へらぶなの戯言

へらぶなの戯言

2018.09.02
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カテゴリ: へらぶな釣り

へらぶな釣りも長~~~くやってると、腕前はさほど上達しないが道具は増える。
竿なんか尺刻みで揃って同尺の竿も何本かあり腕前以上に口は饒舌になって
やれ本調子だの軟調がいいだのと魚の話はせずに道具の話に花が咲く。

私も釣った魚の話には、縁が無いもんでもっぱら道具の話に・・・・・
写真は私の愛用している征興の夢弦です。今主流の竿とはチョッと異なり
重くて軟らかめの竿です。言い換えれば肉厚の粘り強い竿って事になります。

でも、ダイワの枯法師やシマノの伊吹なんて竿を一度くらいは振ってみたい
なんて気持ちもあるのですが、長年慣れ親しんだ竿の感触も捨てがたい。

この竿は25年前に購入したものですが、握りが汚れて赤・黒の色がくすんで
いますがまだまだ使えます。竿を永く使うコツは日々の手入れとへらぶなを
釣り過ぎないことです。
ところで、写真を見て気づかれましたか
竿の名前・・・・・ 夢弦四五〇
そうなんです。同じ竿が2本あるんです
「あほ~、でしょう」

何故か、竿を扱うと感触が微妙に違うんです
握りの太さと形状がチョッと違うのが一番の理由のようですが、後継いだ時
竿の長さが5cm位の差が出るのですが、<コミ>の入り具合の違いでしょうか
竿を作る品質のバラツキがその竿ごとの味になって・・・・楽しいですね。

ちなみに、気に入ってるのは写真の上の竿ですが、下の竿も<コミ>を磨いたり
して触っているのですが、やはり、握りを巻き直さないと駄目でしょうねぇ。
「征興さん・・・・やってくれへんやろか」
「あかん、やろなぁ」





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最終更新日  2018.09.02 18:04:09
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