観に行ったはず。今回も美術好きな彼の望む『国立近代美術館』へ。500円で有名作家の作品が観られるという『常設展』の方ではあったが。4階から下りてく鑑賞ルートで2階まで。彫刻、デザイン、日本画、洋画、そして近代アートや動画作品まで盛り沢山! 国内外のお客さんで賑わい、スマホで熱心に撮影する人も結構いる!! ダンナももちろん嬉しそうなので、ヨシとしよう。私は美術作品よりも、美術館の建物そのものの方に興味あるのが今回も分かり、亡き父の血の濃さを改めて感じてた。パレスサイドビル見て夫婦でちょっと浮かれる💃国立近代美術館到着~♫夜きっと動いてるね、彼は。美術館を出た後、せっかくなので直ぐ近くの『皇居東御苑』にも入ってみた。皇居周辺は私にとって、学生時代から社会人になってからもつい最近まで、様々な経験をした馴染みあるエリアだ。だからそこそこ知ってるつもりでいたけど、東御苑に来るのは、上京して初めてのこと。いや~、私の知らない東京はまだまだ多いなぁ・・・こんなに空や緑の匂い(たまに馬の厩舎っぽいのも混じり)を感じられる和める場所が、こんな大都会の中心にあったんだなぁ。一回では回りきれなかったので、次に東京に来るときにでも再び訪れることになるだろう。帰宅後は二人ともさすがにぐったりしたけど💦 脳活と好い気分転換になった。よって、『弾丸ツアー』大成功♪♪ 江戸城天守閣に到着~♪正面の北桔橋門から入ったので、先ずは天守閣天守台へ。日本武道館が見えるから、九段下方面だな。私の背後には『大奥』跡地も!この時間、見学者はほぼ異国の人達だった。大手門側の入口。重厚な扉も必見👆 江戸(大手門)と東京。大手門から外へ。1時間くらいは居たかなぁ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「おめでとう! これからの一年も😊で💕」
2024.07.01
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締め切りの日に限って、“どしゃ降り”になる。今日だって、「ところにより一時的に雨が」程度の予報だった。だから通気のいい割と薄着の格好で、家を出たのだ。それなのに、外に一歩出て歩き出したとたん、本降りに。しかも結構肌寒い。しまった。今日に限って、レインコートを着忘れた💧 直ぐに戻っても、支障はなかったと思う。でも迷わず、というより意地で駅に向かってしまった。雨はますます強くなり、駅に着かないうちに服もびしょびしょ。一週間集中して一仕事遣り遂げたというのに、気分はこの時点で最悪だ。事務所へと向かう最中。雨粒の流れる車窓から、ぼんやりと町を眺める。次の駅名がアナウンスされた地点で、『とんでもないモノ』を目にした。かなり駅に近い場所それも車窓から“肉眼”で見えてしまう集合住宅の玄関前(個人宅)に、上半身裸のそれ程若くはない男性が。彼は共用廊下の壁に手をつき、前屈みになった。その瞬間、もっちり肌の背中づたいに“割れ目”が見えた!!つまり公共の場で彼は今、『全裸』である。あまりにも“自然な流れ”で、つるっと鮮やかにズボンを脱いだので、その衝撃で頭は??????の嵐。なんとか落ち着かせようと、ああなった原因を無理矢理考えてみた。あの時間、本当にもの凄い風雨だったので、きっと彼もずぶ濡れで帰って来たのだろう。“寒いから早く脱ぎたい”という気持ちが勝ってしまい、もう家に入っていると思い込んだのだ。それで風呂場の脱衣所感覚でうっかり外で脱いでしまった・・・・・・と。色々考えだすと怖いので、うん。そういうことにする!今もあの『もっちり肌の桃おじさん』の後ろ姿が、目に焼き付いてて離れない。せっかく締め切りを越えて、ほんの少しだけ解放感を味わえたとこだったのに・・・朝から私は何を見せられてんだ? ああ最悪💧★ ★ ★ ★ ★ 今日のやや長めのふたこと。「荷物いっぱいで土砂降りの中、集合玄関に立つと・・・鍵をさす前に自動ドアが開く。管理人さんだね、ありがとう🙏」 林田健司みありあり。つまり好き💜
2024.06.21
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一週間仕事を休んで今週は、『身体のメンテナンス』に時間を費やしている。今年も春に健康診断を受けたので、自分の健康状態は一通り把握してる。今回はそれのオプションで、幾つかのガン検診を受けた。とりあえず大きな問題はなく、ひと安心。しかし昨日の検診後から、体調を崩し寝込んでしまった💧検査中の苦痛を和らげるために、“軽め”の麻酔を希望した。そのおかげで何とか検査も終わり、診断結果にも安心した。買い物して家に帰って、昼ご飯も問題なく食べてしばらくは元気だったのに・・・そろそろ麻酔の切れ始める時間の頃に、急に頭が痛くなり。のたうち回るほど、苦しんだ。そして嘔吐嘔吐嘔吐。たまたま有休中だったダンナに頼み、先生に電話で確認してもらってから痛み止めを飲んだ。のに、また嘔吐😅痛みを抑える麻酔の痛みを痛み止めで止める?? わけわからん😧起きていられず、そのまま眠ってしまったので、どれだけ嘔吐後の痛み止めの効果があったのかは分からない。ただひたすら眠くて、一度起きても頭が重く、まだ少し痛むし・・・で何時間も眠ってしまった。たっぷり寝たお蔭か、今朝は意外と普通に起きられたものの。頭の芯の疼きも生あくびも止まらず、家事を済ませたら今日もだらだらと寝て過ごしてしまった💧どうやら私は、このテの麻酔・鎮痛薬に弱いらしい。若い頃、婦人病の開腹手術を受けたときも、傷の痛みよりも麻酔の頭痛で術後数日苦しんでた。7、8年前に再び婦人病で特殊手術を受けたときも、鎮痛薬が効きすぎてドラマに出てくるヤバい人の演技みたいな状態になった。退院後も傷口の痛みよりも、鎮痛薬による頭痛の酷さに数日苦しんだ。そういうキツメの副作用が自分にはあることを、昨日痛む頭で思い出した。昨日の検査から十数時間の時間が経つ。今日も暇さえあれば何時間も寝たので、頭痛はだいぶ和らいではきた。けれど、生あくびは依然として続く。色々用事もあるからこれ以上寝てもいられない。何が何でも明日中には回復したい。『健康』でいたいからと精密検査を受けに行くのに・・・病院で『体調不良』のお土産を貰うようでは、何がいいんだか悪いんだか。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのふたこと。「発信する前に“想像”してみよう。たとえそれが自分には“悪意なき戯れ”だとしても、この世の誰かを傷つけている。」音楽って、こーゆーこと🎵
2024.06.13
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先日、いつものように家事をしながらFMを聴いていたら。顔入りの看板で有名な歯科医院の院長が、60回目の誕生日を迎えたそうで。番組パーソナリティからコメントを求められ、興味深い話をしてた。院長はある俳優さんがその話をしてて、“共感”したらしい。「人生は90分のドラマ」であると。つまり、“人生を9つに分けた”ら、それが“起承転結”で成り立っていると。10代の頃は・・・20代の頃は・・・と、院長の説明の巧さもあり、なかなか面白い話だった。私もまた今年も誕生日を無事迎えられたので。受け売りの受け売りだけど、考えたことをここで書いてみる。私の人生は、院長やある俳優さんと違って“ドラマ”ではなく『90分の草サッカーゲーム』かもなぁ。ドラマの起承転結のように順序立ててスムーズには進まない人生。しかも最後まで辿り着いたとしても、おそらくオチもない。頑張ってシュートを打ち込もうとしても、何年かに一度コロコロPKくらいが決まれば救われる程度の働きで。なんたって体弱すぎるので、“延長戦”まで持ち込めそうもない。『突然の終わり』だってありうる。そんな人生も、悪くないかなぁ・・・なんて。その前に、私のゲーム時間が90分もあるのか?って謎が😅でもま。ドラマティックな人生ではないけど、『サッカー馬鹿』な私には、こう考えた方が残りの人生楽しめそう♪いつまで“現役”で出場機会に恵まれるのかは知らない。それでもいつでもシュートを決められる嗅覚を失わず、ゲームを楽しみながら私の“ゴール”を目指し続けよう。******誕生日前日、海まで足を延ばしたら・・・これまで数え切れないくらいこの海を散歩してても一度も会えなかった茶トラの『キイロちゃん』発見♪ しかも数年前に“相棒”となった『コブン』も一緒に♫恐れ多くて、遠巻きにこっそり姿を眺めただけだが。誕生日直前に、思いがけず最高のプレゼントになったヾ(^v^)k段葛も桜の新緑ふっさふさ♪ 正面が八幡様、背中側が由比ヶ浜。こっちが源氏。今は池が隠れるほどの蓮蓮蓮!!!こっちが平家。大好きな寺のひとつ。山門到着。奥の本殿は外装修理中🙏絵になるふたり。海で泳いで毛がびちゃびちゃ🐕そんな上目遣いで見られると、夜眠れないよぉ。材木座海岸から逗子マリーナ方面🌊🏄★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「たとえ診察がたった5分でも、見落とさなければヨシとする。」
2024.06.10
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無事に今週も締め切りを越えられた🙌これから一週間休みをもらったので、今日の夜が一番解放されて幸せ💜かもしれない。しばらく休みになったとはいえ、病院での精密検査も色々控えてるので。思い切って羽を伸ばすこともなく、いつも通り“フツーの日”で終わっていくだろう。でも、仕事に専念する週は“フツー”が後回しだから、それがいいのだ。間もなくまたひとつ年齢を更新することになるのだが。今年になってから特に、毎日の仕事が終えた夜の“心身の疲労”が酷い💧 一筆入魂のこの仕事。ボランティア並みの扱い(遣り甲斐搾取)にもかかわらず、“プロ”の質を求められもの凄く神経を遣わねばならず・・・。今回もかなり疲れた。歳のせいにはしたくないが、ひとつひとつ締め切りを終える度に、“セミの抜け殻”みたくなる。若い世代から刺激を受けられるから、脳は活性化してるハズ!けれど、首から下がそれについて行けてない感じ😂とにかく今は、一旦すべて忘れてゆっくり休みたい。好いタイミングで藤井風のアメリカツアーのLIVE映像や関連記事が、あちこち見られるようになってきたし。それでも眺めながら“自分を甘やかそう”♨♨♨あ――――! やっと自由だ、花金(死語)だ♫★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ビヨンセの新曲MVが2作とも同じ映像ループで、病みそうです😧」『するめいか』が無性に食べたくなる歌♪ は?薄目にして見るとチャーハン食べ過ぎた時期の秦基博・・・じゃないよ!😂
2024.06.07
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「推しのCDは一応買いますけど、聴くのはスマホ」美容院でブローの最中、“推し活”話の中でアシスタントさんがこう答えた。彼女には、長年FCに入るほどお気に入りのバンドが二組いるそうだ。新作が出れば「CDは手に入れるようにしている」が、「CDプレイヤーもう持ってないのに!」と笑う。そんなに若くはなさそうだが(←失礼)私よりはだいぶ若いであろう彼女が“そう言う”のだから、世の中の音楽はほぼスマホで聴かれて飽きれば削除の『使い捨て』時代になっているんだろう。スマホに疎いというかできれば持ちたくなかった派の私は、もちろんスマホで音楽を聴いたりはしない。たとえスマホが高音質になろうとも、それを利用して聴こうとは思わない。耳が悪くなるのを避けたいっていうのも理由ではあるが、好きな音楽はリラックスできる環境で、できるだけ好い音源で聴きたい!という想いが強い。それに。所謂“推し”の音楽には、私なりの“敬意”を払いたい。******先日ニュースで、韓国の人気グループのベストアルバムが渋谷駅周辺で大量に放置されていたと知った。「ご自由にどうぞ」と添えられた幾つもの段ボール箱の中には 、CD入りのオリジナルケースがてんこ盛り。付録の“フォトカード”を抜き取られた新品に近いソレは、タダになっても引き取り手はいない。調べてみると、直ぐにその場所から“消えた”よう。つまり、しかるべき所の担当者の手で“廃棄”された、のであろう。メンバーのフォトカードをコンプリートして“売る”のが“目的”なのか? それともチャートで1位を獲得させたい熱狂者の仕業なのか? こんなことのお蔭か、某社の海外アーティストアルバム部門で、初週最高売上げを記録したとか聞いて哀しくなった。かつての私は、「どうやったら多くの人に音楽を聴いて貰えるか。アーティストの魅力を知って貰えるか」を、毎日必死で考えていたから。大好きな音楽のために命を削り(中にはホントに命を落とし)働いていたCD時代の自分や音楽業界の同志達やミュージシャン達のことを思うと、このテの話はやりきれない。それでも、時代がこんな価値観に変わったのだから、甘んじて受け容れる・・・いや、諦めるしかないのだろうな😢★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのふたこと。「美容院に1月に入った元気な新人さんが居なくて。その理由を聞く勇気がなかった(まさかもう辞めた?)」
2024.05.17
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抱えていたGW進行の仕事が、不器用な私にしては超超珍しく締め切り“二日前”に終わった♪事務所に行く前に一日分自由になったので、急に気が大きくなり。前々から行きたかった“話題の定食屋さん”でランチ😊 期待&噂通り料理の味もスタッフさんも良い感じ♫ またひとつ“近所のお気に入り”の店が増えた💜満腹になったら次は、脂肪燃焼とヒーリングを兼ねて、自然を求めていざ。鎌倉!! まずは甘縄神明宮🙇入口到着。この奥の山にふたつのお社が。細マッチョ系で、カッコいい♥その後、由比ヶ浜に足を延ばしてみたけど・・・浜辺に異変が!砂浜が削れ国道134直ぐそばまで海が迫ってる!! かつて観たキューバの映画のオープニングシーンまであとわずか!地球の温暖化の影響を、まざまざと見せ付けられた。そうは言っても。いつ来ても海はいいなぁ。繰り返す波音と風に混ざる磯の香り。足元にサラサラと流れるきめの細かい砂の波・・・マイナスイオンを全身で受け止め、毒素も疲れも吹き飛んだ。好い気分の勢いで、店じまいしかけの通称『レンバイ』に立ち寄る。農家さんの説明を受けながら鎌倉野菜を購入♪ その野菜を夕飯で早速食して、夫婦揃ってデトックス完了~!!こうしてニコニコのまま一日が終わる。あちらこちらで外国人観光客のはしゃぎっぷりが・・・こんな風の強さにも負けず海に出るヒトビト。奥の方には色とりどりの帆が浮かぶ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「スーツ姿は、やっぱり似てるね~。」
2024.05.15
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「次の連休まであと2ヶ月」らしい。さっきラジオで言ってた。世の中的に、GWの疲れが“そろそろ出る”頃だろうか?TVを観れば、コロナ禍明けの“いつも通りの連休”を満喫する人々の笑顔が光ってる。そうなのか。『黄金週間』と言われる所以は、ここに在るのか💡(違うと思うが)毎年のことながら、我が家にはこの時季に“特別感”は全くないので。黄金だろうが白銀だろうが他人事だ。ダンナも私もいつもの朝に起き、いつもの分量仕事して夜が来て、また朝が来る・・・そんな10日間だった。そして今も『連休進行』の仕事を抱え、変則的な日程の締め切り目指して、時々溺れかけてる💧ほんと、ずっと私は編集者だった20代の頃から飽きもせず“こんな暮らし”を続けてる。「みんなが遊んでるときこそ、稼ぎどき」。なんて生活に何十年も慣れすぎて、まるで稼げないけど『○乏ヒマナシ』で、ちまちま働いて一日が過ぎる。子供の頃から欲がない。大人に成っても変わらない。ただ、一日一日を無事に過ごせて、“私だけの小さな幸せ”を感じられれば、それでいい。でもでも、そんな日々ばかりじゃ、さすがに寂しすぎなので。GW前半は、近所の富士山の見える丘の上までちょっと気晴らしウォーキング。「ちょっと」のつもりで、油断してたら軽めのトレッキングになりかけた💧 家からそんなに距離はないのに、標高がっ! 体感温度も天候もだいぶ違うぞ。住宅地なのに完全に小さめの山!! 家に籠りきりでこれは、だいぶ無茶をした。でも、夕焼けと日本画風の霞罹った富士に、いくらか救われた気分だ♨♨GW後半は、クラシックコンサートで非日常空間を味わう。若手のバイオリニストや指揮者達が、錚々たるメンバーを従え見事な演奏で魅せてくれた。これはたいして期待せずに行ったのだが、思わぬ収穫だった。次回演奏会も決まってるようなので、それを待つ楽しみもできた。こんな時間を設けた分、残りの日数で締め切りまでがかなりキツかった😂 けれど頭が茹で上がらぬよう、気分転換は必要。今もblog書いて気分転換中。今週もゴールが見えてきた。それを越えたら、数日間は自由に使えるはず♪ さて。机に戻って、もうひと踏ん張りだ💪 ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「桂由美さんもフジコさんも・・・か🙏」最近“脳内ヘビロテ”しすぎて、ダンナもはまった🎵
2024.05.09
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義父の『命日』に合わせて、都内の菩提寺まで墓参り。なんやかんやとあったから、もしかしたらここに来るのは、数ヶ月ぶりか? いつだったかは全く思い出せないけど、いつ来てもそんなに時が経ってる気がしないのは、何故だろう? でも確実に月日は流れてる。挨拶の時に出てきた住職さんは、随分イメージが変わった。墓地にはピカピカの墓石が増えたけど、“墓終い”したと思われる空き地もちらほら。そんなことを感じつつ、いつも通りお参りして、“長男の嫁”のツトメを終える。******お昼ご飯は、帰りの通り沿いにあった中華屋さんへ。初めての店だが、店内とても綺麗で、常連と思われるお客さん達も実にマナー良く。女将さんの予期せぬ私への気遣いもあり、かなり居心地のいい空間だった。もしも次があるとすれば、今度はご飯の量を半分にしてもらおう。夫婦揃って完全に、『町中華』に胃袋が負けてるのを実感したから😂******満腹になりすぎたので、“今まで行ったことのないエリア” まで足を延ばしてみた。訪れたのは二箇所。先ずは浅草名所七福神の毘沙門天『本龍院(待乳山聖天)』。待乳山聖天こと本龍院。祈願希望者は、大根を手にご本堂へ🙏このお寺の辺りが、池波さんの生誕の地らしい。私達は歩いててたまたま知ったんだけど、この辺りの観光名所のようで、国内外の観光客で激混みだった。『大根』を奉納して、本堂に入る人はお参り後に別の大根1本貰って帰る仕組みが謎。後で調べて、理解したことにした。そして遂に来たぞ!『今戸神社』♪『会えたらラッキーな白猫』に会うために!でも残念ながら、“真夏”のような時間帯だったので、いるはずもなく・・・またいつか会いに来たい。やっと来れた♪ 猫🐈好き大集合の『今戸神社』。沖田総司の終焉の地でもあるらしい。ホンモノの猫には会えず残念😢歳を重ねるにつれ縁が切れてばかりの私は、何の縁を結ぼうか?境内のあちらこちらに猫!猫!!猫!!!超久しぶりに、我が家にお迎えした招き猫(マグネット付き)。ま、でも。“珍しい所”を訪ねたお蔭で、ワクワクしてた。この脳の活性化を活かし、GW進行の締め切り目指して“新たな海”に潜ることにする。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「え?インドネシアが勝ったの??」
2024.04.26
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『今すべきこと』『したいこと』。山ほどあるのに、どうにもこうにも余裕がない。新年度が始まり、そしてGWへと続くこの時季。もしかしたら一年で一番公私ともに『もどかしさ』を抱きながら、あくせく動いてるかもしれない💧そんな時に、季節の花や緑や鳥たちの瑞々しさに随分救われている。桜が散った後、自分の生まれ月に徐々に近づいてくまでの間。家を一歩出れば、新緑の濃厚な香りと艶のある色味に、息を呑む。この季節の、小さきモノ達の喜びに満ちてる感じ、たまらなく好きだ。私がどんなに愚かにドタバタしていても、そんな気持ちを穏やかにしてくれる。いつもと変わらぬ締め切りの日。事務所へと向かう途中で思わず足を止める。ああ、なんて見事なツツジ!!この花の命から力をもらい、今もなんとか踏ん張りながら、新たな海に潜ってる。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「退職代行業者が大流りだなんて😔」
2024.04.23
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締め切りまで家に籠る日が続いてた。だから、うちの近所の“知る人ぞ知る桜スポット”が、ようやく“満開”になったのをダンナに訊ねて知った💧 しかも雨や風が続いたせいで、この目で確かめに行く頃には既にだいぶ散り始めてて・・・・・ま、この辺じゃ野生の桜もどこかしら咲いてるので、所謂『花見』に間に合わずとも、それ程惜しくはないのだが・・・週間天気予報では「再び雨の日が続く」というので、ウォーキングがてら“桜を愛で”に行く。目的地は、ここ数年ずっと変わらず『お気に入りの寺ナンバー5』(私調べ)に入る場所。山門をくぐる前から、竹林と山桜のコラボに目を奪われる。(撮ってないけど目に焼き付いている)そして山門をくぐると、何本もの大木の桜がお出迎え🌸🌸青空と野鳥のさえずり。鼻をくすぐる草や土の匂い。風に舞う可憐な花びら。この寺のすべてが愛おしい✨これも(手前のじゃない)木が桜っぽいのだけどいや梅か??? だれか教えて🙏観光客らしき人はあまり訪れず、どちらかと言うと『近隣住民の憩う場所』である。そこが魅力だ。町に溶け込んでいるので、なんとも心地好い♨ 深山のような長閑さで、いつ訪れても飽きることない大好きな寺。ここ最近の私の疲れやモヤモヤをあれこれ除去して、リセット完了♪★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「FMからブラン・ニュー・へヴィーズ。ライブ行ったなぁ・・・懐かしー♪」
2024.04.08
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長年、若い世代に関わる仕事をしている。だから、彼らの発する『言葉』には、かなり敏感で非常に興味を持っている。しかし今巷で流行っている“若者言葉”は、昭和生まれの私には理解できないものが多い。それでも中には、「巧いこと言うなぁ!センスいいなぁ!!」と、感心する新語も結構ある。ああいうのって一体、どこの誰から日本全国に広まるのだろう? YouTuberなのかインフルエンサーなのか芸能人なのかなんの人だか・・・とにかく若者の誰もが気に入るような造語を、一番最初に言い出した人って、凄い! 仕事を通じて新しい言葉に出合う度に、素直にそう思うわ。その一方で、時代の流れとともに“美しい日本語”が“消滅”しつつある寂しさとやるせなさを感じてる。そりゃ私だって“若者”だった時代に、上の世代の人達から同じように“言葉の乱れ”を嘆かれていたのかもしれないが・・・・・・。いや、でも例えば尊敬語謙譲語丁寧語の使い分けは、TPOに合わせて努力してたけどなぁ。TVでは、“紫式部”の大河や『舟を編む』のドラマ版が放送中。どちらも年中活字まみれの私には、とてもワクワクするドラマだ。若者がTV離れしてるのは知ってるけど、是非この機会に数話だけでもいいから、観てほしいなぁ。別にN局の回し者ではない。ただ、もっと『日本語の魅力』を知ってほしいだけ。******で呑む川島明の辞書で呑むテレビ東京の『川島明の辞書で呑む』が面白い!と言っても、この前第二弾に岡崎体育が出演すると知り、初めて観たのだが。番組説明には、辞書で【酒が進む素敵な日本語】を探しながら、みんなでお酒を呑む【ノミデミック日本語バラエティ】とある。内容はまさにそのまんま。で、この日は『いの言葉で呑む』回だった。ゲスト全員でそれぞれが知らない言葉を“紙の辞書”を開いて選び出し、辞書出版の専門家にその場で説明を受けたり、皆で辞書の意味を読みあーだこーだと話し合ったり・・・岡崎体育は急に「曲できた。唄いたい」とアカペラやっちゃったり・・・そして番組最後には、この日出てきた言葉を入れて、短いドラマ仕立てで“おさらい”するコーナーまであるという。なかなか斬新でマニアックなんだけど、私は酒も呑まずに笑える程楽しめた。しかも、私も知らなかった言葉の意味を、この番組のお蔭で覚えることができた。それにしても日本語は奥が深くて、知れば知る程、面白い!!10代の頃の一番の愛読書は『国語辞典』だった。高校の英語の辞書は手触りも中身も愛着ありすぎて、大人に成ってからも暫く使ってて。今も処分できずに本棚の中。そう言えば広辞苑もあった気がする。なんだか急に、手に取りたくなってきた。どの辞書も何十年も前の本だから、今と比べると中身も古いわけだが・・・それもまた、今見ると“新鮮”に思えるかも? 玉手箱を開けるように、ちょっと開いてみたくなったぞ♫★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「ついさっき下の階からかなり大きなドタバタ音。こんな時間に何事??」朝ドラに似合いそう。♫楽しくなる余地ばかりだ 今から♪って考え方、イイ👍
2024.04.07
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仕事でもプライベートでも。“宅配便”の利用は欠かせない。昨日も“時間指定”の小荷物が届くのを、家事をしながらずっと待っていた。けれど、その時間帯を過ぎても“来る気配”はない。今年に入り“待ち”の時間が、急に増えた気がしてる。これが噂の『2024年問題』か――――――。今まではただ“ぼんやり”と考えていたことだが。さすがに最近、ある種の“危機感”をじわじわ感じてる。個人的な荷物の遣り取りなら、それ程困らない。しかし、この荷物が“仕事上の重要書類“となると、悠長に構えてはいられない。無事に届くまでにもう何度祈り、心臓バクバクしただろう・・・。なんてことを思ってたら、電話が鳴った。“済まなそう”な声の主は、例の荷物を担当する宅配ドライバーさんだ。彼は状況を説明しながら、“到着が遅くなる”ことを本当に申し訳なさそうに伝えてくれた。物流業界に混乱が起こっているのは、決して彼のせいじゃない。『トラックドライバーの時間外労働時間上限規制』が4月から始まることに起因するわけで・・・。一体誰が何のために決めたルールなのか? 彼らの休み無しに働く姿を見る限り、私にはそれが『労働者を守るための最良策』とは、思えないのだが。でも利用者側だから、ただ彼らが「安心安全に仕事できるように」と願うくらいしかできない。電話を切る間際、「お気をつけていらしてください」と口をついて出た。それを聞いた受話器越しの青年の声は、緊張が解れたように弾んでいた。******「“時間指定”はできるだけしないでほしい」さっき、たまたま目にした記事にそう書いてあった。そうなのか! “確実に在宅している”からと、良かれと思って時間指定していたのだけれど・・・それがドライバー側の“負担”になっていたとは💧これからプライベートで頼むときは、なるべく“時間指定”せずに、日にちも余裕を持って申し込もう(大いに反省)。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「せめて引き際くらい、“それ”らしくしなよ?(やっぱ無理か)」ホントに今本気で『どこでもドア』、ほしい。
2024.03.26
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いつもの時間、いつもの車両に乗り事務所へと続く坂道を早足で上り下りして・・・・・・今週も『締め切り』を越え、やっと放たれた~♨♨この時季、毎週立て続けに仕事の依頼があるのは珍しい。毎年新年度前はかなり暇してるハズなんだが。この1、2年少しずつ依頼が増えてる気がする。ポンコツな私でもいくらか役に立つのなら、全ての仕事を受け容れてもいい。遣る気は満々だけど、ホントのところは毎回心身がキツい😂一年くらい前から急激に視力が落ちてきて、今まで以上に文章を読むのも書くのも辛くなってきてるせいもあり。普通に仕事してるだけでも、疲労度が増してる。言葉の海の深いとこに潜りっぱなしも、さすがに骨身にこたえるなぁと弱気になってたら。事務所から報せが。わぁい♪ 一週分休める💜とは言え、ケチケチ夫婦の我が家のこと。何か変わった週末になることもなく、平日も特に変わらないだろう。あ、でも。最近何年かぶりに薄めの文庫本を一冊読みかけなので。この休み中に読み終えて、早くダンナに渡したい。そうこうしてる間に、桜が開花🌸する・・・のか?桜の開花予報では、間もなく・・・なんて言ってたけど、うちのエリアは早咲きのが散ってしまって、今朝見上げた時点ではソメイヨシノの蕾が膨らむ気配も何もない。それでもここ最近、卒業生と思われる学生さん達が町中で群れてわいわい遣ってたり、引っ越しがあちこち行われたりしてる様子を見ると、「春だな♪」って感じ。よし! この週末はちょっと『春を探しに』歩いてみるかな。座りすぎで体力落ちてる気がするから、先ずは頭のリフレッシュを兼ねて脚力を戻しに。******そう言えば。今日も袴姿の学生さんいたなぁ。親友の娘さんも大学院卒業するって聞いたし。眩しいなぁ。いいなぁ。もし人生一回だけ遣り直せるんなら、私も大学選び辺りからリスタートしたい。今頃になって、「もっと大学生活を充実させて卒業したかった」とちょっぴり悔やんでる。そんなおばちゃんみたいに後悔しないように、4月から『社会人』になる方達にエールを🍻あせるな💦おこるな💢いばるな💨くさるな😢まけるな💪学生の皆さん、🎆ご卒業🎉おめでとう🙌★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「千秋と門脇麦が親子に見える。」愛されるために 愛するのは悲劇。脳内ヘビロテが止まらない🎹
2024.03.22
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前にもココで書いた気もするけど・・・・・・幼い頃から“砂糖や人工甘味料”類がとても苦手で。誰もが喜びそうな“甘いお菓子”を貰っても、進んで食べるような子供じゃなかった。だから“小豆菓子好き”でアルコールが弱い父からは、「おおきなったら、酒飲みになるぞ」と言われてた。“大酒飲み”ではないが、好きな”ワイン“だけは気分が好いとそこそこ飲めるようになり・・・子供の頃はかなり苦手だった“チーズの美味しさ“にも目覚めた。※数年前から健康維持のため夫婦で断酒※そんな私が所謂『スイーツ』を食べる時は、ほぼ迷わず『チーズケーキ』を選ぶ。過去も今も飽きることなく“自分へのご褒美”として買うのも、あの店のあの『チーズタルト』と決めている。超有名店の高級チーズ使用とかじゃなくても、私にとってコスパ良い最高の贅沢品だ。一、二週間缶詰状態で締め切り越えてどんなにヨロヨロになってても、これさえ食べられれば、一気にパワーチャージできる。売り切れすることが多いから、ショーケースにないと立ち直れない💧(んな馬鹿な😀)とにかく、それくらい私の心身を満たす効果抜群なのは、間違いない。最近も、長い時間ちょっとばかし仕事を頑張ってた自分を労うために、ダンナにも乗せられいつもの店で例のタルトを買おうとしたんだが・・・“年に一度の健康診断”を控えていたため、ショーケースに“タルト確認”までしたものの・・・グッと堪えて背を向けた。健康診断を終えた午後。私宛に予期せぬ“お届け物”が。以前私の贈った物に対する返礼品として、Mちゃんが選んでくれたのだ。包みを開けるとなんと!NYチーズケーキ専門店の詰め合わせの焼き菓子がズラリ!!滅多に会えない人なので、Mちゃんは私の食の好みをそんなに知らない。贈ってくれた日は、私がタルトを諦めた日だった。まるで私が『チーズケーキ』を引き寄せたかのような、ドンピシャチョイスに変に興奮した。我が家にとって“初めての店の味”だったけど、どれも期待以上の美味しさで、夫婦ふたりでにっこにこ🎵 コレを頬張ってお茶する時は、なんだかとっても優雅な気分になれる気がする☕次の仕事の依頼も入り、間もなく再び忙しくなるが。疲れた時に、“チーズ菓子”をお供に身も心も癒やして、なんとか走りきるぞ――――――💪💪★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのふたこと。「“未来に希望が持てなくなると、昔話すんのか、じ○いは!”私もば○あだから、痛快すぎてぐうの音も出ない😂」
2024.03.07
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ノンストップで締め切りに追われてる間に・・・・・・一日多かったはずの2月も終わってた💧“潜水”(依頼追加)がさらに続くとこだったのを、爽やかボスになんとかワガママを聞いて貰う。お蔭でこの数日、久しぶりに“普通の日”を満喫中♨♨とはいえ、休みが取れたからって、地味ジミ夫婦の我が家だもの。ドラスティックな休日が待っているとか、全くなく。でも“買いたかったモノ”を細々買い、“食べたかったモノ”を満腹になるまで味わい、好きなモノを観て好きなモノを聴いて時には笑い時には涙して・・・ま、他人から見れば“いつもの休日”にほんのちょっと毛が生えた程度の“幸福度”かもだけど。“心の平穏”を感じる今日この頃。色々と気になっていることはあるにはある。そのどれもが私ひとりの力では、どうにもならないことばかりだから・・・そこはなるべくクヨクヨしないように、私お得意の「なるようになる」任せにして。早咲きの桜も満開になったし、ウグイスも朝から元気に今年も美声を響かせてるし♪ そういう“春っぽくて新しいモノ”に日々出合えるこの一瞬一瞬を、決して見逃すことのないよう。前を向き上を向いて己の速度で、楽しみながら進んでいこう。******『生きるって変わること』最近観てるドラマで、こんな言葉が耳に残った。様々なところで用いられてるフレーズではあるのだが・・・今の私に、必要かな。“劇的な変化”なんてのは望んでないけど、一日一日僅かでもいい。老いに流されるだけで終わらず、昨日よりは“成長”できてる人でありたい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「健診前の悪あがき😂」観てると色々思い出して胸熱🎹
2024.03.04
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「ひとりで(生きて)いても(自分にとって)大事な人は残る」少し前の番組だが。TVでたまたま観た一般人の男性が口にした言葉。50代前半で多忙な仕事中心の生活をやめて、“田舎暮らし”を穏やかに楽しんでいる様子が、紹介されていた。ホントにただ何気なく観てただけなのに、その言葉が私にはちょっと刺さった。彼が“セミリタイヤ”を選んだときに、お姉さんがそう言って励ましてくれたのだそう。だから彼は「この言葉が支えになっている」のだと――――――。私はその男性ほど田舎に引っ越したわけじゃないが。今の家に転居するのを機に、音楽業界から離れ仕事の遣り方を変えた。大都会とも距離を置いたら、人間関係がどんどん整理された。新しい町で新しい仕事や趣味をゆるゆるとやるようになると、“それに相応しい人間関係”だけが残った。コロナ禍を経た最近なんて、暮らしぶりは更にゆるゆるになり本業の仕事にも戻れないまま。もう雑誌が売れないので、積極的に戻ろうとも思わなくなった。私が担当していた幾つかの雑誌も随分迷走中で、ずっかり様変わりして魅力がないし。その前に、都心に中距離移動しかも満員電車で通勤するのが今や億劫で。そんなこんなで、ますます“ひとり”時間が増えてきて、仕事やプライベートで関わる人数も驚く程減っている。SNSもしないので、そのテの“仮の友達”も全くいない。このままでいくと、私のそばに残るのはダンナだけになるかも?そんなことを最近時々本気で思う。いや、油断するとダンナにも飽きられるかもしれない。そうならないように、“最後の砦”だけは守らねば。そのための努力は怠らないようにしたい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「やっとやっと“仕事初め”だー😭」岡村ちゃん🌹が楽しそうで、なんか嬉しい🎵
2024.02.09
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社会人になってからず―――っと仕事で“若者”に関わってきた。自分の子供がいないので、世の中の若い世代の“流行り”や“関心事”は仕事を通し、彼らから学ぶことが多い。しかし時にはとても“不思議で理解しがたい”流行も。今気になっているのは、『句点をつけない』文章がやけに目に付く点だ。タイムリーにも最近色んなメディアで取り上げられている。ある記事によると。若者が文章に句点をつけなくなったのは、2000年まで遡る。LINEは『文章に句点をつけない』のがマナーらしいが、LINEの誕生は、2011年。つまりLINEの遣り取りの心証関係なしに、若者は文章から『。』を排除していたのだ。“句点を打たない理由”が、何度聞いても不可解だ。文章の最後に丸があると、“冷たい”“怒っている”と感じるそうだ。え? なんで?? そもそも句読点は、文章を読みやすくするための配慮で打つのあって、読み手を威圧するための武器ではない。それなのに、なぜ負のイメージを抱くのだろう?『丸嫌い』の彼らの言葉を借りると、たとえば『モーニング娘。』は“怖い集団”になってしまう。若返りの進む現モー娘。のメンバーやそのファンは、どう感じているのだろう?ちなみに。私のblogでの名前についてる『。』は、猫の首の鈴みたいなもんで、誰かのマウントを取るためにあるわけではない。あ! でもこうして誰にもblogが読まれてないのは、私の『。』や長すぎる文章、それに加えて文面にちらばってる句読点が、他者に嫌悪感や恐怖を与えているってことか💡 なるほど~♪私は友達に誘われてもSNSの類いを避け続けてきたけれど。句読点を打てば相手に嫌がられたり誤解を招いたりするなら、やはり“自分向きではない”と確信した。長年活字と向き合ってきた私にとっては、『、』も『。』も“必要不可欠”だ。私の打つ句読点には、打つ位置や記号のひとつひとつに意味や想いを篭めている。それはモチロン読み手を脅すために打つのではない。私の“感情”に少しのリズムを添えるため。公私ともに活字に触れてきたから判るのは。「名は体を表わす」のと同じで、文章の筆跡や言葉や文章内の記号の選び方には、書き手の人間性や心情が色濃く表れる。それゆえに私は、これからも自分の書く文章には堂々と句読点を打っていきたい。私という人間をそこから湧き出る感情を、“誤解のない”文章で読み手に伝えていけるよう。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「電車の“ダイヤ”を“ダイヤル”と言い続けてるような人が、“TVの現場記者”だなんて💧😧」❆❆余寒御見舞い申し上げます⛄
2024.02.06
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“思い当たる”出来事といえば。この前『初詣』に行った日のこと、しかない。あの日はとても寒い日で、天気も良くなかった。だから「観光客も参拝者も少ないだろう」と、高を括っていた。“八幡さま”の境内には、思いのほか大勢の人が訪れていたが、直接接するようなこともなく、参拝を済ませたらさっさと神社を出た。その後、小町や御成を経由したもののどこかに立ち寄ることもせず。そのまま一駅分歩いて電車に乗り帰途につく。夕方。一休みして再び家を出て、私の靴を探しにふたりで数軒専門店を足早にまわる。そして最後は食材を買いに大きめのスーパーへ。街にはそこそこ人はいたが、いずれも滞在時間は短い。******この三日後にダンナが“わずかな不調”を口にする。“念のため”と早めに病院に行ったけど、“原因”は判らず。不調を治す薬を飲んでも、どんどん悪化して・・・・・・翌日再診してもらった結果、『流行病』であると判明。その看病をしていたら、やはり私にも“かすかな異変”が。ダンナに比べたらはるかに症状は軽い。だからこうして“安静にすべき期間”でもblogを更新する体力もある。喉は一時的に痛かったりもするが処方薬で抑えられるし、熱も大して上がらず。何より、日頃でもそんなことはないのに、熱が上がっても喉が痛くても“食欲旺盛”で鳴りそうなほどお腹が減る。ダンナがダウンして、数日間は水も喉を通りにくい状態になったのを見て、「私は絶対倒れない! いっぱい食べて栄養つけてやる!!」と自分に暗示をかけていた。それが効いたのかどうなのか。結局罹ったものの、そんなに苦はなく、この数日を過ごしている。今この様子なら、熱がぶり返すこともなく、間もなく“社会”に戻れそうだ。ダンナが倒れる直前に私の『2024年仕事初め』の依頼を受けて、仕事にかかる準備をしていたけれど。先を見据えて、キャンセルして正解だった。あの時点で自分が罹ってないからと我を通して依頼を受けていれば、関係者すべてに迷惑をかけるとこだった。今は完治を目指し、おとなしく家で過ごすことだけ考えよう。****** あ~~。それにしても悔しい!だって、『厄除け』のために“お参り”したというのに、あの日のどこかで誰かのウイルスをもらったのだとしたら・・・一体、何のための参拝だったんだ?ま。ふたりとも軽症の部類だと思うので、祈願のお蔭でこの程度で済んだのだと、プラスに考えるようにする。ようやく出勤できたダンナの職場では今、『別の流行病』が広がっているという💧 いやや。こんな目に遭うのはもうこりごりだ。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのふたこと。「作り手のハシクレだった者として。“作り手の想い”に使い手の敬意がない(経験済み)のは悲しい。」原田真二&林田健司系Vo.に惹かれて。楽曲は“レトロな時代”生まれの私には新しくはない。でも今一番活躍に期待したいバンド。
2024.01.31
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『初詣』は毎年、近所の小さめの神社から始まる。 でも、『八幡さま』にも参拝しなきゃ気持ち的に締まらないので、週末に。その日はかなり寒くて天気も良くないというので、参り手も少ないだろうと思ってたんだけど。『鎌倉八幡宮』だけは、いつだってやたら人が多い。1月後半のこの時季は、近所の人が初詣やお宮参りというよりは、『観光』目的の集団がほとんどだな。国内外の言語が様々飛び交い、なんとも賑やか。その波を避け幾つかの参拝所で手早くお参りを済ませ、しばし源氏池で休憩。前に来たときは、蓮ものびのびと育ち、鳥も亀も池に数多くいたはず。蓮も取り除かれて広々した池には、穏やかな波紋と暇を持て余し気味の鳩たちが静かに漂うだけ。弁財天さまの面前で大声で騒ぎまくってた(社務所の人もお気の毒)隣国のおじょうさん達・・・。はしたないなぁ😧売店が閉まってたので、鳩に餌を遣る楽しみもオアズケ。私達もすべきことは済んだので、体が冷えないうちに境内を出た。それにしても。こんなに“冬枯れ”た日も『段葛』の美しいこと!“遅い正月休み“なのか、よく見ればいつもは活気ある通りの店店が結構な数、閉まってる。行き交う人も小町通りを除けば疎ら。でも、こんな鎌倉の午後こそ、味わい深くて好い♪調子に乗ってその後も歩きまわり、またまた結構な距離を歩いてしまった💧(いつものウォーキングやーん!)★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「消費税の端数は『切り捨て』じゃないの!?」
2024.01.22
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今年初めての美容院へ。“コロナ禍”がきっかけで、都内へ出向くことがすっかり減った。その間も東京はどんどん再開発が進み、たまに訪れてみても“以前の面影”はなく、“浦島太郎”状態。長年眠らない街でもがきながらも働き、あんなに東京が大好きだったのに。街の進化するスピードにも、それぞれの街が目指すコンセプトにも、今やほとんどついていけない。それでも、私にとって“ホッとできる東京”は何カ所かまだある。そのひとつが、社会人になってからずっと髪を切ってもらっている美容師Oさんの店がある街。この街も行く度に古いビルが新しくなりつつある。仕事やプライベートで相当前から繰り返し訪れている。けど建物の“外観”が綺麗になるだけで、通りの景色や穏やかな空気感はほとんど変わらない。Oさんが大きな美容室から独立して、ここに店を構えてとっくに10年以上経ってるはず。彼の店はまるで最初からそこに在ったかと思うほど、街に馴染んでいる。偶然だが私のお気に入りの街。だから美容院に行く日だけは都内への移動中、珍しく心弾んでる。3ヶ月ぶりに店に行ったら、“嬉しいニュース”が♪ついに“新しいスタッフ”が入っていた。長く勤めていた有能なスタッフが病気治療やら故郷に戻るやらで去ってから、Oさんひとりで頑張ってたから心配で。それが少し前、以前働いていた別のスタッフが復帰して。今度は笑顔の素敵な“新人”ちゃんが仲間入り。久々に“3人体勢”に戻った店内は“パッと花が咲いた”みたいで、活気があってやっぱり好い!みんなで和気藹々していつもよりOさんもお喋りが弾んで・・・気づけば“オーダー”した時より、だいぶ首筋がすーすーしてた😂これからは新人Cさんが、立派な美容師になるのを見届ける楽しみができたぞ♬ ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「N叔父さん、どうぞ安らかに🙏」街中で“猫🐈”の視線を感じると思ったら・・・
2024.01.18
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「山を下るのは、敗北ではない」何気なくTVをつけたら、日テレの生放送の新コーナーをやっていた。ゲストの中尾ミエさんに聴き手が“若さの秘訣”をたずねると、彼女がこう↑言った。あまりにも“即答”で、その言い方のカッコよさに見惚れリモコンを持つ手が止まる。そして暫く話に耳を傾けた。昨年から最近まで『昭和を彩ったスター』が次々とあの世へと旅立っている。夫婦共に昭和生まれなので、私達が子供時代にブラウン管越しに親しんでいた有名人がどんどん減っていくのは、やはり寂しい。「その年代の女性芸能人で元気なのは、徹子さん、草笛さん、白石さんくらいかなぁ」と。ついこの前ダンナと話してたんだが。この人もいたわ! 御年77歳。けど、若い頃とあまり変わってない。立ち姿も毛量も声質も・・・衰えを感じさせない。とにかく溌剌としてて若い!! 自宅や近所の公園でお仲間と『筋トレ』している動画が紹介されたのを観て、目を見張った。出演者の元オリンピック選手♀も「私がやってるトレーニングですよ!」と興奮気味に。そんなキツメの体力作りを本人が“楽しんで”やっているのは、動画を観てても伝わってくる。彼女は先の言葉に続けてこう言った。「“谷”では準備することを楽しめばいいのよ。“次“の準備になるんだから」仰るとおりでございます<(_ _)>💦日々こつこつと“努力”して、“成果“を掴んでいる“人生の大先輩”の言葉は響くなあ。「いつから頑張っても遅くはない。人は一生成長できる」と、何かの記事にも書いてあった。今年こそ私も、彼女のように“しなやかに老いを楽しむ”人を見習って、何でもいい、地道に楽しんで続けられるようになりたい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「昨年末から花粉飛んでる??」面白いマッシュアップ👍聴けばあの音🍟が耳から離れないー!!
2024.01.11
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『生演奏』を聴きに会場へ行くのは、2020年の1月ぶり。日本で初めて“新型コロナ感染者”が確認されたのが、1月15日らしい。今思い出したが、クラシックコンサートに行ったのはその数日後だった。そして月末には、岡崎体育と奥田民生が出演した音大主催のLIVEイベントにも行って。当時はまだ世の中的にその恐さを知ることもなく、会場も電車内も“他人事”みたいな雰囲気の方が強かった。あれから4年も経つのか・・・。“我慢の時間”が随分長かったけれど、なんとか最近『日常』が戻って来たので、そろそろ私も“音初め”したい!そんなことを考えていたときに、「一度は観てみたい」と願っていた人のコンサート情報が! で、「ダメもと」でチケット取りに挑んだら、僅か5分で取れた♪(30分で完売)しかも『県民名曲シリーズ』というイベントだからか、チケット代が安い!!そんな“幸運”が重なったお蔭で、私はピアニスト清塚信也のステージを会場で初めて観ることができた。それも大好きなラフマニノフの楽曲やチャイコフスキーアレンジ曲を弾いてくれ、楽しいMCもたっぷりでテンション爆上がりした。さらにさらに! 神奈川フィルハーモニーのコンマスが“石田組”の石田泰尚氏であることに、会場に着いて気づき(遅すぎ)サプライズプレゼントを貰ったくらいに浮かれてた。大学時代から関東に住んでいるのに、仕事やプライベートであちこち山ほどLIVEに足を運んだのに、“神奈川県民ホール”に入るのは、これが初めて。老朽化のため来年には閉館されると聞き、“最初で最後”の経験が、こんなに暖かい笑いと愛に満ちてる演奏会で本当に嬉しかった。アンコール最後には、清塚さんが「今演るべき曲」という前置きをして、石田さんのバイオリンとともに、“祈り”にも似た「つながる心」を奏でてくれた。清塚さん。TV画面越しやYouTube配信のイメージと全然変わらず。キリッとした容姿なのに喋ると面白い。サービス精神旺盛で気配り上手のあったかいオーラに包まれた人だった(演奏も力強く熱い)。古さを全く感じさせない内装に驚き。外観も港の景色に馴染む。終演後、外に一歩出たら。辺り一面、幻想的な靄がたちこめて♪山下公園からベイブリッジ。徒歩移動しつつ、暮れゆくみなとみらいの夜景を堪能✨目的地ランドマークタワーまであと少し!!🚢★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ヤットさんもついに現役引退かぁ。」
2024.01.09
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何の授業かわからないけど、生徒を前に教壇に立ち焦ってる。どうやら私は授業に必要な『教育指導案』を忘れたか、授業内容を間違ってたか・・・したらしい。もう迷ってる時間はない。よし! “アドリブ”でいこう!!そう思った瞬間、目が覚めた。夢か。ああ疲れた💧 本当に行った教育実習以上に“緊迫”してたな。それにしても、あれからウン十年も経って何故今頃、こんな場面を夢に見たのだろう?? しかも新年を占う『初夢』で。******特別なことは何もない。いつも通りダンナとふたりきり、TVのオーケストラ演奏によるカウントダウンで幕が開けた。そしてゆるゆると“元日”を過ごしていたのだが・・・夕方、あんな悲しいことが起こるなんて。あれから毎日、日本をはじめ何処かの“悲しい出来事”が報道され続けてて、どんどん気持ちが沈んでいる。とは言え、しっかりせねば。元自衛隊芸人のやす子の言うように、「今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切」だ。そう自分に言い聞かせ、被災地に想いを馳せながらも、私の2024年を進んでいこう。今年の抱負は に決めた。※まだまだ遣り直し習字の旅は続く※心身「しなやか」にってのは、私の永遠のテーマだ。前にもblogに書いた気がする。歳を重ねるにつれ、心も体もしなやかさが欠けてきてるのをホントに感じる。だから今年は今まで以上に意識していきたい。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「完全に論点ずれてきたな。」年明けてからの私の心情。
2024.01.05
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毎年のことながら。25日になったあたりから一気に“年越し感”が増す。買い物に出掛けた先でも、“Xmas”は端に追いやられ“おせち”の具やら“正月飾り”やらが盛りすぎくらいのボリュームで、目の前に鎮座する。TVもラジオも“年末スペシャル”風味にガラリと衣替え。あっちでもこっちでも自分にとっての「今年のニュース」を振り返ってるから、私も家事をしながら考えてはみるけど・・・・・年賀状を書いても、御飾りを買っても、今もなお“師走感”がまるで湧かない。しかも自分でもびっくりするほど、“この一年自分に起こったこと、したこと”を覚えてない💧これじゃ、何かあれば直ぐにこのblogに頼り、備忘録代わりに書き留めているのがいいんだかどうなのか😔そんな反省をしつつ。気持ちを切り換え、とりあえず“形だけ”でも年末っぽさを出してみることに。で。天気が好いのを活かし、『カーテン洗い』をすることに。と言っても、年寄りだしテンション低めだしで、家じゅうのを年内に全部とか無理すぎて吐く。だから、かえってストレスが溜まらない程度に、『一日一箇所』を目標に、できる範囲で洗濯する!先ずは寝室の左側だけ(少な)。快晴で乾燥気味なので、気持ちよく乾いてくれた♪ ゴキゲンで取り付け始めたんだが・・・静かな寝室にイヤな音が鳴り、“何か”が床に落ちた。カーテンのアジャスターフックの、“し”のとこが切なげな音して折れてた。やっと大掃除の“ひと仕事”終えたと思ったのに。『フックを買いに行く』という仕事・・・増やしてるやーん😭(カーテン洗いの旅は続く)★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのふたこと。「未知との遭遇👽私の頭くらいあるな(少食夫婦で完食何日がかりよ?)😂」
2023.12.26
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毎日毎日、ラジオから流れるXmas songにうんざりしながら今日も変わらず、“言葉の海”に潜り中。昼までになんとかひと山越えた。食事してちょっとだけTV観てまた仕事の続き・・・のハズが、既に開始時刻を大幅に遅れてる💦2023年も残すところ10日!! って、周りがどんなに浮かれていようとも、今の私にゃ関係ない。年越しの準備よりも、目の前に積み上げられた山を片付け、“この締め切り”を問題なく越えることの方が大事!だってまた、締め切りまで一日少ないんだもん。抱える量が僅かに減ったからと、余裕かまして『藤井風の生配信』とか観てほっこりしてたのは、マズかった💧 間違いなく、あそこで時間にズレが生じてしまった。今更言っても遅い。反省する暇があるならもう午後の仕事に取り掛かれ!!!とかなんとか言ってたら、事務所からメールが!どうやら今抱えてる分が、私の『今年最後の仕事』になりそう。急に荷が軽くなったぞ。よし!あともうひと踏ん張りだ。それを抜ければ、私にも平穏な『年末年始』がやって来る♪★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「最強寒波襲来地域の皆様、御見舞申し上げます。」サンタ🎅さん、私に猫との出会い✨ください🙏
2023.12.21
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12月になると急に、町のどこを歩いても人も車も増えるのは、何でなんだろう? しかもかなり忙しない。私が原稿と格闘してる間に、2023年の終わりがグンと近づいていた💧 ダンナに頼まれ、年賀葉書を少しだけ買ってみたけれど・・・全然“師走感”ないな。予報で言ってるほどの“寒さ”は戻らなかったし。リビングに陽がふんわりと差し込み、暖房要らずの冬の日の午後―――――。ラジオから流れる達郎の“あの歌”も、完全に空振りしてて味気ない。そんな私ではあるが・・・どうやら明日、毎年恒例の『今年の漢字』が発表されるらしいので。今もまだ全く“年末気分”はないけれど、このblogで毎年『私にとっての漢字一文字』を考えてるので、懲りずに今年の証を記しておこう。去年のblogの『今年の漢字』に関する回を読み返してみた。2022年の漢字は『祈』を選んでた。最近物覚え悪いから、うっかり今年も『祈』を候補のひとつに入れてたわ💦 それだけ去年から続く“心配事”の状態が変わりなく、“祈らずにはいられない”ってことだ。でもそれ以外にも今年は、私にとって“精神的ダメージ”を受ける出来事が続いて。その度に“己のすべきこと”や“今生かされてる意味”そして“命の儚さ”なんてものを、繰り返し考える日々を過ごしてた。去年のblogには、『2023年は、前向きな一文字を選べる強気な自分になりたい』と締め括っていたものの・・・今年も変わらず、“強気”とは言えない情けない私のままだ。『自己肯定感』の超低い私の、2023年は迷いに迷った末、『悔』に決めた。今年は春先から最近まで、『私の核』を形成する上で間違いなく影響を受けた人達の“死が重なった”のが、一番こたえた。従兄弟のK兄ちゃん、音楽ライターのTさん、複数回取材した坂本教授そして大大大好きなKAN・・・私が学生の頃から憧れて、社会人になり『自分の夢』を叶える過程でお世話になった大切な人達。彼らがいなければ、私は『一番遣りたかった事』を実現できなかったと言っていい。残念ながら彼らの肉体は消えてしまったけれど。それぞれから私が勝手に“学んだ”と思ってるコトの数々は、この先もきっと消えない。どんなに私の物忘れが増えようと、彼らに出会えたことは私の一生の宝。そしてもうひとつの意味合いでは、『悔い改める』とまで言うのは大袈裟だが・・・過去の怠惰を反省し、“初心に戻って”、子供の頃、親に通わせてもらった習い事にもう一度“挑戦”するために進み始めたことが理由。実はコロナ禍に電子キーボードを買い、長年のコンプレックスの『遣り直しピアノ』に挑戦した。しかし、仕事が忙しくなったのを好いことに、すっかり練習しなくなった。同様に『遣り直しリスニング』練習も、いまだに気まぐれ。決してそれらの挑戦を忘れたわけではない。投げ出したように見えても、そのことは常に頭の片隅にあって、ずっと悔やんでばかりだ。そうこうしてるうちに、精神的に弱ってる迷い多き今の私には、『無』になる時間が必要だと思い立ち・・・今年は『ペン習字』を一通り行い、最近は『遣り直し書道』に専念中。昨日書きやすそうな新しい筆を買ったので、いよいよ引き下がれなくなった😆そういうわけで2023年の私は『悔』という漢字、もとい感じ。毎度のことではあるが。来年こそ『前向きな一文字を選べる“強気な自分”になりたい』!★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「誰にも共感できない登場人物にイライラしながらも最終回まで観ちゃいそう。」One of My favorite♡ この人もまた・・・歌声も佇まいもずっとカッコいいまま逝ってしまった。本当にほんとうに残念🙏
2023.12.11
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とある日の夕暮れ。ミニチュアダックスフント系の『仔犬』を女性が抱え上げている・・・と思ったら。大量の落ち葉を両手で掬い上げているところだった。(byダンナ)そんな“見間違い”もあるほど、とっぷり日が暮れる今日この頃。******昨日は「東京で23℃越え!」ってニュースで騒いでたけど。そうは言っても、12月も目の前だし。さすがに年内もう、“半袖”で過ごせるような日には戻らないだろう。暖かい期間が長かったぶん、我が家周辺の木々も今年はかなりゆっくり時間をかけて色づいたみたいだ。エリア情報によれば、この紅葉は12月上旬頃まで楽しめるらしい。ウォーキングに最適な時季になったので、週末動ける時間があれば、できるだけ“歩きに出掛ける”ようにしている。目的地はその日の気候と気分に任せて。で、最近のブーム?ってわけじゃないが、またまた同じ寺を目指す。油断してたら周りが見えなくなりそうな時間帯に、『円覚寺』入口に辿り着く。この前来た時はまだ“緑色”の分量が多かった大木たちも、遂に燃えるような紅に♪ 青空に映える紅葉もモチロン美しいけれど、こんな風に日の暮れる直前の紅葉も独特な“存在感”があって好い!★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ああ・・・やっと水曜日😧」
2023.11.29
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