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息子がジャムを作ったと持参してくれました。茎野菜のルバーブを煮込んで作ってジャムと甘酢漬け生姜、そして辛子味噌でした。ジャムは普通果物を用いて作りますし、ルバーブは赤い茎が特徴のの野菜ですから通常ジャムにすることはありません。それでも、大きなガラス瓶に沢山入っていましたので、トーストに塗り漬けて食してみましたが、甘未も程々で市販される通常のジャムより良いかも知れません。その後、甘酢漬けのスライスした生姜は丁度良い酸味と辛みで、口の中がさっぱりとした感じとなりました。
2023.12.01
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韓国製アプリLINEは、個人情報が洩れると言われていましたので、電話やe-mailより早い応答且つ安価と思いましたが、Security問題あるとし使っていませんでした。どうも韓国発のアプリやら売り物は、どうも倫理観や道徳観には関心が無く、「便利であれば使えば良い」と言うことの様です。今回は、案の定、40万件を超える個人情報が漏えいした可能性があると発表する事態となりました。旧統一教会と言い、今回のLINEアプリと言い、韓国発のものは抑制心を胸に秘めて対応する必要がありそうです!1000年以上に亘って、中国の属国として、無理も道理もない悲惨な歴史を過ごした朝鮮半島の人々は、日清戦争結果で清から独立となったのですが、自力国家運営が出来ない程疲弊した情勢で、1910年の日本に依る朝鮮併合で、漸く日本からの支援により国力を増したので、備わるべき倫理観や道徳観が疎かになっても仕方の無いことなのでしょう。LINEヤフーは11月27日、第三者による不正アクセスを受け、40万件を超える個人情報が漏えいした可能性があると発表しました。漏えいの可能性があるのは、ユーザーの個人情報およそ30万件(日本ユーザー約13万件)、取引先などに関する個人情報8万6000件、従業員等の個人情報5万1000件。漏えいの可能性があるユーザーの個人情報には、LINEユーザー内部識別子に紐づくサービス利用履歴など約5万件が含まれ、通信の秘密に該当する情報は約2万2000件。口座情報、クレジットカード情報、LINEアプリのトーク内容は含まれないとのこと。不正アクセスの原因は、LINEヤフーの関係会社である韓国NAVERの委託先で、LINEヤフーの委託先でもある企業の従業者が所有するPCがマルウェアに感染したこと。旧LINEの社内システムとNAVERで従業者情報を扱う認証基盤環境が共通化されていることで、LINEヤフーに不正アクセスが行われたと説明しています。不正アクセスは10月9日に行われ、17日にLINEヤフーのセキュリティ部門が不審なアクセスを検知し調査、27日に各サーバに対するアクセスを順次遮断したとしていて、ユーザー情報や取引先情報を利用した2次被害の報告は受けていないが、2次被害のおそれがあると評価したユーザーには個別に連絡するとしています。ユーザー側の対応は不要で、LINEヤフーを装ったメッセージには注意するよう呼びかけています。
2023.11.30
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昨日は絶好の暖かい小春日和、万葉のよこやまの道を防人見返り峠まで行こうと、起点となる多摩東公園に行ってみましたが、駐車場が閉鎖されていましたので、その先にある桜ヶ丘公園に変更しました。沢山の落ち葉が溜まっている道を行きますと、明治天皇野立て記念碑が立てられています。その坂を下りて、四阿で休憩していますと、富士山が丹沢山塊の向こうにうっすらと見えています。晩秋で、澄んでいた秋空は何か靄が掛かってしまった様でした。更に坂道を下って行きますと、メタセコイアが見事な茶色を呈していました。アントシアニンが無い、中国南部で発見された古代木が輸入されたのですが、結構な数が植栽されています。
2023.11.29
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今年のサフラン雌蕊の収穫は終わりとなりました。可愛い花を楽しみつつ、赤い雌蕊を摘み取るのは恒例の作業です。ここ数年来の雌蕊はジャム瓶に保存してあります。サフランライスは上品な黄色で香りが高く、梔子の実を使った黄色のライスに比べて、好みの炊き込みご飯です。サフランライスの作り方:サフランはほんの少しの量で色鮮やかで、香りのよい仕上がりになります。カレーやシチューに合わせれば本格的な味わいになりますよ。炊飯器で簡単に炊けます。
2023.11.28
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アントシアニンは美しく紅葉させるには欠かせない樹木の資質なのですが、熱帯や亜熱帯原産の樹木には備わっていない様です。我が家の庭で、ドウダンツツジは見事に紅葉していますが、枝垂れモミジは黄葉のままで止まっています。カエデでもアメリカ楓は見事に紅葉しますが、唐楓は黄葉のままなので、赤く見えますのは実際には茶色で枯れかかっているのです。
2023.11.27
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11月下旬になりますと、何時も行くスーパーでドイツのクリスマスケーキStollenが例年販売されるのです。砂糖を表面に塗してありますので、相当甘未が強い菓子パンなのです。此れは小型版800円程度、大型版は倍ぐらいと思いますが、飾り気が殆ど無い質実剛健なドイツの気風を表している様にも思えます。シュトレン発祥の地はザクセン州のドレスデンとされていて、シュトレンの原点となる最古の記録は1329年のナウムブルク(Naumburg)の司教に贈呈したクリスマスの贈り物であるとされている。ドレスデンでのシュトレンと言う名前の使用はナウムブルクの記録から150年後だった。シュトレンという名前はドイツ語で「坑道」を意味し、トンネル型形状から名称された。酵母の入ったスポンジ生地にレーズンとレモンピール、オレンジピールやナッツが練りこまれており、焼き上げたケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされる
2023.11.26
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NHKBS空旅中国「李白・長江をゆく」で流罪に処せられ、奥地夜郎への長江の川旅が淡々と放映されていましたので感銘を受けました。李白(701年~762年)は、中国の盛唐の時代の詩人で、同時代の杜甫(詩聖)とともに最高の存在とされ、奔放で変幻自在な詩風から後世に「詩仙」と称されますが、その生涯は栄枯盛衰に満ちていて興味深いのです。742年、長安に上京し宮廷に入り玄宗に仕え、以後3年間、朝廷で詩歌を作り続けた。抜群の才能を発揮する一方で、礼法を無視した放埒な言動を続けたことで宮廷人との摩擦を引き起こし、744年、宮廷を去ることとなった。756年、李白は廬山に隠棲していたが、玄宗の第16子永王の幕僚として招かれたが永王は異母兄の粛宗が皇帝に即位したのを認めず、粛宗の命令を無視して軍を動かしたことから反乱軍と見なされ、追討を受けて斬られた。李白も捕らえられ、潯陽で数カ月獄に繋がれ、夜郎への流罪とされた。配流の途上の759年、白帝城付近で罪を許され、来た道を帰還することになる。この時の詩が「早に白帝城を発す」である。赦免後の李白は、長江下流域の宣州を拠点に、再び各地を放浪し、762年、宣州当塗県の県令李陽冰の邸宅にて62歳で病没死した。夫天地者万物之逆旅、光陰者百代之過客。而浮生若夢、為歓幾何。夫れ天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり。而して浮生は夢のごとし、歓を為すこと幾何ぞ。上記の、「春夜宴桃李園序」は松尾芭蕉にも「奥の細道」の冒頭に大きく採用される中華文明を輝かす偉大な詩なのです!
2023.11.25
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フリーランスと呼ばれる個人事業主が増えているのは、企業での圧迫事業展開での過酷な労働からの束縛を逃れ、比較的自由が出来る働き方に憧れたことに拠るとされています。通販サイトや食事宅配サービスの商品の配達の多くは、フリーランス配達員が請け負っているのですが、実情は過酷で1日14時間働きながらも残業代は請求出来ないし、休めば収入が途絶する悲惨な状況にあるらしいのです。実際には通販大手のAmazonのアプリで荷物量や地域を決められ、荷物の配達指示を受ける実態に疑問を抱き、「Amazon配達員組合」を結成、労働条件の改善を求めて団体交渉を要求したのですが、「従業員ではない」と門前払いとなりました。しかし、配達員が勤務中に大怪我を負い、組合は休業・療養補償を請求して、労働基準監督署からは「労災」と認定されたのですが、Amazonは「認定は配送業者に対するものでAmazonに対する判断ではない」と突っぱね、「働き方改善」に繋がらなかったのです。又、配送業者大手のヤマト運輸の仕事を請け負うフリーランス個人事業主は「建交労軽貨物ユニオン」を結成、今年6月契約打ち切りで解雇との決定に対して、東京都労働委員会に救済を申し立て、何とか解雇方針は撤回されました。フリーランスでも、契約先の事業に労働力として組み入れられている条件を満たせば「労働組合法上の労働者」として団体交渉権を得るとされる様なのです。労働者同士が繋がる組合が弱い現在の日本では「フリーランスが安くて使い勝手の良い労働力とされ過度な負担を負っている」状況の様です。新自由資本主義では、従来の労働条件を無視した利益追求も是とされましたが、資本主義の根幹であるSCR(Social Corporate Responsibility)企業の社会的責任を果していないことは明白ですので、日本政府として全ての企業に労働3法厳守を要求するさず必要があります。
2023.11.23
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元上司の葬儀が行われた初台教会の庭の階段を上った処に、ルルドの聖母と思われるマリア像が飾られていました。1858年、フランスのピレネー山中にある小さな村ルルド(Lourdes)に聖母マリアが出現、汚れた湧水が清水となり、奇跡を起こす聖水となった様です。日本では1899年、五島の信徒に呼びかけて島内の奇岩・珍石を集め、その聖水を持ち込んで、ルルドの聖母と聖水泉が五島列島の下五島である福江島西端にある玉之浦町の井持浦教会に作られました。日本で最初のルルドとなり、この霊水を飲むと病が治ると言われ、日本全国の信者の聖地となっている様です。五島列島には、江戸幕府の禁教令で逃れた隠れ切支丹が多く居住、明治時代に禁教令が解かれてカトリック信者となって、50近くのカトリック教会が建立されましたし、聖水泉はありませんが、単独ルルドの聖母が祀られています。家内の実家には従姉がシスターとしてルルド訪問して、購入したマリア像とロザリア、聖水が飾られています。家内の従姉は浄土宗の家系に生まれたのですが、キリスト教に改宗してシスターとして活躍、60余才で胃癌を発症しましたが、神に召される時が近づいたと言い、手術をすることなく嬉々として神に召されました。
2023.11.22
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日本は中国を仮想敵国としていると思っていますが、逆に中国は日本を敵国とみているのは完全に明らかです。それでも、お互いに必要な種々の品々の貿易をしているのですが、それらの禁輸措置を講じて反日政策を展開するのです。今回の原発処理水の海洋放出に関して、国際原子力機関(IAEA)の「環境影響無し」と言うお墨付きを得たのですが、中国はそれを無視して我田引水の理屈を並べ、海産物全面禁輸措置に打って出たのです。海産物輸入額が他国より圧倒的に大きいので、「日本が困るだろうし、中国に泣きついて謝るのに違い無い!」の反日論理を展開したのです。こんな仮想敵国と真面に付き合うことが間違いなのですから、輸出比重を大きく下げることが必要です。11月のAPEC首脳会議で1年ぶりに実現した日中首脳会談では、岸田総理は、福島第一原発の処理水海洋放出をめぐる中国の禁輸措置について、即時撤廃を要求し「建設的な態度をもって協議と対話を通じて問題を解決することで一致をした」と述べた中国の禁輸措置が長引く一方、水産物輸出で脱中国が進んでいることが分かって来た。9月の水産物輸出額が去年と比べ、中国への輸出額が9割以上減、世界全体では3.1%増米国へは4割以上増、中でも金額的に影響大きい冷凍ホタテが12倍と急増、禁輸前はホタテを中国の業者へ輸出、中国が殻剥きして米国などに輸出していた。今は日本で殻剥き・国内の商社を通じアメリカに直接輸出、これを大幅に増やした。米国だけじゃなくヨーロッパや東南アジアなど世界が注目。今回のAPEC期間中もホタテ料理などを世界のシェフやバイヤーに売り込む場面も。禁輸措置解除をめぐって、『建設的な態度で協議と対話』が習近平主席レベルで確認出来たことが大きく、今後は「安全性の確認」で日中交渉が加速するが、岸田政権を米国ばかり向いていると言う印象を抱いていて、岸田外交の正念場になっている。
2023.11.21
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昨日は、小春日和の快晴で気持ちの良い日でしたので、水辺を楽しむべく、相模原市の一般道を使って相模湖に行ってみることにしました。水辺にはボートが沢山係留されていて、大学ボート部の拠点にもなっていました。湖面には、沢山の手漕ぎボートや足漕ぎボート、少ないながらもモーターボートもあり、遊覧船案内の呼び込みもありました。家内と数回登った石老山を仰ぎ見行っていますと楽しかった低山登山を思い出して来てしまいます。帰り道に相模湖ダムをみていましたら、小学校5年生の遠足は相模湖でしたが、最寄りの駅名は「与瀬」と覚えていますので、電車で行ったのでしょう。相模湖ダムの今昔、昔の1952年の方が大仰なコンクリート構造の様な気がしますが、寿命を延ばす為、コンクリートの打ち替えが行われたのかも知れません。相模ダムは、神奈川県相模原市、一級河川 ・相模川に建設されたダム。高さ58.4mの重力式コンクリートダムで、神奈川県が管理する補助多目的ダムである。日本における河川総合開発事業の初期の例でもあり、ダム湖(人造湖)である相模湖は相模原市や横浜市、川崎市など神奈川県民の大多数にとって貴重な水瓶である。
2023.11.20
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昨日は天気が良かったので、下着を洗濯、敷布団も天気干ししてから、小春日和を楽しむべく神代植物公園に行ってみることにしました。菊の展示会も行われていましたが、小菊の盆栽があって吃驚、手間の欠かせない盆栽で菊を愛でる根気に畏れ入るばかりです。それらを一寸見てから、陽当たりの良いバラ園に行きましたが、もう美しい花の盛りは過ぎていました。大温室に入って休憩室のテーブル・椅子に腰掛けて、コッペパンにコーンビーフを挟んだホットドッグと剥いて小さく切った甘柿と一緒に細やかな昼食としました。外に出てみますと、本曇りとなっていて天気の変化が目まぐるしく、大きな雲も出て来ており、天日干しした布団が濡れると困りますので、僅か1時間で帰宅となりました。
2023.11.19
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中国習近平が米国に当面は媚を売りつつ、全世界を米中勢力文化圏で2分すると言う傲慢さはとても承服出来ません。曰く、「この50年余り、中米関係は順風満帆ではなく紆余曲折の中で前に向かって発展して来た。この地球は中米両国を受け入れることが出来る。夫々の成功は互いのチャンスだ。私は中米関係の将来は明るいとかたく信じている」習近平国家主席は米国バイデン大統領との会談で、「中米両国は新たなビジョンを持ち、5本の柱を築くべきだ」としました。1. 両国がパートナーとなり、互いに尊重し平和共存する2. 多くの意思疎通と対話を行い、意見の隔たりやできごとに冷静に対処する3. 経済や貿易、農業などの分野だけでなく、気候変動や人工知能などの分野で協力する4. 人類が直面する困難を解決する為、米中両国は率先して協調と協力を強化すべき5. 観光促進、地方交流拡大、教育分野の協力を強化支援しなければならない中国に次ぐGDPを有する日本に対しては、案の定上から目線の対応となりました。サンフランシスコで、岸田首相は習近平主席と会談し、両国関係の「戦略的互恵関係」を再確認、「日中は国際社会をリードする大国として、世界の平和と繁栄に貢献する責任を有する。昨年、『建設的かつ安定的な日中関係の構築』と言う方向性を確認し、明るい日中関係を切り開きたい」と述べた。しかし習近平主席は「中国は質の高い発展とハイレベルな対外開放を推進していて、日本を含む世界の全ての国に未曾有のチャンスをもたらすだろう」と傲慢なのです。日本の首相とは言え、その卑屈さは舐められたものです。
2023.11.18
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近頃、残念ながら頓に物忘れが酷くなり、認知症の入口にいるのではないかと懸念している状態ですが、「忘却とは忘れ去ることなり」と納得することはありません。それでも、殆どが鬼籍に入られていますが、愚昧な私に対して恩を施してくれた忘れ得ぬ人々があるのです。下記の画像は1979年9月箱崎にて米国駐在に向けて単独で旅立つ際の記念写真です。IHIタービン設計部の2代目マドンナだったK嬢はどうなったのか分かりません。その4ヶ月間のテキサス州ヒューストンでの家族の向かい入れが整ったことで家族が米国に向けて出発する1980年2月成田空港での送迎写真です。「さよならだけが人生だ」と言われますが、誠に寂しいものがありますすし、現在は3年先輩のTKさんがSeniorの筆頭となりました。
2023.11.17
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NHKの世論調査によりますと、岸田内閣を「支持する」とした人は、10月の調査より7%下がって29%、「支持しない」と答えた人は、8%上がって52%でした。国内政治ばかりでなく、外交に於いても、政策も成果がなく説明責任も果たせていないのですから仕方がありません。政府は、物価高に対応するため、所得税などを1人あたり4万円減税し、住民税が非課税の世帯には7万円を給付する方針に、「大いに評価する」が5%、「ある程度評価する」が31%、「あまり評価しない」が34%、「全く評価しない」が25%。岸田政権は、一連の経済対策を通じて、来年夏には所得の伸びが物価上昇を上回る状態をつくりたいとしていますが、「大いに期待する」が5%、「ある程度期待する」が25%、「あまり期待しない」が37%、「まったく期待しない」が29%でした。岸田首相は、今回の減税と防衛費の財源確保に向けた将来的な増税は「矛盾するものではない」と説明していますが、「納得できる」が19%、「納得できない」が67%、「わからない、無回答」が14%でした。中国は訳の分からないスパイ法を制定多くの邦人を拘束懲役刑で収監、水産物の輸入全面禁止と完全に敵国として遇しているのですが、中国に平身低頭媚びを売って難局打開を図ろうとしているのですから笑止の限りで、此処は国交断絶も選択の一つの筈です!案の定、全国地方首長選挙では、岸田政権を嫌って、自民党候補は公明党支援にも拘わらず、次々と落選の憂き目に会うこととなりました。もう自民党の自浄作用が働くことが無い限り政権交代になるのかも知れませんが、変わるべき野党も頼るべき指導者が見当たらないのが情けない情勢の様です!
2023.11.16
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昨日は、小春日和の快晴、紅葉まつり中の高尾山に行ってみることにしました。国道20号線沿いにある薬王院祈祷殿に駐車しようとしましたらほぼ満杯の混雑、係員の指示に従い、何とか駐車出来ましたので、ケーブルカーの清滝駅に向かいました。ケーブルカーもリフトも長蛇の列で、切符売り場も同様で、乗るには30分以上掛かるとのことで、諦めて秋景色を楽しむべくコンクリート舗装された1号路を行くことにしました。杉並木は谷戸沿いですのであまり陽が差しませんし、坂道ですので、体力勝負となります。漸く、九十九折の坂道に到達、谷戸を抜けて漸く陽の光に当たることが出来ました。見上げてみますと少し紅葉しているのが見えましたが、体力の限界を感じ、尾根道まで登ることなく引き返すことに致しました。
2023.11.15
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玄関先に植えた大きな犬柘植の根元に繁茂していた野菊が咲き出しましたので、少し刈り取って仏壇に供えることにしました。施肥も殆どしませんので茎も細く、花も小さいのですが、毎年健気に咲いてくれるのは有難いことです。そんな過酷な状況にも拘わらず、年々生き延びているのは、野の草花が繁殖力旺盛と言うことなのでしょう。イヌツゲには、山芋の蔓も巻き付いていますが、根を掘り起こすのは大変ですので、蔓に難とか沢山ムカゴト(零余子)が生ってくれないと期待しています。零余子の炊き込みご飯も美味しいのです!
2023.11.13
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Country Roadsは僻地とも見えるWest Virginiaに帰りたいと言う歌詞で、John Denverが広めた歌ですが、妙齢の女性オリビア・ニュートン=ジョンがカヴァーして唄うことで尚一層魅力が増している様に思われます。Olivia Newton-John / Take Me Home, Country Roads / カントリー・ロードWest Virginiaには、昔懐かしい山や川があり、年寄りしか残っていないけれども、私が過ごした処でまるで優しい天国の様、心休まる里、田舎道を通って帰ろうよと唄うのです。まるで、日本唱歌の「故郷」では、「志を果して何時の日にか帰らん 山は青き古里 水は清き故郷」と唄うのですが、それを英語訳にした感じがしてなりませんし、歌い手オリビア・ニュートン=ジョンが昨年2022年8月に73才で亡くなったのは残念なことです!オリビア・ニュートン=ジョン(Dame Olivia Newton-John、1948年9月- 2022年8月)は、オーストラリア出身のイギリス人ポピュラー歌手。5才の時にウェールズ人の父がオーストラリアの大学に移り、家族とともに移住。14才の頃から学友とバンドを組んでバーなどで歌い始めた。1965年、出演したオーディション番組で優勝。その懸賞で英国に戻り、1966年にデビューした。2017年がんが脊髄に転移していると公表、2021年秋に、日本政府より『日本国の音楽文化の発展及び友好親善に寄与した功』により旭日小綬章が授与されましたが、2022年8月長い闘病後、南カリフォルニアの自宅にて73才で死去。
2023.11.12
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ネットで、10球1650円で売られていましたサフランの球根を購入し二つの鉢に埋め込んで芽が出るのを楽しみに待つことにしていたのですが、漸く咲き出してくれました。早速、雌蕊を摘まんで取って、ティッシュの上にて乾燥させています。ガラスのジャム瓶に入っているのは数年分を保存していますが、今年分と合わせて黄色いサフランライスを炊いて、カレーライスにするのも楽しみです。インターネット検索しますと、サフランは次の様に紹介されています。11月前後に開花する文目(あやめ)科の花、細い葉でクロッカスの一種で、“秋咲きクロッカス”とも呼ばれ、花言葉は「歓喜」(サフラン)とのことです。赤い花柱(めしべ)を集めて乾燥させたものを、古代ローマやギリシャでは高価な薬として利用した。日本ではお湯で煎じたものをせき止めや強壮作用等の薬とするほか、食品などの着色料や香辛料としても使用され、「薬用(やくよう)サフラン」とも呼ばれる。サフランの名前は、”黄色”を意味し、アラビア語の「zafran」からの変化らしい。
2023.11.11
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絹の道は明治時代に横浜港まで輸出用の生糸が運ばれたルートの一つで、御殿橋から「絹の道」道碑までの1.5㎞が八王子市の史跡に指定され、文化庁選定「歴史の道百選」の一つとなっている様です。その道の前半部付近に絹の道資料館が、生糸で財を成した八木氏屋敷跡に休憩所を兼ねて開設されています。舗装はされていませんが、運搬用の大八車が土にめり込まない様に、硬い石で整備されています。終点にあたる「絹の道」道碑の階段を上りますと、嘗て道了堂礎石が残されているだけで薄暗い陰気な場所で複数の殺人事件があって心霊スポットとなっていましたが、今は複数の石碑等を設置して大塚山公園として整備されていますので、最早心霊スポットでは無く憩いの場所に変貌している様です。道碑脇に座っているのは家内で、2001年秋のことでした。現在は、大塚山公園の説明版も設置されていました。
2023.11.10
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昨日は、快晴の小春日和で、所謂米国でIndian Summerと呼ばれる日で、最高気温も21℃で非常に過ごし易い気候となりました。何処其処、紅葉まつりを開催中となっていて幟旗も立てられていますので、町田市の薬師池公園に行ってみましたが、殆どのモミジは緑で紅葉していないのです。それでも、池の畔に植栽されて、陽当り抜群の場所では紅葉してはいました。帰り道に、豊ヶ丘通りを通りましたら、美しい紅葉を見つけることが出来ました。樹高の高いアメリカ楓並木、紅葉が他の木より少し早い様です。
2023.11.09
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イスラエルのネタニアフ政権に依るガザ地区へのハマス殲滅攻撃は過剰防衛にしか見えず、ドイツのナチスに依る「ユダヤ人のホローコースト」のパレスチナ版とも思えてしまいます。G7の日本以外のメンバーはイスラエルの行動を是認している様ですが、ガザ地区住民のホローコースト作戦をも許すとなりますと、人類としての倫理観が完全に麻痺した異常な情勢に陥っているとしか思えません。今迄も、イスラエルは領土外であるヨルダン川西岸にも、ユダヤ人居住地を拡大設置して、パレスチナ人の人権は無視する等、蔑視すること等の暴挙を認められる訳がありません。ユダヤ人団体が、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃に抗議し、停戦を求めるデモを行った。「ユダヤ人は今すぐ停戦を求める」「世界中が見ている」「パレスチナ人は自由であるべき」などと書かれた横断幕を自由の女神像の下で掲げた。地元選出の議員らと並んでいた写真家は、「ガザの人々が悲鳴を上げている限り、私達はもっと大きな声を上げなければならない」と訴えた。デモを主催したのは、イスラエルによるシオニズム運動に反対するユダヤ人団体「平和へのユダヤ人の声」。同団体は10月下旬にも、市内のグランド・セントラル駅を占拠するデモを主催し、数千人が参加した。また、今月4日に首都ワシントンで行われたデモには、同団体の動員した参加者を含め数万人が集まった。参加者らはガザでの即時停戦を求めるとともに、米政府のイスラエル支援政策に抗議の声を上げた。
2023.11.08
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何気なく古いScrap Bookを整理していましたら、昔にスイス旅行2日目に泊まったホテルのパンフレットと絵葉書が出て来ました。ホテル名はResidence、旅行案内所で予約し、夕刻に到着しましたら、家族4人と言うことで屋根裏ですが広い部屋に泊めてくれたのです。グリンデルワルトを訪れましたのは、1983年9月末でしたから40年昔のこととなります。4年の米国駐在を終えて、家族4人でスイス、フランスを訪問してから帰国しようとしたのです。帰国は最短コースで1週間以内と決められていましたので、本来のHouston-Los Angeles-Tokyo旅券を、ヨーロッパ経由の航空券にTravel Agentに替えて頂き、差額に必要な金額は自費負担、1週間以内の帰国を守ることで、了解を得ました。その屋根裏部屋から夕刻の風景を撮影した写真数枚を元に、後年鉛筆でスケッチしてから油彩としてみましたのが下記です。アイガーの尾根峰が切れ落ちた処に、氷河の上に立つシュレックホルンSchreckhornが夕陽に輝いている印象的な景色でした。
2023.11.08
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11月になって、近郊で一番大きな菊祭りを開催中の高幡不動に行ってみました。月曜日の平日の所為か混雑はしていませんでしたし、一部のテントは未だ畳んだままで、開催直後の様にも見えました。入口テントには円錐状に仕立てられた、派手やかな菊が展示されていました。それでも、大輪の厚盛仕立ては見事なものでした。奥まで見物して、行動の前のベンチで、菓子パンとコーヒーで昼食、Lindtで買って来た丸形のAssorted Chocolateを賞味してみました。帰り際、聞き慣れない「ドーム菊」が600円で販売されていましたので、帰宅して仏壇の供花とさせて頂きました。ドーム菊とは、丸くドーム型に仕立てられる鉢植え菊のことなのだそうです!
2023.11.07
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ヒューストンDown Townに、Texas Chilliを飲食販売するJames Coney Islandと言う店があって、昼食によく行ってChilli Dogを食していました。自宅近くのTown & Country Shopping Areaにも、その支店がありましたので、よく行きましたが家族は好みではなかった様でしたが・・。冷蔵庫に先日作って置いたTexas Chilli Soupが残っていましたので、Chilli Dogを作ってみることにしました。作り方は至って簡単で、パンの中程にSausageを挟みHot Dogにしてから、Texas Chilliを乗せるだけなのです。James Coney Island店では、トッピング用にタマネギのミジン切り(Chopped Onion)、蕩けるチーズ、辛子(Mustard)を置いてありましたので、真似をしてChopped Onionをたっぷり掛けて食することにしました。
2023.11.06
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昨日は薄曇りでしたが、森林浴と山を眺めたくなりましたので、津久井湖城山公園に行ってみました。3連休の中日と言うことで、所定の駐車場は満杯、係員の指示に従い運の良いことに10分程待っていましたら、駐車空スペースが確保出来ました。此処の公園は南麓が広く頂上には城址、世の横には神社もあって、トレッキングには最適な公園なのですが、近頃体力が落ちていますので頂上に登るのは諦めて、鉄作手摺付きの空中遊歩道を一寸登った処にある途中の展望広場迄ゆっくりと歩いていましたら、到着しましたので、其処で休憩とし、手製のハムサンドと珈琲で昼食としました。山並みは広重の版画の様に3段の濃淡で遠近が良く分かりました。近くの低山が一番濃く、宮ケ瀬湖近くの仏果山、高取山連山(家内と数度登りました)が灰色、一番薄いのが丹沢山塊で最高峰の蛭ヶ岳も確認出来ました。南麓の杉の木は何れも大木で、散歩道は薄暗く森林浴には絶好な環境です!
2023.11.05
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地球温暖化の影響が、明らか様になりました所為か、晩秋と言うのに夏日が続いています。昨日は、聖蹟桜ヶ丘駅前の京王デパートに買い物に出掛けましたので、多摩川河川敷を散策することにしました。河川敷は雑草が刈り取られていて、散策しやすい様に整備されていました。土手の外側に、東京建物のBrilliaマンションが完成間近、35階建てで、近郊では一番の高層ビルですので目立ちます。此処は数年前の台風襲来時、奥多摩湖の小河内ダムが放流を余儀されたことで、土手を超えて氾濫を起こした場所なのですが、氾濫対策が設定されているのか心配になります。真夏日ですので、水温も温んでいて、シロサギらしい水鳥が岸辺で魚を狙っている様子が見られました。生き物が暮らして行ける、川の河川敷に整備されているのは素晴らしいことだと思いつつ眺めていました。
2023.11.04
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先日、NHKBSでソノラ砂漠(Sonoran Desert)の自然を紹介する番組がありましたので、懐かしく拝見いたしました。多分1982年春にASMEガスタービン会議・展示会が挙行され、他メーカーとの技術比較調査を兼ねて、会社のガスタービン担当幹部も日本から参加してくれたのです。この写真は、アリゾナ州の州都フェニックス(Phoenix)から遠くない場所で、大きなサワロサボテンを横にして撮影されたもので、私が右端、横にはNew Yorkから応援に駆け付けてくれた先輩ですが、昨年長い闘病生活の後鬼籍に入られました。背景に見られる山塊はSuperstition Mountains、伝説山塊とでも訳すのでしょうか、ごつごつとした岩山です。ソノラ砂漠(Sonoran Desert)は、アメリカ合衆国アリゾナ州、カリフォルニア州及びメキシコ合衆国ソノラ州にかけて広がる砂漠である。湿った風が西から吹き込むが太平洋岸の山脈に阻まれ、雨雲は砂漠に発生しないことが1年の大半を占め、北アメリカで最も暑く広い砂漠の1つとなった。面積は311,000平方㎞で、ユマ砂漠・コロラド砂漠を含み、日本の本州がすっぽりと入る規模である。又、ソノラ砂漠は世界一大きなサボテンとされるサワロサボテンSaguaro Cactusの故郷として有名だ。
2023.11.03
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三鷹台団地の知り合いにBeef JerkyとCherry Beansを差し上げて、其処のSummit駐車場に車を留めたまま、玉川上水緑道に行ってみることにしました。三鷹台団地には、1973年3月から1980年2月まで住んでいました。尤も、私は米国駐在が命じられ、1979年9月に米国に渡り、住居、ベッドを含む家具類、食器類、自動車等を家族が不自由にならない様に3~4ヶ月の間に準備する必要があったのです。団地は住居権を解約しましたので、1983年10月に帰国した際には、三鷹台団地に再入居することは叶わず、社宅に2年間入居させて頂き、新しい団地を探して1985年8月に現在の多摩市に入居となりました。三鷹台団地時代、四季折々家族4人で散策しましたし、子供達が通った明星台幼稚園も玉川上水緑道沿いにありましたので、送り迎えにも利用したものでした。緑道は木々も大きくなりましたし、玉川上水には綺麗な水道水も流している様で緑のオアシスとなっています。緑道は舗装されていない土道が大半で、足からの反発も柔らかく、気持ちの良いものです。多分2~3㎞行きますと、井の頭恩賜公園に到着、分園の大きな芝生広場のベンチで昼休憩となり、魔法瓶珈琲と菓子パンでランチとなりました。昨日は、夏日となっていましたので、日差しを避ける為入りませんでしたが、陸上競技場よりも広く見える広場で、子供達を連れて紙飛行機や凧揚げを何の障害も無く、遊んだことを思い出しました!
2023.11.02
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以前ある会社の保持していた株を売却して、家内実家の夜間電力給湯器を換装したのですが、その株が30%下がっていましたので、少し軟品買いをしようと、ある銀行口座からネットで或る証券会社に振り込もうとしましたら、口座暗証コードを聞いて来るのです。当該銀行ではそんな設定をした覚えが無いので、狐に化かされた気分になりました。しかも、第1暗証番号に加えて第2暗証番号、インターネットURL迄、要求して来ますので、何も知らなくて立ち往生となってしまい、ネット時代に生きる手立てが遅れつつあると実感せざるを得ませんでした。生活全てがネットに繋がれるネット時代に遅れつつあることを実感していますが、個人情報がネットに晒されますと、ネット詐欺やら預金盗難等の悪事にも会いそうで気持ちが悪いのです。しかしよく考えてみますと、当該銀行から郵便物でそんな通知があったとも思われませんのでよく考えてみますと、当該銀行口座はネット登録していないのです。結局、口座のキャッシュカードを使ってATMで証券会社に振り込むこととなりましたが、逆にネット登録していないことで変な振り込め詐欺や勧誘にも会う確率が減ると言う利点も大きいのでは無いかと妙に安心出来る事態となりました。私は自分の個人情報をネットに晒すのを極力避けていますので、通信アプリとして便利なLINEは使わない様にしていますし、買い物の支払いも財布アプリを使わずに、現金かクレジットカード決済にしているのです。近頃、思考能力や判断能力が衰えていますので、ネットでの購入は従来問題無く行って来たWebサイト以外はしないことに決めました。
2023.11.01
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都立桜ヶ丘公園の飛び地に「夕日の丘」があって、関東平野を見渡すことが出来てとても眺めが良いのです。直下には川崎街道、多摩川の関戸橋を通る鎌倉街道、等混雑する街道が通っているのですが、木々に吸収されて騒音が届かず、静寂を楽しむことが出来ます。しかし、秋は感傷的になりやすく、ふと今はいない人々をふと思い出しては、気分が落ち込んでふさぐ季節でもあります。~里の秋~ 川田正子 (Original.Ver)川田正子さんが、少女時代に録音された唄で、「復員兵の父親を、母親と静かに待つ情景」をのびのびと唄う様は、秋にピッタリマッチしている様に思われます!
2023.10.31
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近頃、快晴が続き乾燥していますし、作っている干し柿が褐色どころか黒くなって来ましたので、天日干して作る作業を中止することにしました。それでも、美味しく頂ける様に思えるのです!出来れば、糖分が皮表面に析出して白い粉を噴く様になるのが、理想ですが作り方に知見の無いわたしには無理と諦めることにしました。
2023.10.30
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昨日は、秋晴れの景色を満喫しつつ、万葉の尾根道である「よこやまの道」を、防人見返り峠迄往復しました。往復で3.2㎞ですから、多分6000歩位でしたが、その直後に多摩東公園駐車場門柱で地上近くに張っていたワイヤに躓いて転んでしまいました。齢を取って来ますと散歩の際に転ぶのは厳禁なのですが、疲れていたのか低く水平に引き摺る様に歩いていたのが原因でした。足を上げて踵から地面に着く様な歩き方ですとそんなことは無いのでしょうが、面倒な様ですが疲れていても踵先行の歩き方を心掛けるべきだと思いつつ反省致しました!
2023.10.29
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李氏は昨年10月の共産党大会迄習近平氏に次ぐ党序列2位を務め、習主席が外交、李首相が内政を担当したが、習近平が従来の2任期制を崩して、党大会で3期以後も国家主席を続投することを決め、次期主席と目されていた李克強氏を引退に追い込み、10年間務めた首相を退任させたことで、李克強氏は止む無く引退したのです。そんな失意の静養中での68才夭折となりました。経済活動に知見の無い習近平氏の独裁で王毅氏を筆頭格とした茶坊主ばかりで、戦浪外交を展開しますので、改革開放路線から国粋主義になって国営企業重視となり、合弁事業は当然国外脱出が頻繁となりますので、日中関係改善も期待出来ず、経済は停滞して中国の国力は疲弊するばかりです!李氏は1955年、安徽省生まれ。1978年に北京大法学部に入学。北京大卒業後は共青団で要職を務め、1993年にトップの第1書記に就任した。1998年に河南省に赴任して43才で省長となると「最年少省長」と注目を集めた。同省と遼寧省の党委員会書記として実績を積むと最高指導者候補とも目された。2007年に習氏と同時に政治局常務委員入り、習氏より序列が下となり、次期首相への就任が確定的になった。2012年の習指導部発足に伴い2013年に首相に就任した後は経済政策で存在感を発揮し、就任直後から市場経済を重視する方針を表明。経済実態を把握する為の「李克強指数」を作成し、国有企業改革、製造業中心の産業構造からの脱却などの改革案を打ち出した。しかし、経済成長の鈍化などもあって改革は思うように進まず、習氏が党の「核心」として別格の地位を固め、経済政策でも主導権を握るようになると影が薄くなった。首相として2018年5月に訪日。共青団時代には小沢一郎氏宅にホームステイするなど、日本とのゆかりもあった。
2023.10.28
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干し柿は、渋柿を少なくとも数日間干して渋を抜くことで完成するのです。スーパーに行きましたら、渋を抜いた渋柿が売られていましたので、失敗しても渋柿では無いので食べられると思い、干し柿を作ってみることにしました。皮をペティナイフで剥き、紐で結わいて熱湯消毒して、ホワイトリカーを振り掛けて殺菌をして、部屋の中の梁に振り下げてみました。ヒヨドリの襲来に気をつけながら天日干して2日目、少し褐色になって来ましたが、上手く出来上がるでしょうか?
2023.10.27
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今日は絶好の快晴で気持ちの朝を迎えていますが、14年前はそぼ降る雨の中、入院していた病院から家内の遺体が運ばれて来ました。中国大連生まれで、義父の南満州鉄道の中国への経営権引き渡し手続きの為、1年遅れの帰国、五島列島の榎津郷で19才迄育つことになりました。私と結婚してからも、よく新上五島町榎津郷にあって空き家となっている実家の世話をすべく、夏の五島を楽しみながら滞在してものでした。家内は幼児から熱を出す子で、帰国の際も連れて帰れるのか心配されましたが、何とか帰国後、当時開発された抗生物質ペニシリンで健康に治癒されることになりました。しかしながら、65才の老齢になりますと息切れが酷く、長期間の歩行が難しくなり、種々の病院で診察を受け、川崎市多摩病院で難病の「間質性肺炎」と診断されたのです。入院3ヶ月、退院後通院治療を受け、飲み難いステロイド剤を服用して病状の停止を図ったのですが、思いは通じず、14年前の今日、66才で鬼籍に入ることになりました。
2023.10.26
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中国の反日姿勢は変化がありませんし、戦浪的な外交姿勢にも変化はありませんが、ひたすら平穏に対応することが必要だと思っています。中国は覇権主義を標榜し、我田引水な9段線を設定しその中の南シナ海、西沙諸島を領土領海として、ベトナムやフィリッピンの主張に耳を傾けることもありませんし、独立国としての台湾に対しては、武力侵攻して領土化すると強奪宣言する始末です。東シナ海では、海底油田が有望な尖閣諸島、日本領土にも拘わらず、中国は領土領海を主張して国境侵犯を繰り返していますし、沖縄の日本からの離脱野望もありますので、仮想敵国とすることは当然の判断だと思うのです。日中平和友好条約から45年経過した此の10月に、中国から条約を堅持する旨の発表がされていますので別に異を唱えることはありませんが、近未来中国から破棄する旨の発表されるのを危惧しますし、その対応準備を怠っては中国を利するばかりと覚悟しなければなりません!中国外交部の毛寧報道官は10月23日の記者会見で、中日平和友好条約が締結45周年を迎えたことについて次の様に述べた。今日は中日平和友好条約の発効から45周年の記念日にあたる。李強総理と王毅共産党中央政治局委員・外交部長はそれぞれ、日本の岸田文雄首相、上川陽子外相と祝電を交換し、中日の平和と友好、協力を堅持するとした重要で前向きなメッセージを送った。45年前、両国の古い世代の指導者は、戦略的見識と政治的知恵によりこの条約を締結し、法律の形で中日の二つの隣国の平和共存、世代を超えた友好という大きな方向性を確立し、条約は両国関係の発展過程における重要な一里塚となった。条約が規定する中日共同声明の原則厳守、相互内政不干渉、いかなる国の覇権追求にも反対などの一連の核心的内容は、今も中日関係を処理する上で必ず守らなければならない原則であり、現在の世界が直面するリスクや課題を解決する上でも現実的、指導的意義を持つ。「いかなる国の覇権追求にも反対などの一連の核心的内容」は、現在の中国は既に逸脱している様に思われます。
2023.10.25
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昨日は快晴でしたので、40年前を思い起こして小金井公園から花小金井へと散策してみることにしました。40年前に米国から帰国したのですが、駐在前に住んでいた三鷹台団地は解約されており、住む処が無かったので、花小金井にあった借り上げ社宅に暫く住まわせてしたのです。なかなか駅近くの便利な処でしたし、自転車道を兼ねた散歩道や小金井公園も近かったので、よく家族4人で散策を楽しんだものだったのです。小金井公園は、東京都小金井市と一部が小平市・西東京市・武蔵野市にまたがる東京都立の都市公園(広域公園)である。正式名称は東京都立小金井公園。面積約80haの広大な敷地は都立公園の中でも最大規模で、日比谷公園の4.8倍、上野公園の1.4倍に相当する。基本テーマは「花と緑のひろびろ空間」。園内には雑木林と芝生が広がり、1,800本の桜が植えられた花見の名所としても人気があり、日本さくら名所100選に選定されている。正月時期には凧揚げの名所ともなる。また、公園内の「いこいの広場」では定期的にフリーマーケットも開催されている。小金井公園の駐車場は第1、第2とあって広くて驚きましたが、公園も広大で昔散策した記憶を辿ることも出来ません。微かに記憶する江戸東京たてもの園は現在修復改装で、工事覆いで隠されていて見えませんので、北部に抜ける道を見つけて花小金井方面に向かいますが、その道筋の遠いのに又驚きました。暑さもあって疲労困憊して、漸く昔社宅であったアパート棟に着きました。手前に見える駐車場は往時草原で西武線踏切はよく観えましたし、警告音は就寝の為の音楽として楽しんだことを思い出しました。会社は業績回復の為、福利厚生施設は売却しましたので、もう此処は社宅ではなく、民間のアパート棟になっていると判断することにしました。
2023.10.24
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競馬レース放映はよく観ていますが、フランス出身のルメール騎手の手綱捌きは見事なもので、魔法に罹っているのかと思われる程です。昔は武豊騎手の手綱捌きに定評があったのですが、50才を超えてしまい神通力が消えてしまいましたが、ルメール騎手は40才代半ばで神通力を如何なく発揮して、2023年秋の菊花賞を快勝してしまいました。スポーツ選手として考えますと齢を取り過ぎている様にも思えますが、体力よりも駆け引きを競う勝負を競うには、40才代が若さを前面に出す20~30才代よりも駆け引きに一日の長がある様です。クラシック3冠の最後を占めるG1菊花賞は10月22日、京都競馬場で開催、23年ぶりとなる皐月賞馬とダービー馬の参戦で注目されましたが、制したのはルメール騎乗の4番人気ドゥレッツァだった。重賞初挑戦の上がり馬が破竹の5連勝で初タイトルを獲得した。2番人気のダービー馬タスティエーラが2着、1番人気の皐月賞馬ソールオリエンスは3着、皐月賞馬とダービー馬を撃破する価値ある勝利だった。大外枠からのスタートとなったドゥレッツァは、一度は先頭でレースを引っ張ったが、途中で下げて3番手を確保。直線は内から鋭く抜け出して完勝した。ルメール・マジックとも言える巧妙な騎乗でVへ導いたと満面の笑み。「1周目は静かに騎乗」と考えていたが、「馬は元気で、ハナを取る」と的確な判断で勝利をつかんだ。クラシック初出走での初タイトル。「強いメンバーの中でG1を勝てました。3000mレースでしたが、2400、2000でもG1レベルの馬だと思います」と高く評価した。
2023.10.23
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今日は快適な秋晴れで過ごし易く、住民有志の草刈り活動に参加させて頂きました。理事会が毎年春秋の草刈り活動を、「除草祭」と命名して、午前9時から2時間参加して貰い、その後アルコール飲料やおつまみを提供して、住民の融和を図る習わしです。今年は猛暑が続きましたので、雑草が伸び放題、特にススキの繁茂が目に付きました。ススキは繁殖力が強いのか年々増えて来ている様です。それにススキの葉は鋭利ですので、指を切ってしまったこともあり、軍手等で防護して袋詰めすることにしています。ハナミズキ通りの落ち葉も大分増えて来ていましたので、それも袋詰めして片づけることして、草刈り終了です!清潔な環境が整えられ、半分以上落葉したハナミズキの紅葉も、陽に映えて綺麗な秋景色を楽しめる様になりました。
2023.10.22
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何時もはスパーで供花を購入するのですが、府中市矢崎町にある東京卸売センターに行く用事がありますので、其処の花屋で買うことにしました。帰宅して魯山焼きの花瓶に入れようとしますと、花束が太いので、側面の葉を削ぎ落しませんと口に入らないのです。どうも花数が多すぎる様なので、花瓶を替えれば良かったのかも知れません。家内の命日も来週ですので、花の命は持たない様な気がしますが、様子を観て替えれば良いのだと気軽に判断することにしました。もう亡くなって14年となりますので、やさしい語り口も段々と記憶の彼方になって来てしまいつつあります。
2023.10.21
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昨日に駅前の新都市センター3階の或る内科外科医院でワクチン接種することが、大分前から予約されていましたので、出掛けることにしました。令和5年5月8日から、従来「新型インフルエンザ等感染症(2類相当)」としていましたが、通常のインフルエンザである「5類感染症」になりましたが、未だ無料だと言うのです。後期高齢者は広い接種会場ではなく、通常のクリニックで行うことになっていました。指定されたクリニックまでは自転車で行くのが便利なのですが、接種後体調が悪くなって自転車を置いたままにする懸念もあり、徒歩で行くことにしました。片道3000歩位なのですが、歩く速度が遅く、自転車だけでなく、他人にどんどん抜かされて行くのも情けない限りでした。兎に角、ファイザーワクチン接種して貰い15分の様子見でも異常は見られず、帰宅となりました。返された予防接種済症(臨時接種)では次の様に記載されていました。・・・3回目 2022年 3月 3日 モデルナ4回目 2022年 8月 3日 モデルナ5回目 2022年 11月22日 コミナティ(ファイザー)6回目 2023年 5月30日 スパイクバックス7回目 2023年 10月19日 コミナティ(ファイザー)接種間隔は5ヶ月となっている様ですが、新型コロナ用の飲用薬も開発されていますので、ワクチン接種は有料に切り替えても良いのでは思ってしまいます。
2023.10.20
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元上司が天に召されたことが、未だに尾を引いていて、親子断絶と言う状況下3年前にひっそりと亡くなった元事業部長のことも思い出して仕方が無いのです。元事業部長には大変な面倒を掛け、又一番面倒を見て頂いた方でした。彼の業務指令により米国駐在となり、1979年9月に家族を残して米国に出発、3ヶ月を掛けて住居や家具、自家用車等を揃えて、家族受け入れ準備することが必要でした。当時は、箱崎で航空機搭乗のチャックインが出来ましたので、記念撮影となりました。左端の方は総務の尾崎さん、米国の現地法人ですので、サラリーの切り替え時期などを適切にして支払いに支障が出ない様に種々の設定をしてくれていたのです。駐在中は、製品拡販を目指して活動、何とか受注に漕ぎ着けることが出来ました。本来ならば5年の任期があったのですが、4年経った時に1年残して1983年に帰国させて頂きましたのは元事業部長の温情でした。態々、米国の我が借家まで来て頂き、家内にご苦労様でしたと挨拶して頂いたのは予想外のことでした。丁度4月で、日本では花見の季節ですが、テキサス州でもBluebonnetと言うルピナス矮性種が州花となっていましたので、野原一面の咲く平原も見て頂きました。仕事だけでなく住環境から周辺地域も見てくれ、充実した駐在生活を確認してくれたのは、駐在と言う業務指令を発した責任感もあった様で、尊敬できる事業部長でした。
2023.10.19
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天気も良いので、10月3日から開催中の神代植物公園の薔薇フェスタに行って来ました。芝生広場には大きなパンパスの植栽が見頃になってしましたし、道沿いの緑濃い檜の大木も威風堂々と聳えていて、結構な長い散策を楽しませて頂きました。
2023.10.18
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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を、文科省が東京地裁に請求しました。法的に無税で保護される宗教法人としては極めて異例のことなのですが、旧統一教会が真の宗教法人なのか?と疑念を抱かれているのです。精神的安定を得た結果のお礼寄進は信者には当然のことなのですが、日本での強制的で高額な献金を集めて韓国本部への送金組織なのではないかと疑われ、彷徨える精神を慰め救う本来の宗教法人では無いと断じられたのです。旧統一教会は昨年7月の安倍晋三元首相の暗殺事件のあと、高額献金などが改めて問題視され、同省の調査を受けていた。旧統一教会をめぐっては、安倍氏に対する殺人罪などで起訴された山上被告が、「教団によって母親が破産、安倍氏がそれを助長した」と主張。岸田文雄首相の指示で文科省が実施した調査は約1年にわたった。山上被告は、旧統一教会の信者だった母親が、献金を強いられたと主張している。同様の被害の訴えは多数あり、総額で数十億円規模の返金を求める訴訟が起きている。宗教法人法では、宗教団体に「法令に違反して著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」があった場合、裁判所が宗教団体に解散を命じることができる。文科省は先に、旧統一教会が活動に関する質問に答えなかったとして、東京地裁に過料を科すよう求めた。安倍氏と旧統一教会の関係は、ソーシャルメディアで多く報じられていて、2021年の教団関連のイベントには、ビデオメッセージの形で登場した。祖父の岸信介元首相は、反共産主義の立場から教団と近かったとされる。教団は1954年、韓国で設立された。「合同結婚式」で知られる。創設者は故・文鮮明氏。日本には1960年代に進出。政治家との関係を深めることで信者を増やしたと、研究者らは分析している。長年にわたって論争の的となり、批判的な立場の人からは「カルト的」と評されてきた。献金を強要されたと主張する信者たちからは、複数の訴訟を起こされている。原告側の弁護団によると、被害額は過去5年間で少なくとも54億円に上るという。
2023.10.17
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一番年上だった上司だった方が先日クリスチャンとして天に召されましたが、上司・先輩に恵まれました。この画像は2007年2月19日 渋谷Polaビル プライベートダイニング「点(ともる)」で行われました上司後輩を交えた懇親会の写真です。中央におられるのが先日亡くなりました最初の上司、その横には私に米国駐在による拡販を命じた上司で2020年逝去、一番手前に座っておられるのが5年上の先輩で昨年12月に85才で逝去となりました。右側手前が小生、その横には1年後輩の方、その奥が3年先輩の方で今でも健勝に暮らしています。左一番奥には、4年後輩、2007年当時は子会社の社長として頑張っていましたのは、「後生畏るべし」と言った処でしょうか?何れにせよ、とても優秀で頭脳明晰なエンジニアと業務遂行出来ましたのは、とても幸いなことでした。
2023.10.16
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今日は、白寿で天に召された元上司の葬儀ミサが初台教会で行われましたので、参列させて頂きました。福音書を引用した葬儀ミサが営まれつつ、参列者で讃美歌を斉唱して、その後棺の前に献花して終わると思っていたのですが、そうはなりません。葬儀式壇上には、豪華な花輪や花束が添えられていましたので、棺を開けて綺麗に遺体を埋め尽くす必要があったのです。そんなに沢山の花が必要なのか分かりませんが、結局は葬儀社仕切りで用意されますので、それらは高額な供え物となってしまい、必然的に葬儀費用は膨れ上がってしまいます。14年前の家内の葬式では、結局葬儀費用は200万円を超え、納骨法要に50万円を要したことを思い出しました。多分今回の元上司の葬儀費用も、14年間のインフレ率を考慮しますと、少なくとも300万円を要しているのだろうと思われます。非正規社員が多く、普段の生活費にも余裕は無いと思われますので、そんな高額な葬儀費用は捻出出来ず、「貧乏人は死に切れない!」と言うことになります。近頃、終活保険100万円が月額数百円で売りだれていますので、責めて葬儀費用は100万円以下にして欲しいものです!私の場合は、65才生命保険満期の際、追加納金無しに100万円を死亡時に受け取る様にして置きましたので、質実な家族葬儀扱いにして頂きますと、次の世代は負担は無いと判断しています。
2023.10.14
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此処数日、秋晴れの日が続いて気持の良い季節となりました。9月は夏日が続いていて熱中症を懸念したこと比べますと、雲泥の差があります。例年9月下旬には、満開となってふくよかな強い香りを漂わせる金木犀は、今年は咲いてくれないかも知れないと思っていましたが、昨日は何処の金木犀でも沢山咲いていました。金木犀は至って丈夫な樹木で、庭木として植栽されていますので、我が家の庭も含めて何処彼処に咲きこぼれる様子を観ることが出来て、遅く到来した秋の季節を楽しく満喫しています。
2023.10.14
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4週間毎にダスキンモップが交換されるのですが、一昨日がその日でした。其処に、チラシが何枚か入っていて、レンジメートProが9900円を値下げして7700円と記されているのを見つけました。レンジメートはTV通販でも良く宣伝されていて、電子レンジで種々の料理が簡単に出来るとされていますので、サバの塩焼きやら味噌煮が傍で見張ることなく仕上げらしく、購入することにしました。配達係員に電話しましたら、「便利な調理器具で、赤と黒の2種類があります!」とのことで、黒のレンジメートProを購入することにしました。TV通販でも、ネット販売でも定価は9900円ですので、何か得した気分にもなりました。これで料理の幅が簡単に又、広がるのかと思いますと楽しみになります。それにしましてもこの値下げ販売は、ダスキン社の定期使用客に対する利益還元キャンペーンだったのでしょうか?
2023.10.13
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入社した時の課長であった上司には、教えられることも学ぶことも、多くありました。ターボ機械の設計点は最高効率点ではなく、少し余裕を持った処にすると言う教えで、何となれば、最高効率点は不安定なサージ現象領域にも近く、部分負荷でも其処に突入しない様にするべきだと言うのでした。その他も、学ぶべき事柄が多く、遂には上司宅にもお呼び頂き、種々の薫陶を受けましたが、その際には、奥様にも「会社員としての心得」をさりげなく諭されたことがありましたし、以後、毎年ご自宅で新年会には招待されることになり、40年以上大勢の部下と共に会話を楽しむことが出来ました。その後、生活での立ち居振る舞いに支障を来たしてしまい、渋谷区富ヶ谷の家を売却し、目黒区のご子息家族と同居することになりましたが、4年前に奥様が逝去してしまい遂にはその影響もありましたのか、認知症に陥ってしまいましたので、訪れての会話を楽しむことが出来なくなりましたが、昨日ご子息方から訃報の電話連絡があったのです。99才の白寿とされる大往生ですが、何とも寂しい限り・・14日初台カトリック教会で葬儀ミサをすることになりましたので、参列することにしましたが、奥様もその地区では中核となる教会でミサが行われたのでしたので、4年振りの訪問となります。今朝は讃美歌312番をネットで探して、寂しく聴いています。讃美歌312番
2023.10.12
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