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高山ダムの治田川筋では先月の暖かい日には釣果もあったようですが最近は真冬のような寒さに釣行する元気も無くなり暖かい部屋で釣具を弄ったりして遊んでいます。で、今日は釣台の足を暇つぶしに弄ってみました。釣台の足は台の中へ入れて収納するのですが、銀閣(デルタ)の<足ツメ>と言うのか皿と言うのかは大き過ぎて外さないと収納できません・・・・で、写真の下の足の様な蝶ナットが付いているのですが、都度、付け替えていたのでは脚のナットのネジ山が摩耗して緩んだりバカにならないか不安ですで、写真の上の様なメクラネジ(正しくは6角穴付トメネジ)のM8X20mmを取り付け袋ナットで止めるように変えてみました。ちょっとだけ?気分的?釣り場での足ツメの取り外しの煩わしさが減ったような気がします。M8X20mmを使ったのはモノタローではそれより長い物がなかったからです足の方へシールテープをしっかり捲いて半分の10mmを捻じ込み残りの10mmは袋ナットの分です。次は伸縮足のストッパー穴の追加ですが、写真の様に一番縮めた状態でストッパーが掛かる様にしてあります。つまり、抜け防止ですが普通に考えると要らないように思うのですが私の様な者には必要になります。釣り場で前足を水の中へ入れて一番縮めた状態で使う(ストッパーが効いていない)と前足がスポ~ンと抜けてダム湖の底へ・・・なんてで、抜け止めが必要になるというわけなのです。寒くて釣りにも行けず、暇だけはありますのでこんなことでもして気を紛らわせて遊んでいます。
2024.03.06
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某オークションでカーボン竿を思っていたより安く落札しました。宅急便で届いた竿を検品するといろいろ不具合がありました。写真↑判りにくいですが穂先を3番に納めたら竿の底が抜けた写真です。征興の古い竿ではよく抜けるので「征興竿あるある」かも知れません。次に穂持ちに口割れがありました。穂持ちの3番への差し込み部には塗装剥がれがあります。3番・4番(元上)・元竿の口巻き部の先端は塗装欠けが見られ握りも汚れが・・・・・・まぁ・・・・オークションですから竿の状態なんて売り手と買い手では差があって当然ですしこんな事で要らぬトラブルを起こすのもアホらしいものです。出品者への評価は<非常に良い>としておきました。で、このままでは使えないので修理することに・・・・穂持ちの塗装剥がれについては、800番のペーパで塗装を削ってからカシュウを塗って修理し、ここは抜き差しで擦れる場所なので2カ月程完全硬化するのを待って(暑い日が続くのでサボっていただけ)コミ合わせを3番の底抜けにはバルサ材を詰めて修理です。更にその上にカシューを盛り塗りして見えない所ですがおしゃれに・・ついでに元上の底も同じようにしたのですが、今、黒でなく赤のカシューを塗れば良かったを後悔してます。 握りは漂白剤で洗っても綺麗にならないので染めQで塗装です。穂持ちの口割れも塗装を剥がしてから絹糸を先端部の20mm程捲いて塗装しています。当然、糸を巻いた所は太くなっているのですが、塗装は50mmくらいの多めに塗って徐々に太くしているので見た目では気が付きません。ついでにリリアンを交換して楽しい修理は完了です。自分での見た目は新竿の様になったのではと思っていますが、握りは焦げ茶一色でとっても地味なのでまたいつか弄ってみるつもりです。
2022.08.25
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ダム湖の釣りにはバックは軽くて安くて丈夫なバッカンが一番なんてヘラバックなんて高くてよう買わん<バッカン派?>です。先日、釣りに行くとビニールの生地が破けて中から道具が覗いてる。永年の使用でビニール生地が劣化して裂けたようで、チョッと触るだけで傷口が広がってしまうような・・・もう、ガムテープで補修しても追っつかんし見るからに貧乏臭いし・・・・ネットで「バッカン」で検索してもな~んにもヒットしません。以前に安売りで見つけて買ったマルキューのバック(白)は、衝動買いして大き過ぎるので使わずで、今回は小さいバック(黄)を買ったのですが、これは小さ過ぎて・・・・・持って歩き難い白か道具を減らして黄か・・・・・願わくば白と黄の中間サイズの物をマルキューさん作ってくれんかねぇ
2022.06.21
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午後からの陽気に誘われて、ふらふらと月ヶ瀬梅林を徘徊してきました。名張川に沿って治田から八幡橋周辺まで下って来ましたが、車窓の景色はまだ、冬の様で梅は殆ど全くと言って良いほど咲いていませんでした。早咲きの木だけ咲いているような状態で蕾はまだまだ硬いようです。やはり、今年の冬は寒かった。で、仕方が無いので梅を諦めて水辺に降りて散策してみました。水位は128mです。途中で出会ったバス釣りのお兄さんに「釣れますか」なんて釣り人の挨拶をしてお話していると、今年はこれ以上水位は上がりませんよ・・・なんて涙が出そうな話を聞いてしまいました。でも、この周辺はとってもいい感じです。所々には竹枠も組まれていたりしてまたまた、途中で出会った釣り人に話を聞くと・・・「ごにょごにょ」っと言い難そうに話したく無さそうに良い情報がまだ寒いですが連日の夜勤・・・・・ご苦労様です。
2022.03.04
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突然、春が来たような陽気です。小春日和ではありません、小春日和は秋の暖かい日の言葉です。でも、そんな言葉がしっくりするような。庭に下りて晴天の空を見上げていると、梅の花が咲いていました。梅が咲き始めると楽しいハタキが始まるなぁ~なんて喜んでいると「ピ~ンポ~ン」と先日、注文しておいた春用の専用アイテムが届きました。何かと道具が多いへらぶな釣りですが、春は春専用の道具が必要です。足元を泳ぐへらぶなハタキに夢中で餌なんか喰ってくれません。そんな時、足元を泳ぐ奴は40Cm の網で掬って遠くを泳ぐ奴は鎌で突き刺して釣ってやろうなんて下手な拘りを捨てたら簡単です。つまらない事に拘って釣れないから、面白くて辞められないんですね
2022.02.28
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寒い日はコタツで丸くなって面白くも無いテレビの前でぼんやりと画像や音声はちぃっとも頭に入ってこない。頭の中には、馴染んだまま動かない浮子が・・・・・今年の冬は寒かった。気が付くともう、2ヶ月くらいブログの更新もしていない。怠惰な生活にもそろそろ飽きた頃には、3月が目前になって春の準備をせねば!と、心は急くが身体が悲しいかな動かん。と、言って無理に動かそうとしたら腰が痛く成ったり膝が痛く成ったりして整骨院通いになるのが目に見えるのでここはゆっくり休んで・・・・・・朝から、ハタキ用の浮子の準備をしました。コタツに入りながらストーブに当たりながら。いろいろな妄想に耽りながら「あそこではこの浮子で」「あのダムではこれ!」なんて、1本1本磨きながら浮子箱に並べていくと、動かない浮子しかなかった頭の中では巨べらが悠々と平を返して泳ぎます。スタミナドリンク1本より、浮子1本が効くんですね。今更ですが、今年も釣ります。
2022.02.27
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征興の風切竿と夢弦で共に17尺です。5継と6継です。カーボン竿は、大体7尺くらいから21・24尺位まで尺刻みで販売されるようですが、昔、もちろんカーボンやグラス竿も無かった頃は、<間刻み>で竹竿を買っていました。1間半(9尺)・2間(12尺)・2間半(15尺)・3間(18尺)の4種類が売られていました。。そしてこの1間(1.8m)と言う単位が非常にバランスが良い数字の様な気がします。(間刻みは紀州へら竿とは異なる汎用竿)尺刻みでの方が間刻みより3倍の竿が売れるのでメーカは儲かります。釣り人も3倍の竿を所有出来るので物欲が満たされ「彼此 彼此」です。本当に尺刻みで竿が必要か否かは別にして17尺と20尺は作り難いのでしょうか?征興の場合20尺の竿は昔の<秀弦>だけだったような?・・・・・たわごとはこれくらいにして・・・・・風切竿の17尺を永らく使っていたのですが同銘の竿と比べて少し腰が弱い様に感じていてもう少し張りのある物をと探していて運よく夢弦の17尺を安く手に入れることが出来ました。この夢弦は、モデルチェンジ後の竿で17尺以上が軽量化されているのか、15・16尺より軽くなっています。長くなるほど重たくなるのが普通なのに面白いですね。残念な事に竿の肉厚が薄くなっている様な気がします。モデルチェンジ前を買った方が良かったのかも?魚を掛けて釣趣を見てみたいのですが、今、先日手に入れた幻弦を試しています。そう、釣り場には持って行って試そうとはしているのですが・・・・・へらぶなさんが非協力的なんですねぇ。
2021.09.22
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ブログも暫く更新しないと、やり方を忘れてしまいます。9月に入りましてやっと朝夕は涼しくなってきました。夜になると秋の虫が賑やかに鳴く声が聞こえてテレビの音も聞こえにくくなりボリュームを1つ2つ上げています。へらぶな釣りは暑さと雨に負けて自宅で見る華流ドラマに嵌ってしまいました。韓流はつまらないのですが華流はなかなか・・・・面白い。特に清王朝時代がお気に入りです。そんな生活をしていて釣りにも行かないのに、道具は欲しくなる。写真は好きな征興の幻弦(まぼろし)です。長さも好みの15尺ですが、写真をみると・・・・・6本。「ん?15尺で6継」ではありません。穂持ち・穂先が2本づつあるので、15尺の4継です。15尺4継に惹かれて・・つい・・・うっかりと買ってしまいました。では何故、穂持ち・穂先が2本あるのか?スペア―ではありません。微妙に太さが変えて合って交換することで中硬先調子と中硬本調子の、つまり1竿で2度美味しい。新しい竿(30年以上前の廃盤の竿ですが)を手に入れると使ってみたくなる。そろそろ、久しぶりに行ってみようか?・・・・・
2021.09.10
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ピンポ~~~ンと、チャイムが鳴って宅急便が届いた。中身は判っている。そう、先日注文したマッシュポテト。1kg入りの袋を8個・・・・・はい8キロですね。運転手さんから荷物を受け取ってなんか知らんけど、違和感が冷凍して送られて来たのかめっちゃ冷たい。よく見ると<冷凍-18.0度以下>なんてラベルが貼ってある。「まぁ、食用だから腐ってはいかんからかな?」なんて早速、箱を空けて中身を確認することに・・・・マッシュが冷凍されてカチンコチンに凍っている「ありゃ~、解凍してから使わんとあかんわぁ」なんて一瞬思ったのですがここで、とんでもない過ちに気が付いた。「うっそぉ~~~、マッシュポテトやんか」「どないしよ?」「こんなに沢山喰われへん」
2021.06.04
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ずぅ~っと気になる<腹ぱん>お腹がぱんぱんに膨らんで、あのメタボリック症候群。人伝に聞くところによると<おから>がただし、この手の話はよく聞きその度に藁にもすがる様に試してみるのですが、効果があった試しがない。聞いた<オカラパウダー>が効く。当てにはしてないが、聞いてしまうと気になる。学習能力が無いと言うか性懲りもなくと言うべきか・・・・近くのスーパーマーケットの食品売り場をウロウロ徘徊してみるのですが、見当たらない。健康・ダイエット食品なのでドラッグストアかもと探すが何処に行っても無い。ならばヤフー頼みで「ポチッ」と検索すると一杯出てくる・・・・・流石はヤフーですね。多すぎて悩むほどある中から、微粉末は避けて粗挽きを選択。初めてなのでお試し気分で500グラムの商品を購入します。値段は、マルキューのフレークマッシュとおなじくらい。送料込みでは、700円位と少々お高めかなぁ5日ほど待っているとポストに放り込まれていました。商品説明を見ると、国産大豆100%で賞味期限2021.10月とあり、おからなので豆腐を作った搾りかすですよね?更に、グルテンフリー・無添加・食物繊維が豊富とある。ここで、一番重要なのはなんでしょう?そうですね。正解はグルテンフリーです。そうでなければ、使い物にはならないからです。実際に使用してみて効果があるのか?楽しみですね。どれくらい混ぜるのか?ブレンドも試してみるつもりですが今年は早くも梅雨入りしてしまって毎日おからよりも梅雨の雨の方が効果があるような気もしますが
2021.05.20
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奥伊勢湖(三瀬谷ダム)へ花見に行って来ました。湖面に映る満開の桜は圧巻です。なぜか、ここだけは・・・・・・・見事に散ったようです。
2021.03.28
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もう、2月も終わると言うのにまだ一度も竿を出していない。例年なら釣りボウズを数回楽しんでいる筈だが・・・・・・体力・気力の衰えがひしひしと感じられるようになって久しいが何故か物欲だけ衰えることなく昔の夢を追っている。中古ではあるが最近3本程へら竿を手に入れた。もう、30年以上前に売り出された征興の古い竿で既に廃盤になっている。そんな竿を買って修理したり汚れを落として磨き込むのが日課となっている。竿の手入れが済むと使ってみたくなる。振り調子・掛け調子がカーボン竿でも竹竿の様に1本1本違う事を知る。月に1~2枚、年でも10数枚のへらぶなとの出会い。少ない出会いであるが故、竿の調子にはこだわりたいものであります。
2021.02.27
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セミカンザシ仕様のへら浮子です。写真の上2本が、浅タナのへらぶなを釣る目的で今回試作してもらった浮子で、写真下の物は通常使用しているセミカンザシ6枚合わせです。最近、私が通うダム湖でのへらぶなのタナが浅くてカッツケ釣りのようなタナで無いと釣れないようになってきており、従来の40cm以上あるカンザシ浮子では、釣りが難しくなってボウズで泣く日々が続いています。やはり、浅タナ・カッツケにはカッツケ浮子を使用するべき・・・ですが?ゴスケの18号にドでかいマッシュを付けて「ドッポン・ドッポン」としか餌打ちが出来ない者に合うカッツケ浮子なんて?で、あれこれ無い知恵と使い物に成らない経験を生かして考えた。そうだ小型のセミカンザシ浮子を作ればいいのでは?で、お願いしたのです。「浅いタナ・馴染みゆっくり」で「デッカイへらぶなが釣れる浮子がほしい」と、浮子師さんに丁寧で詳細な浮子の仕様について説明しているのに分かってもらえない。仕方なくボディが40mm位のを作って下さい。と、お願いしたら・・・・「絞りが出来ない」とか、あれこれ言わはります。まぁ・・・・難しくても、面倒でも、私が作る訳では無いので・・・・「そんなこと、知ら~~~ん」で、2本仕上がったようです。ただ、この2本を作る為にアレコレ面倒で良材の羽根を多く無駄にしたとかいろいろ言われたような言われなかったような・・・忘れちゃいました。ボディは、通常の6枚合わせが60mm程あるのに対して、50mmと45mmと短くなってシズ乗りも少なくなっていて馴染みはとてもゆっくりです。全長も100mm程度短くなり、浮子の立ち上がりが早くなって浅タナのへらぶなのサワリ・アタリが取れる・・・・・ようです。試釣は、室生ダム龍鎮わんどで竿は風切竿16尺・仕掛け糸1.5号の0.8号で針はゴスケ18号。餌は、マッシュにもじり9目盛のトップは、1.2mmのPCで4目盛馴染みの5目盛出しにシズ合わせ共針のゴスケ18号にどでかマッシュを付けてタナ1本で餌打ちするとじわぁ~っとゆっくり馴染んで1目盛残して止まる。重たいゴスケでこれなら十分。まさに、お願いした通りの浮子に仕上がっています。浅いタナでゆっくり馴染み・・・・でっかいへらぶなが釣れる・・・「うん」いい浮子が手に入りました。これがあれば・・・・・「鬼に金棒」この調子に乗って、「ボディ30mmを作って~って」て言ってみようかなぁ
2020.10.27
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4つのパーツで1セットに成っている羽衣の竿掛けです。この構成では大変使い勝手が悪いと言うか私には合わないのでほとんど使っていない。普段、愛用している竿掛けが雨降りに使うことが多かった為か塗装が痛んで見苦しくなったので塗り替えることに・・・・・で、他のを使えば良いのですが思い切ってダメ元で改造することに。14~15尺の中尺の竿に合うように写真上から3本目の竿のインロー部分を切って万力の弓に挿し込めるようにすれば1.5本の竿掛けになるのではないだろうかと?で、切ってみるとインロー部は竹で作られていて黒く口巻きされた部分まで入れてあるようです。切り口は9mm位の穴になっているので、9mm・10mmのドリルで穴開けまでは有り合わせの道具で簡単にできます。ところが万力の弓の太さは先端12mmの元13mmのかるいテーパーになっていると言うか自分で削ったのですが・・・・一般の家庭用ドリルは10mm迄の刃しか取り付けられない。ので11・12・13mmのチャック部だけ細い刃を買うことにします。モノタローで探すと・・・・3つで約9000円チョッと高いと言うかこれだけの為にと思うと勿体無いような気もする。が、会員登録して注文すれば直ぐに送られてきた。11mmは簡単に穴開けができました。12mmは硬くて何度もドリル刃を入れたり抜いたりしながらなんとか開けられました。12mmは奥まで約70mm程開けています。13mmは約30mm程入れて穴を開けるのでなんとか竹を割ることも無く仕上げることが出来ましたが、もし、これ以上空けるのなら12.5mmが必要と言うか 片手で竿を持ちもう一方の手でドリルを持ちながら穴を開けるのは私の握力では無理だとおもいます。次に12mmと13mmで出来た段差はマルヤスリで仕上げればなんと1時間足らずでコミもバッチリ合って後は雨とか水濡れ対策として削った口や内面に蝋でも塗って仕上げです。
2020.09.30
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ボウズが続くと餌で悩む・・・・悩んでも答えが出る頭では無いが最近はマッシュにカルネバをブレンドしたりしているのですが、この餌は「練るな」「練っちゃ駄目」らしいので練らずに使うと・・・釣れん。今までマッシュに赤へらで練って練って練りまくって・・・なんてタイプの人間なので練らんとよう釣らん。更に、カルネバを入れると餌がダンゴ餌みたいになって気に入らん。こっそりとペレ軽なんか入れたりしてもよう釣らん。昔のようにマッシュに赤へらに戻してもよう釣らん。けど、餌は白くないとねぇ。最近のダム湖のへらぶなは口が肥えたのか、釣り人が多いからなのか餌にも一工夫せんと釣れんような気がします。って今頃気付いた?とは言ってもあれこれ混ぜてブレンドしたら頭の中が混乱して訳が判らんようになってしまいます。1回目に作った餌で釣れんかったら2回目の餌ではボソッ気を出すとか粘りを出すとかで餌の配合をチョッと変えたりしたい・・で、釣り場でスマホを使って餌のブレンドが簡単に出来るようにグーグルのスプレッドシートを利用してみました。餌の量を入れると水の量が判る。これでアレコレ混ぜてイロイロ弄っても簡単に餌が作れるのではないか?まあ、水を入れるタイミングとか練り加減とかがもっと、重要なのでしょうが、ヤヤコシイ事に悩んで答えが出る頭ではないので
2020.07.07
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へらぶなが釣れないと、いつものことながら「餌」が変る。別に餌が悪い訳ではない。そんなことは十分承知のうえだが・・・・本当なら「腕」を変えられたら良いのだが残念ながら「腕」は変えられん。だから「餌」を変えるしか手が無い。最近知ったのですが、YOU TUBEに<西日本小物釣り紀行>なるものがあってその方は「マッシュの素練り」でへらぶな釣りを楽しんでおられるのですがマッシュ馬鹿には面白い動画で楽しく見させて頂いています。今回はマッシュの産地による違いや、マッシュを1年間寝かせてから使用するなんて実に興味深い内容があったので参考にさせて頂くことにしました。国産(北海道)マッシュはアメリカ産に比べて軽くて粘りが少ないらしい。常はマル○ーのフレークマッシュを使っているのですが、袋によって重くて粘りのキツイものがあったりして品質のバラつきがあって使い難い。重くて粘りの強いマッシュを軽くてバラケ易くするのは難しいが、逆なら適当な<麩>餌を混ぜればなんとかできそうです。で、買っちゃいました。玉三ポッテ10Kg私の場合、1年間寝かせてなんて気の長い事はようしませんが、餌が変れば・・・・なんだか、釣れそうな気がします。この餌でも釣れなかったら腕さえ変えられたら・・・・・こんな、苦労はせんで済んだのに
2020.06.11
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今年の9月に段巻幻集の15.5尺硬調子を手に入れ実釣でも使って非常にお気に入りになってしまったのですが、今回、なんと同尺寸の軟調子が運よく手に入れることができました。この幻集と言う竿は、13.5尺と15.5尺そして18.5尺にあっては硬調子・中硬調子・中調子・軟調子が設定されているようです。その他の尺寸では中硬調子のみのようです。前回、ダム湖で硬調子を使ってみて「もう少し柔らかくても?」面白そうだと思い違う調子も試してみたい・・・と、思っていたのが実現しました。*写真上が軟調子で下が硬調子*一見したところ、同じ竿に見えます。重さを計ると125gと120gで5gの差しかありません。たぶん敢えて握りの部分で重たくしているのでは?元竿の辺りの太さは8.6mmと9.1mmやはり硬いのは太い。4段階ある硬さの1番と4番でたったこれだけの差では、使ってみて違いが判るのかチョッと楽しくなってきます。で、入手した竿も30年以上前の竿ですからいろいろ問題も抱えています。見た目外観は非常に綺麗で特に弄る所も無いのですが、ただ穂先が赤いリリアンに替えて白い糸で仕上げられています。しっかりと仕上げられてはいるのですが、好みの違いと赤いリリアンはジャミが餌と勘違いしてコツくので交換することにします。古いリリアンを穂先に傷を付けないよう慎重に削って外し、穂先の太さに合ったリリアンを取り付けます。リリアンの端はコブを作ってから切った端面をライターで炙って仕上げています。リリアンの上から絹糸等を捲いて固定します。丁寧に捲いたつもりですが写真を拡大すると・・・汚くて下手です。その上から瞬間接着剤をたっぷりと付けて糸を固定します。完全に硬化したら紙ペーパー800番で表面を滑らかに仕上げます。最後にカシュの黒色を塗って完成です。糸の捲き方が雑だったので、今回は2回塗って仕上げています。
2019.12.13
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<冬が来る前に>どこかで誰かに聞いたようなフレーズだが・・・長い事、へらぶな釣りを楽しんでいるが手持ちの浮子は、たいして持ち合わせておらず14本程で野池で一冬遊ぶには少々心許無い。長竿の床釣りをするのに手頃な浮子は無い物か?と、いつもの様に暇を持て余した時間潰しで<ググッ>ているとやっと見つかりました。古いへらぶな釣り人なので・・・・今流行りの浮子はあきまへん。脚は、絶対に竹脚 なんでか知らんけど拘ってしまいます。そんな、腕前は2流やけど拘りだけ1流な・・・「ほっといて~」見つけたのは、<伊賀舞>のパイプ2枚合わせ40CMのものと<雪月花>のパイプ2枚合わせ38CMと42CMの3本です。*写真右から1・2本と5本目*ボディーは細目の2枚合わせでパイプトップなのでシズ乗り少な目浮子の返し良好・・・・だろうと目論んでいるのですが、果たしてどうなんでしょう?諺に「太公望浮子を選ばず」なんてありますが、「古天峰浮子を選ぶ」もんですから、ボウズになっても納得できる浮子?がいいですね。糞寒い冬のボウズは何よりも辛いですから・・・・・で、全部で17本・・・・「こまった」「1本浮子箱に入らへん」
2019.11.20
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ユーチューブなんか見てたら車のボンネット等にカーボンシートを貼ってるのがありますよね・・・・誰でも簡単綺麗に貼れますヨ・・・なぁ~んて、仰いますが、世の中不器用な人間もいるもんですが、そんな奴に限って「やってみようか」なんて大胆で向こう見ずな事を考えたりするものです。そんな奴がヤフオクを見てたら、安いのが出てます。よくよく調べればアマゾンなんかでは更にそれの半額で売られていました。サイズは幅30CMで長さ150CM・・・・・ここで銀閣の座面のサイズにピッタシではないか以前から釣台の座面にシートを貼りたいって思っていたのです。座面は銀色なのですが太陽が当たると反射して眩しいし、何故か縦線のような溝があってそこに餌とかゴミが入って取れにくくて汚いし・・・・クロネコさんが届けてくれるのを待ちわびて早速貼ってみました。届いたシートを見てみるとシートが安い理由は何処かの工場で使った端切れを売っているような?色はグレーをチョイスしました。黒だと夏場は焼けて熱くなるだろうし赤とか黄色だと釣り場で目立ち過ぎて・・・・恥ずかしいもんで平面ですから貼るのは相当不器用な奴でもなんとかできましたが、リベットの所が上手く出来ません。ドライヤーで炙れば伸びて貼れるなんて聞いてましたが、私には向いていないようです。車のボンネットになんか貼らない方が良い・・・と、確信できましたからついでに、サイド台にも貼っておきました。色はブルーです。へらぶなの写真を撮るとき下地がブルーだと綺麗なへらぶなが依り綺麗にまあ・・・・写真ではそこそこに写ってますが、よくよく見たら粗だらけですが、他人には厳しいですが自分には寛容な人間なのでこれ位でどれくらい使えるのかが、チョッと気になりますね。車に貼れるのですから1年くらいは捲れたりせずに使えればいいのですが・・・・
2019.10.27
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松岡釣具店さんに注文しておいた荷物が届いた。餌に糸に漆と釣り針・・・シマノのカタログはオマケ?私の住む町・・・田舎には釣具店が無い。昔は2軒ほどあったのだが、店主が高齢の為の店じまいや赤字続きで閉店したりで今では0軒にそんな訳で釣り餌を買うのも隣町や県外に買い出しに行かねばならない。釣具屋に用事も無いのに行って釣り談義を楽しめたのも昔話にそれでも車で片道1時間かけて餌を買いに行ったりしている訳ですが今回は、松岡さんで通販をすることにした訳です。実は、ゴスケの18号BOXが440円で売られているのを見つけついでにどうせ送料がいるのだからとついで買いですね。生憎在庫が3ケースしかなく全て買い占めです。1ケース定価で1000円が440円とは安い。まあ、送料がかかってチャラになるのですがでも、これからはネットで通販が当たり前になってしまうのでしょうね釣具屋のおやじに、どこが釣れてるとか餌は何がエエとか・・・仕掛けを教えて貰ったり道具を修理してもらったりとかは昔話になんだか寂しいですね。秋の夜長、窓外から聴こえてくる秋の虫の声にチョッとしんみりとしながら、物思いに耽る今日この頃です。「へらぶなの50上も通販で買えるかも」・・・・・・なぁ~んてね
2019.10.13
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征興のへら竿・・・・段巻幻集です。この竿は、征興の竿(幻シリーズ・弦シリーズ)の中でも細身の竿で、口巻き・段巻仕様があり更に、硬・中・軟調子があるという珍しい竿です。写真の竿は、15.5尺の段巻・硬調の竿で、長い間欲しくて探し求めていた物ですが、今回、念願が叶いやっと入手できました。とは言っても30年以上前に作られた古い竿なので状態は言わずもがなです。入手した時は、コミはきつくて竿も汚れが酷かったのですが、表面を研磨してコミ部も綺麗に合わせると昔の輝きを取り戻してくれました。ただ、前回ブログにアップした口割れ部の修理にチョッと手間取ってしまいました。実は補修糸にポリエステルを使っていたのですが、溶剤に溶けた?のか、修理を終えて竿を継いでみたら・・・塗装割れがやり直しです。今度は絹糸の4番を使ってやると無事仕上げる事ができました。火入れをする竹竿では、絹糸が必須なのですがカーボン竿では糸は何でも良いと思っていたのですが、やはり絹糸を使うのが安全なようです。修理していて気付いたのですが、竿にほとんどテーパーが無く先端のコミ部では、逆に少し太くしてあってこんな細工で細身に仕上げているのに気づきました。こんな写真では、修理箇所なんか判りませんが電燈に透かして見ると透けや線傷がありますので、今年の冬にでも再修理の予定です。握りの籐巻風の所にも一部に禿げたような箇所が見られるのですがここもいずれは再塗装の予定です。取り敢えず修理はこれ位であとは、ダム湖のへらぶなの感触を楽しむだけです。願わくば、ダイワの玄むく硬式やシマノの伊吹に近い事を願っているのですが・・・・・・・どちらも持っていないので比べることができません。絶滅危惧種の征興ファンの戯言です。
2019.09.12
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暑い日が続いている。連日35℃を超える気温にダム通いも・・・・・そんな訳で竿の手入れなんかしていると3番の込み口にひび割れのような傷があります。穂持ちを差し込んでみると、すこし傷口が開く様な塗装割れか口割れかちょっとわからないので400番のペーパーで表面の黒い口巻き塗料を削りその下の地の色の黄色い塗料を削るとカーボンの生地が出てくる。クロス網したようなカーボン繊維の傷のようにも見えます。穂持ちを差し込んでみても傷口が開く様子も無く・・・・ただの傷だけだったようです。が、ここまで削ったので念には念をで糸を巻いて補強しておくことにします。糸を巻いて瞬間接着剤で固定して完了です。今回の竿は肉厚が厚いので仕上げの塗装をしたときに補強部が太くなって段が出来ないように補強糸の分カーボン生地を削って修整跡判らない様に仕上げましたが、竿の肉厚の薄く軽量に仕上げた竿の場合は、カーボン生地まで絶対に削らない様に注意が必要です。後は瞬間接着剤が乾いたらペーパーで表面を綺麗に磨いて、カシュー等で塗装して完成です。
2019.08.03
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オレオレ詐欺には、絶対引っかからない自信はあるのだが・・・・・・・自信はあるのだが、言葉巧みについ騙されてしまうことがある。頭の隅には、「あ~、又、騙される」と思いながらである。特に弱いワードが、<巨ベラ><入れ食い>なんて言葉が入っていると駄目。もう、何度も騙されて涙を飲んだことか?ところで、最近ですが<ダントツ>なんて言葉にも弱い事が判りました。新餌には弱い方の人間なのですが、なぜか<ダントツ>なんて言葉の響きに釣られて試し買いをすればよい物を3袋もマトメ買いした次第です。最初は、Aダムで使用・・・・・アタリ・サワリ無?次に、B池で使用・・・全然釣れん!更に、C湖で・・・・さっぱり餌を替えたら釣れた横で釣ってる釣り人が、「そんな赤い餌なんか釣れるもんか」って笑ってる。本人も薄々はそんな気がして・・・・まだ、1袋半残ってるけどこの餌が釣れないのか腕で釣れないのか・・・絶対、腕じゃない。メーカーも言ってる「釣れる釣れんは餌次第」って餌メーカーってのも、救われない商売ですよね。釣れて当たり前田のクラッカー釣れなきゃ「餌が悪い~」なんて言われて・・・・・・餌メーカーさん!ごめん
2019.06.24
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柿渋染めをやることになりました。初めての試みです。やり方はググったりユウチューブを見たり便利な世の中になりました。ホームセンターで柿渋を買って来ました。1200円位でチョッと高い。染める物?を洗って(糊とか異物を除去するため)干して準備完了。柿渋をプラスティック製の洗面器(マッシュボールですねん。)に入れ金属はアカンそうです。2倍に薄めて染めます。ただ、柿渋はドエラク臭い。どんな臭いにおいかって?我が家の愛犬の雷蔵君が横を通る度にお尻のにおいを嗅いでいました。つまり、犬の「う○こ」のようなにおいですね。1回目染めたら白いままやったので、原液を入れて濃くしてしまいました。気ぃ~~が長いもんで辛抱が出来ん性格です。5~10分程浸けて乾燥の為に干します。乾いたら又、染めます。あまり茶色くならないのでだんだん浸ける時間が長くなって5回目は30分位漬けたままにしてました。私の性格で5回も繰り返したのが驚きです。逆に5回が我慢の限界やっと、思った色・・・本当はもっと鯉否濃い茶にしたかった・・・ただ、日毎に色が濃くなっていくような事が書いてあったのでもう、何をやってるのか判りましたよね?尺2寸の杜松の玉枠を買ったので網を張る為に無地の網を染めていた訳です。普段は釣具屋の大将から色付きの網を買ってサービスで網を貼ってもらっていたのですが、今回はどうしても柿渋染めの網にしたくて人工の染料には無いこの色合い~~~いいですねぇこの玉網に掬われる50上のへらぶなは幸せ者だと思いますねぇただ、問題はここから糸で網を縛っていくのが気の長い私には耐えられそうも無く仕上がりはいつのことやら・・・・・・
2019.05.13
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布目ダム(副ダム)副ダムでは10名以上の釣り人が・・・・・上津ダム遅瀬川筋には釣り人の姿が・・・・高山ダム(治田)治田川筋には数名の釣り人が・・・・昼地合でもポツポツ釣れ出したようです。2月末ですが、布目・治田では運が良ければへらぶなの顔が見れそうですね。上津は減水傾向で厳しいようです。来週は、もう3月今年はどんなへらぶなに出会えるのか・・・・楽しみです。
2019.02.24
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今日は大寒・・・一年で一番寒い頃だそうです。体感的にはこれからが冬本番的な感じで関西ではやはり<お水取り>までは、寒いですね。こんな季節は、いつも道具のメンテナンスです。4~5年前に塗り替えた竿受けの塗装をやり直してます。竹製なので本来なら漆塗りなんでしょうが、ド素人には無理。カシューの透明を塗り直して誤魔化してます。今回は、先っぽの黒塗りの部分の痛みが目立つので塗り替えです。800番のペーパーをかけて表面を磨いて(ここは漆です)黒のカシューで2度ほど重ね塗り塗りは筆を使わずティッシュペーパーを小さく折り畳んで塗ります。厚くは塗れませんが筆を使うより綺麗に均一に塗れますし、後筆を洗うとかしなくて済ので楽ちんです。塗り終わったらマスキングテープは直ぐに剥がしておきます。2~3日乾かしたら2000番のペーパーで磨いてコンパウンド掛け筆後が付いてないので仕上げは非常に楽にできます。竿受けですから、火入れなんかすることも無いでしょうから自分でカシューを塗って修理するのもいいかと思います。竿の場合はどうなんでしょう?火入れしたら?焦げちゃうんでしょうか?
2019.01.20
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昨年の暮れから寒波が居座っているのか寒いです。お正月休み中に「初釣り」なんて考えていたのですが年々、寒さに弱くなりダウンを着込んでへらぶな釣り!なんて今ではダウンなんか着込んでまで釣りたくないなんて根性無にで、昨年の秋、府中ダムの巨(虚)べらにへし折られた玉網の修理を丁度黒檀の使えそうな材料があったので利用することにしました。折れた所をヤスリで削ってから9ミリくらいのドリルで穴を開けて黒檀の棒材の先端を9ミリの太さに削って差し込む・・・・・たったこれだけの簡単な事です。生まれつき手先が器用で根気のある性格なので簡単簡単黒檀の柄は、差し込むとえらく曲がってガタガタで合わせ部は酷い隙間が空いてしまってます。他人がやった事ならあれこれ文句を付けて許しませんが自分には甘く寛大な性格なので・・・・・木工ボンドをたっぷりと塗ってドリルで削った穴へ流し込み固定します。玉網と黒檀の隙間が酷いので塗料のカシューで埋めて誤魔化そうとしたのですが寒いのか塗料の厚みが大きすぎるのか全然塗料が固まらず失敗。仕方ないので塗料を掻き取って木工パテで埋めてから誤魔化し塗装です。ワンポイント的な赤いカシューが・・・・・・ツクヅク我ながらセンスの無さには今更ながらまあ、見た目はどーーーって事無いんです。これで安心して巨べらを釣り上げることが出来るんですからただ、折れる心配は無いのですが、ドリルで穴を開けた玉網側が予想より薄くなってしまったので割れないかが不安材料です。ただ、割れる心配よりへらぶなが釣れるか心配した方がいいかも?寒いと部屋に籠って道具の修理が忙しくなるのですが、塗装には向いていないようですね。
2019.01.06
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(漂白剤で色落ちした袋↑と元の袋↓)竿の手入れは、毎回釣行後に一晩乾かしてから濡れたタオルで拭いて後、お手入れ用クリーナで磨いております。へらぶなが釣れた時はピッカピカに磨き上げへらぶなが釣れなかった時はそれなりに・・・・竿の袋は滅多に洗う事などしないのですが、そこそこ汚れる。30年近く使っているので、汚れも酷くなってくるのですが竿名なんかを印刷してあったり刺繍してあるので洗濯機でガァ~っと洗うのも文字が消えたら大変なので部分的に洗ったりするのですが、思うように綺麗にならないものです。そんな時、奥様が台所で使っている漂白剤に浸け置きしておくと、実に簡単に綺麗になり(油性マジックも消える)それからは何でも漂白剤!チョッと生地が違う竿袋(写真の茶色)が汚れていたので、いつもの漂白をしたのですが、綺麗に為らない。漂白剤を薄めすぎたのか?と適当に濃くして浸けて一晩忘れて翌朝見たら・・・・・・浸かっている所だけ茶色がとれて白くハゲたようにこれは、チョッと格好悪い。布だから染料で染めるしかないと思って、ユウチューブなんか見てたら染めQなんてスプレーを発見早速、あちこちのホームセンターで捜して買って来ました。早速、塗ってみました。色は茶色なので染めQのコーヒーブラウンを購入。当然オリジナルとは色が違うのですが人には厳しく自分には甘い性格が幸いしてあとで判ったんですが、染めQにはジーンズ用なんてのもあって布にはそちらの方が更に良かったかも?
2018.10.12
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釣り台の置き場所を決める時、何を基準に決めるか?私の場合は、浮子の立つ所が対岸の山影になるところで決めてますね。野でへらぶな釣りをする人ならみんなやってる事でしょうが・・・・背景が明るい・逆光になるとトップのメモリが黒い棒のようになって見えなくなってしまっては釣りもつまらなくなってしまいます。写真は作者の違う3つの浮子ですが、それぞれトップの塗りが違います。この時、どの塗りが一番見易いか・良く見えるか?真ん中のベタ塗りのトップが塗りも薄いし見難そうですね。でも、使ってみるとあまり差を感じません。この3本のトップは、無垢のトップなのですが、蛍光塗料の塗られてない所をよ~く見ると素材の透明度が違いますね。黒帯と蛍光塗料の間の無地?の所、ここに一番の違いがあるような気がします。どんな状態でもスッキリ見えるトップがあれば、私のボウズも減るのではないか!と、思ってトップの塗りをあれこれ注文付けたりしてるんですが・・・・・最近、浮子が「ツン」っと当たっても「アッ」て声が出るだけでは?「ねぇ~」
2018.09.30
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へら竿は、7尺から21尺・24尺位まで普通ありますが、ここで気になるのが切り込み寸法です。継数って言う方が一般的でしょうか。本来は継が無い1本が一番いいのでしょうが、21尺の竿なんか絶対持ち運び出来ませんよね。持ち運び・携帯するのが便利なようにと、誰か知りませんが、竿を継いで使うなんてことを考えたんでしょうね。尺ごとに継数も大体決まっていて仕舞い寸法も1300mm以下になるよう造られるようです。仕舞い寸法が1300mmを超えると竿ケースに入らないなんてこともあるようです。へら竿が継竿である以上、切り込み寸法をどうするか?穂先・穂持ち・元上・元竿の長さによっていろいろな味付けがされるようです。竿師さん・釣り竿メーカの腕の見せ所!ですね。ただ、外観・見た目も大切なので元竿と元上では長さが同じで節を揃えるのもへらぶな釣りが趣味・道楽の世界ですから大切な事ですね。へら竿を穂先から元竿まで並べてなんでその長さになってるのか?なんて事をアレコレ考えるのも暇人には楽しいものです。写真は征興の風切竿と夢弦の9尺ですが、3継と4継です。同銘の竿で3.4継があって選ぶことが出来るなんてことがあれば、楽しいでしょうね。で、この場合風切竿の3継の方が釣りが楽しそうです。でも、4継の夢弦も雰囲気が楽しい?穂先と穂持ちが同寸なんです。そう、あの超有名へら竿と同じそれだけであの竿の感触が味わえるなんて事は無いんですが、雰囲気が似てるだけでも楽しいなんて・・・・・アホ~ですね。最近、釣にも行けず「ヒマ」なもんでこんな事して遊んでます。
2018.09.07
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へらぶな釣りも長~~~くやってると、腕前はさほど上達しないが道具は増える。竿なんか尺刻みで揃って同尺の竿も何本かあり腕前以上に口は饒舌になってやれ本調子だの軟調がいいだのと魚の話はせずに道具の話に花が咲く。私も釣った魚の話には、縁が無いもんでもっぱら道具の話に・・・・・写真は私の愛用している征興の夢弦です。今主流の竿とはチョッと異なり重くて軟らかめの竿です。言い換えれば肉厚の粘り強い竿って事になります。でも、ダイワの枯法師やシマノの伊吹なんて竿を一度くらいは振ってみたいなんて気持ちもあるのですが、長年慣れ親しんだ竿の感触も捨てがたい。この竿は25年前に購入したものですが、握りが汚れて赤・黒の色がくすんでいますがまだまだ使えます。竿を永く使うコツは日々の手入れとへらぶなを釣り過ぎないことです。ところで、写真を見て気づかれましたか竿の名前・・・・・夢弦四五〇そうなんです。同じ竿が2本あるんです「あほ~、でしょう」何故か、竿を扱うと感触が微妙に違うんです握りの太さと形状がチョッと違うのが一番の理由のようですが、後継いだ時竿の長さが5cm位の差が出るのですが、<コミ>の入り具合の違いでしょうか竿を作る品質のバラツキがその竿ごとの味になって・・・・楽しいですね。ちなみに、気に入ってるのは写真の上の竿ですが、下の竿も<コミ>を磨いたりして触っているのですが、やはり、握りを巻き直さないと駄目でしょうねぇ。「征興さん・・・・やってくれへんやろか」「あかん、やろなぁ」
2018.09.02
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カーボンロッドは、すべてリリアン仕様になっていると思うのですが昔は、へび口が一般的だった(カーボンやグラスが無い頃)と思っているのですが、私の思い込みかも知れません。ただ、道糸を不精付けするようになった今ではヘビ口は面倒です。竹竿ではリリアン仕様やへび口仕様など色々で竿師さんによって違うようですね。カーボンの穂先では自分でリリアンの交換なんかこなしているのですが、竹竿ではチョッと躊躇してしまいます。カーボンに比べ太いってのもありますが、元の漆を剥がしてしまうことやそのことで防水性が悪くならないか?ほとんど水に浸かっている部分ですから尚更です。ところが、ヘビ口にリリアンを付けてる竿を見て・・・・・・で、見よう見真似でやってみることにしました。それも家にある物を使って糸はもっと細いのが欲しかったのですが丈夫そうな握り糸の極細です。これをヘビ口に通して輪っかに結んで・・・このままでもいいかも(写真↑)知れませんが見たのが糸を撚ってあったので撚ることにします。撚っても手を離すと元に戻ってしまうので接着剤で固定しないと駄目なようです。アロンアルファなんかは水に弱い?と聞いてたので除外します。さて?家にある物で・・・・・・カシュの黒を塗ることに乾くまで一夜固定して乾けば結び目の先をリリアンの様にライターで炙って溶かして出来上がりです。撚った所が塗料で硬くなり柔軟性が無い・チョッと太いかな?が気に入らないのですが他人には厳しく自分には優しい性格なので今回はこれ位にしておきます。
2017.09.11
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4月の2週と3週はブラックバスの大会で、釣行は断念でしたが今週は大会も無く静かそうなので行ってみました。バスボートも少なく静かです。更に水の中まで生体反応が無く静かで、水も風も寒々として釣れそうな気配がありません。でも、水を見たら竿を振りたい病が・・・・・・・・先日手に入れた9尺と昨日手に入れた新うきでスタートです。餌を打ち出すと減水が始まり宙ではうきが流れて釣りにならず仕方なく床へ・・・・しかし、更に減水が強くなり床でもうきが流れ出し・・・・・2時間程で10cmの減水です。ここまで数cm位のハス・モロコの猛攻でうきが馴染まず仕方なく竿を13尺でうきも大型に変更して打ち出すを今度は一転して増水に増水し始めると魚の活性も良くなったようで馴染みでイダの消し込みアタリ、イダを避して馴染ませたら下ではニゴイのつんつんアタリ、イダとニゴイが交互でのイレパク状態になりお昼頃に餌の切れ目に心も切れて・・・・・・・納竿踏んだり蹴ったりとはこんなことでしょうか
2017.04.22
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奥伊勢湖へ花見に行って見ましたが・・・残念、早すぎました。まだ、開花宣言くらいで小雨降る寒い日で今日は咲きそうに無くと、気が付くと車のトランクに<釣り道具>が・・・・・・湖面を見てるとへらぶなの姿は無く「ひっそり」としていますが時折、・・・・・・「もじり」がへらぶな釣りにもチョッと早いようですが、水を見たら竿を振る病が治らずついつい我に返って気付くと雨の中竿を振る・・・・・・・バカですねぇ~ほんまにアホですねぇ~ここは、三瀬谷ダム・・・・奥伊勢湖のほうが響きが良いようですがもみじ館下の台地のポイントです。水位が81mくらいになるとへらぶなが浅場を走り廻る?とっても好きな場所の一つです。ただ、ブラックバス釣り場として有名で大会がよく開催され今日も多くのバスボートが、出ていました。4月は第2・3週の土日に大会の予定があり、そんな日はとてもへらぶななんか釣ってられません。釣れるのは、ニゴイ・イダ(ウグイ)・まぶな・色ゴイが多くへらぶなも釣れれば、40上で次回はGWにでも行ってみたいですね。ひさしぶりの感触です
2017.04.02
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春かな?・・・・て、思ってたら又寒くて釣りに行く気にもならん今日この頃。暇なので「なんか面白いものはないか?」ってパソコンを「カチャカチャ」してて、見つけてしまいました。なんと・・・・デルタの脚4本とキャリーバッグMがセットで一万円バッグがMでなくLなら尚、嬉しいんですが・・・・いやいや、脚だけでも あたしにゃ「買い」ですが蝶ナットで脱着式になってます。台に収納するときは外して外すのが面倒な人はバッグに収納すればいいようです。私は外して釣台に収納派?ですね。左からデルタの皿・中央がスーパーの皿・右がミニの皿ですがこれだけ大きいと砂場やガラ場での安定感は十分でしょう?たぶんもう、府中ダムの砂場に潜り込む事や、門入ダムのガラ場で沈む事も無く、早明浦の柿ノ木でひっくり返る心配もありませんね♪
2017.03.08
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今年の冬は寒くて毎日雪が降ったりして、昨年の冬とは大違いです。昨年なら初釣りなんて日もあったのですが、まだ冬眠中です。ただ、暖かい部屋で春の準備をしながら釣りに行けない気分を紛らわせたりヤクオフで今だ衰えない煩悩というか物欲を満たしたり。先日も、ヤクオフを覗いていると夢弦の9尺が安く出品されています。外観も美品でコンディションが良さそうなので「ポチッ」何とも簡単に落札してしまい・・・・・・宅急便で届いた竿を見ると、使用感のほとんどない良品・・・「あれ」なんと口巻き部に写真↑のような傷が騙されたかぁ~とヤクオフの写真をよ~くみると傷が写ってました。写真の写し方でなんとでも写すことが出来るんですよねぇ仕方ないので補修することに・・・・・・どうせ、ひまぁ~ですからラッピングペーパーの15ミクロンで軽く傷廻りを磨いて溶剤で汚れを拭き取り、カシューの黒色をチューブから直接に傷部に塗料を盛り気味に付けて、半乾きに状態になったら竹ヘラで盛り上がった部分を削ってフラット?にしてから完全に硬化させてしまいます。後は、ラッピングペーパーで磨いてコンパウンドで磨けば終わりです。次は、苔水の浮子箱の傷・・・・・・目立たない所の傷で試してみることにします。800番のペーパーで傷を消して2000番で磨いてからカシューの本透明を同量の溶剤で薄めてティッシュペーパーに含ませて塗り込めば綺麗にオリジナル(苔水の塗り)のような仕上がりになるようです。ここで、チョット・・・・・この箱1m物なんですが、全面をやるのはチョット面倒臭い部分的に直して境目が目立っては不細工だし・・・・どないしよかなぁ~
2017.02.19
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新しい竿掛けと弓ですが、当然ながら込みが合いません。弓側が太くてセットしても4CMほど隙間が空いてチョットです。いつもなら弓側を削って(細くして)込み合わせするのですがそうすると弓と竿掛けがセットになります。弓に竿掛けを合わせれば弓は1つでいろんな竿掛けを使えて便利です。カーボンの竿掛けでは無理でしょうが竹なら肉厚があるので削ってもいけそうな?竹竿ならド素人が込みを削るなんて自殺行為でしょうが竿掛けならいいのではないかなんて安易な考えで削ることにしました。ただ竹の込みを削るヤスリがあるそうなのですが、ド素人が持ってるはずもなく持っていたとしても取り扱いが難しそうです。そこでペーパで削ってみることに・・・・・320番のペーパを弓の差し込み部に巻いて竿受けに突っ込んでグリゴリ回しながら削ってみると、意外にきれいに削れます。小一時間も削っているといい感じにただこのやり方だと入口は削れ過ぎ奥があまり削れません。そこで先にだけペーパを巻いて削っていきます。紙テープが破れないように注意しながら暫くシコシコ磨くともう少し奥を削って隙間を無くしても良いのですがもう、面倒臭くなったのでここらで「良し」とします。後は削った内面に蝋を塗って完成です。弓を削るより簡単に短時間で出来ちゃいました。
2017.01.13
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昨日は良いお天気だったのに、<お仕事>今日は<お休み>なのに朝から今年も相変わらず<運>というものに恵まれないようです。天気さえ良ければ「初釣り」なぁ~んて楽しい事もできたのに残念です。でも、「初ボウズ」なんて・・・・雨の休日・真冬となれば普段サボっていた道具の手入れのチャンスです。今日は去年あまり活躍しなかった・動かなかった<浮子>の手入れです。艶出し剤でボディを一本一本丁寧に磨いて、今年は動いて動いて動き廻るように願いを込めてツルッツルッになるまで磨きあげました。後は去年ぜんぜん曲がらなかった竿を磨いて磨いて磨きまくって今年は曲がって曲がって曲がるぅ~ように頑張ってその後竿掛けの込み調整や万力の塗装なんかやってると・・・・春のはたき楽しみです。誰ですか?「腕を磨けぇ~」なんて今年も相変わらず 宜しくお願い致します。
2017.01.08
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最近になって変な毒虫(たぶん虫?)に右手の小指を刺されるようになって困っています。右手で竿を握っているので小指は死角となっていて痛痒さに刺された(食われた)ことに気づいても後の祭りです。蚊取り線香を置いたり虫よけスプレーをしても効果なし。刺されると2~3日は酷い痒みに悩まされることになります。釣っている最中も刺されないか気になって右手ばかり見ていては釣りにならず困ったもんです。なんかええ方法は無いもんか?ってあれこれ試案六法後家勝負していて「あっ、手袋したらええんやぁ」大急ぎで近くの釣具屋に行くとあったのがこれ・・・・・・他にな~んも置いてないので悩むこともなく買うことができました。ダイワのDG-7506Wでタイタニューム素材で暖かい快適だそうです。使ってみるとなかなかいいです。へらぶな釣り用ではないと思いますが竿を振るのも楽だし、3本指カットなので餌付けも問題なし。何より虫に刺されなかったのが嬉しいただ、5000円程度と私にはチョットお高いように思ったのと、1日使ったら親指の所の縫製が悪くてほころびてしまったのがいただけません。まあ、ほころびただけなので自分で繕いましたが、ベトナム製だからこんなものなのか?釣り具のトップメーカのダイワさん・・・・「名前が泣くぞ~」
2016.10.12
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ずぅ~っと欲しくて手に入らなかった竿ケースです。この商品を知った時は、生産終了で在庫なし・・・・それでも諦めずに探していたら<ヤフオク>で発見。早速、入札したものの競り負けて落札できず・・・・う~ん、くやしい。暫くして、復刻版が出たというので楽天市場を探してると・・あった~早速注文・・なんと返事が「これから作りますから、ちょっと、待ってしかし、待てど暮らせど返事がなく2か月くらいした頃にメールが・・・「すんません、作れませんので注文のキャンセルしてください」・・・「あ~~、馬鹿野郎、ふざけんな~」気分それから暫くして別のショップで見つけて注文・・・・返事がなんと「在庫がありません、予約キャンセル願います」「ぶちっ・・・・」もう、頭にきて「こんなもん絶対買わへんぞ、もう、いらん」と、諦めて忘れていたのに・・・・・・一昨日最初のショップにて販売されてます・・・・・・また、騙されそうな気がしたんですが、ダメもとで注文すると今日届いてました。プロックスABSハードロッドケースの135のオレンジです。へらぶな釣り用に作られたものでは無いようですが、これで仕舞寸法130の竿を入れられるようになりました。
2016.07.29
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奥伊勢湖のサクラ咲く春なのに 湖は満水の水をたたえているのに 朝の早よからゴミ除けの竹を設えて床の草刈までしたのに 増水が過ぎてダムは放水・・・・・・ ダムの水位はズゥ~ッと減水・・・減水 なぁ~んぼ餌を打てどもサワリすら無く へらぶなどころかニゴイ・イダすら喰ってこない 夜明け前から竹を捜し求めてあっちこち 重たい竹を痛む腰をかばいながら痛む膝をさすりながら がんばったのに・・・・・ 昼頃の地合だけを頼りに辛抱に辛抱を重ねたのに 微かな望みをかけた昼からは強風が吹き始め・・・・ 「天は我々を見放した」八甲田山の北大路欣也になった私 しかし、ここで諦めて帰るなんて・・・男じゃない・・・・ ならば室生ダムへと大返し 伊勢道を爆走し青山峠をドリフトしながら奈良の室生ダムへ地元の常連釣人に様子を聞けば・・・・・・ 「今日はアカン・さっぱりや」 「昨日までは良かったのに」 心が「ぽっきり」を音を立てて折れるのが聞こえます。 これは、何か知らんけど悪いモンの祟りに違いありません。
2016.04.07
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最近、へらぶな釣りで東奔西走し過ぎて少々草臥れ気味です。家で呑気に転寝を決め込んでいたら・・・・・・・・・ 「なにしてんの治田でえらいはたいてるでぇ」 気が付いたら向山橋の上に立っていました。橋の上から見下ろすとオダの周りでへらぶながはたいています。 「お~、あれは五〇上やで・・・・見えるか?」 「いいや、48~49までやで・・・見えてるわ!」 「こっちのは、でっかい!・・・・あっ、鯉やわ」なんて、よだれがでそうな光景です。 こんなはたきを見るのは久しぶりです。しかし、釣人の竿が曲がるようなことはなく、みなさん少々諦め気味に竿を振って張ります。はたき過ぎて餌を追うへらぶなが居ないのか・・・・・ただ向山橋周辺から公民館裏までかなりの数の型物が見られました。こんな所で竿を出すと精神衛生上悪くてストレスが溜まりそうなのでただただ、指を咥えて眺めているだけにしました。ナイターなら出るかも・・・・・と、思うだけで疲れているようです。体が付いてきません・・・・・・・
2016.03.31
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もう咲いてるだろうと思って行ってみると先週とあまり代わり映えしていません。やはり、冷え込んだ所為でしょうか。昨年より遅れているようです。 先週に下見しておいたポイントに入ったのですが水位が上がるとやはり判らなくなってしまいます。と、言うのもこのポイントは下草がマダラに生えているので草の無い所に餌を打ちたいからです。先ずは8尺の<夢>で実際に餌をつけて打って浮子の返りを見ながら草が有る無しを判断する予定だったのですが・・・よくわかりまへん。浮子の返りが悪いので13尺の<風>にすると所々良さそうな床があります。そこを狙って打つのですが流れがあるのでなかなか上手くいきまへん。さらに餌も粘麩と凄麩のブレンドを作ったのですが何故かネバネバの餌が出来ていつまでも溶けない餌が出来てしまいました。慣れんことは辞めていつものマッシュに新べらグルテンでやることに。朝から冠水した草に単発ながらへらぶながハタイているのですがハタキのはしりのようでこちらのポイントでは生命反応ゼロです。ところが12時になると竿の周りを40オーバーのへらぶなが「平を返し」ながら泳ぎだし・・・・心臓バクバクです。 下手な鉄砲がやっと当りました。自作の検寸台も初めて活躍です。いろいろ準備に手間取っている間に地合が落ちて・・・・・・なんとも悲しい13時までのたった1時間の地合でしたが、まぶ・ウグイ・ニゴイと竿を曲げてくれました。***備考***奥伊勢湖の水位朝:81.6716:00 81.82(当日MAX)夕:81.72 奥伊勢湖の水位はこちら
2016.03.29
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巨べら狙いなら・・・・・マッシュに赤へらじゃぁなんて強気な事を言ってられるうちは幸せでいいんですがもうすぐ4月がって季節になっても、巨べらどころかチャンべら1枚釣れない・・となると、あれこれやっても効果の無い悪足掻きをしてどんどん深みへ<ぼうず地獄>にズルズルと 悪足掻きも小細工も無駄な徒労に終わることはいつものことなのになんでやっちゃうんでしょうか?「生兵法は怪我の元」なんて昔の人はほんまにええこといいまんなぁ と、判ってるのに見慣れん餌をみると・・・・・・買っちゃうんですよね しかし、この餌をまた性懲りも無く小さく丸めて広いダム湖に捨てるなんて<趣味>・・・・ええ加減に辞めんとあきまへんでぇ
2016.03.27
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ただ釣れることを望まない 夢の巨べらを追い求める釣人達の物語である そんな釣人達が春まだ早い奥伊勢湖に 一枚の巨べらを求めて集った 釣人達は、過去の経験・実績から積み上げた独自の勘 大きな思い込みと小さな勘違いだけを頼りにポイントを決めた。 桜は僅かに綻びかけた蕾の先を紅に染めて 土筆は顔を覗かせていた そんな釣人達の浮子を揺らし竿を撓らさせるのは <こやつ>とにごい しかし、<こやつ>の顔があの早明浦ダムで<イダ>と呼ばれ 嫌われている獰猛で悪人面なのに比べて愛嬌のある醤油面に 思えるのはなぜだろう 旅はまだ終わらない
2016.03.24
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今日まで、釣りに行っても<へらぶな>を敢えて釣らなかった訳↑が、尺三たもの修理中で使えなかったからで・・・・・・やっと、仕上がりました。昨年の暮れ頃から網の破れが出始め繕っては使っていたのですがあちこと繕ってあるのは格好悪いし、コミも緩くなっていたので思い切って修理することにしました。古い網を外してたも枠にペーパーをかけて塗りなおし。次にこみは黒の上に透明を塗って塗膜の厚さでこみ合わせ。丁度、緑色の尺三用の網をいただいたのでこれを使う事に網の仕付け糸?は釣具屋さんで6m位のを購入しました。ここまでは順調で上手くいったのですが枠に網を取り付けようとした時に、重大事件が・・・・・・・「どないして、取り付けたっけ」前回は、確かに自分でやったのは覚えているのにどないして捲いたのか・・・・どないしても思い出せんのでそのままほったらかしにしかし、はたきが近づいてくるとそわそわし始めて「これは、なんとかせな。あかん」ってな事で、困った時はヤフーかグーグル頼みです。いろいろ捜してたら<松岡釣具店>さんのHPで発見。ただ網の目が見えずこんな手間なことは二度としたくないもんです。しかし、これでやっと安心してへらぶなが釣れそうです。
2016.03.13
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3月に入ってから真冬になってしまったような天気が続いていましたが、今日は一転汗ばむくらいの陽気に誘われふらふらと高山ダムの治田周辺をブラ~リと散歩してきました。公民館周辺は、へらぶなを釣る人の姿はありましたが<へらぶな>の姿は無く春のうららの治田川>でした。あまりにも暖かいので公民館から向山橋を渡って散歩してみました。ところどころに竹枠が組まれたり、釣り人がいたり・・・・・ただ、どのポイントも濁りがなく水は冷たくへらぶなの姿は無く雨待ち濁り待ちの気配です・・・・・・が、ナイターならついでに、治田河口まで足を伸ばしてみましたがへらぶなの姿はありません。少し歩いただけなのに・・・・汗ばむような陽気でした。
2016.03.03
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早いですねぇ~、ハタキが始まったって喜んでいたらもう、5月のGWが目の前に・・・・・・最近、この頃になると風邪?と言うのか体調が今日は、この晴天の休日をな~んもしないでグタグタ過ごしました。先日、買った<ハリスピッタリ>真面目に使っています。が、しかし、なかなか難しいもんですね。確かに同じ長さ・段差のハリスが作れるんですが、より戻しに結ぶ時にどうしても数ミリ狂ってしまいます。1ミリの誤差も無くってありますが余程結び方の練習をしない限り無理だよねぇ~・・・・更に、よくよく考えてみたらヘラを釣ったり鯉を釣れば更に、根掛かりなんかした時には尚一層にハリスや道糸が伸びてしまうからやはり、棚は狂って仕舞うんですよね。やはり、床取りはやり直さないといけないですよね。床取りが苦手で面倒臭いから買ったんですが、そう言う道具では無い。まぁ~、だ~いたいやねぇでいいのかも知れません。それに、棚(底)は、浮子の馴染みを見て合わしてるからこれでいいのかも?話は変わって・・・・・・平湖・・・・・地元の人の話や、自分の感じた事の{忘備録」琵琶湖と直接には繋がっていないので、本湖からの遡上は無いが県からの依頼で漁協?組合が放流を続けている。鯉・鮒でたぶん漁師さんの網にかかった魚を都度都度放流している。が、売れる物を売った後の魚なので、へらぶな?かどうか定かで無い。竿は16尺以上が無難なようです。場所(整備された護岸)によっては根掛かりするので長い竿が有利。ただ、琵琶湖の風がよく吹くので長竿では振り切れない。ブルーギル数センチが沸くほどいる。餌は、グルテンでの待ち釣りか?放流をしているが量が少ないので魚影もまだまだ薄いのでは?ただ、広々としていて足場も良いのでの~んびり長竿を振って楽しむことが出来る釣り場です。
2015.04.26
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へらぶなを釣ってないのにへらぶな釣り・・・・・何処へ行っても釣れません・・・・・・室生・三瀬谷釣れませんでは、琵琶湖で気分転換のつもりがお決まりの<ボ>琵琶湖の平湖で竿を振ってきました。長竿とは聞いていたのですが、とりあえず19尺の風切竿です。21尺の水切竿を予定していたのですが「風」が心配なので19尺を振り回して遊ぶことにします。1時間程、元気に竿を振っていたのですが少し風が強くなって2時間位竿を振る頃には向かい風が更に勢いを増してとても餌を打てない状態になってしまい竿の変更です。16尺の風切竿に変更して床を計ると1本半位で19尺とほとんど変わりません。平湖とは底が平たいからなんでしょうか?白い棚取りゴムで床を計っていると、馴染みかけた浮子が突然に胴まで上がるようなアオリが・・・・鯉ですね。今まで白い棚取りゴムを2回鯉に食われています。床を取っての一投目馴染み切った浮子が、ゆっくりドスンと消し込むようなあたり。合わせるとただただ重い。でも、根掛かりではなくゆっくり浮かんできます。この時、鯉は釣られた事に気付いてないのでしょう。そのまま竿をためていると徐々に浮いてきて水中に電信柱のような影が・・・・「こりゃ、えらくデカイ鯉をかけたなぁ」私のタモでは頭しか入らんようやしどないしたろか?なんて要らん心配をしてると、奴は左手の方へゆっくりと泳ぎ出し竿を思いっきり絞り込んで1号のハリスを簡単に切って泳いで行きました。たぶん、奴はまだ釣られたことに気付いてないのでしょう?この後、風は更に強くなり浮子は流され湖面は波立ち水鳥達も流されて来るような天気にアタリは結局1回だけでしたが、この場所はお気に入りになってしまいました。理由は駐車場から5歩でポイントでトイレも完備され護岸は綺麗に舗装されて天国のような釣り場です。後、自動販売機があれば・・・・・・次回は、へらぶなを・・・・・釣れたらいいねぇ~。
2015.04.19
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夜明けのダム湖は何時見てもドキドキしますね。いつものダム湖でいつもの道具でへらぶな釣りです。今日は、へらぶながハタキの真っ最中です。一か八かはたきのど真ん中へ道具を置いて釣ることにしました。竿は夢弦11尺で水深を測ると40cm位しかありません。浮子を一杯に下げてもギリギリ床取り状態で、ずらすなんてテクニックは間違っても使えない状態のポイントです。餌はマッシュに赤へらそして軽麩のブレンド・・・・・赤へらで重たくして軽麩でばらける。重ネバ系の餌です。仕掛けは2.5号に1.2号の糸そして針は上はゴスケ18号で下は弱気になってゴスケ15号にサイズダウン。餌を打つと・・・・・・ハタイているのは綺麗なへらぶななのに・・・・釣れてくるのは真の鮒ばかり・・・・それも嬉しいことに入れ食いです。餌を試しにグルテンブレンドにすると予想的中で更に真の鮒のイレパク状態にターボが加わってしまいます。真の鮒の強烈な引きに疲れ果てた頃に、何かの間違いかへらぶなが・・・・・・・「よし、これでへらぶなに変わった」と淡い期待をしたんですが、その後はへらぶなが釣れることも無くまた、真の鮒に虐められることになりました。そう言えば、朝に隣の釣人が大きな60cmの錦鯉に虐められてはるのを笑っていたら・・・・そいつに午後から私が虐められるなんてことがありました。私の場合はスレ掛けでしたが1日に2回も釣られる鯉・・・・・・困った奴です。
2015.03.31
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